JPH07324863A - 穀粒乾燥機の運転停止装置 - Google Patents

穀粒乾燥機の運転停止装置

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JPH07324863A
JPH07324863A JP12091394A JP12091394A JPH07324863A JP H07324863 A JPH07324863 A JP H07324863A JP 12091394 A JP12091394 A JP 12091394A JP 12091394 A JP12091394 A JP 12091394A JP H07324863 A JPH07324863 A JP H07324863A
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JP
Japan
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grain
dryer
machine
operating device
drying
Prior art date
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Application number
JP12091394A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Ueji
仁志 上路
Reiji Kojiyou
▲れい▼二 小條
Keiichi Miyazaki
啓市 宮崎
Katsunori Kono
克典 河野
Eiji Nishino
栄治 西野
Masashi Yumitate
正史 弓立
Masayuki Chikamoto
正幸 近本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 穀粒乾燥機へ穀粒の張込作業中は、機体の前
後いずれ側からでも、この乾燥機を停止させようとする
ものである。 【構成】 穀粒乾燥機1の前側へ昇穀機25を装着した
ときは、前側に設けた操作装置14の停止手段34を操
作して、この乾燥機1を停止させ、又後側へ該昇穀機2
5を装着したときは、この昇穀機25に装着した水分セ
ンサ2に設けた非常停止手段32を操作して、この乾燥
機1を停止させる。 【効果】 乾燥機の前後いすれの側からでも、この乾燥
機を即時停止させることができることにより、2次破損
の防止ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穀粒乾燥機の運転停
止装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】従来
は、穀粒乾燥機の穀粒貯留室内へ収容された穀粒は、こ
の貯留室から穀粒乾燥室へ繰出し流下されて、昇穀機で
上部へ搬送され、該貯留室内へ供給されて循環されなが
ら、乾燥風が該乾燥室を通過することにより、この乾燥
室内を流下中の穀粒は、この乾燥風に晒されて乾燥され
る。
【0003】この乾燥作業前段で、乾燥機を作業場へ据
付けが行われるが、この据付け作業のときに、作業場の
関係で昇穀機を機体の前側へ装着したり、又後側へ装着
したりすることがあり、この乾燥機を始動及び停止操作
する始動手段及び停止手段を有する操作装置は、この乾
燥機の機体前面側に装着されているとにより、例えば該
昇穀機に穀粒を張込する張込ホッパを装着した機械であ
ると、この張込ホッパへ穀粒を投入して張込する張込作
業中に、該乾燥機に不具合が発生して、この乾燥機を緊
急に停止させる必要が発生したときは、この昇穀機が機
体の前側に装着されていると、張込作業を行う作業者
は、機体の前側で張込作業を行っていることにより、機
体前面側に装着された該操作装置の該停止手段を操作し
て、この乾燥機を即時停止させることができる。
【0004】前記昇穀機が機体の後側に装着されている
と、張込作業を行う作業者は、機体の後側で張込作業を
行っていることにより、機体前面側に装着された操作装
置の停止手段を操作するためには、機体の前側へ作業者
は移動して操作することにより、乾燥機を即時停止させ
ることができないこととなり、該乾燥機に二次的な破損
が発生することがあったが、該乾燥機をいずれの側から
でも、即時停止操作できるようにして、この二次的破損
の防止を図ろうとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上部の穀粒
貯留室7から下部の穀粒乾燥室8へ穀粒を繰出し流下さ
せて昇穀機25で上部へ搬送して該貯留室7へ供給させ
て循環させながら、乾燥風にて乾燥すべく設けると共
に、運転操作する操作装置14を設け、該操作装置14
には始動操作する始動手段33、及び停止操作する停止
手段34を設けた穀粒乾燥機において、該操作装置14
以外の個所に既設する電気回路を利用して該乾燥機を停
止操作する非常停止手段32を設けたことを特徴とする
穀粒乾燥機の運転停止装置の構成とする。
【0006】
【発明の作用、及び効果】穀粒乾燥機の穀粒貯留室7内
へ収容された穀粒は、この貯留室7から穀粒乾燥室8へ
繰出し流下されて、昇穀機25で上部へ搬送され、該貯
留室7内へ供給されて循環されながら、乾燥風が該乾燥
室8を通過することにより、この乾燥室8内を流下中の
穀粒は、この乾燥風に晒されて乾燥される。
【0007】上記の乾燥作業前段で、乾燥機を作業場へ
据付けが行われるが、この据付け作業のときに、作業場
の関係で昇穀機25を機体の前側へ装着したり、又後側
へ装着したりすることがあり、この乾燥機を始動及び停
止操作する始動手段33及び停止手段34を有する操作
装置14は、この乾燥機の機体前面側に装着されている
とにより、例えば該昇穀機25へ穀粒を投入して張込す
る張込作業中に、該乾燥機に不具合が発生して、この乾
燥機を緊急に停止させる必要が発生したときは、この昇
穀機25が機体の前側に装着されていると、張込作業を
行う作業者は、機体の前側で張込作業を行っていること
により、機体前面側に装着された該操作装置14の該停
止手段34を操作して、この乾燥機を即時停止させる。
【0008】前記昇穀機25が機体の後側に装着されて
いると、張込作業を行う作業者は、機体の後側で張込作
業を行っていることにより、乾燥機を緊急に停止させる
必要が発生したときは、機体の後側の電気回路を利用し
て設けた非常停止手段32を操作して、この乾燥機を即
時停止させる。上記により、張込作業を機体の前後いず
れの側で行っているときであっても、操作装置14の停
止手段34、又は非常停止手段32のいずれかを操作す
ることにより、乾燥機を即時停止させることができるこ
ととなり、これによって、この乾燥機の停止操作の遅れ
が防止できて、この乾燥機の二次的破損の発生を防止さ
せることができた。又既設する電気回路(ハーネス類)
を利用したのでコストダウンがはかれる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、穀粒を乾燥する循環型の穀粒乾燥機1
に穀粒の水分を検出する水分センサ2及び熱風が発生す
るバーナ3等を装着した状態を示すものであり、図3の
如く昇穀機25は、前側機壁4の前側に装着した状態を
示し、又図4の如く該昇穀機25は、後側機壁4の後側
に装着した状態を示すものであり、前後いずれの側へも
装着できる構成としている。
【0010】前記乾燥機1は、前後方向に長い長方形状
で機壁4上部には、移送螺旋を回転自在に内装した移送
樋5及び天井板6を設け、この天井板6下側には穀粒を
貯留する穀粒貯留室7を形成している。穀粒乾燥室8,
8は、貯留室7下側において、左右両側の排風室9,9
と中央の送風室10との間に設け、これら乾燥室8,8
下部には、穀粒を繰出し流下させる繰出バルブ11を夫
々回転自在に軸支している。
【0011】集穀樋12は、移送螺旋を回転自在に軸支
し、各乾燥室8,8下側に設けて連通させている。前記
バーナ3は、バーナケース13に内装して設け、このバ
ーナケース13は、前側機壁4正面側において、送風室
10入口側に対応すべくこの前側機壁4外側面に着脱自
在に設け、又乾燥機1、水分センサ2及び該バーナ3等
を張込、乾燥及び排出の各作業別に始動及び停止操作す
る操作装置14は、該前側機壁4外側面に着脱自在に設
けている。
【0012】排風機15は、後側機壁4で、左右両側の
排風室9,9に連通すべく設けた排風路室16中央後部
側排風胴17に設け、又この後側機壁4には、この排風
機15を回転駆動する排風機モータ18を設けている。
バルブモータ19は、繰出バルブ11,11を減速機構
を介して回転駆動させている。
【0013】燃料ポンプ20は、燃料バルブを有して、
バーナケース13下板外側に設け、この燃料バルブの開
閉により、この燃料ポンプ20で燃料タンク21内の燃
料を吸入して、バーナ3へ供給させている。送風機22
は、上板外側に設け、変速用の送風機モータ23で変速
回転駆動させ、供給燃料量に見合った燃焼用空気を該バ
ーナ3へこの送風機22で送風させている。該バーナ3
から発生する熱風と該バーナケース13内を通過する外
気風とが混合して乾燥熱風になる構成である。
【0014】拡散盤24は、移送樋5底板の前後方向中
央部で、移送穀粒を貯留室7へ供給する供給口の下側に
設け、該貯留室7へ穀粒を均等に拡散還元させている。
昇穀機25は、前側機壁4、又は後側機壁4外側部のい
ずれか側に設けられ、内部にはバケットコンベア26付
ベルトを張設してなり、上端部は、移送樋5始端部との
間において投出筒27を設けて連通させて、下端部は、
集穀樋12終端部との間において供給樋28を設けて連
通させている。該昇穀機25の下部には、張込穀粒を投
入する張込ホッパ28′を設けている。
【0015】昇穀機モータ29は、バケットコンベア2
6付ベルト、移送樋5内の移送螺旋、拡散盤24及び集
穀樋12内の移送螺旋等を回転駆動させている。前記水
分センサ2は、昇穀機25の上下方向ほぼ中央部に設
け、この水分センサ2には、ハーネス31を設け、この
ハーネス31の先端にはコネクタ31′を設け、このコ
ネクタ31′を操作装置14へ挿入することにより、こ
の水分センサ2とこの操作装置14とは連接され、この
操作装置14からの電気的測定信号の発信により、正逆
回転する水分モータ30が正回転して、この水分センサ
2の各部が回転駆動され、バケットコンベア26で上部
へ搬送中に落下する穀粒を移動する移動電極(図示せ
ず)と固定電極(図示せず)との間で受け、この穀粒を
挟圧粉砕しながら、この粉砕穀粒の水分を検出させ、検
出が終了すると該水分モータ30が逆回転して、該移動
電極は元の位置へ復元させている。又この水分センサ2
の表面板には、乾燥機1を停止操作する押ボタン方式で
ON−OFFスイッチの非常停止手段32を設け、この
非常停止スイッチ32の操作により、該操作装置14を
介して、該乾燥機1の各部を停止させる構成としてい
る。
【0016】前記操作装置14は、箱形状でこの箱体の
表面板には、乾燥機1、水分センサ2及びバーナ3等を
張込、乾燥及び排出の各作業別に始動操作する押ボタン
方式でON−OFFスイッチの各始動手段33、停止操
作する停止手段34、穀粒の仕上目標水分を操作位置に
よって設定する水分設定抓み35、該バーナ3から発生
する熱風の温度を操作位置によって設定する穀物種類設
定抓み36及び張込量設定抓み37、各種表示項目をデ
ジタル表示する表示部38及びモニタ表示等を設けてい
る。
【0017】制御装置39は、操作装置14内に設けら
れ、水分センサ2及び熱風温センサ40等が検出する検
出値、非常停止手段32、各始動手段33、停止手段3
4及び各設定抓み35,36,37の操作等が入力さ
れ、これらの入力を算術論理演算及び比較演算するCP
U41等よりなり、このCPU41で各モータ18,1
9,23,29,30、燃料バルブ及び燃料ポンプ20
等を始動、停止及び調節制御等を行う構成である。該各
設定抓み35,36,37はロータリースイッチ方式と
し、操作位置によって所定の数値及び種類等が設定され
る。
【0018】以下、上記実施例の作用について説明す
る。穀粒乾燥機1の前側へ昇穀機25を装着した状態の
機械で、操作装置14の張込作業を開始する始動手段3
3を操作することにより、該乾燥機1が始動し、該昇穀
機25の張込ホッパ28′へ穀粒を投入すると、この穀
粒はバケットコンベア26で上部へ搬送され、投出筒2
7から移送樋5内へ供給され、この移送樋5を経て拡散
盤24上へ上部の移送螺旋で移送供給され、この拡散盤
24で穀粒貯留室7内へ均等に拡散されて張込される。
【0019】この張込作業中に、乾燥機1に不具合が発
生し、緊急にこの乾燥機1を停止させる必要が発生した
ときは、操作装置14の停止手段34を操作することに
より、この乾燥機1は自動停止する。又前記乾燥機1の
後側へ昇穀機25を装着した状態の機械で、張込作業中
に、この乾燥機1に不具合が発生し、緊急にこの乾燥機
1を停止させる必要が発生したときは、水分センサ2の
非常停止手段32を操作することにより、この乾燥機1
は自動停止する。
【0020】穀粒の乾燥作業のときは、操作装置14の
各設定抓み35,36,37を所定位置へ操作し、乾燥
作業を開始する始動手段33を操作することにより、穀
粒乾燥機1が始動し、バーナ3から熱風が発生し、この
熱風と外気風とが混合した乾燥熱風は、送風室10から
各穀粒乾燥室8,8を通過して各排風室9,9及び排風
路室16を経て排風機15で吸引排風される。
【0021】貯留室7内へ収容された穀粒は、この貯留
室7から各乾燥室8,8内を流下中に、乾燥熱風に晒さ
れて乾燥され、各繰出バルブ11,11で繰出されて流
下して、集穀樋12から供給樋28を経て昇穀機25内
へ下部の移送螺旋で移送供給され、バケットコンベア2
6で上部へ搬送され、投出筒27から移送樋5を経て拡
散盤24上へ上部の移送螺旋で移送供給され、この拡散
盤24で該貯留室7内へ均等に拡散還元されて循環乾燥
される。
【0022】水分センサ2が、水分設定抓み35の操作
で設定した仕上目標水分と同じか、又は以下の穀粒水分
を検出すると、乾燥が終了したとして、制御装置39で
自動制御して乾燥機1が自動停止され、穀粒の乾燥が停
止される。図7、図8及び図9は、他の実施例を示す図
で、水分センサ2は、張込作業中は作動しない構成とし
ている。この水分センサ2は、図7の如くこの水分セン
サ2のハーネス31の先端に設けたコネクタ31′を操
作装置14へ挿入することにより、この水分センサ2と
この操作装置14とは連接される構成であり、この水分
センサ2に異常が発生すると、この水分センサ異常信号
は、該操作装置14のCPU41へ信号線42を経て送
信されて入力される。この信号線42は、非常停止手段
32をON操作したときも、この信号線42を経て該操
作装置14のCPU41へ送信されて入力される構成と
している。該水分センサ2から該操作装置14のCPU
41へ送信されて入力される信号は、上記以外に水分モ
ータ30の正転、逆転及びCOMの信号、両電極間のE
R電圧信号、該水分センサ2装着の有無判定の信号、外
部より供給された穀粒の測定値信号、両電極の温度信号
等である。
【0023】穀粒を張込する張込作業中は、乾燥機1に
不具合が発生し、水分センサ2に設けた非常停止手段3
2をON操作すると、このON操作は水分センサ異常信
号の信号線42から、操作装置14のCPU41へ送信
されて入力されると、この入力を水分センサ2は異常と
は判定せず、停止信号と判定されて、乾燥機1を自動停
止処理する構成としている。又穀粒を乾燥する乾燥作業
中は、水分センサ異常信号の該信号線42へ電圧がかか
り、該操作装置14の該CPU41へこの電圧が入力さ
れると、この入力により、該水分センサ2に異常が発生
したと判定されて、表示部38へ該水分センサ2異常と
表示する構成としている。
【0024】上記の他の実施例の張込作業の作用は、図
8の如く張込作業が開始され(ステップ101)、水分
センサ2の非常停止手段32(水分センサ2の異常信
号)の操作が読取りされ(ステップ102)、異常信号
か判定され(ステップ103)、Hiと検出すると乾燥
機1は自動停止処理される(ステップ104)。Low
と検出すると操作装置14の停止手段34の操作が読取
りされ(ステップ105)、停止ONか検出され(ステ
ップ106)、Hiと検出すると該乾燥機1は自動停止
処理される(ステップ107)。Lowと検出するとス
テップ102へ戻る。
【0025】又乾燥作業の作用は、図9の如く乾燥作業
が開始され(ステップ101′)、水分センサ2の異常
信号が読取りされ(ステップ102′)、異常信号か判
定され(ステップ103′)、Hiと検出すると水分セ
ンサ2異常と判定される(ステップ104′)、Low
と検出すると其の他の処理へと移行する(ステップ10
5′)。
【0026】図10及び図11は、他の実施例を示す図
で、図10及び図11の如く水分センサ2にはハーネス
31を設け、このハーネス31先端部にはコネクタ3
1′を設け、箱形の停止ボックス43の表面板には非常
停止手段32を設け、又側板には中継ハーネス44を設
け、この中継ハーネス44先端部にはコネクタ45を設
け、このコネクタ45は操作装置14へ挿入する構成で
あり、乾燥機1の後側へ昇穀機25を装着したときは、
該水分センサ2は、この水分センサ2の該ハーネス3
1、該コネクタ31′、該停止ボックス43の該中継ハ
ーネス44及びコネクタ45を介して、該操作装置14
へ挿入して連接させる構成であり、又該乾燥機1の前側
に昇穀機25を装着したときは、該水分センサ2の該ハ
ーネス31のコネクタ31′を直接該操作装置14へ挿
入して、この水分センサ2とこの操作装置14とを連接
させる構成としている。
【0027】前記停止ボックス43は、横側機壁4へボ
ルト及びナット等で着脱自在に装着する構成であり、後
側で張込作業中に、乾燥機1に不具合が発生して、この
乾燥機1を緊急停止させる必要が発生したときは、この
停止ボックス43に設けた非常停止手段32をON操作
することにより、この乾燥機1は自動停止される構成で
ある。
【0028】上記により、後張込作業中に乾燥機1を停
止させることがあっても、乾燥機1の前部まで作業者が
移動する必要がなく、このためこの乾燥機1を即時停止
させることができる。図12、図13及び図14は、他
の実施例を示す図で、図12の一部側面図の如く乾燥機
1への穀粒張込作業は、横側機壁4部に開閉自在に設け
た張込ホッパ46を開状態に操作して、この開状態にな
った該張込ホッパ46へ穀粒を投入して行う機種であっ
たときは、図12の一部側面図及び図13の回路図の如
く熱風温センサ40のハーネス47に停止ボックス48
に装着したON−OFFスイッチ方式の非常停止手段4
9を連接させて設けた構成としている。
【0029】上記の他の実施例の作用は、図14のフロ
ーチャートの如く行われる。張込作業が開始され(ステ
ップ201)、張込作業中か検出され(ステップ20
2)、YESと検出されると熱風温センサ40が測定し
た熱風温度が読み取りされ(ステップ203)、この読
み取り熱風温度から回路ショートであると検出されると
非常停止手段49はOFFされて、張込作業中に回転駆
動する排風機モータ18、昇穀機モータ29及び水分モ
ータ30はOFF制御される(ステップ204)。読み
取り熱風温度から正常であると検出されると該非常停止
手段49はONが継続されて、該各モータ18,29,
30はON継続されて張込作業が継続される(ステップ
205)。
【0030】ステップ202でNOと検出されると穀粒
乾燥作業中であるか検出され(ステップ206)、YE
Sと検出されると熱風温センサ40が測定した熱風温度
が読み取りされ(ステップ207)、読み取り熱風温度
から回路ショートであると検出されると該熱風温センサ
40は異常であると検出される(ステップ208)。読
み取り熱風温度から正常であると検出されると乾燥運転
が継続される(ステップ209)。
【0031】ステップ206でNOと検出されると次工
程である排出作業中であるか等が検出される。上記によ
って、低コストの非常停止装置とすることができる。図
15、図16、図17、図18は、他の実施例を示す図
で、図15の一部側面図の如く乾燥機1への穀粒張込作
業は、横側機壁4部に開閉自在に設けた張込ホッパ46
を開状態に操作して、この開状態になった該張込ホッパ
46へ穀粒を投入して行うと共に、図12の一部側面図
及び図16、図17の該張込ホッパ46部の断面図の如
くこの張込ホッパ46の開閉操作でON−OFFし、又
作業者の押し操作でOFFする方式の非常停止手段50
を該横側機壁4部で該張込ホッパ46の開閉操作でON
−OFFする位置に設けた構成としている。
【0032】上記の他の実施例の作用は、図18のフロ
ーチャートの如く行われる。張込作業が開始され(ステ
ップ301)、張込作業中か検出され(ステップ30
2)、YESと検出されると張込ホッパ46の開閉及び
非常停止手段50のON−OFFが検出され(ステップ
303)、該張込ホッパ46は開状態であり、更に該非
常停止手段50はONであると検出されると張込作業中
に回転駆動する排風機モータ18、昇穀機モータ29及
び水分モータ30は出力ON継続されて張込作業が継続
される(ステップ304)。該張込ホッパ46は閉状態
であり、更に該非常停止手段50は該張込ホッパ46で
押されてOFFか、又は作業者によって押されてOFF
か、いずれであっても各モータ18,29,30は出力
OFF制御される(ステップ305)。
【0033】ステップ302でNOと検出されると穀粒
乾燥作業中であるか検出され(ステップ306)、YE
Sと検出されると張込ホッパ46の開閉及び非常停止手
段50のON−OFFが検出され(ステップ307)、
該張込ホッパ46は閉状態であり、更に該非常停止手段
50はOFFであると検出されると各モータ18,2
9,30は出力ON継続されて乾燥作業は継続される
(ステップ308)。該張込ホッパ46は開状態であ
り、更に該非常停止手段50はONであると検出される
と該各モータ18,29,30は出力OFFされ(該張
込ホッパ46の締め忘れ検出)(ステップ309)、表
示部38へ異常表示される(ステップ310)。
【0034】ステップ306でNOと検出されると次工
程である排出作業中であるか等が検出される。上記によ
って、低コストの非常停止装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すものである。
【図1】要部の拡大斜視図
【図2】ブロック図
【図3】穀粒乾燥機の一部破断せる全体側面図
【図4】穀粒乾燥機の一部破断せる全体側面図
【図5】図3のA−A拡大断面図
【図6】操作装置の一部破断せる拡大正面図
【図7】他の実施例を示す図で、ブロック図
【図8】他の実施例を示す図で、フローチャート
【図9】他の実施例を示す図で、フローチャート
【図10】他の実施例を示す図で、水分センサ等の拡大
斜視図
【図11】他の実施例を示す図で、穀粒乾燥機の全体側
面斜視図
【図12】他の実施例を示す図で、穀粒乾燥機の一部の
側面斜視図
【図13】他の実施例を示す図で、回路図
【図14】他の実施例を示す図で、フローチャート
【図15】他の実施例を示す図で、穀粒乾燥機の一部の
側面斜視図
【図16】他の実施例を示す図で、張込ホッパ部の拡大
断面図
【図17】他の実施例を示す図で、張込ホッパ部の拡大
断面図
【図18】他の実施例を示す図で、フローチャート
【符号の説明】
7 穀粒貯留室 8 穀粒乾燥室 14 操作装置 25 昇穀機 32 非常停止手段 33 始動手段 34 停止手段
フロントページの続き (72)発明者 河野 克典 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 西野 栄治 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 弓立 正史 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 近本 正幸 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部の穀粒貯留室7から下部の穀粒乾燥
    室8へ穀粒を繰出し流下させて昇穀機25で上部へ搬送
    して該貯留室7へ供給させて循環させながら、乾燥風に
    て乾燥すべく設けると共に、運転操作する操作装置14
    を設け、該操作装置14には始動操作する始動手段3
    3、及び停止操作する停止手段34を設けた穀粒乾燥機
    において、該操作装置14以外の個所に既設する電気回
    路を利用して該乾燥機を停止操作する非常停止手段32
    を設けたことを特徴とする穀粒乾燥機の運転停止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016061497A (ja) * 2014-09-18 2016-04-25 井関農機株式会社 穀物乾燥機

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JP2016061497A (ja) * 2014-09-18 2016-04-25 井関農機株式会社 穀物乾燥機

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