JPH0787545B2 - スチル・ビデオ・カメラ - Google Patents
スチル・ビデオ・カメラInfo
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- JPH0787545B2 JPH0787545B2 JP61205126A JP20512686A JPH0787545B2 JP H0787545 B2 JPH0787545 B2 JP H0787545B2 JP 61205126 A JP61205126 A JP 61205126A JP 20512686 A JP20512686 A JP 20512686A JP H0787545 B2 JPH0787545 B2 JP H0787545B2
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Links
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は,被写体を電子撮像ディバイスで撮影し,そ
のスチル・ビデオ信号を回転している磁気ディスクに記
録するスチル・ビデオ・カメラ(電子スチル・カメラ)
に関する。
のスチル・ビデオ信号を回転している磁気ディスクに記
録するスチル・ビデオ・カメラ(電子スチル・カメラ)
に関する。
スチル・ビデオ・カメラの露光系には,機械的信号,電
源電圧変動,ノイズ等を発生させる機構および駆動装置
が設けられている。たとえば,シャッタ,シャッタのば
ねをチャージするための駆動モータ,自動露出制御機能
をもったカメラでは絞り駆動モータ,1眼レフ式ビューフ
ァインダを備えたものでは入射光偏向用のミラー,自動
焦点調整(オート・フォーカス)機能をもったものでは
自動焦点駆動装置等々である。シャッタはその開閉時
に,ミラーはそのアップ,ダウン時にそれぞれ機械的振
動を生じさせる。スチル・ビデオ・カメラに内蔵される
電池は比較的容量が小さいから,上記の駆動モータを駆
動したときには電源電圧が変動しやすい。またモータの
駆動はノイズを発生しやすい。
源電圧変動,ノイズ等を発生させる機構および駆動装置
が設けられている。たとえば,シャッタ,シャッタのば
ねをチャージするための駆動モータ,自動露出制御機能
をもったカメラでは絞り駆動モータ,1眼レフ式ビューフ
ァインダを備えたものでは入射光偏向用のミラー,自動
焦点調整(オート・フォーカス)機能をもったものでは
自動焦点駆動装置等々である。シャッタはその開閉時
に,ミラーはそのアップ,ダウン時にそれぞれ機械的振
動を生じさせる。スチル・ビデオ・カメラに内蔵される
電池は比較的容量が小さいから,上記の駆動モータを駆
動したときには電源電圧が変動しやすい。またモータの
駆動はノイズを発生しやすい。
スチル・ビデオ・カメラは撮像した被写体を表わすスチ
ル・ビデオ信号を磁気ディスクに磁気記録するものであ
り,磁気ディスクと磁気ヘッドのタッチングはきわめて
微妙であり,また磁気ディスク上のトラック間隔も比較
的狭い。さらに,小さな磁気ディスクの1周に1駒分の
スチル・ビデオ信号が記録されるのであるから,きわめ
て高密度の磁気記録が要求されている。
ル・ビデオ信号を磁気ディスクに磁気記録するものであ
り,磁気ディスクと磁気ヘッドのタッチングはきわめて
微妙であり,また磁気ディスク上のトラック間隔も比較
的狭い。さらに,小さな磁気ディスクの1周に1駒分の
スチル・ビデオ信号が記録されるのであるから,きわめ
て高密度の磁気記録が要求されている。
したがって,磁気ヘッドによる磁気ディスクへのスチル
・ビデオ信号の記録時には,誤記録を防止するために,
上述のような機械的振動,電源電圧変動,ノイズの発生
等は極力避けることが好ましい。
・ビデオ信号の記録時には,誤記録を防止するために,
上述のような機械的振動,電源電圧変動,ノイズの発生
等は極力避けることが好ましい。
ビデオ信号を磁気ディスクに記録したのち,ビデオ信号
が確かに記録されたかどうかをチェックするタイプのス
チル・ビデオ・カメラもある。このようなカメラにおい
ては,この記録チェック時にも上記の悪影響要因を排除
することが望ましい。
が確かに記録されたかどうかをチェックするタイプのス
チル・ビデオ・カメラもある。このようなカメラにおい
ては,この記録チェック時にも上記の悪影響要因を排除
することが望ましい。
発明の概要 この発明の目的は,できるだけ好ましい環境下で少なく
ともスチル・ビデオ信号の磁気ディスクへの記録を行な
うことができるようにすることにある。
ともスチル・ビデオ信号の磁気ディスクへの記録を行な
うことができるようにすることにある。
この発明のスチル・ビデオ・カメラは,被写体を撮影
し,被写体像を表わすスチル・ビデオ信号を出力する撮
影装置,上記撮影装置から出力されるスチル・ビデオ信
号を記録媒体に記録する記録手段,上記撮影装置による
被写体の撮影の直後の垂直同期基準信号の時点から,上
記撮影装置から出力されるスチル・ビデオ信号の記録を
行なうように上記記録手段を制御する記録制御手段,な
らびに上記記録手段によるスチル・ビデオ信号の上記記
録媒体への記録期間中は,少なくともシャッタ駆動装
置,絞り駆動装置および自動焦点駆動装置を含む露光系
の電気機械的駆動装置の駆動を禁止する駆動禁止制御手
段を備えていることを特徴とする。
し,被写体像を表わすスチル・ビデオ信号を出力する撮
影装置,上記撮影装置から出力されるスチル・ビデオ信
号を記録媒体に記録する記録手段,上記撮影装置による
被写体の撮影の直後の垂直同期基準信号の時点から,上
記撮影装置から出力されるスチル・ビデオ信号の記録を
行なうように上記記録手段を制御する記録制御手段,な
らびに上記記録手段によるスチル・ビデオ信号の上記記
録媒体への記録期間中は,少なくともシャッタ駆動装
置,絞り駆動装置および自動焦点駆動装置を含む露光系
の電気機械的駆動装置の駆動を禁止する駆動禁止制御手
段を備えていることを特徴とする。
ビューファインダに入射光を導くミラーを備えたものに
おいてはミラー駆動装置を上記電気機械的駆動装置に含
ませることが好ましい。
おいてはミラー駆動装置を上記電気機械的駆動装置に含
ませることが好ましい。
さらに,スチル・ビデオ信号の記録処理後に記録チェッ
ク処理を行なうタイプのスチル・ビデオ・カメラにおい
てはこの記録チェック処理期間中にも上記露光系の電気
機械的駆動装置の駆動を禁止するようにするとよい。
ク処理を行なうタイプのスチル・ビデオ・カメラにおい
てはこの記録チェック処理期間中にも上記露光系の電気
機械的駆動装置の駆動を禁止するようにするとよい。
以上のようにしてこの発明によると,スチル・ビデオ信
号の磁気ディスクへの記録期間中は,また必要ならばそ
の後の記録チェック期間中は,機械的振動,電源電圧変
動,ノイズ発生等の要因となる動作をできるだけ行なわ
ないようにしているので,好適な条件下でビデオ信号の
記録,記録チェックを行なうことが可能となり,誤記
録,チェック・エラー等の発生が減少するようになる。
号の磁気ディスクへの記録期間中は,また必要ならばそ
の後の記録チェック期間中は,機械的振動,電源電圧変
動,ノイズ発生等の要因となる動作をできるだけ行なわ
ないようにしているので,好適な条件下でビデオ信号の
記録,記録チェックを行なうことが可能となり,誤記
録,チェック・エラー等の発生が減少するようになる。
実施例の説明 第1図は,連写モードをもつスチル・ビデオ・カメラの
電気的構成の一部を概略的に示すものである。
電気的構成の一部を概略的に示すものである。
磁気ディスク11は,それを回転可能な状態で収容するデ
ィスク・パックに内蔵されている。スチル・ビデオ・カ
メラには開閉自在なバケットが設けられており,開放さ
れたバケット内にディスク・パックが挿入され,その後
このバケットが閉じられたときに磁気ディスク11はディ
スク・モータ14のスピンドルにチャッキングされる。
ィスク・パックに内蔵されている。スチル・ビデオ・カ
メラには開閉自在なバケットが設けられており,開放さ
れたバケット内にディスク・パックが挿入され,その後
このバケットが閉じられたときに磁気ディスク11はディ
スク・モータ14のスピンドルにチャッキングされる。
磁気ディスク11には複数(たとえば50)本のトラック
(たとえばトラック・ピッチ100μm)が同心円状に設
けられており,撮影処理によって,各トラックに1フィ
ールドまたは1フレーム分(1駒分)のFM変調されたカ
ラー映像信号(輝度信号,色差信号等を含む)が磁気記
録される。磁気ディスク11の磁気記録面上に同心円状に
設けられた50本のトラックには,外側のものから順にN
o.1〜No.50までのトラックNo.が付けられている。ホー
ム・ポジションHP(原点位置または待機位置)はNo.1の
トラックの外側にあり,エンド・ポジションEPはNo.50
のトラックの内側にある。
(たとえばトラック・ピッチ100μm)が同心円状に設
けられており,撮影処理によって,各トラックに1フィ
ールドまたは1フレーム分(1駒分)のFM変調されたカ
ラー映像信号(輝度信号,色差信号等を含む)が磁気記
録される。磁気ディスク11の磁気記録面上に同心円状に
設けられた50本のトラックには,外側のものから順にN
o.1〜No.50までのトラックNo.が付けられている。ホー
ム・ポジションHP(原点位置または待機位置)はNo.1の
トラックの外側にあり,エンド・ポジションEPはNo.50
のトラックの内側にある。
スチル・ビデオ・カメラの後述する絞り,ミラー,シャ
ッタ等の露出に関連する部分を除く各部の動作,および
全体的な動作は主制御装置30によって統括される。この
主制御装置30は,中央処理装置,好ましくはマイクロプ
ロセッサ(以下CPUという),そのプログラムおよび必
要なデータを記憶するメモリ,ならびに周辺の各素子,
回路,装置等との間のインターフェイスから構成されて
いる。
ッタ等の露出に関連する部分を除く各部の動作,および
全体的な動作は主制御装置30によって統括される。この
主制御装置30は,中央処理装置,好ましくはマイクロプ
ロセッサ(以下CPUという),そのプログラムおよび必
要なデータを記憶するメモリ,ならびに周辺の各素子,
回路,装置等との間のインターフェイスから構成されて
いる。
磁気ディスク11の所定トラックに撮像した被写体のスチ
ル・ビデオ信号を書込むための磁気ヘッド21は,その移
送駆動制御装置によって磁気ディスク11の径方向に移動
自在に支持されかつ同方向に移送制御される。主制御装
置30は,磁気ヘッド21の移送方向および移送量について
の指示をこの移送駆動制御装置に与える。磁気ヘッドの
移送駆動制御装置はステップ・モータ22およびその駆動
回路23を含み,このステップ・モータ22の回転角に比例
して磁気ヘッド21が移送される。たとえばステップ・モ
ータ22の駆動パルス1パルス当りこのモータ22は約15°
回転し,これによって磁気ヘッド21が約4.2μm移送さ
れる。したがって,磁気ヘッド21の移送はきわめて正確
に行なわれる。
ル・ビデオ信号を書込むための磁気ヘッド21は,その移
送駆動制御装置によって磁気ディスク11の径方向に移動
自在に支持されかつ同方向に移送制御される。主制御装
置30は,磁気ヘッド21の移送方向および移送量について
の指示をこの移送駆動制御装置に与える。磁気ヘッドの
移送駆動制御装置はステップ・モータ22およびその駆動
回路23を含み,このステップ・モータ22の回転角に比例
して磁気ヘッド21が移送される。たとえばステップ・モ
ータ22の駆動パルス1パルス当りこのモータ22は約15°
回転し,これによって磁気ヘッド21が約4.2μm移送さ
れる。したがって,磁気ヘッド21の移送はきわめて正確
に行なわれる。
磁気ヘッド21と回転する磁気ディスク11とのタッチング
を良好にするために,磁気ディスク11を挟んで磁気ヘッ
ド21の反対側には規整板(図示略)が設けられている。
また,磁気ディスク11のコアには,チャッキング用永久
磁石の漏洩磁束を検出して磁気ディスク11が所定角度位
置に至ったときに位相検出信号を出力する位相検出器12
が近接している。この位相検出器12の出力検出信号は波
形整形回路13で波形整形されて位相検出パルスPGとして
出力される。位相検出パルスPGは磁気ディスク11の一回
転ごとに1個発生することになる。この位相検出パルス
PGは,サーボ制御回路17,切替制御回路25,主制御装置30
およびクロック信号発生回路60に送られる。
を良好にするために,磁気ディスク11を挟んで磁気ヘッ
ド21の反対側には規整板(図示略)が設けられている。
また,磁気ディスク11のコアには,チャッキング用永久
磁石の漏洩磁束を検出して磁気ディスク11が所定角度位
置に至ったときに位相検出信号を出力する位相検出器12
が近接している。この位相検出器12の出力検出信号は波
形整形回路13で波形整形されて位相検出パルスPGとして
出力される。位相検出パルスPGは磁気ディスク11の一回
転ごとに1個発生することになる。この位相検出パルス
PGは,サーボ制御回路17,切替制御回路25,主制御装置30
およびクロック信号発生回路60に送られる。
ディスク・モータ14はその駆動回路16によって駆動され
る。ディスク・モータ14の回転数は周波数発生器15によ
って検出され,モータ14の回転数に比例した周波数の検
出信号はサーボ制御回路17に入力する。サーボ制御回路
17は,クロック信号発生回路60から入力する基準周波数
信号,検出器15から入力する周波数検出信号および回路
13からの位相検出パルスPGに基づいて,モータ14を一定
回転数(たとえば3,600r.p.m.)で定速回転し,かつそ
の回転位相がパルスPGに同期するように制御する。サー
ボ制御回路17はまた,主制御装置30からの指令に応じて
モータ14の起動,停止を行なう。
る。ディスク・モータ14の回転数は周波数発生器15によ
って検出され,モータ14の回転数に比例した周波数の検
出信号はサーボ制御回路17に入力する。サーボ制御回路
17は,クロック信号発生回路60から入力する基準周波数
信号,検出器15から入力する周波数検出信号および回路
13からの位相検出パルスPGに基づいて,モータ14を一定
回転数(たとえば3,600r.p.m.)で定速回転し,かつそ
の回転位相がパルスPGに同期するように制御する。サー
ボ制御回路17はまた,主制御装置30からの指令に応じて
モータ14の起動,停止を行なう。
再生記録切替/増幅回路24は,通常は再生側に設定され
ており,磁気ヘッド21が読取ったFM変調ビデオ信号を増
幅する。この増幅されたビデオ信号はエンベロープ検波
回路26に送られる。この再生ビデオ信号はトラック・サ
ーチ処理およびチェック処理等のために用いられる。他
方,撮影した被写体のスチル画像を表わすビデオ信号は
後述する記録信号処理回路においてFM変調等を含む各種
の加工が加えられたのち,この再生記録切替/増幅回路
24に入力する。主制御装置30が記録指令RECを出力する
と,切替制御装置25は入力する位相検出パルスPGのタイ
ミングで回路24を記録側に切替える。すると,信号処理
されたビデオ信号はこの回路24で増幅されたのち磁気ヘ
ッド21に与えられ,スチル・ビデオ信号の磁気ディスク
11の所定トラックへの記録が行なわれる。この記録は磁
気ディスク11が1回転する間にのみ行なわれる。すなわ
ち制御回路25はパルスPGの1周期の間のみ回路24を記録
側に切替える。
ており,磁気ヘッド21が読取ったFM変調ビデオ信号を増
幅する。この増幅されたビデオ信号はエンベロープ検波
回路26に送られる。この再生ビデオ信号はトラック・サ
ーチ処理およびチェック処理等のために用いられる。他
方,撮影した被写体のスチル画像を表わすビデオ信号は
後述する記録信号処理回路においてFM変調等を含む各種
の加工が加えられたのち,この再生記録切替/増幅回路
24に入力する。主制御装置30が記録指令RECを出力する
と,切替制御装置25は入力する位相検出パルスPGのタイ
ミングで回路24を記録側に切替える。すると,信号処理
されたビデオ信号はこの回路24で増幅されたのち磁気ヘ
ッド21に与えられ,スチル・ビデオ信号の磁気ディスク
11の所定トラックへの記録が行なわれる。この記録は磁
気ディスク11が1回転する間にのみ行なわれる。すなわ
ち制御回路25はパルスPGの1周期の間のみ回路24を記録
側に切替える。
エンベロープ検波回路26は,磁気ヘッド21の読取信号,
すなわち磁気ディスク11のトラックに記録されていたFM
変調ビデオ信号のエンベロープ(包絡線)を検出してこ
れに応じた電圧信号を出力する検波回路である。エンベ
ロープを表わす電圧信号はアナログ/ディジタル変換さ
れ,たとえば256の量子化レベルを表わす8ビット・デ
ィジタル信号に変換されて主制御装置30に入力する。
すなわち磁気ディスク11のトラックに記録されていたFM
変調ビデオ信号のエンベロープ(包絡線)を検出してこ
れに応じた電圧信号を出力する検波回路である。エンベ
ロープを表わす電圧信号はアナログ/ディジタル変換さ
れ,たとえば256の量子化レベルを表わす8ビット・デ
ィジタル信号に変換されて主制御装置30に入力する。
エンベロープ検波信号は,磁気ディスク11上のトラック
が未記録であるか記録済であるかを主制御装置30が判定
するために用いられる(トラック・サーチ処理)。磁気
ヘッド21をトラックを横切るように移送したときに検波
信号のレベルが所定のスレシホールド・レベルに達して
いなければそのトラックは未記録であり,スレシホール
ド・レベルに達していた場合にはそのトラックは記録済
である。記録チェック処理においてもまたエンベロープ
検波信号が用いられる。記録チェック処理とは,撮影し
たスチル・ビデオ信号を磁気ヘッド21よって上述のよう
に所定のトラックに記録したのち,この記録が確かに行
なわれたかどうかをチェックするもので,エンベロープ
検波信号が所定のスレシホールド・レベル以上であれば
記録が行なわれたと判断される。エンベロープ検波信号
が上記スレシホールド・レベル未満の場合には記録エラ
ーと判定され,たとえば発振器32が駆動されることによ
りブザー33が警鳴してその旨が報知される。
が未記録であるか記録済であるかを主制御装置30が判定
するために用いられる(トラック・サーチ処理)。磁気
ヘッド21をトラックを横切るように移送したときに検波
信号のレベルが所定のスレシホールド・レベルに達して
いなければそのトラックは未記録であり,スレシホール
ド・レベルに達していた場合にはそのトラックは記録済
である。記録チェック処理においてもまたエンベロープ
検波信号が用いられる。記録チェック処理とは,撮影し
たスチル・ビデオ信号を磁気ヘッド21よって上述のよう
に所定のトラックに記録したのち,この記録が確かに行
なわれたかどうかをチェックするもので,エンベロープ
検波信号が所定のスレシホールド・レベル以上であれば
記録が行なわれたと判断される。エンベロープ検波信号
が上記スレシホールド・レベル未満の場合には記録エラ
ーと判定され,たとえば発振器32が駆動されることによ
りブザー33が警鳴してその旨が報知される。
シャッタ・レリーズ・ボタン31はこの実施例では2段ス
トローク・タイプのもので,第1段階の押下でスイッチ
S1が,ボタン31をさらに押下する第2段階によってスイ
ッチS2がそれぞれオンとなる。スイッチS1がオンになる
と各部に主電源が投入されかつディスク・モータ14が駆
動される。この後,スイッチS2がオンとなると後述する
ように撮影動作が開始される。
トローク・タイプのもので,第1段階の押下でスイッチ
S1が,ボタン31をさらに押下する第2段階によってスイ
ッチS2がそれぞれオンとなる。スイッチS1がオンになる
と各部に主電源が投入されかつディスク・モータ14が駆
動される。この後,スイッチS2がオンとなると後述する
ように撮影動作が開始される。
撮像光学系は,被写体像を結像させるためのアフォーカ
ル・レンズ,マスタ・レンズ等を含む撮像レンズ系43,
絞り44,シャッタ46,ペンタ・プリズムを含むビューファ
インダ47に被写体像を反射させるためのミラー45等から
構成されている。また,入射光の照度を検出するための
測光素子48,たとえばシリコン・フォト・ディテクタが
設けられ,撮像レンズ系43からスプリットされた光の一
部がこの素子48に入射するように構成される。測光素子
48の照度検出信号は露出制御装置40に入力する。
ル・レンズ,マスタ・レンズ等を含む撮像レンズ系43,
絞り44,シャッタ46,ペンタ・プリズムを含むビューファ
インダ47に被写体像を反射させるためのミラー45等から
構成されている。また,入射光の照度を検出するための
測光素子48,たとえばシリコン・フォト・ディテクタが
設けられ,撮像レンズ系43からスプリットされた光の一
部がこの素子48に入射するように構成される。測光素子
48の照度検出信号は露出制御装置40に入力する。
露出制御装置40は,測光素子48によって検出された入射
光照度に基づいて絞り値およびシャッタ速度を算出する
処理,決定された絞り値に基づく絞り44の制御,同じく
決定されたシャッタ速度に基づくシャッタ46の開閉制
御,ミラー45のアップ,ダウン制御等を行なうものであ
る。この露出制御装置40もまた,CPU,メモリ,インター
フェイス等から構成されている。
光照度に基づいて絞り値およびシャッタ速度を算出する
処理,決定された絞り値に基づく絞り44の制御,同じく
決定されたシャッタ速度に基づくシャッタ46の開閉制
御,ミラー45のアップ,ダウン制御等を行なうものであ
る。この露出制御装置40もまた,CPU,メモリ,インター
フェイス等から構成されている。
主制御装置30と露出制御装置40はバス接続されており,
それらのCPUは相互に制御信号,データ等を交換しなが
ら同期動作する。主制御装置30から露出制御装置40に送
られる信号の代表的なものの1つにレリーズ信号RS2が
ある。
それらのCPUは相互に制御信号,データ等を交換しなが
ら同期動作する。主制御装置30から露出制御装置40に送
られる信号の代表的なものの1つにレリーズ信号RS2が
ある。
シャッタ46はフォーカル・プレン・シャッタであり,こ
れは先幕と後幕とを走らせるためのばねを備えている。
これらのばねはその付勢力を働かせることができるよう
にあらかじめチャージされ,(すなわち,引きばねの場
合には引くことにより伸張させておくこと),電磁石に
よってそのラッチを外すことによりシャッタの開閉が行
なわれるタイプのものである。
れは先幕と後幕とを走らせるためのばねを備えている。
これらのばねはその付勢力を働かせることができるよう
にあらかじめチャージされ,(すなわち,引きばねの場
合には引くことにより伸張させておくこと),電磁石に
よってそのラッチを外すことによりシャッタの開閉が行
なわれるタイプのものである。
このようなシャッタ46のばねのチャージは,駆動装置42
に含まれるシャッタ駆動モータによって行なわれる。こ
の駆動装置42はさらに,シャッタ46の電磁石への通電,
ミラー45のアップ・ダウン等を駆動する。絞り44の絞り
量の調整は絞り駆動モータを含むもう1つの駆動装置41
によって行なわれる。これらの駆動装置41,42は露出制
御装置40によって制御される。
に含まれるシャッタ駆動モータによって行なわれる。こ
の駆動装置42はさらに,シャッタ46の電磁石への通電,
ミラー45のアップ・ダウン等を駆動する。絞り44の絞り
量の調整は絞り駆動モータを含むもう1つの駆動装置41
によって行なわれる。これらの駆動装置41,42は露出制
御装置40によって制御される。
クロック信号発生回路60は,高,低複数種類の周波数の
クロック・パルスを発生し,上述のサーボ制御回路17,
主制御装置30,およびDPSK(Differential Phase Shift
Keying;差分位相偏移変調)回路57に送出する。この位
相回路60はまた,入力する位相検出パルスPGに同期し
て,パルスPGの1周期の間に1フィールド走査分の垂
直,水平同期信号を発生する。これらの同期信号はそれ
ぞれ垂直同期駆動回路61および水平同期駆動回路62に送
られる。
クロック・パルスを発生し,上述のサーボ制御回路17,
主制御装置30,およびDPSK(Differential Phase Shift
Keying;差分位相偏移変調)回路57に送出する。この位
相回路60はまた,入力する位相検出パルスPGに同期し
て,パルスPGの1周期の間に1フィールド走査分の垂
直,水平同期信号を発生する。これらの同期信号はそれ
ぞれ垂直同期駆動回路61および水平同期駆動回路62に送
られる。
撮像光学系の焦点面には,たとえばCCDなどの2次元撮
像セル・アレイからなる3原色用の固体撮像ディバイス
(全体を50で示す)が配置されている。各原色の撮像デ
ィバイス前面にはR(赤),G(緑)およびB(青)のフ
ィルタが設けられている。シャッタ46が開かれたときに
これらの撮像ディバイスに蓄積された映像データは,上
記の同期駆動回路61,62によって撮像ディバイスが駆動
されることによって,それぞれ垂直,水平同期信号に同
期してシリアルなスチル・ビデオ信号(R,G,B)として
読出され,前置増幅回路51,可変利得増幅回路(色バラ
ンス調整回路)52をそれぞれ経てプロセス・マトリクス
回路53に入力する。この回路53で輝度信号Yおよび2つ
の色差信号R-Y,B-Yが作成される。これらの色差信号R-
Y,B-Yは次に線順次化回路54で1Hごとに線順次化され
る。輝度信号Yおよび線順次化された色差信号はプリエ
ンファシス回路55を経てそれぞれ異なる周波数帯域でFM
変調される(FM変調回路56)。他方,主制御装置30から
出力されるビデオ信号以外のデータはDPSK回路57で変調
され,上述のFM変調ビデオ信号とともに合成回路58で合
成されて再生記録切替/増幅回路24に入力する。記録切
替時に,磁気ディスク11が1回転する間にこのFM変調さ
れかつ合成された1フィールド分のスチル・ビデオ信号
が磁気ヘッド21によって磁気ディスク11の所定のトラッ
クに記録されるのは上述した通りである。
像セル・アレイからなる3原色用の固体撮像ディバイス
(全体を50で示す)が配置されている。各原色の撮像デ
ィバイス前面にはR(赤),G(緑)およびB(青)のフ
ィルタが設けられている。シャッタ46が開かれたときに
これらの撮像ディバイスに蓄積された映像データは,上
記の同期駆動回路61,62によって撮像ディバイスが駆動
されることによって,それぞれ垂直,水平同期信号に同
期してシリアルなスチル・ビデオ信号(R,G,B)として
読出され,前置増幅回路51,可変利得増幅回路(色バラ
ンス調整回路)52をそれぞれ経てプロセス・マトリクス
回路53に入力する。この回路53で輝度信号Yおよび2つ
の色差信号R-Y,B-Yが作成される。これらの色差信号R-
Y,B-Yは次に線順次化回路54で1Hごとに線順次化され
る。輝度信号Yおよび線順次化された色差信号はプリエ
ンファシス回路55を経てそれぞれ異なる周波数帯域でFM
変調される(FM変調回路56)。他方,主制御装置30から
出力されるビデオ信号以外のデータはDPSK回路57で変調
され,上述のFM変調ビデオ信号とともに合成回路58で合
成されて再生記録切替/増幅回路24に入力する。記録切
替時に,磁気ディスク11が1回転する間にこのFM変調さ
れかつ合成された1フィールド分のスチル・ビデオ信号
が磁気ヘッド21によって磁気ディスク11の所定のトラッ
クに記録されるのは上述した通りである。
さて,このようなスチル・ビデオ・カメラの撮像,記録
動作を第2図のタイム・チャートを参照して説明する。
第2図において▲▼は垂直同期信号であり,その1
周期(すなわち1V:Vは垂直走査期間)がこの実施例で1/
60秒である。また,この信号▲▼は位相検出パルス
PGから7Hだけ遅れている(Hは水平走査期間)。シャッ
タ46のばねはあらかじめチャージされているものとす
る。
動作を第2図のタイム・チャートを参照して説明する。
第2図において▲▼は垂直同期信号であり,その1
周期(すなわち1V:Vは垂直走査期間)がこの実施例で1/
60秒である。また,この信号▲▼は位相検出パルス
PGから7Hだけ遅れている(Hは水平走査期間)。シャッ
タ46のばねはあらかじめチャージされているものとす
る。
主制御装置30がスイッチS2のオン入力を受付けると,こ
の装置30は記録指令RECを出力するとともに,レリーズ
信号RS2を露出制御装置40に送る。すると露出制御装置4
0は測光素子48の測光照度を読取って絞り値およびシャ
ッタ速度を決定する。また駆動装置42を通してミラー45
をアップさせる。次に,決定された絞り値に基づいて駆
動装置41の絞りモータを駆動して絞り制御を行なう。絞
り制御が終了すると,決定されたシャッタ速度に基づい
て駆動装置42を通してシャッタ46が開閉される。
の装置30は記録指令RECを出力するとともに,レリーズ
信号RS2を露出制御装置40に送る。すると露出制御装置4
0は測光素子48の測光照度を読取って絞り値およびシャ
ッタ速度を決定する。また駆動装置42を通してミラー45
をアップさせる。次に,決定された絞り値に基づいて駆
動装置41の絞りモータを駆動して絞り制御を行なう。絞
り制御が終了すると,決定されたシャッタ速度に基づい
て駆動装置42を通してシャッタ46が開閉される。
シャッタ46が開閉されたことが露出制御装置40から主制
御装置30に通知されると,次の垂直同期信号▲▼の
1周期で,撮影されたスチル・ビデオ信号の磁気ディス
ク11への記録が行なわれる。そして記録指令RECが停止
して再生記録切替回路24が再生側に戻る。次の1周期で
上述した記録チェック処理が行なわれる。この後,主制
御装置30側ではさらに,次の撮影のために磁気ヘッド21
を次の未記録トラックに移送する動作が開始される。
御装置30に通知されると,次の垂直同期信号▲▼の
1周期で,撮影されたスチル・ビデオ信号の磁気ディス
ク11への記録が行なわれる。そして記録指令RECが停止
して再生記録切替回路24が再生側に戻る。次の1周期で
上述した記録チェック処理が行なわれる。この後,主制
御装置30側ではさらに,次の撮影のために磁気ヘッド21
を次の未記録トラックに移送する動作が開始される。
記録チェック処理が終了した旨が主制御装置30から露出
制御装置40に伝達されると,露出制御装置40側では駆動
装置42によるミラー45のダウン動作が行なわれ,また次
のシャッタ開閉の準備のために駆動装置41のシャッタ駆
動モータを動作させてシャッタ46のばねのチャージ動作
が開始される。
制御装置40に伝達されると,露出制御装置40側では駆動
装置42によるミラー45のダウン動作が行なわれ,また次
のシャッタ開閉の準備のために駆動装置41のシャッタ駆
動モータを動作させてシャッタ46のばねのチャージ動作
が開始される。
ばねのチャージと磁気ヘッド21の次トラックへの移送が
終了すると1駒分の撮影,記録処理が終る。
終了すると1駒分の撮影,記録処理が終る。
第2図からも分るように,磁気ヘッド21による磁気ディ
スク11へのFM変調されたビデオ信号の記録時,およびそ
の後の記録チェック処理時には,シャッタ46,ミラー45,
絞り44のいかなる動作も行なわれていない。したがっ
て,これらの動作による機械的振動の発生,シャッタ駆
動モータや絞り駆動モータを含む駆動装置41,42の駆動
による電源電圧の変動,ノイズの発生が未然に防止さ
れ,ビデオ信号の記録,記録チェックに適した環境に保
たれるので,これらの誤動作等が生じにくくなってい
る。
スク11へのFM変調されたビデオ信号の記録時,およびそ
の後の記録チェック処理時には,シャッタ46,ミラー45,
絞り44のいかなる動作も行なわれていない。したがっ
て,これらの動作による機械的振動の発生,シャッタ駆
動モータや絞り駆動モータを含む駆動装置41,42の駆動
による電源電圧の変動,ノイズの発生が未然に防止さ
れ,ビデオ信号の記録,記録チェックに適した環境に保
たれるので,これらの誤動作等が生じにくくなってい
る。
第1図はスチル・ビデオ・カメラの電気的構成を示すブ
ロック図,第2図はその動作を示すタイム・チャートで
ある。 11……磁気ディスク,21……磁気ヘッド,30……主制御装
置,40……露出制御装置,41……絞り駆動装置,42……ミ
ラー,シャッタ駆動装置,44……絞り,45……ミラー,46
……シャッタ。
ロック図,第2図はその動作を示すタイム・チャートで
ある。 11……磁気ディスク,21……磁気ヘッド,30……主制御装
置,40……露出制御装置,41……絞り駆動装置,42……ミ
ラー,シャッタ駆動装置,44……絞り,45……ミラー,46
……シャッタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田 和也 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士写 真フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−72281(JP,A) 特開 昭61−105177(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】被写体を撮影し,被写体像を表わすスチル
・ビデオ信号を出力する撮影装置, 上記撮影装置から出力されるスチル・ビデオ信号を記録
媒体に記録する記録手段, 上記撮影装置による被写体の撮影の直後の垂直同期基準
信号の時点から,上記撮影装置から出力されるスチル・
ビデオ信号の記録を行なうように上記記録手段を制御す
る記録制御手段,ならびに 上記記録手段によるスチル・ビデオ信号の上記記録媒体
への記録期間中は,少なくともシャッタ駆動装置,絞り
駆動装置および自動焦点駆動装置を含む露光系の電気機
械的駆動装置の駆動を禁止する駆動禁止制御手段, を備えたスチル・ビデオ・カメラ。 - 【請求項2】露光系の電気機械的駆動装置がミラー駆動
装置を含んでいる,特許請求の範囲第(1)項に記載の
スチル・ビデオ・カメラ。 - 【請求項3】上記駆動禁止制御手段が,スチル・ビデオ
信号の記録処理後に行なわれる記録チェック処理期間中
にも上記露光系の電気機械的駆動装置の駆動を禁止する
ものである,特許請求の範囲第(1)項に記載のスチル
・ビデオ・カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61205126A JPH0787545B2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | スチル・ビデオ・カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61205126A JPH0787545B2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | スチル・ビデオ・カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6361568A JPS6361568A (ja) | 1988-03-17 |
| JPH0787545B2 true JPH0787545B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=16501857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61205126A Expired - Lifetime JPH0787545B2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | スチル・ビデオ・カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787545B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03228479A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-10-09 | Canon Inc | 電子スチル・カメラ |
| JP3604191B2 (ja) * | 1995-03-10 | 2004-12-22 | ソニー株式会社 | 記録再生装置、記録装置 |
| JP4399121B2 (ja) | 2001-02-13 | 2010-01-13 | 富士フイルム株式会社 | 撮像システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5972281A (ja) * | 1982-10-16 | 1984-04-24 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 電子スチル・カメラ |
| JPS61105177A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Canon Inc | 撮像装置 |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP61205126A patent/JPH0787545B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6361568A (ja) | 1988-03-17 |
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