JPH08175196A - バンパ内エアダクトのシール構造 - Google Patents

バンパ内エアダクトのシール構造

Info

Publication number
JPH08175196A
JPH08175196A JP32696694A JP32696694A JPH08175196A JP H08175196 A JPH08175196 A JP H08175196A JP 32696694 A JP32696694 A JP 32696694A JP 32696694 A JP32696694 A JP 32696694A JP H08175196 A JPH08175196 A JP H08175196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air duct
bumper
elastic seal
seal member
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32696694A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhiro Nakamura
彰宏 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP32696694A priority Critical patent/JPH08175196A/ja
Publication of JPH08175196A publication Critical patent/JPH08175196A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バンパの取付作業性を向上させることができ
るバンパ内エアダクトのシール構造を提供する。 【構成】 エアダクト10の先端開口11における上辺
部12に、ブロック状弾性シール部材16を設け、この
ブロック状弾性シール部材16を空気取入口2の上側の
曲折部4の下面に当接させているため、このブロック状
弾性シール部材16により上側の隙間Sが塞がれ、エア
ダクト10内への空気導入量が向上する。また、「ブロ
ック状」の弾性シール部材16のため、バンパ1の取付
けの際にフランジ3の端末と干渉することがなく、バン
パ1の取付作業性が良くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はバンパ内に配されるエ
アダクトのシール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバンパ内エアダクトのシール構造
としては、例えば図6及び図7に示すようなものが知ら
れている(類似技術として、実開平2−141662号
公報参照)。尚、図中において、Aを外側、Bを内側と
して説明する。
【0003】1は自動車のバンパで、このバンパ1の上
部には金属製のレインフォース(図示せず)が内蔵され
ているが、下部は樹脂だけで形成されている。このバン
パ1の下部には横長方形の空気取入口2が形成されてい
る。この空気取入口2の縁部からは内側へ向けてフラン
ジ3が形成されている。また、この空気取入口2の上側
部位及び下側部位にはそれぞれ内側へ向けた曲折部4、
5が形成され、バンパ1における空気取入口2を形成し
た部分が外側へ突出した状態になっている。
【0004】6は図示せぬインタクーラー装置用のエア
ダクトで、そのエアダクト6の先端開口7は前記フラン
ジ3の端末に略相応した形状で、該フランジ3の端末の
形状よりも若干大きなサイズになっている。このエアダ
クト6と前記バンパ1では、エアダクト6の方が先に車
体の取付けられ、その後にバンパ1が車体に取付けられ
る。バンパ1を取付ける際に、フランジ3の端末が所定
の隙間Sを介してエアダクト6の先端開口7内に挿入さ
れた状態となる。この隙間Sはバンパ1のフランジ3と
エアダクト6との製造寸法誤差や取付位置誤差を吸収す
るために設けられているものである。このようにエアダ
クト6の先端開口7にフランジ3を挿入した接続状態に
してあるため、空気取入口2から導入した空気Eはこの
エアダクト6を介して図示せぬインタークーラー装置に
導かれるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、フランジ3の端末とエアダ
クト6の先端開口7との間に隙間Sが設けられているた
め、空気取入口2から導入した空気Eの一部がこの隙間
Sからバンパ1内に逃げてしまい、空気導入量の低下を
招いていた。エアダクト6への空気導入量が低下する
と、このエアダクト6が接続されているインタークーラ
ー装置の性能にも影響を与えるため、空気導入量を向上
させるための改善が望まれている。
【0006】そこで、図8に示すようなシート状弾性シ
ール部材8、9を用いたシール構造の提案がなされてい
る。すなわち、エアダクト6の先端開口7の周縁にシー
ト状弾性シール部材8、9等を設け(図示されないが、
先端開口7の側辺部にも設けられている)、そのシール
部材8、9の先端を上側のフランジ3の上面や、下側の
曲折部5の上面等に当接させることにより、隙間Sを塞
ぐシール構造である。シート状弾性シール部材8、9が
「弾性材」により形成されたものであるため、隙間Sに
よる寸法誤差吸収性も阻害されない。
【0007】しかしながら、このようなシート状弾性シ
ール部材8、9による構造にあっても、バンパ1の取付
作業性の面で不利な点がある。すなわち、上側のシート
状弾性シール部材8の先端が下側に垂れるため、バンパ
1を取付ける際に、バンパ1の上側のフランジ3の端末
がこの上側のシート状弾性シール部材8の先端に干渉し
てしまい、バンパ1の取付作業性が悪くなる。
【0008】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、バンパの取付作業性を向上させ
ることができるバンパ内エアダクトのシール構造を提供
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
エアダクトの先端開口における上辺部に、空気取入口の
上側部位の曲折部下面又はフランジ上面に当接するブロ
ック状弾性シール部材を設けたものである。
【0010】請求項2記載の発明は、ブロック状弾性シ
ール部材を設けたエアダクトの上辺部に、該ブロック状
弾性シール部材の内側端に対応するビード部を形成した
ものである。
【0011】請求項3記載の発明は、エアダクトの先端
開口における下辺部に、先端が空気取入口の下側部位の
曲折部上面に当接するシート状弾性シール部材を設けた
ものである。
【0012】請求項4記載の発明は、エアダクトの先端
開口における両側辺部に、先端がバンパの内側面に突き
当てられるシート状弾性シール部材を設けたものであ
る。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、エアダクトの先
端開口における上辺部に、ブロック状弾性シール部材を
設け、このブロック状弾性シール部材を空気取入口の上
側の曲折部下面又はフランジ上面に当接させているた
め、このブロック状弾性シール部材により上側の隙間が
塞がれ、エアダクト内への空気導入量が向上する。ま
た、「ブロック状」の弾性シール部材のため、バンパの
取付けの際にフランジ端末と干渉することがなく、バン
パの取付作業性が良くなる。また、このブロック状弾性
シール部材を設けたことにより、先端開口の上辺部の垂
れ下がりも防止できる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、ブロック状
弾性シール部材の内側端に対応する位置にビード部を形
成したため、バンパのフランジをエアダクトの先端開口
内へ挿入する際に、曲折部下面やフランジ上面によりブ
ロック状弾性シール部材の対応面が内側へ向けて擦られ
ても、該ブロック状弾性シール部材が内側へ位置ずれを
起こすおそれはない。また、ビード部の形成により先端
開口の上辺部の垂れ下がりが更に確実に防止される。
【0015】請求項3記載の発明によれば、先端開口の
下辺部に設けたシート状弾性シール部材により、下側の
隙間が塞がれるため、エアダクトへの空気導入量が更に
向上する。
【0016】請求項4記載の発明によれば、先端開口の
両側辺部に設けたシート状弾性シール部材により、側部
の隙間が塞がれるため、エアダクトへの空気導入量が更
に向上する。
【0017】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図面に基づ
いて説明する。尚、従来と共通する部分には同一の符号
を付し、重複する説明は省略する。
【0018】図1〜図3はこの発明の第1実施例を示す
図である。この実施例では、エアダクト10の先端開口
11における上辺部12の上面に、該上辺部に沿って発
泡ウレタン製のブロック状弾性シール部材16が設けら
れている。また、先端開口11の両側辺部13、14
と、下辺部15には、発泡ウレタン製のシート状弾性シ
ール部材17、18、19が各々設けられている。
【0019】そして、バンパ1を取付けて、フランジ3
を先端開口11内へ所定の隙間Sを介して挿入した際
に、前記上側のブロック状弾性シール部材16は、上側
の曲折部4の下面に当接し、両側辺部13、14のシー
ト状弾性シール部材17、18はバンパ1の内側面20
に突き当てられた状態となり、下側のシート状弾性シー
ル部材19は先端が下側の曲折部5の上面に当接した状
態になるため、フランジ3と先端開口11との隙間Sは
全周にわたって塞がれ、空気取入口2からエアダクト1
0への空気導入量が向上する。
【0020】また、上辺部12に設けられているのがブ
ロック状弾性シール部材16であり、従来の「シート状
弾性シール部材」のように下側へ垂れ下がらず、バンパ
1の取付けの際にフランジ3の端末と干渉することがな
いため、バンパ1の取付作業性も向上する。
【0021】更に、エアダクト10自体は樹脂によるブ
ロー成形品であり、バンパ1と組み合わされる前の段階
において、その先端開口11の上辺部12の中央が下側
へ垂れ下がり易い(図2中の上辺部12′の状態)。し
かし、この実施例では上辺部12に発泡フレタン製のブ
ロック状弾性シール部材16を設けているため、上辺部
12が下側へ垂れ下がりにくい状態になっている。
【0022】図4はこの発明の第2実施例を示す図であ
る。この実施例に係るエアダクト21は、先端開口11
の上辺部12の下面にブロック状弾性シール部材22が
設けられ、該ブロック状弾性シール部材22をフランジ
3の上面に当接させている。従って、先の実施例同様に
空気導入量の向上、取付作業性の向上、上辺部12の垂
れ下がり防止を図ることができる。
【0023】図5はこの発明の第3実施例を示す図であ
る。この実施例に係るエアダクト23では、前記第1実
施例におけるブロック状弾性シール部材16の内側端1
6aに対応する位置にビード部24を形成した。このビ
ード部24はエアダクト23の一部を上向きに形成した
もので、ブロック状弾性シール部材16の内側端16a
を内側から支持した状態になっている。従って、バンパ
1のフランジ3を先端開口11内へ挿入する際に、曲折
部4の下面によりブロック状弾性シール部材16の上面
が内側へ向けて擦られても、ブロック状弾性シール部材
16が内側へ位置ずれを起こすおそれはない。従って、
バンパ1の取付作業性が更に向上する。また、このビー
ド部24の形成により先端開口11の上辺部12におけ
る剛性が高まり、該上辺部12の垂れ下がりが更に確実
に防止されることになる。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、エアダク
トの先端開口における上辺部に、ブロック状弾性シール
部材を設け、このブロック状弾性シール部材を空気取入
口の上側の曲折部下面又はフランジ上面に当接させてい
るため、このブロック状弾性シール部材により上側の隙
間が塞がれ、エアダクト内への空気導入量が向上する。
また、「ブロック状」の弾性シール部材のため、バンパ
の取付けの際にフランジ端末と干渉することがなく、バ
ンパの取付作業性が良くなる。また、このブロック状弾
性シール部材を設けたことにより、先端開口の上辺部の
垂れ下がりも防止できる。
【0025】請求項2記載の発明によれば、ブロック状
弾性シール部材の内側端に対応する位置にビード部を形
成したため、バンパのフランジをエアダクトの先端開口
内へ挿入する際に、曲折部下面やフランジ上面によりブ
ロック状弾性シール部材の対応面が内側へ向けて擦られ
ても、該ブロック状弾性シール部材が内側へ位置ずれを
起こすおそれはない。また、ビード部の形成により先端
開口の上辺部の垂れ下がりが更に確実に防止される。
【0026】請求項3記載の発明によれば、先端開口の
下辺部に設けたシート状弾性シール部材により、下側の
隙間が塞がれるため、エアダクトへの空気導入量が更に
向上する。
【0027】請求項4記載の発明によれば、先端開口の
両側辺部に設けたシート状弾性シール部材により、側部
の隙間が塞がれるため、エアダクトへの空気導入量が更
に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係るバンパ内エアダク
トのシール構造を示すもので、図2中矢示SA−SA線
に相当する断面図である。
【図2】第1実施例のエアダクトを示す斜視図である。
【図3】図2中矢示SB−SB線に相当する断面図であ
る。
【図4】この発明の第2実施例に係るバンパ内エアダク
トのシール構造を示す図1相当の断面図である。
【図5】この発明の第3実施例に係るバンパ内エアダク
トのシール構造を示す図1相当の断面図である。
【図6】従来例に係る自動車のバンパを示す斜視図であ
る。
【図7】図6中矢示SC−SC線に沿う断面図である
【図8】他の従来例を示す図7相当の断面図である。
【符号の説明】
1 バンパ 2 空気取入口 3 フランジ 4、5 曲折部 10、21、23 エアダクト 11 先端開口 12 上辺部 13、14 側辺部 15 下辺部 16、22 ブロック状弾性シール部材 17、18、19 シート状弾性シール部材 24 ビード部 S 隙間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バンパに形成された空気取入口の縁部に
    内側へ向けたフランジが形成され、空気取入口の上側部
    位及び下側部位に内側へ向けた曲折部が形成され、前記
    フランジ端末がバンパ内に配されたエアダクトの先端開
    口内に、所定の隙間を介して挿入された状態になってい
    るバンパ内エアダクトのシール構造において、 前記エアダクトの先端開口における上辺部に、空気取入
    口の上側部位の曲折部下面又はフランジ上面に当接する
    ブロック状弾性シール部材を設けたことを特徴とするバ
    ンパ内エアダクトのシール構造。
  2. 【請求項2】 ブロック状弾性シール部材を設けたエア
    ダクトの上辺部に、該ブロック状弾性シール部材の内側
    端に対応するビード部を形成した請求項1記載のバンパ
    内エアダクトのシール構造。
  3. 【請求項3】 エアダクトの先端開口における下辺部
    に、先端が空気取入口の下側部位の曲折部上面に当接す
    るシート状弾性シール部材を設けた請求項1又は請求項
    2記載のバンパ内エアダクトのシール構造。
  4. 【請求項4】 エアダクトの先端開口における両側辺部
    に、先端がバンパの内側面に突き当てられるシート状弾
    性シール部材を設けた請求項1〜3のいずれか1項に記
    載のバンパ内エアダクトのシール構造。
JP32696694A 1994-12-28 1994-12-28 バンパ内エアダクトのシール構造 Pending JPH08175196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32696694A JPH08175196A (ja) 1994-12-28 1994-12-28 バンパ内エアダクトのシール構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32696694A JPH08175196A (ja) 1994-12-28 1994-12-28 バンパ内エアダクトのシール構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08175196A true JPH08175196A (ja) 1996-07-09

Family

ID=18193789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32696694A Pending JPH08175196A (ja) 1994-12-28 1994-12-28 バンパ内エアダクトのシール構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08175196A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2922493A1 (fr) * 2007-10-23 2009-04-24 Peugeot Citroen Automobiles Sa Etancheite entre une cloison anti-recyclage d'air et un composant adjacent.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2922493A1 (fr) * 2007-10-23 2009-04-24 Peugeot Citroen Automobiles Sa Etancheite entre une cloison anti-recyclage d'air et un composant adjacent.

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02246851A (ja) デフレクタを備える自動車用フロントガラスワイパー
JPS59125646U (ja) タイミングベルトカバ−のシ−ル装置
JPH08175196A (ja) バンパ内エアダクトのシール構造
JP3711856B2 (ja) 装飾部材の取付構造
JPH07158696A (ja) エンジンマウント取付用ストッパ
JPH11208514A (ja) フェンダライニングの取付構造
CN223199848U (zh) 一种侧门密封结构及车辆
JP3324361B2 (ja) 内燃機関の吸気装置
JPS6144518Y2 (ja)
JPS6332770Y2 (ja)
JP3557179B2 (ja) 自動車のセンサー付きグラスラン
JPH0123855Y2 (ja)
JP2001150958A (ja) ドアガラスランの配設構造
JPH059224Y2 (ja)
JPH0679682U (ja) 車輛連結部の外幌
JPS6071325A (ja) 自動車用ドアガラスのシ−ル構造
JPH03224845A (ja) 自動車のフード用シール部材
JP3404896B2 (ja) ウインドモールの固定構造
JPS583323Y2 (ja) エスカツシヨン
JP3917762B2 (ja) サッシュ付ドア車のシール構造
JPH04124589U (ja) 自動車用エンジンフードレスト
JPS645607Y2 (ja)
JP3932239B2 (ja) ドアウェザーストリップ
JP3339232B2 (ja) 自動車用リアパーセルトリム
JPH04224415A (ja) 自動車用ウインドモール