JPH078100Y2 - パイプの自動切断機における長尺パイプの供給装置 - Google Patents

パイプの自動切断機における長尺パイプの供給装置

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JPH078100Y2
JPH078100Y2 JP3512389U JP3512389U JPH078100Y2 JP H078100 Y2 JPH078100 Y2 JP H078100Y2 JP 3512389 U JP3512389 U JP 3512389U JP 3512389 U JP3512389 U JP 3512389U JP H078100 Y2 JPH078100 Y2 JP H078100Y2
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long pipe
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進 今西
藤平 梁木
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丸昌工業株式会社
有限会社ハリキ・マシンエンジニアリング
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はパイプの自動切断機における長尺パイプの供給
装置に関する。
[従来の技術] 従来より、例えば管継手の1つであるニップルを製造す
る工程で、長尺の鋼管を所定寸法に切断するパイプの切
断装置として、例えば、第11図に示すものが知られてい
る。図において、Aは無端環状のコンベア、Bは心押し
台でコンベアAに取付けられ、その上部がベースC上に
露出し、コンベアAが矢印a方向に前進するのに伴って
ベースCの面上を前進移動する。そして保持台Dのおよ
び1対の保持ローラE,Eによって保持されかつ周方向に
回転する長尺パイプPの先端面が当り部材Fに当接した
時点で、コンベアAを停止させ、保持ローラE,Eの上側
に対向配設されているカッタGを回転させながら下降さ
せて、長尺パイプPを所定の長さl寸法に切断し、切断
されたパイプΔP、つまり製品を保持ローラE,Eとカッ
タGの回転によって径外方向に飛び出させ、ついでカッ
タGを上昇退避させたのち、コンベアAを前進移動さ
せ、以後は前述の作動を反復しながら、長尺パイプPを
順次所定の長さlに切断して、製品を得るように構成さ
れている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、前記従来のパイプ切断装置では、心押し台B
が長尺パイプPを押し始める始端位置P1からコンベアA
とともに終端位置P2まで移動して、長尺パイプPの切断
が完了した時点で、コンベアAを反転させて、心押し台
Bを始端位置P1に後退復帰させなければ、つぎの長尺パ
イプPを保持台Dおよび保持ローラE上にセットして、
切断に備える準備状態を得ることができない。
即ち、長尺パイプPの切断完了毎に、切断作業を中断し
なければならない無駄な時間が必要であり、きわめて生
産性に劣る欠点を有している。
そこで、コンベアAを送り方向にのみ移動させるととも
にこのコンベアに少なくとも1対の心押し台Bを等間隔
で取付け、心押し台の間に長尺のパイプPを順次送り込
んでパイプPを押圧前進させながら切断するように構成
し、長尺パイプの切断完了毎に切断作業を中断しなけれ
ばならない無駄を省いて、生産性の向上を図るようにす
ることが考えられる。
しかし、このように構成したとしても、コンベアA上の
心押し台Bの間、つまり長尺パイプの搬送ラインに、長
尺パイプを順次供給する装置が必要になる。
本考案はこのような事情に鑑みなされたもので、簡単な
構造で長尺パイプを確実に搬送ラインに順次供給するこ
とができ、生産性の向上を図るとともに、設置スペース
を小さく制限してスペース上の制約を緩和することがで
きるパイプの自動切断機における長尺パイプの供給装置
の提供を目的としている。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本考案長尺パイプは搬送ラ
インの側方に隣接配置されて該搬送ラインに向かって下
り勾配に傾斜しかつ先端に長尺パイプの転落防止用スト
ッパを設けたパイプ転動部と、 このパイプ転動部の側方に隣接してパイプのストック部
を形成する凹入下限位置から前記転動部に一直線状以上
の高位置で連続する傾斜上限位置に往復移動可能に配置
され、長尺パイプを転動部に移送する移送機構と、 この移動機構を前記凹入下限位置から傾斜上限位置にわ
たって往復移動させる駆動源と、 前記転動部に配置されて該転動部上に長尺パイプ残量を
検出するとともに、前記駆動源に移動機構の上昇信号を
出力する第1検出器と、 前記ストッパに当接して停止させられている長尺パイプ
に対応して設けられ該長尺パイプを前記搬送ラインに向
けて搬出する搬出機構と、 前記搬送ラインに配置されて該搬送ラインへの長尺パイ
プの供給必要状態を検出し、前記搬送機構にパイプ排出
信号を出力する第2検出器と、 前記転動部上の長尺パイプ残量を検出する一方の検出器
と移送機構の傾斜上限位置を検出する他方の検出器とか
ら構成されて、前記駆動源に移送機構の下降復帰信号を
出力する複合検出器とを具備したものである。
[作用] 本考案によれば、移送機構によって形成されたストック
部にストックされている長尺パイプは、転動部上の長尺
パイプ残量が所定量以下になった時に、この状態を検出
した第1検出器から、駆動源に移送機構上昇信号を出力
して、移送機構を上昇させることにより順次転動部上に
移送される。
転動部上に移送され、該転動部の傾斜によって転落防止
用ストッパと当接する位置に転動して来た長尺のパイプ
発明、第2検出器が搬送ラインへ長尺パイプを供給する
必要を検出した時、この第2検出器から出力される信号
に基づいて作動する搬出機構によって、順次搬送ライン
に向けて搬出される。
駆動源の間欠作動により移送機構が傾斜上限位置に到達
して、この状態が他方の検出器によって検出器され、つ
いでストック部の長尺パイプが全て転動部に移送された
のち、転動部上の長尺パイプ残量が所定量以下になった
状態を一方の検出器によって検出されると、両検出器に
よって構成されている複合検出器から駆動源に出力され
る移送機構の下降復帰信号に基づいて、移送機構が凹入
下限位置に復帰し、ストック部を形成して待機する。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案を適用したパイプの自動切断機の全体構
成を示す概略側面図、第2図は同平面図を示し、これら
の図において、パイプの自動切断機1は長尺パイプPを
順次搬送ラインL上に一直線上に並べて軸方向に間欠移
動させる送り機構2と、この送り機構2により案内筒3
内に送られ、この案内筒3から導出されるパイプPの導
出部分を保持して回転させる保持回転ローラ4と、この
保持回転ローラ4の上側に対向配設されたパイプカッタ
5と、このパイプカッタ5をパイプPの軸方向移動停止
時に往復移動させて、パイプPの切断を行うパイプカッ
タ送り機構6を備えている。
送り機構2は、フレーム21に取付けられた無端環状のチ
エンコンベアによってなり、等間隔で1対の心押し台22
A,22Bが取付けられており、コンベアの運転によってフ
レーム21に沿って搬送ラインL上を水平移動すること
で、両心押し台22A,22Bにそれぞれ取付けられている心
押しヘッド22a,22bが長尺パイプPの終端面を押圧する
ようになっている。
また、心押し台22A,22Bの間には、所定間隔を有して1
対の保持台23A,23Bが取付けられ、フレーム21の側方に
隣接配置されているパイプ供給装置30から1本づつ順次
搬出される長尺のパイプPが搬送ラインL上で回転可能
に水平保持され、これによって長尺のパイプPはその軸
線C1を送り機構2の送り方向(矢印x1)に指向して所定
の高さ、つまり心押しヘッド22a,22bの軸線と同心に設
定される。
案内筒3は保持台23A,23Bに水平保持されている長尺パ
イプPの軸線C1の延長上における送り機構2の下流側に
配置された両端開口の筒体によってなり、箱形フレーム
7の上端部後側から延出されている延出部71上に固定さ
れ、その軸線C2を保持台23A,23Bに水平保持されている
長尺パイプPの軸線C1と同心に設定してある。
保持回転ローラ4は、前記箱形フレーム7の延出部71に
組み込まれて案内筒3の直下流位置に配置され、案内筒
3から導出されたパイプの一部円周を、例えば3点保持
してパイプに周方向の回転を与えるためのもので、第3
図および第4図に示すように、回転駆動源(図示省略)
によって矢印x2,x2方向に回転する左右1対のローラ4A,
4Bによって構成されている。
第1図および第2図のパイプカッタ5はディスクカッタ
によってなり、保持回転ローラ4の上方に対向して設け
られている、即ち、パイプカッタ5はボックス51から突
出している出力軸52に着脱可能に固定され、ボックス51
の入力軸53はカップリング54を介して駆動モータ55に接
続され、駆動モータ55によって回転駆動されるようにな
っている。そして駆動モータ55は箱形フレーム7上に軸
受72,72を介して揺動自在に取付けられた揺動ベース8
の上面に搭載されており、この揺動ベース8の他側に前
記ボックス51が取付けられている。
パイプカッタ送り機構6は箱形フレーム7の内部に配置
されているシリンダ61と、第5図に示すように、シリン
ダ61におけるピストンロッド62の先端に一端が連結さ
れ、かつ軸62Aを揺動中心に揺動可能に軸支されている
レバー63およびレバー63の他端と揺動ベース8を連結す
る上下方向の連結部材64とから構成されている。
第1図および第2図において、9は当り部材を示し、長
尺パイプPの切断面が当接するストッパの機能を有する
ものであり、第5図ないし第7図に示すように、箱形フ
レーム7の他側面における上端部前側に、ピン91によっ
てヒンジ結合されている揺動部材92に取付けられてい
る。そして、ボックス51の前端面と揺動部材92の揺動先
端部の間に介設したシリンダによって構成された当り部
材往復移動機構10の作動により、当り部材9は第8図の
実線で示す切断長さ設定位置と、仮想線で示す退避位置
の間を往復移動する。
第1図および第2図において、11は案内部材を示し、パ
イプストッカー21Aの前端にブラケット11Aを介してフレ
ーム21の上側に延出して取付けられたシリンダ11Bと、
このシリンダ11Bの作動によって上下移動し、下降時に
パイプに当接してパイプの振れを防止する振れ止め板11
Cとから構成されている。即ち、第9図に示すように、
既に所定長さに順次切断がなされて、前方に送り込まれ
ている前送のパイプPAの終端部ΔPaと次送のパイプPBの
始端部ΔPbがそれぞれ案内筒3内に送り込まれるまで、
終端部ΔPaと始端部ΔPbの上面に振れ止め板11Cを当接
させて、両パイプPA,PBの相対芯振れを防止する。
第1図および第2図において、12は駆動源でパイプスト
ッカー21Aの前端に取付けられたベース12Aに載置されて
いるモータによってなり、その出力軸12aと送り機構2
の入力軸24との間に動力断続機構13が介設されている。
該動力断続機構13は、パイプの切断面が当り部材9に当
接している送り機構2の高負荷時に、出力軸12aから入
力軸24への動力伝達を遮断して送り機構2を停止させ、
かつ当り部材9がパイプの端面に当接しない送り機構2
の低負荷時には、出力軸12aから入力軸24へ動力を伝達
して、送り機構2の運転を行う機構、例えば磁気粉体ク
ラッチによって構成されている。
第3図および第4図において、14はけり出し案内部材、
15はシャッタを示す。けり出し案内部材14はパイプカッ
タ5によって切断されたパイプが、該パイプカッタ5の
切断力(回転力)とと保持回転ローラ4の回転力によっ
て飛ばされる第1軌跡FL1上に設けられた湾曲爪形の金
属によってなり、その先端部をパイプカッタ5の後方に
位置し、かつ保持回転ローラ4に比較接近してボックス
51に取付けられている。また、シャッタ15は実線で示す
後端開放位置と仮想線で示す前端遮蔽位置にわたって往
復移動するように設けられており、通常のパイプ切断作
業継続時、つまり製品生産時には後端開放位置にあっ
て、切断された製品が第2軌跡FL2に沿って落下し、下
方に設けられている収容ケース(図示省略)内に投入さ
れ、パイプの始端切れはし部または終端切れはし部のよ
うな所定切断長さと異なる長さの不用部分(おおよそ前
述のΔPa,ΔPbに相当する)が案内筒3から押し出され
た時、詳しくは始端部がパイプカッタ5により切断され
て不用部分として分離された時および終端部が案内筒3
から押し出された時には、第2軌跡FL2上の前端遮蔽位
置にあって、不用部分を衝突させ、回収FL3に沿って前
述収容ケースと異なる位置に落下させるように配置され
ている。即ち、シャッタ15はシリンダ16によって前述の
位置に往復移動されるようになっている。
第1図および第2図において、17は心押しヘッド保持レ
ールであり、コンベアの上流端部(図面左端部)から下
流端部(図面右端部)にわたって、保持台23A,23Bによ
って水平保持されている長尺パイプPの終端面(図面左
端面)を押圧できる上死点レベルに、心押しヘッド22a,
22bを保持するためのもので、1対の心押し台の脚の下
側に回転自在に取付けられているローラ(ともに図示せ
ず)が転動するように、フレーム21に取付けられてお
り、その下流端部に送り方向に向けて比較的大きい傾斜
角で下降する下降案内部17Aが形成されている。
第2図においてLS1〜LS4はリミットスイッチを示し、コ
ンベアを取付けているフレーム21の上面の所定位置に所
定の間隔を有して取付けられており、保持台23Aに取付
けられている当り部材(図示省略)が係脱して作動する
ようになっている。
パイプ供給装置30は、搬送ラインLの側方に隣接配置さ
れており、第10図に示すように、搬送ラインLに向って
下り勾配に傾斜し、かつ長尺パイプPの転落を防止する
ストッパ31を先端に設けた転動部32と、この転動部32に
配置された移送機構33を有している。
転動部32は、送り機構2を取付けているフレーム21の一
側に隣接配置されたフレーム40におけるフレーム21側の
上端に形成されており、移送機構33はフレーム40におけ
る転動部32の一側に隣接して該フレーム40に組込まれて
いる。即ち、移送機構33は第1アーム33Aと第2アーム3
3Bとから構成され、第1アーム33Aの基端部がフレーム4
0の他端部上端に枢着されている。そして第2アーム33B
の基端部が第1アーム33Aの略中央部に枢着され、先端
部をフレーム40に固着された横架部材40A上に載置して
略水平に保持してある。
駆動源34は移送機構33を実線で示す凹入下限位置から仮
想線で示すように、転動部32と同じ傾斜角で前下りに傾
斜し、転動部32に一直線状に高位置で連続する傾斜上限
位置にわたって往復移動させるためのもので、シリンダ
によって構成され、そのピストンロッドの先端を第1ア
ーム33Aの先端に連結してある。したがって、駆動源34
の作動により移送機構33が実線で示す凹入下限位置に位
置決めされることで、パイプPをストックしておくため
のストック部35が形成されることになる。
搬出機構36はストッパ31によって転動部32の上面に停止
させられているパイプPの搬送ラインLに向けて搬出す
るために、ストッパ31に当接して最先端部に位置決めさ
れているパイプPを下から押し上げ、ストッパ31を乗り
越えて保持台23A,23B(第1図および第2図参照)に落
下移動させるためのものであり、シリンダ36Aとこのシ
リンダ36Aのピストンロッド上端に固定された押し上げ
部材36Bによって構成されている。
第1検出器37は転動部32上における長尺パイプPの残量
が所定量(図示例では4本)に達した時、この残量を検
出して、移送機構33を実線で示す凹入下限位置から仮想
選で示す傾斜上限位置に向けて上昇させる信号を駆動源
34に出力するためのもので、転動部32の所定位置に配設
されたリミットスイッチによってなる。
第2図に示すリミットスイッチLS1が第2検出器38とし
ても機能する。つまり、この検出器38によって搬送ライ
ンLへ長尺パイプPを供給しなければならない状態が検
出され、ここから第10図におる搬出機構36のシリンダ36
Aに信号を出力して、搬出機構36を作動させ、搬送ライ
ンLにパイプPを搬出する。即ち、前述のように長尺の
パイプPを保持台23A,23B上に落下させるものである。
複合検出器39は、前記第1検出器37と、移送機構33の傾
斜上限位置を検出する第3検出器39Aとで構成され、駆
動源34に移送機構33の下降復帰信号を出力する。
つぎに、前記構成の作動について説明する。
第10図に示すように、長尺のパイプPが転動部32上に載
置されかつストック部35に多数ストックされた状態にお
いて、 送り機構2を構成しているコンベアの前進移動によっ
て、リミットスイッチLS1つまり、パイプ供給装置30の
第2検出器38が保持台23Aを検出すると、動力断続機構1
3を構成している磁気粉体クラッチに、磁場をとりさる
信号が送られ、動力断続機構13を遮断状態にしてコンベ
アを停止させるとともに、搬出機構36のシリンダ36Aが
作動し、ストッパ31に当接している長尺パイプPを押し
上げ、ストッパ31を乗り越えさせて搬送ラインL方向に
落下させ、このパイプを1対の保持台23A,23Bによって
水平かつ回転自在に保持する。
前記の直後に、第9図に示す案内部材11を構成して
いるシリンダ11Bが作動して振れ止め板11Cを下降させ、
保持台23A,23Bに保持されている長尺パイプPの始端部
と、既に案内筒3内に挿入されて回転している前送パイ
プPAの終端部に当接させて、両パイプP,PA間の相対芯振
れを防止して一直線上に並べる。
前記の直後に前記で述べた断続機構13を構成して
いる磁気粉体クラッチに磁場が形成され、コンベアが運
転を開始する。これにより、長尺パイプPは保持台23A,
23Bに保持された状態で保持台とともに少し前進移動
し、前送パイプPAに当接した時点で停止する。
前記のコンベアの運転開始より、心押し台22Aは、
心押しヘッド22aを上死点レベルに設定した状態で前進
し、長尺パイプPの終端に当接し、コンベアの前進に伴
って長尺パイプPおよび前送のパイプPAを押圧前進させ
る。
前記により前送パイプPAが前進して、切断面が当り
部材9に当接すると、この当接状態が、例えば当り部材
9の後方に取付けられらているリミットスイッチ(図示
省略)によって検出され、この検出信号がパイプカッタ
送り機構6を構成しているシリンダ61に出力される。前
記切断面が当り部材9に当接することによって、コンベ
アが高負荷状態になると、動力断続機構13が遮断されて
コンベアを停止させるから、シリンダ61の作動によって
パイプカッタ5を下降させて、前送パイプPAを所定の長
さ寸法に切断することができる。これによって切断され
た製品は、切断された直後に第3図に保持回転ローラ4
A,4Bおよびパイプカッタ5の回転により、一旦第1軌跡
FL1を画いて飛ばされ、飛ばされた直後にけり出し案内
部材14に衝突し、この時の反力によって統一された第2
軌跡FL2に沿って落下し収容される。
前記の作動継続によってリミットスイッチLS2が保
持台23Aを検出すると、第9図の案内部材11が復帰作動
してパイプから離れる。この場合、長尺パイプPの始端
部は案内筒3内に挿入されている。
前記の作動継続によって、リミットスイッチLS3が
保持台23Aを検出すると、シリンダ16が作動してシャッ
タ15を仮想線で示す前端遮蔽位置に移動させるととも
に、当り部材往復移動機構10を作動させて、当り部材9
を退避位置に下降させる。
前記の直後に前送パイプPAの終端不用部分が案内筒
3から押し出され、第3図の保持回転ローラ4A,4Bおよ
びパイプカッタ5の回転により、一端第1軌跡FL1を画
いてけり出し案内部材14側に飛ばされてこれに衝突し、
この時の反力によって第二軌跡FL2を画いてけり出され
たのち、シャッタ15に衝突し、回収軌跡FL3に沿って前
記で述べた製品と異なる位置に落下する。
リミットスイッチLS4が保持台23Aを検出すると、動力
断続機構13を構成している磁気粉体クラッチに、磁場を
とりさる信号が送られ、コンベアを停止させるととも
に、パイプカッタ送り機構6の作動によってパイプカッ
タ5を下降させて長尺パイプPの始端不用部分を切断す
る。切断された始端不用部分は前記で述べた終端不用
部分と同様の軌跡に沿って落下し収容される。
前記で述べた始端不用部分の切断が終了して、パイ
プカッタ送り機構6が復帰作動し、パイプカッタ5が上
昇すると、シャッタ15が後端開放位置に復帰し、かつ当
り部材往復移動機構10を復帰作動させて、当り部材9を
切断長さ設定位置に復帰させる。
以後、コンベアの前進移動に伴って、長尺パイプPを
心押しヘッド22aで押圧前進させながら、所定の長さに
順次切断して行く。
以上がパイプ自動切断機の作動である。
一方、前記により転動部32上に載置されてストッパ31
に当接していた最先端のパイプPが搬送ラインLに搬出
されると、転動部32上に残存しているパイプPが転動し
て、次のパイプPがストッパ31に当接し、転動部32上に
はストック部35上に盛り上がってストックされているパ
イプPが自然に順次転動して来る。
ストック部35上に盛り上ってストックされていたパイプ
Pが全て転動部32上に向って転動し、かつ前記〜の
作動が反復されて、転動部32上のパイプPの残量が4本
になると、 a.この残量が第1検出器37によって検出される。即ち、
第1検出器37は転動部32上にストッパ31から5本目に位
置するパイプPに対応して配置されているから、残量が
4本になると、検出端が突出することになり、これによ
って残量の検出がなされ、第1検出器37から駆動源34に
移送機構33を上昇させる信号が出力され、第1アーム33
Aおよび第2アーム33Bを少し持ち上げる。これによっ
て、ストック部35内のパイプは転動部32上に適宜転動し
て移送される。
b.ストック部35から転動部32上に5本目のパイプPが転
動移送されることによって、第1検出器37の検出端が没
入すると、前記駆動源34に出力されていた移送機構33を
上昇させる信号が解除され、移送機構33が停止する。
したがって、転動部32上のパイプPの数量変動に応じて
前記a,bの作動が反復され、その結果、移送機構33は駆
動源34により間欠的に上昇されられて、ストック部35に
ストックされているパイプPを順次転動部32に移送する
ことになる。
c.駆動源34の間欠作動によって、移送機構33を構成して
いる第1アーム33Aと第2アーム33Bが、第10図の仮想線
で示す傾斜上限位置に到達すると、この状態が第3検出
器39Aによって検出器されるとともに、傾斜上限位置に
到達した第1および第2アーム33A,33B上のパイプPは
傾斜に応じて順次転動部32に転動移送される。
d.転動部32上のパイプ残量が4本になると、前記aと同
様の理由で第1検出器37がこれを検出する。この場合、
既に第3検出器39Aが前記cで述べた状態を検出してい
るから、この第3検出器39Aと第1検出器37とで構成さ
れている複合検出器39から、駆動源34に対して移送機構
33の下降信号が出力される。
e.前記cによって仮想線で示す傾斜上限位置から実線で
示す凹入下限位置に連続的に下降復帰し、ストック部35
を形成して待機する。
f.前記eにつづいてストック部35に多数のパイプPをス
トックする。以後、前記a〜fが反復され、長尺パイプ
Pが順次切断ラインLに供給されるものである。
[考案の効果] 本考案は、上述のとおり構成されているので、つぎに記
載する効果を奏する。
搬送ラインへ長尺パイプを供給する必要が生じた場合、
即ち、パイプ切断機によって連続切断を行うために、搬
送ライン上に長尺パイプを供給しなければならない場合
には、搬出機構によって転動部上にパイプを切断作業の
進行に応じて順次自動的に搬出できる。
転動部上のパイプ残量が所定数以下になると、移送機構
によってストック部から転動部上に自動的にパイプが移
送されるので、供給装置から搬送ラインへのパイプ供給
を中断させることがない。
またストック部のパイプストック量が0になっても、転
動部上のパイプが所定量以下になった時点で、移送機構
が自動的に凹入下限位置に復帰してストック部を形成す
るので、転動部のパイプが全て搬送ラインに搬出されて
しまうまでの間に、つぎのパイプを多数ストックし、こ
こから転動部に搬出できるので、このことからも、供給
装置から搬送ラインへのパイプ供給を中断することなく
連続して行うことができる。したがって、パイプ切断作
業の生産性向上に寄与することができる。
さらに、移送機構は上下方向の空間を活用して作動する
ので、同数のパイプをストックさせるのに必要な平面ス
ペースを小さく制限することができ、床面スペースが小
さくなって設置スペース上の制約を緩和できる。しかも
構造が簡単であるから、故障の発生率が低く、長期間連
続して確実にパイプを供給することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図は本考案の実施例を示し、第1図は
全体構成を示す概略側面図、第2図は同平面図、第3図
は切断部を示す拡大正面図、第4図は同平面図、第5図
は箱形フレームとボックスおよび揺動ベースの関係を示
す概略正面図、第6図は当り部材近傍の側面図、第7図
は同平面図、第8図は当り部材の揺動状態を示す説明
図、第9図は案内部材とパイプの始端および終端との関
係を示す説明図、第10図は本考案の要部であるパイプ供
給装置の拡大正面図、第11図は従来例の概略側面図であ
る。 1……パイプの自動切断機 2……送り機構 4……保持回転ローラ 5……パイプカッタ 6……パイプカッタ送り機構 30……パイプ供給装置 31……ストッパ 32……転動部 33……移動機構 34……駆動源 35……ストック部 36……搬出機構 37……第1検出器(一方の検出器) 38……第2検出器 39……複合検出器 39A……第3検出器(他方の検出器) L……搬送ライン P……長尺パイプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】パイプの自動切断機における長尺パイプ搬
    送ラインに順次長尺パイプを供給する装置であって、 前記搬送ラインの側方に隣接配置されて該搬送ラインに
    向かって下り勾配に傾斜しかつ先端に長尺パイプの転落
    防止用ストッパを設けたパイプ転動部と、 このパイプ転動部の側方に隣接してパイプのストック部
    を形成する凹入下限位置から前記転動部に一直線状以上
    の高位置で連続する傾斜上限位置に往復移動可能に配置
    され、長尺パイプを転動部に移送する移送機構と、 この移送機構を前記凹入下限位置から傾斜上限位置にわ
    たって往復移動させる駆動源と、 前記転動部に配置されて該転動部上の長尺パイプ残量を
    検出するとともに、前記駆動源に移動機構の上昇信号を
    出力する第1検出器と、 前記ストッパに当接して停止させられている長尺パイプ
    に対応して設けられ該長尺パイプを前記搬送ラインに向
    けて搬出する搬出機構と、 前記搬送ラインに配置されて該搬送ラインへの長尺パイ
    プの供給必要状態を検出し、前記搬送機構にパイプ搬出
    信号を出力する第2検出器と、 前記転動部上の長尺パイプ残量を検出する一方の検出器
    と移送機構の傾斜上限位置を検出する他方の検出器とか
    ら構成されて、前記駆動源に移送機構の下降復帰信号を
    出力する複合検出器とを具備したことを特徴とするパイ
    プの自動切断機における長尺パイプの供給装置。
JP3512389U 1989-03-27 1989-03-27 パイプの自動切断機における長尺パイプの供給装置 Expired - Lifetime JPH078100Y2 (ja)

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