JPH0745630A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH0745630A JPH0745630A JP15895093A JP15895093A JPH0745630A JP H0745630 A JPH0745630 A JP H0745630A JP 15895093 A JP15895093 A JP 15895093A JP 15895093 A JP15895093 A JP 15895093A JP H0745630 A JPH0745630 A JP H0745630A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 19
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Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、第3半導体層を工程数を増加する
ことなく形成できるとともに、高速化を可能にすること
を主要な目的とする。 【構成】N- 型のコレクタ層(31)にP型のベース層(32)
を形成し、前記ベース層(32)にN型のエミッタ層(35,3
6) を形成した半導体装置の製造方法において、前記エ
ミッタ層(35,36) が2種類の第1導電型の不純物をベー
ス層(32)に導入することにより形成することを特徴とす
る半導体装置の製造方法。
ことなく形成できるとともに、高速化を可能にすること
を主要な目的とする。 【構成】N- 型のコレクタ層(31)にP型のベース層(32)
を形成し、前記ベース層(32)にN型のエミッタ層(35,3
6) を形成した半導体装置の製造方法において、前記エ
ミッタ層(35,36) が2種類の第1導電型の不純物をベー
ス層(32)に導入することにより形成することを特徴とす
る半導体装置の製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置の製造方法
に関し、特にバイポーラトランジスタの製造方法に関す
る。
に関し、特にバイポーラトランジスタの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】バイポーラトランジスタのエミッタ,ベ
ース接合に逆バイアスを印加すると、電界によりキャリ
アがホットになり、接合付近の酸化膜中にトラップさ
れ、バイポーラトランジスタの電流増幅率(hFE)が劣
化する。この現象を緩和するには、エミッタ・ベース接
合での電界を弱めることが得策である。この方策が、特
開平2−283032号,特開平2−148849号,
特開平3−149833号,特開平3−225950
号,特開平4−75348号,特開平4−159721
号に開示されている。これらは、図2(A),(B)又
は図3(A),(B)に示すように製造される。
ース接合に逆バイアスを印加すると、電界によりキャリ
アがホットになり、接合付近の酸化膜中にトラップさ
れ、バイポーラトランジスタの電流増幅率(hFE)が劣
化する。この現象を緩和するには、エミッタ・ベース接
合での電界を弱めることが得策である。この方策が、特
開平2−283032号,特開平2−148849号,
特開平3−149833号,特開平3−225950
号,特開平4−75348号,特開平4−159721
号に開示されている。これらは、図2(A),(B)又
は図3(A),(B)に示すように製造される。
【0003】図2(A),(B)の従来例では、次のよ
うに製造される。まず、基板(図示せず)の表面にN型
のコレクタ層1を形成し、更にこのコレクタ層1表面に
P型のベース層2を形成した後、絶縁膜3を形成する。
次に、この絶縁膜3にエミッタ窓を開口する。つづい
て、前記絶縁膜3をマスクとしてN- 型のエミッタ層4
を形成した後、露出するエミッタ層4表面に薄い酸化膜
5を形成する(図2(A)参照)。次いで、前記開口部
の側壁に多結晶シリコンからなるサイドウォール(側
壁)6を形成する。ここで、この側壁6の形成時に酸化
膜5の一部はエッチングされ、N+ エミッタ形成用の窓
が開口される。ひきつづき、N+ 型の多結晶シリコン層
7を形成し、拡散することによりN+ 型のエミッタ層8
を形成する(図2(B)参照)。
うに製造される。まず、基板(図示せず)の表面にN型
のコレクタ層1を形成し、更にこのコレクタ層1表面に
P型のベース層2を形成した後、絶縁膜3を形成する。
次に、この絶縁膜3にエミッタ窓を開口する。つづい
て、前記絶縁膜3をマスクとしてN- 型のエミッタ層4
を形成した後、露出するエミッタ層4表面に薄い酸化膜
5を形成する(図2(A)参照)。次いで、前記開口部
の側壁に多結晶シリコンからなるサイドウォール(側
壁)6を形成する。ここで、この側壁6の形成時に酸化
膜5の一部はエッチングされ、N+ エミッタ形成用の窓
が開口される。ひきつづき、N+ 型の多結晶シリコン層
7を形成し、拡散することによりN+ 型のエミッタ層8
を形成する(図2(B)参照)。
【0004】図3(A),(B)の従来例では、次のよ
うに製造される。まず、基板(図示せず)の表面にN型
のコレクタ層1を形成し、更にこのコレクタ層1表面に
P型のベース層2を形成する。次に、レジスト11をマス
クとしてN- 型のエミッタ層4を形成する(図3(A)
参照)。つづいて、レジスト12をマスクとしてN+ 型の
エミッタ層8を形成する(図3(B)参照)。
うに製造される。まず、基板(図示せず)の表面にN型
のコレクタ層1を形成し、更にこのコレクタ層1表面に
P型のベース層2を形成する。次に、レジスト11をマス
クとしてN- 型のエミッタ層4を形成する(図3(A)
参照)。つづいて、レジスト12をマスクとしてN+ 型の
エミッタ層8を形成する(図3(B)参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2,図3
の従来例では、N+ 型のエミッタ層8の周囲にN- 型の
エミッタ層4を形成しているため、エミッタ・ベース逆
バイアス時の電界が弱められ、hFEの劣化が緩和され
る。しかしながら、このような構造を得るために図2で
示した製造方法ではN- 型のエミッタ層4を形成する工
程と側壁6を形成する工程が必要となり、工程数が増加
する。また、酸化膜5の膜厚が薄いため、エミッタ・ベ
ース間の容量が増大し、高速化の妨げとなる。
の従来例では、N+ 型のエミッタ層8の周囲にN- 型の
エミッタ層4を形成しているため、エミッタ・ベース逆
バイアス時の電界が弱められ、hFEの劣化が緩和され
る。しかしながら、このような構造を得るために図2で
示した製造方法ではN- 型のエミッタ層4を形成する工
程と側壁6を形成する工程が必要となり、工程数が増加
する。また、酸化膜5の膜厚が薄いため、エミッタ・ベ
ース間の容量が増大し、高速化の妨げとなる。
【0006】図3の製造方法では、N- 型のエミッタ層
4とN+ 型のエミッタ層8をそれぞれレジスト11,12を
マスクとして形成しているため、合わせ余裕が必要とな
り、図3のxの領域が大きくなり、エミッタサイズを小
さくできず、高速化の妨げとなるという問題点を有す
る。
4とN+ 型のエミッタ層8をそれぞれレジスト11,12を
マスクとして形成しているため、合わせ余裕が必要とな
り、図3のxの領域が大きくなり、エミッタサイズを小
さくできず、高速化の妨げとなるという問題点を有す
る。
【0007】この発明はこうした事情を考慮してなされ
たもので、第1導電型の第3半導体層を工程数を増加す
ることなく形成できるとともに、高速化が可能な半導体
装置の製造方法を提供することを目的とする。
たもので、第1導電型の第3半導体層を工程数を増加す
ることなく形成できるとともに、高速化が可能な半導体
装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、第1導電型
の第1半導体層に第2導電型の第2半導体層を形成し、
前記第2半導体層に第1導電型の第3半導体層を形成し
た半導体装置の製造方法において、前記第3半導体層が
2種類の第1導電型の不純物を第2半導体層に導入する
ことにより形成することを特徴とする半導体装置の製造
方法である。
の第1半導体層に第2導電型の第2半導体層を形成し、
前記第2半導体層に第1導電型の第3半導体層を形成し
た半導体装置の製造方法において、前記第3半導体層が
2種類の第1導電型の不純物を第2半導体層に導入する
ことにより形成することを特徴とする半導体装置の製造
方法である。
【0009】この発明において、半導体装置としては、
前記第1半導体層がコレクタ、前記第2半導体層がベー
ス、前記第3半導体層がエミッタであるバイポーラトラ
ンジスタが挙げられる。
前記第1半導体層がコレクタ、前記第2半導体層がベー
ス、前記第3半導体層がエミッタであるバイポーラトラ
ンジスタが挙げられる。
【0010】この発明において、前記第3半導体層を形
成する2種類の第1導電型の不純物としては、拡散係数
が互いに異なる不純物が挙げられる。ここで、2種類の
第1導電型の不純物としては、例えばヒ素とリン、ある
いはボロンとアルミニウムが挙げられる。
成する2種類の第1導電型の不純物としては、拡散係数
が互いに異なる不純物が挙げられる。ここで、2種類の
第1導電型の不純物としては、例えばヒ素とリン、ある
いはボロンとアルミニウムが挙げられる。
【0011】
【作用】この発明によれば、第1導電型の第3半導体層
を工程数を増加することなく形成できるとともに、高速
化を実現できる。
を工程数を増加することなく形成できるとともに、高速
化を実現できる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例に係るバイポーラ
トランジスタの製造方法を工程順に図1(A)〜(C)
を参照して説明する。 (1) まず、基板(図示せず)の表面にN型のコレクタ層
31を形成した後、このコレクタ層31表面にP型のベース
層32を形成した(図1(A)参照)。次に、全面に絶縁
膜33を形成した後、この絶縁膜33を選択的にエッチング
してエミッタ窓33aを形成した。更に、厚み100〜5
00nmの多結晶シリコン層34を形成した後、ヒ素(A
s)を加速電圧50〜150KeV,ドーズ量1×10
15〜1×1016 cm -2をイオン注入し、ひきつづきリン
を50〜150KeV,ドーズ量1×1013〜1×10
16cm-2でイオン注入した(図1(B)参照)。
トランジスタの製造方法を工程順に図1(A)〜(C)
を参照して説明する。 (1) まず、基板(図示せず)の表面にN型のコレクタ層
31を形成した後、このコレクタ層31表面にP型のベース
層32を形成した(図1(A)参照)。次に、全面に絶縁
膜33を形成した後、この絶縁膜33を選択的にエッチング
してエミッタ窓33aを形成した。更に、厚み100〜5
00nmの多結晶シリコン層34を形成した後、ヒ素(A
s)を加速電圧50〜150KeV,ドーズ量1×10
15〜1×1016 cm -2をイオン注入し、ひきつづきリン
を50〜150KeV,ドーズ量1×1013〜1×10
16cm-2でイオン注入した(図1(B)参照)。
【0013】(2) 次に、As,リンをイオン注入した多
結晶シリコン層34をエッチングした後、900〜100
0℃,10〜60分アニール処理を施した。これによ
り、多結晶シリコン層34より前記P型のベース層32に不
純物が拡散し、浅いN+ 型のエミッタ層35,深いN- 型
のエミッタ層36が形成された(図1(C)参照)。な
お、前記エミッタ層35は拡散係数の小さいAsにより形
成され、他方の前記エミッタ層36は拡散係数の大きいリ
ンにより形成される。
結晶シリコン層34をエッチングした後、900〜100
0℃,10〜60分アニール処理を施した。これによ
り、多結晶シリコン層34より前記P型のベース層32に不
純物が拡散し、浅いN+ 型のエミッタ層35,深いN- 型
のエミッタ層36が形成された(図1(C)参照)。な
お、前記エミッタ層35は拡散係数の小さいAsにより形
成され、他方の前記エミッタ層36は拡散係数の大きいリ
ンにより形成される。
【0014】上記実施例によれば、拡散係数の異なる2
種類の不純物(As,P)により浅いN+ 型のエミッタ
層35,深いN- 型のエミッタ層36を同時に形成するた
め、工程の増加することなく、エミッタ・ベース逆バイ
アス時のhFE劣化の小さいエミッタ層を形成できる。ま
た、N+ 型のエミッタ層35,深いN- 型のエミッタ層36
は多結晶シリコン層34からの拡散により同時に形成でき
るため、エミッタサイズを縮小でき、高速化の可能なエ
ミッタ層を形成できる。
種類の不純物(As,P)により浅いN+ 型のエミッタ
層35,深いN- 型のエミッタ層36を同時に形成するた
め、工程の増加することなく、エミッタ・ベース逆バイ
アス時のhFE劣化の小さいエミッタ層を形成できる。ま
た、N+ 型のエミッタ層35,深いN- 型のエミッタ層36
は多結晶シリコン層34からの拡散により同時に形成でき
るため、エミッタサイズを縮小でき、高速化の可能なエ
ミッタ層を形成できる。
【0015】なお、上記実施例では、2種類の不純物と
して、n型導電型としての不純物つまりAsとPを用い
た場合について述べたが、これに限らず、p型導電型と
しての不純物つまりボロンとAl、あるいはその他の拡
散係数が異なる2種類の不純物を用いることができる。
更に、上記実施例では、バイポーラとランジスタについ
て述べたが、これに限らず、他の半導体装置に適用して
もよい。
して、n型導電型としての不純物つまりAsとPを用い
た場合について述べたが、これに限らず、p型導電型と
しての不純物つまりボロンとAl、あるいはその他の拡
散係数が異なる2種類の不純物を用いることができる。
更に、上記実施例では、バイポーラとランジスタについ
て述べたが、これに限らず、他の半導体装置に適用して
もよい。
【0016】
【発明の効果】以上詳述した如くこの発明によれば、エ
ミッタ層等の第1導電型の第3半導体層を工程数を増加
することなく形成できるとともに、低濃度と高濃度の第
3半導体層を微細に形成してエミッタ・ベース逆バイア
ス時のhFE劣化を緩和でき、更に高速化が可能なバイポ
ーラトランジスタ等の半導体装置を製造する方法を提供
できる。
ミッタ層等の第1導電型の第3半導体層を工程数を増加
することなく形成できるとともに、低濃度と高濃度の第
3半導体層を微細に形成してエミッタ・ベース逆バイア
ス時のhFE劣化を緩和でき、更に高速化が可能なバイポ
ーラトランジスタ等の半導体装置を製造する方法を提供
できる。
【図1】この発明の一実施例に係るバイポーラトランジ
スタの製造方法を工程順に示す断面図。
スタの製造方法を工程順に示す断面図。
【図2】従来のバイポーラトランジスタの製造方法を工
程順に示す断面図。
程順に示す断面図。
【図3】その他の従来のバイポーラトランジスタの製造
方法を工程順に示す断面図。
方法を工程順に示す断面図。
31…N- 型のコレクタ層、32…P型のベース層、 33…
絶縁膜、33a…エミッタ窓、 34…多結晶シリコン
層、35…N+ 型のエミッタ層、36…N- 型のエミッタ
層。
絶縁膜、33a…エミッタ窓、 34…多結晶シリコン
層、35…N+ 型のエミッタ層、36…N- 型のエミッタ
層。
Claims (5)
- 【請求項1】 第1導電型の第1半導体層に第2導電型
の第2半導体層を形成し、前記第2半導体層に第1導電
型の第3半導体層を形成した半導体装置の製造方法にお
いて、前記第3半導体層が2種類の第1導電型の不純物
を第2半導体層に導入することにより形成することを特
徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記第1半導体層がコレクタ、前記第2
半導体層がベース、前記第3半導体層がエミッタである
請求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記第3半導体層を形成する2種類の第
1導電型の不純物の拡散係数が互いに異なる請求項1記
載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記第3半導体層を形成する2種類の第
1導電型の不純物がヒ素とリン、あるいはボロンとアル
ミニウムである請求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記第3半導体層は、多結晶シリコンか
らの2種類の不純物の拡散により同時に形成する請求項
1記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15895093A JPH0745630A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15895093A JPH0745630A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0745630A true JPH0745630A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=15682883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15895093A Withdrawn JPH0745630A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745630A (ja) |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP15895093A patent/JPH0745630A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |