JPH0762384B2 - 外壁構造 - Google Patents
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- JPH0762384B2 JPH0762384B2 JP11284787A JP11284787A JPH0762384B2 JP H0762384 B2 JPH0762384 B2 JP H0762384B2 JP 11284787 A JP11284787 A JP 11284787A JP 11284787 A JP11284787 A JP 11284787A JP H0762384 B2 JPH0762384 B2 JP H0762384B2
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新築の際は主柱、間柱等からなる躯体上、また
は改修の際は既存外壁上に配設した胴縁上に、乾式外壁
材を釘の代わりに特殊クリップを介して装着する外壁構
造に関するものである。
は改修の際は既存外壁上に配設した胴縁上に、乾式外壁
材を釘の代わりに特殊クリップを介して装着する外壁構
造に関するものである。
乾式外壁材を用いた住宅、構築物等の外壁構造は躯体上
に胴縁を配設し、この胴縁に釘等で固定する構造が一般
的であった。また既存ビル、既存住宅の外壁を改修する
には、外壁を全部除去し、新規壁を形成した構造、
既存外壁を下地とし、これに乾式外壁材を直接に釘を介
して固定した構造、既存外壁上に木製胴縁、C型チャ
ンネルからなる胴縁を釘、アンカーボルトで固定し、こ
れに乾式外壁材を釘、ビス等で固定した構造のいずれか
であった。
に胴縁を配設し、この胴縁に釘等で固定する構造が一般
的であった。また既存ビル、既存住宅の外壁を改修する
には、外壁を全部除去し、新規壁を形成した構造、
既存外壁を下地とし、これに乾式外壁材を直接に釘を介
して固定した構造、既存外壁上に木製胴縁、C型チャ
ンネルからなる胴縁を釘、アンカーボルトで固定し、こ
れに乾式外壁材を釘、ビス等で固定した構造のいずれか
であった。
しかしながら、新築における外壁形成において、木造の
場合は釘の打設により乾式外壁材を固定する必要があ
り、不燃構造では鋼材からなる胴縁上に乾式外壁材をス
クリューネジを介して固定する構造のため、施工能率が
悪く、結果として施工期間の長期化によるコストアップ
を招く不利があった。また、既存住宅の改修において
は、の構造では費用が膨大で、改修期間が長く、かつ
居住も中止しなければならない。等の欠点があった。ま
た、の構造ではコンクリート等に施工できにくく作業
性に劣るばかりでなく、防水、結露、不通気性による固
定具の腐食、断熱性に欠ける不利があった。さらに、
の構造では通常C型チャンネルを用いているためコスト
高で、かつ施工個所も多く、しかも乾式外壁材はタッピ
ングビスによって胴縁と接触する部分を固定していた。
その結果、作業能率が悪く、特にアルミニウムのように
熱による膨脹が大きい場合にはばか穴を大きく穿設して
おく必要がある等の不利があった。
場合は釘の打設により乾式外壁材を固定する必要があ
り、不燃構造では鋼材からなる胴縁上に乾式外壁材をス
クリューネジを介して固定する構造のため、施工能率が
悪く、結果として施工期間の長期化によるコストアップ
を招く不利があった。また、既存住宅の改修において
は、の構造では費用が膨大で、改修期間が長く、かつ
居住も中止しなければならない。等の欠点があった。ま
た、の構造ではコンクリート等に施工できにくく作業
性に劣るばかりでなく、防水、結露、不通気性による固
定具の腐食、断熱性に欠ける不利があった。さらに、
の構造では通常C型チャンネルを用いているためコスト
高で、かつ施工個所も多く、しかも乾式外壁材はタッピ
ングビスによって胴縁と接触する部分を固定していた。
その結果、作業能率が悪く、特にアルミニウムのように
熱による膨脹が大きい場合にはばか穴を大きく穿設して
おく必要がある等の不利があった。
本発明はこのような欠点を除去するため、胴縁を躯体や
既存外壁と接触する部分である背面部と、背面部の一側
縁に設けた側面部と、側面部の先端に背面部とほぼ平行
に設けた接触面部とから構成し、かつ、接触面部には乾
式外壁材の幅に応じた所定ピッチでクリップを固定する
ための溝部と係止孔を形成し、また、挟持溝と嵌合溝と
から断面をほぼS字状に形成したクリップの背面を胴縁
の接触面部の裏面にくるように溝部に挟持溝をスライド
させて挿入することにより乾式外壁材の固定部を離脱な
く固定し、かつ、クリップの背面に設けた係止片を係止
孔で係止することによりクリップを固定する構造とし、
施工期間を大幅に短縮してコストダウンを図り、しかも
乾式外壁材の連結を定間隔で行うことができ、その上、
アルミニウム材からなる金属サイディング材のように熱
により大きく変形しても化粧面に変化が表れないように
装着できる縦、横張り自由な外壁構造を提案するもので
ある。
既存外壁と接触する部分である背面部と、背面部の一側
縁に設けた側面部と、側面部の先端に背面部とほぼ平行
に設けた接触面部とから構成し、かつ、接触面部には乾
式外壁材の幅に応じた所定ピッチでクリップを固定する
ための溝部と係止孔を形成し、また、挟持溝と嵌合溝と
から断面をほぼS字状に形成したクリップの背面を胴縁
の接触面部の裏面にくるように溝部に挟持溝をスライド
させて挿入することにより乾式外壁材の固定部を離脱な
く固定し、かつ、クリップの背面に設けた係止片を係止
孔で係止することによりクリップを固定する構造とし、
施工期間を大幅に短縮してコストダウンを図り、しかも
乾式外壁材の連結を定間隔で行うことができ、その上、
アルミニウム材からなる金属サイディング材のように熱
により大きく変形しても化粧面に変化が表れないように
装着できる縦、横張り自由な外壁構造を提案するもので
ある。
以下に、図面を用いて本発明に係る外壁構造の一実施例
について詳細に説明する。第1図(a)〜(c)は本発
明に係る外壁構造であり、1は壁下地で、新築の場合は
主柱、間柱等からなる躯体、あるいは躯体上を防水シー
トで被覆したものであり、また改修の場合は既存外壁で
コンクリート壁、あるいは図示しないがモルタル壁、タ
イル壁、ALC壁、ブロック壁、窯業系外壁材による壁、
カーテンウォール壁等の1種からなるものである。な
お、図ではコンクリート壁からなる壁下地1を示す。2
は胴縁で壁下地1上に縦、または横に所定ピッチPで
釘、アンカーボルト等の固定具21を介して壁下地1に固
定するものである。さらに説明すると、胴縁2は第2図
(a)に示すように背面部3と、背面部3の一側縁に、
背面部3とほぼ垂直に形成した側面部4と、側面部4の
先端に背面部3とほぼ平行になるように設けた接触面部
5とから断面をほぼコ字状、あるいは図示しないが変形
Z字状に形成し、かつ、接触面部5には後述する乾式外
壁材15の幅に応じたピッチP1で溝部6と係止孔7を有す
るものである。すなわち背面部3は壁下地1と直接接触
し、釘、アンカーボルト等の固定具21によって固定され
る部分である。また接触面部5は乾式外壁材15と接触す
ると共に、後述するクリップ8と組み合わさることによ
り、乾式外壁材15を固定する面である。また溝部6はク
リップ8をスライドして挿入し、クリップ8の胴縁2の
長手方向に対する位置決めを果たすものである。さらに
係止孔7はクリップ8の係止片14を係止することにより
クリップ8が逆にスライドして離脱するのを阻止するた
めのものである。8はクリップで胴縁2に雄、雌型連結
構造の乾式外壁材15を釘等の代わりに支持するものであ
る。さらに説明するとクリップ8は第2図(b)に示す
ような形状とし、釘、スクリュービスと同じ程度の支持
力を必要とするため、ばね鋼、ステンレス鋼、表面処理
鋼板(0.5〜1mm厚位)、構造用鋼板、その他周知鋼板、
アルミニウム、合成樹脂等の1種からなり、ロール成
形、プレス加工、押出、射出成形、2部材を溶接、リベ
ット、ネジにより一体化等の1つ以上の工程により形成
したものである。すなわち、クリップ8は少なくとも背
面9、挟持片10、保持片11とから挟持溝12、嵌合溝13を
形成し、断面をほぼS字状とし、かつ、背面9には挟持
片10側に突出した係止片14を有する形状のものである。
このクリップ8は、嵌合溝13を後述する乾式外壁材15の
係合溝18に挿入し、そのままスライドさせて、胴縁2の
溝部6に挟持溝12をスライドして挿入し、挟持溝12によ
り乾式外壁材15を胴縁2に固定するものである。また、
係止片14はクリップ8を溝部6に挿入した際に係止孔7
に係止される部分であり、クリップ8の移動、離脱を防
止するものである。さらに、嵌合溝13は乾式外壁材15の
雌型連結部16の係合溝18内に挿入され、スプリングバッ
クにより挟持片10が乾式外壁材15を固定するための補強
となると共に、上段、あるいは隣接する乾式外壁材15の
雄型連結部19の係合縁20を嵌合し、スタート材的な機能
を果たすものである。すなわち、クリップ8は乾式外壁
材15を胴縁2に固定すると同時に、乾式外壁材15の位置
決めを行い、乾式外壁材15に多少の成形誤差が存在して
も累積されることなく、一定の間隔で固定することがで
きる。乾式外壁材15は第3図(a)〜(h)、および第
4図(a)〜(g)に示すように金属サイディング材、
窯業系サイディング材の1種からなるものであり、一側
縁に固定部17、係合溝18を有する雌型連結部16、他側縁
に係合縁20を有する雄型連結部19を設けたものである。
について詳細に説明する。第1図(a)〜(c)は本発
明に係る外壁構造であり、1は壁下地で、新築の場合は
主柱、間柱等からなる躯体、あるいは躯体上を防水シー
トで被覆したものであり、また改修の場合は既存外壁で
コンクリート壁、あるいは図示しないがモルタル壁、タ
イル壁、ALC壁、ブロック壁、窯業系外壁材による壁、
カーテンウォール壁等の1種からなるものである。な
お、図ではコンクリート壁からなる壁下地1を示す。2
は胴縁で壁下地1上に縦、または横に所定ピッチPで
釘、アンカーボルト等の固定具21を介して壁下地1に固
定するものである。さらに説明すると、胴縁2は第2図
(a)に示すように背面部3と、背面部3の一側縁に、
背面部3とほぼ垂直に形成した側面部4と、側面部4の
先端に背面部3とほぼ平行になるように設けた接触面部
5とから断面をほぼコ字状、あるいは図示しないが変形
Z字状に形成し、かつ、接触面部5には後述する乾式外
壁材15の幅に応じたピッチP1で溝部6と係止孔7を有す
るものである。すなわち背面部3は壁下地1と直接接触
し、釘、アンカーボルト等の固定具21によって固定され
る部分である。また接触面部5は乾式外壁材15と接触す
ると共に、後述するクリップ8と組み合わさることによ
り、乾式外壁材15を固定する面である。また溝部6はク
リップ8をスライドして挿入し、クリップ8の胴縁2の
長手方向に対する位置決めを果たすものである。さらに
係止孔7はクリップ8の係止片14を係止することにより
クリップ8が逆にスライドして離脱するのを阻止するた
めのものである。8はクリップで胴縁2に雄、雌型連結
構造の乾式外壁材15を釘等の代わりに支持するものであ
る。さらに説明するとクリップ8は第2図(b)に示す
ような形状とし、釘、スクリュービスと同じ程度の支持
力を必要とするため、ばね鋼、ステンレス鋼、表面処理
鋼板(0.5〜1mm厚位)、構造用鋼板、その他周知鋼板、
アルミニウム、合成樹脂等の1種からなり、ロール成
形、プレス加工、押出、射出成形、2部材を溶接、リベ
ット、ネジにより一体化等の1つ以上の工程により形成
したものである。すなわち、クリップ8は少なくとも背
面9、挟持片10、保持片11とから挟持溝12、嵌合溝13を
形成し、断面をほぼS字状とし、かつ、背面9には挟持
片10側に突出した係止片14を有する形状のものである。
このクリップ8は、嵌合溝13を後述する乾式外壁材15の
係合溝18に挿入し、そのままスライドさせて、胴縁2の
溝部6に挟持溝12をスライドして挿入し、挟持溝12によ
り乾式外壁材15を胴縁2に固定するものである。また、
係止片14はクリップ8を溝部6に挿入した際に係止孔7
に係止される部分であり、クリップ8の移動、離脱を防
止するものである。さらに、嵌合溝13は乾式外壁材15の
雌型連結部16の係合溝18内に挿入され、スプリングバッ
クにより挟持片10が乾式外壁材15を固定するための補強
となると共に、上段、あるいは隣接する乾式外壁材15の
雄型連結部19の係合縁20を嵌合し、スタート材的な機能
を果たすものである。すなわち、クリップ8は乾式外壁
材15を胴縁2に固定すると同時に、乾式外壁材15の位置
決めを行い、乾式外壁材15に多少の成形誤差が存在して
も累積されることなく、一定の間隔で固定することがで
きる。乾式外壁材15は第3図(a)〜(h)、および第
4図(a)〜(g)に示すように金属サイディング材、
窯業系サイディング材の1種からなるものであり、一側
縁に固定部17、係合溝18を有する雌型連結部16、他側縁
に係合縁20を有する雄型連結部19を設けたものである。
ここで胴縁2、クリップ8の寸法関係について簡単に説
明する。いま第2図(a)、(b)に示すように溝部6
の幅をW1、係止孔7の幅をW2、溝部6から係止孔7まで
の距離をl1、挟持溝12部分の幅をW3、係止片14の幅を
W4、挟持溝12から係止片14までの距離をl2とするとW1≧
W3、W2≧W4、l1≒l2の関係である。なお、挟持片10の長
さは乾式外壁材15の固定部17の長さと等しいか、または
大きいものである。
明する。いま第2図(a)、(b)に示すように溝部6
の幅をW1、係止孔7の幅をW2、溝部6から係止孔7まで
の距離をl1、挟持溝12部分の幅をW3、係止片14の幅を
W4、挟持溝12から係止片14までの距離をl2とするとW1≧
W3、W2≧W4、l1≒l2の関係である。なお、挟持片10の長
さは乾式外壁材15の固定部17の長さと等しいか、または
大きいものである。
次に施工例について説明する。
いま、第2図(a)、(b)に示す胴縁2とクリップ8
を用い、壁下地1として既存構築物の既存外壁とし、壁
下地1上に第3図(a)に示すような乾式外壁材15を横
張り状に施工すると仮定する。そこで、足場を壁下地1
の囲りに組み立て、胴縁2を第1図(a)に示すように
固定具21を介して、所定ピッチP=450mmで固定する。
次に第1段目の乾式外壁材15を図示しないが土台側に固
定されたスタート材に係合する。次にクリップ8の嵌合
溝13を乾式外壁材15の係合溝18に挿入し、そのままスラ
イドさせ、胴縁2の溝部6に挟持溝12を係止片14が係止
孔7に係止するまで挿入する。この場合、胴縁2とクリ
ップ8は第1図(c)に抽出(乾式外壁材15は省略)し
て示すように、背面9は接触面部5の裏面に位置し、挟
持片10は溝部6から外側に突出した状態となり、また係
止片14が係止孔7に係止された状態となる。また、乾式
外壁材15は第1図(b)に示すように、固定部17が挟持
溝12によって接触面部5と共に挟持されて固定された状
態となる。また上段の乾式外壁材15は下段の乾式外壁材
15の係合溝18に係合縁20を挿入すると同時にクリップ8
の嵌合溝13に挿入した状態となる。この状態では下段の
乾式外壁材15をクリップ8の挟持溝12によって固定する
と共に、上段の乾式外壁材15の係合縁20も固定し、か
つ、クリップ8は胴縁2に固定された状態であるため上
段の乾式外壁材15の位置決め用スタート材的機能を果た
すことになる。また、胴縁2は壁下地1と乾式外壁材15
間に通気空間22を形成するための嵩上げ材的機能を果た
すため,結露を防止する構造となる。なお、土台部分に
おいてスタート材を用いずに、クリップ8をスタート材
として用いることも可能である。また、乾式外壁材15を
縦張りする際は、胴縁2を水平に配設することにより、
横張りの場合と同様に施工を行うことができる。
を用い、壁下地1として既存構築物の既存外壁とし、壁
下地1上に第3図(a)に示すような乾式外壁材15を横
張り状に施工すると仮定する。そこで、足場を壁下地1
の囲りに組み立て、胴縁2を第1図(a)に示すように
固定具21を介して、所定ピッチP=450mmで固定する。
次に第1段目の乾式外壁材15を図示しないが土台側に固
定されたスタート材に係合する。次にクリップ8の嵌合
溝13を乾式外壁材15の係合溝18に挿入し、そのままスラ
イドさせ、胴縁2の溝部6に挟持溝12を係止片14が係止
孔7に係止するまで挿入する。この場合、胴縁2とクリ
ップ8は第1図(c)に抽出(乾式外壁材15は省略)し
て示すように、背面9は接触面部5の裏面に位置し、挟
持片10は溝部6から外側に突出した状態となり、また係
止片14が係止孔7に係止された状態となる。また、乾式
外壁材15は第1図(b)に示すように、固定部17が挟持
溝12によって接触面部5と共に挟持されて固定された状
態となる。また上段の乾式外壁材15は下段の乾式外壁材
15の係合溝18に係合縁20を挿入すると同時にクリップ8
の嵌合溝13に挿入した状態となる。この状態では下段の
乾式外壁材15をクリップ8の挟持溝12によって固定する
と共に、上段の乾式外壁材15の係合縁20も固定し、か
つ、クリップ8は胴縁2に固定された状態であるため上
段の乾式外壁材15の位置決め用スタート材的機能を果た
すことになる。また、胴縁2は壁下地1と乾式外壁材15
間に通気空間22を形成するための嵩上げ材的機能を果た
すため,結露を防止する構造となる。なお、土台部分に
おいてスタート材を用いずに、クリップ8をスタート材
として用いることも可能である。また、乾式外壁材15を
縦張りする際は、胴縁2を水平に配設することにより、
横張りの場合と同様に施工を行うことができる。
以上、説明したのは本発明に係る外壁構造の一実施例に
すぎず、胴縁2、クリップ8を第5図(a)〜(j)、
第6図(a)〜(e)、第7図(a)〜(k)に示すよ
うな形状とすることもできる。すなわち第5図(a)〜
(j)は胴縁2の断面の変形例であり、(a)、(b)
図は側面部4を背面部3に対して傾斜させた胴縁2、
(c)〜(e)図は接触面部5の表面または裏面に突条
5aを形成し、クリップ8がスライドしないようにした胴
縁2、(f)図は背面部3にクッション材23を貼着し、
壁下地1の多少の凹凸を解消し、なじみをよくした胴縁
2、(g)図は背面部3を側面部4より外方に延長して
固定用フランジ3aを設けた胴縁2、(h)図は断面を変
形Z字状に形成した胴縁2、(i)、(j)図は側面部
4を湾曲させた胴縁2である。また第6図(a)〜
(e)は溝部6と係止孔7の変形例であり、特に(d)
図は溝部6によってもクリップ8の移動を防止した構造
である。さらに第7図(a)〜(k)はクリップ8の変
形例であり、(a)図は挟持溝12をコ字状断面としたク
リップ8、(b)、(c)図は背面9、挟持片10の少な
くとも一方に凹条9a、10a、または凸条を設けたクリッ
プ8、(d)、(e)図は背面9、挟持片10の対面のう
ち少なくとも一方を波状に形成したクリップ8、(f)
図は保持片11の先端を屈曲し、乾式外壁材15の係合溝18
の上縁18a(第3図(a)に示す)を被覆するようにし
たクリップ8、(g)図は挟持片10に段差を形成したク
リップ8、(h)、(i)図は係止片14を二重折りして
形成したクリップ8、(j)図は背面9を挟持片10より
長く形成したクリップ8、(k)図は背面9によりスプ
リング効果を持たせたクリップ8である。
すぎず、胴縁2、クリップ8を第5図(a)〜(j)、
第6図(a)〜(e)、第7図(a)〜(k)に示すよ
うな形状とすることもできる。すなわち第5図(a)〜
(j)は胴縁2の断面の変形例であり、(a)、(b)
図は側面部4を背面部3に対して傾斜させた胴縁2、
(c)〜(e)図は接触面部5の表面または裏面に突条
5aを形成し、クリップ8がスライドしないようにした胴
縁2、(f)図は背面部3にクッション材23を貼着し、
壁下地1の多少の凹凸を解消し、なじみをよくした胴縁
2、(g)図は背面部3を側面部4より外方に延長して
固定用フランジ3aを設けた胴縁2、(h)図は断面を変
形Z字状に形成した胴縁2、(i)、(j)図は側面部
4を湾曲させた胴縁2である。また第6図(a)〜
(e)は溝部6と係止孔7の変形例であり、特に(d)
図は溝部6によってもクリップ8の移動を防止した構造
である。さらに第7図(a)〜(k)はクリップ8の変
形例であり、(a)図は挟持溝12をコ字状断面としたク
リップ8、(b)、(c)図は背面9、挟持片10の少な
くとも一方に凹条9a、10a、または凸条を設けたクリッ
プ8、(d)、(e)図は背面9、挟持片10の対面のう
ち少なくとも一方を波状に形成したクリップ8、(f)
図は保持片11の先端を屈曲し、乾式外壁材15の係合溝18
の上縁18a(第3図(a)に示す)を被覆するようにし
たクリップ8、(g)図は挟持片10に段差を形成したク
リップ8、(h)、(i)図は係止片14を二重折りして
形成したクリップ8、(j)図は背面9を挟持片10より
長く形成したクリップ8、(k)図は背面9によりスプ
リング効果を持たせたクリップ8である。
上述したように本発明に係る外壁構造によれば、釘を
使用せずに着脱容易で、かつ弾力のあるクリップを介し
て乾式外壁材を固定するため、施工時間を大幅に短縮で
きるのでコストダウンが図れる。クリップが弾力で胴
縁に係止する構成のため、単に押圧し、係合するだけで
あり、かつ離脱しない。クリップは乾式外壁材を固定
すると共に、胴縁に固定される構造であるため、乾式外
壁材の位置決めストッパーとしても機能し、乾式外壁材
の成形誤差を累積することなく固定することができる。
クリップの弾力で胴縁に固定する構造であるため、乾
式外壁材の施工後の変形により、ふくれることがなく、
乾式外壁材の離脱を防止することができる。胴縁が嵩
上げ材として働き、既存外壁と新規外壁間に通気空間を
形成でき、断熱、結露防止を図ることができる。胴縁
を直線状とし、これに挟持する構造のクリップを係止す
るため、縦、横張りに関係なく施工できる。等の特徴が
ある。
使用せずに着脱容易で、かつ弾力のあるクリップを介し
て乾式外壁材を固定するため、施工時間を大幅に短縮で
きるのでコストダウンが図れる。クリップが弾力で胴
縁に係止する構成のため、単に押圧し、係合するだけで
あり、かつ離脱しない。クリップは乾式外壁材を固定
すると共に、胴縁に固定される構造であるため、乾式外
壁材の位置決めストッパーとしても機能し、乾式外壁材
の成形誤差を累積することなく固定することができる。
クリップの弾力で胴縁に固定する構造であるため、乾
式外壁材の施工後の変形により、ふくれることがなく、
乾式外壁材の離脱を防止することができる。胴縁が嵩
上げ材として働き、既存外壁と新規外壁間に通気空間を
形成でき、断熱、結露防止を図ることができる。胴縁
を直線状とし、これに挟持する構造のクリップを係止す
るため、縦、横張りに関係なく施工できる。等の特徴が
ある。
第1図(a)〜(c)は本発明に係る外壁構造の一例を
説明する一部切り欠き斜視図と説明図、第2図(a)、
(b)は本発明の構成部材である胴縁とクリップを示す
斜視図、第3図(a)〜(h)、および第4図(a)〜
(g)は乾式外壁材の一例を示す説明図、第5図(a)
〜(j)、第6図(a)〜(e)は胴縁の変形例を示す
説明図、第7図(a)〜(k)はクリップの変形例を示
す説明図である。 1……壁下地、2……胴縁、6……溝部、7……係止
孔、8……クリップ、12……狭持溝、14……係止片、15
……乾式外壁材。
説明する一部切り欠き斜視図と説明図、第2図(a)、
(b)は本発明の構成部材である胴縁とクリップを示す
斜視図、第3図(a)〜(h)、および第4図(a)〜
(g)は乾式外壁材の一例を示す説明図、第5図(a)
〜(j)、第6図(a)〜(e)は胴縁の変形例を示す
説明図、第7図(a)〜(k)はクリップの変形例を示
す説明図である。 1……壁下地、2……胴縁、6……溝部、7……係止
孔、8……クリップ、12……狭持溝、14……係止片、15
……乾式外壁材。
Claims (1)
- 【請求項1】主柱、間柱等からなる躯体上、あるいは既
存外壁上に胴縁を一定間隔で固設し、該胴縁上に雄、雌
型連結構造を有する乾式外壁材の固定部を弾性を有する
クリップの狭持溝で狭持して新規外壁を構成してなり、
また前記胴縁は、躯体あるいは既存外壁と接触する背面
部と、該背面部の一端縁に背面部に対しほぼ垂直に形成
した側面部と、該側面部の先端に背面部とほぼ平行に設
け、乾式外壁材と接触する接触面部とから構成し、か
つ、該接触面部にはクリップを装着するための溝部とク
リップを固定するための係止孔を前記乾式外壁材の幅に
応じたピッチで複数個設けたものとし、また前記クリッ
プは背面と狭持片とから狭持溝を設け、また、保持片と
狭持片とから嵌合溝を設けて断面をほぼS字状にすると
共に背面の下端もしくは途中に狭持片側に突出した係止
片を設け、前記乾式外壁材の固定部と胴縁の接触面部を
クリップの背面と狭持片で狭持することにより乾式外壁
材を固定し、かつ、クリップの係止片を胴縁の係止孔に
係止することによりクリップを固定したことを特徴とす
る外壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11284787A JPH0762384B2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 外壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11284787A JPH0762384B2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 外壁構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63277359A JPS63277359A (ja) | 1988-11-15 |
| JPH0762384B2 true JPH0762384B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=14597017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11284787A Expired - Fee Related JPH0762384B2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 外壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0762384B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11118454B2 (en) | 2016-02-01 | 2021-09-14 | Herrenknecht Ag | Tunnel boring device and system for the hydraulic removal of cuttings, and system for producing a stable fluid pressure for a boring fluid in the region of a cutting disk of the tunnel boring device |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP11284787A patent/JPH0762384B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11118454B2 (en) | 2016-02-01 | 2021-09-14 | Herrenknecht Ag | Tunnel boring device and system for the hydraulic removal of cuttings, and system for producing a stable fluid pressure for a boring fluid in the region of a cutting disk of the tunnel boring device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63277359A (ja) | 1988-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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