JPH08190865A - 一体型スリットボビン偏向ヨークコイル巻線装置 - Google Patents
一体型スリットボビン偏向ヨークコイル巻線装置Info
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- JPH08190865A JPH08190865A JP7018480A JP1848095A JPH08190865A JP H08190865 A JPH08190865 A JP H08190865A JP 7018480 A JP7018480 A JP 7018480A JP 1848095 A JP1848095 A JP 1848095A JP H08190865 A JPH08190865 A JP H08190865A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
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- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/071—Winding coils of special form
- H01F2041/0711—Winding saddle or deflection coils
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2209/00—Apparatus and processes for manufacture of discharge tubes
- H01J2209/236—Manufacture of magnetic deflecting devices
- H01J2209/2363—Coils
- H01J2209/2366—Machines therefor, e.g. winding, forming, welding, or the like
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- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 一体型のボビンBに線材供給部4からの線材
Wを繰り出すノズル部8のボビンに対する挿脱を含む周
回動作及び引掛機構19の引掛動作よって線材Wを巻線
する偏向ヨークコイル巻線装置において、引掛機構に線
材を引掛可能にして進退動作可能なガイドローラ24及
びガイドローラに引き掛けられた線材の挿通間隙を存し
て対向する一対のガイド部材23を備えてなる。 【効果】 線材の引掛動作は線材を引掛可能なガイドロ
ーラの進退動作及びガイドローラに引き掛けられた線材
の挿通間隙を存して対向する一対のガイド部材によりな
され、このため線材の引掛動作時において、線材の過大
な屈曲を防ぐことができ、線材へのダメージを抑制する
ことができると共に一対のガイド部材間の挿通間隙によ
り保持し、引き掛けた線材の外れを防止することができ
る。
Wを繰り出すノズル部8のボビンに対する挿脱を含む周
回動作及び引掛機構19の引掛動作よって線材Wを巻線
する偏向ヨークコイル巻線装置において、引掛機構に線
材を引掛可能にして進退動作可能なガイドローラ24及
びガイドローラに引き掛けられた線材の挿通間隙を存し
て対向する一対のガイド部材23を備えてなる。 【効果】 線材の引掛動作は線材を引掛可能なガイドロ
ーラの進退動作及びガイドローラに引き掛けられた線材
の挿通間隙を存して対向する一対のガイド部材によりな
され、このため線材の引掛動作時において、線材の過大
な屈曲を防ぐことができ、線材へのダメージを抑制する
ことができると共に一対のガイド部材間の挿通間隙によ
り保持し、引き掛けた線材の外れを防止することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば大型高画質のCR
Tに装着される一体型スリットボビン(単に「ボビン」
とも称する。)に水平偏向ヨークコイルを巻線する一体
型スリットボビン偏向ヨークコイル巻線装置に関するも
のである。
Tに装着される一体型スリットボビン(単に「ボビン」
とも称する。)に水平偏向ヨークコイルを巻線する一体
型スリットボビン偏向ヨークコイル巻線装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の巻線装置として、例えば特
開平3−173044号公報や特開平5−258669
号公報に示す構造のものが知られている。
開平3−173044号公報や特開平5−258669
号公報に示す構造のものが知られている。
【0003】この従来構造のものは、図14、図15の
如く、線材供給部からノズル部の周回動作及び引掛機構
の引掛動作よって、ノズル部から繰り出される線材Wを
スクリーン側の巻線溝a、ネック側の巻線溝b及び弧状
内面の巻線溝cからなる巻付位置をもつ一体型のボビン
Bにノズル部のボビンBに対する挿脱を含む周回動作に
よって複数回に亙って周回して巻線する構造となってい
る。
如く、線材供給部からノズル部の周回動作及び引掛機構
の引掛動作よって、ノズル部から繰り出される線材Wを
スクリーン側の巻線溝a、ネック側の巻線溝b及び弧状
内面の巻線溝cからなる巻付位置をもつ一体型のボビン
Bにノズル部のボビンBに対する挿脱を含む周回動作に
よって複数回に亙って周回して巻線する構造となってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、上記引掛機構は、上記線材を引掛可能な鍵
棒状のガイド杆からなり、このガイド杆の先端部の鍵状
部分によって、線材を引き掛ける構造となっており、こ
のため線材の引掛動作時において、線材を過大に屈曲さ
せ、線材にダメージを与えてしまい易く、また、引き掛
けた線材はガイド杆から外れ易く、それだけ巻線作業の
高速化を図ることができないことがあるという不都合を
有している。
構造の場合、上記引掛機構は、上記線材を引掛可能な鍵
棒状のガイド杆からなり、このガイド杆の先端部の鍵状
部分によって、線材を引き掛ける構造となっており、こ
のため線材の引掛動作時において、線材を過大に屈曲さ
せ、線材にダメージを与えてしまい易く、また、引き掛
けた線材はガイド杆から外れ易く、それだけ巻線作業の
高速化を図ることができないことがあるという不都合を
有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこれら不都合を
解決することを目的とし、その要旨は、一体型のボビン
に線材供給部からの線材を繰り出すノズル部のボビンに
対する挿脱を含む周回動作及び引掛機構の引掛動作よっ
て線材を巻線する偏向ヨーク巻線装置において、上記引
掛機構に上記線材を引掛可能にして進退動作可能なガイ
ドローラ及び該ガイドローラに引き掛けられた線材の挿
通間隙を存して対向する一対のガイド部材を備えてなる
ことを特徴とする一体型スリットボビン偏向ヨークコイ
ル巻線装置にある。
解決することを目的とし、その要旨は、一体型のボビン
に線材供給部からの線材を繰り出すノズル部のボビンに
対する挿脱を含む周回動作及び引掛機構の引掛動作よっ
て線材を巻線する偏向ヨーク巻線装置において、上記引
掛機構に上記線材を引掛可能にして進退動作可能なガイ
ドローラ及び該ガイドローラに引き掛けられた線材の挿
通間隙を存して対向する一対のガイド部材を備えてなる
ことを特徴とする一体型スリットボビン偏向ヨークコイ
ル巻線装置にある。
【0006】この際、上記ガイドローラを遊転自在に構
成したり、又、ガイドローラの先端部を先細り状のテー
パー面に形成することが望ましい。
成したり、又、ガイドローラの先端部を先細り状のテー
パー面に形成することが望ましい。
【0007】
【作用】一体型のボビンに線材供給部からの線材を繰り
出すノズル部のボビンに対する挿脱を含む周回動作及び
引掛機構の引掛動作によって線材を巻線することにな
り、この際、線材の上記引掛動作は線材を引掛可能なガ
イドローラの進退動作及びガイドローラに引き掛けられ
た線材の挿通間隙を存して対向する一対のガイド部材に
よりなされることになる。
出すノズル部のボビンに対する挿脱を含む周回動作及び
引掛機構の引掛動作によって線材を巻線することにな
り、この際、線材の上記引掛動作は線材を引掛可能なガ
イドローラの進退動作及びガイドローラに引き掛けられ
た線材の挿通間隙を存して対向する一対のガイド部材に
よりなされることになる。
【0008】また、この引掛動作時おいて、ガイドロー
ラは遊転して線材へのダメージを抑制し、又、ガイドロ
ーラの先端部の先細り状のテーパー面により線材の引掛
動作が円滑に行われる。
ラは遊転して線材へのダメージを抑制し、又、ガイドロ
ーラの先端部の先細り状のテーパー面により線材の引掛
動作が円滑に行われる。
【0009】
【実施例】図1乃至図4は本発明の実施例を示し、1は
ボビン保持部であって、この場合ラッパ状の一体型のボ
ビンBを拡径側のスクリーン側を上、ネック側を下にし
て保持可能に形成され、かつボビンBをボビン軸線BL
を中心にR回りに水平旋回させるボビン旋回機構2とボ
ビンBを図中左右方向のX軸方向に移動させるボビン移
動機構3が配設されている。ボビン旋回機構2及びボビ
ン移動機構3はサーボモータ2a及び図示省略のサーボ
モータを含んで構成されている。
ボビン保持部であって、この場合ラッパ状の一体型のボ
ビンBを拡径側のスクリーン側を上、ネック側を下にし
て保持可能に形成され、かつボビンBをボビン軸線BL
を中心にR回りに水平旋回させるボビン旋回機構2とボ
ビンBを図中左右方向のX軸方向に移動させるボビン移
動機構3が配設されている。ボビン旋回機構2及びボビ
ン移動機構3はサーボモータ2a及び図示省略のサーボ
モータを含んで構成されている。
【0010】4は線材供給部であって、装置機体5に配
設され、線材Wを巻き回した巻管6を備えてなり、線材
Wを巻管6から張力制御機構7を介して繰出給送するよ
うに構成されている。
設され、線材Wを巻き回した巻管6を備えてなり、線材
Wを巻管6から張力制御機構7を介して繰出給送するよ
うに構成されている。
【0011】8はノズル部であって、この場合、装置機
体5に上下動機構9により上下方向のZ軸方向に移動す
る可動部材10を配設し、この可動部材10の下部に挿
脱部材11をサーボモータ12aをもつノズル部回動機
構12により回動自在に取付け、挿脱部材11にガイド
溝13を上下方向に延びて形成し、このガイド溝13に
取付部材14を上下摺動自在に嵌合し、取付部材14の
下端部に線材供給部4からボビンBに至る線材Wを迂回
案内可能な案内ロール15を取付け、挿脱部材11の下
端部に案内ロール15からボビンBに至る線材Wを挿通
案内するガイド穴16aをもつ固定ガイド16を取付
け、可動部材10にロール移動機構17を設け、ロール
移動機構17のサーボモータ17a及びボールネジ機構
17bにより上下動作する上下動杆18に上記取付部材
14の上端部を取付け、しかして上記ノズル部回動機構
12のサーボモータ12aにより上記挿脱部材11及び
取付部材14を一緒にノズル軸線NLを中心にNR回り
に水平回動自在に設けると共にロール移動機構17によ
り案内ロール15をボビンBに対する巻付位置に応じて
ノズル部8の挿脱方向、この場合上下方向のNZ方向に
移動自在に構成している。
体5に上下動機構9により上下方向のZ軸方向に移動す
る可動部材10を配設し、この可動部材10の下部に挿
脱部材11をサーボモータ12aをもつノズル部回動機
構12により回動自在に取付け、挿脱部材11にガイド
溝13を上下方向に延びて形成し、このガイド溝13に
取付部材14を上下摺動自在に嵌合し、取付部材14の
下端部に線材供給部4からボビンBに至る線材Wを迂回
案内可能な案内ロール15を取付け、挿脱部材11の下
端部に案内ロール15からボビンBに至る線材Wを挿通
案内するガイド穴16aをもつ固定ガイド16を取付
け、可動部材10にロール移動機構17を設け、ロール
移動機構17のサーボモータ17a及びボールネジ機構
17bにより上下動作する上下動杆18に上記取付部材
14の上端部を取付け、しかして上記ノズル部回動機構
12のサーボモータ12aにより上記挿脱部材11及び
取付部材14を一緒にノズル軸線NLを中心にNR回り
に水平回動自在に設けると共にロール移動機構17によ
り案内ロール15をボビンBに対する巻付位置に応じて
ノズル部8の挿脱方向、この場合上下方向のNZ方向に
移動自在に構成している。
【0012】19は引掛機構であって、この場合装置機
体5に支持部材20を図中左右方向のCX方向にサーボ
モータ20aにより移動自在に配設し、支持部材20に
保持部材21を上下方向にCZ方向にサーボモータ21
aにより移動自在に配設し、保持部材21に線材Wの挿
通間隙22を存して一対のガイド部材23を配設し、か
つ保持部材21にシリンダ24aにより進退移動自在な
保持板21cを設け、保持板21cに保持軸21bを取
付け、この保持軸21bに線材Wを引掛可能なガイドロ
ーラ24を軸受24bにより遊転自在に取り付け、ガイ
ドローラ24の先端部に先細り状のテーパー面24cに
形成して構成したものである。
体5に支持部材20を図中左右方向のCX方向にサーボ
モータ20aにより移動自在に配設し、支持部材20に
保持部材21を上下方向にCZ方向にサーボモータ21
aにより移動自在に配設し、保持部材21に線材Wの挿
通間隙22を存して一対のガイド部材23を配設し、か
つ保持部材21にシリンダ24aにより進退移動自在な
保持板21cを設け、保持板21cに保持軸21bを取
付け、この保持軸21bに線材Wを引掛可能なガイドロ
ーラ24を軸受24bにより遊転自在に取り付け、ガイ
ドローラ24の先端部に先細り状のテーパー面24cに
形成して構成したものである。
【0013】この実施例は上記構成であるから、図5乃
至図13を参照すると、先ず、図5の如く、線材供給部
4からノズル部8を介して引き出された線材Wの端部は
ボビンBに止着されており、この状態でボビンBはボビ
ン旋回機構2によりボビン軸線BLを中心に旋回し、こ
の旋回動作により線材Wはボビンのスクリーン側の巻線
溝aにほぼ半周程度巻き付けられ、ボビンBの旋回が停
止した後に、図6の如く、ノズル部回動機構12により
挿脱部材11及び取付部材14は一緒にノズル軸線NL
を中心にNR回りに反転水平回動し、この状態で図7の
如く、ボビン移動機構3及び上下動機構9によりノズル
部8はX軸方向及びZ軸方向の複合移動を伴って弧状内
面をもつ巻線溝cに沿って順次下降し、この下降時にお
いて、ロール移動機構17により、案内ロール15はボ
ビンBに対する巻付位置、この場合巻線溝cの底面の接
線方向に可及的に線材Wが合致するように上下方向のN
Z方向に追従して徐々に下降移動することになる。
至図13を参照すると、先ず、図5の如く、線材供給部
4からノズル部8を介して引き出された線材Wの端部は
ボビンBに止着されており、この状態でボビンBはボビ
ン旋回機構2によりボビン軸線BLを中心に旋回し、こ
の旋回動作により線材Wはボビンのスクリーン側の巻線
溝aにほぼ半周程度巻き付けられ、ボビンBの旋回が停
止した後に、図6の如く、ノズル部回動機構12により
挿脱部材11及び取付部材14は一緒にノズル軸線NL
を中心にNR回りに反転水平回動し、この状態で図7の
如く、ボビン移動機構3及び上下動機構9によりノズル
部8はX軸方向及びZ軸方向の複合移動を伴って弧状内
面をもつ巻線溝cに沿って順次下降し、この下降時にお
いて、ロール移動機構17により、案内ロール15はボ
ビンBに対する巻付位置、この場合巻線溝cの底面の接
線方向に可及的に線材Wが合致するように上下方向のN
Z方向に追従して徐々に下降移動することになる。
【0014】そして図8の如く、ノズル部8の下端部が
ボビンBのネック側から抜け出た状態において、引掛機
構19が作動し、支持部材20及び保持部材21のCX
方向及びCZ方向の移動により一対のガイド部材23間
の挿通間隙22内に線材Wを位置させ、この状態で図9
の如くガイドローラ24が突出動作し、図10の如く、
ガイドローラ24で線材Wを引っ掛けてネック側の巻線
溝bに対向させ、この状態でボビン旋回機構2によりボ
ビンBをボビン軸線BLを中心に旋回させ、この旋回動
作により線材Wはボビンのネック側の巻線溝bにほぼ半
周程度巻き付けられ、ボビンBの旋回が停止した後に、
図11の如く、上下動機構9によりノズル部8はZ軸方
向に上昇し、図12の如く、ノズル部回動機構12によ
り挿脱部材11及び取付部材14は一緒にノズル軸線N
Lを中心にNR回りに反転水平回動し、この状態で図1
3の如く、ボビン移動機構3及び上下動機構9によりノ
ズル部8はX軸方向及びZ軸方向の複合移動を伴って弧
状内面をもつ巻線溝cに沿って順次上昇し、この上昇時
において、ロール移動機構17により、案内ロール15
はボビンBに対する巻付位置、この場合巻線溝cの底面
の接線方向に可及的に線材Wが合致するように上下方向
のNZ方向に追従して徐々に上昇後に下降移動すること
になる。
ボビンBのネック側から抜け出た状態において、引掛機
構19が作動し、支持部材20及び保持部材21のCX
方向及びCZ方向の移動により一対のガイド部材23間
の挿通間隙22内に線材Wを位置させ、この状態で図9
の如くガイドローラ24が突出動作し、図10の如く、
ガイドローラ24で線材Wを引っ掛けてネック側の巻線
溝bに対向させ、この状態でボビン旋回機構2によりボ
ビンBをボビン軸線BLを中心に旋回させ、この旋回動
作により線材Wはボビンのネック側の巻線溝bにほぼ半
周程度巻き付けられ、ボビンBの旋回が停止した後に、
図11の如く、上下動機構9によりノズル部8はZ軸方
向に上昇し、図12の如く、ノズル部回動機構12によ
り挿脱部材11及び取付部材14は一緒にノズル軸線N
Lを中心にNR回りに反転水平回動し、この状態で図1
3の如く、ボビン移動機構3及び上下動機構9によりノ
ズル部8はX軸方向及びZ軸方向の複合移動を伴って弧
状内面をもつ巻線溝cに沿って順次上昇し、この上昇時
において、ロール移動機構17により、案内ロール15
はボビンBに対する巻付位置、この場合巻線溝cの底面
の接線方向に可及的に線材Wが合致するように上下方向
のNZ方向に追従して徐々に上昇後に下降移動すること
になる。
【0015】そして、図13の想像線位置、即ち前記図
5の状態に再度位置し、以下同様のスクリーン側の巻線
溝a、ネック側の巻線溝b及び弧状内面の巻線溝cに対
する周回作動を所定回数繰り返し、線材Wを一体型のボ
ビンBにノズル部のボビンBに対する挿脱を含む周回動
作によって複数回に亙って周回して偏向ヨークの巻線作
業を完了することになる。
5の状態に再度位置し、以下同様のスクリーン側の巻線
溝a、ネック側の巻線溝b及び弧状内面の巻線溝cに対
する周回作動を所定回数繰り返し、線材Wを一体型のボ
ビンBにノズル部のボビンBに対する挿脱を含む周回動
作によって複数回に亙って周回して偏向ヨークの巻線作
業を完了することになる。
【0016】したがって、線材供給部4からノズル部8
を介して繰り出される線材Wはスクリーン側の巻線溝
a、ネック側の巻線溝b及び弧状内面の巻線溝cからな
る巻付位置をもつ一体型のボビンBにノズル部8のボビ
ンBに対する挿脱を含む周回動作及び引掛機構19の引
き掛け動作によって自動的に巻線され、巻線作業の自動
化が図れ、作業の高速化を図ることができ、特に、図
9、図10に示す如く、上記線材Wの引掛動作は線材W
を引掛可能なガイドローラ24の進退動作及びガイドロ
ーラ24に引き掛けられた線材Wの挿通間隙22を存し
て対向する一対のガイド部材23によりなされ、このた
め線材Wの引掛動作時において、線材Wの過大な屈曲を
防ぐことができ、線材Wへのダメージを抑制することが
できると共に一対のガイド部材23間の挿通間隙23に
より保持し、引き掛けた線材の外れを防止することがで
き、それだけ巻線作業の高速化を図ることができる。
を介して繰り出される線材Wはスクリーン側の巻線溝
a、ネック側の巻線溝b及び弧状内面の巻線溝cからな
る巻付位置をもつ一体型のボビンBにノズル部8のボビ
ンBに対する挿脱を含む周回動作及び引掛機構19の引
き掛け動作によって自動的に巻線され、巻線作業の自動
化が図れ、作業の高速化を図ることができ、特に、図
9、図10に示す如く、上記線材Wの引掛動作は線材W
を引掛可能なガイドローラ24の進退動作及びガイドロ
ーラ24に引き掛けられた線材Wの挿通間隙22を存し
て対向する一対のガイド部材23によりなされ、このた
め線材Wの引掛動作時において、線材Wの過大な屈曲を
防ぐことができ、線材Wへのダメージを抑制することが
できると共に一対のガイド部材23間の挿通間隙23に
より保持し、引き掛けた線材の外れを防止することがで
き、それだけ巻線作業の高速化を図ることができる。
【0017】またこの場合、線材Wの引掛動作時おい
て、ガイドローラ24は遊転して線材Wへのダメージを
一層抑制することができ、又、この場合ガイドローラ2
4の先端部の先細り状のテーパー面24cにより、図3
の如くガイドローラ24の引掛挿通動作を円滑に行うこ
とができ、一層良好な巻線作業を行うことができる。
て、ガイドローラ24は遊転して線材Wへのダメージを
一層抑制することができ、又、この場合ガイドローラ2
4の先端部の先細り状のテーパー面24cにより、図3
の如くガイドローラ24の引掛挿通動作を円滑に行うこ
とができ、一層良好な巻線作業を行うことができる。
【0018】またこの場合上記線材供給部4からボビン
Bに至る線材Wはノズル部8の先端部に設けた案内ロー
ル15により迂回案内され、かつこの案内ロール15か
らボビンBに至る線材Wは固定ガイド16のガイド穴1
6aを介して挿通案内されることになるから、案内ロー
ル15により線材屈曲を行わせて、線材Wに対するダメ
ージを極力抑制することができ、良好な巻線状態を得る
ことができると共に固定ガイド16を可及的に弧状内面
の巻線溝cの底面に近接位置させることができ、それだ
け巻線溝cに対する良好な導出案内作用を得て巻線を良
好に行うことができる。
Bに至る線材Wはノズル部8の先端部に設けた案内ロー
ル15により迂回案内され、かつこの案内ロール15か
らボビンBに至る線材Wは固定ガイド16のガイド穴1
6aを介して挿通案内されることになるから、案内ロー
ル15により線材屈曲を行わせて、線材Wに対するダメ
ージを極力抑制することができ、良好な巻線状態を得る
ことができると共に固定ガイド16を可及的に弧状内面
の巻線溝cの底面に近接位置させることができ、それだ
け巻線溝cに対する良好な導出案内作用を得て巻線を良
好に行うことができる。
【0019】また、上記案内ロール15は、図6の状態
や図12、図13の如く、ロール移動機構17によっ
て、ボビンBに対する巻付位置に応じてノズル部8の挿
脱方向に移動するから、ボビンBの弧状内面の巻線溝c
の底面の接線方向に可及的に線材Wが合致することにな
り、それだけ線材Wを良好に巻き付けることができ、ま
たノズル部8はノズル部回動機構12によりボビンBに
対する巻付位置に応じてノズル部8の挿脱方向の軸線回
りに回動するから、巻線位置に対する融通性が高まり、
それだけ一層良好な一層良好な巻線作業を行うことがで
きる。
や図12、図13の如く、ロール移動機構17によっ
て、ボビンBに対する巻付位置に応じてノズル部8の挿
脱方向に移動するから、ボビンBの弧状内面の巻線溝c
の底面の接線方向に可及的に線材Wが合致することにな
り、それだけ線材Wを良好に巻き付けることができ、ま
たノズル部8はノズル部回動機構12によりボビンBに
対する巻付位置に応じてノズル部8の挿脱方向の軸線回
りに回動するから、巻線位置に対する融通性が高まり、
それだけ一層良好な一層良好な巻線作業を行うことがで
きる。
【0020】尚、本発明は上記実施例に限られるもので
はなく、線材供給部4、ノズル部8の構造、引掛機構1
9、その他の構造等は適宜変更して設計される。
はなく、線材供給部4、ノズル部8の構造、引掛機構1
9、その他の構造等は適宜変更して設計される。
【0021】また上記実施例では、一本の線材Wをボビ
ンB巻き付ける巻線構造となっているが、多数本同時に
巻き付ける構造にも適用でき、この場合上記巻管6や張
力制御機構7の設置数はその本数に応じて並列する構造
となる。
ンB巻き付ける巻線構造となっているが、多数本同時に
巻き付ける構造にも適用でき、この場合上記巻管6や張
力制御機構7の設置数はその本数に応じて並列する構造
となる。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述の如く、線材供給部からノ
ズル部を介して繰り出される線材は一体型のボビンにノ
ズル部のボビンに対する挿脱を含む周回動作及び引掛機
構の引き掛け動作によって自動的に巻線され、巻線作業
の自動化が図れ、作業の高速化を図ることができ、特
に、上記線材の引掛動作は線材を引掛可能なガイドロー
ラの進退動作及びガイドローラに引き掛けられた線材の
挿通間隙を存して対向する一対のガイド部材によりなさ
れ、このため線材の引掛動作時において、線材の過大な
屈曲を防ぐことができ、線材へのダメージを抑制するこ
とができると共に一対のガイド部材間の挿通間隙により
保持し、引き掛けた線材の外れを防止することができ、
それだけ巻線作業の高速化を図ることができる。
ズル部を介して繰り出される線材は一体型のボビンにノ
ズル部のボビンに対する挿脱を含む周回動作及び引掛機
構の引き掛け動作によって自動的に巻線され、巻線作業
の自動化が図れ、作業の高速化を図ることができ、特
に、上記線材の引掛動作は線材を引掛可能なガイドロー
ラの進退動作及びガイドローラに引き掛けられた線材の
挿通間隙を存して対向する一対のガイド部材によりなさ
れ、このため線材の引掛動作時において、線材の過大な
屈曲を防ぐことができ、線材へのダメージを抑制するこ
とができると共に一対のガイド部材間の挿通間隙により
保持し、引き掛けた線材の外れを防止することができ、
それだけ巻線作業の高速化を図ることができる。
【0023】また、この際上記ガイドローラを遊転自在
に構成することにより、線材の引掛動作時おいて、ガイ
ドローラは遊転して線材へのダメージを一層抑制するこ
とができ、又、ガイドローラ24の先端部を先細り状の
テーパー面に形成することにより、ガイドローラの引掛
挿通動作を円滑に行うことができ、一層良好な巻線作業
を行うことができる。
に構成することにより、線材の引掛動作時おいて、ガイ
ドローラは遊転して線材へのダメージを一層抑制するこ
とができ、又、ガイドローラ24の先端部を先細り状の
テーパー面に形成することにより、ガイドローラの引掛
挿通動作を円滑に行うことができ、一層良好な巻線作業
を行うことができる。
【0024】以上、初期の目的を充分達成することがで
きる。
きる。
【図1】本発明の実施例の全体説明正面図である。
【図2】図1で示す実施例の拡大正面図である。
【図3】図1で示す実施例の部分拡大正面図である。
【図4】図1で示す実施例の部分拡大平断面図である。
【図5】図1で示す実施例の巻線工程説明図である。
【図6】図1で示す実施例の巻線工程説明図である。
【図7】図1で示す実施例の巻線工程説明図である。
【図8】図1で示す実施例の巻線工程説明図である。
【図9】図1で示す実施例の巻線工程説明図である。
【図10】図1で示す実施例の巻線工程説明図である。
【図11】図1で示す実施例の巻線工程説明図である。
【図12】図1で示す実施例の巻線工程説明図である。
【図13】図1で示す実施例の巻線工程説明図である。
【図14】一体型スリットボビンの斜視図である。
【図15】偏向ヨークコイルの斜視図である。
W 線材 B ボビン 4 線材供給部 7 張力制御機構 8 ノズル部 19 引掛機構 22 挿通間隙 23 ガイド部材 24 ガイドローラ 24c テーパー面
Claims (3)
- 【請求項1】 一体型のボビンに線材供給部からの線材
を繰り出すノズル部のボビンに対する挿脱を含む周回動
作及び引掛機構の引掛動作よって線材を巻線する偏向ヨ
ークコイル巻線装置において、上記引掛機構に上記線材
を引掛可能にして進退動作可能なガイドローラ及び該ガ
イドローラに引き掛けられた線材の挿通間隙を存して対
向する一対のガイド部材を備えてなることを特徴とする
一体型スリットボビン偏向ヨークコイル巻線装置。 - 【請求項2】 上記ガイドローラは、遊転自在に構成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の一体型スリッ
トボビン偏向ヨークコイル巻線装置。 - 【請求項3】 上記ガイドローラの先端部は、先細り状
のテーパー面に形成されていることを特徴とする請求項
1又は2記載の一体型スリットボビン偏向ヨークコイル
巻線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7018480A JPH08190865A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 一体型スリットボビン偏向ヨークコイル巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7018480A JPH08190865A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 一体型スリットボビン偏向ヨークコイル巻線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08190865A true JPH08190865A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11972805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7018480A Pending JPH08190865A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 一体型スリットボビン偏向ヨークコイル巻線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08190865A (ja) |
-
1995
- 1995-01-10 JP JP7018480A patent/JPH08190865A/ja active Pending
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