JPH07257018A - 記録用シート - Google Patents

記録用シート

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JPH07257018A
JPH07257018A JP7022799A JP2279995A JPH07257018A JP H07257018 A JPH07257018 A JP H07257018A JP 7022799 A JP7022799 A JP 7022799A JP 2279995 A JP2279995 A JP 2279995A JP H07257018 A JPH07257018 A JP H07257018A
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JP
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compound
chemical
aldrich
formula
compounds
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JP7022799A
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Shadi L Malhotra
シャディ・エル・マルホトラ
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Original Assignee
Xerox Corp
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Publication date
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    • B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
    • B41M5/52—Macromolecular coatings
    • B41M5/5227—Macromolecular coatings characterised by organic non-macromolecular additives, e.g. UV-absorbers, plasticisers, surfactants
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  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクジェット印刷法での使用に適した記録
用シートを提供すること。 【構成】 本発明の記録用シートは、基体及び、オキサ
ゾール化合物、イソオキサゾール化合物、オキサゾリジ
ノン化合物、オキサゾリン塩化合物、モルホリン化合
物、チアゾール化合物、チアゾリジン化合物、チアジア
ゾール化合物、フェノチアジン化合物及びそれらの混合
物から成る群から選ばれる添加剤から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明材料、充填剤入り
プラスチックス、紙等の記録用シートに関する。より詳
しくは、本発明は、特にインクジェット印刷法での使用
に適した記録用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】公知の組成物や方法はその所期の目的に
かなっている一方で、改良された記録用シートが求めら
れている。また、インクジェット印刷法での使用に適し
た記録用シートが求められている。更に、水性インクで
作像したときに乾燥時間が速い記録用シートが求められ
ている。また、印刷工程の間に、液体インクからシート
表面に染料を析出させることが出来る記録用シートが求
められている。記録用基体に液体インクで作像し、マイ
クロウェーブ照射で乾燥する印刷法での使用に特に適し
た記録用シートも求められている。更に、不連続多孔質
膜で被覆された記録用シートが求められている。また、
水性インクで作像した後で起こるカール現象が少ない記
録用シートも求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の利点を有する記録用シートを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記及びその他の本発明
(或はその特定の実施態様)の目的は、基体及び、オキ
サゾール化合物、イソオキサゾール化合物、オキサゾリ
ジノン化合物、オキサゾリン塩化合物、モルホリン化合
物、チアゾール化合物、チアゾリジン化合物、チアジア
ゾール化合物、フェノチアジン化合物及びそれらの混合
物から成る群から選ばれる添加剤から成る記録用シート
を提供することにより達成することが出来る。本発明の
もう1つの実施態様は、基体及び、オキサゾール化合
物、イソオキサゾール化合物、オキサゾリジノン化合
物、オキサゾリン塩化合物、モルホリン化合物、チアゾ
ール化合物、チアゾリジン化合物、チアジアゾール化合
物、フェノチアジン化合物及びそれらの混合物から成る
群から選ばれる少なくとも1つの添加剤、任意選択の結
合剤、任意選択の帯電防止剤、任意選択の殺菌剤及び任
意選択の充填剤から成る記録用シートに関する。
【0005】本発明の記録用シートは、基体及び、オキ
サゾール化合物、イソオキサゾール化合物、オキサゾリ
ジノン化合物、オキサゾリン塩化合物、モルホリン化合
物、チアゾール化合物、チアゾリジン化合物、チアジア
ゾール化合物、フェノチアジン化合物及びそれらの混合
物から成る群から選ばれる少なくとも1つの添加剤から
成る。適正な基体は、どれでも使用することが出来る。
その例としては、ポリエステルなどの透明材料がある
が、マイラー(商標)などのポリエステルが、入手し易
さと比較的安い値段の点で好ましい。基体は不透明でも
良く、ピーピージーインダストリーズ社から出されてい
るテスリン(商標)などの不透明プラスチックス、アイ
シーアイ社から出されているメリネックス(登録商標)
などの充填剤入りポリマーなどがある。特に″不破紙″
記録用シートを作ることが望まれている場合は、充填剤
入りプラスチックスを基体として用いることも出来る。
紙もまた適しており、ゼロックス(登録商標)4024
などの普通紙、ジアゾ紙などがある。
【0006】基体は、有効厚さがどのようなものでもよ
い。一般的な基体の厚さとしては、約50〜約500ミ
クロン、好ましくは約100〜約125ミクロンである
が、この範囲から外れてもよい。
【0007】本発明の基体には、オキサゾール化合物、
イソオキサゾール化合物、オキサゾリジノン化合物、オ
キサゾリン塩化合物、モルホリン化合物、チアゾール化
合物、チアゾリジン化合物、チアジアゾール化合物、フ
ェノチアジン化合物とそれらの混合物から成る群から選
ばれる物質が配合される。
【0008】オキサゾール化合物は、一般式:
【化1】 のものであって、上記式において、R1 、R2 、R3 は
それぞれ、水素、アルキル、置換アルキル(アルキルヒ
ドロキシル、アルキルアミン等)、アリール(フェニル
等)、置換アリール(ベンゼンスルフォンアミド等)、
アリールアルキル、置換アリールアルキル、アミン、カ
ルボキシル等を表す(が、それに限定されない)。
【0009】イソオキサゾール化合物は、一般式:
【化2】 のものであって、上記式において,R1 ,R2 ,R3 は
それぞれ水素、アルキル、置換アルキル(アルキルヒド
ロキシル、アルキルアミン等)、アリール(フェニル
等)、置換アリール(ベンゼンスルフォンアミド等)、
アリールアルキル、置換アリールアルキル、アミン、カ
ルボキシル等を表す(が、それに限定されない)。
【0010】適切なオキサゾール化合物、イソオキサゾ
ール化合物の例としては、(1)式:
【化3】 の3−アミノ−5−メチルイソオキサゾール(アルドリ
ッチ23,227−0)、(2)式:
【化4】 の5−アミノ−3−メチルイソオキサゾール(アルドリ
ッチ30,427)、(3)式:
【化5】 のマッシモル(muscimol)水和物[5−(アミ
ノメチル)−3−イソオキサゾロール水和物](アルド
リッチ23,779−5)、(4)式:
【化6】 の5−メチル−3−フェニルイソオキサゾール−4−カ
ルボン酸(アルドリッチ13,419−8)、(5)
式:
【化7】 の2−メチル−5−フェニル−2−オキサゾリン−4−
メタノール(アルドリッチ18,766−6)、(6)
式:
【化8】 のスルファメトキサゾール[4−アミノ−N −(5−メ
チル−3−イソオキサゾリル)ベンゼンスルフォンアミ
ド](アルドリッチ28,720−2)、(7)式:
【化9】 のスルフイソキサゾール[4−アミノ−N −(3,4−
ジメチル−5−イソオキサゾリル)ベンゼンスルフォン
アミド](アルドリッチ28,722−9)、(8)
式:
【化10】 のN’−(4,5−ジメチルオキサゾール−2−イル)
スルファニルアミド(アルドリッチ13,989−0)
等がある。
【0011】オキサゾリジノン化合物は、一般式:
【化11】 のものであって、上記式においてR1 、R2 、R3 、R
4 とR5 はそれぞれ水素、アルキル、置換アルキル(ハ
ロゲン化アルキル等)、アリール(フェニル等)、置換
アリール(ハロゲン化フェニル等)、アリールアルキル
(ベンジル等)、置換アリールアルキル、オキソ、アミ
ノ等を表し、R6 はカルボニル(=O)基を表す(が、
それに限定されない)。
【0012】適切なオキサゾリジノン化合物の例として
は、(1)式:
【化12】 の2−オキサゾリドン(アルドリッチ0−940−
9)、(2)式:
【化13】 のシクロセリン[4−アミノ−3−イソオキサゾリジノ
ン](アルドリッチ(85,857−9)、(3)式:
【化14】 の5−クロロメチル−2−オキサゾリジノン(アルドリ
ッチ13,565−8)、(4)式:
【化15】 の4−イソプロピル−2−オキサゾリジノン(アルドリ
ッチ29,888−3)、(5)式:
【化16】 の2−ベンゾイソオキサゾリノン(アルドリッチ15,
705−8)、(6)式:
【化17】 の4−メチル−5−フェニル−2−オキサゾリジノン
(アルドリッチ29,889−1)、(7)式:
【化18】 の4−ベンジル−2−オキサゾリジノン(アルドリッチ
29,464−0; 30,097−7)、(8)式:
【化19】 のクロロオキサゾン[5−クロロ−2−ベンゾオキサゾ
ロン](アルドリッチ85,974−5)、(9)式:
【化20】 の5,5−ジメチルオキサゾリジン−2,4−ジオン
(アルドリッチ21,900−2)等がある。
【0013】オキサゾリン塩は、一般式:
【化21】 のものであって、上記においてR1 、R2 、R3 とR4
はそれぞれ水素、アルキル、置換アルキル、アルキレ
ン、アリール、置換アリール、ピリジニル等を表し
(が、それに限定されない)、xは、Cl- 、Br- 、
I- 、HSO4 - 、SO4 2- 、NO3 - 、HCOO- 、
CH3 COO- 、HCO3 - 、CO3 2- 、H2 P
O4 - 、HPO4 2- 、PO4 3- 、SCN- 、BF4 - 、
ClO4 - 、SSO3 -、CH3 SO3 - 、CH3 C6
H4 SO3 - 等の陰イオン及びこれらの混合物である。
【0014】適切なオキサゾリン塩の例としては、
(1)式:
【化22】 のヨウ化3,3' −ジメチルオキサカルボシアニン(ア
ルドリッチ32,069−2)、(2)式:
【化23】 の2−エチル−5−フェニルイソオキサゾリウム−3'
−スルフォネ−ト(アルドリッチE4,526−0)、
(3)式:
【化24】 の2−クロロ−3−エチルベンゾオキサゾリウムテトラ
フルオロホウ酸塩(アルドリッチ23,255−6)、
(4)式:
【化25】 の2−テルト−ブチル−5−メチルイソオキサゾリウム
過塩素酸塩(アルドリッチB9,695−3)、(5)
式:
【化26】 の5−フェニル−2−(4−ピリジル)オキサゾール塩
酸塩水和物(アルドリッチ23,748−5)、(6)
式:
【化27】 の5−フェニル−2−(4−ピリジル)オキサゾールメ
チルトシレート塩(アルドリッチ23,749−3)等
がある。
【0015】モルフォリン化合物は、一般式:
【化28】 のものであって、上記式においてR1 はそれぞれ水素、
アルキル、置換アルキル(水酸化アルキル、アミノアル
キル、トリハロアルキル、フォスフォクロリデート、ジ
クロロヘキシルカルボキサミジン、シクロヘキシルチオ
尿素アルキル、アセトフェノン、ハロゲン化アルキル、
アルカンスルホン酸、水酸化アルカンスルホン酸等)ア
ルキレン、アリール(フェニル等)、置換アリール(ア
ニリン、ベンゾフェノン等)、カルボニルアルキルピペ
ラジン、オキシアルキレン、アルデヒド、アミノ、アニ
リン等を表し(が、それに限定されない)、R2 はオキ
ソ(=O)等のような単結合または二重結合で環上炭素
原子の一つと結合している、水素以外の置換基を表す。
nは0、1、2、3、4、5、6、7、または8の整数
で、一つ以上のR2 基が存在する場合には、そのR2 基
はお互いに同じかあるいは異なってもよい。
【0016】モルフォリン化合物の適切な例として、
(1)式:
【化29】 の4−アミノモルフォリン(アルドリッチA6630−
8)、(2)式:
【化30】 の4−ホルミルモルフォリン(アルドリッチ25,03
7−6)、(3)式:
【化31】 の4−(2−ヒドロキシエチル)モルフォリン(アルド
リッチH2,820−3)、(4)式:
【化32】 の3−モルフォリノ−1,2,プロパンジオ−ル(アル
ドリッチ21,848−0)、(5)式:
【化33】 の4−(3−アミノプロピル)モルフォリン(アルドリ
ッチ12,309−9)、(6)式:
【化34】 の4−フェニルモルフォリン(アルドリッチ21,13
3−8)、(7)式:
【化35】 の1−(モルフォリノカルボニルメチル)ピペラジン
(アルドリッチ19,780−7)、(8)式:
【化36】 のフォモケイン(fomocaine)(アルドリッチ
32,998−3)、(9)式:
【化37】 の4−モルフォリノアニリン(アルドリッチ19,71
5−7)、(10)式:
【化38】 の4−モルフォリノベンゾフェノン(アルドリッチ1
3,620−4)、(11)式:
【化39】 の4,4' −エチレン−ビス(2,6−モルフォリンジ
オン)(アルドリッチ33,204−6)、(12)
式:
【化40】 の2,2,2−トリブロモエチルフォスフォロモルフォ
リノクロリデート(アルドリッチ19,569−3)、
(13)式:
【化41】 のN,N’−ジシクロヘキシル−4−モルフォリンカル
ボキサミジン(アルドリッチ16,320−1)、(1
4)式:
【化42】 の1−シクロヘキシル−3−(2−モルフォリノエチ
ル)−2−チオ尿素(アルドリッチC10,660−
7)、(15)式:
【化43】 の4−モルフォリノアセトフェノン(アルドリッチ1
1,986−5)等がある。
【0017】モルフォリン化合物の種類の中にモルフォ
リン塩も含まれる。適切なモルフォリン塩の例として
は、(1)式:
【化44】 の4−(2−クロロエチル)モルフォリン塩酸塩(アル
ドリッチC−4,220−3)、(2)一般式:
【化45】 の4−モルフォリンエタンスルホン酸(アルドリッチ1
6,373−2)、(3)式:
【化46】 の4−モルフォリンプロパンスルホン酸(アルドリッチ
16,377−5)、(4)式:
【化47】 のβ−ヒドロキシモルフォリンプロパンスルホン酸(ア
ルドリッチ28,481−5)、(5)式:
【化48】 の〔N−(アミノイミノメチル)−4−モルフォリンカ
ルボキシイミドアミド〕塩酸塩(アルドリッチ27,8
61−0)、(6)一般式:
【化49】 のモルフォリン付加の4−モルフォリンカルボジチオ酸
化合物(アルドリッチ32,318−7)、(7)式:
【化50】 の2,5−ジメチル−4−(モルフォリノメチル)フェ
ノール塩酸塩一水和物(アルドリッチ18,671−
6)、(8)式:
【化51】 の塩化2−メトキシ−4−モルフォリノベンゼンジアゾ
ニウム、塩化亜鉛(アルドリッチM1,680−6)、
(9)式:
【化52】 の1−シクロヘキシル−3−(2−モルフォリノエチ
ル)カルボジイミドメト−p−トルエンスルフォネ−ト
(アルドリッチC10,640−2)、(10)式:
【化53】 のヘミコリニウム−3[2,2' −(4,4' ビフェニ
レン)ビス(2−ヒドロキシ−4,4' ジメチルモルフ
ォリニウムブロマイド)(アルドリッチH30,3)、
(11)式:
【化54】 のヘミコリニウム−15[4,4−ジメチル−2−ヒド
ロキシ−2−フェニルモルフォリニウムブロマイド]
(アルドリッチ11,603−3)等がある。
【0018】チアゾール化合物としては(1)一般式:
【化55】 のものであって、上記式においてR1 、R2 とR3 はそ
れぞれ水素、アルキル、置換アルキル(カルボキシルア
ルキル、アミドアルキル、ヒドロキシイミノアルキルエ
ステル、アルコキシイミノアルキルエステル、アルキル
エステル、アルキルグリオキサレート等)、アリール
(フェノール等)、置換アリール(フェノールチオ尿
素、アルコキシフェニル等)、アリールアルキル(アル
キルフェニル)、置換アリールアルキル、アミノ、ニト
ロ、ハロゲン化スルホニル、スルファニルアミド、スル
フォンアミド、ホルミルアミノ、アルコキシイミノ酢
酸、アセチル等を表す(が、それに限定されない)。他
の変異体、例えば環上の二重結合の一つまたは両方が水
素化されたもの、及び/また環上炭素原子の一つが炭素
あるいは酸素などの原子と二重結合しているもの、ある
いは二つ以上の置換基が結合して別の環を形成している
ものなどが可能である。
【0019】適切なチアゾール化合物の例としては、
(1)式:
【化56】 の2−アミノチアゾール(アルドリッチ12,312−
9)、(2)式:
【化57】 の2−アミノ−2−チアゾリン(アルドリッチA8,0
80−7)、(3)式:
【化58】 の2−アミノ−4−メチルチアゾール(アルドリッチA
6,600−6)、(4)式:
【化59】 の2−アミノ−5−ニトロチアゾール(アルドリッチ1
3,350−7)、(5)式:
【化60】 の2−アミノ−4−チアゾール酢酸(アルドリッチ2
4,969−6)、(6)式:
【化61】 の2−アミノ−α−(メトキシイミノ)−4−チアゾー
ル酢酸(アルドリッチ28,014−3)、(7)式:
【化62】 のエチル2−アミノ−α−(ヒドロキシイミノ)−4−
チアゾールアセテート(アルドリッチ28,017−
8)、(8)式:
【化63】 のエチル2−アミノ−α−(メトキシイミノ)−4−チ
アゾールアセテート(アルドリッチ28,015−
1)、(9)式:
【化64】 のエチル2−アミノ−4−チアゾールアセテート(アル
ドリッチ22,055−8)、(10)式:
【化65】 のエチル2−アミノ−4−チアゾールグリオキシレート
(アルドリッチ28,006−2)、(11)式:
【化66】 の2−アミノ−4−メチルベンゾチアゾール(アルドリ
ッチ19,322−4)、(12)式:
【化67】 の2−アミノ−4−フェニル−5−テトラデシルチアゾ
ール(アルドリッチ14,105−4)、(13)式:
【化68】 の1−フェニル−3−(2−チアゾリル)−2−チオ尿
素(アルドリッチ15,796−1)、(14)式:
【化69】 の2−アミノ−4−メトキシベンゾチアゾール(アルド
リッチ13,821−5)、(15)式:
【化70】 の2−アミノ−5,6−ジメチルベンゾチアゾール(ア
ルドリッチA5,140−8)、(16)式:
【化71】 のN’−(2−チアゾリル)スルファニルアミド(アル
ドリッチ29,290−7)、(17)式:
【化72】 の6−エトキシ−2−ベンゾチアゾールスルフォンアミ
ド(アルドリッチ33,332−8)、(18)式:
【化73】 のエチル−2−(ホルミルアミノ)−4−チアゾールア
セテート(アルドリッチ27,975−7)、(19)
式:
【化74】 のエチル−2−(ホルミルアミノ)−4−チアゾールグ
リオキシレート(アルドリッチ28005−4)、(2
0)式:
【化75】 の2−(ホルミルアミノ)−α−(メトキシイミノ)−
4−チアゾール酢酸(アルドリッチ28,019−
4)、(21)式:
【化76】 の2−アセチルチアゾール(アルドリッチ28,841
−1)、(22)式:
【化77】 の5−アセチル−2,4−ジメチルチアゾール(アルド
リッチ29,808−5)、(23)式:
【化78】 の2−アセトアミド−4−メチルチアゾール(アルドリ
ッチ30,192−2)、(24)式:
【化79】 の2−アセトアミド−4−メチル−5−チアゾール塩化
スルホニル(アルドリッチ10,785−9)等があ
る。
【0020】チアゾリジン化合物は、一般式:
【化80】 のものであって、上記式においてR1 、R2 、R3 、R
4 、R5 、R6 とR7 はそれぞれ水素、アルキル、置換
アルキル、アミノ、カルボキシル、イミノ、オキソ、チ
オ等を表す(が、それに限定されない)。変異体として
は、例えば一つ以上の環上炭素原子が炭素、イオウ、窒
素などの他の原子と二重結合しているものが可能であ
る。
【0021】適切なチアゾリジンの例としては、(1)
一般式:
【化81】 の2,4−チアゾリジンジオン(アルドリッチ13,6
32−8)、(2)式:
【化82】 の3−アミノロ−ダニン(アルドリッチA7,950−
7)、(3)式:
【化83】 の(4R)−(−)−2−チオキソ−4−チアゾリジン
カルボン酸(アルドリッチ27,344−9)、(4)
式:
【化84】 の(R)−(−)−チアゾリジン−4−カルボン酸(ア
ルドリッチT2,750−2)、(5)式:
【化85】 のプソイドチオヒダントイン(アルドリッチP5,56
0−0)等がある。
【0022】チアジアゾール化合物は、一般式:
【化86】 のものであって、上記式において、R1 とR2 はそれぞ
れ水素、アルキル、置換アルキル(アルキルチオやハロ
ゲン化アルキル等)、アリール(フェニル等),置換ア
リール(アニリン等)、アリールアルキル(アルキルフ
ェニル等),置換アリールアルキル(チオベンジル
等)、アミノ、メルカプチル、アセトアミド、スルホン
アミド、ハロゲンイミノ、ヒドラゾン、カルボキシル等
を表す(が、それに限定されない)。
【0023】適切なチアジアゾールの例としては、
(1)式:
【化87】 の2−アミノ−1,3,4−チアジアゾール(アルドリ
ッチ25,888−1)、(2)式:
【化88】 の2−アミノ−5−トリフロロメチル−1,3,4−チ
アジアゾール(アルドリッチ19,696−7)、
(3)式:
【化89】 の2−アミノ−5−メチル−1,3,4−チアジアゾー
ル(アルドリッチ13,227−2)、(4)式:
【化90】 の2−アミノ−5−エチル−1,3,4−チアジアゾー
ル(アルドリッチ19,692−4)、(5)式:
【化91】 の2−アミノ−5−(エチルチオ)−1,3,4−チア
ジアゾール(アルドリッチ33. 466−9)、(6)
式:
【化92】 の5−アミノ−1,3,4−チアジアゾール−2−チオ
−ル(アルドリッチ12,790−6)、(7)式:
【化93】 の2−アセトアミド−5−ベンジルチオ−1,3,4−
チアジアゾール(アルドリッチ21,136−2)、
(8)式:
【化94】 の5−アセトアミド−1,3,4−チアジアゾール−2
−スルフォンアミド(アルドリッチ27,195−
0)、(9)式:
【化95】 の5−アニリノ−1,2,3,4−チアトリアゾール
(アルドリッチ15,240−4)等がある。
【0024】チアゾール、チアゾリジンとチアジアゾー
ル化合物の中には、チアゾール塩、チアゾリジン塩とチ
アジアゾール塩も含まれる。適切なチアゾール塩、チア
ゾリジン塩とチアジアゾール塩の例としては、(1)
式:
【化96】 の2−アミノ−4,5−ジメチルチアゾール塩酸塩(ア
ルドリッチ17,440−8)、(2)式:
【化97】 の2−アミノ4−イミノ−2−チアゾリン塩酸塩(アル
ドリッチ13,318−3)、(3)式:
【化98】 の2−アミノ−2−チアゾリン塩酸塩(アルドリッチ2
6,372−9)、(4)式:
【化99】 の2−アミノ−5−ブロモチアゾールモノ臭化水素塩
(アルドリッチ12,802−3)、(5)式:
【化100】 の5−アミノ−3−メチルイソチアゾール塩酸塩(アル
ドリッチ15,564−0)、(6)式:
【化101】 の(アルドリッチP100−4)、(7)式:
【化102】 の3−メチル−2−ベンゾチアゾリノンヒドラゾン塩酸
塩水和物(アルドリッチ12,973−9)、(8)
式:
【化103】 の5−アミノ−2−メチルベンゾチアゾール二塩酸塩
(アルドリッチA6,330−9)、(9)式:
【化104】 の2,4−ジアミノ−5−フェニルチアゾール臭化水素
塩一水和物(アルドリッチD2,320−3)、(1
0)式:
【化105】 の2−アミノ−4−フェニルチアゾール臭化水素塩(ア
ルドリッチA7,500−5),(11)式:
【化106】 の2−(トリチルアミノ)−α−(メトキシイミノ)−
4−チアゾール酢酸塩酸塩(アルドリッチ28,018
−6)、(12)式:
【化107】 の(2,3,5,6−テトラヒドロ−6−フェニルイミ
ダゾ[2、1−b]チアゾール塩酸塩(アルドリッチ1
9,613−4; 19614−2)等がある。
【0025】フェノチアジン化合物は、一般式:
【化108】 のものであって、上記式において、R1 、R2 、R3 、
R4 、R5 、R6 、R7、R8 とR9 はそれぞれ水素、
アルキル、置換アルキル(アルキルピペラジン、アルキ
ルアミン、アルキルピペリジン、チオアルキル、ハロゲ
ン化アルキル等)を表す(が、これに限定されない)。
【0026】適切なフェノチアジンの例としては、
(1)式:
【化109】 のトリフロロペラジン二塩酸塩(アルドリッチ28,3
88−6)、(2)式:
【化110】 のチオリダジン塩酸塩(アルドリッチ25,770−
2)、(3)式:
【化111】 の(±)−プロメタジン塩酸塩(アルドリッチ28,4
11−4)、(4)式:
【化112】 のエトプロパジン塩酸塩(アルドリッチ28,583−
8)、(5)式:
【化113】 の塩酸塩クロルプロマジン(アルドリッチ28,537
−4)等がある。
【0027】2つ以上の上記物質の混合物を使用するこ
とも出来る。
【0028】オキサゾール化合物、イソオキサゾール化
合物、オキサゾリジノン化合物、オキサゾリン塩化合
物、モルホリン化合物、チアゾール化合物、チアゾリジ
ン化合物、チアジアゾール化合物、フェノチアジン化合
物又はそれらの混合物は、基体に対していかなる有効量
であってもよい。オキサゾール化合物、イソオキサゾー
ル化合物、オキサゾリジノン化合物、オキサゾリン塩化
合物、モルホリン化合物、チアゾール化合物、チアゾリ
ジン化合物、チアジアゾール化合物、フェノチアジン化
合物又はそれらの混合物は、基体の約1〜約50重量
%、好ましくは約5〜約30重量%の量が一般的である
が、この範囲から外れてもよい。量は、基体の単位面積
当たりのオキサゾール化合物、イソオキサゾール化合
物、オキサゾリジノン化合物、オキサゾリン塩化合物、
モルホリン化合物、チアゾール化合物、チアゾリジン化
合物、チアジアゾール化合物、フェノチアジン化合物又
はそれらの混合物の重量で表すことも出来る。オキサゾ
ール化合物、イソオキサゾール化合物、オキサゾリジノ
ン化合物、オキサゾリン塩化合物、モルホリン化合物、
チアゾール化合物、チアゾリジン化合物、チアジアゾー
ル化合物、フェノチアジン化合物又はそれらの混合物
は、それが塗布される基体表面の平方メ−トル当り約
0.8〜約40g、好ましくは約4〜約24gの量が一
般的であるが、この範囲から外れてもよい。
【0029】オキサゾール化合物、イソオキサゾール化
合物、オキサゾリジノン化合物、オキサゾリン塩化合
物、モルホリン化合物、チアゾール化合物、チアゾリジ
ン化合物、チアジアゾール化合物、フェノチアジン化合
物又はそれらの混合物を、被覆剤として基体に使用する
場合は、本発明の記録用シートに使用する被覆物は、オ
キサゾール化合物、イソオキサゾール化合物、オキサゾ
リジノン化合物、オキサゾリン塩化合物、モルホリン化
合物、チアゾール化合物、チアゾリジン化合物、チアジ
アゾール化合物、フェノチアジン化合物又はそれらの混
合物に加えて、任意の結合剤を含むことが出来る。適正
な結合剤ポリマーの例としては、(a)親水性多糖類と
その変性物、(b)ビニ−ルポリマー、(c)フォルム
アルデヒド樹脂、(d)イオン性ポリマー、(e)ラテ
ックスポリマー、(f)無水マレイン酸及びマレイン酸
含有ポリマー、(g)アクリルアミド含有ポリマー、及
び(h)アルキレンが2個(エチレン)、3個(プロピ
レン)または4個(ブチレン)の炭素原子を持つポリ
(アルキレンイミン)含有ポリマー等があり、その外に
それらの調合物或は混合物があるが、入手し易さと紙へ
の適用性から、澱粉とラテックスが特に好ましい。上記
成分をどのような相対量で混合したものでも使用するこ
とが出来る。
【0030】結合剤を含有させる場合は、どのような有
効量で被覆膜内にあってもよい;結合剤と、オキサゾー
ル化合物、イソオキサゾール化合物、オキサゾリジノン
化合物、オキサゾリン塩化合物、モルホリン化合物、チ
アゾール化合物、チアゾリジン化合物、チアジアゾール
化合物、フェノチアジン化合物又はそれらの混合物は、
結合剤が約10重量%に対して、オキサゾール化合物、
イソオキサゾール化合物、オキサゾリジノン化合物、オ
キサゾリン塩化合物、モルホリン化合物、チアゾール化
合物、チアゾリジン化合物、チアジアゾール化合物、フ
ェノチアジン化合物又はそれらの混合物が約90重量%
から、結合剤が約99重量%に対して、オキサゾール化
合物、イソオキサゾール化合物、オキサゾリジノン化合
物、オキサゾリン塩化合物、モルホリン化合物、チアゾ
ール化合物、チアゾリジン化合物、チアジアゾール化合
物、フェノチアジン化合物又はそれらの混合物が約1重
量%までの相対量で配合するのが一般的であるが、相対
量がこの範囲から外れてもよい。
【0031】更に、本発明の記録用シートの被覆膜に
は、任意の帯電防止剤を含むことが出来る。適切な或は
望ましい帯電防止剤はどんなものであれ、四級塩やその
他の物質など、単独で或は複数で使用することが出来
る。帯電防止剤は、どのような有効量であってもよく、
被覆物の約1〜約5重量%、好ましくは約1〜約2重量
%の量が一般的であるが、この範囲から外れてもよい。
【0032】更に、本発明の記録用シートの被覆膜に
は、1つ以上の任意の殺菌剤を含むことが出来る。適正
な殺菌剤の例としては、(A)非イオン性殺菌剤、
(B)アニオン性殺菌剤、(C)カチオン性殺菌剤など
があり、その外にそれらの混合物がある。殺菌剤は、ど
のような有効量であってもよく、被覆物の約10ppm
〜約3重量%の量が一般的であるが、この範囲から外れ
てもよい。
【0033】更に、本発明の記録用シートの被覆膜は、
任意の充填剤成分を含むことが出来る。
【0034】オキサゾール化合物、イソオキサゾール化
合物、オキサゾリジノン化合物、オキサゾリン塩化合
物、モルホリン化合物、チアゾール化合物、チアゾリジ
ン化合物、チアジアゾール化合物、フェノチアジン化合
物又はそれらの混合物を含む被覆膜は、本発明の記録用
シートの基体上に任意の有効厚さで配置される。被覆膜
(基体の両面を被覆する場合は、各々の側)の全厚は、
約1〜約25ミクロン、好ましくは約5〜約10ミクロ
ンが一般的であるが、この範囲から外れてもよい。
【0035】オキサゾール化合物、イソオキサゾール化
合物、オキサゾリジノン化合物、オキサゾリン塩化合
物、モルホリン化合物、チアゾール化合物、チアゾリジ
ン化合物、チアジアゾール化合物、フェノチアジン化合
物又はそれらの混合物、或はオキサゾール化合物、イソ
オキサゾール化合物、オキサゾリジノン化合物、オキサ
ゾリン塩化合物、モルホリン化合物、チアゾール化合
物、チアゾリジン化合物、チアジアゾール化合物、フェ
ノチアジン化合物又はそれらの混合物、任意選択の結合
剤、任意選択の帯電防止剤、任意選択の殺菌剤及び/又
は任意選択の充填剤の混合物は、サイズプレス処理、デ
ィップコーティング、リバースロールコーティング、押
し出しコーティング等の適当な技術で基体上に塗布する
ことが出来る。
【0036】本発明の記録用シートは、インクジェット
印刷法で使用することが出来る。本発明の一実施態様
は、水性記録液を本発明の記録用シート上に像様に塗布
することから成る方法に関する。本発明のもう一つ実施
態様は、(1)本発明の記録用シートを、水性インクの
入ったインクジェット印刷装置に装填し、そして(2)
インク粒を記録用シート上に像様に噴射させ、それによ
り記録用シート上に作像することより成る印刷法に関す
る。特に好ましい実施態様では、印刷装置は、ノズル中
のインクを選択的に像様に加熱して、それによりインク
粒を像様に噴射させる熱インクジェット法を用いる。も
う一つの好ましい実施態様では、水性インクで基体に印
字し、次に印字した基体にマイクロウェーブを照射し、
それによりシート上のインクを乾燥する。この種の印刷
法は、例えば米国特許第5,220,346号に開示さ
れている。
【0037】本発明の記録用シートは、作像に用いるイ
ンクが記録用シートのインク受容層となじみが良けれ
ば、ペンプロッターによる印字、インクペンによる手書
き、オフセット印刷法等の他の印刷法或は作像法に用い
ることも出来る。
【0038】本発明の記録用シートは、特にインク像を
マイクロウェーブ照射によって乾燥するような場合、水
性インクで基体に印字する際のカールが少ない。一般
に、″カール″とは、巾方向(或は長さに対する短寸
法、例えば8.5x11インチシートにおける8.5イ
ンチ、又は長寸法、例えば8.5x11インチシートに
おける11インチ)の断面から見たときの記録用シート
によって作られる弧のベースラインと弧の中間点との距
離を指す。カールを測るためには、親指と人指し指でシ
ートの長辺の1つの真中(例えば、8.5x11インチ
シートの11インチ辺の1つ)を持って、シートによっ
て作られる弧を、前もって引いた型板カーブに合わせて
みればよい。
【0039】ここでいう光学濃度は、パシフィックスペ
クトログラフカラーシステムで測定を行った。当該シス
テムは、2つの主要な構成部、即ち光学センサーとデー
タ端末から成る。光学センサーには、拡散照明と8段階
ビューを与える6インチ積分球が使われている。このセ
ンサーを使って透過及び反射両試料を測定することが出
来る。反射試料を測定する時は、鏡面装置が使われる。
高解像度、全分散、回折格子モノクロメータを使って、
380〜720ナノメータのスペクトルを走査した。デ
ータ端末は、12インチCRT表示装置、操作パラメー
タ選択用及び刺激値入力用の数値キーボード及び製品標
準情報入力用の英数字キーボードとから成る。
【0040】実施例I 透明シートを以下のように調製した。ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース(K35LV、ダウケミカル社より
入手)70重量%とそれぞれアルドリッチケミカル社よ
り入手した各種添加剤成分30重量%の混合物を、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロース56gと添加剤成分2
4gを2リットルの広口ビン中で水1,000ミリリッ
トルに混合し、中味をオムニホモゲナイザーで2時間撹
拌することにより調製した。続いて、溶液を一晩放置し
て空気泡を取り除いた。次に、厚さ100ミクロンのカ
ットシート状(8.5x11インチ)のマイラー(登録
商標)ベースシートを用意して、調製した混合物をディ
ップコーティング法で塗布した(1回操作で両面塗
布)。25°Cで3時間空気乾燥し、続いて100°C
で10分間炉内乾燥して塗布前後の重量差を調べた所、
乾燥塗布シートにはそれぞれ1gが基体各面に厚さ10
ミクロンで塗布されていた(2面透明体に対して2gの
合計塗布重量)。比較のため、塗布物がヒドロキシプロ
ピルメチルセルロース100重量%から成り、添加剤成
分を含まない透明シートも調製した。
【0041】調製した透明シートを、下記の成分のイン
クの入ったヒューレットパッカード500−Cカラーイ
ンクジェットプリンターに装填した。
【0042】シアン :20重量%エチレングリコー
ル、2.5重量%ベンジルアルコール、1.9重量%塩
化アンモニウム、0.1重量%ダウケミカル社、ミドラ
ンド、MIより入手したダウィシル150殺菌剤、0.
05重量%ユニオンカーバイド社より入手したポリエチ
レンオキシド(分子量18、500)、30重量%IC
I社より入手したプロジェットシアン1染料、45.4
5重量%水。
【0043】マゼンタ:20重量%エチレングリコー
ル、2.5重量%ベンジルアルコール、1.9重量%塩
化アンモニウム、0.1重量%ダウケミカル社、ミドラ
ンド、MIより入手したダウィシル150殺菌剤、0.
05重量%ユニオンカーバイド社より入手したポリエチ
レンオキシド(分子量18、500)、2.5重量%ト
リコン社より入手したトリトンダイレクトレッド22
7、72.95重量%水。
【0044】イェロー:20重量%エチレングリコー
ル、2.5重量%ベンジルアルコール、1.9重量%塩
化アンモニウム、0.1重量%ダウケミカル社、ミドラ
ンド、MIより入手したダウィシル150殺菌剤、0.
05重量%ユニオンカーバイド社より入手したポリエチ
レンオキシド(分子量18、500)、3重量%ヘキス
ト社より入手したヘキストドュアシンブリリアントイェ
ローSFーGLVP220、72.45重量%水。
【0045】シアン、マゼンタ、イェロー及びブラック
のブロックパターンを印刷して作像を行った。コンスー
マ社、ミッシソーガ、オンタリオ、カナダより入手した
シティズンモデルNo.JM55581で、出力700
ワット、周波数2450MHzに合わせてマイクロウェ
ーブを照射して、形成した画像を乾燥した。黒色画像
は″プロセスブラック″であった(即ち、シアン、マゼ
ンタ及びイェロー画像の重畳によって形成した)。生成
画像の乾燥時間と光学濃度は以下の通りであった。
【0046】
【表1】 結果に示されているように、プロセスブラック画像の乾
燥時間は、添加物の無い場合より有る方が速かった。更
に、すべての画像の光学濃度も許容範囲内であり、向上
している場合もあった。
【0047】実施例II 透明シートを以下のように調製した。ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース(K35LV、ダウケミカル社より
入手)90重量%とそれぞれアルドリッチケミカル社よ
り入手した各種添加剤成分10重量%の混合物を、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロース72gと添加剤成分8
gを2リットルの広口ビン中で水1、000ミリリット
ルに混合し、中味をオムニホモゲナイザーで2時間撹拌
することにより調製した。続いて、溶液を一晩放置して
空気泡を取り除いた。次に、厚さ100ミクロンのカッ
トシート状(8.5x11インチ)のマイラー(登録商
標)ベースシートを用意して、調製した混合物をディッ
プコーティング法で塗布した(1回操作で両面塗布)。
25°Cで3時間空気乾燥し、続いて100°Cで10
分間炉内乾燥して塗布前後の重量差を調べた所、乾燥塗
布シートにはそれぞれ1gが基体各面に厚さ10ミクロ
ンで塗布されていた(2面透明体に対して2gの合計塗
布重量)。比較のため、塗布物がヒドロキシプロピルメ
チルセルロース100重量%から成り、添加成分を含ま
ない透明シートも調製した。
【0048】調製した透明シートを、下記の成分のイン
クの入ったヒューレットパッカード500−Cカラーイ
ンクジェットプリンターに装填した。
【0049】シアン :実施例Iと同じ。
【0050】マゼンタ:実施例Iと同じ。
【0051】イェロー:実施例Iと同じ。
【0052】シアン、マゼンタ、イェロー及びブラック
のブロックパターンを印刷して作像を行った。形成した
画像を25°Cで乾燥するままにした。黒色画像は″プ
ロセスブラック″であった(即ち、シアン、マゼンタ及
びイェロー画像の重畳によって形成した)。生成画像の
乾燥時間と光学濃度は以下の通りであった。
【0053】
【表2】 結果に示されているように、一般に、添加物を含む透明
体の乾燥時間は、添加物を含まない透明体と同等かより
速かった。更に、添加物を含む透明体上の画像の光学濃
度は許容範囲内であり、添加物を含まない透明体に比べ
て向上している場合もあった。
【0054】実施例III 透明シートを以下のように調製した。ヒドロキシロピル
メチルセルロース(K35LV 、ダウケミカル社より入
手)54重量%、ユニオンカーバイド社より入手したポ
リ(エチレンオキシド)(POLY OX WSRN−
3000)36重量%及びそれぞれアルドリッチケミカ
ル社より入手した各種添加剤成分10重量%の混合物
を、ヒドロキシプロピルメチルセルロース43.2g、
ポリ(エチレンオキシド)28.8gと添加剤成分8g
を2リットルの広口ビン中で水1,000ミリリットル
に混合し、中味をオムニホモゲナイザーで2時間撹拌す
ることにより調製した。続いて、溶液を一晩放置して空
気泡を取り除いた。次に、厚さ100ミクロンのカット
シート状(8.5x11インチ)のマイラー(登録商
標)ベースシートを用意して、調製した混合物をディッ
プコーティング法で塗布した(1回操作で両面塗布)。
25°Cで3時間空気乾燥し、続いて100°Cで10
分間炉内乾燥して塗布前後の重量差を調べた所、乾燥塗
布シートにはそれぞれ1gが基体各面に厚さ10ミクロ
ンで塗布されていた(2面透明体に対して2gの合計塗
布重量)。比較のため、塗布物がヒドロキシプロピルメ
チルセルロース60重量%とポリ(エチレンオキシド)
40重量%から成り、添加成分を含まない透明シートも
調製した。
【0055】調製した透明シートを、下記の成分のイン
クの入ったヒューレットパッカード500−Cカラーイ
ンクジェットプリンターに装填した。
【0056】シアン :実施例Iと同じ。
【0057】マゼンタ:実施例Iと同じ。
【0058】イェロー:実施例Iと同じ。
【0059】シアン、マゼンタ、イェロー及びブラック
のブロックパターンを印刷して作像を行った。形成した
画像を25°Cで乾燥するままにした。黒色画像は″プ
ロセスブラック″であった(即ち、シアン、マゼンタ及
びイェロー画像の重畳によって形成した)。生成画像の
乾燥時間と光学濃度は以下の通りであった。
【0060】
【表3】 結果に示されているように、一般に、添加物を含む透明
体の乾燥時間は、添加物を含まない透明体より速かっ
た。更に、添加物を含む透明体上の画像の光学濃度は、
すべての場合に許容範囲内であった。
【0061】実施例IV 紙記録用シートを以下のように調製した。それぞれアル
ドリッチケミカル社より入手した各種添加剤成分を含有
する塗布組成物を、添加剤物50gをビーカー中の水5
00ミリリットルに溶解し、25°Cで1時間撹拌する
ことにより調製した。次に、厚さ100ミクロンのカッ
トシート状(8.5x11インチ)の紙ベースシートを
用意して、調製した添加剤溶液をディップコーティング
法で塗布した(1回操作で両面塗布)。100°Cで1
0分間空気乾燥して塗布前後の重量差を調べた所、シー
トにはそれぞれ500mgの添加剤成分が厚さ5ミクロ
ン(2面シートに対して1gの合計塗布重量)に塗布さ
れていた。比較のため、同様の処方により水のみを含む
組成物で処理した未塗布紙シートについても、作像を行
った。
【0062】調製した紙シートを、下記の成分のインク
の入ったヒューレットパッカード500−Cカラーイン
クジェットプリンターに装填した: シアン :実施例Iと同じ。
【0063】マゼンタ:実施例Iと同じ。
【0064】イェロー:実施例Iと同じ。
【0065】100パーセントインク塗布により作像を
行った。画像を印刷した後で、時間ゼロの時点及びその
後一定の時間間隔で、それぞれ紙シートについてその重
さを精密秤で正確に測りとった。100分をインクの揮
発成分の大部分が蒸発するのに必要な最長時間と考え
て、重量差を時間の関数として記録した(揮発成分は、
染料、塩類及び/又はその他の非揮発成分のような成分
と比べると、蒸発することが出来る水やグリコールなど
のインク成分であると考えた。時間ゼロで付着したイン
クの重量を知れば、画像中の揮発成分量を計算すること
が出来る)。1000分後に、紙シートのカール値を測
定した。その値を下記表に挙げる。黒色画像は″プロセ
スブラック″であった(即ち、シアン、マゼンタ及びイ
ェロー画像の重畳によって形成した)。
【0066】
【表4】 結果に示されているように、添加剤を塗布した紙は、水
だけで処理した紙に比べて1,000分での揮発分重量
損が高かった。更に、添加剤を塗布した紙は、水だけで
処理した紙に比べてカール値が低かった。
【0067】実施例V 紙記録シートを以下のように調製した。それぞれアルド
リッチケミカル社より入手した各種添加剤成分を含有す
る塗布組成物を、添加剤50gをビーカー中の水500
ミリリットルに溶解し、25°Cで1時間撹拌すること
により調製した。次に、厚さ100ミクロンのカットシ
ート状(8.5x11インチ)の紙ベースシートを用意
して、調製した添加剤溶液をディップコーティング法で
塗布した(1回操作で両面塗布)。100°Cで10分
間空気乾燥して塗布前後の重量差を調べた所、シートに
はそれぞれ500mgの添加剤成分が厚さ5ミクロン
(2面シートに対して1gの合計塗布重量)に各面に塗
布されていた。比較のため、同様の処方により水のみを
含む組成物で処理した未塗装紙シートについても、作像
を行った。
【0068】調製した紙シートを、下記の成分のインク
の入ったヒューレットパッカード500−Cカラーイン
クジェットプリンターに装填した: シアン :実施例Iと同じ。
【0069】マゼンタ:実施例Iと同じ。
【0070】イェロー:実施例Iと同じ。
【0071】黒色画像は″プロセスブラック″であった
(即ち、シアン、マゼンタ及びイェロー画像の重畳によ
って形成した)。生成画像の光学濃度は以下の通りであ
った。
【0072】
【表5】 結果に示されているように、添加剤成分を塗布した紙
は、すべての色の光学濃度が許容範囲内であった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体及び、オキサゾール化合物、イソオ
    キサゾール化合物、オキサゾリジノン化合物、オキサゾ
    リン塩化合物、モルホリン化合物、チアゾール化合物、
    チアゾリジン化合物、チアジアゾール化合物、フェノチ
    アジン化合物及びそれらの混合物から成る群から選ばれ
    る添加剤から成ることを特徴とする記録用シート。
  2. 【請求項2】 基体及び、オキサゾール化合物、イソオ
    キサゾール化合物、オキサゾリジノン化合物、オキサゾ
    リン塩化合物、モルホリン化合物、チアゾール化合物、
    チアゾリジン化合物、チアジアゾール化合物、フェノチ
    アジン化合物及びそれらの混合物から成る群から選ばれ
    る少なくとも1つの添加剤、任意選択の結合剤、任意選
    択の帯電防止剤、任意選択の殺菌剤及び任意選択の充填
    剤から成ることを特徴とする記録用シート。
JP7022799A 1994-02-15 1995-02-10 記録用シート Withdrawn JPH07257018A (ja)

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