JPH0728876A - 遅延時間解析装置 - Google Patents
遅延時間解析装置Info
- Publication number
- JPH0728876A JPH0728876A JP5171261A JP17126193A JPH0728876A JP H0728876 A JPH0728876 A JP H0728876A JP 5171261 A JP5171261 A JP 5171261A JP 17126193 A JP17126193 A JP 17126193A JP H0728876 A JPH0728876 A JP H0728876A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- path
- delay time
- section
- paths
- critical
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、回路上のFF間の遅延時間を解析
する遅延時間解析装置に関し、エラーパスを表示すると
共に併せてエラーパス内の任意の区間が共有する他のパ
スに及ぼす影響を明確に判り易く表示し、従来の回路図
を見て他のパスへの影響を確認していた不便を解消し、
他のパスへの影響を考慮した設計を容易に可能にするこ
とを目的とする。 【構成】 FF間に存在する各素子間の遅延時間を積算
したうちの最大積算遅延時間を持つクリティカルパスを
決定するクリティカルパス決定処理2と、この決定され
たクリティカルパス内で最大遅延時間を持つ区間を共有
する他のパスを抽出する共有パス抽出処理3とを備え、
決定したクリティカルパスおよびこの共有する他のパス
を併せて表示するように構成する。
する遅延時間解析装置に関し、エラーパスを表示すると
共に併せてエラーパス内の任意の区間が共有する他のパ
スに及ぼす影響を明確に判り易く表示し、従来の回路図
を見て他のパスへの影響を確認していた不便を解消し、
他のパスへの影響を考慮した設計を容易に可能にするこ
とを目的とする。 【構成】 FF間に存在する各素子間の遅延時間を積算
したうちの最大積算遅延時間を持つクリティカルパスを
決定するクリティカルパス決定処理2と、この決定され
たクリティカルパス内で最大遅延時間を持つ区間を共有
する他のパスを抽出する共有パス抽出処理3とを備え、
決定したクリティカルパスおよびこの共有する他のパス
を併せて表示するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路上のFF間の遅延
時間を解析する遅延時間解析装置に関するものである。
時間を解析する遅延時間解析装置に関するものである。
【0002】VLSI技術の進歩に伴い、より高性能で
高速な論理装置を製造することが可能となってきた。こ
れらの装置を開発するためには、製造する以前に、その
装置のスピード性能を確認しておく必要がある。遅延時
間解析装置は、論理装置の設計段階において、その性能
を検証するツールとして使用されている。設計する論理
装置の目標性能をチェックする手段として、その装置の
目標サイクルタイムで各FF間の回路が正しく動作する
か実際に装置を製作する前に確認する必要がある。この
際、目標性能に達しないクリティカルパス内の任意の区
間が他のパスへの影響を具体を明確にすることが望まれ
ている。
高速な論理装置を製造することが可能となってきた。こ
れらの装置を開発するためには、製造する以前に、その
装置のスピード性能を確認しておく必要がある。遅延時
間解析装置は、論理装置の設計段階において、その性能
を検証するツールとして使用されている。設計する論理
装置の目標性能をチェックする手段として、その装置の
目標サイクルタイムで各FF間の回路が正しく動作する
か実際に装置を製作する前に確認する必要がある。この
際、目標性能に達しないクリティカルパス内の任意の区
間が他のパスへの影響を具体を明確にすることが望まれ
ている。
【0003】
【従来の技術】従来の遅延時間解析装置は、目標性能に
達しなかったFF間のパスをエラーパスとして表示して
いた。以下図8の論理回路の目標性能を14〜20の範
囲内で遅延時間解析を行う場合について簡単に説明す
る。FF1、FF2とFF3、FF4までのクリティカ
ルパスおよびそのときの遅延時間を求めると下記のよう
になる。
達しなかったFF間のパスをエラーパスとして表示して
いた。以下図8の論理回路の目標性能を14〜20の範
囲内で遅延時間解析を行う場合について簡単に説明す
る。FF1、FF2とFF3、FF4までのクリティカ
ルパスおよびそのときの遅延時間を求めると下記のよう
になる。
【0004】 FF1−a−b−d−e−f−FF3:積算遅延時間2
2 FF1−a−b−d−e−FF4 :積算遅延時間1
8 FF2−a−b−d−e−f−FF3:積算遅延時間1
9 FF2−a−b−d−e−FF4 :積算遅延時間1
5 このうち、目標性能14〜20を満足しないのは、積算
遅延時間22のFF1−a−b−d−e−f−FF3で
あって、これを図8上でエラーパスとして表示(色を変
えて表示など)していた。
2 FF1−a−b−d−e−FF4 :積算遅延時間1
8 FF2−a−b−d−e−f−FF3:積算遅延時間1
9 FF2−a−b−d−e−FF4 :積算遅延時間1
5 このうち、目標性能14〜20を満足しないのは、積算
遅延時間22のFF1−a−b−d−e−f−FF3で
あって、これを図8上でエラーパスとして表示(色を変
えて表示など)していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、目標
性能を満足しないFF間のエラーパスを表示していた
が、装置の大規模・複雑化に伴い、特に設計段階の検証
でエラーパスが多数発生することがある。このように遅
延時間解析装置で多数のエラーパスが抽出されると、設
計者はFF間パスの積算遅延時間が目標性能を満足する
ように、ある区間の遅延時間を改善する。改善区間が他
のパスにも共有されている場合、それらのパスについて
も積算遅延時間が変わってしまうのでこれらも考慮して
決めるようにしていた。
性能を満足しないFF間のエラーパスを表示していた
が、装置の大規模・複雑化に伴い、特に設計段階の検証
でエラーパスが多数発生することがある。このように遅
延時間解析装置で多数のエラーパスが抽出されると、設
計者はFF間パスの積算遅延時間が目標性能を満足する
ように、ある区間の遅延時間を改善する。改善区間が他
のパスにも共有されている場合、それらのパスについて
も積算遅延時間が変わってしまうのでこれらも考慮して
決めるようにしていた。
【0006】例えば図8の論理回路を目標性能14〜2
0の範囲内で遅延時間解析を行うと、FF1からFF3
のパスが目標性能をオーバーし、エラーパスとして表示
される。設計者はこのエラーパスの表示を見て、エラー
パス内のクリティカルパス(最大積算遅延時間を有する
パス)内の最大遅延時間を有するb→dの区間の遅延時
間を7から5に抑える。これで、FF1からFF3のパ
スの積算遅延時間は20となり目標性能を満足できる。
しかし、b→dの区間の遅延時間を改善したことによ
り、FF2からFF4のパスの積算遅延時間が13とな
って目標性能を満足しない、エラーパスとなってしま
う。
0の範囲内で遅延時間解析を行うと、FF1からFF3
のパスが目標性能をオーバーし、エラーパスとして表示
される。設計者はこのエラーパスの表示を見て、エラー
パス内のクリティカルパス(最大積算遅延時間を有する
パス)内の最大遅延時間を有するb→dの区間の遅延時
間を7から5に抑える。これで、FF1からFF3のパ
スの積算遅延時間は20となり目標性能を満足できる。
しかし、b→dの区間の遅延時間を改善したことによ
り、FF2からFF4のパスの積算遅延時間が13とな
って目標性能を満足しない、エラーパスとなってしま
う。
【0007】このように、複数のパスが共有している区
間の遅延時間を修正すると、複数の他のパスの積算遅延
時間に影響を与えてしまい、特に近年見られる大規模・
複雑な回路では、表示されたエラーパスのみではそれら
を判断することが困難であるという問題があった。
間の遅延時間を修正すると、複数の他のパスの積算遅延
時間に影響を与えてしまい、特に近年見られる大規模・
複雑な回路では、表示されたエラーパスのみではそれら
を判断することが困難であるという問題があった。
【0008】本発明は、これらの問題を解決するため、
エラーパスを表示すると共に併せてエラーパス内の任意
の区間が共有する他のパスに及ぼす影響を明確に判り易
く表示し、従来の回路図を見て他のパスへの影響を確認
していた不便を解消し、他のパスへの影響を考慮した設
計を容易に可能にすることを目的としている。
エラーパスを表示すると共に併せてエラーパス内の任意
の区間が共有する他のパスに及ぼす影響を明確に判り易
く表示し、従来の回路図を見て他のパスへの影響を確認
していた不便を解消し、他のパスへの影響を考慮した設
計を容易に可能にすることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図を示す。図1において、クリティカルパス決定処理
2は、FF間に存在する各素子間の遅延時間を積算した
うちの最大積算遅延時間を持つクリティカルパスを決定
するものである。
成図を示す。図1において、クリティカルパス決定処理
2は、FF間に存在する各素子間の遅延時間を積算した
うちの最大積算遅延時間を持つクリティカルパスを決定
するものである。
【0010】共有パス抽出処理3は、クリティカルパス
内で最大遅延時間を持つ区間を共有する他のパスを抽出
したり、クリティカルパス内で他のパスが最も多く通過
する区間を共有する他のパスを抽出したり、クリティカ
ルパス内から指定された区間を共有する他のパスを抽出
したりするものである。
内で最大遅延時間を持つ区間を共有する他のパスを抽出
したり、クリティカルパス内で他のパスが最も多く通過
する区間を共有する他のパスを抽出したり、クリティカ
ルパス内から指定された区間を共有する他のパスを抽出
したりするものである。
【0011】積算遅延時間算出処理4は、共有するパス
の遅延時間の修正などに対応して、修正後の積算遅延時
間などを算出するものである。表示処理5は、クリティ
カルパスおよび共有する他のパスなどを表示するもので
ある。
の遅延時間の修正などに対応して、修正後の積算遅延時
間などを算出するものである。表示処理5は、クリティ
カルパスおよび共有する他のパスなどを表示するもので
ある。
【0012】
【作用】本発明は、図1に示すように、クリティカルパ
ス決定処理2がFF間に存在する各素子間の遅延時間を
積算したうちの最大積算遅延時間を持つクリティカルパ
スを決定し、共有パス抽出処理3が決定されたクリティ
カルパス内で最大遅延時間を持つ区間を共有する他のパ
スを抽出し、表示処理5がクリティカルパスおよび共有
する他のパスを併せて表示すると共に各パスの積算遅延
時間を表示するようにしている。
ス決定処理2がFF間に存在する各素子間の遅延時間を
積算したうちの最大積算遅延時間を持つクリティカルパ
スを決定し、共有パス抽出処理3が決定されたクリティ
カルパス内で最大遅延時間を持つ区間を共有する他のパ
スを抽出し、表示処理5がクリティカルパスおよび共有
する他のパスを併せて表示すると共に各パスの積算遅延
時間を表示するようにしている。
【0013】また、クリティカルパス決定処理2がFF
間に存在する各素子間の遅延時間を積算したうちの最大
積算遅延時間を持つクリティカルパスを決定し、共有パ
ス抽出処理3が決定されたクリティカルパス内で他のパ
スが最も多く通過する区間を共有する他のパスを抽出
し、表示処理5がクリティカルパスおよび共有する他の
パスを併せて表示すると共に各パスの積算遅延時間を表
示するようにしている。
間に存在する各素子間の遅延時間を積算したうちの最大
積算遅延時間を持つクリティカルパスを決定し、共有パ
ス抽出処理3が決定されたクリティカルパス内で他のパ
スが最も多く通過する区間を共有する他のパスを抽出
し、表示処理5がクリティカルパスおよび共有する他の
パスを併せて表示すると共に各パスの積算遅延時間を表
示するようにしている。
【0014】また、クリティカルパス決定処理2がFF
間に存在する各素子間の遅延時間を積算したうちの最大
積算遅延時間を持つクリティカルパスを決定し、共有パ
ス抽出処理3が決定されたクリティカルパス内から指定
された区間を共有する他のパスを抽出し、表示処理5が
クリティカルパスおよび共有する他のパスを併せて表示
すると共に各パスの積算遅延時間を表示するようにして
いる。
間に存在する各素子間の遅延時間を積算したうちの最大
積算遅延時間を持つクリティカルパスを決定し、共有パ
ス抽出処理3が決定されたクリティカルパス内から指定
された区間を共有する他のパスを抽出し、表示処理5が
クリティカルパスおよび共有する他のパスを併せて表示
すると共に各パスの積算遅延時間を表示するようにして
いる。
【0015】これらの際に、表示処理5が積算遅延時間
順にクリティカルパスおよび共有する他のパスを表示す
るようにしている。また、積算遅延時間算出処理4が表
示された共有するパスの遅延時間の修正に対応して、修
正後の積算遅延時間を算出し、表示処理5がこの修正後
の積算遅延時間を併せて表示するようにしている。
順にクリティカルパスおよび共有する他のパスを表示す
るようにしている。また、積算遅延時間算出処理4が表
示された共有するパスの遅延時間の修正に対応して、修
正後の積算遅延時間を算出し、表示処理5がこの修正後
の積算遅延時間を併せて表示するようにしている。
【0016】従って、エラーパスを表示すると共に併せ
てエラーパス内の任意の区間が共有する他のパスに及ぼ
す影響を明確に判り易く表示および各パスの積算遅延時
間と修正後の積算遅延時間を表示することにより、従来
の回路図を見て他のパスへの影響を確認していた不便を
解消し、他のパスへの影響を考慮して設計目標を満足す
る積算遅延時間を持つ回路設計を容易に行うことが可能
となる。
てエラーパス内の任意の区間が共有する他のパスに及ぼ
す影響を明確に判り易く表示および各パスの積算遅延時
間と修正後の積算遅延時間を表示することにより、従来
の回路図を見て他のパスへの影響を確認していた不便を
解消し、他のパスへの影響を考慮して設計目標を満足す
る積算遅延時間を持つ回路設計を容易に行うことが可能
となる。
【0017】
【実施例】まず、図1の本発明の原理構成図について説
明する。図1において、遅延時間解析装置1は、回路上
のFF間の遅延時間を解析するものであって、FF間の
最大積算遅延時間を持つパスであるクリティカルパスを
決定するクリティカルパス決定処理2、クリティカルパ
ス内で区間を共有する他のパスを抽出する共有パス抽出
処理3、FF間のパスの積算遅延時間を算出する積算遅
延時間算出処理4、クリティカルパスなどを画面7上に
表示する表示処理5、および各種制御を行う制御部6な
どから構成されるものである。
明する。図1において、遅延時間解析装置1は、回路上
のFF間の遅延時間を解析するものであって、FF間の
最大積算遅延時間を持つパスであるクリティカルパスを
決定するクリティカルパス決定処理2、クリティカルパ
ス内で区間を共有する他のパスを抽出する共有パス抽出
処理3、FF間のパスの積算遅延時間を算出する積算遅
延時間算出処理4、クリティカルパスなどを画面7上に
表示する表示処理5、および各種制御を行う制御部6な
どから構成されるものである。
【0018】画面7は、クリティカルパスや、他のパ
ス、更に積算遅延時間などを表示する画面である。回路
データベース8は、回路の各種情報を保存したデータベ
ースであって、ここでは、回路上のFF間に存在する素
子(ゲート)、区間の遅延時間などを保存したものであ
る。
ス、更に積算遅延時間などを表示する画面である。回路
データベース8は、回路の各種情報を保存したデータベ
ースであって、ここでは、回路上のFF間に存在する素
子(ゲート)、区間の遅延時間などを保存したものであ
る。
【0019】キーボード9は、各種データや指示を入力
するものである。マウス10は、画面7上で各種指示を
入力するものであって、ここでは、クリティカルパス内
の遅延時間を改善する区間を指定したりなどするもので
ある。
するものである。マウス10は、画面7上で各種指示を
入力するものであって、ここでは、クリティカルパス内
の遅延時間を改善する区間を指定したりなどするもので
ある。
【0020】次に、図2から図7を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説する。以下図6の
(a)の回路図例をもとに説明する。ここで、遅延時間
解析用の回路データベース8を用いてFF間の積算遅延
時間を計算し、ある目標遅延時間を満足しなかったFF
間をエラーパスとして従来表示していたが、本発明で
は、更に、エラーパスの表示に加えて、改善区間が及ぼ
す複数パスへの影響を求めて表示する実施例を以下図2
から図5のフローチャートをもとに詳細に説明する。
例の構成および動作を順次詳細に説する。以下図6の
(a)の回路図例をもとに説明する。ここで、遅延時間
解析用の回路データベース8を用いてFF間の積算遅延
時間を計算し、ある目標遅延時間を満足しなかったFF
間をエラーパスとして従来表示していたが、本発明で
は、更に、エラーパスの表示に加えて、改善区間が及ぼ
す複数パスへの影響を求めて表示する実施例を以下図2
から図5のフローチャートをもとに詳細に説明する。
【0021】図2は、本発明の最大遅延時間区間表示フ
ローチャートを示す。これは、クリティカルパスのうち
の最大遅延時間の区間を共有する他のパスを表示するも
のである。
ローチャートを示す。これは、クリティカルパスのうち
の最大遅延時間の区間を共有する他のパスを表示するも
のである。
【0022】図2において、S1は、スタート点FFを
指示する。これは、図6の(a)の回路図上で、積算遅
延時間を算出するパスのスタート点となるFFをマウス
10で指示、例えばマウス10でFF1、FF2を指示
する。
指示する。これは、図6の(a)の回路図上で、積算遅
延時間を算出するパスのスタート点となるFFをマウス
10で指示、例えばマウス10でFF1、FF2を指示
する。
【0023】S2は、指示されたFFからFFに到達す
るまでトレースする。これは、S1で指示されたFF
1、FF2からFF3、FF4に到達するまでトレース
する。そして、このトレースしたパスの積算遅延時間を
図6の(b)の表示例に示す下記のようにそれぞれ算出
する。
るまでトレースする。これは、S1で指示されたFF
1、FF2からFF3、FF4に到達するまでトレース
する。そして、このトレースしたパスの積算遅延時間を
図6の(b)の表示例に示す下記のようにそれぞれ算出
する。
【0024】 パス 積算遅延時間 1→(a→b→d→e→f→)→3:22(エラーパス) 1→(a→b→d→e→) →4:18 2→(a→b→d→e→f→)→3:19 2→(a→b→d→e→) →4:15 ・・・・・・ S3は、エラーパス内のクリティカルパスを選択する。
ここでは、目標遅延時間が14〜20であるので、 1→(a→b→d→e→f→)→3:22(エラーパ
ス) がエラーパスとなり、ここでは1つであるのでこれをク
リティカルパスとして選択する。
ここでは、目標遅延時間が14〜20であるので、 1→(a→b→d→e→f→)→3:22(エラーパ
ス) がエラーパスとなり、ここでは1つであるのでこれをク
リティカルパスとして選択する。
【0025】S4は、クリティカルパス内の最大遅延時
間区間を決定する。S3で選択したクリティカルパスの
うち、最大遅延時間の区間を、図6の(a)から区間b
→dと決定する。
間区間を決定する。S3で選択したクリティカルパスの
うち、最大遅延時間の区間を、図6の(a)から区間b
→dと決定する。
【0026】S5は、最大遅延時間区間を有するパスを
探す。S6は、表示する。これらS5およびS6は、S
4で決定したクリティカルパス内の最大遅延時間を持つ
区間b→dを共有する他のパスを右側に記載するとし
て抽出し、そのときの積算遅延時間を併せて表示する。
ここで、共有する区間b→dに下線を付す。
探す。S6は、表示する。これらS5およびS6は、S
4で決定したクリティカルパス内の最大遅延時間を持つ
区間b→dを共有する他のパスを右側に記載するとし
て抽出し、そのときの積算遅延時間を併せて表示する。
ここで、共有する区間b→dに下線を付す。
【0027】 パス 積算遅延時間 1→(a→b→d→e→f→)→3:22(エラーパス) 1→(a→b→d→e→) →4:18 2→(a→b→d→e→f→)→3:19 2→(a→b→d→e→) →4:15 S7は、最大遅延時間区間を修正する。ここでは、区間
b→dの遅延時間7を遅延時間5に修正する。
b→dの遅延時間7を遅延時間5に修正する。
【0028】S8は、積算遅延時間の再計算を行う。S
9は、表示する。これらS8およびS9によって下記の
ように表示する。以下同様に、繰り返す。
9は、表示する。これらS8およびS9によって下記の
ように表示する。以下同様に、繰り返す。
【0029】 パス 積算遅延時間 1→(a→b→d→e→f→)→3:22→20 1→(a→b→d→e→) →4:18→16 2→(a→b→d→e→f→)→3:19→17 2→(a→b→d→e→) →4:15→13(エラーパス) 以上によって、回路図上でスタート点FFを指示したこ
とに対応して、指示されたFFからFFに到達するまで
トレースし、エラーパス内のクリティカルパスを決定す
る。この決定したクリティカルパスのうち、最大の遅延
時間を持つ区間を決定してこの区間を共有する他のパス
を表示すると共に、この遅延時間の最大の区間の遅延時
間を修正したことに対応して、再計算を行ってその結果
の積算遅延時間を算出して表示する。これらにより、ク
リティカルパスのうちの最大遅延時間区間を修正したこ
とによる、当該区間を共有する他のパスへの影響を判り
易く表示することが可能となる。
とに対応して、指示されたFFからFFに到達するまで
トレースし、エラーパス内のクリティカルパスを決定す
る。この決定したクリティカルパスのうち、最大の遅延
時間を持つ区間を決定してこの区間を共有する他のパス
を表示すると共に、この遅延時間の最大の区間の遅延時
間を修正したことに対応して、再計算を行ってその結果
の積算遅延時間を算出して表示する。これらにより、ク
リティカルパスのうちの最大遅延時間区間を修正したこ
とによる、当該区間を共有する他のパスへの影響を判り
易く表示することが可能となる。
【0030】図3は、本発明の最多通過区間表示フロー
チャートを示す。これは、クリティカルパスのうち他の
パスが最も多く通過する区間を共有する他のパスを表示
するものである。
チャートを示す。これは、クリティカルパスのうち他の
パスが最も多く通過する区間を共有する他のパスを表示
するものである。
【0031】図3において、S11は、スタート点FF
を指示する。これは、図6の(a)の回路図上で、積算
遅延時間を算出するパスのスタート点となるFFをマウ
ス10で指示、例えばマウス10でFF1、FF2を指
示する。
を指示する。これは、図6の(a)の回路図上で、積算
遅延時間を算出するパスのスタート点となるFFをマウ
ス10で指示、例えばマウス10でFF1、FF2を指
示する。
【0032】S12は、指示されたFFからFFに到達
するまでトレースする。これは、S11で指示されたF
F1、FF2からFF3、FF4に到達するまでトレー
スする。そして、このトレースしたパスの積算遅延時間
を図6の(c)の表示例に示す下記のようにそれぞれ算
出する。
するまでトレースする。これは、S11で指示されたF
F1、FF2からFF3、FF4に到達するまでトレー
スする。そして、このトレースしたパスの積算遅延時間
を図6の(c)の表示例に示す下記のようにそれぞれ算
出する。
【0033】 パス 積算遅延時間 1→(a→b→d→e→f→)→3:22(エラーパス) 2→(a→b→d→e→f→)→3:19 1→(a→b→d→e→) →4:18 1→(a→b→c→f→) →3:17 2→(a→b→d→e→) →4:15 2→(a→b→c→f→) →3:14 S13は、エラーパス内のクリティカルパスを選択す
る。ここでは、目標遅延時間が14〜20であるので、 1→(a→b→d→e→f→)→3:22(エラーパ
ス) がエラーパスとなり、ここでは1つであるのでこれをク
リティカルパスと選択する。
る。ここでは、目標遅延時間が14〜20であるので、 1→(a→b→d→e→f→)→3:22(エラーパ
ス) がエラーパスとなり、ここでは1つであるのでこれをク
リティカルパスと選択する。
【0034】S14は、クリティカルパス内の最多通過
区間を決定する。S13で求めたクリティカルパスのう
ち、最多通過区間を、図6の(a)から区間a→bと決
定する。
区間を決定する。S13で求めたクリティカルパスのう
ち、最多通過区間を、図6の(a)から区間a→bと決
定する。
【0035】S15は、最多通過区間を有するパスを探
す。S16は、表示する。これらS15およびS16
は、S14で決定したクリティカルパス内の最多通過区
間a→bを共有する他のパスを右側に記載するとして
抽出し、そのときの積算遅延時間を併せて表示する。こ
こで、共有する区間a→bに下線を付す。
す。S16は、表示する。これらS15およびS16
は、S14で決定したクリティカルパス内の最多通過区
間a→bを共有する他のパスを右側に記載するとして
抽出し、そのときの積算遅延時間を併せて表示する。こ
こで、共有する区間a→bに下線を付す。
【0036】 パス 積算遅延時間 1→(a→b→d→e→f→)→3:22(エラーパス) 2→(a→b→d→e→f→)→3:19 1→(a→b→d→e→) →4:18 1→(a→b→c→f→) →3:17 2→(a→b→d→e→) →4:15 2→(a→b→c→f→) →3:14 S17は、最多通過区間を修正する。ここでは、例えば
区間a→bの遅延時間5を遅延時間3に修正する。
区間a→bの遅延時間5を遅延時間3に修正する。
【0037】S18は、積算遅延時間の再計算を行う。
S16は、表示する。これらS17およびS18によっ
て下記のように表示する。以下同様に、繰り返す。
S16は、表示する。これらS17およびS18によっ
て下記のように表示する。以下同様に、繰り返す。
【0038】 パス 積算遅延時間 1→(a→b→d→e→f→)→3:22→20 2→(a→b→d→e→f→)→3:19→17 1→(a→b→d→e→) →4:18→16 1→(a→b→c→f→) →3:17→15 2→(a→b→d→e→) →4:15→13(エラーパス) 2→(a→b→c→f→) →3:14→12(エラーパス) 以上によって、回路図上でスタート点FFを指示したこ
とに対応して、指示されたFFからFFに到達するまで
トレースし、エラーパス内のクリティカルパスを決定す
る。この決定したクリティカルパスのうち、最多通過区
間を決定してこの区間を共有する他のパスを表示すると
共に、この最多通過区間の遅延時間を修正したことに対
応して、再計算を行ってその結果の積算遅延時間を算出
して表示する。これらにより、クリティカルパスのうち
の最多通過区間を修正したことによる、当該区間を共有
する他のパスへの影響を判り易く表示することが可能と
なる。
とに対応して、指示されたFFからFFに到達するまで
トレースし、エラーパス内のクリティカルパスを決定す
る。この決定したクリティカルパスのうち、最多通過区
間を決定してこの区間を共有する他のパスを表示すると
共に、この最多通過区間の遅延時間を修正したことに対
応して、再計算を行ってその結果の積算遅延時間を算出
して表示する。これらにより、クリティカルパスのうち
の最多通過区間を修正したことによる、当該区間を共有
する他のパスへの影響を判り易く表示することが可能と
なる。
【0039】図4は、本発明の指定された改善区間表示
フローチャート(その1)を示す。これは、クリティカ
ルパスのうちから指定された改善区間を共有する他のパ
スを表示するものである。
フローチャート(その1)を示す。これは、クリティカ
ルパスのうちから指定された改善区間を共有する他のパ
スを表示するものである。
【0040】図4において、S21は、スタート点FF
を指示する。これは、図6の(a)の回路図上で、積算
遅延時間を算出するパスのスタート点となるFFをマウ
ス10で指示、例えばマウス10でFF1、FF2を指
示する。
を指示する。これは、図6の(a)の回路図上で、積算
遅延時間を算出するパスのスタート点となるFFをマウ
ス10で指示、例えばマウス10でFF1、FF2を指
示する。
【0041】S22は、指示されたFFからFFに到達
するまでトレースする。これは、S21で指示されたF
F1、FF2からFF3、FF4に到達するまでトレー
スする。そして、このトレースしたパスの積算遅延時間
を図6の(d)の表示例に示す下記のようにそれぞれ算
出する。
するまでトレースする。これは、S21で指示されたF
F1、FF2からFF3、FF4に到達するまでトレー
スする。そして、このトレースしたパスの積算遅延時間
を図6の(d)の表示例に示す下記のようにそれぞれ算
出する。
【0042】 パス 積算遅延時間 1→(a→b→d→e→f→)→3:22(エラーパス) 2→(a→b→d→e→f→)→3:19 1→(a→b→d→e→) →4:18 2→(a→b→d→e→) →4:15 ・・・・・・ S23は、エラーパス内のクリティカルパスを選択す
る。ここでは、目標遅延時間が14〜20であるので、 1→(a→b→d→e→f→)→3:22(エラーパ
ス) がエラーパスとなり、ここでは、1つであるのでこれを
選択する。
る。ここでは、目標遅延時間が14〜20であるので、 1→(a→b→d→e→f→)→3:22(エラーパ
ス) がエラーパスとなり、ここでは、1つであるのでこれを
選択する。
【0043】S24は、S23で選択されたクリティカ
ルパスを画面上に表示する。この画面上で利用者は改善
しようとする区間(ここでは区間“b→d”)をマウス
10で指定する。
ルパスを画面上に表示する。この画面上で利用者は改善
しようとする区間(ここでは区間“b→d”)をマウス
10で指定する。
【0044】S25は、指定された改善区間を有するパ
スを探す。S26は、表示する。これらS25およびS
26は、画面上で利用者によって指定されたクリティカ
ルパス上の改善区間“b→d”を共有する他のパスを探
し、右側の(図6の(d)の)に示すように表示す
る。
スを探す。S26は、表示する。これらS25およびS
26は、画面上で利用者によって指定されたクリティカ
ルパス上の改善区間“b→d”を共有する他のパスを探
し、右側の(図6の(d)の)に示すように表示す
る。
【0045】S27は、改善区間の修正を行う。これ
は、右側に記載したように画面上に表示された下線の改
善区間の遅延時間、例えば“7”を“5”に修正する。
S28は、積算遅延時間の再計算する。そして、S26
に戻り、画面上に図6の(e)に示すように、改善後の
積算遅延時間を表示およびエラーパスを表示する。以下
繰り返す。
は、右側に記載したように画面上に表示された下線の改
善区間の遅延時間、例えば“7”を“5”に修正する。
S28は、積算遅延時間の再計算する。そして、S26
に戻り、画面上に図6の(e)に示すように、改善後の
積算遅延時間を表示およびエラーパスを表示する。以下
繰り返す。
【0046】以上によって、回路図上でスタート点FF
を指示したことに対応して、指示されたFFからFFに
到達するまでトレースし、エラーパス内のクリティカル
パスを決定する。この決定したクリティカルパスのう
ち、利用者から指定された改善区間を共有する他のパス
を見つけて併せて表示し、当該改善区間の遅延時間の修
正に対応して、各パスの積算遅延時間を再計算して表示
およびエラーパスがあるときはその旨を併せて表示す
る。これらにより、クリティカルパスから指定された改
善区間を共有する他のパスへの影響を判り易く表示する
ことが可能となる。
を指示したことに対応して、指示されたFFからFFに
到達するまでトレースし、エラーパス内のクリティカル
パスを決定する。この決定したクリティカルパスのう
ち、利用者から指定された改善区間を共有する他のパス
を見つけて併せて表示し、当該改善区間の遅延時間の修
正に対応して、各パスの積算遅延時間を再計算して表示
およびエラーパスがあるときはその旨を併せて表示す
る。これらにより、クリティカルパスから指定された改
善区間を共有する他のパスへの影響を判り易く表示する
ことが可能となる。
【0047】図5は、本発明の指定された改善区間表示
フローチャート(その2)を示す。これは、クリティカ
ルパスのうちから指定された改善区間を共有する他のパ
スを表示するものである。ここで、S31からS34
は、図4のS21からS24と同一であるので、説明を
省略する。
フローチャート(その2)を示す。これは、クリティカ
ルパスのうちから指定された改善区間を共有する他のパ
スを表示するものである。ここで、S31からS34
は、図4のS21からS24と同一であるので、説明を
省略する。
【0048】図5において、S35は、指定された改善
区間を有するパスを探すと共に入力された区間遅延時間
をもとに積算遅延時間を再計算する。これは、S34で
画面上に表示されたクリティカルパスのうち、利用者が
改善区間(ここでは区間“b→d”)をマウス10で指
定および改善遅延時間(ここでは“7”から“5”)を
修正したことに対応して、指定された改善区間“b→
d”を共有する他のパスを探すと共に、この改善区間の
遅延時間を修正して積算遅延時間を再計算する。
区間を有するパスを探すと共に入力された区間遅延時間
をもとに積算遅延時間を再計算する。これは、S34で
画面上に表示されたクリティカルパスのうち、利用者が
改善区間(ここでは区間“b→d”)をマウス10で指
定および改善遅延時間(ここでは“7”から“5”)を
修正したことに対応して、指定された改善区間“b→
d”を共有する他のパスを探すと共に、この改善区間の
遅延時間を修正して積算遅延時間を再計算する。
【0049】S36は、表示する。これは、S35で見
つけた改善区間“b→d”を共有すパスおよび改善後の
積算遅延時間、エラーパスがあればその旨を右側の
(図6の(e)の)に示す下記のように表示する。そ
して、S35に戻り、繰り返す。
つけた改善区間“b→d”を共有すパスおよび改善後の
積算遅延時間、エラーパスがあればその旨を右側の
(図6の(e)の)に示す下記のように表示する。そ
して、S35に戻り、繰り返す。
【0050】 パス 積算遅延時間 1→(a→b→d→e→f→)→3:22→20 2→(a→b→d→e→f→)→3:19→17 1→(a→b→d→e→) →4:18→16 2→(a→b→d→e→) →4:15→13(エラーパス) 以上によって、回路図上でスタート点FFを指示したこ
とに対応して、指示されたFFからFFに到達するまで
トレースし、エラーパス内のクリティカルパスを決定す
る。この決定したクリティカルパスのうち、利用者が改
善区間および当該改善区間の遅延時間を修正指示したこ
とに対応して、指示された改善区間を共有する他のパス
を見つけると共に積算遅延時間を再計算して表示および
エラーパスがあるときはその旨を併せて表示する。これ
らにより、クリティカルパスから指定された改善区間を
共有する他のパスへの影響を判り易く表示することが可
能となる。
とに対応して、指示されたFFからFFに到達するまで
トレースし、エラーパス内のクリティカルパスを決定す
る。この決定したクリティカルパスのうち、利用者が改
善区間および当該改善区間の遅延時間を修正指示したこ
とに対応して、指示された改善区間を共有する他のパス
を見つけると共に積算遅延時間を再計算して表示および
エラーパスがあるときはその旨を併せて表示する。これ
らにより、クリティカルパスから指定された改善区間を
共有する他のパスへの影響を判り易く表示することが可
能となる。
【0051】図6は、本発明の動作説明図を示す。図6
の(a)は、回路図例を示す。これは、図1の回路デー
タベース8から回路図データを取り出して判り易くイメ
ージとして画面7上に表示したものである。ここで ・FFは、フリップフロップを表し、積算遅延時間を算
出するスタート点および終了点となる素子である。
の(a)は、回路図例を示す。これは、図1の回路デー
タベース8から回路図データを取り出して判り易くイメ
ージとして画面7上に表示したものである。ここで ・FFは、フリップフロップを表し、積算遅延時間を算
出するスタート点および終了点となる素子である。
【0052】・ゲートaからゲートfは、回路を構成す
る素子(論理素子など)である。 ・各ゲートaからゲートfを結ぶ線分は、区間を表し、
数字は遅延時間(相対値)を表す。
る素子(論理素子など)である。 ・各ゲートaからゲートfを結ぶ線分は、区間を表し、
数字は遅延時間(相対値)を表す。
【0053】・最大遅延時間区間と矢印で示した区間
は、FF1、FF2からFF3、FF4に向かうパスの
うち積算遅延時間が最大のクリティカルパス中で、遅延
時間が最大の区間を表す。
は、FF1、FF2からFF3、FF4に向かうパスの
うち積算遅延時間が最大のクリティカルパス中で、遅延
時間が最大の区間を表す。
【0054】・最多通過区間と矢印で示した区間は、F
F1、FF2からFF3、FF4に向かうパスのうち積
算遅延時間が最大のクリティカルパス中で、共有する他
のパスが最も多い区間である。
F1、FF2からFF3、FF4に向かうパスのうち積
算遅延時間が最大のクリティカルパス中で、共有する他
のパスが最も多い区間である。
【0055】図6の(b)は、表示例(クリティカルパ
ス内の最大遅延遅延時間の区間を共有するパスの表示
例)である。これは、図2のS6で表示した例を示す。
下線の部分がクリティカルパス内の最大遅延時間を共有
する区間を表す。
ス内の最大遅延遅延時間の区間を共有するパスの表示
例)である。これは、図2のS6で表示した例を示す。
下線の部分がクリティカルパス内の最大遅延時間を共有
する区間を表す。
【0056】図6の(c)は、表示例(クリティカルパ
ス内の最多通過区間を共有するパスの表示例)である。
これは、図3のS16で表示した例を示す。下線の部分
がクリティカルパス内の最多通過区間を表す。
ス内の最多通過区間を共有するパスの表示例)である。
これは、図3のS16で表示した例を示す。下線の部分
がクリティカルパス内の最多通過区間を表す。
【0057】図6の(d)は、表示例(クリティカルパ
ス内の指定された改善区間を共有するパスの表示例)で
ある。これは、図4のS26で表示した例を示す。下線
の部分がクリティカルパス内の改善区間を表す。
ス内の指定された改善区間を共有するパスの表示例)で
ある。これは、図4のS26で表示した例を示す。下線
の部分がクリティカルパス内の改善区間を表す。
【0058】図6の(e)は、表示例(クリティカルパ
ス内の指定された改善区間を共有するパスの表示例)で
ある。これは、図5のS36で表示した例を示す。下線
の部分がクリティカルパス内の改善区間を表す。また、
改善後積算遅延時間を再計算して右端に表示する。これ
により、改善後の積算遅延時間を判り易く設計者に表示
できる。
ス内の指定された改善区間を共有するパスの表示例)で
ある。これは、図5のS36で表示した例を示す。下線
の部分がクリティカルパス内の改善区間を表す。また、
改善後積算遅延時間を再計算して右端に表示する。これ
により、改善後の積算遅延時間を判り易く設計者に表示
できる。
【0059】図7は、LIS間のネット説明図を示す。
これは、LSI−1とLSI−2との間のLSI間ネッ
トを通過するパスの様子を表したものである。特に、プ
リント板を遅延時間解析の対象とした場合、LSIの再
作成なしに遅延時間の改善を図るため、LIS間ネット
が改善区間となる。そして、エラーパス内のLIS間ネ
ットを通過する全てのFF間パスを自動的に既述したよ
うに表示し、影響を受けるパスを明確に表示したり、そ
のときの各パスの積算遅延時間を表示したりなどを既述
したと同様に扱うことができる。
これは、LSI−1とLSI−2との間のLSI間ネッ
トを通過するパスの様子を表したものである。特に、プ
リント板を遅延時間解析の対象とした場合、LSIの再
作成なしに遅延時間の改善を図るため、LIS間ネット
が改善区間となる。そして、エラーパス内のLIS間ネ
ットを通過する全てのFF間パスを自動的に既述したよ
うに表示し、影響を受けるパスを明確に表示したり、そ
のときの各パスの積算遅延時間を表示したりなどを既述
したと同様に扱うことができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エラーパスを表示すると共に併せてエラーパス内の任意
の区間が共有する他のパスに及ぼす影響を明確に判り易
く表示、および各パスの積算遅延時間、修正後の積算遅
延時間を表示する構成を採用しているため、目標性能を
達成しなかったパスをエラーパスとして表示するだけで
なく、改善区間(クリティカルパス内の最大遅延時間区
間、最多通過区間、指定された改善区間など)を共有す
る他のパスと積算遅延時間を表示して影響を判り易く表
示することができる。これらにより、従来の回路図を見
て他のパスへの影響を確認していた不便を解消し、他の
パスへの影響を考慮して設計目標を満足する積算遅延時
間を持つ回路設計を容易かつ迅速にに行うことが可能と
なった。
エラーパスを表示すると共に併せてエラーパス内の任意
の区間が共有する他のパスに及ぼす影響を明確に判り易
く表示、および各パスの積算遅延時間、修正後の積算遅
延時間を表示する構成を採用しているため、目標性能を
達成しなかったパスをエラーパスとして表示するだけで
なく、改善区間(クリティカルパス内の最大遅延時間区
間、最多通過区間、指定された改善区間など)を共有す
る他のパスと積算遅延時間を表示して影響を判り易く表
示することができる。これらにより、従来の回路図を見
て他のパスへの影響を確認していた不便を解消し、他の
パスへの影響を考慮して設計目標を満足する積算遅延時
間を持つ回路設計を容易かつ迅速にに行うことが可能と
なった。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の最大遅延時間区間表示フローチャート
である。
である。
【図3】本発明の最多通過区間表示フローチャートであ
る。
る。
【図4】本発明の指定された改善区間表示フローチャー
ト(その1)である。
ト(その1)である。
【図5】本発明の指定された改善区間表示フローチャー
ト(その2)である。
ト(その2)である。
【図6】本発明の動作説明図である。
【図7】本発明のLIS間ネット説明図である。
【図8】従来技術の説明図である。
1:遅延時間解析装置 2:クリティカルパス決定処理 3:共有パス抽出処理 4:積算遅延時間算出処理 5:表示処理 6:制御部 7:画面 8:回路データベース 9:キーボード 10:マウス
Claims (5)
- 【請求項1】FF間に存在する各素子間の遅延時間を積
算したうちの最大積算遅延時間を持つクリティカルパス
を決定するクリティカルパス決定処理(2)と、 この決定されたクリティカルパス内の最大遅延時間を持
つ区間を共有する他のパスを抽出する共有パス抽出処理
(3)とを備え、 上記決定したクリティカルパスおよびこの共有する他の
パスを併せて表示することを特徴とする遅延時間解析装
置。 - 【請求項2】FF間に存在する各素子間の遅延時間を積
算したうちの最大積算遅延時間を持つクリティカルパス
を決定するクリティカルパス決定処理(2)と、 この決定されたクリティカルパス内で、他のパスが最も
多く通過する区間を共有する他のパスを抽出する共有パ
ス抽出処理(3)とを備え、 上記決定したクリティカルパスおよびこの共有する他の
パスを併せて表示することを特徴とする遅延時間解析装
置。 - 【請求項3】FF間に存在する各素子間の遅延時間を積
算したうちの最大積算遅延時間を持つクリティカルパス
を決定するクリティカルパス決定処理(2)と、 この決定されたクリティカルパス内で、指定された区間
を共有する他のパスを抽出する共有パス抽出処理(3)
とを備え、 上記決定したクリティカルパスおよび指定された区間を
共有する他のパスを併せて表示することを特徴とする遅
延時間解析装置。 - 【請求項4】上記パスの表示を積算遅延時間順に表示す
るように構成したことを特徴とする請求項1ないし請求
項3記載の遅延時間解析装置。 - 【請求項5】上記表示した共有するパスの遅延時間の修
正に対応して、修正後の積算遅延時間を表示するように
構成したことを特徴とする請求項1ないし請求項4記載
の遅延時間解析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5171261A JPH0728876A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 遅延時間解析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5171261A JPH0728876A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 遅延時間解析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0728876A true JPH0728876A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15920055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5171261A Withdrawn JPH0728876A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 遅延時間解析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728876A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08213468A (ja) * | 1995-02-03 | 1996-08-20 | Nec Corp | 半導体集積回路の自動配置方式 |
| JP2008077490A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Nec Corp | 回路設計支援システム、回路設計支援方法及びプログラム |
| JP2016115235A (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 株式会社東芝 | 回路設計装置及びプログラム |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP5171261A patent/JPH0728876A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08213468A (ja) * | 1995-02-03 | 1996-08-20 | Nec Corp | 半導体集積回路の自動配置方式 |
| JP2008077490A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Nec Corp | 回路設計支援システム、回路設計支援方法及びプログラム |
| JP2016115235A (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 株式会社東芝 | 回路設計装置及びプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001003 |