JPH0742900Y2 - 鉄道車両の側出入口上部幕帯構造 - Google Patents
鉄道車両の側出入口上部幕帯構造Info
- Publication number
- JPH0742900Y2 JPH0742900Y2 JP1991079697U JP7969791U JPH0742900Y2 JP H0742900 Y2 JPH0742900 Y2 JP H0742900Y2 JP 1991079697 U JP1991079697 U JP 1991079697U JP 7969791 U JP7969791 U JP 7969791U JP H0742900 Y2 JPH0742900 Y2 JP H0742900Y2
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- JP
- Japan
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- curtain
- channel
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- side entrance
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は鉄道車両の側出入口部幕
帯構造に関し、詳しくは鉄道車両の側出入口部の上部に
設けられて、上部で屋根との連結部に設ける長桁と結合
するとともに、内面に側引戸用の上レールを支持するレ
ール取付座を持った鉄道車両の側出入口部幕帯構造に関
するものである。
帯構造に関し、詳しくは鉄道車両の側出入口部の上部に
設けられて、上部で屋根との連結部に設ける長桁と結合
するとともに、内面に側引戸用の上レールを支持するレ
ール取付座を持った鉄道車両の側出入口部幕帯構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の側出入口上部の幕帯構造物は、
鉄道車両の側出入口部の構成部品の一つであり、車体全
体の強度を保持する要素となっている。そして上記のよ
うに側引戸を吊る上レールを取り付ける支持部材ともな
っているので全体として大きな強度が必要である。
鉄道車両の側出入口部の構成部品の一つであり、車体全
体の強度を保持する要素となっている。そして上記のよ
うに側引戸を吊る上レールを取り付ける支持部材ともな
っているので全体として大きな強度が必要である。
【0003】図4〜図6はステンレススチール製鉄道車
両の側出入口上部幕帯構造の半部を示している。
両の側出入口上部幕帯構造の半部を示している。
【0004】このものは、幕帯基板aの内面の下縁にチ
ャンネル型のフランジbを一体形成されたものとし、幕
帯基板aの内面の長手方向の10箇所にチャンネル型の
縦柱cを幕帯基板aの幅方向に当てがってスポット溶接
により結合し、各縦柱cの上端に長桁dとの結合用の継
手eを溶接により結合し、この継手eによって長桁dと
栓溶接により結合している。
ャンネル型のフランジbを一体形成されたものとし、幕
帯基板aの内面の長手方向の10箇所にチャンネル型の
縦柱cを幕帯基板aの幅方向に当てがってスポット溶接
により結合し、各縦柱cの上端に長桁dとの結合用の継
手eを溶接により結合し、この継手eによって長桁dと
栓溶接により結合している。
【0005】また各縦柱cの下端には幕帯基板aのチャ
ンネル型のフランジb部との結合用の継手fを溶接によ
り結合し、この継手fとフランジbとを溶接により結合
している。
ンネル型のフランジb部との結合用の継手fを溶接によ
り結合し、この継手fとフランジbとを溶接により結合
している。
【0006】さらに各縦柱cの中央部にはねじ座gを設
け、この部分を側引戸hを吊る上レールiの取付座とし
ている。側引戸hは上端部に設けられた戸車jによって
前記レールiに走行可能に吊られる。
け、この部分を側引戸hを吊る上レールiの取付座とし
ている。側引戸hは上端部に設けられた戸車jによって
前記レールiに走行可能に吊られる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかし上記従来のよう
な構造では、縦柱cが多数必要であり、その分だけ縦柱
cと長桁dや幕帯基板aの下縁フランジbとの結合用継
手e、fも多数必要となり、幕帯基板aを含む相互間の
結合作業箇所も多くなる。また多数の縦柱cは幕帯aの
内面の長手方向に多数の横断凸条を形成するので、長手
方向に移動しながらスポット溶接等の結合作業をするの
に邪魔になる。
な構造では、縦柱cが多数必要であり、その分だけ縦柱
cと長桁dや幕帯基板aの下縁フランジbとの結合用継
手e、fも多数必要となり、幕帯基板aを含む相互間の
結合作業箇所も多くなる。また多数の縦柱cは幕帯aの
内面の長手方向に多数の横断凸条を形成するので、長手
方向に移動しながらスポット溶接等の結合作業をするの
に邪魔になる。
【0008】したがって前記従来の構造では、部品点
数、工数ともに多く、しかも相互間の結合作業上部分、
部分の凹凸が邪魔になり作業がはがどりにくく能率が悪
いので、高価につくし製造が長引く。また長手方向の平
面度が悪くなる。
数、工数ともに多く、しかも相互間の結合作業上部分、
部分の凹凸が邪魔になり作業がはがどりにくく能率が悪
いので、高価につくし製造が長引く。また長手方向の平
面度が悪くなる。
【0009】そこで本考案は、補強および相互の結合の
各構造を改良することにより、前記従来のような問題を
解消することができる鉄道車両の側出入口部幕帯構造を
提供することを課題とするものである。
各構造を改良することにより、前記従来のような問題を
解消することができる鉄道車両の側出入口部幕帯構造を
提供することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案は上記のような課
題を達成するために、側出入口上部に対応して設けられ
る幕帯基板の内面側の下縁と上縁とに、チャンネル型の
フランジと長桁結合用の屈曲フランジとを縦通するよう
に一体形成し、幕帯基板の内面の両端寄りの2箇所に長
さ方向のチャンネル型屈曲部を複数持った縦柱を幕帯基
板の幅方向に当てがって結合し、幕帯基板の内面の幅方
向の中央に前記2箇所の縦柱の部分を除く他の範囲全域
に引戸用上レールを支持するチャンネル型のレール取付
座を縦通するように当てがって結合し、前記2つの縦柱
の上下端と幕帯基板の上下縁のフランジとのそれぞれを
継手により連結したことを特徴とするものである。
題を達成するために、側出入口上部に対応して設けられ
る幕帯基板の内面側の下縁と上縁とに、チャンネル型の
フランジと長桁結合用の屈曲フランジとを縦通するよう
に一体形成し、幕帯基板の内面の両端寄りの2箇所に長
さ方向のチャンネル型屈曲部を複数持った縦柱を幕帯基
板の幅方向に当てがって結合し、幕帯基板の内面の幅方
向の中央に前記2箇所の縦柱の部分を除く他の範囲全域
に引戸用上レールを支持するチャンネル型のレール取付
座を縦通するように当てがって結合し、前記2つの縦柱
の上下端と幕帯基板の上下縁のフランジとのそれぞれを
継手により連結したことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本考案によれば、幕帯基板は上下縁の縦通した
屈曲フランジおよびチャンネル型のフランジによってそ
れ自体の曲げ剛性が向上するとともに、上縁のフランジ
を利用することにより特別な部品なしに幕帯基板と長桁
との結合を達成するのと同時に、この結合によっても幕
帯基板および長桁の結合体の曲げ剛性を高めることがで
きる。
屈曲フランジおよびチャンネル型のフランジによってそ
れ自体の曲げ剛性が向上するとともに、上縁のフランジ
を利用することにより特別な部品なしに幕帯基板と長桁
との結合を達成するのと同時に、この結合によっても幕
帯基板および長桁の結合体の曲げ剛性を高めることがで
きる。
【0012】また幕帯基板は内面の両端寄りの2箇所に
幅方向に当てがわれて幕帯基板およびその上下縁の各フ
ランジと結合され、かつ長さ方向のチャンネル型の屈曲
部を複数持った幅広の高剛性部材をなす2つの縦柱と、
幅方向中央部に前記各縦柱部を除いて幅方向中央部位置
にて縦通して結合された3つのチャンネル型のレール取
付座とが、幕帯基板の内面全域に強力な縦横の補強リブ
を形成しており、これら5つの部材だけで幕帯基板の曲
げおよび捩りと、幕帯基板上でのレール取付座による上
レール支持の各剛性を高めることができるとともに、幕
帯基板の内面を横断する必要部材を2つに激減させるこ
とができる。
幅方向に当てがわれて幕帯基板およびその上下縁の各フ
ランジと結合され、かつ長さ方向のチャンネル型の屈曲
部を複数持った幅広の高剛性部材をなす2つの縦柱と、
幅方向中央部に前記各縦柱部を除いて幅方向中央部位置
にて縦通して結合された3つのチャンネル型のレール取
付座とが、幕帯基板の内面全域に強力な縦横の補強リブ
を形成しており、これら5つの部材だけで幕帯基板の曲
げおよび捩りと、幕帯基板上でのレール取付座による上
レール支持の各剛性を高めることができるとともに、幕
帯基板の内面を横断する必要部材を2つに激減させるこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例につき図1〜図3を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
【0014】本実施例は鉄道車両のステンレススチール
製車体の側構体における側出入口上部の幕帯構造を示し
ている。
製車体の側構体における側出入口上部の幕帯構造を示し
ている。
【0015】図1はこの幕帯構造の半部を内面側から見
て示しており、側構体1の側出入口2が形成される上部
に、側出入口2と中心を同じくして幕帯基板3が設けら
れている。
て示しており、側構体1の側出入口2が形成される上部
に、側出入口2と中心を同じくして幕帯基板3が設けら
れている。
【0016】幕帯基板3は図2、図3に示すように、内
面の上縁と下縁とに、長桁4との結合用の屈曲フランジ
5とチャンネル型の基部フランジ6とを、幕帯基板3の
全長に亙って縦通するようプレス加工により一体に形成
してある。
面の上縁と下縁とに、長桁4との結合用の屈曲フランジ
5とチャンネル型の基部フランジ6とを、幕帯基板3の
全長に亙って縦通するようプレス加工により一体に形成
してある。
【0017】屈曲フランジ5は幕帯基板3の上端から内
側にL型に屈曲した基部5aから長桁4との結合フラン
ジ5bが立ち上がる形状に形成されている。
側にL型に屈曲した基部5aから長桁4との結合フラン
ジ5bが立ち上がる形状に形成されている。
【0018】幕帯基板3の内面の両端寄りの2箇所に、
縦柱7を幅方向に当てがって結合してある。縦柱7は長
さ方向のチャンネル型屈曲部7aを2つ持った幅広いも
ので、両縁のフランジ7b部および中央のフランジ7c
部で幕帯基板3の内面に溶接等して結合されている。
縦柱7を幅方向に当てがって結合してある。縦柱7は長
さ方向のチャンネル型屈曲部7aを2つ持った幅広いも
ので、両縁のフランジ7b部および中央のフランジ7c
部で幕帯基板3の内面に溶接等して結合されている。
【0019】幕帯基板3の内面の幅方向中央部には、全
長の内の前記縦柱7を取付けた部分を除く範囲の全域に
チャンネル型のレール取付座8を縦通するように当てが
い結合してある。
長の内の前記縦柱7を取付けた部分を除く範囲の全域に
チャンネル型のレール取付座8を縦通するように当てが
い結合してある。
【0020】レール取付座8は両縁にフランジ8aを有
し、このフランジ8aの部分で幕帯基板3の内面に当て
がい溶接等により結合してある。
し、このフランジ8aの部分で幕帯基板3の内面に当て
がい溶接等により結合してある。
【0021】レール取付座8の縦柱7との突き合わせ部
は、フランジ8aとともに縦柱7のフランジ7b部に重
なっている。この双方の重なり構造は特に問わないが、
レール取付座8は縦柱7に突き合わされているのが剛性
上から好適である。
は、フランジ8aとともに縦柱7のフランジ7b部に重
なっている。この双方の重なり構造は特に問わないが、
レール取付座8は縦柱7に突き合わされているのが剛性
上から好適である。
【0022】縦柱7の上下端は、屈曲フランジ5および
基部フランジ6の双方と継手11、12により結合され
ている。継手11は断面L型であって、一片が縦柱7の
内面上端に溶接等により結合され、他片が屈曲フランジ
5の基部5aに溶接等により結合されている。
基部フランジ6の双方と継手11、12により結合され
ている。継手11は断面L型であって、一片が縦柱7の
内面上端に溶接等により結合され、他片が屈曲フランジ
5の基部5aに溶接等により結合されている。
【0023】幕帯基板3は図1、図2に示すように、上
端に前記結合フランジ5bを利用して長桁4と溶接等に
より結合しており、長桁4とは幕帯基板3の上端の外面
との間でも溶接等により結合してある。
端に前記結合フランジ5bを利用して長桁4と溶接等に
より結合しており、長桁4とは幕帯基板3の上端の外面
との間でも溶接等により結合してある。
【0024】以上の構造の上に、幕帯基板3の外面には
外板18を当てがって溶接等にて取付け、幕帯構造体2
1を形成している。
外板18を当てがって溶接等にて取付け、幕帯構造体2
1を形成している。
【0025】さらに基部フランジ6には、側出入口2の
框枠17の上辺部が基部フランジ6の内周側および外板
18の外側から当てがわれて溶接等により結合されてい
る。
框枠17の上辺部が基部フランジ6の内周側および外板
18の外側から当てがわれて溶接等により結合されてい
る。
【0026】図2に示す22は前記長桁4との溶接等に
よって前記幕帯構造体21に結合された屋根板である。
よって前記幕帯構造体21に結合された屋根板である。
【0027】レール取付座8の内面には、幕帯基板3上
の所定間隔毎に位置するねじ座23を設け、これにボル
ト24をねじ込むことにより、側出入口2の引戸25用
の上レール26を幕帯基板3の内面に固定してある。
の所定間隔毎に位置するねじ座23を設け、これにボル
ト24をねじ込むことにより、側出入口2の引戸25用
の上レール26を幕帯基板3の内面に固定してある。
【0028】上レール26は図2に示すような横断面を
有し、下縁に形成されたU字状のレール部26aに引戸
25の上端に設けられた戸車30を走行可能に受けるこ
とにより、引戸25を開閉可能に吊持している。
有し、下縁に形成されたU字状のレール部26aに引戸
25の上端に設けられた戸車30を走行可能に受けるこ
とにより、引戸25を開閉可能に吊持している。
【0029】幕帯基板3の内面のレール取付座8の下部
には、幕帯基板3上の所定間隔の位置にL型のレール受
け座27を当てがい、スポット溶接により取付てある。
レール受け座27は先端の二股部27aにレール受け金
具28をボルト・ナット29により取付け、レール受け
金具28にレール取付座8の下縁部を当てがいレール取
付座8に引戸25の負荷が作用しても安定なようにして
ある。
には、幕帯基板3上の所定間隔の位置にL型のレール受
け座27を当てがい、スポット溶接により取付てある。
レール受け座27は先端の二股部27aにレール受け金
具28をボルト・ナット29により取付け、レール受け
金具28にレール取付座8の下縁部を当てがいレール取
付座8に引戸25の負荷が作用しても安定なようにして
ある。
【0030】幕帯基板3の内面の縦柱7を取付た部分の
直ぐ近くには、レール取付座8を取付けた部分よりも上
の位置に、チャンネル型のドアエンジン取付座31が両
縁のフランジ31a部で当てがわれ、溶接等によって結
合されている。
直ぐ近くには、レール取付座8を取付けた部分よりも上
の位置に、チャンネル型のドアエンジン取付座31が両
縁のフランジ31a部で当てがわれ、溶接等によって結
合されている。
【0031】上記のような構造では、幕帯基板3は上下
縁の縦通した屈曲フランジ5およびチャンネル型の基部
フランジ6によってそれ自体の曲げ剛性が向上するとと
もに、上縁の屈曲フランジ5を利用することにより特別
な部品なしに幕帯基板3と長桁4との結合を達成するの
と同時に、この結合によっても幕帯基板3および長桁4
の結合体の曲げ剛性を高めることができる。
縁の縦通した屈曲フランジ5およびチャンネル型の基部
フランジ6によってそれ自体の曲げ剛性が向上するとと
もに、上縁の屈曲フランジ5を利用することにより特別
な部品なしに幕帯基板3と長桁4との結合を達成するの
と同時に、この結合によっても幕帯基板3および長桁4
の結合体の曲げ剛性を高めることができる。
【0032】また幕帯基板3は内面の両端寄りの2箇所
に幅方向に当てがわれて幕帯基板3およびその上下縁の
屈曲フランジ5、基部フランジ6と結合され、かつ長さ
方向のチャンネル型の屈曲部7aを複数持った幅広の高
剛性部材をなす2つの縦柱7と、幅方向中央部に前記各
縦柱7部を除いて幅方向中央部位置にて縦通して結合さ
れた3つのチャンネル型のレール取付座8とが、幕帯基
板3の内面全域に強力な縦横の補強リブを形成してお
り、これら5つの部材だけで幕帯基板3の曲げおよび捩
りと、幕帯基板3上でのレール取付座による上レール支
持の各剛性を高めることができるとともに、幕帯基板の
内面を横断する必要部材を2つに激減させることができ
る。
に幅方向に当てがわれて幕帯基板3およびその上下縁の
屈曲フランジ5、基部フランジ6と結合され、かつ長さ
方向のチャンネル型の屈曲部7aを複数持った幅広の高
剛性部材をなす2つの縦柱7と、幅方向中央部に前記各
縦柱7部を除いて幅方向中央部位置にて縦通して結合さ
れた3つのチャンネル型のレール取付座8とが、幕帯基
板3の内面全域に強力な縦横の補強リブを形成してお
り、これら5つの部材だけで幕帯基板3の曲げおよび捩
りと、幕帯基板3上でのレール取付座による上レール支
持の各剛性を高めることができるとともに、幕帯基板の
内面を横断する必要部材を2つに激減させることができ
る。
【0033】したがって幕帯構造体21は、少ない部品
にて充分な曲げおよび捩じり、レール支持の各剛性を発
揮し、かつ側出入口2の引戸25用の上レール26を確
固に取り付て支持することができる。しかも幕帯基板3
の内面を横断する部材は2つの縦柱7だけであるので、
幕帯基板3の内面を長さ方向に移動しながら溶接作業等
を行うのに邪魔になるものがなく、組立作業が容易にな
る。
にて充分な曲げおよび捩じり、レール支持の各剛性を発
揮し、かつ側出入口2の引戸25用の上レール26を確
固に取り付て支持することができる。しかも幕帯基板3
の内面を横断する部材は2つの縦柱7だけであるので、
幕帯基板3の内面を長さ方向に移動しながら溶接作業等
を行うのに邪魔になるものがなく、組立作業が容易にな
る。
【0034】
【考案の効果】本考案によれば、幕帯基板は上下縁の縦
通した屈曲フランジおよびチャンネル型のフランジによ
ってそれ自体の曲げ剛性が向上するとともに、上縁のフ
ランジを利用することにより特別な部品なしに幕帯基板
と長桁との結合を達成するのと同時に、この結合によっ
ても幕帯基板および長桁の結合体の曲げ剛性が向上し、
さらに幕帯基板は内面の両端寄りの2箇所に幅方向に当
てがわれて幕帯基板およびその上下縁の各フランジと結
合され、かつ長さ方向のチャンネル型の屈曲部を複数持
った幅広の高剛性部材をなす2つの縦柱と、幅方向中央
部に前記各縦柱部を除いて幅方向中央部位置にて縦通し
て結合された3つのチャンネル型のレール取付座とが、
幕帯基板の内面全域に強力な縦横の補強リブを形成して
いて、これら5つの部材だけで幕帯基板の曲げおよび捩
りと、幕帯基板上でのレール取付座による上レール支持
の各剛性を高めるので、幕帯構体として充分な強度を発
揮し、側出入口の引戸用の上レールをも確固に取付て支
持することができるとともに、全体に部品点数および組
立工数の少ない簡単な構造のものとなり、しかも幕帯基
板の内面を横断する必要部材が2つに激減して幕帯基板
の長手方向に移動しながら溶接等を行うのに邪魔になり
難く作業能率も従来に比し向上するので、安価に供する
ことができる。
通した屈曲フランジおよびチャンネル型のフランジによ
ってそれ自体の曲げ剛性が向上するとともに、上縁のフ
ランジを利用することにより特別な部品なしに幕帯基板
と長桁との結合を達成するのと同時に、この結合によっ
ても幕帯基板および長桁の結合体の曲げ剛性が向上し、
さらに幕帯基板は内面の両端寄りの2箇所に幅方向に当
てがわれて幕帯基板およびその上下縁の各フランジと結
合され、かつ長さ方向のチャンネル型の屈曲部を複数持
った幅広の高剛性部材をなす2つの縦柱と、幅方向中央
部に前記各縦柱部を除いて幅方向中央部位置にて縦通し
て結合された3つのチャンネル型のレール取付座とが、
幕帯基板の内面全域に強力な縦横の補強リブを形成して
いて、これら5つの部材だけで幕帯基板の曲げおよび捩
りと、幕帯基板上でのレール取付座による上レール支持
の各剛性を高めるので、幕帯構体として充分な強度を発
揮し、側出入口の引戸用の上レールをも確固に取付て支
持することができるとともに、全体に部品点数および組
立工数の少ない簡単な構造のものとなり、しかも幕帯基
板の内面を横断する必要部材が2つに激減して幕帯基板
の長手方向に移動しながら溶接等を行うのに邪魔になり
難く作業能率も従来に比し向上するので、安価に供する
ことができる。
【図1】本考案の一実施例を示す幕帯構造体の内面側か
ら見た正面図である。
ら見た正面図である。
【図2】図1の幕帯構造物の横断面図である。
【図3】図1の幕帯構造物の一部を仮想線で示して内面
側から見た斜視図である。
側から見た斜視図である。
【図4】従来の幕帯構造物を示す内側から見た正面図で
ある。
ある。
【図5】図4の幕帯構造物の横断面図である。
【図6】図4の幕帯構造物の一部を仮想線で示して内面
側から見た斜視図である。
側から見た斜視図である。
1 側構体 2 側出入口 3 幕帯基板 4 長桁 5 屈曲フランジ 6 基部フランジ 7 縦柱 7a チャンネル型屈曲部 8 レール取付座 11、12 継手 21 幕帯構造体 26 上レール
Claims (1)
- 【請求項1】 側出入口上部に対応して設けられる幕帯
基板の内面側の下縁と上縁とに、チャンネル型のフラン
ジと長桁結合用の屈曲フランジとを縦通するように一体
形成し、幕帯基板の内面の両端寄りの2箇所に長さ方向
のチャンネル型屈曲部を複数持った縦柱を幕帯基板の幅
方向に当てがって結合し、幕帯基板の内面の幅方向の中
央に前記2箇所の縦柱の部分を除く他の範囲全域に引戸
用上レールを支持するチャンネル型のレール取付座を縦
通するように当てがって結合し、前記2つの縦柱の上下
端と幕帯基板の上下縁のフランジとのそれぞれを継手に
より連結したことを特徴とする鉄道車両の側出入口上部
幕帯構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991079697U JPH0742900Y2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 鉄道車両の側出入口上部幕帯構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991079697U JPH0742900Y2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 鉄道車両の側出入口上部幕帯構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532214U JPH0532214U (ja) | 1993-04-27 |
| JPH0742900Y2 true JPH0742900Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=13697402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991079697U Expired - Lifetime JPH0742900Y2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 鉄道車両の側出入口上部幕帯構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742900Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4594414B2 (ja) * | 2008-07-02 | 2010-12-08 | 日本車輌製造株式会社 | 鉄道車両 |
| JP5653688B2 (ja) * | 2010-08-31 | 2015-01-14 | 日本車輌製造株式会社 | 鉄道車両のドア部構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6451563U (ja) * | 1987-09-28 | 1989-03-30 |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP1991079697U patent/JPH0742900Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0532214U (ja) | 1993-04-27 |
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|---|---|---|
| SU831066A3 (ru) | Кузов пассажирского транспортногоСРЕдСТВА | |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |