JPH0797929B2 - 水田用農作業機のローリング制御装置 - Google Patents
水田用農作業機のローリング制御装置Info
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- JPH0797929B2 JPH0797929B2 JP63163572A JP16357288A JPH0797929B2 JP H0797929 B2 JPH0797929 B2 JP H0797929B2 JP 63163572 A JP63163572 A JP 63163572A JP 16357288 A JP16357288 A JP 16357288A JP H0797929 B2 JPH0797929 B2 JP H0797929B2
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- floats
- side floats
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、田植機や湛水播種機等の水田用農作業機の
ローリング制御装置に関する。
ローリング制御装置に関する。
この種の従来技術としては、実公昭53-29627号公報及び
実公昭54-22681号公報に開示されているように、左右の
フロートを天秤杆で繁いでその天秤支点部に油圧装置の
切換弁を設けた田植機のローリング制御装置がある。
実公昭54-22681号公報に開示されているように、左右の
フロートを天秤杆で繁いでその天秤支点部に油圧装置の
切換弁を設けた田植機のローリング制御装置がある。
従来技術の実公昭53-29627号公報や実公昭54-22681号公
報に開示されたものでは、左右のフロートを上下揺動す
る天秤杆で連結している為に、その連係機構は大きなス
ペースを必要とし、また、その公報の図に示すように天
秤杆を機体の低い位置に設けなければならず、機体構成
が複雑となるばかりでなく走行時にこの天秤杆を異物に
引っ掛けて破損したりする欠点がある。
報に開示されたものでは、左右のフロートを上下揺動す
る天秤杆で連結している為に、その連係機構は大きなス
ペースを必要とし、また、その公報の図に示すように天
秤杆を機体の低い位置に設けなければならず、機体構成
が複雑となるばかりでなく走行時にこの天秤杆を異物に
引っ掛けて破損したりする欠点がある。
また、フロートの上下方向の移動に対する油圧切換弁の
切換わり時点を調節する機構がない為に、各部材の製造
誤差や組立て誤差にてその制御が正確に行なわれず、適
正な作業が行なえないものであった。
切換わり時点を調節する機構がない為に、各部材の製造
誤差や組立て誤差にてその制御が正確に行なわれず、適
正な作業が行なえないものであった。
この発明は、従来の課題を解消するために、機体の左右
両側に上下動自在に設けた左右車輪4・4の左右外側に
左右サイドフロート19a・19bを設けると共に、該左右サ
イドフロート19a・19bの上下方向の移動にて油圧切換弁
11bを切換えて傾斜修正油圧シリンダー装置17を作動さ
せて左右車輪4・4の左右相対高さを変更して機体の左
右傾斜を修正する水田用農作業機のローリング制御装置
において、機体正面視で各左右車輪4・4の内側から外
側に至るように左右方向に設けた左右軸29・29を回動自
在に設け、該左右軸29・29の外端部と左右サイドフロー
ト19a・19bとを各々連係し、該左右軸29・29の内端部と
油圧切換弁11bとを連係して、左右サイドフロート19a・
19bの上下方向の移動にて油圧切換弁11bが切換えられる
切換え連係機構を構成すると共に、該切換え連係機構中
に左右サイドフロート19a・19bの各上下方向の移動にて
油圧切換弁11bが切換えられるタイミングを調節する調
節装置30を設けたことを特徴とする水田用農作業機のロ
ーリング制御装置としたものである。
両側に上下動自在に設けた左右車輪4・4の左右外側に
左右サイドフロート19a・19bを設けると共に、該左右サ
イドフロート19a・19bの上下方向の移動にて油圧切換弁
11bを切換えて傾斜修正油圧シリンダー装置17を作動さ
せて左右車輪4・4の左右相対高さを変更して機体の左
右傾斜を修正する水田用農作業機のローリング制御装置
において、機体正面視で各左右車輪4・4の内側から外
側に至るように左右方向に設けた左右軸29・29を回動自
在に設け、該左右軸29・29の外端部と左右サイドフロー
ト19a・19bとを各々連係し、該左右軸29・29の内端部と
油圧切換弁11bとを連係して、左右サイドフロート19a・
19bの上下方向の移動にて油圧切換弁11bが切換えられる
切換え連係機構を構成すると共に、該切換え連係機構中
に左右サイドフロート19a・19bの各上下方向の移動にて
油圧切換弁11bが切換えられるタイミングを調節する調
節装置30を設けたことを特徴とする水田用農作業機のロ
ーリング制御装置としたものである。
この発明は、機体正面視で各左右車輪4・4の内側から
外側に至るように左右方向に設けた左右軸29・29を回動
自在に設け、該左右軸29・29の外端部と左右サイドフロ
ート19a・19bとを各々連係し、該左右軸29・29の内端部
と油圧切換弁11bとを連係して、左右サイドフロート19a
・19bの上下方向の移動にて油圧切換弁11bが切換えられ
る切換え連係機構を構成したので、切換え連係機構が簡
単な構成でコンパクトに配置でき、従来例のように走行
時に切換え連係機構を異物に引っ掛けて破損したりする
故障も少なくなる。
外側に至るように左右方向に設けた左右軸29・29を回動
自在に設け、該左右軸29・29の外端部と左右サイドフロ
ート19a・19bとを各々連係し、該左右軸29・29の内端部
と油圧切換弁11bとを連係して、左右サイドフロート19a
・19bの上下方向の移動にて油圧切換弁11bが切換えられ
る切換え連係機構を構成したので、切換え連係機構が簡
単な構成でコンパクトに配置でき、従来例のように走行
時に切換え連係機構を異物に引っ掛けて破損したりする
故障も少なくなる。
また、切換え連係機構中に左右サイドフロート19a・19b
の各上下方向の移動にて油圧切換弁11bが切換えられる
タイミングを調節する調節装置30を設けたので、各部材
の製造誤差や組立て誤差が生じても、該調節装置30にて
左右サイドフロート19a・19bの各上下方向の移動にて油
圧切換弁11bが切換えられるタイミングを適正に調節で
き、その制御が正確に行なわれて適正な作業が行なえ
る。
の各上下方向の移動にて油圧切換弁11bが切換えられる
タイミングを調節する調節装置30を設けたので、各部材
の製造誤差や組立て誤差が生じても、該調節装置30にて
左右サイドフロート19a・19bの各上下方向の移動にて油
圧切換弁11bが切換えられるタイミングを適正に調節で
き、その制御が正確に行なわれて適正な作業が行なえ
る。
この発明の一実施例である歩行型田植機について、図面
に基づき詳細に説明する。
に基づき詳細に説明する。
1はミッションケースで、エンジン2の出力軸側に基部
を一体的に取付け、平面からみるとミッションの主体部
がエンジン2の後方下位に位置するようにL字状に設
け、その左右両側に車輪駆動軸を覆う覆筒1a・1aが突出
している。
を一体的に取付け、平面からみるとミッションの主体部
がエンジン2の後方下位に位置するようにL字状に設
け、その左右両側に車輪駆動軸を覆う覆筒1a・1aが突出
している。
3・3はスイングケースで、基部側を前記覆筒1a・1aに
回動自在に枢着して先端を後方側に延ばしている。4・
4は推進車輪で、前記スイングケース3・3の先端側外
側に軸着して、ミッションケース側から伝動されながら
スイング可能に構成されている。
回動自在に枢着して先端を後方側に延ばしている。4・
4は推進車輪で、前記スイングケース3・3の先端側外
側に軸着して、ミッションケース側から伝動されながら
スイング可能に構成されている。
5はフレームで、先端部を前記ミッションケース1に固
着し、後方に向けて延ばした後に上方後方へ向うように
屈曲ならしめている。そして、このフレーム5は角状あ
るいは円状の中空パイプで構成している。6は平面視が
U字状をした操縦ハンドルで、前記フレーム上端に左右
中間部を固着している。
着し、後方に向けて延ばした後に上方後方へ向うように
屈曲ならしめている。そして、このフレーム5は角状あ
るいは円状の中空パイプで構成している。6は平面視が
U字状をした操縦ハンドルで、前記フレーム上端に左右
中間部を固着している。
7は植付伝動ケースで、左右中央部分の下部側が前記フ
レーム5に上から嵌合する正面門形の固着部7aと中央苗
植付け具57a・57bを装着する植付け具伝動ケース部7bと
が形成され、この植付け具伝動ケース部7bから後方上方
に向けて中央縦植付ケース7cを設けてこの上端に植付け
部駆動軸を内装する上部ケース7dを設け、この上部ケー
ス7dの片側にはこれと一体の軸受メタル7eを設け、他の
一側にはこれと切り離し可能な軸受メタル7fを設け、前
記左右の軸受メタル7eと7f間に筒体7gを介在させ、ま
た、上部ケース7dの左右両側には左右側に延びる細い筒
状の横張出しケース7h・7hを設けてこの先端側に前方下
位に延びる側部縦植付ケース7i・7iを設けている。尚、
該右側の横張出しケース7hは軸受メタル7fと一体で上部
ケース7dからは取り外すことができる構成になってい
る。
レーム5に上から嵌合する正面門形の固着部7aと中央苗
植付け具57a・57bを装着する植付け具伝動ケース部7bと
が形成され、この植付け具伝動ケース部7bから後方上方
に向けて中央縦植付ケース7cを設けてこの上端に植付け
部駆動軸を内装する上部ケース7dを設け、この上部ケー
ス7dの片側にはこれと一体の軸受メタル7eを設け、他の
一側にはこれと切り離し可能な軸受メタル7fを設け、前
記左右の軸受メタル7eと7f間に筒体7gを介在させ、ま
た、上部ケース7dの左右両側には左右側に延びる細い筒
状の横張出しケース7h・7hを設けてこの先端側に前方下
位に延びる側部縦植付ケース7i・7iを設けている。尚、
該右側の横張出しケース7hは軸受メタル7fと一体で上部
ケース7dからは取り外すことができる構成になってい
る。
そして、側部苗植付具57cを装着する前記側部縦植付ケ
ース7i・7iには下部側に延びる揺動アーム枢支部(イ)
と後方上方へ振り上げられるフロート支持回動軸を軸受
けするフロート支持部(ロ)とが一体状に形成され、し
かも、このケース7i・7iは上端側に蓋を設けて、ここか
らチエン伝動組付け部材を入れて伝動組付け可能になっ
ている。
ース7i・7iには下部側に延びる揺動アーム枢支部(イ)
と後方上方へ振り上げられるフロート支持回動軸を軸受
けするフロート支持部(ロ)とが一体状に形成され、し
かも、このケース7i・7iは上端側に蓋を設けて、ここか
らチエン伝動組付け部材を入れて伝動組付け可能になっ
ている。
8は苗載台で、左右側枠8a・8aと中仕切枠8b・8bと底板
8cとで平面視が長方形をした苗床付き苗を一挙に4個左
右に並べて載置でいるように構成され、各載置部の前端
側底板には載置苗を間欠的に移送するベルトが張設され
ている。そして、この苗載台8を前記各縦植付ケース7c
・7i・7i側と上方後方へ延びるフレーム5との間に先端
側が下位になるように配設し、この苗載台8の先端側に
は載置される苗の前端とその底面とを受ける苗受枠9を
フレーム5側に設けたレバー10で前後動調節できる調節
枠に取付けている。
8cとで平面視が長方形をした苗床付き苗を一挙に4個左
右に並べて載置でいるように構成され、各載置部の前端
側底板には載置苗を間欠的に移送するベルトが張設され
ている。そして、この苗載台8を前記各縦植付ケース7c
・7i・7i側と上方後方へ延びるフレーム5との間に先端
側が下位になるように配設し、この苗載台8の先端側に
は載置される苗の前端とその底面とを受ける苗受枠9を
フレーム5側に設けたレバー10で前後動調節できる調節
枠に取付けている。
また、苗載台8の後側裏面は、前記ハンドル6に支持レ
ールで支持ならしめ、この苗載台8は左右に往復横移動
可能に前記筒体7g内の左右往復動機構で作動される移動
軸の先端側に連結部材で連係構成している。
ールで支持ならしめ、この苗載台8は左右に往復横移動
可能に前記筒体7g内の左右往復動機構で作動される移動
軸の先端側に連結部材で連係構成している。
11は油圧切換バルブケースで、前記ミッションケース1
の上部に一体的に取付けられており、このバルブケース
11に左右一対の車輪4・4を同時に昇降作動する上下油
圧シリンダー装置12を一体的に設けている。そして、こ
の上下油圧シリンダー装置12のピストン12aの先端側に
はこのピストンの突出方向にばね13で弾発する横杆14を
設け、この横杆14の左右端と前記左右のスイングケース
3・3とをロッド15・15及びスイングケース側に一体の
突起アーム16・16で連結している。そして、この一方側
のロッド15中にその側の車輪4を独立して昇降させる傾
斜修正油圧シリンダー装置17の介在ならしめている。
の上部に一体的に取付けられており、このバルブケース
11に左右一対の車輪4・4を同時に昇降作動する上下油
圧シリンダー装置12を一体的に設けている。そして、こ
の上下油圧シリンダー装置12のピストン12aの先端側に
はこのピストンの突出方向にばね13で弾発する横杆14を
設け、この横杆14の左右端と前記左右のスイングケース
3・3とをロッド15・15及びスイングケース側に一体の
突起アーム16・16で連結している。そして、この一方側
のロッド15中にその側の車輪4を独立して昇降させる傾
斜修正油圧シリンダー装置17の介在ならしめている。
18はセンターフロートで、前記左右の車輪間でフレーム
5の下側前後に長く延びた形態に配設されている。19a
・19bはサイドフロートで前記左右の車輪の外側にあっ
て前端が左右のスイングケース3・3の基端側近くまで
延び、後端はセンターフロート18の後端とほぼ同じ長さ
に揃えられている。そして、これらの各フロート18・19
a・19bの後部側は、前記側部縦植付ケース7i・7iと一体
のフロート支持部(ロ)の後端に回動自在に設けたフロ
ート支持回動軸20と一体のアーム21に、ブラケットをピ
ンを介して前部が上下回動自在に動くように取り付けら
れている。22は回動軸20を回動調節する植付深さ調節の
レバーである。23はアブソーバー機構を設けてあるリン
クで、前記センターフロート18の前部を前記ミッション
ケース1に固着の突起杆24に取付けている。
5の下側前後に長く延びた形態に配設されている。19a
・19bはサイドフロートで前記左右の車輪の外側にあっ
て前端が左右のスイングケース3・3の基端側近くまで
延び、後端はセンターフロート18の後端とほぼ同じ長さ
に揃えられている。そして、これらの各フロート18・19
a・19bの後部側は、前記側部縦植付ケース7i・7iと一体
のフロート支持部(ロ)の後端に回動自在に設けたフロ
ート支持回動軸20と一体のアーム21に、ブラケットをピ
ンを介して前部が上下回動自在に動くように取り付けら
れている。22は回動軸20を回動調節する植付深さ調節の
レバーである。23はアブソーバー機構を設けてあるリン
クで、前記センターフロート18の前部を前記ミッション
ケース1に固着の突起杆24に取付けている。
25はロッドで、前記上下油圧シリンダー装置12の制御用
切換弁11aとセンターフロート18とを連係連結し、該フ
ロート18が所定の上下範囲から機体側に接近しすぎると
ピストン12aを突出して車輪4・4を同時に下降ならし
め、逆に、離れすぎるとピストン12aが引っ込んで車輪
4・4を共に上昇するように連係ならしめている。
切換弁11aとセンターフロート18とを連係連結し、該フ
ロート18が所定の上下範囲から機体側に接近しすぎると
ピストン12aを突出して車輪4・4を同時に下降ならし
め、逆に、離れすぎるとピストン12aが引っ込んで車輪
4・4を共に上昇するように連係ならしめている。
26・26は軸受メタルで、図例では取り付け座板26aにパ
イプ26bを、その基端側が少し座板から突出するように
して一体に取付けた構成になっており、このメタル26・
26を前記ミッションケース1の側面に固着している。そ
の固着場所と取り付け部分の構造は第3図の通りであ
り、前記スイングケース3・3の基端外周から前側に外
れた部分に、該ミッションケース1の側面に後方側から
前方側に突起端面側が所定幅だけえぐられた突起部1bを
設け、この突起部1bの端面に座板26aをボルトで固着な
らしめている。そして、この固着前にアーム28付きの軸
29をパイプ26bに回動自在に挿通する。また、この軸29
の端側がパイプ端から突出するように設け、該軸端側
は、その外周面の一部を軸端側まで切削(ハ)ならし
め、これに調節装置30を設けた連動金具31が軸29と一体
で回動するように挿通可能に設けている。
イプ26bを、その基端側が少し座板から突出するように
して一体に取付けた構成になっており、このメタル26・
26を前記ミッションケース1の側面に固着している。そ
の固着場所と取り付け部分の構造は第3図の通りであ
り、前記スイングケース3・3の基端外周から前側に外
れた部分に、該ミッションケース1の側面に後方側から
前方側に突起端面側が所定幅だけえぐられた突起部1bを
設け、この突起部1bの端面に座板26aをボルトで固着な
らしめている。そして、この固着前にアーム28付きの軸
29をパイプ26bに回動自在に挿通する。また、この軸29
の端側がパイプ端から突出するように設け、該軸端側
は、その外周面の一部を軸端側まで切削(ハ)ならし
め、これに調節装置30を設けた連動金具31が軸29と一体
で回動するように挿通可能に設けている。
32はサイドフロート取り付けリンクで、樹脂あるいはア
ルミ合金でできており、その基部側を前記軸29に挿通し
て回動可能に設け、先端側を前記サイドフロート19a・1
9bに固着のブラケット33に取付けたピン34が挿通されて
前後に移動可能な長孔(ニ)が設けられている。そし
て、このリンク32の基端側は左右中間が切り欠がれてお
り、この部分に前記連動金具31を嵌合してそのまま前記
軸29に挿通ならしめ、先端側をサイドフロートにピン34
で取り付け、サイドフロート19a・19bが自由に上下動で
きるように構成されている。また、前記調節装置30の先
端に、フロート19a・19bが上動してリンク32が上向きに
軸29の回りに回動するとこのリンク上面が接当してはじ
めて軸29が回動される構成になっている。
ルミ合金でできており、その基部側を前記軸29に挿通し
て回動可能に設け、先端側を前記サイドフロート19a・1
9bに固着のブラケット33に取付けたピン34が挿通されて
前後に移動可能な長孔(ニ)が設けられている。そし
て、このリンク32の基端側は左右中間が切り欠がれてお
り、この部分に前記連動金具31を嵌合してそのまま前記
軸29に挿通ならしめ、先端側をサイドフロートにピン34
で取り付け、サイドフロート19a・19bが自由に上下動で
きるように構成されている。また、前記調節装置30の先
端に、フロート19a・19bが上動してリンク32が上向きに
軸29の回りに回動するとこのリンク上面が接当してはじ
めて軸29が回動される構成になっている。
35は天秤杆で、前記油圧切換えバルブケース11に軸受け
されて回動自在な軸36に左右中心部分が取付けられ、こ
の天秤杆35の左右側と前記左右側の軸29に一体のアーム
28とを圧縮ばね37を介在したロッド38で連係ならしめて
いる。
されて回動自在な軸36に左右中心部分が取付けられ、こ
の天秤杆35の左右側と前記左右側の軸29に一体のアーム
28とを圧縮ばね37を介在したロッド38で連係ならしめて
いる。
39は前記傾斜修正油圧シリンダー装置17の制御用切換弁
11bの切換えスプール40を押し引きして切り替えるレバ
ーで、このレバー39の基端側は、前記軸36に固着され、
天秤杆35と共に回動して該切換弁11bが切り替えられる
ように構成されている。即ち、機体が左側に傾くと左側
のサイドフロート19aで天秤杆35が左側に傾けられ、ス
プール40を押し込み切換えバルブ11bを傾斜修正油圧シ
リンダー装置17のピストン17aを突出すべく切換え、こ
の左側の車輪4を下降して機体をするように構成してい
る。
11bの切換えスプール40を押し引きして切り替えるレバ
ーで、このレバー39の基端側は、前記軸36に固着され、
天秤杆35と共に回動して該切換弁11bが切り替えられる
ように構成されている。即ち、機体が左側に傾くと左側
のサイドフロート19aで天秤杆35が左側に傾けられ、ス
プール40を押し込み切換えバルブ11bを傾斜修正油圧シ
リンダー装置17のピストン17aを突出すべく切換え、こ
の左側の車輪4を下降して機体をするように構成してい
る。
上記の左右サイドフロート取り付けリンク32,左右調節
装置30,左右軸29,左右アーム28,圧縮ばね37を介在した
左右ロッド38,天秤杆35,軸36,及びレバー39にて、左右
サイドフロート19a・19bの上下方向の移動にて油圧切換
弁11bが切換えられる切換え連係機構を構成している。
装置30,左右軸29,左右アーム28,圧縮ばね37を介在した
左右ロッド38,天秤杆35,軸36,及びレバー39にて、左右
サイドフロート19a・19bの上下方向の移動にて油圧切換
弁11bが切換えられる切換え連係機構を構成している。
尚、図中、41は機体カバー、42は予備苗載せ台、43は油
圧ポンプを示す。
圧ポンプを示す。
次に、上例の作用を説明する。
苗載せ台8及び予備苗載せ台42に苗を搭載した後、エン
ジン2で各部を駆動して田植作業を開始する。
ジン2で各部を駆動して田植作業を開始する。
耕盤に接当して左右の車輪4・4が伝動回転されると、
センターフロート18とサイドフロート19a・19bが水田表
土面に接地して推進され、車輪4・4が当接する耕盤深
さによってこれらの前部が昇降作動する。
センターフロート18とサイドフロート19a・19bが水田表
土面に接地して推進され、車輪4・4が当接する耕盤深
さによってこれらの前部が昇降作動する。
このような推進中において、各苗植付具57a・57bが左右
の往復移動する苗載台8から苗を分割してセンターフロ
ート18・19a・19bで整地される水田表土面に次々と植付
ける。
の往復移動する苗載台8から苗を分割してセンターフロ
ート18・19a・19bで整地される水田表土面に次々と植付
ける。
このような田植作業中において、耕盤が左右側にはその
高さが変動しないで前後側に変動している場合にはセン
ターフロート18の前部の上下動によって上下油圧シリン
ダー装置12の制御切換弁11aが切換えられて左右一対の
車輪4・4が同時に昇降作動され、機体を水田表土面か
ら略一定の高さに制御する。
高さが変動しないで前後側に変動している場合にはセン
ターフロート18の前部の上下動によって上下油圧シリン
ダー装置12の制御切換弁11aが切換えられて左右一対の
車輪4・4が同時に昇降作動され、機体を水田表土面か
ら略一定の高さに制御する。
また、耕盤が左右側で変化していると、機体が傾くか
ら、一方側だけのサイドフロートが一定以上に押上げら
れる。すると、リンク32が押し上げられて軸29の回りに
回動して該軸側に固着の金具31に取付けた調節装置30の
先端に当接して該軸29を回動し、この軸29に一体のアー
ム28でロッド38を上動し、ばね37を介して天秤杆35を揺
動する。そして、この天秤杆35と一体のレバー39により
切換弁11bのスプール40を作動して傾斜修正油圧シリン
ダー装置17を作動して機体が左右に傾いているのを水平
状に復元させる。
ら、一方側だけのサイドフロートが一定以上に押上げら
れる。すると、リンク32が押し上げられて軸29の回りに
回動して該軸側に固着の金具31に取付けた調節装置30の
先端に当接して該軸29を回動し、この軸29に一体のアー
ム28でロッド38を上動し、ばね37を介して天秤杆35を揺
動する。そして、この天秤杆35と一体のレバー39により
切換弁11bのスプール40を作動して傾斜修正油圧シリン
ダー装置17を作動して機体が左右に傾いているのを水平
状に復元させる。
このようにして、常に機体の高さが水田表土面から一定
範囲の高さで、また、左右側に大きく傾くのを防止し、
植付け深さが一定に保たれるように制御される。
範囲の高さで、また、左右側に大きく傾くのを防止し、
植付け深さが一定に保たれるように制御される。
そして、この機体が左右に傾むくのを修正するローリン
グ制御の傾き検出器としてのサイドフロート19a・19bか
ら切換弁11bを切替るための連係機構中の軸29をミッシ
ョンケース1から左右に突出するメタル26で支持させた
から、その構成が極めて簡単になり、スイングケース3
・3の邪魔にならない。
グ制御の傾き検出器としてのサイドフロート19a・19bか
ら切換弁11bを切替るための連係機構中の軸29をミッシ
ョンケース1から左右に突出するメタル26で支持させた
から、その構成が極めて簡単になり、スイングケース3
・3の邪魔にならない。
また、軸29とサイドフロート19a・19bの前部とを連結す
る途中に切換弁11bの調節装置30を介在させたから、車
輪4・4の前側でフロート19a・19bの上動位置と切換弁
11bの切換位置との関係調節が該フロート19a・19bを作
動させながら正確に調節できる。
る途中に切換弁11bの調節装置30を介在させたから、車
輪4・4の前側でフロート19a・19bの上動位置と切換弁
11bの切換位置との関係調節が該フロート19a・19bを作
動させながら正確に調節できる。
そして、特に、機体正面視で各左右車輪4・4の内側か
ら外側に至るように左右方向に設けた左右軸29・29を回
動自在に設け、該左右軸29・29の外端部と左右サイドフ
ロート19a・19bとを各々連係し、該左右軸29・29の内端
部と油圧切換弁11bとを連係して、左右サイドフロート1
9a・19bの上下方向の移動にて油圧切換弁11bが切換えら
れる切換え連係機構を構成したので、切換え連係機構が
簡単な構成でコンパクトに配置でき故障も少なくなる。
ら外側に至るように左右方向に設けた左右軸29・29を回
動自在に設け、該左右軸29・29の外端部と左右サイドフ
ロート19a・19bとを各々連係し、該左右軸29・29の内端
部と油圧切換弁11bとを連係して、左右サイドフロート1
9a・19bの上下方向の移動にて油圧切換弁11bが切換えら
れる切換え連係機構を構成したので、切換え連係機構が
簡単な構成でコンパクトに配置でき故障も少なくなる。
また、切換え連係機構中に左右サイドフロート19a・19b
の各上下方向の移動にて油圧切換弁11bが切換えられる
タイミングを調節する調節装置30を設けたので、各部材
の製造誤差や組立て誤差が生じても、該調節装置30にて
左右サイドフロート19a・19bの各上下方向の移動にて油
圧切換弁11bが切換えられるタイミングを適正に調節で
き、その制御が正確に行なわれて適正な田植え作業が行
なえる。
の各上下方向の移動にて油圧切換弁11bが切換えられる
タイミングを調節する調節装置30を設けたので、各部材
の製造誤差や組立て誤差が生じても、該調節装置30にて
左右サイドフロート19a・19bの各上下方向の移動にて油
圧切換弁11bが切換えられるタイミングを適正に調節で
き、その制御が正確に行なわれて適正な田植え作業が行
なえる。
図は、この発明の一実施例を示し、第1図は要部の側面
図、第2図はその平面図、第3図は要部の平断面図、第
4図は全体の側面図、第5図はその一部を省略した平面
図、第6図は要部の斜面図である。 尚、図中符号、4・4は左右車輪、11bは油圧切換弁、1
7は傾斜修正油圧シリンダー装置、19a・19bは左右サイ
ドフロート、29・29は左右軸、30は調節装置を示す。
図、第2図はその平面図、第3図は要部の平断面図、第
4図は全体の側面図、第5図はその一部を省略した平面
図、第6図は要部の斜面図である。 尚、図中符号、4・4は左右車輪、11bは油圧切換弁、1
7は傾斜修正油圧シリンダー装置、19a・19bは左右サイ
ドフロート、29・29は左右軸、30は調節装置を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 仁史 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 大内 建之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 清家 理伯 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 神谷 寿 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 審査官 郡山 順
Claims (1)
- 【請求項1】機体の左右両側に上下動自在に設けた左右
車輪4・4の左右外側に左右サイドフロート19a・19bを
設けると共に、該左右サイドフロート19a・19bの上下方
向の移動にて油圧切換弁11bを切換えて傾斜修正油圧シ
リンダー装置17を作動させて左右車輪4・4の左右相対
高さを変更して機体の左右傾斜を修正する水田用農作業
機のローリング制御装置において、機体正面視で各左右
車輪4・4の内側から外側に至るように左右方向に設け
た左右軸29・29を回動自在に設け、該左右軸29・29の外
端部と左右サイドフロート19a・19bとを各々連係し、該
左右軸29・29の内端部と油圧切換弁11bとを連係して、
左右サイドフロート19a・19bの上下方向の移動にて油圧
切換弁11bが切換えられる切換え連係機構を構成すると
共に、該切換え連係機構中に左右サイドフロート19a・1
9bの各上下方向の移動にて油圧切換弁11bが切換えられ
るタイミングを調節する調節装置30を設けたことを特徴
とする水田用農作業機のローリング制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63163572A JPH0797929B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 水田用農作業機のローリング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63163572A JPH0797929B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 水田用農作業機のローリング制御装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23828896A Division JPH09117212A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 水田用農作業機のローリング制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0213320A JPH0213320A (ja) | 1990-01-17 |
| JPH0797929B2 true JPH0797929B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=15776460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63163572A Expired - Fee Related JPH0797929B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 水田用農作業機のローリング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797929B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102409606B (zh) * | 2011-07-29 | 2014-01-01 | 清华大学 | 内置耗能组件的自复位墩柱结构体系及实现方法 |
| JP5943019B2 (ja) | 2014-02-26 | 2016-06-29 | 日立金属株式会社 | 導電性粒子、導電性粉体、導電性高分子組成物および異方性導電シート |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5422681U (ja) * | 1977-07-18 | 1979-02-14 | ||
| JPS5610088U (ja) * | 1979-06-30 | 1981-01-28 | ||
| JPS5769511U (ja) * | 1980-10-15 | 1982-04-26 | ||
| JPS5769519U (ja) * | 1980-10-17 | 1982-04-26 | ||
| JPS57173516U (ja) * | 1981-04-28 | 1982-11-01 | ||
| JPS57173513U (ja) * | 1981-04-28 | 1982-11-01 | ||
| JPS5832928A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-26 | Diesel Kiki Co Ltd | 分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置 |
| JPS60251810A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-12 | 井関農機株式会社 | 歩行型水田用農作業機の走行装置 |
| JPH0324006Y2 (ja) * | 1984-12-19 | 1991-05-24 | ||
| JPH0324004Y2 (ja) * | 1984-12-28 | 1991-05-24 | ||
| JPH0746930B2 (ja) * | 1985-08-09 | 1995-05-24 | 井関農機株式会社 | 歩行型水田用農作業機の姿勢制御装置 |
| JPS62262906A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-16 | 株式会社クボタ | 歩行型水田作業機 |
| JPH0683607B2 (ja) * | 1987-06-30 | 1994-10-26 | 三菱農機株式会社 | 歩行型水田作業車における感知フロート構造 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63163572A patent/JPH0797929B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0213320A (ja) | 1990-01-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |