JPH0733220Y2 - フィルム巻き取り装置 - Google Patents
フィルム巻き取り装置Info
- Publication number
- JPH0733220Y2 JPH0733220Y2 JP1988141867U JP14186788U JPH0733220Y2 JP H0733220 Y2 JPH0733220 Y2 JP H0733220Y2 JP 1988141867 U JP1988141867 U JP 1988141867U JP 14186788 U JP14186788 U JP 14186788U JP H0733220 Y2 JPH0733220 Y2 JP H0733220Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- film
- signal
- side spool
- motor
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、長尺フィルムバック等に用いられるフィルム
巻き取り装置に関する。
巻き取り装置に関する。
B.従来の技術 長尺フィルムバックは、カメラ本体の裏蓋と交換してカ
メラ本体の背面に装着可能とされ、供給側スプールに巻
き付けられた長尺フィルムを巻き取り側スプールに巻き
取るための巻き取りモータを有する。そして、カメラ本
体側からの巻き取り信号(撮影完了時ごとに出力され
る)に応答して巻き取りモータを駆動し、フィルム1駒
分の巻き取りを行なう。
メラ本体の背面に装着可能とされ、供給側スプールに巻
き付けられた長尺フィルムを巻き取り側スプールに巻き
取るための巻き取りモータを有する。そして、カメラ本
体側からの巻き取り信号(撮影完了時ごとに出力され
る)に応答して巻き取りモータを駆動し、フィルム1駒
分の巻き取りを行なう。
また、この長尺フィルムバックには、手動操作によりフ
ィルムの巻き取りを指令する巻き取り釦が設けられ、フ
ィルム全駒の撮影が終了したときにこの釦を押圧操作す
ると、上述の巻き取りモータが駆動されてフィルムが巻
き取り側スプールに終端まで巻き取られる。
ィルムの巻き取りを指令する巻き取り釦が設けられ、フ
ィルム全駒の撮影が終了したときにこの釦を押圧操作す
ると、上述の巻き取りモータが駆動されてフィルムが巻
き取り側スプールに終端まで巻き取られる。
C.考案が解決しようとする課題 しかしながら、この種の従来の巻き取り装置では、撮影
が最終駒まで終了していないとき、すなわち、フィルム
の終端が供給側スプールから離れていないときに誤って
巻き取り釦を操作した場合にも巻き取りが行なわれ、こ
のためフィルムを無駄にするおそれがある。
が最終駒まで終了していないとき、すなわち、フィルム
の終端が供給側スプールから離れていないときに誤って
巻き取り釦を操作した場合にも巻き取りが行なわれ、こ
のためフィルムを無駄にするおそれがある。
本考案の技術的課題は、フィルムの終端が供給側のスプ
ールから離れていないときには巻き取り釦を操作しても
巻き取りを禁止することにある。
ールから離れていないときには巻き取り釦を操作しても
巻き取りを禁止することにある。
D.課題を解決するための手段 本考案に係るフィルム巻き取り装置は、フィルムの終端
が供給側のスプールから離脱可能なフィルムを供給側ス
プールから巻き取り側スプールへ巻き取る巻き取りモー
タと、フィルムの最終駒の撮影の終了後に終端が供給側
スプールから離れたことを検出して終端検出信号を出力
する終端検出スイッチと、手動操作されることにより巻
き取り信号を出力する巻き取りスイッチと、終端検出信
号と巻き取り信号との論理積により、巻き取り側スプー
ルにフィルムの全てを巻き取るように、巻き取りモータ
を駆動せしめる巻き取り制御手段とを具備して、これに
より上記技術的課題を解決する。
が供給側のスプールから離脱可能なフィルムを供給側ス
プールから巻き取り側スプールへ巻き取る巻き取りモー
タと、フィルムの最終駒の撮影の終了後に終端が供給側
スプールから離れたことを検出して終端検出信号を出力
する終端検出スイッチと、手動操作されることにより巻
き取り信号を出力する巻き取りスイッチと、終端検出信
号と巻き取り信号との論理積により、巻き取り側スプー
ルにフィルムの全てを巻き取るように、巻き取りモータ
を駆動せしめる巻き取り制御手段とを具備して、これに
より上記技術的課題を解決する。
また、特に請求項2の考案は、終端検出信号と巻き取り
信号との論理積に応答して所定時間の計時を開始し、計
時完了後に計時完了信号を出力する計時手段を備えると
ともに、計時完了信号の出力に応答して巻き取りモータ
を停止せしめるように上記巻き取り制御手段を構成す
る。
信号との論理積に応答して所定時間の計時を開始し、計
時完了後に計時完了信号を出力する計時手段を備えると
ともに、計時完了信号の出力に応答して巻き取りモータ
を停止せしめるように上記巻き取り制御手段を構成す
る。
E.作用 巻き取り制御手段は、終端検出信号と巻き取り信号との
論理積により巻き取りモータを駆動せしめ、巻き取り側
スプールにフィルムの全てを巻き取る。これにより、フ
ィルムの終端が供給側スプールから離れていないとき、
すなわち撮影が行なわれていない駒がまだ残っていると
きには、巻き取り釦を操作してもフィルムの巻き取りが
行なわれず、フィルムを無駄にすることがない。
論理積により巻き取りモータを駆動せしめ、巻き取り側
スプールにフィルムの全てを巻き取る。これにより、フ
ィルムの終端が供給側スプールから離れていないとき、
すなわち撮影が行なわれていない駒がまだ残っていると
きには、巻き取り釦を操作してもフィルムの巻き取りが
行なわれず、フィルムを無駄にすることがない。
また、請求項2の考案において、巻き取り制御手段は、
計時手段からの計時完了信号の出力に応答して巻き取り
モータを停止せしめる。これにより、巻き取り完了後に
巻き取りモータが自動的に停止する。
計時手段からの計時完了信号の出力に応答して巻き取り
モータを停止せしめる。これにより、巻き取り完了後に
巻き取りモータが自動的に停止する。
F.実施例 第1図〜第3図により本考案の一実施例を説明する。
第2図は、カメラ本体50の背面に長尺フィルムバック60
を装着した状態を示すものである。この長尺フィルムバ
ック60の内部には、供給側スプール61と巻き取り側スプ
ール62とが設けられ、後述するように、供給側スプール
61に巻き付けられた長尺フィルムFIが撮影ごとに1駒づ
つ巻き取り側スプール62に巻き取られる。
を装着した状態を示すものである。この長尺フィルムバ
ック60の内部には、供給側スプール61と巻き取り側スプ
ール62とが設けられ、後述するように、供給側スプール
61に巻き付けられた長尺フィルムFIが撮影ごとに1駒づ
つ巻き取り側スプール62に巻き取られる。
また、この長尺フィルムバック60には2つのスイッチSW
1,SW2が設けられ、スイッチSW1(終端検出スイッチ)
は、フィルムFIの終端が供給側スプール61から離れて点
Pの位置まで達するとオンし、オンすることにより終端
検出信号を出力する。スイッチSW2(巻き取りスイッ
チ)は、長尺フィルムバック60の上部に設けられたフィ
ルム巻き取り釦63の押圧操作に連動してオンするスイッ
チであり、オンされることにより巻き取り信号を出力す
る。
1,SW2が設けられ、スイッチSW1(終端検出スイッチ)
は、フィルムFIの終端が供給側スプール61から離れて点
Pの位置まで達するとオンし、オンすることにより終端
検出信号を出力する。スイッチSW2(巻き取りスイッ
チ)は、長尺フィルムバック60の上部に設けられたフィ
ルム巻き取り釦63の押圧操作に連動してオンするスイッ
チであり、オンされることにより巻き取り信号を出力す
る。
第1図は、長尺フィルムバック60内部のフィルム巻き取
り装置を示す回路図であり、1は電源電池である。端子
DRは、カメラ本体50側に接続されており、通常時はハイ
レベルとされる。カメラ本体50側で露光が終了し、露光
完了信号が出力されると端子DRはローレベルとなる。
り装置を示す回路図であり、1は電源電池である。端子
DRは、カメラ本体50側に接続されており、通常時はハイ
レベルとされる。カメラ本体50側で露光が終了し、露光
完了信号が出力されると端子DRはローレベルとなる。
電源ライン1とGNDライン2との間には、フィルム巻
き取りモータ11,コンデンサ12,PNPトランジスタ21,22,2
3,24,25,26およびNPNトランジスタ27,28,29,30がそれぞ
れ接続され、トランジスタ26がオンでトランジスタ30が
オフのときに巻き取りモータ11が駆動される。巻き取り
モータ11は、上述した供給側スプール61に巻き付けられ
たフィルムFIを巻き取り側スプール62に巻き取るべく巻
き取り側スプール62を回転させるものである。
き取りモータ11,コンデンサ12,PNPトランジスタ21,22,2
3,24,25,26およびNPNトランジスタ27,28,29,30がそれぞ
れ接続され、トランジスタ26がオンでトランジスタ30が
オフのときに巻き取りモータ11が駆動される。巻き取り
モータ11は、上述した供給側スプール61に巻き付けられ
たフィルムFIを巻き取り側スプール62に巻き取るべく巻
き取り側スプール62を回転させるものである。
トランジスタ21のコレクタとトランジスタ27のベースと
を接続するラインは、ダイオード41および上述の終端検
出スイッチSW1を介してグランドに接続されるととも
に、ダイオード41,42および巻き取りスイッチSW2を介し
てワンショットマルチバイブレータ31の入力端子TRIGに
接続されている。スイッチSW1がオンするとトランジス
タ27のベースがダイオード41を介してグランドと接続さ
れ、これによりトランジスタ27がオフする。
を接続するラインは、ダイオード41および上述の終端検
出スイッチSW1を介してグランドに接続されるととも
に、ダイオード41,42および巻き取りスイッチSW2を介し
てワンショットマルチバイブレータ31の入力端子TRIGに
接続されている。スイッチSW1がオンするとトランジス
タ27のベースがダイオード41を介してグランドと接続さ
れ、これによりトランジスタ27がオフする。
マルチバイブレータ31の入力端子TRIGは、抵抗43により
電源電圧にプルアップされており、スイッチSW1がオン
のときにスイッチSW2がオンすると入力端子TRIGがロー
レベルとなる。これにより、マルチバイブレータ31がト
リガされる。スイッチSW1がオフしているときには、ス
イッチSW2がオンしても入力端子TRIGはハイレベルのま
まである。
電源電圧にプルアップされており、スイッチSW1がオン
のときにスイッチSW2がオンすると入力端子TRIGがロー
レベルとなる。これにより、マルチバイブレータ31がト
リガされる。スイッチSW1がオフしているときには、ス
イッチSW2がオンしても入力端子TRIGはハイレベルのま
まである。
マルチバイブレータ31は、第3図(a),(b)に示す
ような特性を有する。すなわち、入力端子TRIGがハイレ
ベルからローレベルに変わると、出力端子VOUTがローレ
ベルからハイレベルとなり、所定時間tDが経過すると出
力端子VOUTがローレベルに戻る。この所定時間tDは、フ
ィルムFIの終端が第2図の点Pに位置する状態からモー
タ11により巻き取り側スプール62に完全に巻き取られる
までの時間が設定され、その値は、マルチバイブレータ
31に接続される抵抗33とコンデンサ32の時定数により決
定される。
ような特性を有する。すなわち、入力端子TRIGがハイレ
ベルからローレベルに変わると、出力端子VOUTがローレ
ベルからハイレベルとなり、所定時間tDが経過すると出
力端子VOUTがローレベルに戻る。この所定時間tDは、フ
ィルムFIの終端が第2図の点Pに位置する状態からモー
タ11により巻き取り側スプール62に完全に巻き取られる
までの時間が設定され、その値は、マルチバイブレータ
31に接続される抵抗33とコンデンサ32の時定数により決
定される。
出力端子VOUTは、NPNトランジスタ34のベースに接続さ
れ、出力端子VOUTがハイレベルになるとトランジスタ34
がオンする。トランジスタ34のコレクタは、上述したト
ランジスタ22,24のベースに接続され、したがって、ト
ランジスタ34のオンによりトランジスタ22,24がオンす
る。
れ、出力端子VOUTがハイレベルになるとトランジスタ34
がオンする。トランジスタ34のコレクタは、上述したト
ランジスタ22,24のベースに接続され、したがって、ト
ランジスタ34のオンによりトランジスタ22,24がオンす
る。
次に実施例の動作を説明する。
通常状態、すなわちフィルムの巻き取りが行なわれてい
ないときには、端子DRがハイレベルであり、トランジス
タ21〜30は全てオフしている。カメラ本体50(第2図)
側で露光が終了すると露光完了信号が出力され、端子DR
がハイレベルからローレベルとなる。これによりトラン
ジスタ21がオンし、続いてトランジスタ27,22,24,29,26
が順にオンする。このときトランジスタ22のオンにより
トランジスタ23,28,25,30はオフしているので、巻き取
りモータ11が駆動され、フィルムFIが巻き取り側スプー
ル62に巻き取られる。またこのとき、トランジスタ22の
オンによりコンデンサ12が放電される。
ないときには、端子DRがハイレベルであり、トランジス
タ21〜30は全てオフしている。カメラ本体50(第2図)
側で露光が終了すると露光完了信号が出力され、端子DR
がハイレベルからローレベルとなる。これによりトラン
ジスタ21がオンし、続いてトランジスタ27,22,24,29,26
が順にオンする。このときトランジスタ22のオンにより
トランジスタ23,28,25,30はオフしているので、巻き取
りモータ11が駆動され、フィルムFIが巻き取り側スプー
ル62に巻き取られる。またこのとき、トランジスタ22の
オンによりコンデンサ12が放電される。
フィルムFIが1駒分巻き取られたことがカメラ本体50側
で検出されると、巻き取り停止信号が出力され、端子DR
がローレベルからハイレベルとなる。これによりトラン
ジスタ21がオフし、続いてトランジスタ27,22,24,29,26
がオフする。また、トランジスタ22のオフにより抵抗13
を介してコンデンサ12が充電され、この充電が完了する
まではトランジスタ23のベースに電流が流れるのでトラ
ンジスタ23がオンし、続いてトランジスタ28,25,30がオ
ンする。これにより、巻き取りモータ11の両端が短絡さ
れ、その結果、モータ11にブレーキが作用してモータ11
が停止する。以上の動作によりフィルム1駒分の巻き取
りが完了する。コンデンサ12の充電が完了すると、トラ
ンジスタ23,28,25,30が再びオフし、これにより回路は
初期状態に戻る。
で検出されると、巻き取り停止信号が出力され、端子DR
がローレベルからハイレベルとなる。これによりトラン
ジスタ21がオフし、続いてトランジスタ27,22,24,29,26
がオフする。また、トランジスタ22のオフにより抵抗13
を介してコンデンサ12が充電され、この充電が完了する
まではトランジスタ23のベースに電流が流れるのでトラ
ンジスタ23がオンし、続いてトランジスタ28,25,30がオ
ンする。これにより、巻き取りモータ11の両端が短絡さ
れ、その結果、モータ11にブレーキが作用してモータ11
が停止する。以上の動作によりフィルム1駒分の巻き取
りが完了する。コンデンサ12の充電が完了すると、トラ
ンジスタ23,28,25,30が再びオフし、これにより回路は
初期状態に戻る。
また、上述したフィルムFIの巻き取り動作中にフィルム
FIの終端が供給側スプール61を離れて点P(第2図)に
達すると、スイッチSW1がオンして終端検出信号が出力
され、オン状態であったトランジスタ27がオフする。こ
れにより、トランジスタ22,24,26がオフし、上述と同様
にモータ11が停止する。この状態で巻き取り釦63(第2
図)を押圧操作すると、スイッチSW2がオンし、マルチ
バイブレータ31の入力端子TRIGがハイレベルからローレ
ベルとなるので、第3図(a),(b)に示す如く出力
端子VOUTがハイレベルとなる。これによりトランジスタ
34がオンし、続いてトランジスタ22,24,29,26がオンす
る。今、トランジスタ30がオフしているのでモータ11が
駆動される。マルチバイブレータ31の出力端子VOUTがハ
イレベルとなってから所定時間tDが経過すると出力端子
VOUTがローレベルとなり、トランジスタ34がオフするの
で、トランジスタ22,24,29,26がオフする。またトラン
ジスタ22のオフにより、コンデンサ12が充電されてトラ
ンジスタ23,28,25,30がオンし、これによりモータ11が
ブレーキングされて停止する。その後、コンデンサ12の
充電完了に伴って初期状態に戻る。
FIの終端が供給側スプール61を離れて点P(第2図)に
達すると、スイッチSW1がオンして終端検出信号が出力
され、オン状態であったトランジスタ27がオフする。こ
れにより、トランジスタ22,24,26がオフし、上述と同様
にモータ11が停止する。この状態で巻き取り釦63(第2
図)を押圧操作すると、スイッチSW2がオンし、マルチ
バイブレータ31の入力端子TRIGがハイレベルからローレ
ベルとなるので、第3図(a),(b)に示す如く出力
端子VOUTがハイレベルとなる。これによりトランジスタ
34がオンし、続いてトランジスタ22,24,29,26がオンす
る。今、トランジスタ30がオフしているのでモータ11が
駆動される。マルチバイブレータ31の出力端子VOUTがハ
イレベルとなってから所定時間tDが経過すると出力端子
VOUTがローレベルとなり、トランジスタ34がオフするの
で、トランジスタ22,24,29,26がオフする。またトラン
ジスタ22のオフにより、コンデンサ12が充電されてトラ
ンジスタ23,28,25,30がオンし、これによりモータ11が
ブレーキングされて停止する。その後、コンデンサ12の
充電完了に伴って初期状態に戻る。
また、スイッチSW1がオフのときに巻き取り釦63を操作
すると、スイッチSW2がオンするが、入力端子TRIGはハ
イレベルのままであり、出力端子VOUTはローレベルのま
まである。したがって、トランジスタ34がオンせずモー
タ11は駆動されない。すなわち、フィルムFIが供給側ス
プールに巻き付いているときには、巻き取り釦63を操作
してもフィルムの巻き取りは行なわれない。
すると、スイッチSW2がオンするが、入力端子TRIGはハ
イレベルのままであり、出力端子VOUTはローレベルのま
まである。したがって、トランジスタ34がオンせずモー
タ11は駆動されない。すなわち、フィルムFIが供給側ス
プールに巻き付いているときには、巻き取り釦63を操作
してもフィルムの巻き取りは行なわれない。
なお、上述の動作を実現させるための回路構成は、実施
例のものに限定されない。また例えば、上述の両スイッ
チSW1,SW2および巻き取りモータ11をマイクロコンピュ
ータにそれぞれ接続し、スイッチSW1,SW2が共にオンさ
れたことをマイクロコンピュータが検知してモータ11を
駆動せしめるようにしても同様の効果が得られる。
例のものに限定されない。また例えば、上述の両スイッ
チSW1,SW2および巻き取りモータ11をマイクロコンピュ
ータにそれぞれ接続し、スイッチSW1,SW2が共にオンさ
れたことをマイクロコンピュータが検知してモータ11を
駆動せしめるようにしても同様の効果が得られる。
さらに以上では、長尺フィルムバック60を用いた例を示
したが、これに限定されず、予備巻き上げ方式を採用す
るカメラにも本考案を適用できる。予備巻き上げ方式と
は、パトローネ装着後、フィルムをいったん巻き上げス
プールに全部巻き上げ、撮影ごとに1駒づつフィルムを
パトローネ軸に巻き戻す方式であり、この場合には、巻
き上げスプールが供給側スプールに、パトローネ軸が巻
き取り側スプールに、フィルムの先端がフィルムの終端
にそれぞれ相当する。すなわち、最終駒の巻き上げによ
りフィルムの先端が巻き上げスプールから離れ、かつ巻
き戻し釦(巻き取り釦)が操作されたときにフィルムを
巻き戻すように構成すればよい。
したが、これに限定されず、予備巻き上げ方式を採用す
るカメラにも本考案を適用できる。予備巻き上げ方式と
は、パトローネ装着後、フィルムをいったん巻き上げス
プールに全部巻き上げ、撮影ごとに1駒づつフィルムを
パトローネ軸に巻き戻す方式であり、この場合には、巻
き上げスプールが供給側スプールに、パトローネ軸が巻
き取り側スプールに、フィルムの先端がフィルムの終端
にそれぞれ相当する。すなわち、最終駒の巻き上げによ
りフィルムの先端が巻き上げスプールから離れ、かつ巻
き戻し釦(巻き取り釦)が操作されたときにフィルムを
巻き戻すように構成すればよい。
G.考案の効果 本考案によれば、フィルムの終端が供給側スプールから
離れると出力される終端検出信号と、手動操作によりフ
ィルムの巻き取りが指令されると出力される巻き取り信
号との論理積により巻き取りモータを駆動せしめるよう
にしたので、フィルムの終端が供給側スプールから離れ
ていないとき、すなわち撮影が行なわれていない駒がま
だ残っているときには、巻き取り釦を操作してもフィル
ムの巻き取りが行なわれず、フィルムを無駄にすること
が防止される。
離れると出力される終端検出信号と、手動操作によりフ
ィルムの巻き取りが指令されると出力される巻き取り信
号との論理積により巻き取りモータを駆動せしめるよう
にしたので、フィルムの終端が供給側スプールから離れ
ていないとき、すなわち撮影が行なわれていない駒がま
だ残っているときには、巻き取り釦を操作してもフィル
ムの巻き取りが行なわれず、フィルムを無駄にすること
が防止される。
また、特に請求項2の考案は、上記終端検出信号と巻き
取り信号との論理積に応答して所定時間の計時を行なう
ようにし、計時完了に応答して巻き取りモータを停止せ
しめるようにしたので、巻き取りが完了すると巻き取り
モータが自動的に停止し、電池を無駄に消耗することが
ない。
取り信号との論理積に応答して所定時間の計時を行なう
ようにし、計時完了に応答して巻き取りモータを停止せ
しめるようにしたので、巻き取りが完了すると巻き取り
モータが自動的に停止し、電池を無駄に消耗することが
ない。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示し、第1図は長
尺フィルムバック60のフィルム巻き取り装置を示す回路
図、第2図は長尺フィルムバック60をカメラ本体に装着
した状態を示す斜視図、第3図(a),(b)はマルチ
バイブレータ31の入出力端子の信号レベルを示すタイム
チャートである。 21〜30:トランジスタ 31:ワンショットマルチバイブレータ 50:カメラ本体 60:長尺フィルムバック 61:供給側スプール 62:巻き取り側スプール 63:巻き取り釦、FI:フィルム SW1:終端検出スイッチ SW2:巻き取りスイッチ
尺フィルムバック60のフィルム巻き取り装置を示す回路
図、第2図は長尺フィルムバック60をカメラ本体に装着
した状態を示す斜視図、第3図(a),(b)はマルチ
バイブレータ31の入出力端子の信号レベルを示すタイム
チャートである。 21〜30:トランジスタ 31:ワンショットマルチバイブレータ 50:カメラ本体 60:長尺フィルムバック 61:供給側スプール 62:巻き取り側スプール 63:巻き取り釦、FI:フィルム SW1:終端検出スイッチ SW2:巻き取りスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】フィルムの終端が供給側のスプールから離
脱可能なフィルムを前記供給側スプールから巻き取り側
スプールへ巻き取る巻き取りモータと、 前記フィルムの最終駒の撮影の終了後に前記終端が前記
供給側スプールから離れたことを検出して終端検出信号
を出力する終端検出スイッチと、 手動操作されることにより巻き取り信号を出力する巻き
取りスイッチと、 前記終端検出信号と前記巻き取り信号との論理積によ
り、前記巻き取り側スプールに前記フィルムの全てを巻
き取るように、前記巻き取りモータを駆動せしめる巻き
取り制御手段とを具備することを特徴とするフィルム巻
き取り装置。 - 【請求項2】前記終端検出信号と前記巻き取り信号との
論理積に応答して所定時間の計時を開始し、計時完了後
に計時完了信号を出力する計時手段を備え、 前記巻き取り制御手段は、前記計時完了信号の出力に応
答して前記巻き取りモータを停止せしめることを特徴と
する請求項1に記載のフィルム巻き取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988141867U JPH0733220Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | フィルム巻き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988141867U JPH0733220Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | フィルム巻き取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0262520U JPH0262520U (ja) | 1990-05-10 |
| JPH0733220Y2 true JPH0733220Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31407319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988141867U Expired - Lifetime JPH0733220Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | フィルム巻き取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733220Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6037536A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-26 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | カメラのフイルム巻き戻し制御装置 |
| JPS6039031U (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-18 | ミノルタ株式会社 | フイルムキヤリア |
| JPH0648496Y2 (ja) * | 1987-01-20 | 1994-12-12 | 株式会社リコー | フイルム駆動装置 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP1988141867U patent/JPH0733220Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0262520U (ja) | 1990-05-10 |
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