JPH0742392A - 二段式駐車装置 - Google Patents
二段式駐車装置Info
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- JPH0742392A JPH0742392A JP21101593A JP21101593A JPH0742392A JP H0742392 A JPH0742392 A JP H0742392A JP 21101593 A JP21101593 A JP 21101593A JP 21101593 A JP21101593 A JP 21101593A JP H0742392 A JPH0742392 A JP H0742392A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parking
- pedestal
- support arm
- parking stand
- lower parking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】地上と地下ピット15に配置されてそれぞれ一
体に形成された上下段の駐車台1、2の上下回動により
車両4を出し入れするもので、上段の駐車台1の下方の
支持アーム12に下段の駐車台2の後方側を支軸13に
より回動自在に支持し、上下段の駐車台を連結杆14に
よりほぼ平行か前方側が狭まる範囲内で回動するのを許
容するように連結し、支持アーム12が下向きに傾斜し
かつ下段の駐車台2が地下ピット15の底面に沿って水
平な状態となるように形成した。 【効果】底面は水平状にすればよいから地下ピット15
を深く掘り下げる必要がなく、施工が楽である。両駐車
台に車両4を安全に乗り入れできる。下段駐車台と支持
アーム12は外部からは視認しにくいので、車両4の出
し入れが安全で外観体裁もよい。
体に形成された上下段の駐車台1、2の上下回動により
車両4を出し入れするもので、上段の駐車台1の下方の
支持アーム12に下段の駐車台2の後方側を支軸13に
より回動自在に支持し、上下段の駐車台を連結杆14に
よりほぼ平行か前方側が狭まる範囲内で回動するのを許
容するように連結し、支持アーム12が下向きに傾斜し
かつ下段の駐車台2が地下ピット15の底面に沿って水
平な状態となるように形成した。 【効果】底面は水平状にすればよいから地下ピット15
を深く掘り下げる必要がなく、施工が楽である。両駐車
台に車両4を安全に乗り入れできる。下段駐車台と支持
アーム12は外部からは視認しにくいので、車両4の出
し入れが安全で外観体裁もよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二段式駐車装置、詳しく
は上下段の駐車台に車両を駐車可能にする二段式駐車装
置に関する。
は上下段の駐車台に車両を駐車可能にする二段式駐車装
置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、二段式駐車装置としては各種のもの
が提案され実用に供され、例えば特開平4−26197
0号公報に開示されたものが知られている。この二段式
駐車装置は、地上に配置された上段の駐車台と地下ピッ
トに配置された下段の駐車台とから構成し、上下段の駐
車台に車両を出し入れする場合にその先端を上記車両が
出入りする道路に合わせて上下方向に回動するものであ
る。ところで、上段の駐車台は回動角があまり大きくな
らないように中間部で屈曲可能に形成され、駐車時には
中間部で山形に屈曲するように形成されている。また、
下段の駐車台が収納される地下ピットの底面は、下方に
回動したときの下段の駐車台の形状に即するように傾斜
状に形成することにより、地下ピットがあまり深くなら
ないようにしていた。
が提案され実用に供され、例えば特開平4−26197
0号公報に開示されたものが知られている。この二段式
駐車装置は、地上に配置された上段の駐車台と地下ピッ
トに配置された下段の駐車台とから構成し、上下段の駐
車台に車両を出し入れする場合にその先端を上記車両が
出入りする道路に合わせて上下方向に回動するものであ
る。ところで、上段の駐車台は回動角があまり大きくな
らないように中間部で屈曲可能に形成され、駐車時には
中間部で山形に屈曲するように形成されている。また、
下段の駐車台が収納される地下ピットの底面は、下方に
回動したときの下段の駐車台の形状に即するように傾斜
状に形成することにより、地下ピットがあまり深くなら
ないようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記駐
車装置は上段の駐車台が中間部が山形に屈曲し、しか
も、前方側の傾斜がきついので、車両を乗り入れる場
合、視界の確保が困難で不安感や恐怖感に捕われるほ
か、車両を進入させるとき始めはアクセルを強く踏んで
エンジンに負荷をかけ、屈曲部分を越えた瞬間にアクセ
ルを緩めるという操作をしなければならないので、その
調整操作にも緊張を強いられる。
車装置は上段の駐車台が中間部が山形に屈曲し、しか
も、前方側の傾斜がきついので、車両を乗り入れる場
合、視界の確保が困難で不安感や恐怖感に捕われるほ
か、車両を進入させるとき始めはアクセルを強く踏んで
エンジンに負荷をかけ、屈曲部分を越えた瞬間にアクセ
ルを緩めるという操作をしなければならないので、その
調整操作にも緊張を強いられる。
【0004】また、上段の駐車台の中間部を山形に屈曲
する構造を採用し、地下ピットの底面を傾斜状に形成し
ているので、地面をあまり深く掘る必要はないが、その
半面、地下ピットの底面を斜めに施工するのは面倒で効
率が悪いという問題があった。
する構造を採用し、地下ピットの底面を傾斜状に形成し
ているので、地面をあまり深く掘る必要はないが、その
半面、地下ピットの底面を斜めに施工するのは面倒で効
率が悪いという問題があった。
【0005】本発明は上記問題点を解消し、特に運転者
に不安感や恐怖感を与えることなし本発明は上記問題点
を解消し、特に運転者に不安感や恐怖感を与えることな
しに車両を安全に上段の駐車台に駐車させることができ
るとともに、地下ピットの施工も楽な二段式駐車装置を
提案することをその目的とする。
に不安感や恐怖感を与えることなし本発明は上記問題点
を解消し、特に運転者に不安感や恐怖感を与えることな
しに車両を安全に上段の駐車台に駐車させることができ
るとともに、地下ピットの施工も楽な二段式駐車装置を
提案することをその目的とする。
【0006】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る二段式駐車装置は、地上に配置された
上段の駐車台と底面が水平状に形成された地下ピットに
配置された下段の駐車台とを後方側に設けた水平回動軸
を中心に一体的に回動させて上下段の駐車台の各前方側
を上下方向に移動させることにより車両の出し入れを可
能とするとともに、上記上下段の駐車台の駐車面をそれ
ぞれ平面状に一体形成し、上記上段の駐車台の下方に上
記水平回動軸よりも前方側に張り出す支持アームを一体
に設け、該支持アームに上記下段の駐車台の後方側を支
軸により回動自在に支持し、かつ上記上下段の駐車台の
前方側を伸縮可能な連結杆によって連結し、該連結杆に
より上下段の駐車台を互いにほぼ平行な状態かそれより
も前方側が狭まる範囲内で上記支軸を中心に回動するこ
とを許容するとともに、上記水平回動軸の回りに上記支
持アームを下方に回動させた状態で上記支持アームが前
方に向かって下向きに傾斜しかつ上記下段の駐車台が地
下ピットの底面に沿って水平な状態となるように形成し
たことを特徴とする。
め、本発明に係る二段式駐車装置は、地上に配置された
上段の駐車台と底面が水平状に形成された地下ピットに
配置された下段の駐車台とを後方側に設けた水平回動軸
を中心に一体的に回動させて上下段の駐車台の各前方側
を上下方向に移動させることにより車両の出し入れを可
能とするとともに、上記上下段の駐車台の駐車面をそれ
ぞれ平面状に一体形成し、上記上段の駐車台の下方に上
記水平回動軸よりも前方側に張り出す支持アームを一体
に設け、該支持アームに上記下段の駐車台の後方側を支
軸により回動自在に支持し、かつ上記上下段の駐車台の
前方側を伸縮可能な連結杆によって連結し、該連結杆に
より上下段の駐車台を互いにほぼ平行な状態かそれより
も前方側が狭まる範囲内で上記支軸を中心に回動するこ
とを許容するとともに、上記水平回動軸の回りに上記支
持アームを下方に回動させた状態で上記支持アームが前
方に向かって下向きに傾斜しかつ上記下段の駐車台が地
下ピットの底面に沿って水平な状態となるように形成し
たことを特徴とする。
【0007】
【作用】前記構成の二段式駐車装置において、適宜の駆
動装置により上段の駐車台を下方に回動させる場合、支
持アームも下方に回動するので、その途中で下段の駐車
台の前端は地下ピットの底面に当接する。ところで、下
段の駐車台は連結杆により上段の駐車台に対して前方側
が狭まる範囲内で回動することを許容されているので、
上段の駐車台はさらにその前端が道路面に整合するまで
下方に回動でき、道路から上記駐車台にあるいは駐車台
から道路側に車両を移動させることができる。
動装置により上段の駐車台を下方に回動させる場合、支
持アームも下方に回動するので、その途中で下段の駐車
台の前端は地下ピットの底面に当接する。ところで、下
段の駐車台は連結杆により上段の駐車台に対して前方側
が狭まる範囲内で回動することを許容されているので、
上段の駐車台はさらにその前端が道路面に整合するまで
下方に回動でき、道路から上記駐車台にあるいは駐車台
から道路側に車両を移動させることができる。
【0008】逆に、上段の駐車台を上方に回動させる
と、上段の駐車台とともに下段の駐車台が連結杆によっ
て吊上げられて上昇する。その前端が道路面に整合した
ときに、同様にして下段の駐車台に車両を出入りさせる
ことができる。このとき、支持アームも上方に回動し、
下段の駐車台の後方側も上昇することになるので、上方
回動時の全体としての下段の駐車台の傾斜角は小さくな
る。
と、上段の駐車台とともに下段の駐車台が連結杆によっ
て吊上げられて上昇する。その前端が道路面に整合した
ときに、同様にして下段の駐車台に車両を出入りさせる
ことができる。このとき、支持アームも上方に回動し、
下段の駐車台の後方側も上昇することになるので、上方
回動時の全体としての下段の駐車台の傾斜角は小さくな
る。
【0009】
【実施例】図1、図3は二段式駐車装置を示す。この二
段式駐車装置は上段の駐車台1と下段の駐車台2とを備
え、後方側に設けた水平回動軸3を中心に一体的に回動
させて上下段の駐車台1、2の各前方側を上下方向に移
動させることにより各駐車台1、2の前端を道路Gに近
接させて上記各駐車台1、2に対し車両4を出し入れで
きるようにしたものである。
段式駐車装置は上段の駐車台1と下段の駐車台2とを備
え、後方側に設けた水平回動軸3を中心に一体的に回動
させて上下段の駐車台1、2の各前方側を上下方向に移
動させることにより各駐車台1、2の前端を道路Gに近
接させて上記各駐車台1、2に対し車両4を出し入れで
きるようにしたものである。
【0010】上段の駐車台1は枠部材5の内側に複数の
デッキ材を平面状に配設して駐車面が平面状になるよう
に一体形成してなるもので、後部には駐車する車両4の
車輪止め7が突設されている。同様に、下段の駐車台2
も枠部材8の内側に複数のデッキ材を平面状に配設して
駐車面が平面状になるように一体形成してなるもので、
駐車台2の後端2aは上方に屈曲して車輪止めとして形
成されている。なお、下段の駐車台2の駐車面の長さは
上段の駐車台1の駐車面よりも短く形成されている。
デッキ材を平面状に配設して駐車面が平面状になるよう
に一体形成してなるもので、後部には駐車する車両4の
車輪止め7が突設されている。同様に、下段の駐車台2
も枠部材8の内側に複数のデッキ材を平面状に配設して
駐車面が平面状になるように一体形成してなるもので、
駐車台2の後端2aは上方に屈曲して車輪止めとして形
成されている。なお、下段の駐車台2の駐車面の長さは
上段の駐車台1の駐車面よりも短く形成されている。
【0011】上段の駐車台1の後部下方には支柱9とブ
レース10とにより構成された支持部材11が一体に設
けられている。この支持部材11の下端には上段の駐車
台1とほぼ平行な支持アーム12が一体に設けられてい
る。そして、該支持アーム12の前端には下段の駐車台
2の枠部材8の後方側が支軸13を介して回動自在に支
持されている。
レース10とにより構成された支持部材11が一体に設
けられている。この支持部材11の下端には上段の駐車
台1とほぼ平行な支持アーム12が一体に設けられてい
る。そして、該支持アーム12の前端には下段の駐車台
2の枠部材8の後方側が支軸13を介して回動自在に支
持されている。
【0012】さらに、上下段の駐車台1、2の前方側と
後方側にそれぞれ上下段の駐車台1、2を連結する連結
杆14が設けられている。この連結杆14は上段の駐車
台1の枠部材5に一端が固定された外筒14aの内部に
下段の駐車台2の枠部材に一端が固定された内筒14b
を摺動自在かつ抜脱不可能に収容して、上下段の駐車台
1、2がほぼ平行な状態かそれよりも前方側が狭まる範
囲内で回動することを許容する範囲内で伸縮するように
構成されている。
後方側にそれぞれ上下段の駐車台1、2を連結する連結
杆14が設けられている。この連結杆14は上段の駐車
台1の枠部材5に一端が固定された外筒14aの内部に
下段の駐車台2の枠部材に一端が固定された内筒14b
を摺動自在かつ抜脱不可能に収容して、上下段の駐車台
1、2がほぼ平行な状態かそれよりも前方側が狭まる範
囲内で回動することを許容する範囲内で伸縮するように
構成されている。
【0013】上記上段の駐車台1は地上に、下段の駐車
台2は地下ピット15に配置されている。地下ピット1
5は地面を凹状に掘設して成るもので、底面15aは水
平状に形成されている。地下ピット15の後端部には支
持台16が配置され、該支持台16の上部には軸承部1
7が突出形成され、該軸承部17には上記支持部材11
の後方の支持部18に設けられた水平回動軸3が軸承さ
れている。これにより、上下段の駐車台1、2は水平回
動軸3を支点にして上下方向に一体に回動可能となる。
台2は地下ピット15に配置されている。地下ピット1
5は地面を凹状に掘設して成るもので、底面15aは水
平状に形成されている。地下ピット15の後端部には支
持台16が配置され、該支持台16の上部には軸承部1
7が突出形成され、該軸承部17には上記支持部材11
の後方の支持部18に設けられた水平回動軸3が軸承さ
れている。これにより、上下段の駐車台1、2は水平回
動軸3を支点にして上下方向に一体に回動可能となる。
【0014】次に、地下ピット15の底面15aと上段
の駐車台1との間には油圧シリンダ19が配設されてい
る。油圧シリンダ19は駐車台を上下動させるもので、
図示しない油圧シリンダ駆動装置に作動連結されてい
る。なお、油圧シリンダ駆動装置の操作スイッチ(図示
せず)は駐車場の適宜位置に配置しておけばよい。
の駐車台1との間には油圧シリンダ19が配設されてい
る。油圧シリンダ19は駐車台を上下動させるもので、
図示しない油圧シリンダ駆動装置に作動連結されてい
る。なお、油圧シリンダ駆動装置の操作スイッチ(図示
せず)は駐車場の適宜位置に配置しておけばよい。
【0015】ところで、油圧シリンダ19を伸長状態か
ら縮小させると、図1のように支持部材11とともに上
下段の駐車台1、2が下方に回動するが、このときまず
下段の駐車台2が地下ピット15の底面15aに当接し
て停止する。上下段の駐車台1、2間の連結杆14は上
下段の駐車台1、2がほぼ平行な状態かそれよりも前方
側が狭まる範囲内で回動することを許容する範囲内で伸
縮するように構成されているから、さらに連結杆14が
縮小しながら上段の駐車台1と支持アーム12のみが下
方に回動する。なお、油圧シリンダ19の縮小端におい
て上段の駐車台1の前端1aが道路Gに整合し、また上
記水平回動軸3の回りに支持アーム12を下方に回動し
た状態では、支持アーム12が前方に向かって下向きに
傾斜し、下段の駐車台2は地下ピット15の底面に沿っ
て水平な状態になるように構成されている。
ら縮小させると、図1のように支持部材11とともに上
下段の駐車台1、2が下方に回動するが、このときまず
下段の駐車台2が地下ピット15の底面15aに当接し
て停止する。上下段の駐車台1、2間の連結杆14は上
下段の駐車台1、2がほぼ平行な状態かそれよりも前方
側が狭まる範囲内で回動することを許容する範囲内で伸
縮するように構成されているから、さらに連結杆14が
縮小しながら上段の駐車台1と支持アーム12のみが下
方に回動する。なお、油圧シリンダ19の縮小端におい
て上段の駐車台1の前端1aが道路Gに整合し、また上
記水平回動軸3の回りに支持アーム12を下方に回動し
た状態では、支持アーム12が前方に向かって下向きに
傾斜し、下段の駐車台2は地下ピット15の底面に沿っ
て水平な状態になるように構成されている。
【0016】これに対し、油圧シリンダ19を伸長させ
ると、図2のように上段の駐車台1は上方に回動する
が、その途中で上下段の駐車台1、2がほぼ平行となっ
て上記連結杆14の伸びが限界に達し、その後下段の駐
車台2は連結杆14を介して吊り上げられるから、支持
アーム12との支軸13を中心に上方に回動する。この
場合、下段の駐車台2の前端2bが道路Gに整合する位
置まで上動するように構成され、また上段の駐車台1と
下段の駐車台2が上述のように回動する際、各駐車台
1、2の回動角度はほぼ同じになるように構成されてい
る。
ると、図2のように上段の駐車台1は上方に回動する
が、その途中で上下段の駐車台1、2がほぼ平行となっ
て上記連結杆14の伸びが限界に達し、その後下段の駐
車台2は連結杆14を介して吊り上げられるから、支持
アーム12との支軸13を中心に上方に回動する。この
場合、下段の駐車台2の前端2bが道路Gに整合する位
置まで上動するように構成され、また上段の駐車台1と
下段の駐車台2が上述のように回動する際、各駐車台
1、2の回動角度はほぼ同じになるように構成されてい
る。
【0017】前記構成の二段式駐車装置において、上段
の駐車台1を利用するときは、図1のように油圧シリン
ダ19を縮小させて上段の駐車台1を水平回動軸3を支
点に下方に回動させればよい。このとき支持アーム12
も下方に回動するので、その途中で下段の駐車台2の前
端2aは地下ピット15の底面に当接する。ところで、
下段の駐車台2は連結杆14により上段の駐車台1に対
して前方側が狭まる範囲内で回動することを許容されて
いるので、上段の駐車台1はさらにその前端が道路Gに
整合するまで下方に回動でき、道路Gから上記駐車台1
にあるいは駐車台1から道路G側に車両4を移動させる
ことができる。
の駐車台1を利用するときは、図1のように油圧シリン
ダ19を縮小させて上段の駐車台1を水平回動軸3を支
点に下方に回動させればよい。このとき支持アーム12
も下方に回動するので、その途中で下段の駐車台2の前
端2aは地下ピット15の底面に当接する。ところで、
下段の駐車台2は連結杆14により上段の駐車台1に対
して前方側が狭まる範囲内で回動することを許容されて
いるので、上段の駐車台1はさらにその前端が道路Gに
整合するまで下方に回動でき、道路Gから上記駐車台1
にあるいは駐車台1から道路G側に車両4を移動させる
ことができる。
【0018】逆に、下段の駐車台2を利用するときは、
図2のように油圧シリンダ19を伸長させて上下段の駐
車台1、2、を上方に回動させればよい。連結杆14の
伸長が限界に達し、これを越えると連結杆14によって
下段の駐車台2が吊上げられて上昇し、該駐車台2の前
端2aが道路Gに整合したときに油圧シリンダ19の作
動が停止するから、同様にして下段の駐車台2に車両4
を出入りさせることができる。なお、下段の駐車台2の
前部台が連結杆14によって吊り上げられて上方に回動
するときは、支持アーム12も上方に回動するから、下
段の駐車台2の回動支点となる支軸13も上方に移動す
る。したがって、下段の駐車台2の回動角は全体として
小さくなるから、視界があまり上方に移動することがな
く、車両4を安全かつ容易に出し入れすることができ
る。
図2のように油圧シリンダ19を伸長させて上下段の駐
車台1、2、を上方に回動させればよい。連結杆14の
伸長が限界に達し、これを越えると連結杆14によって
下段の駐車台2が吊上げられて上昇し、該駐車台2の前
端2aが道路Gに整合したときに油圧シリンダ19の作
動が停止するから、同様にして下段の駐車台2に車両4
を出入りさせることができる。なお、下段の駐車台2の
前部台が連結杆14によって吊り上げられて上方に回動
するときは、支持アーム12も上方に回動するから、下
段の駐車台2の回動支点となる支軸13も上方に移動す
る。したがって、下段の駐車台2の回動角は全体として
小さくなるから、視界があまり上方に移動することがな
く、車両4を安全かつ容易に出し入れすることができ
る。
【0019】ところで、下段の駐車台2を下方に回動さ
せた状態では支持アーム12は前方に向って下向きに傾
斜するが、下段の駐車台2は地下ピット15の底面に沿
って水平な状態となるから、全体としての下段の駐車台
2の傾斜角は小さい。したがって、地下ピット15の底
面を水平とし、その深さも浅くすることができる。さら
には、地下ピット15を必要以上に深くすることなしに
上段の駐車台1の地上高を抑えてその傾斜を緩やかにし
たり、上段の駐車台1と下段の駐車台2の回動角度を同
じにして同じ要領で車両4を出入りさせることができ
る。
せた状態では支持アーム12は前方に向って下向きに傾
斜するが、下段の駐車台2は地下ピット15の底面に沿
って水平な状態となるから、全体としての下段の駐車台
2の傾斜角は小さい。したがって、地下ピット15の底
面を水平とし、その深さも浅くすることができる。さら
には、地下ピット15を必要以上に深くすることなしに
上段の駐車台1の地上高を抑えてその傾斜を緩やかにし
たり、上段の駐車台1と下段の駐車台2の回動角度を同
じにして同じ要領で車両4を出入りさせることができ
る。
【0020】なお、駐車台の回動をよりフレキシブルに
するため、上段の駐車台1と後部支柱9とを軸20によ
り回動可能とし、かつ前部支柱の代わりに連結杆21を
配置することにより、上段の駐車台1と支持アーム12
との間の角度を可変とする構成としてもよい。
するため、上段の駐車台1と後部支柱9とを軸20によ
り回動可能とし、かつ前部支柱の代わりに連結杆21を
配置することにより、上段の駐車台1と支持アーム12
との間の角度を可変とする構成としてもよい。
【0021】
【効果】本発明によれば、上段の駐車台を上方に回動さ
せるとき、下段の駐車台が連結杆によって吊上げられて
上昇し、その前端が道路面に整合したときに、下段の駐
車台に車両を出入りさせることができる。このとき、支
持アームも上方に回動し、下段の駐車台の後方側も上昇
することになるので、上方回動時の全体としての下段の
駐車台の傾斜角は小さくなる。逆に、上下段の駐車台を
下方に回動させるとき、上下段の駐車台は連結杆により
前方側が狭まる範囲内で回動することを許容されている
ので、上段の駐車台の前端が道路面に整合するまで回動
することができ、上段の駐車台に車両を出入りさせるこ
とができる。
せるとき、下段の駐車台が連結杆によって吊上げられて
上昇し、その前端が道路面に整合したときに、下段の駐
車台に車両を出入りさせることができる。このとき、支
持アームも上方に回動し、下段の駐車台の後方側も上昇
することになるので、上方回動時の全体としての下段の
駐車台の傾斜角は小さくなる。逆に、上下段の駐車台を
下方に回動させるとき、上下段の駐車台は連結杆により
前方側が狭まる範囲内で回動することを許容されている
ので、上段の駐車台の前端が道路面に整合するまで回動
することができ、上段の駐車台に車両を出入りさせるこ
とができる。
【0022】また、支持アームを下方に回動させて前方
下向きに傾斜したとき、下段の駐車台は地下ピットの底
面に沿って水平となるように構成されているから、全体
としての下段の駐車台の傾斜角は小さくなるので、上記
ピット空間が有効に使用され、上下段の駐車台を効率よ
く納めることができる。また、地下ピットの底面は傾斜
させなくても水平状に形成すればよいから、地下を深く
掘り下げる必要がなく、施工が容易になる。
下向きに傾斜したとき、下段の駐車台は地下ピットの底
面に沿って水平となるように構成されているから、全体
としての下段の駐車台の傾斜角は小さくなるので、上記
ピット空間が有効に使用され、上下段の駐車台を効率よ
く納めることができる。また、地下ピットの底面は傾斜
させなくても水平状に形成すればよいから、地下を深く
掘り下げる必要がなく、施工が容易になる。
【0023】さらに、上下段の駐車台の駐車面はそれぞ
れ平面状に一体形成されているから、従来のように車両
の出し入れの途中で急に視界が上に移動することに伴う
不安感、恐怖感が解消され、微妙なアクセル調整を要求
されることがないから、安全に駐車することができる。
れ平面状に一体形成されているから、従来のように車両
の出し入れの途中で急に視界が上に移動することに伴う
不安感、恐怖感が解消され、微妙なアクセル調整を要求
されることがないから、安全に駐車することができる。
【0024】しかも、下段の駐車台とその支持アームは
地下ピット内に位置しているから、車両の出し入れを安
全に行なうことができるとともに、外部からは視認しに
くいので、外観体裁が損なわれることがない。
地下ピット内に位置しているから、車両の出し入れを安
全に行なうことができるとともに、外部からは視認しに
くいので、外観体裁が損なわれることがない。
【図1】本発明に係る二段式駐車装置に車両を駐車させ
た状態の説明図である。
た状態の説明図である。
【図2】上記二段式駐車装置から車両を出し入れする状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図3】上記二段式駐車装置の下段の駐車台の平面図で
ある。
ある。
1 上段の駐車台 2 下段の駐車台 12 支持アーム 13 支軸 14 連結杆 15 地下ピット 15a 地下ピットの底面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】本発明は上記問題点を解消し、特に運転者
に不安感や恐怖感を与えることなしに車両を安全に上段
の駐車台に駐車させることができるとともに、地下ピッ
トの施工も楽な二段式駐車装置を提案することをその目
的とする。
に不安感や恐怖感を与えることなしに車両を安全に上段
の駐車台に駐車させることができるとともに、地下ピッ
トの施工も楽な二段式駐車装置を提案することをその目
的とする。
Claims (1)
- 【請求項1】 地上に配置された上段の駐車台と底面が
水平状に形成された地下ピットに配置された下段の駐車
台とを後方側に設けた水平回動軸を中心に一体的に回動
させて上下段の駐車台の各前方側を上下方向に移動させ
ることにより車両の出し入れを可能とするとともに、 上記上下段の駐車台の駐車面をそれぞれ平面状に一体形
成し、上記上段の駐車台の下方に上記水平回動軸よりも
前方側に張り出す支持アームを一体に設け、該支持アー
ムに上記下段の駐車台の後方側を支軸により回動自在に
支持し、かつ上記上下段の駐車台の前方側を伸縮可能な
連結杆によって連結し、該連結杆により上下段の駐車台
を互いにほぼ平行な状態かそれよりも前方側が狭まる範
囲内で上記支軸を中心に回動することを許容するととも
に、上記水平回動軸の回りに上記支持アームを下方に回
動させた状態で上記支持アームが前方に向かって下向き
に傾斜しかつ上記下段の駐車台が地下ピットの底面に沿
って水平な状態となるように形成したことを特徴とする
二段式駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21101593A JPH0742392A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 二段式駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21101593A JPH0742392A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 二段式駐車装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742392A true JPH0742392A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16598936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21101593A Pending JPH0742392A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 二段式駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742392A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102852356A (zh) * | 2011-06-29 | 2013-01-02 | 张铁军 | 简易旋转臂液压顶升立体停车设备 |
-
1993
- 1993-08-03 JP JP21101593A patent/JPH0742392A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102852356A (zh) * | 2011-06-29 | 2013-01-02 | 张铁军 | 简易旋转臂液压顶升立体停车设备 |
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