JPH0746376Y2 - ペイントローラー - Google Patents

ペイントローラー

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JPH0746376Y2
JPH0746376Y2 JP1989068857U JP6885789U JPH0746376Y2 JP H0746376 Y2 JPH0746376 Y2 JP H0746376Y2 JP 1989068857 U JP1989068857 U JP 1989068857U JP 6885789 U JP6885789 U JP 6885789U JP H0746376 Y2 JPH0746376 Y2 JP H0746376Y2
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elastic
roller
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rotating body
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広幸 柳
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、建築物等の内装、外装、塀などにペイントを
塗装する場合に用いるペイントローラーに関するもので
あって、水平杆に保持されたペイント浸潤ローラーの外
方より、これの内周部に取付けた弾性内筒内にペイント
が浸入するのを防ぎ、もって、使用中に該ペイント浸潤
ローラーが外方に横滑りしたり、脱出するのを防止で
き、更にペイントの色彩を変える場合には、簡単にペイ
ント浸潤ローラーを回転体より取外し、別の色彩用のペ
イント浸潤ローラーを回転体に簡単に取付け固定して使
用できるペイントローラーである。
〈従来の技術〉 従来一般に使用されているペイントローラーは、握柄に
取付けた金属杆の先方端を屈曲して水平杆を形成し、内
端鍔部を有する硬質合成樹脂よりなる内方円形支持具
と、硬質合成樹脂よりなる外方円形支持具に、中央部を
外方に脹らませた金属製の数本の弾性杆の両端を固着し
て回転体を構成し、該回転体の内方,外方円形支持具を
前記水平杆に嵌挿して回転自在に取付け、ダンボール製
よりなる弾性内筒の外周部に取付けたウール製,合成樹
脂製のペイント浸潤ローラーを、前記回転体の数本の弾
性杆を押圧して嵌挿し、かつ、ペイント浸潤ローラーの
弾性内筒の内側面を内方円形支持具の内端鍔部に当接し
てなるものであった。
しかし、ペイント浸潤ローラーは、その内周面のダンボ
ール製の弾性内筒の弾力と、回転体の金属製の数本の弾
性杆との弾力により保持されているが、ペイント浸潤ロ
ーラーにペイントを浸潤させて使用しているうちに、外
方円形支持具の外周面と、ペイント浸潤ローラーのダン
ボール製の弾性内筒外方の内周面との僅かの隙間より徐
々にペイントが浸入して行き、遂には該ペイントが弾性
内筒の内周面と弾性杆に付着して両者が滑るようにな
り、したがって、ペイントローラーの使用中に弾性内筒
と共に、ペイント浸潤ローラーが外方に横滑りして行き
使用しずらくなるばかりでなく、遂には弾性杆より脱出
してしまうため、使用者はいちいちペイント浸潤ローラ
ーを内方に移動させて、ペイント浸潤ローラーの弾性内
筒の内端面を、内方円形支持具の内端鍔部に当接して使
用しなければならなかった。かつ、ペイント浸潤ローラ
ーが外方に横滑りしたり、それを是正するため、ペイン
ト浸潤ローラーを内方に移動させるのを繰り返している
うちに、弾性杆の弾力が弱まって、さらにペイント浸潤
ローラーが外方に横滑りし易くなる欠点があった。
〈考案が解決しようとする課題〉 本考案は上記実情に鑑み考案されたものであって、止め
具のリングをペイント浸潤ローラーの弾性内筒の外側面
の方より、その内周面と、外方円形支持具の外周面との
間の僅かの隙間に圧入し、かつ、外側円形薄板の内側面
を、前記弾性内筒の外側面に密着させることにより、前
記僅かの隙間から弾性内筒内にペイントが浸入しないよ
うにし、もって、ペイント浸潤ローラーが確実に弾性杆
に保持されて外方に横滑りしないようにすると共に、脱
出するのを防止できるようにしたペイントローラーを提
供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段〉 即ち、本考案のペイントローラーの止め具は、外側円形
薄板の内側面に、該外側円形薄板より小径としたリング
を形成し、該リングの表,裏面に凹凸を設けてなること
を要旨とする。
〈作用〉 外側円形薄板の内側面に形成した該外側円形薄板より小
径とし、かつ、表,裏面に凹凸を設けてなるリングを、
ペイント浸潤ローラーの弾性内筒外方の内周面と、外方
円形支持具の外周面との間の僅かの隙間に圧入し、か
つ、前記外側円形薄板の内側面を、前記弾性内筒の外側
面に密着させることによって、上記の僅かの隙間から弾
性内筒内にペイントが浸入しないようにしたものであ
る。
〈実施例〉 以下に本考案の実施例を説明する。
19は止め具であって、次の構成よりなってあるものであ
る。即ち、1は鉄,銅,ステンレス,アルミ合金等より
なる金属製、又は硬質合成樹脂製等よりなる外側円形薄
板、2は前記外側円形薄板1より小径で、かつ、その内
側面1aに形成した鉄,銅,ステンレス,アルミ合金等よ
りなる金属製、又は硬質合成樹脂製等よりなるリング、
3a,3bは該リング2の表面及び裏面に設けた凹凸で、第
1図,第2図に示したように縦条凹凸でもよいし、或い
は縦条らせん凹凸、或いはエンボス、或いは横状凹凸等
でもよい。要は凹凸の引掛り面であれば凹凸の形状はど
のような形状でもよいものである。
なお、図中4は握柄、5は金属製杆、6はその先端部の
水平杆、7は硬質合成樹脂製内方円形支持具、8はこれ
に設けた内端鍔部、9は硬質合成樹脂製外方円形支持
具、9aはその外周面、10は中央部を外方に脹らませた金
属製の数本の弾性杆で、前記内方円形支持具7と外方円
形支持具9に両端を固着して回転体11を構成し、前記水
平杆6に内,外方円形支持具7,9を回転自在に嵌挿す
る。さらに、該水平杆6の内端には止め板12が取付けら
れており、水平杆6の外端に取付けたナット13により、
回転体11が水平杆6に保持されて、該水平杆6より外方
に脱出しないようにしてある。
14はダンボール製の弾性内筒、14aはその内周面、15は
弾性内筒14の外周面に取付けたウール,合成樹脂製より
なるペイント浸潤ローラーで、前記弾性内筒14部を回転
体11の数本の弾性杆10の外周部にその弾力に抗して圧入
し、該弾性内筒14の内側面14bを内方円形支持具7の内
端鍔部8の外側面に当接する。又、14cは弾性内筒14の
外側面、16は外方円形支持具9に設けたナット挿入孔、
17は該ナット挿入孔16の閉塞蓋、18は弾性内筒14の内周
面14aと、外方円形支持具9の外周面9aとの間に形成さ
れた僅かの隙間を示す。
本考案は上記のとおり止め具19は外側円形薄板1の内側
面1aに、該外側円形薄板1より小径としたリング2を形
成し、該リング2の表,裏面に凹凸3a,3bを設けてなる
ので、該止め具19をペイントローラーに取り付ける場合
には、第4図に示す状態で前記リング2部分を、同図の
矢印方向よりペイント浸潤ローラーの弾性内筒14の内周
面14aと、外方円形支持具9の外周面9aとの間に形成さ
れた僅かの隙間18に圧入し、外側円形薄板1の内側面1a
を第5図に示すように、前記弾性内筒14の外側面14cに
密着させるものである。
しかして、この場合、止め具19の前記リング2の表、裏
面には凹凸3a,3bを設けてあるから、該リング2は弾性
内筒14の内周面14aと、外方円形支持具9の外周面9aは
確実に固定される。したがって、リング2は外側円形薄
板1と共に、僅かの隙間18から外方に脱出すること全く
なく、回転体11、ペイント浸潤ローラー15と共に一体と
なって回転し、勿論ペイント浸潤ローラー15にペイント
を浸潤させ、塗装する場合も一体となって回転する。
又、ペイント浸潤ローラー15を色彩を変えるために別の
ものと取換える場合には、金属製杆5を片手に持ち、ペ
イント浸潤ローラー15を他方の手に握り、外方に強く引
張れば、止め具と共に、回転体11より外方に外すことが
できる。そして、別の色彩用のペイント浸潤ローラー15
を回転体11に取付ける場合には、止め具19を、前に使用
したペイント浸潤ローラー15の弾性内筒14の外方の隙間
18よりやや力を入れて引き抜き、別のペイント浸潤ロー
ラー15を前述のとおり回転体11に圧入して取付け、前記
隙間18に止め具19を圧入するだけで簡単に取付けられ
る。
〈考案の効果〉 上述したように、止め具19は外側円形薄板1の内側面1a
に、該外側円形薄板1より小径としたリング2を形成
し、該リング2の表,裏面に凹凸3a,3bを設けてなるの
で、リング2は弾性内筒14の内周面14aと、外方円形支
持具9の外周面9aとの僅かの隙間18の間に位置して密着
して外方に外れることなく、かつ、弾性内筒14の外側面
14cに、外側円形薄板1の内側面1aが密着しているか
ら、ぴったりと回転体11に固定されると共に、前記外側
面14cと内側面1aの間からペイントが弾性内筒14内に浸
入するおそれがなく、よって、従来品と違い該弾性内筒
14の内周面14aが回転体11の数本の弾性杆10より横に滑
ってペイント浸潤ローラー15が外方に向かって横滑りし
たり、外方に脱出することもない。したがって、該ペイ
ント浸潤ローラー15は使用に支障をきたさないから塗装
能率を向上させることができるし、かつ、従来品の如く
使用中にペイント浸潤ローラーの外方に横滑りしたのを
是正するため、これを内方へ移動させるのを繰り返すう
ちに弾性杆の弾力を弱めて、さらに横滑りし易くなるよ
うなことも防止できる。又、止め具19の外側円形薄板1
は厚さが薄いので、入隅部分にペイントを塗布する場合
も、完全にペイントを塗布でき、さらに止め具は小型で
軽量であるから、量産に向くと共に、ペイントローラー
に対し装着し易く、かつ、廉価に提供できる。更に本考
案においては、回転体11の両端の内方,外方円形支持具
7,9は硬質合成樹脂よりなり、かつ、該内方,外方円形
支持具7,9の外径よりややその内径を大とした弾性内筒1
4を用いているから、色彩を変えるときにはペイント浸
潤ローラー15を円滑に回転体11から止め具19と共に取外
し得、次に該止め具19を一旦ペイント浸潤ローラー15か
ら取外し、続いて、別のペイント浸潤ローラー15を回転
体11に圧入して取付けた後、前述のように隙間18に止め
具19を圧入するだけで簡単に取付けられる効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は止め具の
一部縦断正面図、第2図は同左側面図、第3図は同右側
面図、第4図は隙間に止め具を取付ける前の状態を示す
本考案の一部縦断正面図、第5図は隙間に止め具を取付
けた場合の同一部縦断正面図である。 19…止め具、1…その外側円形薄板、1a…外側円形薄板
の内側面、2…リング、3a,3b…リング2の表,裏面に
設けた凹凸、4…握柄、5…金属製杆、6…水平杆、7
…硬質合成樹脂製の内方円形支持具、8…内端鍔部、9
…硬質合成樹脂製の外方円形支持具、9a…外方円形支持
具の外周面、10…中央部を外方に脹らませた金属製の数
本の弾性杆、11…回転体、12…止め板、13…ナット、14
…弾性内筒、14a…弾性内筒14の内周面、14b…弾性内筒
14の内側面、14c…弾性内筒14の外側面、15…ペイント
浸潤ローラー、18…内方,外方円形支持具7,9の外周面9
aと、弾性内筒14の内周面14aとの間に形成した僅かの隙
間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】握柄(4)に取付けた金属製杆(5)の先
    方端を屈曲して水平杆(6)を形成し、内端鍔部(8)
    を有する硬質合成樹脂製の内方円形支持具(7)と、硬
    質合成樹脂製の外方円形支持具(9)に、中央部を外方
    に脹らませた金属製の数本の弾性杆(10)の両端を固着
    して回転体(11)を構成し、該回転体(11)の内方,外
    方円形支持具(7),(9)を前記水平杆(6)に嵌挿
    して回転自在に取付け、前記内方,外方円形支持具
    (7),(9)の外径より、ややその内径を大とした弾
    性内筒(14)の外周部に取付けたペイント浸潤ローラー
    (15)を、前記回転体(11)の数本の弾性杆(10)を押
    圧して嵌挿し、内方,外方円形支持具(7),(9)の
    外周面(9a)と、ペイント浸潤ローラー(15)の弾性内
    筒(14)の内周面(14a)との間に僅かの隙間(18)を
    形成し、かつ、ペイント浸潤ローラー(15)の弾性内筒
    (14)の内側面(14b)を内方円形支持具(7)の内端
    鍔部(8)に当接し、水平杆(6)の内端に取付けた止
    め板(12)と、該水平杆(6)に取付けたナット(13)
    により回転体(11)を水平杆(6)に保持させたペイン
    トローラーにおいて、外側円形薄板(1)の内側面(1
    a)に、該外側円形薄板(1)より小径としたリング
    (2)を形成し、該リング(2)の表,裏面に凹凸(3
    a),(3b)を設けてなる止め具(19)の該リング
    (2)を、ペイント浸潤ローラー(15)の弾性円筒(1
    4)外方の内周面(14a)と、外方円形支持具(9)の外
    周面(9a)との間の僅かの隙間(18)に圧入し、かつ、
    前記外側円形薄板(1)の内側面(1a)を、前記弾性内
    筒(14)の外側面(14c)に密着させてなるペイントロ
    ーラー。
JP1989068857U 1989-06-13 1989-06-13 ペイントローラー Expired - Lifetime JPH0746376Y2 (ja)

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JPH037979U JPH037979U (ja) 1991-01-25
JPH0746376Y2 true JPH0746376Y2 (ja) 1995-10-25

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012042604A1 (ja) * 2010-09-29 2012-04-05 磯村豊水機工株式会社 傾斜管ユニット及びその製造方法
JP6292524B2 (ja) * 2013-04-04 2018-03-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子機器、アタッチメント、及び接続ケーブル

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JPH037979U (ja) 1991-01-25

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