JPH073434B2 - 加減速度センサ− - Google Patents
加減速度センサ−Info
- Publication number
- JPH073434B2 JPH073434B2 JP60282619A JP28261985A JPH073434B2 JP H073434 B2 JPH073434 B2 JP H073434B2 JP 60282619 A JP60282619 A JP 60282619A JP 28261985 A JP28261985 A JP 28261985A JP H073434 B2 JPH073434 B2 JP H073434B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deceleration
- acceleration
- movable magnet
- magnet
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば車両等のブレーキ動作時に生ずる減速
度などが所定値に達したことを検知するための加減速度
センサーに関する。
度などが所定値に達したことを検知するための加減速度
センサーに関する。
〔従来の技術及びその問題点〕 この種のものとしては例えば、特公昭58-35891号に開示
されているものがあるが、ボールを慣性体として用い、
傾斜面上に配設されている。ブレーキをかけて車両等が
所定の減速度に達するとボールが転動して弁を閉じるの
であるが、傾斜面との転動抵抗によって検知遅れが生ず
る。これにより制御の精度を低下させている。
されているものがあるが、ボールを慣性体として用い、
傾斜面上に配設されている。ブレーキをかけて車両等が
所定の減速度に達するとボールが転動して弁を閉じるの
であるが、傾斜面との転動抵抗によって検知遅れが生ず
る。これにより制御の精度を低下させている。
本発明は上記問題に鑑みてなされ制御の精度を向上させ
得る加減速度センサーを提供することを目的とする。
得る加減速度センサーを提供することを目的とする。
以上の目的は、所定の加減速度の作用下で移動可能な可
動磁石を、固定磁石の上方に互いの同一極性側を対向さ
せて配置し、前記固定磁石に対する前記可動磁石の移動
範囲の一端側に、所定の加減速度に基づき変位した前記
可動磁石を吸着可能に加減速度の検知を必要とする状態
で励磁されるコイルを有し、そのコイルが前記可動磁石
を吸着することにより検知信号を出力する検知器を設け
た加減速度センサー、によって達成される。
動磁石を、固定磁石の上方に互いの同一極性側を対向さ
せて配置し、前記固定磁石に対する前記可動磁石の移動
範囲の一端側に、所定の加減速度に基づき変位した前記
可動磁石を吸着可能に加減速度の検知を必要とする状態
で励磁されるコイルを有し、そのコイルが前記可動磁石
を吸着することにより検知信号を出力する検知器を設け
た加減速度センサー、によって達成される。
慣性体としての可動磁石は、固定磁石との間に相反発す
る力が作用して、固定磁石に対して浮遊した状態となる
ため、例えば車両等においてブレーキが作動され減速度
の検知が必要となったときに、所定の減速度が生ずる
と、ほとんど移動抵抗を受けることなく、即座に一端側
に変位する。そして、その一端側に変位した可動磁石
が、減速度の検知が必要な状態となることに応じて既に
励磁されているコイルに吸着されて、例えばブレーキ作
動に伴う減速度が発生している間、変位した状態に保持
されて、検知器から連続して検知信号が出力されること
になる。
る力が作用して、固定磁石に対して浮遊した状態となる
ため、例えば車両等においてブレーキが作動され減速度
の検知が必要となったときに、所定の減速度が生ずる
と、ほとんど移動抵抗を受けることなく、即座に一端側
に変位する。そして、その一端側に変位した可動磁石
が、減速度の検知が必要な状態となることに応じて既に
励磁されているコイルに吸着されて、例えばブレーキ作
動に伴う減速度が発生している間、変位した状態に保持
されて、検知器から連続して検知信号が出力されること
になる。
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
図において、加減速度センサは全体として(1)で示さ
れ、磁石ケーシング(2)上にコイルケーシング(3)
が固定されている。磁石ケーシング(2)は水平線H−
Hに対し角度θで傾斜しているように図示しない車体に
固定されている。車体の前進方向は第1図において右方
に向う方向とする。
れ、磁石ケーシング(2)上にコイルケーシング(3)
が固定されている。磁石ケーシング(2)は水平線H−
Hに対し角度θで傾斜しているように図示しない車体に
固定されている。車体の前進方向は第1図において右方
に向う方向とする。
ケーシング(2)内には固定磁石(5)が底面に固定さ
れており、これに対向して空間(4)内に可動磁石
(6)が配設されている。固定磁石(5)と可動磁石
(6)とは図示するような極性で磁化されており、可動
磁石(6)は相反撥して図示の位置をとっている。車両
が停止しているとき、又は通常の走行時には重力作用で
可動磁石(6)は図示するように磁石ケーシング(2)
の一方の内端面(2a)と当接している。また可動磁石
(6)の上面には電極板(7)が貼着されている。
れており、これに対向して空間(4)内に可動磁石
(6)が配設されている。固定磁石(5)と可動磁石
(6)とは図示するような極性で磁化されており、可動
磁石(6)は相反撥して図示の位置をとっている。車両
が停止しているとき、又は通常の走行時には重力作用で
可動磁石(6)は図示するように磁石ケーシング(2)
の一方の内端面(2a)と当接している。また可動磁石
(6)の上面には電極板(7)が貼着されている。
コイルケーシング(3)内にはコイル(8)が嵌着され
ており、この内側に一対の磁性材で成る電極板(9a)
(9b)が配設され、これらは絶縁材(10)により相互に
電気的に絶縁されている。コイル(8)は本センサ
(1)を装備している車両のブレーキペダルを踏むと励
磁されるようになっている。電極板(9a)(9b)にはそ
れぞれリード線(11a)(11b)が接続され、これらは例
えば電磁弁のソレノイドに接続される。なお、コイル
(8)が通電されると電極板(9a)(9b)の下端部がN
極となるように励磁されるものとする。
ており、この内側に一対の磁性材で成る電極板(9a)
(9b)が配設され、これらは絶縁材(10)により相互に
電気的に絶縁されている。コイル(8)は本センサ
(1)を装備している車両のブレーキペダルを踏むと励
磁されるようになっている。電極板(9a)(9b)にはそ
れぞれリード線(11a)(11b)が接続され、これらは例
えば電磁弁のソレノイドに接続される。なお、コイル
(8)が通電されると電極板(9a)(9b)の下端部がN
極となるように励磁されるものとする。
本発明の実施例は以上のように構成されるが、次にこの
作用について説明する。
作用について説明する。
車両が通常の走行状態にあるときは可動磁石(6)は図
示の位置にある。今、ブレーキペダルを踏み込み車両に
ブレーキをかけると、コイル(8)が励磁される。車両
の減速度が所定値に達すると可動磁石(6)は慣性によ
り第1図において右方へと移動し、磁化されている電極
板(9a)(9b)に吸着される。可動磁石(6)に貼着さ
れている電極板(7)を介して電極板(9a)(9b)は電
気的に導通状態とされる。これにより、例えば図示しな
い電磁弁のソレノイドが励磁され、所与の制御を行う。
示の位置にある。今、ブレーキペダルを踏み込み車両に
ブレーキをかけると、コイル(8)が励磁される。車両
の減速度が所定値に達すると可動磁石(6)は慣性によ
り第1図において右方へと移動し、磁化されている電極
板(9a)(9b)に吸着される。可動磁石(6)に貼着さ
れている電極板(7)を介して電極板(9a)(9b)は電
気的に導通状態とされる。これにより、例えば図示しな
い電磁弁のソレノイドが励磁され、所与の制御を行う。
ブレーキをかけるのを止めると、コイル(8)が消磁さ
れることに伴い、可動磁石(6)に貼着した電極板
(7)が電極板(9a)(9b)から離れて、電極板(9a)
(9b)間が再び電気的に絶縁される状態となるととも
に、車両にはもはや減速度が生じなくなるため、可動磁
石(8)は、重力の作用により第1図において左方へと
移動し図示の位置に戻る。なお、ブレーキをかけない限
りコイル(8)は励磁されないので、ブレーキ非作動状
態で万が一可動磁石(8)が第1図の右方に移動して
も、電極板(9a)(9b)間は電極板(7)により電気的
に短絡されず、リード線(11a)(11b)間も導通するこ
とはない。
れることに伴い、可動磁石(6)に貼着した電極板
(7)が電極板(9a)(9b)から離れて、電極板(9a)
(9b)間が再び電気的に絶縁される状態となるととも
に、車両にはもはや減速度が生じなくなるため、可動磁
石(8)は、重力の作用により第1図において左方へと
移動し図示の位置に戻る。なお、ブレーキをかけない限
りコイル(8)は励磁されないので、ブレーキ非作動状
態で万が一可動磁石(8)が第1図の右方に移動して
も、電極板(9a)(9b)間は電極板(7)により電気的
に短絡されず、リード線(11a)(11b)間も導通するこ
とはない。
本実施例は以上の作用を行うのであるが、次のような効
果を奏するものである。
果を奏するものである。
すなわち、慣性体を用いて所定の加減速度を検出するに
しても、慣性体となる可動磁石(6)を浮遊状態とし
て、移動抵抗による検知遅れをなくすことができ、又、
所定の加減速度の発生に基づき変位した可動磁石(6)
をコイル(8)の励磁により吸着して、可動磁石(6)
の微動により検知信号が断続される所謂チャタリングの
発生を防止できるので、センサーの検知動作に基づく各
種制御の精度を向上させることができる。
しても、慣性体となる可動磁石(6)を浮遊状態とし
て、移動抵抗による検知遅れをなくすことができ、又、
所定の加減速度の発生に基づき変位した可動磁石(6)
をコイル(8)の励磁により吸着して、可動磁石(6)
の微動により検知信号が断続される所謂チャタリングの
発生を防止できるので、センサーの検知動作に基づく各
種制御の精度を向上させることができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこ
の実施例に限定されることなく本発明の技術的思想に基
づいて種々の変形が可能である。
の実施例に限定されることなく本発明の技術的思想に基
づいて種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例では、可動磁石(6)の上面に電極
板(7)を貼着したが、これを省略してもよい。もっと
もこの場合には可動磁石(6)の上面が導電性であるこ
とが必要である。
板(7)を貼着したが、これを省略してもよい。もっと
もこの場合には可動磁石(6)の上面が導電性であるこ
とが必要である。
また以上の実施例では、可動磁石(6)が電極板(9a)
(9b)の下方に移動してきたときに、これらの下面に吸
着されるようにしたが、電極板(9a)(9b)の配置を図
示より90度回転させて、かつ更に下方へ延在させて、こ
れら電極(9a)(9b)の側面で移動してきた可動磁石
(6)と当接させるようにしてもよい。
(9b)の下方に移動してきたときに、これらの下面に吸
着されるようにしたが、電極板(9a)(9b)の配置を図
示より90度回転させて、かつ更に下方へ延在させて、こ
れら電極(9a)(9b)の側面で移動してきた可動磁石
(6)と当接させるようにしてもよい。
また以上の実施例では車両の進行方向を第1図において
右方とし減速度センサとして説明したが、これを逆にす
れば加速度センサーとして用いることができる。
右方とし減速度センサとして説明したが、これを逆にす
れば加速度センサーとして用いることができる。
以上述べたように本発明の加減速度センサによれば、慣
性体を用いて所定の加減速度を検出するにしても、慣性
体となる可動磁石を浮遊状態として、移動抵抗による検
知遅れをなくすことができ、又、所定の加減速度の発生
に基づき変位した可動磁石をコイルの励磁により吸着し
て、可動磁石の微動により検知信号が遮断させる所謂チ
ャッタリングの発生を防止できるので、センサーの検知
動作に基づく各種制御の精度を向上させることができ
る。
性体を用いて所定の加減速度を検出するにしても、慣性
体となる可動磁石を浮遊状態として、移動抵抗による検
知遅れをなくすことができ、又、所定の加減速度の発生
に基づき変位した可動磁石をコイルの励磁により吸着し
て、可動磁石の微動により検知信号が遮断させる所謂チ
ャッタリングの発生を防止できるので、センサーの検知
動作に基づく各種制御の精度を向上させることができ
る。
第1図は本発明の実施例による加減速度センサの側断面
図、及び第2図は第1図におけるII-II線方向部分破断
々面図である。 なお図において、 (1)……加減速度センサ (5)……固定磁石 (6)……可動磁石 (8)……コイル (9a)(9b)……電極板
図、及び第2図は第1図におけるII-II線方向部分破断
々面図である。 なお図において、 (1)……加減速度センサ (5)……固定磁石 (6)……可動磁石 (8)……コイル (9a)(9b)……電極板
Claims (1)
- 【請求項1】所定の加減速度の作用下で移動可能な可動
磁石を、固定磁石の上方に互いの同一極性側を対向させ
て配置し、前記固定磁石に対する前記可動磁石の移動範
囲の一端側に、所定の加減速度に基づき変位した前記可
動磁石を吸着可能に加減速度の検知を必要とする状態で
励磁されるコイルを有し、そのコイルが前記可動磁石を
吸着することにより検知信号を出力する検知器を設けた
加減速度センサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282619A JPH073434B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 加減速度センサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282619A JPH073434B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 加減速度センサ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62140070A JPS62140070A (ja) | 1987-06-23 |
| JPH073434B2 true JPH073434B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=17654877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60282619A Expired - Lifetime JPH073434B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 加減速度センサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073434B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0378688B1 (en) * | 1988-05-23 | 1993-03-17 | MIZOGUCHI IRON WORKS & CO., LTD. | Collet for cutting tool holder |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006208178A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Toyota Motor Corp | 加速度センサ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5037476A (ja) * | 1973-08-03 | 1975-04-08 | ||
| JPS546226B2 (ja) * | 1973-12-28 | 1979-03-26 | ||
| JPS5716364A (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-27 | Nec Corp | Vibrational acceleration detector |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60282619A patent/JPH073434B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0378688B1 (en) * | 1988-05-23 | 1993-03-17 | MIZOGUCHI IRON WORKS & CO., LTD. | Collet for cutting tool holder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62140070A (ja) | 1987-06-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5485041A (en) | Impact sensor for vehicle safety restraint system | |
| US5177370A (en) | Impact sensor for vehicle safety restraint system | |
| JPS58192223A (ja) | 磁気で作動する電気スイツチ | |
| KR930002219A (ko) | 승강기 수평 현수 장치 및 제어장치 | |
| US4948929A (en) | Impulse sensor | |
| JPH10244983A (ja) | 自動二輪車 | |
| JPS62140070A (ja) | 加減速度センサ− | |
| JPH08113108A (ja) | 乗員保護装置用センサ | |
| US5614700A (en) | Integrating accelerometer capable of sensing off-axis inputs | |
| JP2626037B2 (ja) | 加速度センサ | |
| JPS636646Y2 (ja) | ||
| JPH02203276A (ja) | 加速度センサ | |
| JPH04221767A (ja) | 加速度センサ | |
| JP4457373B2 (ja) | 傾斜センサ | |
| JPH0747921Y2 (ja) | 磁気浮上装置 | |
| JPH02139043U (ja) | ||
| JPH0638403Y2 (ja) | Gセンサ用永久磁石 | |
| JP3028609B2 (ja) | 加速度センサ | |
| JP2551631Y2 (ja) | 無人搬送車の制御機構 | |
| JPH0326774Y2 (ja) | ||
| JPH0325144Y2 (ja) | ||
| JPH0584872B2 (ja) | ||
| JPS6049214A (ja) | 傾斜検出器 | |
| BE1011625A3 (nl) | Schoksensor. | |
| JP3030864B2 (ja) | 加速度センサ |