JPH0723520U - 台車のオーバーラン防止装置 - Google Patents
台車のオーバーラン防止装置Info
- Publication number
- JPH0723520U JPH0723520U JP5399593U JP5399593U JPH0723520U JP H0723520 U JPH0723520 U JP H0723520U JP 5399593 U JP5399593 U JP 5399593U JP 5399593 U JP5399593 U JP 5399593U JP H0723520 U JPH0723520 U JP H0723520U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- rail
- catch
- stop
- car stop
- Prior art date
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- Pending
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 台車のオーバーランを確実に阻止できるよう
にする。 【構成】 レール4上に台車1の車輪12を走行自在に
載置し、その車輪12の車止め24を上記レール4の上
面に固定する。上記の台車1から支持アーム27を下向
きに突設し、そのアーム27の下部に受け止め具29を
設ける。その受け止め具29を、上記の車輪12の周面
に対面させるとともに前記の車止め24の上面よりも低
い位置に突設する。何らかの原因によって台車1が所定
の停止位置を通り過ぎていくと、まず、受け止め具29
が車止め24に接当して、その受け止め具29が上記の
車止め24を介してレール4に受け止められる。引き続
いて、車輪12の周面が受け止め具29の傾斜面29a
に接当して、その車輪12が上記の受け止め具29と前
記の車止め24とを順に介してレール4に受け止められ
る。
にする。 【構成】 レール4上に台車1の車輪12を走行自在に
載置し、その車輪12の車止め24を上記レール4の上
面に固定する。上記の台車1から支持アーム27を下向
きに突設し、そのアーム27の下部に受け止め具29を
設ける。その受け止め具29を、上記の車輪12の周面
に対面させるとともに前記の車止め24の上面よりも低
い位置に突設する。何らかの原因によって台車1が所定
の停止位置を通り過ぎていくと、まず、受け止め具29
が車止め24に接当して、その受け止め具29が上記の
車止め24を介してレール4に受け止められる。引き続
いて、車輪12の周面が受け止め具29の傾斜面29a
に接当して、その車輪12が上記の受け止め具29と前
記の車止め24とを順に介してレール4に受け止められ
る。
Description
【0001】
本考案は、射出成形機の金型交換などに使用する台車がオーバーランするのを 防止する装置に関する。
【0002】
この種の台車をレール上の所定位置に停止させる装置には、本出願人が先に提 案した実開平4−98117号公報に記載されたものがある。これは、台車が所 定の停止位置に到達したことをリミットスイッチで検出し、次いで、走行用モー タを減速操作して台車の走行速度を低下させ、その後、台車に装備した位置決め ピンを床面の位置決め孔に嵌入させるものである。
【0003】 上記のリミットスイッチや位置決めピンに動作不良が生じた時には、上記の台 車が停止位置を越えてオーバーランする。これを防止するため、従来では、レー ルの上面に車止めを固定していた。
【0004】
ところで、上記の台車の走行時において、レール上に障害物がある場合にはこ れを取り除く必要がある。そのため、一般に、その台車の走行方向の前部と後部 とにはバンパーが取り付けられており、このバンパーは、レール上の障害物を確 実に取り除けるように低い位置に配置される。このため、前記の車止めは、レー ルからの突出高さを低くする必要がある。 例えば、台車の車輪の直径が300mmで、レールの上面からバンパーの下端まで の間隙を25mmに設定した場合には、車止めの突出高さが16mmに設定される。
【0005】 上述したように、車止めの突出高さを小さい値に設定する必要があるので、台 車の車輪が上記の車止めを乗り越えやすくなって、その台車のオーバーランを防 止できない。 本考案は、台車のオーバーランを確実に阻止することを目的とする。
【0006】
本考案は、上記の目的を達成するため、例えば図1から図4に示すように、台 車のオーバーラン防止装置を次のように構成した。 レール4上に台車1の車輪12を走行自在に載置し、その車輪12の車止め2 4を上記レール4の上面から突設して構成した、台車のオーバーラン防止装置に おいて、上記の車止め24と上記の車輪12との間に受け止め具29を設けて、 その受け止め具29を上記の台車1に同行移動可能に支持し、上記の受け止め具 29を、上記の車輪12の周面に対面させるとともに上記の車止め24の上面よ りも低い位置に突設して構成したものである。
【0007】
本考案は、例えば図1に示すように、次のように作用する。 何らかの原因によって台車1が所定の停止位置を通り過ぎていくと、まず、受 け止め具29が車止め24に接当して、その受け止め具29が上記の車止め24 を介してレール4に受け止められる。引き続いて、車輪12の周面が受け止め具 29に接当して、その車輪12が上記の受け止め具29と前記の車止め24とを 順に介してレール4に受け止められる。
【0008】
本考案は、上記のように構成され作用することから次の効果を奏する。 受け止め具は、台車と同行して移動されるので、レール上面からバンパー下端 までの間隙とは無関係に大きな高さに造れる。このため、その受け止め具によっ て台車の車輪を確実に受け止めることができ、その台車のオーバーランを確実に 阻止できる。
【0009】
以下、本考案の一実施例を図面によって説明する。図1は、図2のI−I線矢 視断面図である。図2は、オーバーラン防止装置を設けた台車の平面図である。 図3は、上記の図1の平面図である。図4は、上記の図1のIV−IV線矢視断面図 である。
【0010】 まず、図2によって、射出成形機の金型交換装置の構成を説明する。なお、そ の図2において、符号Fは前側を示し、符号Rは後側を示している。 射出成形機2の前側に、前後一対のレール3・4が敷設される。これらレール 3・4上に金型交換用台車1が移動自在に載置され、この台車1と射出成形機2 との間で金型(図示せず)が受け渡しされる。
【0011】 即ち、射出成形機2からローラ搬送装置5が前側Fへ突出される。また、前記 の台車1の上部に2つの金型載置部6・6が設けられる。各金型載置部6は、長 尺ローラ搬送装置7と短尺ローラ搬送装置8とを備える。これら2つのローラ搬 送装置7・8の間には、金型(図示せず)を前後方向へ押し引きする押引き駆動装 置9が設けられる。前記の射出成形機2には、上記の押引き駆動装置9のガイド レール9aと直列に別のガイドレール10が設けられる。上記の押引き駆動装置 9を駆動することにより、台車1のローラ搬送装置7・8と射出成形機2のロー ラ搬送装置5とにわたって金型が押引き駆動される。
【0012】 上記の台車1の下部に、前記の前レール3に載置される複数の平車輪11と、 前記の後レール4に載置される複数の両鍔車輪12が設けられる。同上の台車1 の走行方向の両端部にバンパー13・13が突設され、各バンパー13は、レー ル3・4の上面から所定の高さ位置に配置されている。
【0013】 上記の台車1に、位置決め停止装置14とオーバーラン防止装置Aとが設けら れる。以下、これらの装置14・Aについて図1と図3及び図4によって説明す る。
【0014】 図4に示すように、上記の位置決め停止装置14は、案内筒15に挿入した位 置決めピン16と、そのピン16を上下方向に切換え移動する空圧シリンダ17 とを備える。また、前記の後レール4用のピット18内に位置決め用ブロック2 0が固定される。そのブロック20に、前記の位置決めピン16が嵌入する位置 決め孔19が形成される。
【0015】 上記の台車1が停止位置に近づいた時には、上記の案内筒15の下部に固定し たリミットスイッチ(図示せず)が後レール4に固定のカム板(図示せず)によって 作動される。すると、台車1の走行速度が低下され、次いで、位置決めピン16 が位置決め孔19に嵌入される。これにより、その台車1がレール3・4上に位 置決め停止される。
【0016】 次に、前記オーバーラン防止装置Aについて説明する。 前記の後レール4の上面に車止め24が溶接によって固定される。その車止め 24の厚さDは、上記の後レール4と前記バンパー13との間隙Hよりも小さい 値に設定される。 また、前記の台車1のH形ビーム26にブロック25が溶接固定される。その ブロック25に複数のボルト28によって支持アーム27の上部が固定される。 符号31は、高さ調節用の溝である。
【0017】 上記の支持アーム27の下部に、受け止め具29がショルダーボルト30によ って揺動自在に支持され、その受け止め具29の下面が前記の車止め24の上面 よりも低い位置に突設される。上記の受け止め具29は、前記の車止め24と上 記の車輪12との間に設けられ、前記の両鍔車輪12の鍔部同士の間隔よりも小 さい幅に造られている。上記の受け止め具29の傾斜面29aが、上記の車輪1 2の周面に斜め下側から所定の間隙(ここでは図示せず)をあけて対面される。
【0018】 上記オーバーラン防止装置は、主として図1に示すように、次のように作動す る。 何らかの原因によって、位置決め停止装置14やオーバーラン防止用リミット スイッチ(図示せず)の動作不良が生じた場合には、上記の台車1が停止位置を通 り過ぎていく。すると、まず、車止め24に受け止め具29が接当して、その受 け止め具29が上記の車止め24を介して後レール4に受け止められる。引き続 いて、台車1の慣性力によって支持アーム27が僅かに撓むことにより、両鍔車 輪12の周面が受け止め具29の傾斜面29aに接当する。これにより、その両 鍔車輪12が受け止め具29と車止め24とを順に介して後レール4に受け止め られる。
【0019】 上述のように、受け止め具29を支持アーム27を介して台車1に連結したの で、両鍔車輪12が傾斜面29aを乗り越えることを確実に阻止できる。 また、両鍔車輪12の鍔同士の間に受け止め具29を配置したので、オーバー ラン防止時に両鍔車輪12が脱線するのを防止できる。
【0020】 上述の実施例は、次のように変更可能である。 オーバラン防止装置Aは、両鍔車輪12側に設けることに代えて、平車輪11 側に設けてもよく、さらには、両側に設けてもよい。 受け止め具29は、レール4や車輪12に対して所定の間隙をあけることに代 えて、これらレール4や車輪12に軽く接触させておくようにしてもよい。
【図1】本考案のオーバーラン防止装置の一実施例を示
し、図2のI−I線矢視断面図である。
し、図2のI−I線矢視断面図である。
【図2】上記のオーバーラン防止装置を設けた台車の平
面図である。
面図である。
【図3】上記の図1の平面図である。
【図4】上記の図1のIV−IV線矢視断面図である。
1…台車、4…レール、12…車輪、24…車止め、2
9…受け止め具。
9…受け止め具。
Claims (1)
- 【請求項1】 レール(4)上に台車(1)の車輪(12)を
走行自在に載置し、その車輪(12)の車止め(24)を上
記レール(4)の上面から突設して構成した、台車のオー
バーラン防止装置において、 上記の車止め(24)と上記の車輪(12)との間に受け止
め具(29)を設けて、その受け止め具(29)を上記の台
車(1)に同行移動可能に支持し、上記の受け止め具(2
9)を、上記の車輪(12)の周面に対面させるとともに
上記の車止め(24)の上面よりも低い位置に突設して構
成した、ことを特徴とする台車のオーバーラン防止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5399593U JPH0723520U (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 台車のオーバーラン防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5399593U JPH0723520U (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 台車のオーバーラン防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723520U true JPH0723520U (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=12958196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5399593U Pending JPH0723520U (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 台車のオーバーラン防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723520U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016040112A (ja) * | 2014-08-13 | 2016-03-24 | 東芝機械株式会社 | 開閉装置、成形装置および固定盤 |
-
1993
- 1993-10-05 JP JP5399593U patent/JPH0723520U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016040112A (ja) * | 2014-08-13 | 2016-03-24 | 東芝機械株式会社 | 開閉装置、成形装置および固定盤 |
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