JPH0730220Y2 - 薄板防撓構造 - Google Patents
薄板防撓構造Info
- Publication number
- JPH0730220Y2 JPH0730220Y2 JP1648689U JP1648689U JPH0730220Y2 JP H0730220 Y2 JPH0730220 Y2 JP H0730220Y2 JP 1648689 U JP1648689 U JP 1648689U JP 1648689 U JP1648689 U JP 1648689U JP H0730220 Y2 JPH0730220 Y2 JP H0730220Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin plate
- portions
- stiffening structure
- adjacent
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は薄板防撓構造に関する。
薄板防撓構造としては、従来、第2図(A),(B),
(C)横断面図に示すようなものが知られている。すな
わち、同図(A)は薄板1に小骨2を適宜間隔で溶接3
したもの、同図(B)は同図(A)において小骨を溶接
の代わりにリベット4で接合したもの、同図(C)は薄
板及び小骨からなる圧延押出材1wを溶接で接合したもの
である。
(C)横断面図に示すようなものが知られている。すな
わち、同図(A)は薄板1に小骨2を適宜間隔で溶接3
したもの、同図(B)は同図(A)において小骨を溶接
の代わりにリベット4で接合したもの、同図(C)は薄
板及び小骨からなる圧延押出材1wを溶接で接合したもの
である。
しかしながら、同図(A)の構造では、溶接の際に入熱
による歪みが不可避であり、通常、構造物の表面に表れ
ることが多い板材の溶接歪は製品の美観を損うことが多
い。
による歪みが不可避であり、通常、構造物の表面に表れ
ることが多い板材の溶接歪は製品の美観を損うことが多
い。
一方、同図(B)の構造では、リベット継手は、溶接に
比べて多大な工作時間を要する。
比べて多大な工作時間を要する。
また、同図(C)の構造では、押出材は、金属の押出特
性上、板厚を薄くすることが困難であり、薄板構造のも
のは製作できない。
性上、板厚を薄くすることが困難であり、薄板構造のも
のは製作できない。
本考案はこのような事情に鑑みて提案されたもので、溶
接歪のないコスト低廉な薄板防撓構造を提供することを
目的とする。
接歪のないコスト低廉な薄板防撓構造を提供することを
目的とする。
そのために本考案は、長方形薄板の両端部をそれぞれ2
個所直角に折り曲げることで広巾ウエブ部及び小巾フラ
ンジ部よりなる偏平角型C字状断面をなすよう成形して
なる薄板成形材の複数個をウエブ部が同一平面となるよ
うに隣接するフランジ部同士をその央部で適宜間隔でス
ポット溶接するとともに、隣接するウエブ部同士の間に
形成される溝にシール用樹脂を充填したことを特徴とす
る。
個所直角に折り曲げることで広巾ウエブ部及び小巾フラ
ンジ部よりなる偏平角型C字状断面をなすよう成形して
なる薄板成形材の複数個をウエブ部が同一平面となるよ
うに隣接するフランジ部同士をその央部で適宜間隔でス
ポット溶接するとともに、隣接するウエブ部同士の間に
形成される溝にシール用樹脂を充填したことを特徴とす
る。
このような構成によれば、偏平角型C字状断面の薄板成
形材同士がウエブ部でスポット溶接されるので、通常の
薄板構造物で表面に表れやすい板材の歪は発生せず、ス
ポット溶接を施すことにより、工作時間が短縮され、隣
接ウエブ部間の溝はシール用樹脂の充填により水密性と
なる。
形材同士がウエブ部でスポット溶接されるので、通常の
薄板構造物で表面に表れやすい板材の歪は発生せず、ス
ポット溶接を施すことにより、工作時間が短縮され、隣
接ウエブ部間の溝はシール用樹脂の充填により水密性と
なる。
本考案の一実施例を図面について説明すると、第1図は
その部分横断面図である。
その部分横断面図である。
上図において、1は本考案に係る薄板防撓構造で、本考
案構造は、長方形薄板の両端部をそれぞれ若干巾にわた
って同一側方へ直角に折り曲げ、さらに各折り曲げ部の
先端部を小巾で互いに対向するように直角に折り曲げて
なり、ウエブ巾がフランジ巾に比べて非常に大きないわ
ゆる角型C字状断面に成形された複数の成形材1′より
なる。
案構造は、長方形薄板の両端部をそれぞれ若干巾にわた
って同一側方へ直角に折り曲げ、さらに各折り曲げ部の
先端部を小巾で互いに対向するように直角に折り曲げて
なり、ウエブ巾がフランジ巾に比べて非常に大きないわ
ゆる角型C字状断面に成形された複数の成形材1′より
なる。
2は隣接成形材1′,1′のフランジ部の央部を適宜間隔
で溶着するスポット溶接、3は隣接成形材1′,1′の突
き合わされたウエブ部同士の間に形成される溝に充填さ
れたシール用樹脂である。
で溶着するスポット溶接、3は隣接成形材1′,1′の突
き合わされたウエブ部同士の間に形成される溝に充填さ
れたシール用樹脂である。
このような構成によれば、下記の効果が奏せられる。
(1)歪の出やすい溶接を隣接フランジ部同士を接合す
ることで代用し、通常の防撓構造で表面に表れやすい板
材の歪を防止することができる。
ることで代用し、通常の防撓構造で表面に表れやすい板
材の歪を防止することができる。
(2)スポット溶接を行うことにより、工作時間の短縮
を図ることができる。
を図ることができる。
(3)隣接ウエブ部同士間に形成された溝をシール用樹
脂にて充填することで水密性を発揮することができる。
脂にて充填することで水密性を発揮することができる。
(4)従って、金属防撓構造のうち、特に薄板でかつ溶
接歪を防止し水密性を保持したい箇所に本考案構造は効
果を奏し、舟艇,鉄道車両等の薄板軽量防撓構造に好適
である。
接歪を防止し水密性を保持したい箇所に本考案構造は効
果を奏し、舟艇,鉄道車両等の薄板軽量防撓構造に好適
である。
要するに本考案によれば、長方形薄板の両端部をそれぞ
れ2個所直角に折り曲げることで広巾ウエブ部及び小巾
フランジ部よりなる偏平角型C字状断面をなすよう成形
してなる薄板成形材の複数個をウエブ部が同一平面とな
るように隣接するフランジ部同士をその央部で適宜間隔
でスポット溶接するとともに、隣接するウエブ部同士の
間に形成される溝にシール用樹脂を充填したことによ
り、溶接歪のないコスト低廉な薄板防撓構造を得るか
ら、本考案は産業上極めて有益なものである。
れ2個所直角に折り曲げることで広巾ウエブ部及び小巾
フランジ部よりなる偏平角型C字状断面をなすよう成形
してなる薄板成形材の複数個をウエブ部が同一平面とな
るように隣接するフランジ部同士をその央部で適宜間隔
でスポット溶接するとともに、隣接するウエブ部同士の
間に形成される溝にシール用樹脂を充填したことによ
り、溶接歪のないコスト低廉な薄板防撓構造を得るか
ら、本考案は産業上極めて有益なものである。
第1図は本考案の一実施例を示す部分横断面図である。 第2図はそれぞれ公知の鋼板防撓構造を示す部分横断面
図である。 1……薄板防撓構造、1′……薄板成形材、1″……フ
ランジ材、2……スポット溶接、3……シール用樹脂。
図である。 1……薄板防撓構造、1′……薄板成形材、1″……フ
ランジ材、2……スポット溶接、3……シール用樹脂。
Claims (1)
- 【請求項1】長方形薄板の両端部をそれぞれ2個所直角
に折り曲げることで広巾ウエブ部及び小巾フランジ部よ
りなる偏平角型C字状断面をなすよう成形してなる薄板
成形材の複数個をウエブ部が同一平面となるように隣接
するフランジ部同士をその央部で適宜間隔でスポット溶
接するとともに、隣接するウエブ部同士の間に形成され
る溝にシール用樹脂を充填したことを特徴とする薄板防
撓構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1648689U JPH0730220Y2 (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 薄板防撓構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1648689U JPH0730220Y2 (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 薄板防撓構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108578U JPH02108578U (ja) | 1990-08-29 |
| JPH0730220Y2 true JPH0730220Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31229466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1648689U Expired - Fee Related JPH0730220Y2 (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 薄板防撓構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730220Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-15 JP JP1648689U patent/JPH0730220Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02108578U (ja) | 1990-08-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |