JPH0797163B2 - プラスチツクフアイバの端末処理方法 - Google Patents

プラスチツクフアイバの端末処理方法

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JPH0797163B2
JPH0797163B2 JP22926586A JP22926586A JPH0797163B2 JP H0797163 B2 JPH0797163 B2 JP H0797163B2 JP 22926586 A JP22926586 A JP 22926586A JP 22926586 A JP22926586 A JP 22926586A JP H0797163 B2 JPH0797163 B2 JP H0797163B2
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JP
Japan
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fiber
tip
ferrule
cutter
protruding
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JP22926586A
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JPS6381406A (ja
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英二 井利
昌俊 田平
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプラスチックファイバの端末処理方法に関す
る。
〔従来の技術とその問題点〕
従来、先端面が平坦のフェルールに挿入固着されたプラ
スチックファイバを、該フェルールの先端部にて突出し
た状態に切断した場合、切断端面をホットプレート等の
端面形成装置にて加熱して、その端面をわずかに溶か
し、該端面を均一に整形して鏡面状としていた。
従って、この方法では,端末処理作業時間が長くなると
共に煩雑となり、また、ホットプレート等の端面形成装
置は高価なものである。
本発明は従来のこのような問題点を解決して、簡単かつ
迅速に端末加工ができると共に、接続損失の安定したフ
ァイバ端面を形成することができるプラスチックファイ
バの端末処理方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のプラスチックファイバの端末処理方法は、先端
に段付部を有するフェノールに、プラスチックファイバ
を挿入固着した後、手で保持可能な端末処理用工具の所
定温度に熱せられた先端先細状のカッタを、上記フェル
ールの先端から突出した該ファイバをフェルール段付部
後退面に沿って押圧して、該カッタの熱にて、上記段付
部にその押圧が規制されて僅小未切断部が残る状態まで
該ファイバの突出基端部を溶断し、その後、上記ファイ
バの突出部に曲げ力を与えて突出基端部において破断
し、もってその破断面を該ファイバの端面とする方法で
ある。
〔作用〕
上述の方法によれば、端末処理用工具を手で保持して、
フェルールから突出しているファイバをフェルール段付
部後退面に沿って該工具を押圧した後、該突出部を折曲
げてフェルール段付部において該ファイバを破断するの
みで,簡単かつ迅速に、ファイバの端末加工をすること
ができる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第1図乃至第3図は本発明に係る端末処理方法の工程を
示し、先端に段付部1を有するフェルール2に挿入固着
したプラスチックファイバ3を、端末処理用工具4に
て、第7図に示す様に、僅小未切断部5が残る状態まで
溶断して、その後、フェルール2から突出したファイバ
3の突出部6を折曲げて破断するものである。
しかして、端末処理用工具4は、柄部材7と、該柄部材
7に基端部が挿入固着された加熱部材8と、該加熱部材
8の先端に付設された先端部材9と、からなるいわゆる
小型のペンシルタイプのハンダゴテ形状であり、該柄部
材7の基端部に接続された電線10からの電気にて加熱部
材8を介して先端部材9が加熱される。また、先端部材
9は、先端部材本体11と、超硬合金等からなるカッタ12
と、からなり、このカッタ12の先端部15は、第4図に示
す様に、正面から見て、先端側へ下傾する傾斜上面部13
を有すると共に、第5図に示す様に、平面から見て先細
状となるように、両側面が傾斜側面部14,14に形成さ
れ、かつ、先端が円弧状部16とされた略扁平の直方体形
状であり、先端部材本体11の先端部に、その先端部15が
突出するように挿入固着されている。なお、先端部材本
体11の先端部も、カッタ12の先端部15と同様先細状とさ
れ、先端部材本体11の傾斜上面部17はカッタ12の傾斜上
面部13と略同一の傾斜であり、両傾斜上面部13,17は連
続面状とされている。また、先端部材本体11の傾斜前後
面部18,18は、カッタ12の傾斜前後面部14,14と夫々略同
一の傾斜であり、両傾斜前後面部14,18は連続面状とさ
れている。さらに、カッタ12の先端部15の平面状下面19
は外部に露出していると共に、先端先細部を除くカッタ
12の幅寸法は、先端先細部を除く先端部材本体11の幅寸
法と略同一に設定されている。
また、フェルール2の段付部1は、第6図に示す様に、
該フェルール2の先端面を、円の略中心にて、最先端面
20と、後退面21と、に2分して形成されている。なお、
このフェルール2は図例では先端部のみが示されてい
る。
従って、端末処理用工具4の先端部材9のカッタ12を、
ファイバ3のクラッド22とコア23が溶ける程度の所定温
度に加熱し、第1図に示す様に、ファイバ3の横断面の
径方向に沿って、矢印Aの如く、フェルール2の先端か
ら突出している突出部6の突出基端部24に押圧すれば、
ファイバ3のクラッド22はカッタ12の熱にて溶断される
ので、順次、端末処理用工具4を矢印A方向に、第2図
に示す様に、カッタ12の下面19をフェルール2の後退面
21に摺接させながら押圧してゆけば、コア23も順次溶断
されていく。また、この時カッタ12の先端の円弧状部16
の曲率半径X(第5図参照)を、コア23の半径Y(第6
図と第7図参照)と略同一に設定して、コア23全体をほ
ぼ溶断可能とすると共に、その全体を溶断する直前に、
端末処理用工具4の押圧がフェルール2の段付部1に規
制されるように設定すれば、該カッタ12にて、第7図に
示す様に、僅小未切断部5が残る状態まで、突出基端部
24を溶断することができる。なお、上述の端末処理用工
具4の押圧がフェルール2の段付部1に規制されること
は、第6図に示す様に、カッタ12の傾斜前後面部14,14
が、フェルール2の先端突出部25の内側角部26,26に当
接して、該端末処理用工具4が矢印A方向には押圧する
ことができない状態をいう。そして、このように、僅小
未切断部5を残した後、第2図に示す様に、端末処理用
工具4を、ファイバ3の横断面の径方向に沿って、矢印
Bの如く、該ファイバ3から離間させ、第3図に示す様
に、該ファイバ3の突出部6に、矢印Cの如く、曲げ力
を与えれば、突出基端部24においてこのファイバ3は破
断して、その破断面がファイバ3の端面となる。
すなわち、上述の方法によれば、クラッド22とコア23と
は、カッタ12の熱にて、端面がわずかに溶かされたこと
になり、その端面を均一に整形して鏡面状とすることが
でき、ファイバ3の端末処理を簡単かつ迅速にすること
ができる。
また、上述の実施例によれば、端末処理用工具4を、小
型のペンシルタイプとしているので、極めて取り扱いや
すいと共に、該端末処理用工具4のカッタ12の先端部の
下面19は平面状であるので、該端末処理用工具4の押圧
時に、フェルール2の後退面21に沿わせやすい。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であり、例えば、図
例の様に、直線状に最先端面20と後退面21とに分割され
ず、弯曲状に分割されて形成される段付部1を有するフ
ェルールを使用するも自由である。また、カッタ12のみ
をもって端末処理用工具4の先端部材9とするも自由で
ある。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、端末処理用工具4を手で保持し
て、フェルール2から突出している突出部6の突出基端
部24に押圧すると共に、その押圧はフェルール2の段付
部1に規制されるまでであるので、高度な熟練を必要と
せず、簡単かつ迅速に、この端末処理用工具4にて、僅
小未切断部5が残る状態まで溶断することができ、ま
た、この端末処理用工具4にて溶断された溶断面−つま
り、端面−は、略均一に整形された鏡面状とされる。従
って、この方法によれば、接続損失の安定した、バラツ
キの少ない端末処理を行なうことができる。さらに、端
末処理用工具4にて溶断されたファイバ3は、基端突出
部24において、僅小未切断部5が残っているので、溶断
中に突出部6が落下せず、手でその僅小未切断部5を破
断してそのままゴミ入れ等にその突出部6を捨てること
ができ、後の清掃が楽である。さらに、この端末処理用
工具4は簡単な構造とすることができ、コストの低減に
も寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図と第3図は夫々本発明に係る方法の作業
工程を示す正面図、第4図は端末処理用工具の要部拡大
正面図、第5図は同要部拡大平面図、第6図は端末処理
用工具にてファイバが溶断されている状態の拡大平面
図、第7図は溶断後のファイバの拡大断面図である。 1……段付部、2……フェルール、3……プラスチック
ファイバ、4……端末処理用工具、5……僅小未切断
部、6……突出部、12……カッタ、21……後退面、24…
…突出基端部、X……曲率半径、Y……コア半径。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端に段付部を有するフェルールに、プラ
    スチックファイバを挿入固着した後、手で保持可能な端
    末処理用工具の所定温度に熱せられた先端先細状のカッ
    タを、上記フェルールの先端から突出した該ファイバを
    フェルール段付部後退面に沿って押圧して、該カッタの
    熱にて、上記段付部にその押圧が規制されて僅小未切断
    部が残る状態まで該ファイバの突出基端部を溶断し、そ
    の後、上記ファイバの突出部に曲げ力を与えて突出基端
    部において破断し、もってその破断面を該ファイバの端
    面とするプラスチックファイバの端末処理方法。
  2. 【請求項2】端末処理用工具が、先端がプラスチックフ
    ァイバのコア半径と略同一の曲率半径の円弧状部に形成
    されたカッタを備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のプラスチックファイバの端末処理方
    法。
JP22926586A 1986-09-26 1986-09-26 プラスチツクフアイバの端末処理方法 Expired - Lifetime JPH0797163B2 (ja)

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