JPH0815903B2 - 無菌充填包装機の予備殺菌方法 - Google Patents
無菌充填包装機の予備殺菌方法Info
- Publication number
- JPH0815903B2 JPH0815903B2 JP62305478A JP30547887A JPH0815903B2 JP H0815903 B2 JPH0815903 B2 JP H0815903B2 JP 62305478 A JP62305478 A JP 62305478A JP 30547887 A JP30547887 A JP 30547887A JP H0815903 B2 JPH0815903 B2 JP H0815903B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- aseptic
- packaging material
- filling
- positive pressure
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、無菌充填包装機の生産開示前に行なう予備
殺菌法の改良に関する。
殺菌法の改良に関する。
<従来の技術> 近年、ポリエチレンなどの熱可塑性プラスチックフィ
ルムを紙に積層してなる積層紙を薬液により殺菌し、薬
液を除去、一部シール、被充填物を充填した後、密封シ
ールして成形、包装紙容器を完成させる無菌充填包装シ
ステムが開発されている。
ルムを紙に積層してなる積層紙を薬液により殺菌し、薬
液を除去、一部シール、被充填物を充填した後、密封シ
ールして成形、包装紙容器を完成させる無菌充填包装シ
ステムが開発されている。
このような無菌充填包装システムは装置稼働前に、チ
ャンバー、配管等を予め殺菌を行なう必要がある。
ャンバー、配管等を予め殺菌を行なう必要がある。
従来における装置殺菌方法として無菌エアー配管につ
いては、単なる殺菌剤の噴霧による殺菌が一般的であっ
た。
いては、単なる殺菌剤の噴霧による殺菌が一般的であっ
た。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながらノズルによる殺菌剤のみの噴霧では、ノ
ズルの近くのみに殺菌剤が多く溜まる場合があり、流量
の割には殺菌効果が少なく、逆に過剰に噴霧すると殺菌
剤の除去が容易でなく、配管内に殺菌剤が残留する場合
が生じ、このように殺菌剤が残留すると製品への混入の
可能性があるといった重大な問題がある。
ズルの近くのみに殺菌剤が多く溜まる場合があり、流量
の割には殺菌効果が少なく、逆に過剰に噴霧すると殺菌
剤の除去が容易でなく、配管内に殺菌剤が残留する場合
が生じ、このように殺菌剤が残留すると製品への混入の
可能性があるといった重大な問題がある。
本発明は、上記事情に基づきなされたもので、その目
的とするところは、比較的簡単な方法でありながら、配
管内面およびチャンバー内を比較的少量の殺菌剤により
殺菌する予備殺菌方法を提供しようとするものである。
的とするところは、比較的簡単な方法でありながら、配
管内面およびチャンバー内を比較的少量の殺菌剤により
殺菌する予備殺菌方法を提供しようとするものである。
<問題点を解決するための手段> 本発明は、上記問題点を解決するために、無菌充填包
装機の生産開始前の無菌エアー配管内面および無菌チャ
ンバー内を殺菌剤を噴霧することにより殺菌を行なう予
備殺菌方法において配管内面および無菌チャンバー内に
殺菌剤を噴霧する以前に配管内面および無菌チャンバー
内を蒸気により湿めらした状態にする。次に蒸気により
湿めった状態の配管内面およびチャンバー内に殺菌剤を
噴霧する。このとき配管内には常温のエアーを流し殺菌
剤の粒子がエアーの流れに乗り噴霧するノズルから遠方
まで浮遊し、噴霧するノズルの直前から1m〜2m程度の配
管内に均一に付着すると効果的である。殺菌剤の噴霧時
間は2〜3秒であり、噴霧直後に無菌エアーの送風を止
め、蒸気および殺菌剤により配管内面およびチャンバー
内をぬらした状態で、そのまま10〜60分間放置し、殺菌
時間を保ち、殺菌時間を十分に保持した後に、配管内お
よびチャンバー内に加温した無菌エアーを流し、配管内
面およびチャンバー内の蒸気および殺菌剤を乾燥させ
る。蒸気および殺菌剤の乾燥のための時間は10〜15分間
で十分である。
装機の生産開始前の無菌エアー配管内面および無菌チャ
ンバー内を殺菌剤を噴霧することにより殺菌を行なう予
備殺菌方法において配管内面および無菌チャンバー内に
殺菌剤を噴霧する以前に配管内面および無菌チャンバー
内を蒸気により湿めらした状態にする。次に蒸気により
湿めった状態の配管内面およびチャンバー内に殺菌剤を
噴霧する。このとき配管内には常温のエアーを流し殺菌
剤の粒子がエアーの流れに乗り噴霧するノズルから遠方
まで浮遊し、噴霧するノズルの直前から1m〜2m程度の配
管内に均一に付着すると効果的である。殺菌剤の噴霧時
間は2〜3秒であり、噴霧直後に無菌エアーの送風を止
め、蒸気および殺菌剤により配管内面およびチャンバー
内をぬらした状態で、そのまま10〜60分間放置し、殺菌
時間を保ち、殺菌時間を十分に保持した後に、配管内お
よびチャンバー内に加温した無菌エアーを流し、配管内
面およびチャンバー内の蒸気および殺菌剤を乾燥させ
る。蒸気および殺菌剤の乾燥のための時間は10〜15分間
で十分である。
<作用> 上記予備殺菌方法により通常、殺菌剤の噴霧により行
なっていた予備殺菌の殺菌効果に比較し、殺菌剤の噴霧
以前に配管内面およびチャンバー内を蒸気により湿めら
しておき、湿めった状態で殺菌剤を噴霧することによ
り、殺菌剤が配管およびチャンバー内面に確実に、しか
も均一に付着させ、その付着時間を長くすることができ
る。
なっていた予備殺菌の殺菌効果に比較し、殺菌剤の噴霧
以前に配管内面およびチャンバー内を蒸気により湿めら
しておき、湿めった状態で殺菌剤を噴霧することによ
り、殺菌剤が配管およびチャンバー内面に確実に、しか
も均一に付着させ、その付着時間を長くすることができ
る。
そして、殺菌剤の除去、および乾燥も短時間で行うこ
とができる。
とができる。
<実施例> 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、一実施例の無菌充填包装機の構成の概略を
示す斜視図、第2図は、同無菌エアーラインおよび殺菌
剤と水蒸気の噴霧ラインを示す説明図である。この無菌
充填包装機は、包装素材3を殺菌する殺菌工程部と、殺
菌された包装素材3に充填・包装を施す充填・包装部と
で構成されている。包装素材3は、例えば第3図に示す
如く、片面に化粧印刷が施された紙3aの両面にポリエチ
レンフィルム等の熱可塑性プラスチックフィルム3b、3c
またはアルミニウム箔等を複数層積層した積層紙で構成
されている。殺菌工程部は殺菌浴5中に包装素材3を通
過させて殺菌するようになっている。充填・包装部は、
殺菌された包装素材3に無菌性を保持しながら一部シー
ル(縦シール)を施す縦シール部と、縦シール部で筒状
にシールされた包装素材3に被充填物を充填して密封シ
ールし、これを各容器ごとに分離する部分とを有してい
る。
示す斜視図、第2図は、同無菌エアーラインおよび殺菌
剤と水蒸気の噴霧ラインを示す説明図である。この無菌
充填包装機は、包装素材3を殺菌する殺菌工程部と、殺
菌された包装素材3に充填・包装を施す充填・包装部と
で構成されている。包装素材3は、例えば第3図に示す
如く、片面に化粧印刷が施された紙3aの両面にポリエチ
レンフィルム等の熱可塑性プラスチックフィルム3b、3c
またはアルミニウム箔等を複数層積層した積層紙で構成
されている。殺菌工程部は殺菌浴5中に包装素材3を通
過させて殺菌するようになっている。充填・包装部は、
殺菌された包装素材3に無菌性を保持しながら一部シー
ル(縦シール)を施す縦シール部と、縦シール部で筒状
にシールされた包装素材3に被充填物を充填して密封シ
ールし、これを各容器ごとに分離する部分とを有してい
る。
以下に殺菌工程部と充填・包装部の構成を第1図を参
照して説明する。同図中1は、包装素材3を巻き取った
巻き取りである。巻き取り1から操り出された包装素材
3は、罫線付与部2で流れ方向に成形用縦罫線を付与さ
れた後、駆動ロール4によって殺菌浴5に導かれるよう
になっている。殺菌浴5には、所定の殺菌剤が満たされ
ている。殺菌浴5で殺菌されたウェブ状の包装素材3
は、大ロール6、ダンサローラ7、三角ガイド8、くせ
付けロール9、及び罫付プレート10を順次介して縦シー
ル部11に供給されるようになっている。大ロール6は、
内部から加温することによってその表面温度を調節でき
ると共に、回転駆動することにより包装素材3を縦シー
ル部11に送り出すようになっている。大ロール6の上方
には、包装素材3の外面に付着した殺菌剤を除去するお
よびチャンバ内を陽圧に保つための外面用エアーノズル
20が設けられている。三角ガイド8は、ダンサローラ7
から供給されてきた包装素材3をその流れ方向に沿って
中心部から折り込むようになっている。くせ付けのロー
ル9は、折り曲げられた包装素材3の折り曲げ部のくせ
付けを行なうようになっている。罫付プレート10は、包
装素材3に縦罫線以外の罫線を付与するようになってい
る。縦シール部11では、高周波シールによって包装素材
3を筒状に成形するようになっている。縦シール部11の
近傍には、筒状に成形された包装素材3内に被充填物を
充填する充填ノズル12が設けられている。充填ノズル12
には、被充填物を送液する送液パイプ18が接続されてい
る。送液パイプ18の先端部には、包装素材3中に充填さ
れた被充填物の液面レベルより上方に陽圧に保つための
無菌エアーノズル23が取付けられている。縦シール部11
の下方には、被充填物の入った包装素材3を所定の1個
分に相当する大きさで密閉シールする横シール部14が設
けられている。横シール部14の下方には、包装素材3を
密閉シール部の中央部で切断して個々の容器に分割する
切断部15が設けられている。切断部15下方には、個々の
容器に耳付け成形を行なう容器形成部16が設けられてい
る。
照して説明する。同図中1は、包装素材3を巻き取った
巻き取りである。巻き取り1から操り出された包装素材
3は、罫線付与部2で流れ方向に成形用縦罫線を付与さ
れた後、駆動ロール4によって殺菌浴5に導かれるよう
になっている。殺菌浴5には、所定の殺菌剤が満たされ
ている。殺菌浴5で殺菌されたウェブ状の包装素材3
は、大ロール6、ダンサローラ7、三角ガイド8、くせ
付けロール9、及び罫付プレート10を順次介して縦シー
ル部11に供給されるようになっている。大ロール6は、
内部から加温することによってその表面温度を調節でき
ると共に、回転駆動することにより包装素材3を縦シー
ル部11に送り出すようになっている。大ロール6の上方
には、包装素材3の外面に付着した殺菌剤を除去するお
よびチャンバ内を陽圧に保つための外面用エアーノズル
20が設けられている。三角ガイド8は、ダンサローラ7
から供給されてきた包装素材3をその流れ方向に沿って
中心部から折り込むようになっている。くせ付けのロー
ル9は、折り曲げられた包装素材3の折り曲げ部のくせ
付けを行なうようになっている。罫付プレート10は、包
装素材3に縦罫線以外の罫線を付与するようになってい
る。縦シール部11では、高周波シールによって包装素材
3を筒状に成形するようになっている。縦シール部11の
近傍には、筒状に成形された包装素材3内に被充填物を
充填する充填ノズル12が設けられている。充填ノズル12
には、被充填物を送液する送液パイプ18が接続されてい
る。送液パイプ18の先端部には、包装素材3中に充填さ
れた被充填物の液面レベルより上方に陽圧に保つための
無菌エアーノズル23が取付けられている。縦シール部11
の下方には、被充填物の入った包装素材3を所定の1個
分に相当する大きさで密閉シールする横シール部14が設
けられている。横シール部14の下方には、包装素材3を
密閉シール部の中央部で切断して個々の容器に分割する
切断部15が設けられている。切断部15下方には、個々の
容器に耳付け成形を行なう容器形成部16が設けられてい
る。
また、この包装材料の殺菌装置には、第2図に示すよ
うな無菌エアーの移送システムが設けられている。この
無菌エアーの移送システムは、無菌エアー発生手段26
と、無菌エアー発生手段26から出た無菌エアーを加温す
る加温手段27と、この無菌エアーを殺菌工程部と充填・
包装部に供給する送風ライン19、及び無菌エアーと薬液
ミストの吸引を行なう排気装置32とで構成されている。
なお、大ロール6及びダンサローラ7の部分は、送風ラ
イン19に接続した第1陽圧チャンバ33内に収容され、三
角ガイド8の部分には、第2陽圧チャンバ34が設けられ
ている。
うな無菌エアーの移送システムが設けられている。この
無菌エアーの移送システムは、無菌エアー発生手段26
と、無菌エアー発生手段26から出た無菌エアーを加温す
る加温手段27と、この無菌エアーを殺菌工程部と充填・
包装部に供給する送風ライン19、及び無菌エアーと薬液
ミストの吸引を行なう排気装置32とで構成されている。
なお、大ロール6及びダンサローラ7の部分は、送風ラ
イン19に接続した第1陽圧チャンバ33内に収容され、三
角ガイド8の部分には、第2陽圧チャンバ34が設けられ
ている。
して、無菌エアー発生手段26には、除菌フィルターが
収容されており、異物を取除くためのプレフィルタ24を
備えたブロアー25から所定量のエアーが供給されるよう
になっている。
収容されており、異物を取除くためのプレフィルタ24を
備えたブロアー25から所定量のエアーが供給されるよう
になっている。
第1陽圧チャンバ33は、殺菌浴5から出た包装素材3
に付着した殺菌剤を除去、乾燥すると共に、筒状包装素
材の状態に折り込むための部分を覆って無菌性を保つよ
うになっている。第2陽圧チャンバ34は、第1、第2陽
圧チャンバ33、34内の無菌エアー、殺菌剤ミストが外部
に漏れ出すのを防ぐ機能を有している。第2陽圧チャン
バ34の下部には、無菌エアーの流れを矯正するエアース
ペース35が導出している。第1陽圧チャンバ33の上部に
は、無菌エアー及び殺菌剤ミストを吸引するための排気
処理ライン30が接続されている。同様に、第2陽圧チャ
ンバ34の上部には、無菌エアー及び殺菌剤ミストを吸引
するための排気処理ライン31が接続されている。これら
の排気処理ライン30、31は、無菌エアー及び殺菌剤ミス
トを処理する排気処理装置32に接続されている。第1陽
圧チャンバ33の上部には、包装素材3の外面の殺菌剤を
除去すると共に、第1陽圧チャンバ33内を所定の陽圧に
保つエアーノズル20が接続されている。折込まれた包装
材料3の空間からなるエアースペース35には、包装素材
3の内面の殺菌剤を除去すると共に、外気に対して陽圧
状態に保つ2つのエアーノズル21、22が接続されてい
る。
に付着した殺菌剤を除去、乾燥すると共に、筒状包装素
材の状態に折り込むための部分を覆って無菌性を保つよ
うになっている。第2陽圧チャンバ34は、第1、第2陽
圧チャンバ33、34内の無菌エアー、殺菌剤ミストが外部
に漏れ出すのを防ぐ機能を有している。第2陽圧チャン
バ34の下部には、無菌エアーの流れを矯正するエアース
ペース35が導出している。第1陽圧チャンバ33の上部に
は、無菌エアー及び殺菌剤ミストを吸引するための排気
処理ライン30が接続されている。同様に、第2陽圧チャ
ンバ34の上部には、無菌エアー及び殺菌剤ミストを吸引
するための排気処理ライン31が接続されている。これら
の排気処理ライン30、31は、無菌エアー及び殺菌剤ミス
トを処理する排気処理装置32に接続されている。第1陽
圧チャンバ33の上部には、包装素材3の外面の殺菌剤を
除去すると共に、第1陽圧チャンバ33内を所定の陽圧に
保つエアーノズル20が接続されている。折込まれた包装
材料3の空間からなるエアースペース35には、包装素材
3の内面の殺菌剤を除去すると共に、外気に対して陽圧
状態に保つ2つのエアーノズル21、22が接続されてい
る。
無菌エアー発生手段26から送られた無菌エアーは、無
菌エアー加温手段27より加温され送風ライン19を通して
第1、第2陽圧チャンバー33、34内を陽圧に保つための
エアー源として、あるいは殺菌浴5から出てきた包装素
材3に付着している殺菌剤の乾燥用エアーノズル20、2
1、22に送られるがこの送風ライン19および陽圧チャン
バ内には装置稼働前に内面を殺菌するための噴霧ノズル
29が各所に設けられている。この噴霧ノズル29は送風ラ
イン19および陽圧チャンバ内を均一に殺菌剤および蒸気
を噴霧しぬらせるように各所に配置されている。殺菌剤
および蒸気ライン37には三方弁38が設けられており蒸気
および殺菌剤の噴霧を切り換えることが可能となってい
る。殺菌剤の送液は圧送にて行ない、加圧タンク28が設
けられておりこの加圧タンク28中に殺菌剤が収容されて
いる。
菌エアー加温手段27より加温され送風ライン19を通して
第1、第2陽圧チャンバー33、34内を陽圧に保つための
エアー源として、あるいは殺菌浴5から出てきた包装素
材3に付着している殺菌剤の乾燥用エアーノズル20、2
1、22に送られるがこの送風ライン19および陽圧チャン
バ内には装置稼働前に内面を殺菌するための噴霧ノズル
29が各所に設けられている。この噴霧ノズル29は送風ラ
イン19および陽圧チャンバ内を均一に殺菌剤および蒸気
を噴霧しぬらせるように各所に配置されている。殺菌剤
および蒸気ライン37には三方弁38が設けられており蒸気
および殺菌剤の噴霧を切り換えることが可能となってい
る。殺菌剤の送液は圧送にて行ない、加圧タンク28が設
けられておりこの加圧タンク28中に殺菌剤が収容されて
いる。
このような送風ライン19および第1、第2陽圧チャン
バ33、34内に設けられた噴霧ノズル29より、殺菌剤の噴
霧前に同一の噴霧ノズル29により蒸気を噴霧し、送風ラ
イン19内面および第1、第2陽圧チャンバ33、34内面を
湿めらした状態にしておき、その後に三方弁38を切り換
え噴霧ノズル29によれ殺菌剤を2〜3秒噴霧する。噴霧
する間はブロアー25を運転し常温の無菌エアーを流し続
けておく。ブロアー25は殺菌剤の噴霧終了と同時に停止
させ、この状態で10分〜60分間放置し殺菌時間を保持す
る。その後ブロアー25加熱手段27より発生させた加温無
菌エアーを流し、送風ライン19および第1、第2陽圧チ
ャンバー33、34内面に付着している殺菌剤および蒸気を
乾燥させる。上記した装置殺菌方法を用いることにより
送風ライン19及び第1、第2陽圧チャンバ33、34内面を
殺菌がより効果的に行なうことが可能となる。
バ33、34内に設けられた噴霧ノズル29より、殺菌剤の噴
霧前に同一の噴霧ノズル29により蒸気を噴霧し、送風ラ
イン19内面および第1、第2陽圧チャンバ33、34内面を
湿めらした状態にしておき、その後に三方弁38を切り換
え噴霧ノズル29によれ殺菌剤を2〜3秒噴霧する。噴霧
する間はブロアー25を運転し常温の無菌エアーを流し続
けておく。ブロアー25は殺菌剤の噴霧終了と同時に停止
させ、この状態で10分〜60分間放置し殺菌時間を保持す
る。その後ブロアー25加熱手段27より発生させた加温無
菌エアーを流し、送風ライン19および第1、第2陽圧チ
ャンバー33、34内面に付着している殺菌剤および蒸気を
乾燥させる。上記した装置殺菌方法を用いることにより
送風ライン19及び第1、第2陽圧チャンバ33、34内面を
殺菌がより効果的に行なうことが可能となる。
<発明の効果> 以上説明した如く、本発明にかかる無菌充填包装機に
おける装置殺菌方法によれば、比較的簡単な構成であり
ながら、配管内面およびチャンバー内を比較的少量の殺
菌剤により効果的に殺菌ができるものである。
おける装置殺菌方法によれば、比較的簡単な構成であり
ながら、配管内面およびチャンバー内を比較的少量の殺
菌剤により効果的に殺菌ができるものである。
第1図は、本発明の方法を適用する無菌充填包装機の構
成の概略を示す斜視図、第2図は無菌充填包装機の無菌
エアーラインおよび殺菌剤と蒸気の噴霧ラインを示す説
明図、第3図は包装材料の断面図である。 3……包装素材、4……駆動ロール、5……殺菌処理
部、6……大ロール、7……ダンサローラ、8……三角
ガイド、9……くせ付ロール、10……罫付プレート、11
……縦シール部、12……充填ノズル、14……横シール
部、15……切断部、16……容器形成部、18……送液パイ
プ、19……送風ライン、20、21、22、23……エアーノズ
ル、24……プレフィルタ、25……ブロアー、26……無菌
エアー発生手段、27……加温手段、28……加圧薬液タン
ク、29……噴霧ノズル、30、31……排気処理ライン、33
……第1陽圧チャンバ、34……第2陽圧チャンバ、35…
…エアースペース、37……殺菌剤および蒸気ライン、38
……三方弁
成の概略を示す斜視図、第2図は無菌充填包装機の無菌
エアーラインおよび殺菌剤と蒸気の噴霧ラインを示す説
明図、第3図は包装材料の断面図である。 3……包装素材、4……駆動ロール、5……殺菌処理
部、6……大ロール、7……ダンサローラ、8……三角
ガイド、9……くせ付ロール、10……罫付プレート、11
……縦シール部、12……充填ノズル、14……横シール
部、15……切断部、16……容器形成部、18……送液パイ
プ、19……送風ライン、20、21、22、23……エアーノズ
ル、24……プレフィルタ、25……ブロアー、26……無菌
エアー発生手段、27……加温手段、28……加圧薬液タン
ク、29……噴霧ノズル、30、31……排気処理ライン、33
……第1陽圧チャンバ、34……第2陽圧チャンバ、35…
…エアースペース、37……殺菌剤および蒸気ライン、38
……三方弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−125124(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】無菌充填包装機の生産開始前に、無菌エア
ー配管内、および無菌チャンバー内に蒸気を噴霧し、無
菌エアー配管内面および無菌チャンバー内面を濡らした
後、殺菌剤を噴霧し、この状態のまま10〜60分間保持
後、100℃以上に加温されたホットエアーを噴射し、殺
菌剤を乾燥、除去する無菌充填包装機の予備殺菌方法。 - 【請求項2】殺菌剤の噴霧を無菌エアーが送風された状
態で噴霧する特許請求の範囲第1項記載の無菌充填包装
機の予備殺菌方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62305478A JPH0815903B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 無菌充填包装機の予備殺菌方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62305478A JPH0815903B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 無菌充填包装機の予備殺菌方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01153433A JPH01153433A (ja) | 1989-06-15 |
| JPH0815903B2 true JPH0815903B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=17945640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62305478A Expired - Lifetime JPH0815903B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 無菌充填包装機の予備殺菌方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815903B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4848731B2 (ja) * | 2005-10-14 | 2011-12-28 | 大日本印刷株式会社 | 無菌充填機の内部滅菌方法 |
| JP6534337B2 (ja) | 2015-10-26 | 2019-06-26 | リンナイ株式会社 | 給湯器 |
| CN113280435B (zh) * | 2021-06-03 | 2022-07-29 | 山东博思生物技术有限公司 | 一种局部无污染正压隔离系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57125124A (en) * | 1981-01-28 | 1982-08-04 | Dainippon Printing Co Ltd | Air piping in germless packer and method and device for preparatorily sterilizing inside of germless chamber |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP62305478A patent/JPH0815903B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01153433A (ja) | 1989-06-15 |
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