JPH08180046A - 文書処理方法及びその装置 - Google Patents

文書処理方法及びその装置

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JPH08180046A
JPH08180046A JP6324425A JP32442594A JPH08180046A JP H08180046 A JPH08180046 A JP H08180046A JP 6324425 A JP6324425 A JP 6324425A JP 32442594 A JP32442594 A JP 32442594A JP H08180046 A JPH08180046 A JP H08180046A
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JP6324425A
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Masato Fukuda
正人 福田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表の1つ1つの枡目であるセルサイズを意識
することなく自由にデータ入力を行なって作表が可能な
文書処理方法及びその装置を提供する。 【構成】 CRT画面に表示された表枠の1つ1つの枡
目にデータを入力する際、例えば、H列1行のセル幅が
入力されるデータ幅より短い場合、装置は入力データ幅
とセル幅との比較を行なって、入力データ(例:“上半
期売上高”)がセル内に納まるように、そのセルを含む
列の全てのセル幅を変更して、表枠を再構成する。この
ような変更は、セル幅の変更のみならず、セル高、或い
は、表示文字サイズの変更でも良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書処理方法及びその装
置に関し、特に、文書中で作表を行なうことが可能な文
書処理方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文書処理装置における作表は、縦
と横との罫線の組み合わせによって桝目組み(以後、こ
の1つ1つの枡目を“セル”と呼び、その枡目組み全体
を表枠と呼ぶ)を形成し、各セル内に文字・数字、或い
は、各種記号等を配置することによってなされる。その
作表において一般的には、装置のマンマシンインタラク
ティブ機能を用いて、まず、罫線データを組み合わせて
必要とする大きさの表枠を作成し、次に、最上部(1行
目)に位置するセル各々に、項目名を表す文字等を入力
する。以後、各項目名の列の各セルに所定の文字、数
字、或いは、記号等を入力するという手順を踏む。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、一度表枠やセルのサイズを決定してしまうと、
そのセルに入力するデータ(文字、数字、記号等)のサ
イズの上限も定められてしまうため、前もってセル内の
入力文字数や文字フォントの種類などを事前に決定して
おく必要があった。従って、その所定のサイズ内でデー
タを入力することは容易であるが、そのセルサイズを越
えたデータ入力はできないので、仮にそのサイズを越え
たデータを入力する場合には、最初から作表をやりなお
さなければならないという不便さがあった。
【0004】また、実際にデータを入力する際にも利用
者は常に、セルサイズを意識する必要があり、自由なデ
ータ入力ができないという問題もあった。本発明は上記
従来例に鑑みてなされたもので、セルサイズを意識する
ことなく自由にデータ入力を行なって作表ができる文書
処理方法及びその装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の文書処理方法は、以下のような工程からな
る。即ち、罫線をマトリクス状に組み合わせて複数の枡
目からなる表枠を作成し、前記複数の枡目各々にデータ
を入力して表を作成ための文書処理方法であって、前記
作成された表枠を画面に表示する第1表示工程と、デー
タを前記表枠の複数の枡目各々に入力する入力工程と、
前記入力されたデータの幅を算出する算出工程と、前記
作成された表枠の枡目の幅と前記算出されたデータの幅
とを比較する比較工程と、前記比較工程における比較結
果に従って、前記入力されたデータが枡目に納まるよう
に、前記枡目の幅、或いは、高さ、或いは、前記入力デ
ータの表示サイズを変更する変更工程と、前記変更工程
における変更結果に従って、前記表枠と入力データとを
表示する第2表示工程とを有することを特徴とする文書
処理方法を備える。
【0006】また他の発明によれば、罫線をマトリクス
状に組み合わせて複数の枡目からなる表枠を作成し、前
記複数の枡目各々にデータを入力して表を作成すること
が可能な文書処理装置であって、前記作成された表枠を
画面に表示する第1表示手段と、データを前記表枠の複
数の枡目各々に入力する入力手段と、前記入力されたデ
ータの幅を算出する算出手段と、前記作成された表枠の
枡目の幅と前記算出されたデータの幅とを比較する比較
手段と、前記比較手段による比較結果に従って、前記入
力されたデータが枡目に納まるように、前記枡目の幅、
或いは、高さ、或いは、前記入力データの表示サイズを
変更する変更手段と、前記変更手段による変更結果に従
って、前記表枠と入力データとを表示する第2表示手段
とを有することを特徴とする文書処理装置を備える。
【0007】
【作用】以上の構成により本発明は、罫線をマトリクス
状に組み合わせて複数の枡目を構成するように作成され
た表枠の枡目各々にデータを入力して表を作成する際
に、まず作成された表枠を画面に表示して、データを表
枠の複数の枡目各々に入力すると、その入力されたデー
タの幅を算出して、作成された表枠の枡目の幅と算出さ
れたデータの幅とを比較し、その比較結果に従って入力
されたデータが枡目に納まるように、枡目の幅、高さ、
或いは、入力データの表示サイズを変更し、その変更結
果に従って、表枠と入力データとを表示するよう動作す
る。
【0008】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の好適な実施
例を詳細に説明する。 <装置の概要説明(図1)>図1は本発明の代表的な実
施例である作表機能を備えた文書処理装置の構成を示す
ブロック図である。図1において、1は編集中の文書、
各種メッセージメニューなどを表示するCRT、2はC
RT1の画面に表示されるイメージを展開記憶するVR
AM、3はメモリ間あるいはメモリと各デバイス間のデ
ータ転送をコントロールするビットムーブユニット(B
MU)、4は表編集などを行うための各種キーを備えた
キーボード(KB)、5はCRT表示画面上のアイコン
などを指し示すためなどに用いられるポインティングデ
バイス(PD)、6は装置全体を制御し後述する本実施
例の作表処理を実行するCPU、7はCPU6が実行す
る各種制御や作表処理を制御プログラムを格納するRO
Mである。
【0009】また、8はROM7に格納された各種制御
プログラムをCPU6が実行する時に用いられる作業領
域、或いは、エラー処理時の一時退避エリアとして用い
られるRAM、9はアプリケーションプログラムやその
データ、ライブラリ、文書データ等を格納するハードデ
ィスクドライブ(HDD)、10はハードディスクドラ
イブ9に格納されたデータのバックアップとしてフロッ
ピーディスク(FD)に対してデータ入出力を行なうフ
ロッピーディスクドライブ(FDD)、11は他の文書
処理装置との間でネットワークを経由してデータ転送を
行うためにネットワーク上のデータ制御、診断を行なう
ネットワークインタフェース(Net−I/F)、12
は文書を印刷出力するプリンタ(PR)、そして、13
は上述した各構成要素を相互に接続するI/Oバス(ア
ドレスバス、データバス、及び、制御バスからなる)で
ある。
【0010】なお、本実施例でROMに記憶しているプ
ログラムは、装置に直接接続されているハードディスク
(HD)やフロッピーディスク(FD)などの記憶媒体
にも記憶されていても良いし、或いは、ネットワークで
接続されている他の装置上に記憶されていても良い。ま
た、本実施例で用いるプログラムは、FDやHD等の記
憶媒体やネットワークを介して他のシステムや装置に供
給できる。
【0011】<作表データ入力処理の概要(図2)>次
に、以上の構成をもつ文書処理装置が実行する作表デー
タ入力処理の概要を図2に示すフローチャートを参照し
て従来例と比較して説明する。図2(a)は従来例に従
う作表データ入力処理の手順を示し、図2(b)は本実
施例に従う作表データ入力処理の手順を示している。
【0012】従来例によれば、ステップS210のキー
入力によって生成された文字列データを、ステップS2
11の内部編集処理(文字フォントや表示位置情報等に
よって表示データを作成)で編集し、ステップS212
でCRT画面に表示する。これにより、現在のCRT画
面の表示領域(定められたセルサイズ)内で入力データ
を表示できない場合は、ユーザ自身がマンマシンインタ
ラクティブ操作によりステップS213〜S214にお
いて、キーボード(KB)4からのキー入力やポインテ
ィングデバイス(以下、マウスという)5の操作によっ
て既に作成されている表枠を構成する罫線を移動、削
除、追加して罫線編集処理や入力したデータの表示サイ
ズや書体を変更する等の文字フォント編集処理を行な
い、表枠を再構成したり、セルに入力データがうまく納
まるように文字フォントやサイズを変更する。そして、
ステップS215において、編集後のデータを再表示す
る。
【0013】このように従来例では、設定されたセルに
入力データが納まらない場合には、マニュアル操作によ
る表枠の再構成或いは入力データの表示フォントや表示
サイズの変更が必要となる。一方、本実施例では、図2
(b)に示すように、ステップS220でのキー入力で
生成された文字列データを、ステップS221の内部編
集処理で背反な条件で予め設定してあるモード(自動列
幅変更モード、自動行高変更モード、自動文字フォント
サイズ変更モード、通常モード)に従って編集し、ステ
ップS222では自動的に罫線移動などの罫線編集処理
と、文字フォントサイズ変更などの文字フォント編集処
理を実行する。そして、ステップS223では、入力デ
ータがセル内に適切に配置された状態でCRT画面表示
を行う。
【0014】このように本実施例では、ユーザ自身はセ
ルサイズや文字フォントサイズを意識することなく自由
にデータ入力ができる。 <モードの説明(図3〜図5)>次に、上述の各種モー
ドとそのモードの動作について、図3〜図5を参照して
説明する。
【0015】本実施例では上述のように、4つのモー
ド、即ち、自動列幅変更モード、自動行高変更モード、
自動文字フォントサイズ変更モード、通常モードがあ
る。これらのモードは表単位に設定可能であり、互い
に、背反する設定条件をもつ。例えば、ある表に関し自
動列幅変更モードが設定されると、他のモードでのデー
タ入力はできない。もちろん、モード設定を変更すれ
ば、これに限るものではないことは言うまでもない。
【0016】自動列幅変更モードとは、あるセルにその
セルサイズを越えるデータ入力があったときに、そのセ
ルを含む列のセル幅を自動的に大きくするモードであ
る。例えば、図3(a)に示すような表が作成されてい
て、その表のH列の410というセルにそのセルサイズ
以上の文字列(例えば、“上半期売上高”)を入力しよ
うとすると、図3(b)に示すようにその表のH列の4
20のように自動的にその列(H列)のセル幅が拡張さ
れる。
【0017】自動行高変更モードとは、あるセルにその
セルサイズを越えるデータ入力があったときに、そのセ
ルを含む行のセル高を自動的に大きくするモードであ
る。例えば、図4(a)に示すような表が作成されてい
て、その表の第1行の510というセルにそのセルサイ
ズ以上の文字列(例えば、“上半期売上高”)を入力し
ようとすると、図4(b)に示すようにその表の第1行
の520のように自動的にその行(第1行)のセル高が
拡張される。
【0018】自動文字フォントサイズ変更モードとは、
あるセルにそのセルサイズを越えるデータ入力があった
ときに、そのセルに入力される入力文字列のフォントサ
イズを自動的に小さくするモードである。例えば、図5
(a)に示すような表が作成されていて、その表のH列
1行の610というセルにそのセルサイズ以上の文字列
(例えば、“上半期売上高”)を入力しようとすると、
図5(b)に示すようにその表のH列1行の620のよ
うに自動的にそのセルに表示される文字サイズが小さく
変更される。
【0019】なお通常モードとは従来例と同じようなセ
ルサイズや文字サイズの自動変更ができないモードのこ
とである。 <作表データ入力処理の詳細(図6〜図9)>以下、本
実施例の作表データ入力処理の詳細について説明する。 ・モード設定(図6) まず、そのモード設定処理について、図6に示すフロー
チャートを参照して説明する。ここでは、CRT画面に
表示されたモード設定スタートのメニュー(不図示)を
利用者がマウスでクリック選択することにより、その設
定処理が開始するとする。
【0020】ステップS710、ステップS720、及
び、ステップS730では夫々、利用者によってクリッ
クされたモードが、自動列幅変更モードであるか、自動
行高変更モードであるか、自動文字フォントサイズ変更
モードであるかを調べる。その結果、選択されたモード
が自動列幅変更モードであると判断されれば処理はステ
ップS711に、自動行高変更モードであると判断され
れば処理はステップS712に、自動行高変更モードで
あると判断されれば処理はステップS713に、、その
いづれのモードでもないと判定された場合には、設定モ
ードは通常モードであるとみなされ処理はステップS7
40に進む。
【0021】また処理はステップS711において、モ
ードを自動列幅変更モードにするために、装置内に設け
られた表管理情報の自動列幅変更フラグを“ON”、自
動行高変更フラグを“OFF”、自動文字フォントサイ
ズ変更フラグ“OFF”にする。また、ステップS72
1ではモードを自動行高変更モードにするために、自動
列幅変更フラグを“OFF”、自動行高変更フラグを
“ON”、自動文字フォントサイズ変更フラグ“OF
F”にする。さらに、ステップS731では、モードを
自動文字フォントサイズ変更モードにするために、自動
列幅変更フラグを“OFF”、自動行高変更フラグを
“OFF”、自動文字フォントサイズ変更フラグ“O
N”にする。
【0022】ステップS740では、モードを通常モー
ドにするために、自動列幅変更フラグを“OFF”、自
動行高変更フラグを“OFF”、自動文字フォントサイ
ズ変更フラグ“OFF”にする。次に、通常モードを除
く3つのモード各々でのデータ入力について説明する。
なお、以下の説明では、図3(a)、図4(a)、及
び、図5(a)に示すような表枠が既に作成されてCR
T画面に表示されてキーボード(KB)4或いは/及び
マウス5を操作してデータが入力可能な状態になってお
り、その作成時に設定された表枠についての情報(行方
向のセル数、列方向のセル数、表の幅、高さ等))やセ
ルについての情報(列幅(CCW)、行高(CCH)、
表示文字サイズ(FS)、表示文字フォント種など)
は、カレントセル属性としてRAM8の中に定義される
セル管理情報部(不図示)に保持され、必要に応じて読
みだされ更新されるものとする。また、以下に説明する
3つのモードでは、図3(a)、図4(a)、及び、図
5(a)に示すように、表のH列1行に文字列“上半期
売上高”を入力する場合について考える。
【0023】・自動列幅変更モードでのデータ入力(図
7) まずステップS801とS810で、その文字列をキー
入力し、キーボード(KB)4から“ENTER”キー
を押下して入力文字列を確定する。しかし、そのキー入
力時、図3(a)に示すように、設定されているセルサ
イズ(列幅、行高、表示文字サイズ)との関係から“上
半”の2文字分しか表示されない。
【0024】さて、“ENTER”キーが押下される
と、処理はステップS811に進み、その文字列が入力
されるセルの属性をカレントセル属性としてセル情報管
理部から読み込む。次に処理はステップS812におい
て、カレントセル属性を踏まえ入力文字幅の値(W)を
計算する。続くステップS813では入力があったセル
の列幅情報を読み込み、さらにステップS820では入
力文字幅の値(W)とそのセル列幅の値(CCW)とを
比較する。ここで、W≦CCWであれば、処理はステッ
プS822に進み、W>CCWであれば処理はステップ
S821に進んでセルの列幅情報(CCW)を入力文字
幅の値(W)で更新する。
【0025】これによって、CPU6は表枠の構成を更
新された情報に基づいて、再構成し再構成された表枠を
CRT1の画面に表示する。ステップS822では入力
文字列をセル管理情報部へ登録し、最後にステップS8
30ではその登録された入力文字列をCRT画面に表示
する。その結果、図3(b)に示されるような表が表示
される。
【0026】・自動行高変更モードでのデータ入力(図
8) 以下の説明で、自動列幅変更モードにおけると同じ処理
には同じステップ参照番号を付して説明を省略し、ここ
ではこのモードに特有な処理についてのみ説明する。ス
テップS801〜S813による処理後、ステップS8
20で入力文字幅の値(W)とその文字入力がされるセ
ル列幅の値(CCW)とを比較する。ここで、W≦CC
Wであれば、処理はステップS822に進み、W>CC
Wであれば処理はステップS921に進む。
【0027】ステップS921では、ステップS811
で読み込まれたカレントセル属性をと入力文字幅の値と
を踏まえ、入力がなされた列のセル幅を変化させないと
すれば、どれくらいのセル高(CH)が必要になるかを
計算する。次に、ステップS922では入力がなされた
行の行高情報を読み込み、さらにステップS930では
計算されたセル高(CH)とセルの行高情報(CCH)
とを比較し、CH>CCHなら処理はステップS931
に進み、セルの行高情報(CCH)を計算されたセル高
の値(CH)で更新する。これに対して、CH≦CCH
なら処理はステップS822に進む。
【0028】後は前述のステップS822とS830の
処理を実行する。これによって、図4(b)に示される
ような表が表示される。 ・自動文字フォントサイズ変更モードでのデータ入力
(図9) 以下の説明で、自動列幅変更モードにおけると同じ処理
には同じステップ参照番号を付して説明を省略し、ここ
ではこのモードに特有な処理についてのみ説明する。
【0029】ステップS801〜S813による処理
後、ステップS820で入力文字幅の値(W)とその文
字入力がされるセル列幅の値(CCW)とを比較する。
ここで、W≦CCWであれば、処理はステップS822
に進み、W>CCWであれば処理はステップS1021
に進む。ステップS1021では、ステップS811で
読み込まれたカレントセル属性を踏まえ、入力がなされ
たセルの現在の文字フォント表示サイズ(FS)を1ポ
イント小さくし、さらにステップS1022では変更し
た文字フォントサイズに従い入力文字幅の値(RW)を
計算する。次に、ステップS1030では、計算された
入力文字幅の値(RW)とセル列幅の値(CCW)とを
比較する。ここで、RW≦CCWであれば、処理はステ
ップS1031に進み、セルの文字フォント表示サイズ
(FS)を小さくした値で更新する。RW>CCWであ
れば処理はステップS1021に戻り、さらに文字フォ
ント表示サイズ(FS)を1ポイント小さくする。この
ようにして、入力文字幅がその入力セルの列幅内に納ま
るまで文字フォント表示サイズを小さくする。
【0030】後は前述のステップS822とS830の
処理を実行する。これによって、図5(b)に示される
ような表が表示される。従って本実施例に従えば、その
設定モードに従ってセルに入力されるデータが予め罫線
編集をして設定されたセルサイズを越えるとき、入力し
ようとするセルの列幅や行高、あるいは文字フォントサ
イズを自動的に変化させるので、装置利用者がセルサイ
ズを意識することなくデータ入力ができる。
【0031】例えば、印刷を行う場合など、限られた領
域の表枠内で多くのデータを表現したい場合には、自動
文字フォントサイズ変更モードを用いて、例えばA4用
紙サイズに合わせて罫線編集でセルを作成しておけば、
後は罫線編集をすることなく、ユーザは入力文字列をセ
ルに入力するだけで、自動的にそのデータに合わせてそ
のセル内に納まるような文字フォントサイズに調整され
て、用紙変更などをすることなく印刷できるという利点
がある。
【0032】なお、本実施例では表へのデータ入力モー
ドの設定は表単位としたが本発明はこれによって限定さ
れるものではない。例えば、その表を印刷出力する場
合、頁単位の設定や文書単位の設定にすることもでき
る。尚、本発明は、複数の機器から構成されるシステム
に適用しても良いし、1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログラ
ムを供給することによって達成される場合にも適用でき
ることはいうまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、罫
線をマトリクス状に組み合わせて複数の枡目を構成する
ように作成された表枠の枡目各々にデータを入力して表
を作成する際に、まず作成された表枠を画面に表示し
て、データを表枠の複数の枡目各々に入力すると、その
入力されたデータの幅を算出して、作成された表枠の枡
目の幅と算出されたデータの幅とを比較し、その比較結
果に従って入力されたデータが枡目に納まるように、枡
目の幅、高さ、或いは、入力データの表示サイズを変更
し、その変更結果に従って、表枠と入力データとを表示
するので、利用者が表枠の枡目の大きさと入力データサ
イズとの関係を意識することなく自由にデータを入力し
て作表できるという効果がある。
【0034】これによって、例えば、事務的な集計等で
表を含む文書を作成する場合など、作表におけるマニュ
アル操作による罫線再構成作業などが省略され効率的な
文書作成が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施例である作表機能を備え
た文書処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】作表データ入力処理の概要を従来例と比較して
示すフローチャートである。
【図3】自動列幅変更モードによる表示例を示す図であ
る。
【図4】自動行高変更モードによる表示例を示す図であ
る。
【図5】自動文字フォントサイズ変更モードによる表示
例を示す図である。
【図6】モード設定処理を示すフローチャートである。
【図7】自動列幅変更モードによるデータ入力処理と表
示処理を示すフローチャートである。
【図8】自動行高変更モードによるデータ入力処理と表
示処理を示すフローチャートである。
【図9】自動文字フォントサイズ変更モードよるデータ
入力処理と表示処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CRT 2 VRAM 3 BMU 4 キーボード(KB) 5 ポインティングデバイス(PD) 6 CPU 7 ROM 8 RAM 9 ハードディスクドライブ(HDD) 10 フロッピィディスクドライブ(FDD) 11 ネットワークインタフェース(Net−I/F) 12 プリンタ(PR) 13 I/Oバス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 罫線をマトリクス状に組み合わせて複数
    の枡目からなる表枠を作成し、前記複数の枡目各々にデ
    ータを入力して表を作成することが可能な文書処理装置
    であって、 前記作成された表枠を画面に表示する第1表示手段と、 データを前記表枠の複数の枡目各々に入力する入力手段
    と、 前記入力されたデータの幅を算出する算出手段と、 前記作成された表枠の枡目の幅と前記算出されたデータ
    の幅とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果に従って、前記入力された
    データが枡目に納まるように、前記枡目の幅、或いは、
    高さ、或いは、前記入力データの表示サイズを変更する
    変更手段と、 前記変更手段による変更結果に従って、前記表枠と入力
    データとを表示する第2表示手段とを有することを特徴
    とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記変更手段によって、前記枡目の幅が
    変更される場合には、前記表枠において前記枡目を含む
    列全ての枡目の幅が変更されて前記表枠が再構成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記変更手段によって、前記枡目の高さ
    が変更される場合には、前記表枠において前記枡目を含
    む行全ての枡目の高さが変更されて前記表枠が再構成さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の文書処理装置。
  4. 【請求項4】 前記変更手段によって、前記入力データ
    の表示サイズが変更される場合には、前記表枠において
    データが入力される枡目のデータ表示サイズが変更され
    ることを特徴とする請求項1に記載の文書処理装置。
  5. 【請求項5】 前記入力手段は、キーボードやポインテ
    ィングデバイスを含むことを特徴とする請求項1に記載
    の文書処理装置。
  6. 【請求項6】 前記変更手段による変更に際して、前記
    枡目の幅を変更するのか、或いは、高さを変更するの
    か、或いは、前記入力データの表示サイズを変更するの
    かを選択指示する指示手段をさらに含むことを特徴とす
    る請求項1に記載の文書処理装置。
  7. 【請求項7】 罫線をマトリクス状に組み合わせて複数
    の枡目からなる表枠を作成し、前記複数の枡目各々にデ
    ータを入力して表を作成ための文書処理方法であって、 前記作成された表枠を画面に表示する第1表示工程と、 データを前記表枠の複数の枡目各々に入力する入力工程
    と、 前記入力されたデータの幅を算出する算出工程と、 前記作成された表枠の枡目の幅と前記算出されたデータ
    の幅とを比較する比較工程と、 前記比較工程における比較結果に従って、前記入力され
    たデータが枡目に納まるように、前記枡目の幅、或い
    は、高さ、或いは、前記入力データの表示サイズを変更
    する変更工程と、 前記変更工程における変更結果に従って、前記表枠と入
    力データとを表示する第2表示工程とを有することを特
    徴とする文書処理方法。
JP6324425A 1994-12-27 1994-12-27 文書処理方法及びその装置 Withdrawn JPH08180046A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001051812A (ja) * 1999-08-06 2001-02-23 Nkb:Kk データ印刷システム及びデータ印刷方法
JP2019008569A (ja) * 2017-06-26 2019-01-17 コニカミノルタ株式会社 印刷制御装置、印刷制御プログラム及び印刷制御方法
CN111079395A (zh) * 2019-11-18 2020-04-28 北京明略软件系统有限公司 一种实现信息处理的方法、装置、计算机存储介质及终端

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