JPH0746976B2 - 即席▲麺▼用油揚げ容器 - Google Patents

即席▲麺▼用油揚げ容器

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JPH0746976B2
JPH0746976B2 JP61074844A JP7484486A JPH0746976B2 JP H0746976 B2 JPH0746976 B2 JP H0746976B2 JP 61074844 A JP61074844 A JP 61074844A JP 7484486 A JP7484486 A JP 7484486A JP H0746976 B2 JPH0746976 B2 JP H0746976B2
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JP
Japan
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lid
fried
water content
noodle
frying
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JP61074844A
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公 杉澤
正典 山本
節夫 中島
善正 藤井
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House Foods Corp
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House Foods Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、即席麺用油揚げ容器に関し、更に詳細には油
揚げ後の麺塊の各部分における水分差を低減することが
できる即席麺用油揚げ容器に関する。
[従来の技術] 従来、即席麺としては袋入り即席麺と容器入り即席麺と
があるが、こうした即席麺の麺塊は、その各部分の水分
差ができるだけ小さいものであることが望ましい。
しかしながら、従来法により得られた麺塊は、その上部
の水分が高くなる傾向にあり、その傾向は、麺塊の厚さ
が分厚くなる程、顕著であった。
油揚げ処理した麺塊の各部分の水分差が大きい場合に
は、水分の低い部分が適正な乾燥状態であっても水分の
高い部分は適正な乾燥範囲から逸脱することがある。そ
の結果、水分の高い部分の麺線が十分に膨化しない、或
いは、保存中にカビが発生する等の悪影響を招く虞があ
った。一方、水分の高い部分が適正な乾燥状態となるよ
うに油揚げ乾燥処理を施すと、水分の低い部分の麺線は
過乾燥となり、焦げが発生したり、復元性が低下する等
の虞があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明者等は、上記した事情に鑑み、各部分の水分差の
小さい油揚げ乾燥麺を得ることができる手段について鋭
意研究開発を行なった結果、使用する油揚げ容器の底面
及び蓋体の上面の開孔率と油揚げ容器の底面から蓋体の
上面までの距離を特定し、かつ油揚げ容器本体及び蓋体
の側面に孔を形成しない構成を採用することにより、上
記目的を達成することができるとの知見を得た。
上記知見を基に完成された本発明の要旨は、油揚げ容器
本体と蓋体とからなり、該油揚げ容器本体の底面および
蓋体の上面に均一或いは略均一に孔を形成してなる即席
麺用油揚げ容器において、該油揚げ容器本体の底面の開
孔率が4〜20%、蓋体の上面の開孔率が15〜35%、該油
揚げ容器本体の底面から蓋体の上面までの距離が90〜15
0mmであり、かつ該油揚げ容器本体及び蓋体の側面に孔
を形成しないことを特徴とする即席麺用油揚げ容器にあ
る。
以下、本発明を一実施例に基づいて説明する。
第1図、第2図は本発明の正面図であり、第3図、第4
図はそれぞれ第1図、第2図を下方から見た場合の平面
図であり、第5図、第6図はそれぞれ第1図、第2図を
上方から見た場合の平面図である。
図中1は、即席麺用油揚げ容器を示し、該即席麺用油揚
げ容器1は、油揚げ容器本体2と蓋体3とから構成され
ている。
上記油揚げ容器本体2の底面4には、第3図および第4
図に示す如く、孔6が均一或いは略均一に形成されてい
る。そして、底面4の開孔率は4〜20%であることが、
油揚げ処理した麺塊の各部分の水分差を低減する効果を
奏する上で極めて重要である。ここに開孔率とは、底面
4の全面積に対する孔6の総和面積の比率をいう。
該開孔率が20%を越える場合には、油揚げ処理後の麺塊
の各部分の水分差を低減することができるとの効果を有
効に達成することができない。
一方、開孔率が4%を下回る場合には、麺塊全体を乾燥
するために必要とする時間が長くなる傾向にある。
上記効果を奏する作用については明らではないが、油揚
げ処理等において、油揚げ容器本体2の底面4に設けら
れた孔6から蓋体3の上面5に設けられた孔7までを流
通する油の垂直方向の流通速度が上昇するためであると
思われる。
次に、上記油揚げ容器本体2の形状は、例えば第1図に
示すように円筒状であっても良いし、第2図に示すよう
にカップ状であっても良く、特に制限されない。
更に、上記油揚げ容器本体2の側面には、油揚げ後の麺
塊の各部分の水分差を低減する本発明の効果を有効に達
成する上から、孔が形成されていないことが極めて重要
である。
次に、蓋体3には、第5図および第6図に示すように、
その上面5に均一あるいは略均一に孔7が形成されてい
る。その開孔率は、上記本発明の効果を有効に達成する
ために15〜35%であることが極めて重要である。ここに
開孔率とは、蓋体の上面5の全面積に対する孔7の総和
面積の比率をいう。
蓋体3の形状は、油揚げ容器本体2を閉鎖し得る形状で
あめば特に制限されず、例えば第1図に示すように円錐
台状であっても良いし、或いは第2図に示すように平板
状であっても良い。
そして、該蓋体3は、その形状が円錐台状である場合の
如く側面を有する場合には、油揚げ処理した麺塊の各部
分の水分差を低減し得るとの本発明の効果を有効に達成
するために側面に孔を形成しないことが極めて重要であ
る。
上記油揚げ容器本体2と蓋体3とからなる即席麺用油揚
げ容器1は、本発明の効果をより有効に達成するため
に、油揚げ容器本体2の底面4から蓋体3の上面5まで
の距離が長くなるように構成することが重要である。し
かしながら、この距離が長い程、即席麺用油揚げ容器を
浸漬するために必要とする油量が増大する。従って、実
用的な範囲は、厚さ45〜70mmの麺塊を得ようとする場合
には、90〜150mmである。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、即席麺用油揚げ容
器の底面の開孔率を4〜20%、蓋体の上面の開孔率を15
〜35%、油揚げ容器本体の底面から蓋体の上面までの距
離を90〜150mmとし、かつ油揚げ容器本体及び蓋体の側
面に孔を形成しないことにより、油揚げ処理した麺塊の
各部分の水分差を低減することができる。その結果、油
揚げ処理した麺塊の各部分の水分差が大である場合に生
じる麺線の未膨化部分の発生、焦げの発生等を有効に防
止することができる。
更に、本発明によれば、麺塊全体の乾燥速度が速くな
る。
次に、本発明の効果を明白にするために比較実験例を掲
げる。
<比較実施例> 底面の開孔率が5%、15%、20%、25%、35%と異なる
5つの筒状油揚げ容器本体(深さ60mm、直径80mm)に麺
線を85gずつ投入した。次いで、上記5つの油揚げ容器
本体を円錘台状の蓋体(上部直径60mm、下部直径82mm、
高さ60mm、上面の開孔率35%)にて閉じた後、150℃の
熱油中に60秒間浸漬した。これにより、5個の円錘台状
の麺塊を得た。得られた5個の円錘台状の麺塊それぞれ
について、麺塊の各部分の中で最も高水分となる麺塊上
部の水分と麺塊全体の水分を測定した。
その結果を第1表に掲げる。
第1表から明らかな如く、「麺塊上部の水分」と「麺塊
全体の水分」との水分差は、本発明が0.2〜1.6重量%で
あるのに対して、比較例が2.2〜2.4重量%である。従っ
て、本発明によれば、油揚げ処理後の麺塊の各部分の水
分差を低減することができることが明白となった。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、本発明の正面図であり、第3図、第
4図はそれぞれ第1図、第2図を下方から見た場合の平
面図であり、第5図、第6図はそれぞれ第1図、第2図
を上方から見た場合の平面図である。 1……即席麺用油揚げ容器 2……油揚げ容器本体 3……蓋体 4……底面 5……上面 6……孔 7……孔
フロントページの続き 審判の合議体 審判長 鐘尾 宏紀 審判官 広田 雅紀 審判官 鵜飼 健 (56)参考文献 特開 昭53−142570(JP,A) 特開 昭56−18826(JP,A) 特公 昭55−16007(JP,B2) 実公 昭56−16976(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油揚げ容器本体と蓋体とからなり、該油揚
    げ容器本体の底面および蓋体の上面に均一或いは略均一
    に孔を形成してなる即席麺用油揚げ容器において、該油
    揚げ容器本体の底面の開孔率が4〜20%、蓋体の上面の
    開孔率が15〜35%、該油揚げ容器本体の底面から蓋体の
    上面までの距離が90〜150mmであり、かつ該油揚げ容器
    本体及び蓋体の側面に孔を形成しないことを特徴とする
    即席麺用油揚げ容器。
JP61074844A 1986-03-31 1986-03-31 即席▲麺▼用油揚げ容器 Expired - Lifetime JPH0746976B2 (ja)

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JP61074844A JPH0746976B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 即席▲麺▼用油揚げ容器

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JPS62232347A JPS62232347A (ja) 1987-10-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6411141B2 (ja) * 2014-03-28 2018-10-24 日清食品ホールディングス株式会社 即席フライ麺の製造方法、即席フライ麺及びフライ乾燥用器具
JP6480687B2 (ja) * 2014-09-05 2019-03-13 日清食品ホールディングス株式会社 フライ乾燥用器具、即席フライ麺の製造方法及び即席フライ麺

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JPS5618826A (en) * 1979-07-23 1981-02-23 Ohtake Noodle Mach Mfg Frying apparatus for instant noodle

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