JPH0752995Y2 - 反転バランサー - Google Patents

反転バランサー

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Publication number
JPH0752995Y2
JPH0752995Y2 JP9327692U JP9327692U JPH0752995Y2 JP H0752995 Y2 JPH0752995 Y2 JP H0752995Y2 JP 9327692 U JP9327692 U JP 9327692U JP 9327692 U JP9327692 U JP 9327692U JP H0752995 Y2 JPH0752995 Y2 JP H0752995Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
arm
gear
balancer
air cylinder
work
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP9327692U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0653848U (ja
Inventor
嘉市郎 芦北
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  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばマグネットによ
って磁着したワークを180°回転させる装置に取り付
ける反転バランサーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばローラコンベア上を搬送されてき
たワークを、ローラコンベアの終端において、ローラ間
に位置させたアームを180°回転させることにより、
例えばアームに取り付けたマグネットにより磁着した状
態で下方からすくい上げ、しかる後、アームを180°
回転させてワークを表裏反対の状態で所定の位置にパイ
リングするような装置は、各種の工場で一般的に使用さ
れている。
【0003】このような装置にあっては、ワークのすく
い上げ時とパイリング時とで、前記アームに作用するト
ルクがアームの回転方向に対して逆になるので、アーム
の回転駆動力に差が生じることになる。すなわち、すく
い上げ時には、ワークの重量はアームの回転方向と逆の
方向に作用し、また、パイリング時には、ワークの重量
はアームの回転方向と同じ方向に作用するからである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従って、上記したよう
な装置にあっては、アームの回転速度を常に一定に保つ
ことが困難であるので、どうしてもパイリング状態が乱
れたり、また、アームの回転駆動源に正逆反対の負荷が
繰り返し作用するので、回転駆動源を必要以上に大きく
しなければならないといった問題があった。
【0005】本考案は、アームの回転駆動源に作用する
負荷を常時一定にし、上記した問題点を全て解消できる
反転バランサーを提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本考案の反転バランサーは、ケーシング内に、
一端にギアを設けた回転自在な入力軸と、このギアに噛
合する従動ギアを回転自在に支持するピンと、前記ギア
の側面にロッド端を枢支し、かつ、前記従動ギアの側面
にトラニオン軸を枢支したエアーシリンダを配設すると
ともに、このエアーシリンダに、使用中常時、一定圧力
のエアーを供給するブースターを具備させているのであ
る。
【0007】
【作用】本考案の反転バランサーは、回転アームの回転
軸に入力軸を接続し、ケーシングを適宜の場所に固定
し、使用中常時、ブースターからエアーシリンダに一定
圧力のエアーを供給しておけば、このエアーシリンダの
作用により、ギアすなわち回転アームの回転軸を回動さ
せるトルクは、回転アームがどの位置にあっても、常時
一定となる。
【0008】
【実施例】以下、本考案を、添付図面に示す1実施例に
基づいて説明する。図1は本考案反転バランサーの主要
部の側面図、図2は図1のA−A断面図、図3は図1の
B−B断面図である。
【0009】図面において、1は一端にギア1aを設け
た入力軸であり、ベアリング2を介して回転が自在なよ
うに、ケーシング3に取り付けられている。4は前記ギ
ア1aに噛合する従動ギアであり、この従動ギア4は、
ベアリング5を介して前記入力軸1と同様、ケーシング
3に取り付けられたピン6に、回転が自在なように支持
されている。
【0010】7は図示省略したブースターによって一定
圧力のエアーを供給されるエアーシリンダであり、その
ロッド端は前記ギア1aの側面に枢支され、また、その
シリンダの長手方向の適宜位置に取り付けたトラニオン
軸7aは前記従動ギア4の側面に枢支されている。
【0011】本考案の反転バランサーは、上記したよう
な構成であり、その使用に際しては以下のように付設す
る。例えばローラコンベアの終端において、ローラコン
ベアによって搬送されてきたワークをすくい上げた後、
180°回転させて表裏反対の状態でワークをパイリン
グする装置に本考案の反転バランサーを付設する場合に
は、前記装置を構成するアームの回転軸Sに本考案反転
バランサーの入力軸1を接続し、かつ、ケーシング3
は、その使用時に回転等しないように、適宜の場所に固
定しておくのである。
【0012】以上のように、パイリング装置に本考案反
転バランサーを付設した後は、パイリング装置の使用
中、常時ブースターからエアーシリンダ7に一定圧力の
エアーを供給し、アームの回転方向と同方向の回転力を
ギア1aに作用させておくのである。
【0013】かかる如くすることにより、例えば図1の
実線で示すエアーシリンダ7の位置でアームがワークを
すくい上げた時には、アームの回転駆動源にかかる負荷
は、ワークの重量に基づくアームの回転と反対方向のト
ルクからエアーシリンダ7によってギア1aをアームと
同方向に回転させるトルクを差し引いた値となる。他
方、図1の実線で示す位置からエアーシリンダ7のロッ
ドを図1の想像線で示す位置まで出動作させた後、再度
ロッドを退動作させ、アームを180°回転させて表裏
反対の状態でワークをパイリングする時には、アームの
回転駆動源にかかる負荷は、ワークの重量に基づくアー
ムの回転と同方向のトルクからエアーシリンダ7によっ
てギア1aをアームと反対方向に回転させるトルクを差
し引いた値となる。
【0014】すなわち、本考案反転バランサーのエアー
シリンダ7に供給するエアーの圧力を、ワークの重量に
基づく回転トルクと同じトルクがギア1aによって得ら
れるようにしておけば、ワークのパイリング時、アーム
の回転駆動源が必要とする駆動力は最小限でよいことに
なる。
【0015】
【考案の効果】本考案の反転バランサーは以上説明した
ような構成であるので、アームの回転駆動源に作用する
負荷を常時一定に保つことができる。従って、アームの
回転速度を常に一定に保つことが可能となり、パイリン
グ状態が安定する、また、アームの回転駆動源に正逆反
対の負荷が繰り返し作用しないので、回転駆動源は必要
最小限でよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案反転バランサーの主要部の側面図であ
る。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 入力軸 1a ギア 3 ケーシング 4 従動ギア 7 エアーシリンダ 7a トラニオン軸

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内に、一端にギアを設けた回
    転自在な入力軸と、このギアに噛合する従動ギアを回転
    自在に支持するピンと、前記ギアの側面にロッド端を枢
    支し、かつ、前記従動ギアの側面にトラニオン軸を枢支
    したエアーシリンダを配設するとともに、このエアーシ
    リンダに、使用中常時、一定圧力のエアーを供給するブ
    ースターを具備してなることを特徴とする反転バランサ
    ー。
JP9327692U 1992-12-26 1992-12-26 反転バランサー Expired - Lifetime JPH0752995Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9327692U JPH0752995Y2 (ja) 1992-12-26 1992-12-26 反転バランサー

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9327692U JPH0752995Y2 (ja) 1992-12-26 1992-12-26 反転バランサー

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Publication Number Publication Date
JPH0653848U JPH0653848U (ja) 1994-07-22
JPH0752995Y2 true JPH0752995Y2 (ja) 1995-12-06

Family

ID=14077919

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JP9327692U Expired - Lifetime JPH0752995Y2 (ja) 1992-12-26 1992-12-26 反転バランサー

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CN112850169B (zh) * 2021-01-05 2022-05-27 广东维杰物料自动化系统有限公司 一种可多角度调节的电磁力引导铁制物体的输送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0653848U (ja) 1994-07-22

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