JPH0723222Y2 - モールド成形金型 - Google Patents
モールド成形金型Info
- Publication number
- JPH0723222Y2 JPH0723222Y2 JP1989084392U JP8439289U JPH0723222Y2 JP H0723222 Y2 JPH0723222 Y2 JP H0723222Y2 JP 1989084392 U JP1989084392 U JP 1989084392U JP 8439289 U JP8439289 U JP 8439289U JP H0723222 Y2 JPH0723222 Y2 JP H0723222Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- resin
- molding
- assembled state
- cap
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 17
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 13
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 13
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、複数個の部品を組み合わせた状態で合成樹
脂のモールド成形を行うのに好適なモールド成形金型に
関する。
脂のモールド成形を行うのに好適なモールド成形金型に
関する。
従来の技術 複数個の金属部品を組み合わせ、その周囲を覆うように
合成樹脂のモールド成形を行うことがある。第3図,第
4図は、一例として、外筒部2および内筒部3を有する
金属製のケース1と、上記内筒部3に嵌合する筒部5を
有するとともに、上記ケース1の上端開口を覆う金属製
のキャップ4と、両端間に形成される空間に収容される
略円筒状のコイル6、とからなる3個の部品を互いに組
み合わせ、その周囲を覆うように合成樹脂7をモールド
成形して電磁石を構成した例を示している。
合成樹脂のモールド成形を行うことがある。第3図,第
4図は、一例として、外筒部2および内筒部3を有する
金属製のケース1と、上記内筒部3に嵌合する筒部5を
有するとともに、上記ケース1の上端開口を覆う金属製
のキャップ4と、両端間に形成される空間に収容される
略円筒状のコイル6、とからなる3個の部品を互いに組
み合わせ、その周囲を覆うように合成樹脂7をモールド
成形して電磁石を構成した例を示している。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記のように複数個の部品を単に組み合
わせて成形金型内にセットし、その周囲に可塑化した樹
脂を射出したとすると、樹脂の射出圧によって例えばキ
ャップ4が浮き上がってしまうことがあり、そのままモ
ールドされてしまって不良品となり易い。すなわち、不
良発生率が非常に高くなる。
わせて成形金型内にセットし、その周囲に可塑化した樹
脂を射出したとすると、樹脂の射出圧によって例えばキ
ャップ4が浮き上がってしまうことがあり、そのままモ
ールドされてしまって不良品となり易い。すなわち、不
良発生率が非常に高くなる。
そのため、組み合わせた複数個の部品を、溶接や接着等
で一体に仮止めしておく必要があった。上記の例では、
第4図のようにケース1とキャップ4とを、符号8で示
す箇所で溶接し、一体に結合してある。従って、それだ
け作業工程が多くなる、という欠点があった。
で一体に仮止めしておく必要があった。上記の例では、
第4図のようにケース1とキャップ4とを、符号8で示
す箇所で溶接し、一体に結合してある。従って、それだ
け作業工程が多くなる、という欠点があった。
課題を解決するための手段 そこで、この考案は、モールド成形金型内で複数個の部
品を互いに押さえ付け、その組立状態を保持するように
したものである。すなわち、この考案に係るモールド成
形金型は、一方向から押圧することにより組立状態を保
持できるように構成した複数個の部品を互いに組み合わ
せ、その周囲を覆うように合成樹脂のモールド成形を行
うためのモールド成形金型において、上記部品の組立状
態を保持するように上記の方向に沿ってキャビティ内に
突出可能なワーク押さえ部材を設け、該ワーク押さえ部
材を射出圧に応じた付勢力のばね部材で突出方向に付勢
したことを特徴としている。
品を互いに押さえ付け、その組立状態を保持するように
したものである。すなわち、この考案に係るモールド成
形金型は、一方向から押圧することにより組立状態を保
持できるように構成した複数個の部品を互いに組み合わ
せ、その周囲を覆うように合成樹脂のモールド成形を行
うためのモールド成形金型において、上記部品の組立状
態を保持するように上記の方向に沿ってキャビティ内に
突出可能なワーク押さえ部材を設け、該ワーク押さえ部
材を射出圧に応じた付勢力のばね部材で突出方向に付勢
したことを特徴としている。
作用 上記ワーク押さえ部材がキャビティ内に突出して複数個
の金属部品を互いに押さえ付けることで、その組立状態
が保持される。すなわち、可塑化した樹脂が射出された
ときに、各部品の浮き上がりが阻止される。そして、最
終的にキャビティ内に樹脂が行きわたって樹脂圧が更に
上昇すると、ワーク押さえ部材が後退し、所期の形状に
成形される。
の金属部品を互いに押さえ付けることで、その組立状態
が保持される。すなわち、可塑化した樹脂が射出された
ときに、各部品の浮き上がりが阻止される。そして、最
終的にキャビティ内に樹脂が行きわたって樹脂圧が更に
上昇すると、ワーク押さえ部材が後退し、所期の形状に
成形される。
実施例 以下、この考案の一実施例を第1図および第2図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
この実施例は、前述した従来例と同じくケース1とキャ
ップ4とコイル6の3部品からなる電磁石のモールド成
形に用いられるモールド成形金型を示している。
ップ4とコイル6の3部品からなる電磁石のモールド成
形に用いられるモールド成形金型を示している。
この成形金型は、上記ケース1等が載置される下型11
と、略円柱状のキャビティ13を有する上型12とからな
り、かつ上記上型12のキャビティ13頂面中央にガイド孔
14が凹設されている。このガイド孔14にはワーク押さえ
部材15が摺動可能に嵌合しており、かつこのワーク押さ
え部材15は、コイルスプリング16によって突出方向に付
勢されている。上記コイルスプリング16の付勢力は、キ
ャビティ13内に射出される樹脂の射出圧に応じて適宜に
設定されている。また上記ワーク押さえ部材15の先端面
15aは、型面の一部をなすものであり、所望の成形品形
状に対応して、この実施例では平坦面に形成されてい
る。尚、ワーク押さえ部材15が後退した際に、その先端
面15aが周囲の型面と一致するように、図示せぬストッ
パによってワーク押さえ部材15の移動可能範囲が一定範
囲に規制されている。
と、略円柱状のキャビティ13を有する上型12とからな
り、かつ上記上型12のキャビティ13頂面中央にガイド孔
14が凹設されている。このガイド孔14にはワーク押さえ
部材15が摺動可能に嵌合しており、かつこのワーク押さ
え部材15は、コイルスプリング16によって突出方向に付
勢されている。上記コイルスプリング16の付勢力は、キ
ャビティ13内に射出される樹脂の射出圧に応じて適宜に
設定されている。また上記ワーク押さえ部材15の先端面
15aは、型面の一部をなすものであり、所望の成形品形
状に対応して、この実施例では平坦面に形成されてい
る。尚、ワーク押さえ部材15が後退した際に、その先端
面15aが周囲の型面と一致するように、図示せぬストッ
パによってワーク押さえ部材15の移動可能範囲が一定範
囲に規制されている。
上記成形金型を用いたモールド成形においては、ケース
1とキャップ4とコイル6とからなる各部品を溶接等で
仮止めする必要はなく、単に組み合わせた状態でセット
すれば良い。そして、上型12を型締めすれば、第1図に
示すように、ワーク押さえ部材15がキャップ4に圧接
し、3個の部品を上下方向に押圧するので、各部品の組
立状態が保持される。
1とキャップ4とコイル6とからなる各部品を溶接等で
仮止めする必要はなく、単に組み合わせた状態でセット
すれば良い。そして、上型12を型締めすれば、第1図に
示すように、ワーク押さえ部材15がキャップ4に圧接
し、3個の部品を上下方向に押圧するので、各部品の組
立状態が保持される。
従って、図示せぬランナを通して可塑化した樹脂が射出
された際に、キャップ4の浮き上がりが防止される。特
に、樹脂がキャビティ13に流入した瞬間のキャップ4の
浮き上がりを阻止できれば、以後は、キャップ4上方に
回り込んだ樹脂がキャップ4をケース1側に押さえ付け
ようとするので、各部品の組立状態が確実に保たれる。
された際に、キャップ4の浮き上がりが防止される。特
に、樹脂がキャビティ13に流入した瞬間のキャップ4の
浮き上がりを阻止できれば、以後は、キャップ4上方に
回り込んだ樹脂がキャップ4をケース1側に押さえ付け
ようとするので、各部品の組立状態が確実に保たれる。
そして樹脂がキャビティ13内に充満すると、キャビティ
13内の樹脂圧が急激に上昇するため、コイルスプリング
16の付勢力に抗してワーク押さえ部材15が後退し、第2
図のように先端面15aが周囲の型面と一致した状態とな
る。
13内の樹脂圧が急激に上昇するため、コイルスプリング
16の付勢力に抗してワーク押さえ部材15が後退し、第2
図のように先端面15aが周囲の型面と一致した状態とな
る。
従って、硬化後取り出された成形品は、頂面が平坦な所
望の形状となり、ワーク押さえ用の孔が残ることはな
い。
望の形状となり、ワーク押さえ用の孔が残ることはな
い。
考案の効果 以上の説明で明らかなように、この考案に係るモールド
成形金型によれば、複数個の金属部品を互いに組み合わ
せた状態に保ったまま樹脂のモールド成形を行うことが
でき、各部品の分離や浮き上がりが確実に防止される。
従って、従来のような溶接等による仮止め工程が不要と
なり、工程の簡素化、能率化が図れる。
成形金型によれば、複数個の金属部品を互いに組み合わ
せた状態に保ったまま樹脂のモールド成形を行うことが
でき、各部品の分離や浮き上がりが確実に防止される。
従って、従来のような溶接等による仮止め工程が不要と
なり、工程の簡素化、能率化が図れる。
第1図はこの考案に係るモールド成形金型の一実施例を
示す断面図、第2図はそのキャビティ内に樹脂を射出し
た状態の断面図、第3図はモールドされる金属部品の一
例を示す分解断面図、第4図はモールドした成形品の断
面図である。 11……下型、12……上型、15……ワーク押さえ部材、16
……コイルスプリング。
示す断面図、第2図はそのキャビティ内に樹脂を射出し
た状態の断面図、第3図はモールドされる金属部品の一
例を示す分解断面図、第4図はモールドした成形品の断
面図である。 11……下型、12……上型、15……ワーク押さえ部材、16
……コイルスプリング。
Claims (1)
- 【請求項1】一方向から押圧することにより組立状態を
保持できるように構成した複数個の部品を互いに組み合
わせ、その周囲を覆うように合成樹脂のモールド成形を
行うためのモールド成形金型において、上記部品の組立
状態を保持するように上記の方向に沿ってキャビティ内
に突出可能なワーク押さえ部材を設け、該ワーク押さえ
部材を射出圧に応じた付勢力のばね部材で突出方向に付
勢したことを特徴とするモールド成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989084392U JPH0723222Y2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | モールド成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989084392U JPH0723222Y2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | モールド成形金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329309U JPH0329309U (ja) | 1991-03-22 |
| JPH0723222Y2 true JPH0723222Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31632841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989084392U Expired - Lifetime JPH0723222Y2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | モールド成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723222Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2714360B1 (de) * | 2011-05-31 | 2018-12-26 | Robert Bosch GmbH | Vorrichtung zum umspritzen eines bauteils mit kunststoff |
| US10513064B2 (en) * | 2013-12-19 | 2019-12-24 | The Procter & Gamble Company | Process and apparatus for making multi-component hollow article and article made thereby |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62199320U (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-18 | ||
| JPS63274521A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-11 | Murata Mfg Co Ltd | 端子を有する密閉型ハウジングの成形方法及び装置 |
-
1989
- 1989-07-18 JP JP1989084392U patent/JPH0723222Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0329309U (ja) | 1991-03-22 |
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