JPH0738841B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH0738841B2
JPH0738841B2 JP62148262A JP14826287A JPH0738841B2 JP H0738841 B2 JPH0738841 B2 JP H0738841B2 JP 62148262 A JP62148262 A JP 62148262A JP 14826287 A JP14826287 A JP 14826287A JP H0738841 B2 JPH0738841 B2 JP H0738841B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電気掃除機本体に内蔵された吸塵用の電動送風
機の出力をフィルタの目づまり等をセンサ出力等により
自動的に補正して常に一定の吸込能力で使用できる電気
掃除機に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の電気掃除機としてはたとえば第14図およ
び第15図に記載の構成が知られている。
第14図において、1は電気掃除機本体で、この電気掃除
機本体1の内部には図示しない集塵部、電動送風機2、
この電動送風機2の出力を制御する制御部3等が配設さ
れている。そして、この電気掃除機本体1の後端上部に
は、電動送風機の出力を「強」「自動」「弱」に切替え
る切替えスイッチ4が設けられ、傾斜面の開口部5には
ホース部6の本体接続部7が接続されている。
本体接続部7は内部に伝送線を有するホース本体に接続
され、このホース本体8は接続管9に接続されている。
この接続管9には手許制御部10を有し、手許制御部10に
はオン・オフスイッチ11が設けられている。また、前記
接続管9には延長管12が接続され、この延長管12には吸
込口体13が接続されている。
次に上記電気掃除機のブロック図を第15図を用いて説明
する。21は交流電源で、この交流電源21は制御部3を介
して電動送風機2に接続されている。
前記交流電源21は、また、降圧用の変圧器21を介して、
交流を脈流に整流する整流手段23に接続され、この整流
手段23は電源をオン・オフする開閉手段24に接続され、
この開閉手段24は脈流を定電圧にする定電圧手段25に接
続されている。また、この定電圧手段25は抵抗26を介し
て手許制御部10のオン・オフスイッチ11に接続されて電
流検出手段27に接続され、この電流検出手段27は、オン
・オフスイッチのオンまたはオフを検出する比較回路28
を介して開閉手段24に接続されている。
また、定電圧手段25は電動送風機2の出力を手動で設定
する手動設定手段31、および、風路内の風の流量を検出
する流量検出手段32とこの流量検出手段32の出力を電気
的出力に変換する変換手段33とからなる検出手段34に接
続されている。そして、増幅手段35を介した検出手段34
は前記手動設定手段31とともに手動と自動とを切替える
切替スイッチ4等からなる手動切替手段36に接続され、
この手動切替手段36は、変圧器22の二次巻線に接続され
たゼロクロス検出手段38とともにトリガ手段37に接続さ
れ、絶縁手段39を介して交流電源21と電動送風機2の間
に接続された電力制御手段40に接続されている。
次に、上記従来例の動作について説明する。
交流電源21からの電圧を変圧器22で降圧し、整流手段23
で整流する。開閉手段24では、電流検出手段27で検出さ
れたオン・オフスイッチ11の状態を判断する比較手段28
の出力により電力をオン・オフする。そして、定電圧手
段25で脈流を定電圧化し、各手段に定電圧を供給する。
また、手動切替手段36により手動と自動を切替え手動設
定手段31の場合は一定の入力で、自動の場合は流量検出
手段32で風路内の流量を検出しこれを変換手段33で電気
的出力に変換し増幅手段35で増幅して風が一定の圧力ま
たは流量になるようにして、それぞれトリガ手段37でト
リガする。なおこのときゼロクロス検出手段38で、ゼロ
ボルトを検出する。そうして、絶縁手段39で絶縁して電
力制御手段40にトリガ出力を与え交流電源21の電力を制
御して電動送風機2の入力を制御することにより電動送
風機2の吸引力を制御していたものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の電気掃除機は、電気掃除機本
体1内の回路がアナログ回路の組合せによる制御回路で
あり、トリガの制御幅やタイミングにずれが生じやす
く、特に電動送風機2が起動して安定するまでは時間が
かかるため、たとえセンサの読み込みが速くても、セン
サの出力が制御には不向きの値となり動き始めで動作が
不安定となる。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、電動送風機
の出力を検出手段によって制御するときでも動き始めか
ら動作の安定した電気掃除機を提供することを目的とす
る。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の電気掃除機は、集塵部と、電動送風機と、この
電動送風機の吸込能力を検出する検出手段と、前記電動
送風機の出力を制御する制御手段とを有する電気掃除機
本体と、この電気掃除機本体に着脱自在に接続されたホ
ース部とを具備し、前記検出手段は前記電動送風機の風
路内の圧力または流量を検出する風路検出手段と、この
風路検出手段の出力を電気的出力に変換する変換手段と
を有し、前記ホース部は、前記電動送風機を制御する手
許制御手段と、この手許制御手段と電気掃除機本体とを
接続する伝送線を含むホース本体とを有し、前記制御手
段は、前記手許制御手段からの出力を検出する電流検出
手段と、前記検出手段の出力に対して設定される吸込力
に対応する出力に変換し記憶する記録手段と、この記憶
手段からの出力を設定された吸込能力に演算処理する演
算処理手段と、この演算処理手段の出力に応じて電動送
風機を制御する出力をする出力手段とを有し、前記電動
送風機が前記検出手段の出力に応じて動作するとき、前
記電源オン後の検出手段の動作が立上がるまでの時間に
おいては、出力手段は制御範囲内の一定の出力信号で電
動送風機を駆動するものである。
(作用) 本発明は、風路検出部で電動送風機の風路内の圧力また
は流量を検出し、変換手段で圧力検出部からの出力を電
気的出力に変換する。
そして、電動送風機が検出手段の風路検出手段の出力に
応じて動作するとき、電源をオンして検出手段の風路検
出手段の動作が立上がるまでの時間においては、出力手
段は制御範囲内の一定の出力信号で電動送風機を駆動す
るものである。
(実施例) 以下、本発明の電気掃除機の一実施例を図面を参照して
説明する。
第4図および第5図において41は電気掃除機本体で、前
側上部に開口部42を形成した本体ケース43と、この本体
ケース43に後端部が軸着され前記開口部42を開閉する蓋
体44とからなっている。また、前記本体ケース43は、下
部本体ケース部材45と、この下部本体ケース部材45の上
側に結合固定された上部本体ケース部材46とからなり、
この本体ケース43の前部に前ハンドル47を有し、前記上
部本体ケース部材46の後側上部にはカバー体48が開閉自
在に軸着されている。このカバー体48の内部には部品収
納部49が設けられ、つる口50と丸ブラシ60が収納され、
カバー体48は係止片52で係止されるようになっている。
また、この部品収納部49の前側には、吸込能力を示すイ
ンジケータ53の表示窓54が配設されている。そして、こ
の表示窓54の後方には、たとえば表示用の発光ダイオー
ド55,56,57,58が設けられレベルメータ59を構成してい
る。さらに、前記本体ケース43の周面に位置して、バン
パー64が前記両本体ケース部材54,55により挾持されて
いる。
そして、前記本体ケース43の内部は、そのほぼ中央部に
形成され連通口65を有する仕切壁66により前後に区画さ
れており、この仕切壁66より後方の空間部に電動送風機
67が配設され、弾性部材68で保護固定されている。さら
に、電動送風機67の上方には回路基板69が設けられ、こ
の回路基板69と電動送風機67の前側の負圧側の風路70の
間には連通管71が設けられている。前記仕切壁66より前
方の空間部が前記開口部42を上面に有しかつ前記電動送
風機67の負圧側に位置する集塵部72となっている。ま
た、前記本体ケース43の後面には、前記電動送風機67の
増圧側に連通する排気口73が開口形成されている。ま
た、前記本体ケース52の内部には前記電動送風機67の後
方に位置して電源コード74を巻回収納するコードリール
75が回動自在に設けられている。このコードリール75は
カバー体57の釦用開口部76から突出しているコードリー
ル用釦77を押圧することにより電源コード74を巻回す
る。さらに、前記本体ケース43の下部にはその両側面の
後側と下面の前側とに、一対の車輪78と旋回輪79とがそ
れぞれ回動自在に設けられている。
前記蓋体44は、下面を開口した薄い函形状に形成されて
おり、この蓋体44の前端部にはばね80で附勢された本体
クランプ81が枢着されている。そして、この本体クラン
プ81が、前記本体ケース43の前面上端部に形成された係
止部82に係脱自在に係合されて、前記蓋体44が閉状態に
保持されている。また、この蓋体44と前記本体ケース43
との結合部付近には、ハンドル83が回動収納自在に設け
られている。
そして、前記蓋体44の上面前側は前方へ向って下降する
傾斜面84に形成されており、この傾斜面84には円形の開
口85が形成されている。また、前記蓋体44の下面側に
は、この蓋体44の上面とほぼ平行に内壁86が結合固定さ
れており、前記傾斜面84と内壁86との間に、ほぼ筒状の
支持体87が固定されている。
88は回動体で、前記傾斜面84と内壁86との間に位置して
前記支持体87に回動自在に支持されている。また、回動
体88の底面には、たとえばブラシ用電動機に供電するた
めの一対の高圧ターミナルリング89が固定されており、
これら高圧ターミナルリング89は、前記内壁86に固定さ
れた一対の接点90にそれぞれ摺動自在に接触されてい
る。一方、前記回動体88の外周面には、その軸方向へ並
んで一対の低圧ターミナルリング91が固定されており、
これらの低圧ターミナルリング91は、前記支持体87など
に固定された一対の接点にそれぞれ摺動自在に制御され
ている。
また、前記回動体88にはホース部92の本体接続部93を挿
入することにより開く蓋体94が回動自在に軸着されてい
る。さらに、前記蓋体44の傾斜面84と回動体88との間に
は、前記開口85を開閉する可撓性の摺動カバー体95が摺
動収納自在に設けられている。
前記ホース部92は電気掃除機本体41に着脱自在で前記本
体接続部93に、電源供給線および2線伝送線を有する屈
曲自在のホース本体96の基端が取付けられ、電気掃除機
本体41に、ホース部92が接続された際に、電源供給線
は、一対の高圧ターミナルリング89に、伝送線は一対の
低圧ターミナルリング91に電気的に接続されるようにな
っている。
また、ホース本体96の先端には、伸長自在の延長管97が
挿脱自在に差込み接続される握り管98が設けられ、この
握り管98には手許操作部99が設けられている。そして、
第6図および第7図に示すように、手許操作部99内に手
許制御手段100の回路基板101が設けられ、この手許操作
部99はホース本体96に接続されたカバー管102と、握り
管98との間に接続管103に設けられており、この接続管1
03には表示板104が取付けられている。そして、この表
示板104のたとえば「強」の表示の近傍には電動送風機6
7の出力を可変する操作スイッチとしての−回路−接点
の常開接点(たとえば商品名タクトスイッチ)111を操
作する強用の操作ボタン112およびこの操作ボタン112の
操作位置を表示するたとえば発光ダイオードからなる表
示器113が配設されている。同様に「自動」の表示の近
傍には自動用の常開接点114の操作ボタン115および表示
器116、「弱」の表示の近傍にはソファー用の常開接点1
17の操作ボタン118および表示器119、「切」の表示の近
傍にはカーテン用常開接点120の操作ボタン121がそれぞ
れ配設されている。なお、切用の操作ボタン121に対応
する表示器は設けられていない。
さらに、延長管97の内部にブラシ用電動機を内蔵する吸
込口体122の接続管123が挿脱自在に取付けられ、また、
吸込口体122と、つる口59、丸ブラシ60が選択交換使用
できるようになっている。
次に上記実施例のブロック図について説明する。
第1図において131は商用交流電源で、この商用交流電
源131は、制御手段132に接続され、この制御手段132は
電動送風機67に接続され電動送風機67の出力を制御す
る。
この制御手段132は商用交流電源131に降圧用の変圧器13
3の一次巻線134が接続され、この変圧器133の二次巻線1
35には交流を脈流に整流する整流手段136が接続され、
この整流手段136にはそれぞれ異なった電圧の定電圧に
変換する第1および第2の定電圧手段137,138が接続さ
れている。たとえば手許制御手段100に電流を供給する
この第1の定電圧手段137には異常時等に手許制御手段1
00の電源を開閉する開閉手段139が接続され端子Aに接
続されている。端子A,B間には手許制御手段100を保護す
る保護手段140が接続され、端子Bからは手許制御手段1
00からの電流を検出する電流検出手段141が接続されマ
イクロコンピュータで構成される中央処理装置142に接
続されている。また、第1の定電圧手段137は一定の電
流値を保持する定電流手段143に接続され、この定電流
手段143は風路70内の圧力または流量を検出する風路検
出手段144および、この風路検出手段144の検出値を電気
的出力に変換する変換手段145とからなる検出手段146に
接続されている。そして、この検出手段146はこの検出
手段146の出力を増幅する増幅手段147を介して中央処理
装置142に接続されている。第2の定電流手段138は中央
処理装置142を駆動するためそのまま中央処理装置142に
接続されるとともに、電源再投入時に中央処理装置142
のプログラムの進行を初期状態にするイニシアライズ手
段148を介して中央処理装置142に接続される。
さらに、変圧器133の二次巻線135には商用交流電源131
にゼロボルトを検出するとともに50Hzおよび60Hzの周波
数識別を行なうゼロクロス検出手段149が接続され、こ
のゼロクロス検出手段149は中央処理装置142に接続され
る。第1の定電圧手段137は、また、電流制限手段150を
介して電動送風機67の出力または手許制御手段100の操
作位置を表示する表示手段151に接続され、この表示手
段151は中央処理装置142に接続される。さらに中央処理
装置142から発音駆動手段152を介して目づまり等の異常
を報知する発音手段153が接続されている。
そうして、中央処理装置142から駆動手段154および絶縁
手段155からなる出力手段156に接続され、この出力手段
156は商用交流電源131と電動送風機67の間に接続された
電力制御手段157に接続されている。
ここで、中央処理装置142について説明する。
ゼロクロス検出手段149はゼロクロス入力手段161を介し
て、イニシアライズ手段148はイニシアライズ入力手段1
62を介して、電流検出手段141および増幅手段17は電流
検出手段141と増幅手段147とからの入力を交互に切替る
入力切替手段163に接続され、デジタル化するA/D変換手
段164を介して、それぞれデータを読み込み読み出しさ
せるデータ搬送手段165に接続されている。なお、表示
手段151は、この表示点灯消灯を行なう表示開閉手段166
に接続されている。また、データ搬送手段165には、デ
ータ記憶手段171および一時記憶手段172とからなる記憶
手段173に接続され、この記憶手段173は電流検出手段14
1の出力および変換手段145の出力に対して設定される吸
込力に対応する出力に変換し記憶するデータを記憶す
る。さらに、データ搬送手段165には、入力切替手段163
および記憶手段173からの出力を設定された吸込能力に
演算する演算処理手段174が接続されている。また、デ
ータ搬送手段165からは、表示開閉手段166に接続されこ
の表示開閉手段166を作動させる表示出力手段175、発音
駆動手段152に接続されこの発音駆動手段152を作動させ
る発音出力手段176、駆動手段154に接続されこの駆動手
段154を作動させる出力手段、177がそれぞれ接続されて
いる。
次に第2図を参照して手許制御手段100について説明す
る。
第2図において、手許制御手段100の端子A,Bは、それぞ
れ電気掃除機本体の制御手段132に接続されている。手
許制御手段100の端子A,B間にはサージ等から手許制御手
段100を保護する保護手段181が接続されている。
182は開閉手段で、この開閉手段182は強用開閉手段18
3、自動用開閉手段184、弱用開閉手段185および切用開
閉手段186から構成され、これら各開閉手段183,184,18
5,186はそれぞれ負荷抵抗を設定する負荷手段187の強用
負荷手段188、自動用負荷手段189、弱用負荷手段190お
よび切用負荷手段191に接続されている。またこれら各
負荷手段188,189,190,191はそれぞれ端子Aに接続され
ているとともに、これら各負荷手段188,189,190,191の
負荷抵抗値の出力を増幅する増幅手段192の強用増幅手
段193、自動用増幅手段194、弱用増幅手段195および切
用増幅手段196にそれぞれ接続されており、切用増幅手
段196には、電源切離時に切にリセットするリセット手
段197が接続されている。そして、各増幅手段193,194,1
95,196は、各開閉手段183,184,185,186の操作内容を記
憶する記憶手段201の各記憶手段である強用記憶手段20
2、自動用記憶手段203、弱用記憶手段204、切用記憶手
段205のそれぞれの記憶内容を相互にセットおよびリセ
ットする相互リセット手段206に接続され、相互リセッ
ト手段206はそれぞれ各記憶手段202,203,204,205に接続
され、これら各記憶手段202,203,204,205には短時間の
電源開放から各記憶手段202,203,204,205の記憶内容を
保護する電源バックアップ手段207が接続されている。
そうして、各記憶手段202,203,204は操作された内容を
表示する表示手段211の強用表示手段212、自動用表示手
段213および弱用表示手段214に接続されるとともに、制
御手段132への電流値を設定する電流可変手段215の強用
電流可変手段216、自動用電流可変手段217および弱用電
流可変手段218にそれぞれ接続され、手許制御手段100の
端子Bに接続されている。なお、切用の記憶手段205に
は表示手段211および電流可変手段216は接続されていな
い。
次に上記実施例の具体的回路を第8図および第9図を参
照して説明する。
商用交流電源131にヒューズ221を介して制御手段132の
電力制御手段157の双方向制御素子であるトライアック2
22および電動送風機67が直列に接続され、前記トライア
ック222には抵抗223およびコンデンサ225からなるトラ
イアック222保護用のスナバ回路225が接続されている。
また、電動送風機67には、この電動送風機67とヒューズ
221を介した商用交流電源131の両端にΔ接続されたコン
デンサ226,227,228からなる雑音防止用の雑音防止回路2
29が接続されている。
ヒューズ221を介した商用交流電源131には変圧器133の
一次巻線134が接続され、この一次巻線134には並列に直
列に接続された保護用のヒューズ231およびバリスタ232
が接続されている。二次巻線135には整流手段136として
のダイオード235,236,237,238からなるダイオードブリ
ッジ239が接続され、このダイオードブリッジ239の直流
出力側には、第1の定電圧手段137のたとえば12Vの定電
圧用の3端子レギュレータ241が接続されている。そし
て、この3端子レギュレータ241の一端とダイオードブ
リッジ239の負極との間には並列に接続された平滑用の
電解コンデンサ242とコンデンサ243が接続され、3端子
レギュレータ241の他端とダイオードブリッジ239の負極
との間には電解コンデンサ244とコンデンサ245がそれぞ
れ接続されている。また、ダイオードブリッジ239の直
流出力側には第2の定電圧手段138のたとえば5Vの定電
圧用の3端子レギュレータ246が接続され、この3端子
レギュレータ246の一端とダイオードブリッジ239の負極
との間にはコンデンサ247が接続され、3端子レギュレ
ータ246の他端とダイオード239の負極との間には平滑用
の電解コンデンサ248、コンデンサ249が接続されてい
る。前記ダイオードブリッジ239の正出力側に開閉手段1
39のエミッタ・ベース間にバイアス抵抗251を有するNPN
形のトランジスタ252のコレクタが接続され、このトラ
ンジスタ252のベースには、エミッタ・ベース間にバイ
アス抵抗253を有するNPN形のトランジスタ254接続さ
れ、このトランジスタ254のエミッタはダイオードブリ
ッジ239の負極側に接続されている。また、トランジス
タ252のベースおよびトランジスタ254のコレクタは抵抗
255を介して3端子レギュレータ255に、トランジスタ25
4のベースは抵抗256を介して中央処理装置142に接続さ
れている。さらにトランジスタ252のエミッタとトラン
ジスタ254のエミッタとの間には平滑用の電解コンデン
サ257とコンデンサ258とが並列に接続されている。ダイ
オードブリッジ239の負極は、保護手段140に並列に接続
されたバリスタ261とコンデンサ262を介して端子Aに接
続されるとともに、並列に接続されたバリスタ263とコ
ンデンサ264を介して端子Bに接続されている。この端
子Bとダイオードブリッジ239の負極との間には電流検
出手段としての抵抗141が、端子Bと中央処理装置142の
間には抵抗265が接続されている。
前記3端子レギュレータ241とダイオードブリッジ239と
の間には平滑用の電解コンデンサ271が接続されてい
る。また、3端子レギュレータ241は定電流電源として
のオペアンプ143の反転入力端子が接続され、正転入力
端子には抵抗272が接続されている。また、このオペア
ンプ143の出力端子と抵抗272の間には検出手段146とし
てのシリコン等の半導体が拡散して等価的に抵抗273,27
4,275,276からなる抵抗ブリッジを構成している。これ
らのうち抵抗273と抵抗274の間には利得調整をするオフ
セットゲインとしての可変抵抗277が接続されこの可変
抵抗の摺動子は抵抗278を介して増幅手段147のオペアン
プ279の正転入力端子に接続され、抵抗275と抵抗276の
接続点は抵抗280を介してオペアンプ279の反転入力端子
に接続され、反転入力端子と出力端子の間に抵抗281が
接続されている。また、このオペアンプ279の正転入力
端子にはオペアンプ143の反転入力端子からボルテージ
ホロワ回路を構成したオペアンプ282の出力端子に接続
された抵抗283が接続されている。また、このオペアン
プ279の出力端子は抵抗284を介してオペアンプ285の反
転入力端子に接続され、正転入力端子は抵抗286を介し
てオペアンプ282の出力端子に接続されている。このオ
ペアンプ285の反転入力端子と出力端子の間には抵抗287
と増幅度調整用の半固定抵抗288が接続され、出力端子
は中央処理装置142に接続されるとともに抵抗289を介し
てダイオードブリッジ239の負極に接続される。
また、3端子レギュレータ241からイニシアライズ手段1
48の抵抗291、ツェナダイオード292および抵抗293を介
してダイオードブリッジ239の負極に接続されている。
ツェナダイオード292のカソードと抵抗293の接続点にNP
N形のトランジスタ294のベースが接続され、このトラン
ジスタ294のコレクタは抵抗295を介して第1の定電圧手
段137の3端子レギュレータ241に、このトランジスタ29
4のエミッタはNPN形のトランジスタ296のベースに、こ
のトランジスタ296のコレクタは中央処理装置142および
抵抗297を介してダイオードブリッジ239の正極に、この
トランジスタ296のエミッタはダイオードブリッジ239の
負極にそれぞれ接続されている。また、変圧器133の二
次巻線135の両端には抵抗301を介してゼロクロス検出手
段149の逆並列に接続された発光ダイオード302,303が接
続され、これら発光ダイオード302,303にはフォトトラ
ンジスタ304がフォトカップリングされている。このト
ランジスタ304のコレクタは第2の定電圧手段138の3端
子レギュレータ245に、このトランジスタ304のエミッタ
は中央処理装置142および抵抗305を介してダイオードブ
リッジ239の負極に接続されている。電流制限手段とし
ての抵抗150の一端は3端子レギュレータ241に、他端は
表示手段151の並列に接続された発光ダイオード55,56,5
7,58のアノードに接続され、これら発光ダイオード55,5
6,57,58のカソードは中央処理装置142に接続されてい
る。発音駆動手段152の抵抗311の一端は中央処理装置14
2に接続され他端はエミッタ・ベース間にバイアス抵抗3
12を有するトランジスタ313のベースに接続され、この
トランジスタ313のエミッタはダイオードブリッジ239の
負極に、このトランジスタ313のコレクタは並列に抵抗3
15を有する発音手段153のブザー316に接続され、第1の
定電圧手段137の3端子レギュレータ241に接続されてい
る。また中央処理装置142とダイオードブリッジ239の負
極との間は並列に抵抗321,322が接続され、中央処理装
置142と抵抗321の接続点と中央処理装置142と抵抗322の
接続点との間には抵抗323、中央処理装置142のクロック
用の発振子324および抵抗325が直列に接続されている。
さらに、中央処理装置142から抵抗331を介してエミッタ
・ベース間にバイアス抵抗332を有するトランジスタ333
に接続され、このトランジスタ333のエミッタはダイオ
ードブリッジ239の負極に、このトランジスタ333のコレ
クタは絶縁手段155の発光ダイオード334、抵抗335を介
して第1の定電圧手段137の3端子レギュレータに接続
されている。発光ダイオード334はフォトトライアック3
36とフォトカップリングされ、電気的に絶縁されフォト
トライアック336はトライアック222のゲートおよび、抵
抗337を介してトライアック222と電動送風機67の接続点
に接続されている。
次に、第2図に示す手許制御手段100の具体的な回路を
第9図を参照して説明する。
端子A,B間にはコンデンサ341が接続され、逆流防止用の
ダイオード342を介して保護手段181としての並列に接続
された抵抗343、ツェナダイオード344および電解コンデ
ンサ345が接続されている。ダイオード342のカソードに
はさらに逆流防止用のダイオード343のアノードが接続
され、このダイオード343のカソードと端子B間には電
源バックアップ手段207の抵抗351とコンデンサ352が並
列に接続されている。ダイオード342のカソードとダイ
オード343のアノードの接続点からは、並列に強用電流
可変手段としての抵抗216を有する直列に接続された抵
抗356と強用の発光ダイオード113、並列に自動用電流可
変手段としての抵抗217を有する直列に接続された抵抗3
57と自動用の発光ダイオード116、並列に弱用電流可変
手段としての抵抗218を有する直列に接続された抵抗358
と弱用の発光ダイオード119が接続され、それぞれ増幅
手段192、相互リセット手段206、記憶手段201の機能を
有する集積回路360に接続されている。なお、切用の発
光ダイオードは設けられていない。また、ダイオード34
3のカソードからは負荷手段187としてのプルアップ抵抗
188,189,190,191が接続され、それぞれのプルアップ抵
抗188,189,190,191は集積回路360に接続されるとともに
強用のプルアップ抵抗188は強用開閉手段としての強用
スイッチ183、自動用プルアップ抵抗189は自動用開閉手
段としての自動用スイッチ184、弱用プルアップ抵抗190
は弱用開閉手段としての弱用スイッチ185、切用プルア
ップ抵抗191は切用開閉手段としての切用スイッチ186に
接続されている。この切用スイッチ186と切用プルアッ
プ抵抗191の接続点と端子B間はリセット手段としての
コンデンサ197が接続されている。
次に上記実施例の作用について第10図ないし第12図に示
すフローチャートを参照して説明する。
まず、電源をオンとすると(ステップ)、制御手段13
2のイニシアライズ手段148で中央処理装置142の内容を
イニシアライズし、開閉手段139で手許制御手段100の電
源を一旦オフし手許制御手段100のリセット手段197で記
憶手段201の内容をリセットする(ステップ)。そし
て、第13図に示す交流電源131の0゜または180゜の位相
角のときゼロクロス検出手段149で電圧ゼルボルトを検
出し(ステップ)(点a)、電流検出手段141の出力
を入力切替手段163を介してA/D変換手段164に出力し
(ステップ)、この出力された電流値を平均して一次
記憶手段172に記憶する(ステップ)。この電流値が
「強」に設定された際の電流値よりやや低めの第1の所
定値の電流値か否かを判断し(ステップ)、電流値が
第1の所定値以上のときはトライアック222のトリガタ
イムを「強」の出力に対応するa〔ms〕とし(ステップ
)、電流が第1の所定値未満のときは電流値が「弱」
に設定された際の電流値よりやや高めの第2の所定値以
上か判断し(ステップ)、電流値が第2の所定値以上
でないときは、「弱」に設定された際の電流値である第
3の所定値以上か判断し(ステップ)、さらに電流値
が低い場合は電動送風機67をオフし(ステップ)、第
3の所定値より高いときはトライアック222のトリガタ
イムを「弱」の出力に対応するbmsとする(ステップ
)。電流値が第2の所定値以上のときは、電動送風機
67が起動してから所定時間たとえば2.0〔S〕以内であ
るか否かを判断し(ステップ)、所定時間内でないと
きは前回のトライアックトリガタイムを読出し(ステッ
プ)、所定時間内のときは検出手段146の風路検出手
段144の出力に応じて動作することにより動作が不安定
となることを避けるため、一定の出力信号であるトライ
アックトリガタイムをC〔ms〕とする。そして、出力手
段177はそれぞれ設定されたトライアックトリガタイム
でトリガが出力する(ステップ)(期間b)。その後
A/D変換手段164に読込まれた風路検出手段144からの出
力データを読出し(ステップ(区間C)、風路検出手
段144からの出力電圧の平均値(SENAV)を設定する(ス
テップ)。そうして、この平均値(SENAV)をデータ
記憶手段171内のデータ(SENDA1)と比較し演算処理手
段174で演算処理する(期間d)。すなわちデータ(SEN
DA1)より平均値(SENAV)が小さいときは(ステップ
)、トライアックトリガタイムをd〔ms〕とし(ステ
ップ)、平均値(SENAV)がデータ(SENDA1)以上で
(ステップ)、データ(SENDA2)未満のときは(ステ
ップ)、トライアックトリガタイムをe〔ms〕とする
(ステップ)。同様に平均値(SENAV)がデータ(SEN
DA2)以上(ステップ)、データ(SENDA3)未満とき
は(ステップ)、トライアックトリガタイムをf〔m
s〕とし(ステップ)、平均値(SENAV)がデータ(SE
NDA3)以上(ステップ)、データ(SENDA4)未満のと
きは(ステップ)、トラアックトリガタイムをg〔m
s〕とし(ステップ)、データ(SENDA4)以上(ステ
ップ)、データ(SENDA5)未満のときは(ステップ
)、トライアックトリガタイムをh〔ms〕とし(ステ
ップ)、データ(SENDA5)以上(ステップ)データ
(SENDA6)未満のときは(ステップ)、トライアック
トリガタイムをi〔ms〕とし(ステップ)、データ
(SENDA6)以上(ステップ)、データ(SENDA7)未満
のときは(ステップ)、トライアックトリガタイムを
j〔ms〕とし(ステップ)、データ(SENDA7)以上
(ステップ)、データ(SENDA8)未満のときは(ステ
ップ)、トライアックトリガタイムをk〔ms〕とし
(ステップ)、データ(SENDA8)以上(ステップ
)、データ(SENDA9)未満のときは(ステップ)、
トライアックトリガタイムをl〔ms〕とし(ステップ
)、平均値(SENAV)がデータ(SENDA9)以上のとき
は(ステップ)、トライアックトリガタイムをm〔m
s〕とする(ステップ)。このようにトライアックト
リガタイムを10通り設定し、これらのうちいずれかのト
ライアックトリガタイムを一時記憶手段172に記憶させ
る(ステップ)。すなわちトライアックトリガ後に、
A/D変換手段164のデータ取出し(期間C)およびトライ
アックトリガタイムを演算処理手段174で演算処理(期
間D)する(期間E)のである。
具体的には商用交流電源131の電圧を変圧器133で降圧し
整流手段136で整流した後、第1の定電圧手段137で定電
圧化し伝送線を介して手許制御手段100に出力する。
そして、たとえば電動送風機67の出力を「強」に設定す
る場合は、強用の操作ボタン112を押圧し、強用開閉手
段183を作動させ強用負荷手段188を作動させ強用増幅手
段193で増幅した後、相互リセット手段206で従前の記憶
をリセットし、強用記憶手段202に記憶させる。
強用記憶手段202では強用表示手段212を作動させ強用の
表示器113を点灯させるとともに強用電流可変手段216を
作動させる。そして、再び伝送線を介して制御手段132
に出力し、制御手段132では電流検出手段141から中央処
理装置142に入力し強である旨を検出し、データ記憶手
段171に記憶させている。「強」のデータで出力手段177
に出力し、駆動手段154から絶縁手段155を介して電力制
御手段157で「強」の電力を電動送風機67に出力し電動
送風機67を強で駆動する。なお、このとき電気掃除機本
体41のレベルメータ59はたとえば発光ダイオード55,56,
57,58がすべて点灯することなどにより「強」である旨
を示す。
また、弱用の操作ボタン118を押圧した場合には同様な
動作で電動送風機67は弱の出力をし、手許操作部99の弱
用の表示器119が点灯するとともに電気掃除機本体41の
レベルメータ59は「弱」である旨を示す。
電動送風機67の出力を自動に設定する場合について説明
する。
自動の操作ボタン115を押圧し自動にすると、自動用表
示手段213の自動用表示器116が点灯し、自動用電流可変
手段217を作動させて伝送路を介して電気掃除機本体41
の制御手段132に伝送される。そうして、風路70の圧力
または流量に従って、電動送風機67が駆動される。な
お、このとき表示手段151の発光ダイオード55,56,57,58
は電動送風機67の出力に合わせて点滅する。
さらに、短時間伝送線が遮断されたときは電源バックア
ップ手段207で記憶手段201の記憶を保持し、バックアッ
プ終了後はリセット手段197で記憶をリセットし、切に
設定する。
上記実施例によればトリガをマイクロコンピュータで構
成される中央処理装置142で行なえるのできめの細かな
制御を安価にできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、検出手段の出力に応じて動作すると
き、電源オン後の検出手段の動作が立上がるまでの時間
では、出力手段は一定の出力信号で電動送風機を駆動す
るので、検出手段によって電動送風機の出力を制御する
ときでも動き始めから動作を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気掃除機本体を示すブロ
ック図、第2図は同上手許操作部を示すブロック図、第
3図は同上中央処理装置を示すブロック図、第4図は同
上電気掃除機本体を示す斜視図、第5図は同上縦断面
図、第6図は同上手許操作部を示す平面図、第7図は同
上縦断面図、第8図は同上電気掃除機本体を示す回路
図、第9図は同上手許操作部を示す回路図、第10図ない
し第12図はフローチャート、第13図は同上タイミングチ
ャート、第14図は同上電気掃除機本体の斜視図、第15図
は従来例を示すブロック図である。 41……電気掃除機本体、67……電動送風機、70……風
路、72……集塵部、92……ホース部、96……ホース本
体、100……手許制御手段、132……制御手段、141……
電流検出手段としての抵抗、144……風路検出手段、145
……変換手段、146……検出手段、173……記憶手段、17
4……演算処理手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集塵部と、電動送風機と、この電動送風機
    の吸込能力を検出する検出手段と、前記電動送風機の出
    力を制御する制御手段とを有する電気掃除機本体と、こ
    の電気掃除機本体に着脱自在に接続されたホース部とを
    具備し、 前記検出手段は前記電動送風機の風路内の圧力または流
    量を検出する風路検出手段と、この風路検出手段の出力
    を電気的出力に変換する変換手段とを有し、 前記ホース部は、前記電動送風機を制御する手許制御手
    段と、この手許制御手段と電気掃除機本体とを接続する
    伝送線を含むホース本体とを有し、 前記制御手段は、前記手許制御手段からの出力を検出す
    る電流検出手段と、 前記検出手段の出力に対して設定される吸込力に対応す
    る出力に変換し記憶する記憶手段と、この記憶手段から
    の出力を設定された吸込能力に演算処理する演算処理手
    段と、この演算処理手段の出力に応じて電動送風機を制
    御する出力をする出力手段とを有し、 前記電動送風機が前記検出手段の出力に応じて動作する
    とき、前記電源オン後の検出手段の動作が立上がるまで
    の時間においては、出力手段は制御範囲内の一定の出力
    信号で電動送風機を駆動することを特徴とする電気掃除
    機。
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