JPH074738Y2 - 碍子組立用スペーサの装着有無検出装置 - Google Patents

碍子組立用スペーサの装着有無検出装置

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JPH074738Y2
JPH074738Y2 JP10711590U JP10711590U JPH074738Y2 JP H074738 Y2 JPH074738 Y2 JP H074738Y2 JP 10711590 U JP10711590 U JP 10711590U JP 10711590 U JP10711590 U JP 10711590U JP H074738 Y2 JPH074738 Y2 JP H074738Y2
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JP
Japan
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insulator
spacer
assembly
cap
absence
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Application number
JP10711590U
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JPH0463509U (ja
Inventor
久雄 稲垣
弘昭 若松
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NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は懸垂碍子の頭部にキャップ金具をセメント付け
する工程で使用される碍子組立用スペーサが正しく碍子
に装着されているか否かを検出するための碍子組立用ス
ペーサの装着有無検出装置に関するものである。
(従来の技術) 懸垂碍子の頭部にキャップ金具をセメント付けする場
合、セメントがキャップ金具の端面からはみ出したまま
固化すると外観不良となり、また碍子笠部とキャップ金
具との間に所定の間隙を有せずキャップ金具が碍子の磁
器笠部に直接接触していると金具の膨張のために磁器を
押し割りクラックを発生させたりコロナ放電の原因とな
る等の重大な欠陥が生ずる。
このために出願人は第2図に示すように、碍子組立工程
において前記所定間隙を保持するために所定厚さの紙製
の碍子組立用スペーサ(1)を碍子の磁器笠部(2)と
キャップ金具(3)との間に介在させることによってセ
メント(4)のはみ出しを防止し、同時にキャップ金具
(3)と磁器笠部(2)との間隙を適正に保つ方法を先
に開発し、既に特開平2-15523号として公開済みであ
る。そして碍子組立工程においては、この碍子組立用ス
ペーサ(1)が正しく装着されているか否かを検査する
ことが前記欠陥発生を防止するうえできわめて重量とさ
れている。
ところがこれまでは碍子組立用スペーサの装着有無は、
組立工程において作業員が目視及び手の感触により検査
しているため、余分な人手を要するとともに検査ミスが
生ずるおそれがあった。
(考案が解決しようとする課題) 本考案はこのような従来の問題点を解消して、碍子組立
用スペーサの装着有無を人手を要することなく確実に検
査することができる碍子組立用スペーサの装着有無検出
装置を提供するために完成されたものである。
(課題を解決するための手段) 上記の課題は、磁器笠部とキャップ金具との間に紙製の
碍子組立用スペーサが装着された碍子の組立経路に、金
具に接触する細長い金具側電極と碍子組立用スペーサの
側面に接触する細長いスペーサ側電極とを弾性的に取り
付けるとともに、これらの電極を導通検出手段に接続し
たことを特徴とする碍子組立用スペーサの装着有無検出
装置により解決することができる。
以下に本考案を図示の実施例によって更に詳細に説明す
る。
(実施例) 第1図において、(5)は磁器笠部(2)とキャップ金
具(3)との間に所定の間隙を保持するための紙製の碍
子組立用スペーサ(1)が装着された碍子であり、本実
施例では碍子(5)は図示を略したターンテーブルの上
に設置された支持治具(6)により倒立状態で支持され
て、好ましくは円形の組立経路に沿って間欠的に移動し
ている。
このような組立経路の側方位置には、棒状の2本の電極
が取り付けられている。(7)は碍子(5)のキャップ
金具(3)に接触させるための細長い金具側電極であ
り、(8)は碍子(5)に装着された碍子組立用スペー
サ(1)の端面に接触させるための細長いスペーサ側電
極である。これらの電極も基部にはそれぞれコイルスプ
リング(9)、(10)が形成されており、碍子(5)が
組立経路に沿って移動する際に所定の圧力で碍子(5)
の側面に接触することができ、しかも組立経路に沿って
碍子(5)が移動することを妨げないようになってい
る。なお金具側電極(7)は図示の位置に水平に設置し
ておけばよいが、スペーサ側電極(8)は碍子(5)と
接触しないフリーな状態においては碍子の磁器笠部
(2)の笠の下部に接触するようにやや斜め上向きにセ
ットしておくことが好ましい。このようにセットしてお
けば、移送される碍子(5)と接触した際にスペーサ側
電極(8)は笠の斜面に沿って次第に下方へ押され、図
示のように正しく碍子組立用スペーサ(1)の端面に接
触するようになる。
支持治具(6)及び碍子(5)の寸法は品番により当然
に異なるため、これらの電極も高さの調節ができるよう
に、垂直な送りネジ(11)により昇降できる支持台(1
2)上に取り付けてある。
またこれらの電極には、導通検出手段(12)に接続され
ている。実施例では、導通検出手段(12)は直流電圧源
(13)と、抵抗器(14)と、電圧計(15)により構成さ
れている。
(作用) このように構成された本考案の碍子組立用スペーサの装
着有無検出装置は、磁器笠部(2)とキャップ金具
(3)との間に紙製の碍子組立用スペーサ(1)が装着
された碍子(5)の組立経路に沿って設置されるもので
あり、各電極の高さを碍子(5)のサイズに合わせて設
定したうえで組立経路に碍子(5)を送れば、各碍子
(5)のキャップ金具(3)の側面と碍子組立用スペー
サ(1)の端面とに金具側電極(7)とスペーサ側電極
(8)とがそれぞれ弾性的に接触する。
そして正しく碍子組立用スペーサ(1)が装着されてい
る場合には、キャップ金具(3)に接触する細長い金具
側電極(7)と碍子組立用スペーサ(1)の側面に接触
する細長いスペーサ側電極(8)との間に所定レベルの
抵抗値が検出される。この抵抗値は、紙製の碍子組立用
スペーサ(1)がセメント中の水分により湿潤状態にあ
るために例えば1500オーム程度であり、これによる電極
間の電圧降下が大きいために、直流電圧源(13)として
例えば12ボルトの電池を使用したとき、抵抗器(14)の
両端に接続した電圧計(15)に0.1〜0.8ミリボルトの電
圧が検出される。
これに対して正しく碍子組立用スペーサ(1)が装着さ
れていない場合には、スペーサ側電極(8)はコイルス
プリング(10)の作用によりそのままキャップ金具
(3)に接触するので電極間の電圧降下が少なく、抵抗
器(14)の両端に接続した電圧計(15)に3.5ミリボル
ト以上の電圧が検出される。このように電極間の導通状
態が全く異なることとなるので、例えば2ミリボルトに
しきい値(限界値)を設定するば、電圧計(15)によっ
て碍子組立用スペーサ(1)の有無を正確に知ることが
可能となる。
なお、上記の実施例では碍子(5)をターンターブルに
より移送する間に碍子組立用スペーサの有無の検出を行
うようにしたが、コンベヤにより直線的に移送する間に
検出を行うことも勿論可能である。
(考案の効果) 以上に説明したように、本考案の碍子組立用スペーサの
装着有無検出装置によれば、碍子組立用スペーサが正し
く装着されているか否かを全く人手を要することなく電
気的に検出することができ、従来の作業員による目視及
び手の感触による検査方法とは異なり、検査ミスのおそ
れを無くすることができるとともに、省人化を図ること
ができる。
よって本考案は従来の問題点を解決した碍子組立用スペ
ーサの装着有無検出装置として、その実用的価値は極め
て大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す正面図、第2図は碍子へ
の碍子組立用スペーサの装着状態を示す断面図である。 (1):碍子組立用スペーサ、(2):磁器笠部、
(3):キャップ金具、(5):碍子、(7):金具側
電極、(8):スペーサ側電極、(12):導通検出手
段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁器笠部(2)とキャップ金具(3)との
    間に紙製の碍子組立用スペーサ(1)が装着された碍子
    (5)の組立経路に、キャップ金具(3)に接触する細
    長い金具側電極(7)と碍子組立用スペーサ(1)の側
    面に接触する細長いスペーサ側電極(8)とを弾性的に
    取り付けるとともに、これらの電極を導通検出手段(1
    2)に接続したことを特徴とする碍子組立用スペーサの
    装着有無検出装置。
JP10711590U 1990-10-11 1990-10-11 碍子組立用スペーサの装着有無検出装置 Expired - Lifetime JPH074738Y2 (ja)

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JP10711590U JPH074738Y2 (ja) 1990-10-11 1990-10-11 碍子組立用スペーサの装着有無検出装置

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Publication Number Publication Date
JPH0463509U JPH0463509U (ja) 1992-05-29
JPH074738Y2 true JPH074738Y2 (ja) 1995-02-01

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