JPH078226B2 - 液体食品の品質向上方法 - Google Patents
液体食品の品質向上方法Info
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- JPH078226B2 JPH078226B2 JP20359090A JP20359090A JPH078226B2 JP H078226 B2 JPH078226 B2 JP H078226B2 JP 20359090 A JP20359090 A JP 20359090A JP 20359090 A JP20359090 A JP 20359090A JP H078226 B2 JPH078226 B2 JP H078226B2
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、飲料水または酒類や醤油のような、液体の醸
造食品の製造過程、または製造後の保管時に適用して付
加価値(味の向上、高級感)を持たせるようにした液体
食品の品質向上方法に関するものである。
造食品の製造過程、または製造後の保管時に適用して付
加価値(味の向上、高級感)を持たせるようにした液体
食品の品質向上方法に関するものである。
(従来の技術) 船舶の飲料水貯蔵タンクには、数か月分の飲料および料
理に使用される水が貯蔵される。この水は船舶の航海中
腐敗することがない。また酒については「船で運ばれた
酒はうまい」ということが昔から言われている。前者に
おける理由としては、絶えず加えられている振動が水の
分子に活性化を与えているためと考えることができる
し、後者についてはその学問的理由は確定していないに
しても、酒に適当な振動を与えると味が向上することは
実験によって確認されている。
理に使用される水が貯蔵される。この水は船舶の航海中
腐敗することがない。また酒については「船で運ばれた
酒はうまい」ということが昔から言われている。前者に
おける理由としては、絶えず加えられている振動が水の
分子に活性化を与えているためと考えることができる
し、後者についてはその学問的理由は確定していないに
しても、酒に適当な振動を与えると味が向上することは
実験によって確認されている。
振動の与え方としては種々考えることができるが、たと
えば酒瓶を手で振る方法から、走行する車輌に搭載して
振動を与える方法、さらには超音波を利用した加振器を
製作してこの加振器で酒瓶あるいはタンクに振動を与え
る等の手段がある。
えば酒瓶を手で振る方法から、走行する車輌に搭載して
振動を与える方法、さらには超音波を利用した加振器を
製作してこの加振器で酒瓶あるいはタンクに振動を与え
る等の手段がある。
ここで振動を与えると酒の味が良くなる理由を検討す
る。第1の理由として考えられることは、まず、酒の大
半部分を占める水の味が向上することである。水に振動
を加えると、水のクラスター(水の分子の結合体)が小
さくなり、分子運動が活発になって活性化されるから、
味が良くなるのである。水道水がまずいといわれるが、
これは水の分子集団が大きいためである。その原因はカ
ルシウムイオンにあると認められる。ろ過や殺菌する過
程において水に含まれるカルシウムイオンが少なくなっ
てしまうためである。反対においしいといわれる水はカ
ルシウムイオン、マグネシウムイオンが多く含まれてい
るものである。これは、カルシウムイオンがあると分子
集団が壊れ、水の分子がイオンを取り囲むためである。
その結果、水のクラスターが小さくなるのである。
る。第1の理由として考えられることは、まず、酒の大
半部分を占める水の味が向上することである。水に振動
を加えると、水のクラスター(水の分子の結合体)が小
さくなり、分子運動が活発になって活性化されるから、
味が良くなるのである。水道水がまずいといわれるが、
これは水の分子集団が大きいためである。その原因はカ
ルシウムイオンにあると認められる。ろ過や殺菌する過
程において水に含まれるカルシウムイオンが少なくなっ
てしまうためである。反対においしいといわれる水はカ
ルシウムイオン、マグネシウムイオンが多く含まれてい
るものである。これは、カルシウムイオンがあると分子
集団が壊れ、水の分子がイオンを取り囲むためである。
その結果、水のクラスターが小さくなるのである。
一方、振動と酒の味との関係を考察すると、酒はエチル
アルコール(以下、エタノールという)の分子が水の分
子中に混合し結合することによってできたものである。
すなわち、穀物や果実から得たエタノールの成分を選別
された良質の水に混入し、これを熟成することによって
エタノールの分子が水の分子の結合体(塊)であるクラ
スターの空孔に入り込むと熟成が進んだことになり、ま
ろやかな味覚を与える酒になるものと考えることができ
る。これは醤油等の非酒類の食品についても同様に考え
ることができるものであり、その食品の基本成分の分子
が水のクラスターの空孔に入り込むことによって味覚の
向上が図れるのである。
アルコール(以下、エタノールという)の分子が水の分
子中に混合し結合することによってできたものである。
すなわち、穀物や果実から得たエタノールの成分を選別
された良質の水に混入し、これを熟成することによって
エタノールの分子が水の分子の結合体(塊)であるクラ
スターの空孔に入り込むと熟成が進んだことになり、ま
ろやかな味覚を与える酒になるものと考えることができ
る。これは醤油等の非酒類の食品についても同様に考え
ることができるものであり、その食品の基本成分の分子
が水のクラスターの空孔に入り込むことによって味覚の
向上が図れるのである。
ここで図を用いて説明する。第6図は水の動的構造を示
すものである。水の分子構造である水素と酸素の結合か
らなる水H2Oは、液体の場合、分子が符号1で示すよう
な状態で、ばらばらに単一分子で存在しているのではな
く、水素結合という分子間で働く力によって水の分子1
の数個がクラスター2になった動的構造をとっていると
考えられている。このような水の構造は絶えず変化して
おり、ある状態が保たれているのは瞬間的であることも
わかっている。
すものである。水の分子構造である水素と酸素の結合か
らなる水H2Oは、液体の場合、分子が符号1で示すよう
な状態で、ばらばらに単一分子で存在しているのではな
く、水素結合という分子間で働く力によって水の分子1
の数個がクラスター2になった動的構造をとっていると
考えられている。このような水の構造は絶えず変化して
おり、ある状態が保たれているのは瞬間的であることも
わかっている。
第7図および第8図は上記したような構造の水の分子1
にエタノールの分子3が混在する模様を示したものであ
り、そのうちの第7図は新酒の場合であり、第8図は熟
成酒の場合である。第7図から明らかなように、新酒の
場合には水の分子1とエタノールの分子3の多くは分離
しているが、第8図に示した熟成酒になると水の分子1
のクラスター2の空孔にエタノールの分子3が入り込ん
だ数がきわめて多くなるのである。この第8図において
エタノールの分子3を取り囲んでいる水の分子1は、多
数個が集まって第7図で説明したクラスター2を形成し
たものであり、エタノールの分子3は、このクラスター
2の内部に侵入して収まるのである。
にエタノールの分子3が混在する模様を示したものであ
り、そのうちの第7図は新酒の場合であり、第8図は熟
成酒の場合である。第7図から明らかなように、新酒の
場合には水の分子1とエタノールの分子3の多くは分離
しているが、第8図に示した熟成酒になると水の分子1
のクラスター2の空孔にエタノールの分子3が入り込ん
だ数がきわめて多くなるのである。この第8図において
エタノールの分子3を取り囲んでいる水の分子1は、多
数個が集まって第7図で説明したクラスター2を形成し
たものであり、エタノールの分子3は、このクラスター
2の内部に侵入して収まるのである。
エタノールの分子3が水のクラスター2の空孔に侵入す
るためには、水とエタノールとの混合体が収容された容
器を、醸造中に連続的にあるいは定期的に振動させるの
が効果的であることは前述したとおりである。またこの
効果は、醸造後の熟成の過程で振動を与える場合にも認
めることができる。ウイスキー工場において定期的に樽
の積変えを行なうのもそのためであると見ることができ
る。そこでその振動をどのようにして与えるかというこ
とが問題となる。振動の大きさとしては、超音波の実験
等によっても確認されているが、小さなもので充分な効
果を上げることができるものである。
るためには、水とエタノールとの混合体が収容された容
器を、醸造中に連続的にあるいは定期的に振動させるの
が効果的であることは前述したとおりである。またこの
効果は、醸造後の熟成の過程で振動を与える場合にも認
めることができる。ウイスキー工場において定期的に樽
の積変えを行なうのもそのためであると見ることができ
る。そこでその振動をどのようにして与えるかというこ
とが問題となる。振動の大きさとしては、超音波の実験
等によっても確認されているが、小さなもので充分な効
果を上げることができるものである。
(発明が解決しようとする課題) そこで超音波発振器を使用し、容器に振動を与えること
とすると、ここに一つの問題が生ずる。それは超音波発
振器を振動源に使用した場合、その発生振動は周波数、
振幅ともに常に一定であり、時間経過に対して全く変化
がないということである。周波数、振幅ともに変化がな
い場合、その振動の周波数ならびに振幅が対象物にもっ
とも大きな効果を上げる点に固定することになるが、こ
のように固定したときには、醸造の進行過程において振
動を弱くするのが好ましいときにもそれができないこと
になる。
とすると、ここに一つの問題が生ずる。それは超音波発
振器を振動源に使用した場合、その発生振動は周波数、
振幅ともに常に一定であり、時間経過に対して全く変化
がないということである。周波数、振幅ともに変化がな
い場合、その振動の周波数ならびに振幅が対象物にもっ
とも大きな効果を上げる点に固定することになるが、こ
のように固定したときには、醸造の進行過程において振
動を弱くするのが好ましいときにもそれができないこと
になる。
ここで、超音波発振器の出力信号と音楽信号との相違点
についての考察を行なうこととする。超音波発振器の出
力は変化のない連続波である。一方、音楽は適度な変化
と相関性とを有する、快い揺らぎである「1/f揺らぎ」
の特性を持っている場合が多い。人間にとって「1/f揺
らぎ」は、親和性の高い快い刺激として知られるもので
ある。変化のない刺激は時間の経過とともに刺激の効果
が弱まるものである。一方、適度の変化を伴なった刺激
は刺激の鮮度が保たれるものである。細胞レベル、水の
分子レベルにおいても「1/f揺らぎ」があることが知ら
れており、「1/f揺らぎ」は自然界全般において親和性
の高いものであると考えることができる。水の分子、酵
母菌への振動刺激として「1/f揺らぎ」特性を有する音
楽を使用することは意義の高いものである。
についての考察を行なうこととする。超音波発振器の出
力は変化のない連続波である。一方、音楽は適度な変化
と相関性とを有する、快い揺らぎである「1/f揺らぎ」
の特性を持っている場合が多い。人間にとって「1/f揺
らぎ」は、親和性の高い快い刺激として知られるもので
ある。変化のない刺激は時間の経過とともに刺激の効果
が弱まるものである。一方、適度の変化を伴なった刺激
は刺激の鮮度が保たれるものである。細胞レベル、水の
分子レベルにおいても「1/f揺らぎ」があることが知ら
れており、「1/f揺らぎ」は自然界全般において親和性
の高いものであると考えることができる。水の分子、酵
母菌への振動刺激として「1/f揺らぎ」特性を有する音
楽を使用することは意義の高いものである。
本発明は、超音波を使用したものあるいはこれと同様の
結果となる、他の機械的な構造によるものが、上記のよ
うに周波数ならびに振幅が変えられないために液体食品
の品質向上に必ずしも良好な結果を得ることができない
ものであるという点に鑑みて成されたものであり、周波
数ならびに振幅が変化する楽音を利用した液体食品の品
質向上方法を提供することを目的とする。
結果となる、他の機械的な構造によるものが、上記のよ
うに周波数ならびに振幅が変えられないために液体食品
の品質向上に必ずしも良好な結果を得ることができない
ものであるという点に鑑みて成されたものであり、周波
数ならびに振幅が変化する楽音を利用した液体食品の品
質向上方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するための手段として、リズ
ムまたはメロディの楽音を伝搬する電気信号を、リズム
またはメロディを再現する機械振動に変え、該機械振動
を容器を介して水を主体とする液体に伝達させたことを
特徴とする。
ムまたはメロディの楽音を伝搬する電気信号を、リズム
またはメロディを再現する機械振動に変え、該機械振動
を容器を介して水を主体とする液体に伝達させたことを
特徴とする。
また、上記の構成において、醸造食品の醸造過程の液体
に醸造用容器を介して機械振動を伝達させたことを特徴
とする。
に醸造用容器を介して機械振動を伝達させたことを特徴
とする。
(作用) 本発明方法において、リズム、メロディからなる変化の
ある低周波数帯の電気信号は、電気信号を機械振動に変
換する電気・機械振動変換器によりリズム、メロディに
追従した機械振動を発生し、容器内の液体は音楽性のあ
る振動で揺さぶられることになる。
ある低周波数帯の電気信号は、電気信号を機械振動に変
換する電気・機械振動変換器によりリズム、メロディに
追従した機械振動を発生し、容器内の液体は音楽性のあ
る振動で揺さぶられることになる。
酒や醤油等の場合、水が成分の大半を占めているので、
容器内で熟成される過程において、前記機械振動によっ
て、エタノール成分の水のクラスター空孔への入り込み
が促進されることになる。したがって、熟成を促進する
ことになる。
容器内で熟成される過程において、前記機械振動によっ
て、エタノール成分の水のクラスター空孔への入り込み
が促進されることになる。したがって、熟成を促進する
ことになる。
一方、信号源に使用される楽音は使用者がいろいろな音
楽等のなかから適宜選択することができる。
楽等のなかから適宜選択することができる。
(実施例) 以下、本発明方法の実施に使用する装置の一例を図を用
いて説明する。第1図において4は発酵タンクであっ
て、高さ寸法が約800ミリメートル、直径寸法が600ミリ
メートル程度のものである。5は原料の出入れ口、6は
蓋である。この発酵タンク4の底部には、第2図に示す
ように4個の電気・機械振動変換器7が取付けられてい
る。8は発酵タンク4の脚である。この電気・機械振動
変換器7は、本発明者が開発したものであり、椅子等の
人体載置物を音楽に合せて振動させるものとして、既に
特許出願され特許権を得ているものである(特公昭58−
6940号公報参照)。
いて説明する。第1図において4は発酵タンクであっ
て、高さ寸法が約800ミリメートル、直径寸法が600ミリ
メートル程度のものである。5は原料の出入れ口、6は
蓋である。この発酵タンク4の底部には、第2図に示す
ように4個の電気・機械振動変換器7が取付けられてい
る。8は発酵タンク4の脚である。この電気・機械振動
変換器7は、本発明者が開発したものであり、椅子等の
人体載置物を音楽に合せて振動させるものとして、既に
特許出願され特許権を得ているものである(特公昭58−
6940号公報参照)。
電気・機械振動変換器7は、第3図に示すような内部構
造をしており、第4図に示すような底面形状と第5図に
示すような平面形状を有しているものである。これらの
図において9は外周をフランジに形成したベース板であ
り、10はカバーである。第3図に示すようにカバー10は
ボルト11によってベース板9に固定される。そしてこれ
らにより形成されるケース本体内に、次のような構造が
収納されて、電気・機械振動変換器7が形成される。
造をしており、第4図に示すような底面形状と第5図に
示すような平面形状を有しているものである。これらの
図において9は外周をフランジに形成したベース板であ
り、10はカバーである。第3図に示すようにカバー10は
ボルト11によってベース板9に固定される。そしてこれ
らにより形成されるケース本体内に、次のような構造が
収納されて、電気・機械振動変換器7が形成される。
電気・機械振動変換器7の内部構造は第3図に示すよう
に、断面T字形状を有するヨーク12が中央突出部をベー
ス板9に向けて配置されている。ヨーク12の外周部分に
はベース板9側にリング状のマグネット13が取付けら
れ、さらにその上にリング状のトッププレート14が取付
けられている。これらはダンパーとしてのリングバネ15
を介して前述のボルト11で、スペーサ16を挟みベース板
9から離して支持されている。
に、断面T字形状を有するヨーク12が中央突出部をベー
ス板9に向けて配置されている。ヨーク12の外周部分に
はベース板9側にリング状のマグネット13が取付けら
れ、さらにその上にリング状のトッププレート14が取付
けられている。これらはダンパーとしてのリングバネ15
を介して前述のボルト11で、スペーサ16を挟みベース板
9から離して支持されている。
トッププレート14はヨーク12の中央突出部を挿通する構
成になり、またこの間には磁気的な空隙17が形成され、
ベース板9に固着したコイル18が空隙17に介装されてい
る。コイル18はコード19を通じて図示しない音響機器か
らの低周波電流が与えられるようになっている。
成になり、またこの間には磁気的な空隙17が形成され、
ベース板9に固着したコイル18が空隙17に介装されてい
る。コイル18はコード19を通じて図示しない音響機器か
らの低周波電流が与えられるようになっている。
このように構成されたこの電気・機械振動変換器7は、
発酵タンク4に取付けられた状態で音楽信号が供給され
たとき本発明方法が実現される。すなわちコイル18は図
示しない音響機器からの低周波電流を受けると、コイル
18とマグネット13との磁気干渉作用により、コイル18に
対してヨーク12、マグネット13およびトッププレート14
の一体物が振動をする。これによってこの電気・機械振
動変換器7をフランジの部分で取付けた発酵タンクは振
動し、内部に収容された液体のうちのエタノールの分子
3が水のクラスター2に空孔に入り込み易くなる。
発酵タンク4に取付けられた状態で音楽信号が供給され
たとき本発明方法が実現される。すなわちコイル18は図
示しない音響機器からの低周波電流を受けると、コイル
18とマグネット13との磁気干渉作用により、コイル18に
対してヨーク12、マグネット13およびトッププレート14
の一体物が振動をする。これによってこの電気・機械振
動変換器7をフランジの部分で取付けた発酵タンクは振
動し、内部に収容された液体のうちのエタノールの分子
3が水のクラスター2に空孔に入り込み易くなる。
また、音楽信号のため周波数帯が広く、特定周波数の
節、腹を発生させずかなり均一に液体を振動させること
ができ、万遍なく、エタノールの分子3が水のクラスタ
ー2の空孔に入り込むことになり、発酵タンク内の醸造
食品の熟成を促進し、味を向上させることになる。
節、腹を発生させずかなり均一に液体を振動させること
ができ、万遍なく、エタノールの分子3が水のクラスタ
ー2の空孔に入り込むことになり、発酵タンク内の醸造
食品の熟成を促進し、味を向上させることになる。
なお、水の場合にも、発酵タンク4と類似したタンクを
用いてその味を向上させることができる。
用いてその味を向上させることができる。
このように、音楽を電気信号から機械振動にして液体食
品に聞かせるので、液体食品に「1/f揺らぎ」を与え、
長い航海での熟成のように品質を向上させるものであ
る。また、使用した音楽等の名称、すなわち、「バッハ
の手によるワイン」とか「オーボエで寝かしつけた焼
酎」を製品に付けることにより、ロマンチックなストー
リー性を強調でき、高級感を与えることができる。
品に聞かせるので、液体食品に「1/f揺らぎ」を与え、
長い航海での熟成のように品質を向上させるものであ
る。また、使用した音楽等の名称、すなわち、「バッハ
の手によるワイン」とか「オーボエで寝かしつけた焼
酎」を製品に付けることにより、ロマンチックなストー
リー性を強調でき、高級感を与えることができる。
(発明の効果) 本発明はこのように構成したことにより、リズムまたは
メロディを付加した機械振動を音楽によって発生させる
ことができるので、水の分子活動を活発にする振動を音
楽に依存させ、既成の音楽のなかから使用者が選択し、
音楽を電気信号から機械振動にして液体食品に与える
(聞かせる)ので、従来の単なる超音波振動を与えるも
のより、液体食品に「1/f揺らぎ」を与え、長い航海で
の熟成のように品質を向上させるものである。また、音
楽の種類も豊富なため、液体食品に適応したものの中か
ら好適なものを選ぶので、使用した音楽の名称から高級
感を与えることができ、付加価値を高めることができ
る。
メロディを付加した機械振動を音楽によって発生させる
ことができるので、水の分子活動を活発にする振動を音
楽に依存させ、既成の音楽のなかから使用者が選択し、
音楽を電気信号から機械振動にして液体食品に与える
(聞かせる)ので、従来の単なる超音波振動を与えるも
のより、液体食品に「1/f揺らぎ」を与え、長い航海で
の熟成のように品質を向上させるものである。また、音
楽の種類も豊富なため、液体食品に適応したものの中か
ら好適なものを選ぶので、使用した音楽の名称から高級
感を与えることができ、付加価値を高めることができ
る。
第1図は本発明方法を適用する発酵タンクの正面図、第
2図は第1図のものの底面図、第3図は電気・機械振動
変換器の中央断面図、第4図は第3図のものの底面図、
第5図は第3図のものの平面図、第6図は水の動的構造
を示す説明図、第7図および第8図は第6図に示したよ
うな構造の水の分子にエタノールの分子が混在する模様
を示したものであり、第7図は新酒の場合を、第8図は
熟成酒の場合を示す説明図である。 4……発酵タンク 7……電気・機械振動変換器
2図は第1図のものの底面図、第3図は電気・機械振動
変換器の中央断面図、第4図は第3図のものの底面図、
第5図は第3図のものの平面図、第6図は水の動的構造
を示す説明図、第7図および第8図は第6図に示したよ
うな構造の水の分子にエタノールの分子が混在する模様
を示したものであり、第7図は新酒の場合を、第8図は
熟成酒の場合を示す説明図である。 4……発酵タンク 7……電気・機械振動変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12G 3/02 119 J // G10K 15/00 15/04 302 F 9381−5H
Claims (2)
- 【請求項1】リズムまたはメロディの楽音を伝搬する電
気信号を、リズムまたはメロディを再現する機械振動に
変え、該機械振動を容器を介して液体に伝達させたこと
を特徴とする液体食品の品質向上方法。 - 【請求項2】醸造食品の醸造過程の液体に醸造用容器を
介して機械振動を伝達させたことを特徴とする請求項1
記載の液体食品の品質向上方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20359090A JPH078226B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 液体食品の品質向上方法 |
| DK91112889.0T DK0469585T3 (da) | 1990-07-31 | 1991-07-31 | Fremgangsmåde til at forbedre kvaliteten af drikkevand eller flydende, bryggede næringsmidler eller at fremme brygning |
| DE69105397T DE69105397T2 (de) | 1990-07-31 | 1991-07-31 | Verfahren zur Qualitätsverbesserung von Trinkwasser oder von fermentierten flüssigen Nahrungsmitteln oder zur Stimulierung der Fermentierung. |
| ES91112889T ES2064827T3 (es) | 1990-07-31 | 1991-07-31 | Metodo para mejorar la calidad del agua potable o de alimentos liquidos fermentados o para promover la fermentacion. |
| AT91112889T ATE114611T1 (de) | 1990-07-31 | 1991-07-31 | Verfahren zur qualitätsverbesserung von trinkwasser oder von fermentierten flüssigen nahrungsmitteln oder zur stimulierung der fermentierung. |
| EP91112889A EP0469585B1 (en) | 1990-07-31 | 1991-07-31 | Method of improving the quality of drinking water or liquid brewed foods or promoting brewage |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20359090A JPH078226B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 液体食品の品質向上方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488977A JPH0488977A (ja) | 1992-03-23 |
| JPH078226B2 true JPH078226B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=16476592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20359090A Expired - Lifetime JPH078226B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 液体食品の品質向上方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078226B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04135458A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-08 | Bodeisonitsuku Kk | 醸造、熟成または発酵食品の製造方法 |
| US7198809B2 (en) | 2005-01-27 | 2007-04-03 | Leonhardt Charles G | Method and system for removing harmful gases from wines and other beverages |
| US7220439B2 (en) | 2005-01-27 | 2007-05-22 | Leonhardt Charles G | Wine aging method and system |
| CN105540766A (zh) * | 2015-12-07 | 2016-05-04 | 山东永春堂集团有限公司 | 一种利用磁化和低频共振水生产化妆品和日化品的装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS5233904A (en) * | 1975-09-11 | 1977-03-15 | Nissan Chem Ind Ltd | Cleaning agent for the iron oxide scale |
| JPH0657B2 (ja) * | 1986-12-23 | 1994-01-05 | 三菱化成株式会社 | 蒸留酒のアルコ−ル刺激緩和剤 |
| JPH01231986A (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-18 | M K Denshi Kk | 超音波を用いた浄水方法及び超音波浄水器 |
| JP2577631B2 (ja) * | 1988-03-28 | 1997-02-05 | 三和酒類株式会社 | 香味及び日持ちの改善された酒類の製造方法 |
| JPH03119988A (ja) * | 1989-09-30 | 1991-05-22 | Obara Shiyuzouten:Kk | 清酒の製造法 |
| JP3092998U (ja) * | 2002-09-24 | 2003-04-11 | 嘉慶 丁 | オイルランプ燭台 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP20359090A patent/JPH078226B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0488977A (ja) | 1992-03-23 |
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