JPH0723655U - 格納式リヤアンダーミラー装置 - Google Patents
格納式リヤアンダーミラー装置Info
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- JPH0723655U JPH0723655U JP5919593U JP5919593U JPH0723655U JP H0723655 U JPH0723655 U JP H0723655U JP 5919593 U JP5919593 U JP 5919593U JP 5919593 U JP5919593 U JP 5919593U JP H0723655 U JPH0723655 U JP H0723655U
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- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 より大型のミラー本体を用いつつ、後方視界
を充分に確保することができる格納式リヤアンダーミラ
ー装置を提供する。 【構成】 リヤスポイラー3の内部に配設された第1モ
ータ8の回転軸にはウォームギヤ10が固着されてい
る。ウォームギヤ10には、ピニオンギヤ11が噛合さ
れており、該ピニオンギヤ11の中心部には車幅方向に
延在する第1回転軸12が挿通固定されている。該第1
回転軸12の両端部には、各々アーム13,13の一端
部が固着されており、該アーム13,13の他端部はリ
ヤアンダーミラー14の上端両側部に枢支されている。
ドラム17には、ワイヤ18の一端部が固着されている
とともに巻装されており、該ワイヤ18の他端部は前記
リヤアンダーミラー14の下端両側部に固着されてい
る。
を充分に確保することができる格納式リヤアンダーミラ
ー装置を提供する。 【構成】 リヤスポイラー3の内部に配設された第1モ
ータ8の回転軸にはウォームギヤ10が固着されてい
る。ウォームギヤ10には、ピニオンギヤ11が噛合さ
れており、該ピニオンギヤ11の中心部には車幅方向に
延在する第1回転軸12が挿通固定されている。該第1
回転軸12の両端部には、各々アーム13,13の一端
部が固着されており、該アーム13,13の他端部はリ
ヤアンダーミラー14の上端両側部に枢支されている。
ドラム17には、ワイヤ18の一端部が固着されている
とともに巻装されており、該ワイヤ18の他端部は前記
リヤアンダーミラー14の下端両側部に固着されてい
る。
Description
【0001】
本考案は、車体の後部に配置される格納式リヤアンダーミラー装置に関する。
従来のリヤアンダーミラーとしては、図6に示したものが実用されている(1 991年6月日産自動車(株)発行「NISSANバネットセレナ」新型車解説 書D−22頁参照)。すなわち、ワンボックス型車の車体50には、ルーフ51 の後端部にリヤアンダーミラー52が配置されている。該リヤアンダーミラー5 2は、上端部を前記ルーフ51に固定され下方に屈曲した形状のアーム53を有 し、該アーム53の下端部にはリアウインドウ56の後方に位置するミラーハウ ジング54が設けられている。該ミラーハウジング54の下面側には、ミラー本 体55が装着されており、該ミラー本体55は凸面鏡からなる。
【0002】 かかる構成において、ワンボックス型車においては、車両の後退時にドアミラ ーを目視しても、車体50の後部下方の様子を充分に確認することが困難である 。そこで、後退時には運転者がリヤアンダーミラー52を利用することにより、 該リヤアンダーミラー52のミラー本体55に写る車体50の後部下方の様子を 確認することができる。
【0003】
このように、リヤアンダーミラー52は、ドアミラーにより確認困難な車体5 0の後部下方の様子を確認するために用いられるものであることから、ミラー本 体55は、少なくとも車幅の全範囲に亙って後部下方の様子を映す機能を有する ことが必要である。しかも、ミラー本体55は、映した後部下方の様子を運転者 がリヤウインドウ56を介して視認し得ることが必要であることから、その位置 はリアウインドウ56の後方となる。したがって、ミラー本体55の面積を大き くすると、前進走行時に必要なルームミラーに映るリアウインドウ56からの後 方視界が減少することとなる。
【0004】 このため、ミラー本体55に曲率の大きい凸面鏡を用いて、小型でありながら 車幅の全範囲を映せるようにして、後部下方の視認性とリアウインドウ56から の後方視界確保とを両立させている。その結果、曲率の大きいミラー本体55を 用いることにより、ミラー本体55に映る像が不可避的に小さくなっているのが 実情であった。
【0005】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、より大型のミ ラー本体を用いつつ、後方視界を充分に確保することができる格納式リヤアンダ ーミラー装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
前記課題を解決するために本考案にあっては、車体の上部後端部に配設された リヤスポイラーにリヤアンダーミラーの格納部を設け、該リヤアンダーミラーを 、前記格納部に収容した格納位置と所定の使用位置とに変位自在に支持するとと もに、前記リヤアンダーミラーを前記両位置に駆動する駆動手段を設けてある。
前記構成において、車両を後退させる際には、前記駆動手段を作動させて、リ ヤアンダーミラーを使用位置に駆動し、この使用位置に駆動したリヤアンダーミ ラーにより車体後部下方の様子を視認する。また、発進するに際して、再度駆動 手段を作動させて、使用位置にあるリヤアンダーミラーを格納位置に駆動する。 これより、リヤアンダーミラーはリヤスポイラーに設けられている格納部に収容 される。
【0007】
以下、本考案の一実施例について図にしたがって説明する。図1,2に示すよ うに、ワンボックス車の車体1には、ルーフ2の後端部にリヤスポイラー3が装 着されている。該リヤスポイラー3には、ルーフ2から斜め上方に連なる上面部 4と、先端部5から斜め下方に連なる下面部6とを有し、該下面部6には矩形開 口状の格納部7が設けられている。
【0008】 前記リヤスポイラー3の内部には、図3に明示したように、駆動手段として第 1モータ8と第2モータ9とが配置されており、第1モータ8の回転軸にはウォ ームギヤ10が固着されている。該ウォームギヤ10には、ピニオンギヤ11が 噛合されており、該ピニオンギヤ11の中心部には車幅方向に延在する第1回転 軸12が挿通固定されている。該第1回転軸12の両端部には、各々アーム13 ,13の一端部が固着されており、該アーム13,13の他端部はリヤアンダー ミラー14の上端両側部に設けられたボス部15に枢支されている。
【0009】 一方、前記第2モータ9には、両側面から突出した第2回転軸16が設けられ ている。該第2回転軸16は前記第1回転軸12と平行に延在し、両端部には各 々ドラム17,17が固定されている。該ドラム17,17には、ワイヤ18の 一端部が固着されているとともに巻装されており、該ワイヤ18の他端部は前記 リヤアンダーミラー14の下端両側部に固着されている。
【0010】 該リヤアンダーミラー14は、前記ボス部15が設けられたカバー部材19と 、該カバー部材19の裏面側に貼設されたミラー本体20とで構成されており、 該ミラー本体20は凸面からなる鏡面21を有している。このリヤアンダーミラ ー14は、図1に鎖線で示した格納位置Aに到達した状態では、格納部7に収容 され得る大きさからなる。また、同図に実施線で示した使用位置Bの状態では、 リアウンドウ24(図2参照)の後方に到来するように、前記アーム13の長さ 及び回動角が設定されている。
【0011】 なお、アーム13の他端部とアンダーミラー14の上端部との枢支部には、図 示しないばねが介挿され、これによりアーム13とリヤアンダーミラー14とは 、図1に示した拡開方向Cに付勢されている。また、前記使用位置Bの状態では 、前記アーム13の先端に設けられたストッパ25がカバー部材19の表面に当 接することにより、リヤアンダーミラー14が前記拡開方向Cの付勢に抗して、 所定角度に設定されるように構成されている。ここで、所定角度とは、鏡面21 に車体1の後部下方の様子が映り、かつ、この鏡21に映った像を運転者がリヤ ウインドウ24を介して視認し得る角度である。
【0012】 図4は、本実施例の制御系を示すブロック図であり、ギヤ位置センサ22は、 当該車両に設けられているシフトレバーにより設定される走行ギヤのシフトポジ ションを検出してコントローラ23に出力し、該コントローラ23は入力された シフトポジションに応じて、第1及び第2モータ8,9を制御するように構成さ れている。
【0013】 以上の構成にかかる本実施例において、初期状態ではリヤアンダーミラー14 は、格納位置Aに保持されて、鏡面21を内側にした状態で格納部7内に収容さ れている。この格納位置Aの状態では、リヤアンダーミラー14のカバー部材1 9は、その表面がリヤスポイラー3の下面部6の表面と面一状に連なっており、 また、アーム13は使用位置Bの状態より起立し、ワイヤ18はその大半をドラ ム17に巻き取られている。
【0014】 この初期状態において、運転者がイグニッションキースイッチをオンにすると 、これに応答してコントローラ23は図5に示したフローチャートに従って動作 を開始する。すなわち、先ず前記ギヤ位置センサ22からの出力信号に基づき、 シフトポジションが“R”(リバース)であるか否かを判別する(S1)。この 判別の結果、シフトポジションがR以外の走行ポジション等である場合には、以 下の処理を実行することなく、待機状態を維持する。そして、車両を後退させる べく、運転者がシフトレバーを“R”にシフトすると、S1からステップS2に 進み、第1及び第2モータ8,9に作動信号を出力して所定時間正転させる。
【0015】 すると、第1モータ8の正転に伴って、ウォームギヤ10、ピニオンギヤ11 及び第1回転軸12が回転して、アーム13が徐々に傾倒するとともに、第2モ ータ9の正転に伴って、ドラム17からワイヤ18が送り出される。これにより 、前記拡開方向Cに付勢されているリヤアンダーミラー14は、アーム13との 成す角度を増大させつつ、鏡面21を下方に向けるように回動する。
【0016】 そして、第1及び第2モータ8,9が所定時間の正転を終了して停止すると、 リヤアンダーミラー14は使用位置Bに到達する。この使用位置Bの状態におい ては、前述のように、リヤアンダーミラー14はリアウンドウ24の後方に位置 し、ストッパ25がカバー部材19の表面に当接することにより、所定角度に設 定される。これにより、鏡面21には車体1の後部下方の様子が映り、かつ、こ の鏡21に映った像を運転者がリヤウインドウ24を介して視認しつつ、車両を 後退させることができる。
【0017】 また、後退を終了後、運転者が前進走行を開始すべくシフトレバーを操作して 、“R”以外走行ポジションにシフトすると、S3の判別がYESとなってS3 からS4に進み、第1及び第2モータ8,9を所定時間逆転させる。すると、第 1モータ8の逆転に伴って、ウォームギヤ10、ピニオンギヤ11及び第1回転 軸12が、前述とは逆方向に回転し、アーム13が徐々に起立するとともに、第 2モータの逆転に伴って、ドラム17にワイヤ18が巻き取られる。これにより 、前記拡開方向Cに付勢されているリヤアンダーミラー14は、付勢に抗してア ーム13との成す角度を減少させつつ、鏡面21を上方に向けるように回動する 。
【0018】 そして、第1及び第2モータ8,9が所定時間の正転を終了して停止すると、 リヤアンダーミラー14は前述した格納位置Aに到達する。この格納位置Aでは 、前述のように、リヤアンダーミラー14は、カバー部材19の表面がリヤスポ イラー3の下面部6の表面と面一状に連なった状態で、格納部7内に収容され、 リヤウインドウ24の上方位置となる。したがって、前進走行時においては、リ ヤアンダーミラー14がリヤウインドウ24からの後方視界に影響を与えること が全くない。つまり、鏡面21の面積を増大させるとともにその曲率を小さくし て、より大きな像が映されるようにしても、リヤウインドウ24からの後方視界 が減少することはない。よって、より大型であって曲率の小さい鏡面21を有す るリヤアンダーミラー14を用いて、車体1の後部下方の視認性を確保しつつ、 後方視界を充分に確保することが可能となる。
【0019】 しかも、リヤアンダーミラー14はリヤスポイラー3の格納部7に面一状に収 まることから、リヤスポイラー3の空気抵抗や外観品質に影響を与えることがな く、また、鏡面21を内側にして格納されることより、前進走行時に跳ね上げら れる泥等による鏡面21が汚れる不都合を防止することも可能となる。
【0020】 なお、実施例においては、第2モータ9によりドラム17,17を回転駆動す るようにしたが、スプリングにより両ドラム17,17を巻取り方向に付勢した 構造であっても、前述と同様に動作させることが可能である。また、実施例にお いては、シフトレバーのシフト位置に応じて、モータ8,9を制御するよにした が、より単純にスイッチ操作によりモータ8,9を作動させるようにしてもよい 。
【0021】
以上説明したように本考案は、リヤスポイラーにリヤアンダーミラーの格納部 を設け、該リヤアンダーミラーを前記格納部に収容した格納位置と所定の使用位 置とに駆動するようにしたことから、格納位置の状態においては、リヤアンダー ミラーをリヤウインドウからの後方視界の外部に位置させることができる。よっ て、リヤアンダーミラーを大型化して、ミラー本体の面積を増大させるとともに その曲率を小さくし、より大きな像が映されるようにしても、リヤウインドウか らの後方視界が減少することはない。その結果、より大型であって曲率の小さい ミラー本体を有するリヤアンダーミラーを用いて、車体の後部下方の視認性を確 保しつつ、後方視界を充分に確保することが可能となる。
【図1】本考案の一実施例を示す側面透視図である。
【図2】同実施例の使用位置の状態における斜視図であ
る。
る。
【図3】同実施例の内部構造を示す斜視図である。
【図4】同実施例のブロック図である。
【図5】同実施例の制御内容を示すフローチャートであ
る。
る。
【図6】従来のリヤアンダーミラーを示す一部破断斜視
図である。
図である。
1 車体 3 リヤスポイラー 7 格納部 8 第1モータ(駆動手段) 9 第2モータ(駆動手段) 13 アーム 14 リヤアンダーミラー
Claims (1)
- 【請求項1】 車体の上部後端部に配設されたリヤスポ
イラーにリヤアンダーミラーの格納部を設け、該リヤア
ンダーミラーを、前記格納部に収容した格納位置と所定
の使用位置とに変位自在に支持するとともに、前記リヤ
アンダーミラーを前記両位置に駆動する駆動手段を設け
たことを特徴とする格納式リヤアンダーミラー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5919593U JPH0723655U (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 格納式リヤアンダーミラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5919593U JPH0723655U (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 格納式リヤアンダーミラー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723655U true JPH0723655U (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=13106404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5919593U Pending JPH0723655U (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 格納式リヤアンダーミラー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723655U (ja) |
-
1993
- 1993-10-06 JP JP5919593U patent/JPH0723655U/ja active Pending
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