JPH0772902B2 - バーコード印刷制御方法 - Google Patents

バーコード印刷制御方法

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JPH0772902B2
JPH0772902B2 JP2021750A JP2175090A JPH0772902B2 JP H0772902 B2 JPH0772902 B2 JP H0772902B2 JP 2021750 A JP2021750 A JP 2021750A JP 2175090 A JP2175090 A JP 2175090A JP H0772902 B2 JPH0772902 B2 JP H0772902B2
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正剛 牧
彰彦 稲本
康一 南
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株式会社ピーエフユー
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ドット・マトリックス方式のプリンタ装置によるバーコ
ード印刷制御方法の改良に関し、 バーコード印刷時の黒白比を正確にすることが出来るバ
ーコード印刷制御方法を提供することを目的とし、 ドット・マトリックス方式のプリンタ装置を使用し、バ
ーコードを2回に分けて印字するバーコード印刷制御方
法であって、 1回目の印字においては、正規の黒白比になる黒バー幅
より補正分だけ細く黒バーを印字し、 次に、用紙上に印字されたバーコードをバーコード・セ
ンサでスキャンし、バーコード・センサの検出波形より
黒バー幅を求め、 2回目の印字においては、バーコード・センサの検出波
形より求めた黒バー幅と正規の黒白比になる黒バー幅と
の差を求め、求めた差を参照して残りの黒バー部分の印
字を行う ことを構成とするものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ドット・マトリックス方式のプリンタ装置に
よるバーコード印刷制御方法の改良に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第8図はドット・マトリックス方式のプリンタ装置によ
る従来のバーコード印刷を説明する図である。従来の技
術においては、正規の黒バー幅はドット・ピッチ(例え
ば180分の1インチ)のn倍(nは整数)とされてい
る。印字すべきバーコードのドット・パターンはパター
ン・バッファに格納されており、例えば第1番目のドッ
ト・パルスが立ち上がると、パターン・バッファの第1
番目のドット列が印字され、第2番目のドット・パルス
が立ち上がると、パターン・バッファの第2番目のドッ
ト列が印字される。以下、同様な処理が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のバーコード印刷方式においては、印字タイミング
間隔は一定であるので、1個の黒バーを構成するn個の
黒ドット列を印字すると、印字ピンのピン径やインク・
リボンのインクのにじみ等により、用紙上に実際に印字
された黒バーは正規の黒バー幅より広くなってしまう。
また、黒バーの正規のバー幅が例えば1.7ドットと言う
ようなものもあるが、従来のバーコード印字方式ではバ
ー幅が1.7ドットと言うような黒バーを印字することが
できない。
本発明は、この点に鑑みで創作されたものであって、バ
ーコード印刷時の黒白比を正確にすることが出来るバー
コード印刷制御方法を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための方法〕
第1図は本発明の原理説明図である。本発明において
は、ドット・マトリックス方式のプリンタ装置を使用
し、バーコードを2回に分けて印字する。
1回目の印字においては、正規の黒白比になる黒バー幅
より補正分(例えば1ドット分)だけ細く黒バーを印字
する。第1回目のバーコード印字を行った後、用紙上に
印字されたバーコードをバーコード・センサでスキャン
し、バーコード・センサの検出波形より黒バー幅を求め
る。2回目の印字においては、バーコード・センサの検
出波形より求めた黒バー幅と正規の黒白比になる黒バー
幅との差を求め、求めた差を参照して残りの黒バー部分
の印字を行う。
〔実施例〕
第2図はドット・パルスの立上りから実際の印字までの
時間を説明する図である。同図において、1は印字処理
開始の契機を与えるドット・パルス、2は印字位置をそ
れぞれ示す。
ドット・パルスの立上りによって印字処理開始の契機が
与えられ、或る時間Tが経過した後に実際の印字がなさ
れることになる。時間Tは、調整時間T1,ピン(ハンマ
ー・マグネット)通電時間T2およびピンが印字するため
の機械的な遅れ時間T3から成る。プリンタ制御部は調整
時間T1をコントロールすることが出来る。ピン通電時間
T2および機械的な遅れ時間T3は、印字ヘッドの仕様によ
って固定的に定められる。調整時間T1は、印字タイミン
グ微調整用タイマの値によって定められ、この値は可変
である。
第3図は編集データ格納エリアのドット・パターンの印
字を説明する図である。同図において、3は編集された
ドット・パターンが格納される編集データ格納エリア、
DPはデータ・ポインタをそれぞれ示す。
編集データ格納エリア3内のデータは、1列ごとに出力
されるようにされ、例えばP2の列については、P21,P22,
…,P27の各ドットのデータについて同時にピン駆動され
るようにされる。ドット・パルス1の立上りごとに、正
方向印字であれば順次にP1列,P2列,…,P7列と出力さ
れ、逆方向印字であれはP7列,P6列,…,P1列と出力され
ることになる。データ・ポインタDPは読み出すべきドッ
ト列を指定するものであり、読み出されたドット列の印
字が行われると、データ・ポインタDPの値は+1され
る。
第4図はプリンタの電気回路の例の示すブロック図であ
る。同図において、5はCPU、6はアドレス・バス、7
はデータ・バス、8はパターン・バッファ、9はプログ
ラム格納ROM、10はデータ格納RAM、11はコンソール・パ
ネル、12はインタフェース、13は本体装置、14はモータ
・ドライバ、15はハンマ・ドライバ、16はセンサ・ドラ
イバ、17は改行用モータ、18はキャリア移動用モータ、
19はセンサ、20はキャリア、21はバーコード・センサ、
23は印字ヘッド、24はインク・リボン・カセットをそれ
ぞれ示している。
CPU5は、プログラム格納ROM9に格納されているプログラ
ムを実行する。CPU5は、アドレス・バス6およびデータ
・バス7を介してレジスタやメモリにデータを書き込ん
だり、レジスタやメモリのデータを読み込んだりする。
図示しないが、CPU5は内部にタイマを有しており、この
タイマが印字タイミング微調整用タイマとして使用され
る。
パターン・バッファ8は編集データ格納エリア3と同一
物を示し、この中には印字ヘッド23に送るべき1行分の
ドット・マトリックス・データが格納されている。プロ
グラム格納ROM9の中には、各種のプログラムが格納され
ている。データ格納RAM10の中には、各種のバッファや
作業領域等が存在する。コンソール・パネル11上には各
種のスイッチが液晶ディスプレイ等が存在する。なお、
図示しないが、文字のドット・パターンやバーコードの
ドット・パターンを格納するCG用メモリが存在すること
は当然である。
インタフェース12は本体装置13との通信を行う部分であ
る。本体装置13から印刷コマンドが送られてくると、イ
ンタフェース12は印刷コマンドをデータ格納RAM10のバ
ッファに格納し、CPU5に割込みをかける。この割込みを
受け取ると、CPU5は印刷コマンドに基づく文字や記号,
図形等を印刷するための処理を行う。
モータ・ドライバ14は、改行用モータ17やキャリア移動
用モータ18に送るべき信号を増幅するものである。ハン
マ・ドライバ15は、印字ヘッド24に送るべきハンマ駆動
電流を増幅するものである。センサ・ドライバ16は、セ
ンサ19から送られてくる信号を増幅したり、波形整形し
たりするものである。バーコード・センサ21から出力さ
れる信号もセンサ・ドライバ16に入力される。
キャリア20には、印字ヘッド23とバーコード・センサ21
が固着され、またインク・リボン・カセット24が着脱自
在に取り付けられている。キャリア移動用モータ18が回
転すると、キャリア20は左右に走行する。
第5図は本発明における1回目印字と2回目印字を説明
する図である。パターン・バッファ8の中に4個の黒ド
ット列よりなる黒バーが格納されていると仮定する。1
回目の印字では、第1番目の黒ドット列,第2番目の黒
ドット列,第3番目の黒ドット列が印字される。即ち、
第1番目のドット・パルスが立ち上がるとパターン・バ
ッファの第1番目の黒ドット列が読み出され第1番目の
黒ドット列が第1番目のドット・パルスの立上りからT
時間後に印字ピンにより印字され、第2番目のドット・
パルスが立ち上がるとパターン・バッファの第2番目の
黒ドット列が読み出され第2番目の黒ドット列が第2番
目のドット・パルスの立上りからT時間後に印字ピンに
より印字され、第3番目のドット・パルスが立ち上がる
とパターン・バッファの第3番目の黒ドット列が読み出
され第3番目の黒ドット列が第3番目のドット・パルス
の立上りからT時間後に印字ピンにより印字される。
用紙上に3個の黒ドット列よりなる黒バーを印刷した
後、用紙上の黒バーをバーコード・センサ21でスキャン
し、このセンサ21の検出出力から用紙上の黒バーの幅x
を算出する。
正規の黒白比による黒バーの幅をWnとすると、残りバー
幅Bは、 B=Wn−x となる。
第2回目の印字は下記のようにしておこなわれる。第4
番目のドット列の印字は、第3番目のドット・パルスが
立ち上がったタイミングからBだけ移動するのにかかる
時間だけおくれるように印字タイミング微調整用タイマ
の値を調整する。そして、第3番目のドット・パルスの
立上りで第4番目の黒ドット列を読み出し、第3番目の
ドット・パルスの立上りからT時間後に、第4番目の黒
ドット列を印字ピンで印字する。
第6図はバーコード印刷処理のフローチャートである。
バーコード印刷処理はプログラム格納ROM内のバーコー
ド印刷処理ルーチンによって実行される。バーコード印
刷処理を行う場合、先ず高解像度か低解像度かの別,バ
ーコードの高さ,バーコードの種類およびバーコード・
データ(数字を表す)等が本体装置から送られ、その後
で印刷コマンドが送られて来る。印刷コマンドを受信す
ると、バーコード印刷処理ルーチンが実行され、下記の
ような処理が行われる。
バーコード・ドット・パターンの編集を行う。編集
されたバーコード・ドット・パターンは、データ格納RA
M10に格納される。
印字ヘッドを印字開始位置へ移動する。
各バー(黒バー)に対して1ドット残してバーコー
ドを印字する。すなわち、で編集したバーコード・ド
ット・パターンの中から黒バーの右端の黒ドット列をク
リアし、クリアしたバーコード・ドット・パターンをパ
ターン・バッファ8に移し、第7図にルーチンをCALLす
る。
1回目の印字が終了したならば、バーコード・セ
ンサ21を開始位置へ移動する。
バーコード・センサ21をスキャンさせ、用紙上に印
刷された黒バーの幅を検出する。
検出結果と正確な黒バー幅とを比較する。
残りのバー幅を検出する。
印字タイミング微調整用タイマの値を調整する。
残り1ドットを印字タイミング微調整用タイマに基
づいて2回目の印字を行う。すなわち、で編集したバ
ーコード・ドット・パターンの中から黒バーの右端の黒
ドット列以外をクリアし、クリアしたバーコード・ドッ
ト・パターンのi列がパターン・バッファ8のi−1列
になるように、クリアしたバーコード・ドット・パター
ンをパターン・バッファ8に移し、第7図のルーチンを
CALLする。
第7図は編集データ格納エリアのドット・パターン印字
処理のフローチャートである。
データ・ポインタDPを初期値にセットする。
キャリア動作指示を出す。なお、正方向印字の場合
には、最初はキャリアは左端に位置している。
ドット・パルスがオンしたか否かを調べる。Yesの
ときはに進む。
印字タイミング微調整用タイマのカウント値で指定
された調整時間分だけウエイト(Wait)する。
データ・ポインタDPの指すデータ(ドット列)をラ
ッチ回路(ハンマ・ドライバ15の中に存在する)にセッ
トする。
ピン駆動電流をオンする。なお、ピン駆動電流のオ
フは一定時間経過後、ハードウェア回路で自動的に行わ
れる。
データ・ポインタDPを1つ先に進める。
印字終了か否かを調べ、Yesのときはに進み、No
のときはに戻る。
キャリア停止指示を出す。なお、正方向印字の場合
は、キャリアは左端で停止する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、第2
回目の印字においては、バーコード・センサの検出波形
より求めた黒バー幅と正規の黒白比になる黒バー幅との
差を参照して残り黒バー部分の印字を行っているので、
インキの滲み量が紙の質やインク・リボンの状態により
変化しても、常に正確なバーコードを印字することが出
来る。なお、上述の実施例では、第1回目の印字におい
て各黒バーの右側の1ドット列を残して印字している
が、残すドット列は1ドット列ではなく、数ドット列を
残しても良い。また、第1回目の印字において、各黒バ
ーの左側の1ドット列または数ドット列を残すようにし
ても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図はドット・パルス
の立上りから実際の印字までの時間を説明する図、第3
図は編集データ格納エリアのドット・パターンの印字を
説明する図、第4図はプリンタの電気回路の例を示す
図、第5図は本発明における1回目印字と2回目印字を
説明する図、第6図は本発明のバーコード印刷処理を示
す図、第7図はドット・パターンの印字処理のフローチ
ャートを示す図、第8図は従来のバーコード印刷を説明
する図である。 1……ドット・パルス、2……印字位置、3……編集デ
ータ格納エリア、5……CPU、6……アドレス・バス、
7……データ・バス、8……パターン・バッファ、9…
…プログラム格納ROM、10……データ格納RAM、11……コ
ンソール・パネル、12……インタフェース、13……本体
装置、14……モータ・ドライバ、15……ハンマ・ドライ
バ、16……センサ・ドライバ、17……改行用モータ、18
……キャリア移動用モータ、19……センサ、20……キャ
リア、21……バーコード・センサ、23……印字ヘッド、
24……インク・リボン・カセット、DP……データ・ポイ
ンタ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−304967(JP,A) 特開 昭63−7955(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドット・マトリックス方式のプリンタ装置
    を使用し、バーコードを2回に分けて印字するバーコー
    ド印刷制御方法であって、 1回目の印字においては、正規の黒白比になる黒バー幅
    より補正分だけ細く黒バーを印字し、 次に、用紙上に印字されたバーコードをバーコード・セ
    ンサでスキャンし、バーコード・センサの検出波形より
    黒バー幅を求め、 2回目の印字においては、バーコード・センサの検出波
    形より求めた黒バー幅と正規の黒白比になる黒バー幅と
    の差を求め、求めた差を参照して残りの黒バー部分の印
    字を行う ことを特徴とするバーコード印刷制御方法。
JP2021750A 1990-01-31 1990-01-31 バーコード印刷制御方法 Expired - Fee Related JPH0772902B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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