JPH077222Y2 - 回動部材の支持構造 - Google Patents

回動部材の支持構造

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JPH077222Y2
JPH077222Y2 JP1990099737U JP9973790U JPH077222Y2 JP H077222 Y2 JPH077222 Y2 JP H077222Y2 JP 1990099737 U JP1990099737 U JP 1990099737U JP 9973790 U JP9973790 U JP 9973790U JP H077222 Y2 JPH077222 Y2 JP H077222Y2
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JP
Japan
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retaining ring
rotating member
latch
support
ring
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JP1990099737U
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English (en)
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JPH0456533U (ja
Inventor
芳久 小宮
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OI SEISAKUSHO CO., LTD.
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、回動部材の支持構造に関し、特に車両用シー
トロック装置のラッチ支持機構等において、そのラッチ
部材用の止め輪が支持軸から脱落するのを防止するに好
適な回動部材の支持構造に関する。
[従来の技術] 従来、この種の回動部材の支持構造は、例えば第4A図〜
第4C図に示すように構成されていた。これらの図は車両
用シートロック装置のラッチ支持機構の例をそれぞれ取
出して示すもので、これらの図において、1はその基
体、2は基体1に固定されるカバー部材、3は両端が基
体1およびカバー部材2にそれぞれ支持されるラッチ支
持軸、4はラッチ部材である。
しかして、第4A図の例では、ラッチ支持軸3のカバー部
材2下面側に鍔部3Aを設けると共に、ラッチ部材4が嵌
め込まれた状態でその下面と接する位置にリング溝5を
設け、このリング溝にE型止め輪6を側方から嵌め込ん
で止め輪6をラッチ支持軸3に係止させ、ラッチ部材4
を支持させるようにしている。なお、かかるラッチ支持
機構では、ラッチ部材4と基体1との間に図示しないが
ラッチ部材4を一方向に偏倚させるためのばねなどが設
けられる。
また、第4B図の例は、カバー部材2のラッチ支持孔2Aの
周りに段付としたラッチ部材受け部2Bを設けたもの、更
にまた、第4C図はカバー部材2とラッチ部材4との間に
ワッシャ7を介装したもので、これらの従来例はいずれ
も円滑な摺動を保つためラッチ部材4がカバー部材2に
対しラッチ支持軸3の回りでのみ摺動するようにして、
カバー部材2とラッチ部材4との間に摺動部以外は所定
の間隔が保たれるようにしている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来の回動部材の支持構造で
は、止め輪で係止される部材(上述例ではラッチ部材)
の止め輪側に、例えばばねやその他その機構に関連して
他の部材の介装されることが多いために、係止部材の回
動動作時に止め輪の切欠かれている端部が機構に関連す
る部材とかかわって止め輪が脱落する虞があった。ま
た、第4C図のようにワッシャを介装するのでは部品点数
が多くなり、原価低減上からも好ましくない。
本考案の目的は、かかる従来の欠点を除去し、部品点数
を増やしたりすることなく、しかもその機構に関連して
設けられる他の部品のために、止め輪が脱落したりする
のを防止することができる回動部材の支持構造を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本考案は、支持部材に立
設され回動部材を回動可能に支える支持軸にリング溝を
設け、該リング溝に止め輪を装着して、該止め輪により
前記回動部材が前記支持部材に摺接可能に保持されるよ
うにした回動部材の支持構造において、前記回動部材に
前記支持軸の周りで前記支持部材側に突出した摺接部を
形成し、その裏面側に凹部を形成して、該凹部内で前記
止め輪が前記リング溝に装着されるようにしたことを特
徴とするものである。
[作用] 本考案によれば、回動部材の支持部材側に対し、その裏
面側に設けた凹部内で止め輪が装着されるようにしたの
で、裏面側に設けられる他の部材に止め輪が接触して脱
落するのを防止することができると共に、支持軸のまわ
りで支持部材側に突設した摺接部を支持部材に摺接させ
るようにすることができる。
[実施例] 以下に、図面を参照しつつ本考案の実施例を具体的に説
明する。
第1A図および第1B図は本考案を適用した車両用シートロ
ック装置の構成の一例を示す。ここに、従来のものと同
一部位には同一符号を付しその説明にかえる。これらの
図において、10は不図示のシート側に固定されているス
トライカ、11はラッチ部材(回動部材)4をストライカ
10から離脱方向に付勢するばね、12はラッチ部材4を係
合状態でロックするためのロッキングプレート、13はそ
の支持シャフト、14は支持シャフト13に巻回されロッキ
ングプレート12の爪部12Aをラッチ部材4の係止部4Aに
向けて偏倚させているばね、15は不図示のノブに連結す
る操作用のロッド、16はロッド15とロッキングプレート
12とを連結しているピン、17はロッキングプレート12用
のワッシャである。
なお、このようなシートロック装置は例えば車両用シー
トのシートバックの側面等に取付けられるもので、シー
トバックを着座状態にロックしたり、その折畳時にロッ
クを解除して前倒しすることが可能であるが、これらの
動作は周知であり、また、本考案に直接かかわりがない
のでその説明を省略する。なお、第2図は上述のシート
ロック装置を分解して示したものである。
しかして、本実施例では、第1B図および第2図に示すよ
うに、E型止め輪(止め輪)6でラッチ支持軸(支持
軸)3に係止されるラッチ部材4の支持孔4Bのまわりを
例えばプレス加工等によって段付きに形成する。そし
て、これにより、そのカバー部材(支持部材)2側を突
出させてカバー部材2と接する環状の摺接部41を形成す
ると共に、その裏面側を凹ませて第3図に示すようにE
型止め輪6が十分収納可能なだけの深さを有する止め輪
収納凹部(凹部)42を形成する。なお、E型止め輪6用
のリング溝5は第3図に示す組立状態でE型止め輪6が
嵌め込まれたときに丁度E型止め輪6の上面が止め輪収
納凹部42の底面とほぼ接するような位置に設けられるこ
とが望ましい。
このように構成した回動部材の支持構造では、E型止め
輪6がラッチ部材4に凹設した止め輪収納凹部42内で支
持軸3のリング溝5に嵌め込まれた状態に保たれるの
で、E型止め輪6がラッチ部材4から下側にとび出して
おらず、従って、ラッチ部材4の下側に組込まれる他の
部材があってもE型止め輪6にかかわり合うこともな
く、E型止め輪6がそのために脱落したりすることもな
い。また、リング溝5にE型止め輪6を嵌着するにあた
り、その間に多少の遊びがあってもE型止め輪6が他の
部材と干渉する虞がないので外れる心配がなく、それだ
けリング溝5形成部分の軸径dの公差を緩和することが
できる。
なお、以上に述べた実施例は車両のシートロック装置に
適用した場合についてであったが、本考案の適用はこれ
に限られるものではなく、支持軸に支持される回動部材
が止め輪によって所定の位置に固定されるような場合に
広く適用できるものである。
[考案の効果] 以上説明してきたように、本考案によれば、回動部材に
設けられた支持軸の周りの支持部材側に突出した摺接部
を形成すると共に、その裏面側に凹部を形成し、止め輪
が凹部内でリング溝に装着されるようにしたので、従来
のように止め輪が回動部材の外側にはみ出さず、他の部
材に止め輪が接触して支持軸から脱落するようなことが
なく、また、回動部材を支持部材に摺接可能に保持させ
るために従来ならば設ける必要があったワッシャや摺動
部分の具設の要がなくなる上、止め輪用のリング溝形成
に対する公差を拡げることができ、原価低減に貢献でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は本考案を適用したシートロック装
置の構成例を示すそれぞれ上面図および断面図、 第2図は第1図に示すシートロック装置を分解して示す
斜視図、 第3図は本考案の構成の一例を示す断面図、 第4A図〜第4C図は従来の回動部材の支持構造の構成例を
それぞれ示す断面図である。 1……基体、2……カバー部材(支持部材)、3……ラ
ッチ支持軸(支持軸)、4……ラッチ部材(回動部
材)、4B……支持孔、5……リング溝、6……E型止め
輪(止め輪)、41……摺接部、42……止め輪収納凹部
(凹部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持部材に立設され回動部材を回動可能に
    支える支持軸にリング溝を設け、該リング溝に止め輪を
    装着して、該止め輪により前記回動部材が前記支持部材
    に摺接可能に保持されるようにした回動部材の支持構造
    において、 前記回動部材に前記支持軸の周りで前記支持部材側に突
    出した摺接部を形成し、その裏面側に凹部を形成して、
    該凹部内で前記止め輪が前記リング溝に装着されるよう
    にしたことを特徴とする回動部材の支持構造。
JP1990099737U 1990-09-26 1990-09-26 回動部材の支持構造 Expired - Lifetime JPH077222Y2 (ja)

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JP1990099737U JPH077222Y2 (ja) 1990-09-26 1990-09-26 回動部材の支持構造

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JP1990099737U JPH077222Y2 (ja) 1990-09-26 1990-09-26 回動部材の支持構造

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JPH0456533U JPH0456533U (ja) 1992-05-14
JPH077222Y2 true JPH077222Y2 (ja) 1995-02-22

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ID=31841870

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JP7896884B2 (ja) * 2023-09-01 2026-07-29 有限会社松尾貿易商会 家具類固定装置

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JPH0456533U (ja) 1992-05-14

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