JPH0753396B2 - 2層成形品の成形方法及びその成形型 - Google Patents
2層成形品の成形方法及びその成形型Info
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- JPH0753396B2 JPH0753396B2 JP2291049A JP29104990A JPH0753396B2 JP H0753396 B2 JPH0753396 B2 JP H0753396B2 JP 2291049 A JP2291049 A JP 2291049A JP 29104990 A JP29104990 A JP 29104990A JP H0753396 B2 JPH0753396 B2 JP H0753396B2
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- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,表層と内層とからなる2層成形品を成形する
ための,本願発明及びそれに用いる成形型に関する。
ための,本願発明及びそれに用いる成形型に関する。
いわゆるサンドイッチ成形品,中空成形品などの2層成
形品を成形するに当たっては,キャビティ内に表層を形
成する合成樹脂を射出し,次いで該合成樹脂内に内層を
形成する注入物(コア層用樹脂或いは中空部形成用流
体)を注入する。
形品を成形するに当たっては,キャビティ内に表層を形
成する合成樹脂を射出し,次いで該合成樹脂内に内層を
形成する注入物(コア層用樹脂或いは中空部形成用流
体)を注入する。
ここで,サンドイッチ成形品とは,表層と内層(コア
層)とを異なる合成樹脂により形成した2層成形品をい
う。また,中空成形品とは,表層としての合成樹脂層
と,内層としての中空部(例えば,ガス)とからなる2
層成形品をいう。
層)とを異なる合成樹脂により形成した2層成形品をい
う。また,中空成形品とは,表層としての合成樹脂層
と,内層としての中空部(例えば,ガス)とからなる2
層成形品をいう。
上記2層成形品用の成形型は,従来,例えば第3図及び
第4図に示すごとく,キャビティ91を有し,該キャビテ
ィ91の端部にはフィルムゲート92を連通させて設けてい
る。該フィルムゲート92はランナー93及びスプルー94を
介して合成樹脂射出装置若しくは注入物注入装置に接続
している。
第4図に示すごとく,キャビティ91を有し,該キャビテ
ィ91の端部にはフィルムゲート92を連通させて設けてい
る。該フィルムゲート92はランナー93及びスプルー94を
介して合成樹脂射出装置若しくは注入物注入装置に接続
している。
そして,上記サンドイッチ成形品の成形時には,まずフ
ィルムゲート92よりキャビティ91内に軟化状態の合成樹
脂81を射出する。該合成樹脂81は2層成形品の表層を形
成すためのものである。次に,同じくフィルムゲート92
より,軟化状態の合成樹脂81の中に,注入物としての軟
化状態の合成樹脂82を注入して内層を形成する。
ィルムゲート92よりキャビティ91内に軟化状態の合成樹
脂81を射出する。該合成樹脂81は2層成形品の表層を形
成すためのものである。次に,同じくフィルムゲート92
より,軟化状態の合成樹脂81の中に,注入物としての軟
化状態の合成樹脂82を注入して内層を形成する。
また,上記中空成形品の成形時には,上記の軟化状態の
合成樹脂82に代えて,注入物としてのガスなどの流体を
注入して内層を形成する。
合成樹脂82に代えて,注入物としてのガスなどの流体を
注入して内層を形成する。
しかしながら,従来の2層成形品用の成形型において
は,成形時にゲート付近で注入物の注入不良を生ずる。
は,成形時にゲート付近で注入物の注入不良を生ずる。
この点について,第3図及び第4図を用いて説明する。
一般に注入物の流れは,表層の溶融状態と圧力勾配とに
大きく影響される。そして,注入物の注入方向に対して
は,かなり急な圧力勾配が存在し,これと直交する方向
に対しては,緩やかな圧力勾配が存在する。
一般に注入物の流れは,表層の溶融状態と圧力勾配とに
大きく影響される。そして,注入物の注入方向に対して
は,かなり急な圧力勾配が存在し,これと直交する方向
に対しては,緩やかな圧力勾配が存在する。
即ち,キャビティ91の長手方向に対しては,かなり急な
圧力勾配が存在し,該キャビティ91の幅方向に対して
は,緩やかな圧力勾配が存在することとなる。
圧力勾配が存在し,該キャビティ91の幅方向に対して
は,緩やかな圧力勾配が存在することとなる。
そのため,注入物としての合成樹脂82は,キャビティ91
の長手方向に細長くしか注入することができない。その
結果,2層成形品において,ゲート付近と奥部とで内層の
厚さが著しく異なってしなう。
の長手方向に細長くしか注入することができない。その
結果,2層成形品において,ゲート付近と奥部とで内層の
厚さが著しく異なってしなう。
本発明は,かかる従来の問題点に鑑み,ゲート付近にお
ける注入物の注入不良の発生を防止することができる,2
層成形品の成形方法及びそれに用いる成形型を提供しよ
うとするものである。
ける注入物の注入不良の発生を防止することができる,2
層成形品の成形方法及びそれに用いる成形型を提供しよ
うとするものである。
本発明は,成形型のキャビティ内に表層を形成する合成
樹脂を射出し,次いで該合成樹脂内に内層を形成する注
入物を注入して2層成形品を成形する成形方法におい
て, 上記成形型は,ゲートと,2層成形品成形用のキャビティ
とを有すると共に,上記キャビティ内における上記ゲー
トの近傍には,上記注入物の注入方向と直交する方向に
沿って,キャビティの長手方向の圧力勾配とキャビティ
の幅方向の圧力勾配とを均一化するための堰をを配設
し,該堰とキャビティの側壁との間には間隙を有してな
り, 2層成形品の成形に当たっては,まず上記ゲートより上
記合成樹脂を射出して該合成樹脂を上記堰よりも前方の
キャビティ内に入れ, その後上記ゲートより上記注入物を注入して,該注入物
を,上記堰に沿って流動させて,該注入物の一部は上記
堰を乗り越えさせ,また該注入物の他の部分は堰とキャ
ビティの側壁との間の間隙を通じて,上記注入物を上記
合成樹脂内に注入することを特徴とする2層成形品の成
形方法にある。
樹脂を射出し,次いで該合成樹脂内に内層を形成する注
入物を注入して2層成形品を成形する成形方法におい
て, 上記成形型は,ゲートと,2層成形品成形用のキャビティ
とを有すると共に,上記キャビティ内における上記ゲー
トの近傍には,上記注入物の注入方向と直交する方向に
沿って,キャビティの長手方向の圧力勾配とキャビティ
の幅方向の圧力勾配とを均一化するための堰をを配設
し,該堰とキャビティの側壁との間には間隙を有してな
り, 2層成形品の成形に当たっては,まず上記ゲートより上
記合成樹脂を射出して該合成樹脂を上記堰よりも前方の
キャビティ内に入れ, その後上記ゲートより上記注入物を注入して,該注入物
を,上記堰に沿って流動させて,該注入物の一部は上記
堰を乗り越えさせ,また該注入物の他の部分は堰とキャ
ビティの側壁との間の間隙を通じて,上記注入物を上記
合成樹脂内に注入することを特徴とする2層成形品の成
形方法にある。
本発明において最も注目すべきことは,上記2層成形品
の成形に当たり,キャビティ内に上記堰を設けて,ゲー
トよりまず表層用の合成樹脂を射出し,該合成樹脂を上
記堰よりも前方のキャビティ内に入れ,その後上記注入
物を堰に沿って流動させて上記のごとく,キャビティの
長手方向の圧力勾配と,キャビティの幅方向の圧力勾配
とを均一化させながら,上記注入物を上記合成樹脂内に
注入することである。
の成形に当たり,キャビティ内に上記堰を設けて,ゲー
トよりまず表層用の合成樹脂を射出し,該合成樹脂を上
記堰よりも前方のキャビティ内に入れ,その後上記注入
物を堰に沿って流動させて上記のごとく,キャビティの
長手方向の圧力勾配と,キャビティの幅方向の圧力勾配
とを均一化させながら,上記注入物を上記合成樹脂内に
注入することである。
本発明は,いわゆるサンドイッチ成形品,中空成形品な
どの2層成形品に適用されるものである。
どの2層成形品に適用されるものである。
そして,上記成形型においては,注入物の注入方向と,
これと直交する方向の圧力勾配を均一化するために,ゲ
ートの近傍に注入物の注入方向と直交する方向に沿って
堰を配設し,該堰とキャビティの側壁との間には注入物
の流路を形成する間隙を設けている。
これと直交する方向の圧力勾配を均一化するために,ゲ
ートの近傍に注入物の注入方向と直交する方向に沿って
堰を配設し,該堰とキャビティの側壁との間には注入物
の流路を形成する間隙を設けている。
上記堰は,キャビティの底壁,キャビティの天井壁,キ
ャビティの底壁と天井壁の両両方などに配設する。した
がって,ゲートより注入された注入物は,該堰を乗り越
えて表層内に注入される。
ャビティの底壁と天井壁の両両方などに配設する。した
がって,ゲートより注入された注入物は,該堰を乗り越
えて表層内に注入される。
また,該堰は,注入物の注入方向と直交する方向に沿っ
て,複数個に分割して配設しても良い。
て,複数個に分割して配設しても良い。
また,上記成形方法を実施するための成形型としては,
キャビティ内に表層を形成する合成樹脂を射出し,次い
で該合成樹脂内に内層を形成する注入物を注入して2層
成形品を成形するための成形型であって, 該成形型は,ゲートと,2層成形品成形用のキャビティと
を有すると共に,上記キャビティ内における上記ゲート
の近傍には,上記注入物の注入方向と直交する方向に沿
って上記注入物の注入時においてキャビティの長手方向
の圧力勾配とキャビティの幅方向の圧力勾配を均一化す
るための堰を配設し,該堰とキャビティの側壁との間に
は間隙を形成したことを特徴とする2層成形品成形用の
成形型がある。
キャビティ内に表層を形成する合成樹脂を射出し,次い
で該合成樹脂内に内層を形成する注入物を注入して2層
成形品を成形するための成形型であって, 該成形型は,ゲートと,2層成形品成形用のキャビティと
を有すると共に,上記キャビティ内における上記ゲート
の近傍には,上記注入物の注入方向と直交する方向に沿
って上記注入物の注入時においてキャビティの長手方向
の圧力勾配とキャビティの幅方向の圧力勾配を均一化す
るための堰を配設し,該堰とキャビティの側壁との間に
は間隙を形成したことを特徴とする2層成形品成形用の
成形型がある。
本発明においては,ゲートよりキャビティ内に表層を形
成する合成樹脂を射出し,次で該合成樹脂内に内層を形
成する注入物を注入したとき,該注入物はゲートの近傍
に配設した圧力勾配調整用の上記堰により,一旦その流
れを妨げられる。
成する合成樹脂を射出し,次で該合成樹脂内に内層を形
成する注入物を注入したとき,該注入物はゲートの近傍
に配設した圧力勾配調整用の上記堰により,一旦その流
れを妨げられる。
そのため,注入物は該堰に沿って流動する。そして,該
注入物の一部は,堰とキャビティの側壁との間に形成し
た間隙を通って,表層としての合成樹脂内に流入する。
また,該注入物の他の部分は,堰を乗り越えて,合成樹
脂内に流入する。
注入物の一部は,堰とキャビティの側壁との間に形成し
た間隙を通って,表層としての合成樹脂内に流入する。
また,該注入物の他の部分は,堰を乗り越えて,合成樹
脂内に流入する。
そのため,注入物の注入方向の圧力勾配と,これと直交
する方向の圧力勾配が均一化される。それ故,該注入物
は表層としての合成樹脂内に,ゲートの近傍から前方に
向って幅広く,均一に注入される。したがって,従来の
ような注入物の注入不良が生じない。即ち,ゲート付近
も奥部もほぼ均一な厚みの内層を有する,2層成形品を得
ることができる。
する方向の圧力勾配が均一化される。それ故,該注入物
は表層としての合成樹脂内に,ゲートの近傍から前方に
向って幅広く,均一に注入される。したがって,従来の
ような注入物の注入不良が生じない。即ち,ゲート付近
も奥部もほぼ均一な厚みの内層を有する,2層成形品を得
ることができる。
それ故,本発明によれば,ゲート付近における注入物の
注入不良の発生を防止することが可能な,2層成形品の成
形方法及びそれに用いる成形型を提供することができ
る。
注入不良の発生を防止することが可能な,2層成形品の成
形方法及びそれに用いる成形型を提供することができ
る。
本発明の実施例にかかる2層成形品の成形方法及びそれ
に用いる成形型につき,第1図及び第2図を用いて説明
する。本例は,いわゆるサンドイッチ成形品について適
用したものである。
に用いる成形型につき,第1図及び第2図を用いて説明
する。本例は,いわゆるサンドイッチ成形品について適
用したものである。
本例においては,前記従来例に示したキャビティ91内に
おけるフィルムゲート92の近傍に,内層形成用注入物と
しての軟化状合成樹脂82の注入方向と直交する方向に沿
って,キャビティの長手方向と幅方向の各圧力勾配を均
一するための,堰1を配設する。そして,該堰1とキャ
ビティ91の側壁との間には,間隙2を形成している。
おけるフィルムゲート92の近傍に,内層形成用注入物と
しての軟化状合成樹脂82の注入方向と直交する方向に沿
って,キャビティの長手方向と幅方向の各圧力勾配を均
一するための,堰1を配設する。そして,該堰1とキャ
ビティ91の側壁との間には,間隙2を形成している。
上記堰1は,フィルムゲート92よりも大きな幅寸法を有
して,キャビティ91の底壁より突出させて一体的に形成
してある。そして,該堰1とキャビティ91の側壁との間
には,流路としての上記間隙2を形成し,また該堰1と
キャビティ91の天井壁との間には,同じく流路としての
間隙3を形成している。
して,キャビティ91の底壁より突出させて一体的に形成
してある。そして,該堰1とキャビティ91の側壁との間
には,流路としての上記間隙2を形成し,また該堰1と
キャビティ91の天井壁との間には,同じく流路としての
間隙3を形成している。
その他は,前記従来例と同様である。
次に,2層成形品としてのサンドイッチ成形品の成形を行
うに当たっては,まず合成樹脂射出装置よりスプルー9
1,ランナー93,フィルムゲート92を介してキャビティ91
内に表層形成用の軟化状態の合成樹脂81を射出する。
うに当たっては,まず合成樹脂射出装置よりスプルー9
1,ランナー93,フィルムゲート92を介してキャビティ91
内に表層形成用の軟化状態の合成樹脂81を射出する。
次に,注入物注入装置より同じくスプルー94,ランナー9
3,フィルムゲート92を介して,キャビティ91内の合成樹
脂81の中に内層形成用の軟化状態の合成樹脂82を注入す
る。
3,フィルムゲート92を介して,キャビティ91内の合成樹
脂81の中に内層形成用の軟化状態の合成樹脂82を注入す
る。
ここに重要なことは,第1図及び第2図に示すごとく,
フィルムゲート92より射出された合成樹脂82は,該フィ
ルムゲート92の近傍に配設した堰1により一旦その直進
方向の流れを妨げられることである。
フィルムゲート92より射出された合成樹脂82は,該フィ
ルムゲート92の近傍に配設した堰1により一旦その直進
方向の流れを妨げられることである。
そして,合成樹脂82は堰1に沿ってキャビティ91の幅方
向に流動する。次いで,該合成樹脂82の一部は,堰1の
側方に形成した間隙2を通って,キャビティ91内の合成
樹脂81の中に流入する。また,該合成樹脂82の他の部分
は,該堰1を乗り越えてその上方に形成した間隙3を通
って,合成樹脂81の中に流入する。
向に流動する。次いで,該合成樹脂82の一部は,堰1の
側方に形成した間隙2を通って,キャビティ91内の合成
樹脂81の中に流入する。また,該合成樹脂82の他の部分
は,該堰1を乗り越えてその上方に形成した間隙3を通
って,合成樹脂81の中に流入する。
その結果,合成樹脂82の注入方向であるキャビティ91の
長手方向の圧力勾配と,注入方向と直交する方向である
キャビティ91の幅方向の圧力勾配とが均一化される。そ
のため,該合成樹脂82は,合成樹脂81の中に均一に注入
される。
長手方向の圧力勾配と,注入方向と直交する方向である
キャビティ91の幅方向の圧力勾配とが均一化される。そ
のため,該合成樹脂82は,合成樹脂81の中に均一に注入
される。
このようにして成形された2層成形品は,均一な厚さの
表層としての合成樹脂81内に内層(コア層)としての合
成樹脂82を注入成形した状態となる。
表層としての合成樹脂81内に内層(コア層)としての合
成樹脂82を注入成形した状態となる。
したがって,本例によれば,従来のような注入物の注入
不良を生ずることなく,内層厚みのほぼ均一な,2層成形
品としてのサンドイッチ成形品を成形することができ
る。
不良を生ずることなく,内層厚みのほぼ均一な,2層成形
品としてのサンドイッチ成形品を成形することができ
る。
なお,上記合成樹脂82に代えてガス等の流体を注入すれ
ば,表層厚みがほぼ均一な,2層成形品としての中空成形
品を成形することができる。
ば,表層厚みがほぼ均一な,2層成形品としての中空成形
品を成形することができる。
第1図及び第2図は実施例にかかる2層成形品用の成形
型を示し,第1図は成形状態における成形型の平面断面
図,第2図はその側面断面図,第3図及び第4図は従来
例を示し,第3図は成形状態における成形型の平面断面
図,第4図はその側面断面図である。 1……堰,2,3……間隙,81,82……合成樹脂,91……キャ
ビティ,92……フィルムゲート,
型を示し,第1図は成形状態における成形型の平面断面
図,第2図はその側面断面図,第3図及び第4図は従来
例を示し,第3図は成形状態における成形型の平面断面
図,第4図はその側面断面図である。 1……堰,2,3……間隙,81,82……合成樹脂,91……キャ
ビティ,92……フィルムゲート,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 生川 博久 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−69613(JP,A) 特開 昭59−187425(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】成形型のキャビティ内に表層を形成する合
成樹脂を射出し,次いで該合成樹脂内に内層を形成する
注入物を注入して2層成形品を成形する成形方法におい
て, 上記成形型は,ゲートと,2層成形品成形用のキャビティ
とを有すると共に,上記キャビティ内における上記ゲー
トの近傍には,上記注入物の注入方向と直交する方向に
沿って,キャビティの長手方向の圧力勾配とキャビティ
の幅方向の圧力勾配とを均一化するための堰を配設し,
該堰とキャビティの側壁との間には間隙を有してなり, 2層成形品の成形に当たっては,まず上記ゲートより上
記合成樹脂を射出して該合成樹脂を上記堰よりも前方の
キャビティ内に入れ, その後上記ゲートより上記注入物を注入して,該注入物
を,上記堰に沿って流動させて,該注入物の一部は上記
堰を乗り越えさせ,また該注入物の他の部分は堰とキャ
ビティの側壁との間の間隙を通じて,上記注入物を上記
合成樹脂内に注入することを特徴とする2層成形品の成
形方法。 - 【請求項2】キャビティ内に表層を形成する合成樹脂を
射出し,次いで該合成樹脂内に内層を形成する注入物を
注入して2層成形品を成形するための成形型であって, 該成形型は,ゲートと,2層成形品成形用のキャビティと
を有すると共に,上記キャビティ内における上記ゲート
の近傍には,上記注入物の注入方向と直交する方向に沿
って上記注入物の注入時においてキャビティの長手方向
の圧力勾配とキャビティの幅方向の圧力勾配を均一化す
るための堰を配設し,該堰とキャビティの側壁との間に
は間隙を形成したことを特徴とする2層成形品成形用の
成形型。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2291049A JPH0753396B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 2層成形品の成形方法及びその成形型 |
| US07/782,144 US5254306A (en) | 1990-10-29 | 1991-10-28 | Method for making a double layer molded product using a dam in the mold cavity |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2291049A JPH0753396B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 2層成形品の成形方法及びその成形型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04164616A JPH04164616A (ja) | 1992-06-10 |
| JPH0753396B2 true JPH0753396B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=17763776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2291049A Expired - Fee Related JPH0753396B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 2層成形品の成形方法及びその成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753396B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0591825U (ja) * | 1992-05-12 | 1993-12-14 | 株式会社イノアックコーポレーション | モール端末成形金型 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59187425U (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-12 | トヨタ自動車株式会社 | 射出成形金型 |
| JPS6369613A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-29 | Mazda Motor Corp | 多層射出成形用の金型構造 |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP2291049A patent/JPH0753396B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH04164616A (ja) | 1992-06-10 |
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