JPH0784093B2 - 記録材料 - Google Patents
記録材料Info
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- JPH0784093B2 JPH0784093B2 JP61175343A JP17534386A JPH0784093B2 JP H0784093 B2 JPH0784093 B2 JP H0784093B2 JP 61175343 A JP61175343 A JP 61175343A JP 17534386 A JP17534386 A JP 17534386A JP H0784093 B2 JPH0784093 B2 JP H0784093B2
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- JP
- Japan
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- carbon atoms
- group
- bonded
- nitrogen atom
- alkylene
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/132—Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
- B41M5/136—Organic colour formers, e.g. leuco dyes
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Color Printing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は無機酸、有機酸、フェノール性化合物およびそ
れらの誘導体あるいは酸化剤などの電子受容性物質と接
触させることにより発色し、かつ近赤外領域に吸収を有
する新規ロイコ化合物を含有する、記録材料に関するも
のである。
れらの誘導体あるいは酸化剤などの電子受容性物質と接
触させることにより発色し、かつ近赤外領域に吸収を有
する新規ロイコ化合物を含有する、記録材料に関するも
のである。
「従来の技術と発明が解決しようとする問題点」 ロイコ色素を用いる記録材料としては従来より感圧記録
材料、感熱記録材料など種々のものが知られており、近
年のコンピュータなどの社会的普及によりその需要は、
今後、益々、増加して行く傾向にある。
材料、感熱記録材料など種々のものが知られており、近
年のコンピュータなどの社会的普及によりその需要は、
今後、益々、増加して行く傾向にある。
一般に感圧記録材料と言われるものは、原理的には、ロ
イコ色素の有機溶剤溶液を含む感圧破裂性マイクロカプ
セルを塗布したシートと電子受容性物質を塗布したシー
トとより成り、この2枚のシートを向い合せて重ね、上
部より筆圧、衝撃圧を加えることにより記録像を得るも
のであり、また感熱記録材料とは、ロイコ色素と電子受
容性物質より成る顕色剤とを混合し、支持シート上に塗
布したものであり、ここに熱的に画像信号を与えること
により画像記録を得るものである。
イコ色素の有機溶剤溶液を含む感圧破裂性マイクロカプ
セルを塗布したシートと電子受容性物質を塗布したシー
トとより成り、この2枚のシートを向い合せて重ね、上
部より筆圧、衝撃圧を加えることにより記録像を得るも
のであり、また感熱記録材料とは、ロイコ色素と電子受
容性物質より成る顕色剤とを混合し、支持シート上に塗
布したものであり、ここに熱的に画像信号を与えること
により画像記録を得るものである。
以上の如き原理により画像記録を得ようとする感圧・感
熱記録材料は、従来は可視像を得るのが主要な目的であ
った。
熱記録材料は、従来は可視像を得るのが主要な目的であ
った。
クリスタルバイオレットラクトンに代表されるフタリド
化合物、置換アミノ基を持つフルオラン化合物などロイ
コ色素の代表的なものであるが、これらはその発色構造
がほとんど700nm以下の可視領域にのみ吸収するもので
ある。ところが近年の光学的文字読取り装置(O.C.R.)
などの発達と普及に伴い、感圧、感熱記録用ロイコ色素
として特殊なものが求めらるようになった。即ち、光源
の開発の進展に伴い、求められるようになった近赤外領
域に吸収のある発色像を与えるロイコ色素がそれであ
る。
化合物、置換アミノ基を持つフルオラン化合物などロイ
コ色素の代表的なものであるが、これらはその発色構造
がほとんど700nm以下の可視領域にのみ吸収するもので
ある。ところが近年の光学的文字読取り装置(O.C.R.)
などの発達と普及に伴い、感圧、感熱記録用ロイコ色素
として特殊なものが求めらるようになった。即ち、光源
の開発の進展に伴い、求められるようになった近赤外領
域に吸収のある発色像を与えるロイコ色素がそれであ
る。
近赤外領域に吸収を有する染・顔料は古くから知られて
おり、フタロシアニン、キナクリドン、その他、各種金
属のキレート化合物など周知のものであるが、これらは
可視領域にも大きな吸収を有するため、通常の方法では
感圧・感熱記録用の色素として使用することはできな
い。
おり、フタロシアニン、キナクリドン、その他、各種金
属のキレート化合物など周知のものであるが、これらは
可視領域にも大きな吸収を有するため、通常の方法では
感圧・感熱記録用の色素として使用することはできな
い。
該用途に供するためには、その特質より、自体は無色な
いし淡色であるが電子受容性物質を接触することにより
発色構造を与え得るような、いわゆるロイコ型にする必
要がある。
いし淡色であるが電子受容性物質を接触することにより
発色構造を与え得るような、いわゆるロイコ型にする必
要がある。
従来より、近赤外波長領域に吸収を有するロイコ色素に
ついていくつかの提案がなされている。例えば特開昭51
−121035号、特開昭51−121037号、特開昭51−121038
号、特開昭51−167979号公報に開示されているジビニル
含有フタリド、特開昭60−226871号、特開昭61−22076
号公報に開示されているスピロフルオレンフタリドなど
は上述の目的を達成しうる色素とされている。
ついていくつかの提案がなされている。例えば特開昭51
−121035号、特開昭51−121037号、特開昭51−121038
号、特開昭51−167979号公報に開示されているジビニル
含有フタリド、特開昭60−226871号、特開昭61−22076
号公報に開示されているスピロフルオレンフタリドなど
は上述の目的を達成しうる色素とされている。
これら、従来の提案は何れも色素構造にフタリド構造を
付与することによってロイコ色素たらしめているが、本
発明はこれら公知の化合物と全く異なるロイコ色素であ
って、かつ電子受容性物質と接触することにより発色し
近赤外波長領域に吸収を有する新規色素を含有する記録
材料を提供するものである。
付与することによってロイコ色素たらしめているが、本
発明はこれら公知の化合物と全く異なるロイコ色素であ
って、かつ電子受容性物質と接触することにより発色し
近赤外波長領域に吸収を有する新規色素を含有する記録
材料を提供するものである。
「問題点を解決するための手段と作用」 本発明は、下記一般色〔1〕で表わされるテトラフェニ
ル−1,4−ペンタジエン化合物の少なくとも1種を発色
剤として含有することを特徴とする記録材料である。
ル−1,4−ペンタジエン化合物の少なくとも1種を発色
剤として含有することを特徴とする記録材料である。
〔ここにR1,R2,R3,R4は、炭素数1〜6のアルキル基、
5〜6員環のシクロアルキル基、炭素数10以下のアリー
ルアルキル基、水素原子を表わすか、またはエチレン,
プロピレン,トリメチレンより選ばれるアルキレン基を
表わし、アルキレンの場合、窒素原子に結合しない他端
は、窒素原子のオルト位に当るベンゼン核炭素と結合す
るか、R1とR2の他端同志又はR3とR4の他端同志で結合し
て、環を形成する。また、X1,X2は、 (R5,R6は炭素数1〜6のアルキル基、5〜6員環のシ
クロアルキル基、炭素数10以下のアリールアルキル基を
表わすか、またはエチレン,プロピレン,トリメチレン
より選ばれるアルキレン基を表わし、アルキレンの場
合、窒素原子に結合しない他端は、窒素原子のオルト位
に当るベンゼン核炭素と結合するか、R5とR6の他端同志
で結合して環を形成する。ここにおいて、X1におけるR5
とX2におけるR5又はX1におけるR6とX2におけるR6とは、
同一であっても異なっていてもよい。)、炭素数1〜6
のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、水素、塩
素、臭素より選ばれる基を、Y1,Y2は水素、炭素数1〜
6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基より選ば
れる基を表わす。以下、同符号は同じ意味を有する。〕 本発明の化合物〔1〕は、これ自体、通常無色ないし淡
色でいわゆるロイコ色素と見なし得る。
5〜6員環のシクロアルキル基、炭素数10以下のアリー
ルアルキル基、水素原子を表わすか、またはエチレン,
プロピレン,トリメチレンより選ばれるアルキレン基を
表わし、アルキレンの場合、窒素原子に結合しない他端
は、窒素原子のオルト位に当るベンゼン核炭素と結合す
るか、R1とR2の他端同志又はR3とR4の他端同志で結合し
て、環を形成する。また、X1,X2は、 (R5,R6は炭素数1〜6のアルキル基、5〜6員環のシ
クロアルキル基、炭素数10以下のアリールアルキル基を
表わすか、またはエチレン,プロピレン,トリメチレン
より選ばれるアルキレン基を表わし、アルキレンの場
合、窒素原子に結合しない他端は、窒素原子のオルト位
に当るベンゼン核炭素と結合するか、R5とR6の他端同志
で結合して環を形成する。ここにおいて、X1におけるR5
とX2におけるR5又はX1におけるR6とX2におけるR6とは、
同一であっても異なっていてもよい。)、炭素数1〜6
のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、水素、塩
素、臭素より選ばれる基を、Y1,Y2は水素、炭素数1〜
6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基より選ば
れる基を表わす。以下、同符号は同じ意味を有する。〕 本発明の化合物〔1〕は、これ自体、通常無色ないし淡
色でいわゆるロイコ色素と見なし得る。
本化合物〔1〕は、これをフェノールホルマリン系樹
脂、サリチル酸金属塩類、ビスフェノール類、アタパル
ガイト、シルトンクレーなどの粘土鉱物類などの電子受
容性物質と接触せしめることによりゆっくりではあるが
発色し、またクロラニルなどとの接触においては迅速に
発色し、いずれの場合も700nm〜900nmの近赤外領域に吸
収の極大を有する発色像を形成する。
脂、サリチル酸金属塩類、ビスフェノール類、アタパル
ガイト、シルトンクレーなどの粘土鉱物類などの電子受
容性物質と接触せしめることによりゆっくりではあるが
発色し、またクロラニルなどとの接触においては迅速に
発色し、いずれの場合も700nm〜900nmの近赤外領域に吸
収の極大を有する発色像を形成する。
従って、該化合物を感圧記録材料、感熱記録材料として
使用すれば、その文字、マーク等は、近赤外線使用の光
学的文字読取り装置(O.C.R)での読取りが可能とな
る。
使用すれば、その文字、マーク等は、近赤外線使用の光
学的文字読取り装置(O.C.R)での読取りが可能とな
る。
本発明の化合物〔1〕を得るにはいかなる経路を採用し
てもよいが、例えば次のような反応経路で得ることがで
きる。
てもよいが、例えば次のような反応経路で得ることがで
きる。
化合物〔2〕および〔3〕は、いずれも1,1−ジフェニ
ルエチレン誘導体に属する。
ルエチレン誘導体に属する。
ジフェニルエチレン誘導体の合成法としては、グリニヤ
ール反応を利用する方法が一般的である。
ール反応を利用する方法が一般的である。
〔式中、AはA1,A2をBはB1,B2を代表し、Xは塩素,臭
素,ヨウ素を表わす〕 この反応はベンゾフェノン誘導体〔4〕にグリニヤール
試薬を作用させるもので極めて容易に高収率でかつ高品
位のエチレン誘導体を得ることができる。
素,ヨウ素を表わす〕 この反応はベンゾフェノン誘導体〔4〕にグリニヤール
試薬を作用させるもので極めて容易に高収率でかつ高品
位のエチレン誘導体を得ることができる。
また、構造的に限定はされるが、例えば下式〔5〕のエ
チレン誘導体 は、特開昭61−93143に開示された方法により得ること
もできる。
チレン誘導体 は、特開昭61−93143に開示された方法により得ること
もできる。
目的化合物〔1〕は前述のようにして得たるエチレン誘
導体〔2〕〔3〕あるいは〔4〕を水あるいはメタノー
ル、エタノール、プロパノールなどのアルコール系溶
媒、あるいはエチレングリコール、ジエチレングリコー
ルの低級アルキル置換エーテル、あるいはテトラヒドロ
フラン、ジオキサンなどの環状エーテルなどの極性媒質
中で鉱酸あるいはギ酸、酢酸などの脂肪酸、メタンスル
ホン酸、P−トルエンスルホン酸などの有機スルホン
酸、更に安息香酸などの酸性触媒の存在下にホルムアル
デヒド、あるいはトリオキサン等と縮合せしめることに
より容易に得ることができる。
導体〔2〕〔3〕あるいは〔4〕を水あるいはメタノー
ル、エタノール、プロパノールなどのアルコール系溶
媒、あるいはエチレングリコール、ジエチレングリコー
ルの低級アルキル置換エーテル、あるいはテトラヒドロ
フラン、ジオキサンなどの環状エーテルなどの極性媒質
中で鉱酸あるいはギ酸、酢酸などの脂肪酸、メタンスル
ホン酸、P−トルエンスルホン酸などの有機スルホン
酸、更に安息香酸などの酸性触媒の存在下にホルムアル
デヒド、あるいはトリオキサン等と縮合せしめることに
より容易に得ることができる。
〔2〕及び〔3〕として同種のものを使用すれば〔1〕
として対称構造のものが得られ、異種のものを選べば
〔1〕として非対称構造のものが得られる。
として対称構造のものが得られ、異種のものを選べば
〔1〕として非対称構造のものが得られる。
式〔1〕の化合物を使用して感圧記録材料を製造するに
当っては、公知の方法を使用する事ができる。
当っては、公知の方法を使用する事ができる。
例えば、米国特許第2800458号、第2806457号等に記載の
コアセルベーションの如き方法を採用すればよい。
コアセルベーションの如き方法を採用すればよい。
また感熱記録材料を製造するには、例えば、日本国特許
昭45−14089号公報に記載の公知の方法を採用すること
ができる。
昭45−14089号公報に記載の公知の方法を採用すること
ができる。
これら記録材料の製造に当っては、式〔1〕の化合物の
単独使用は当然可能であるが、従来公知の発色性化合物
類との共使用によって、記録材料としての有用性を大き
くすることができ、目的に応じて、種々の化合物との配
合が可能である。
単独使用は当然可能であるが、従来公知の発色性化合物
類との共使用によって、記録材料としての有用性を大き
くすることができ、目的に応じて、種々の化合物との配
合が可能である。
「実施例等」 以下、式〔1〕の化合物の合成例を示すと共に同化合物
を用いた記録材料の実施例を掲げ、本発明を具体的に説
明する。
を用いた記録材料の実施例を掲げ、本発明を具体的に説
明する。
合成例1 ブタノール300ccに1,1−ビス−(4−ジメチルアミノフ
ェニル)エチレン53g、35%ホルマリン水溶液26g、P−
トルエンスルホン酸0.1gを加え60℃で20時間反応する。
ェニル)エチレン53g、35%ホルマリン水溶液26g、P−
トルエンスルホン酸0.1gを加え60℃で20時間反応する。
後、析出してきた結晶を過し、トルエン、酢酸エチル
より再結晶し、1,1,5,5−テトラキス−(4−ジメチル
アミノフェニル)−1,4−ペンタジエンの淡黄色砂状結
晶13gを得る。
より再結晶し、1,1,5,5−テトラキス−(4−ジメチル
アミノフェニル)−1,4−ペンタジエンの淡黄色砂状結
晶13gを得る。
(m.p.202.0℃〜205.5℃) これは、シリカゲル上、ゆっくりと青緑色に発色し、反
射スペクトルはλmax830nmを示した。
射スペクトルはλmax830nmを示した。
元素分析 理論値 分析値 C 81.61 80.73 H 8.08 8.21 N 10.31 11.06 合成例2 エチルセロソルプ75ccに1−(4−ジメチルアミノフェ
ニル)−1−(4−メトキシフェニル)エチレン12.7
g、35%ホルマリン水溶液6.4g、P−トルエンスルホン
酸0.5gを加え80℃で24時間反応する。
ニル)−1−(4−メトキシフェニル)エチレン12.7
g、35%ホルマリン水溶液6.4g、P−トルエンスルホン
酸0.5gを加え80℃で24時間反応する。
後、トルエン、酢酸エチルより結晶化し、1,5−ビス−
(4−ジメチルアミノフェニル)−1,5−ビス(4−メ
トキシフェニル)−1,4−ペンタジエンのクリーム色の
結晶5.3gを得る。
(4−ジメチルアミノフェニル)−1,5−ビス(4−メ
トキシフェニル)−1,4−ペンタジエンのクリーム色の
結晶5.3gを得る。
(mp.178℃〜183.5℃) これはシリカゲル上ゆっくりと黄褐色に発色し、反応ス
ペクトルはλmax800nmを示した。
ペクトルはλmax800nmを示した。
元素分析 理論値 分析値 C 81.08 81.13 H 7.33 7.48 N 5.40 5.22 合成例3〜合成例12 合成例1と同様に合成し、以下表にまとめて記載する。
実施例1 合成例1で得た化合物7gをモノイソプロピルビフェニル
98gに溶解し、この溶液にゼラチン24g、アラビアゴム24
gを水400ccに溶解しPHを7に調整した液を加えホモジナ
イザーで乳化した。この乳化液に温水1000gを加え50℃
で30分撹拌した後10%苛性ソーダ水溶液約1gを加え更に
50℃で30分撹拌した。次いで希酢酸を徐々に加えてPHを
4.5に調整し、50℃で約1時間撹拌した後0℃〜5℃に
冷却し、更に30分撹拌した。次いで、4%グルタールア
ルデヒド水溶液85gを徐々に加えてカプセルを硬化させ
た後、希苛性ソーダ水溶液でPHを6に調整し、室温で数
時間撹拌し、カプセル化を完了した。この操作中、着色
現象は全くなかった。
98gに溶解し、この溶液にゼラチン24g、アラビアゴム24
gを水400ccに溶解しPHを7に調整した液を加えホモジナ
イザーで乳化した。この乳化液に温水1000gを加え50℃
で30分撹拌した後10%苛性ソーダ水溶液約1gを加え更に
50℃で30分撹拌した。次いで希酢酸を徐々に加えてPHを
4.5に調整し、50℃で約1時間撹拌した後0℃〜5℃に
冷却し、更に30分撹拌した。次いで、4%グルタールア
ルデヒド水溶液85gを徐々に加えてカプセルを硬化させ
た後、希苛性ソーダ水溶液でPHを6に調整し、室温で数
時間撹拌し、カプセル化を完了した。この操作中、着色
現象は全くなかった。
このカプセル液を紙にワイヤーバーで均一に塗布し乾燥
してカプセル塗布紙(上葉紙)を得た。この紙を顕色剤
として活性白土を塗布した紙(下葉紙)に重ね合せ、ボ
ールペンで筆記すると下葉紙上にゆっくりと青緑色の像
が現れた。この像は優れた耐光性を示し、また反射スペ
クトルを測定すると830nmに吸収の極大を示した。
してカプセル塗布紙(上葉紙)を得た。この紙を顕色剤
として活性白土を塗布した紙(下葉紙)に重ね合せ、ボ
ールペンで筆記すると下葉紙上にゆっくりと青緑色の像
が現れた。この像は優れた耐光性を示し、また反射スペ
クトルを測定すると830nmに吸収の極大を示した。
実施例2 合成例7で得た化合物8gを15gの10%ポリビニルアルコ
ール水溶液((株)クラレ製PVA−105)及び6.5gの水を
ボールミルで20時間混合粉砕して「成分A」とする。粉
砕後の色素の粒子径は3〜5ミクロンであった。
ール水溶液((株)クラレ製PVA−105)及び6.5gの水を
ボールミルで20時間混合粉砕して「成分A」とする。粉
砕後の色素の粒子径は3〜5ミクロンであった。
他方、3.5gのビスフェノールA15gの10%ポリビニルアル
コール水溶液及び6.5gの水を同様にボールミルで粒子径
が3〜5ミクロンになるまで混合粉砕して「成分B」と
する。
コール水溶液及び6.5gの水を同様にボールミルで粒子径
が3〜5ミクロンになるまで混合粉砕して「成分B」と
する。
次に0.3gの成分Aと6.7gの成分Bを混合し乾燥後、固形
分重量が6g/m2になるよう上質紙にワイヤーバーで塗布
後乾燥して感熱記録紙を得た。この感熱記録紙はカブリ
はなく、純白であり、熱ペンなどの加熱によってゆっく
りと発色し黒紫色の像を与えた。この像は優れた耐光性
を示し、測定した反射スペクトルは800nmに吸収の極大
を示した。
分重量が6g/m2になるよう上質紙にワイヤーバーで塗布
後乾燥して感熱記録紙を得た。この感熱記録紙はカブリ
はなく、純白であり、熱ペンなどの加熱によってゆっく
りと発色し黒紫色の像を与えた。この像は優れた耐光性
を示し、測定した反射スペクトルは800nmに吸収の極大
を示した。
「発明の効果」 本発明は、ロイコ色素としては、全く構造的に新しいテ
トラフェニル−1,4−ペンタジエン化合物を用い、電子
受容性物質との接触により近赤外波長領域に吸収のある
発色像を形成する記録材料を提供するものであり、O.C.
R.等への利用が期待されるものである。
トラフェニル−1,4−ペンタジエン化合物を用い、電子
受容性物質との接触により近赤外波長領域に吸収のある
発色像を形成する記録材料を提供するものであり、O.C.
R.等への利用が期待されるものである。
Claims (1)
- 【請求項1】下記一般式〔1〕で表わされるテトラフェ
ニル−1,4−ペンタジエン化合物の少なくとも1種を発
色剤として含有することを特徴とする記録材料。 〔ここにR1,R2,R3,R4は、炭素数1〜6のアルキル基、
5〜6員環のシクロアルキル基、炭素数10以下のアリー
ルアルキル基、水素原子を表わすか、またはエチレン,
プロピレン,トリメチレンより選ばれるアルキレン基を
表わし、アルキレンの場合窒素原子に結合しない他端
は、窒素原子のオルト位に当るベンゼン核炭素と結合す
るか、R1とR2の他端同志又はR3とR4の他端同志で結合し
て、環を形成する。また、X1,X2は、 (R5,R6は炭素数1〜6のアルキル基、5〜6員環のシ
クロアルキル基、炭素数10以下のアリールアルキル基を
表わすか、またはエチレン,プロピレン,トリメチレン
より選ばれるアルキレン基を表わし、アルキレンの場合
窒素原子に結合しない他端は、窒素原子のオルト位に当
るベンゼン核炭素と結合するか、R5とR6の他端同志で結
合して環を形成する。ここにおいて、X1におけるR5とX2
におけるR5又はX1におけるR6とX2におけるR6とは、同一
であっても異なっていてもよい。)、炭素数1〜6のア
ルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、水素、塩素、
臭素より選ばれる基を、Y1,Y2は水素、炭素数1〜6の
アルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基より選ばれる
基を表わす。〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61175343A JPH0784093B2 (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61175343A JPH0784093B2 (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 記録材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6330281A JPS6330281A (ja) | 1988-02-08 |
| JPH0784093B2 true JPH0784093B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=15994402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61175343A Expired - Fee Related JPH0784093B2 (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784093B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8707348D0 (en) * | 1987-03-27 | 1987-04-29 | Ici Plc | Chemical compounds |
-
1986
- 1986-07-24 JP JP61175343A patent/JPH0784093B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6330281A (ja) | 1988-02-08 |
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|---|---|---|---|
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