JPH08206606A - 籾摺選別機の検出装置 - Google Patents

籾摺選別機の検出装置

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JPH08206606A
JPH08206606A JP1716695A JP1716695A JPH08206606A JP H08206606 A JPH08206606 A JP H08206606A JP 1716695 A JP1716695 A JP 1716695A JP 1716695 A JP1716695 A JP 1716695A JP H08206606 A JPH08206606 A JP H08206606A
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JP
Japan
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paddy
load current
hulling
hopper
sensor
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JP1716695A
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English (en)
Inventor
Shinji Ninomiya
伸治 二宮
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Iseki & Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki & Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】一対の籾摺ロ−ル3,3の間隙を負荷電流値基
準で開閉調節しながら籾摺する籾摺選別機において、籾
ホッパ2から籾摺ロ−ル3,3への供給籾量を検出する
弁開度センサ41及び主モ−タ44の負荷電流値を検出
する負荷電流センサ32の検出結果に基づき、籾ホッパ
2内の籾の有無を検出する籾ホッパ穀粒有無検出手段。 【効果】弁開度センサ41及び負荷電流センサ32の検
出から、籾ホッパ2内の籾の有無を検出することがで
き、検出手段の減少及びコストダウンを図ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、籾摺選別機の検出装
置に関する。
【0002】
【従来技術】籾摺ロ−ルのロ−ル間隙を負荷電流値基準
あるいは脱ぷ率基準で調節制御するロ−ル間隙調節装置
を有する籾摺選別機にあっては、自動運転で籾摺作業の
開始・中断・停止をするために、多数のセンサ群が設け
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】この発明は、夫れ夫
れの検出機能を有する検出手段の検出結果から籾摺選別
機の調節部材の本来の調節状態を検出することにより、
これら複数の検出手段の検出結果の組合せにより、その
他の調節部材の調節状態をも検出することにより、検出
手段の数の減少を図ろうとするものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】このような技術的課題を
解決するためのこの発明の技術手段は、籾摺をする一対
の籾摺ロ−ル3,3と、籾摺ロ−ル3,3への供給用籾
を収納する籾ホッパ2と、籾摺ロ−ル3,3を駆動する
主モ−タ44と、負荷電流値基準あるいは脱ぷ率基準で
一対の籾摺ロ−ル3,3の間隙を開閉調節するロ−ル間
隙調節モ−タ45と、主モ−タ44の負荷電流値を検出
する負荷電流センサ32を有する籾摺選別機において、
籾ホッパ2の供給籾量を検出する弁開度センサ41及び
主モ−タ44の負荷電流値を検出する負荷電流センサ3
2の検出結果に基づき、籾ホッパ2内の籾の有無を検出
する籾ホッパ穀粒有無検出手段とからなる籾摺選別機の
検出装置の構成とした。
【0005】
【作用】籾摺ロ−ル3,3のロ−ル間隙を所定間隙に設
定して、籾供給調節弁39aを所定開度にして、自動籾
摺運転を開始する。すると、弁開度センサ41及び負荷
電流センサ32の検出結果が制御部25に入力される。
このような検出課程で、弁開度センサ41が籾ホッパ2
の籾供給調節弁39aの開を検出すると共に、籾摺ロ−
ル3,3の籾摺負荷の増加を負荷電流センサ32が検出
すると、籾ホッパ2の籾供給調節弁39aが開けられて
籾が籾摺ロ−ル3,3に供給されたと判断し、負荷電流
値基準あるいは脱ぷ率基準に基づき、籾摺ロ−ル3,3
の間隙制御が開始される。
【0006】また、前記の籾摺ロ−ル3,3の間隙制御
中に、弁開度センサ41の閉鎖検出がされると共に、負
荷電流センサ32が籾摺ロ−ル3,3の籾摺負荷の減少
が検出されると、籾ホッパ2内に籾が無いものと判断
し、籾摺ロ−ルの自動間隙制御を中止し、籾摺ロ−ル
3,3の間隙をそのままの間隙、あるいは、所定量開調
節した開状態で、籾摺ロ−ル間隙の制御を停止する。
【0007】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。まず、実施例の構成について説明する。1
は、籾摺部で、この籾摺部1は、籾ホッパ2,一対の籾
摺ロ−ル3,3等で構成されている。4は、摺落米風選
路で、前方の吸引排塵機5により発生する選別風によっ
て、籾摺部1からの摺落米が風選され、軽い籾殻は吸引
排塵機5,排塵筒6を経て機外に排出され、また、重い
玄米および籾の混合米は、下方の摺落米受樋7に落下選
別される。摺落米受樋7に落下選別された混合米は、混
合米揚穀機8で揚穀されて、混合米ホッパ9を経て、回
転選別筒11側の供給樋14の搬送始端部に供給される
構成である。
【0008】10は、選別ケースで、この選別ケース1
0内には、内周面に多数の壷穴の構成されている回転選
別筒11が、横軸回りに回転するように、その選別始端
側(図1で右側)および選別終端側(図1で左側)が、
駆動ロ−ラ12,12,…で回転自在に支持されてい
る。この回転選別筒11内には、供給ラセン13の支架
されている供給樋14,玄米ラセン15の支架されてい
る玄米樋16が、夫れ夫れ横架されている。
【0009】この供給樋14および玄米樋16を、回転
選別筒11内に配設するにあたっては、図2に示すよう
に、供給樋14を回転選別筒11の掻き上げ側に、ま
た、玄米樋16を回転選別筒11の上方から下方へ回転
する側に配設している。この供給樋14には、回転選別
筒11の壷穴で低く掬い上げられた籾及び一部の玄米の
混合米が落下選別され、更に、供給ラセン13で供給樋
14の搬送終端側へ移送されて、回転選別筒11の選別
始端側に供給されるもので、供給樋14は混合米を受け
る機能も有している。
【0010】玄米樋16の搬送終端側は、玄米流下筒1
7,玄米流穀板18を経て、玄米受樋19に連通されて
いる。玄米樋16に受けられた玄米は、玄米流下筒1
7,玄米流穀板18を経て玄米受樋19に落下する間に
風選され、更に、玄米受樋19から玄米揚穀機20を経
由して、機外に取り出される構成である。回転選別筒1
1の選別終端側下方には、籾受樋21が配設されてい
る。籾受樋21には籾揚穀機22が連設され、籾揚穀機
22の上端部は、籾摺部1の籾還元ホッパ23に接続さ
れている。しかして、回転選別筒11の選別終端側に流
動した選別済みの籾米を主体とした穀粒は、籾受樋21
に落下し、更に、籾揚穀機22,籾還元ホッパ23を経
て、籾摺部1に還元され、再度の籾摺がされる構成であ
る。
【0011】次に、図3〜図5に基づいて、制御部の構
成について説明する。CPUを内蔵した制御部25に
は、多数のスイッチ群が接続されており、また、インタ
−フエイスである信号変換回路36を経由して、多数の
センサ群が接続されており、また、制御部25には、多
数のアクチュエ−タ群、及び、表示装置群が、夫れ夫れ
接続されている。
【0012】次に、これらの接続関係を具体的に説明す
る。脱ぷ率上スイッチ26,脱ぷ率下スイッチ27,円
筒回転高スイッチ28,円筒回転低スイッチ29,自動
あるいは手動に切替る自動/手動スイッチ30,後述の
円筒回転数表示装置50に回転数や検出負荷電流値を切
替表示するための表示切替スイッチ31のスイッチ群、
及び、主モ−タ44の負荷電流値を検出する負荷電流セ
ンサ32,電源電圧センサ33,電源周波数(R−T)
34,電源周波数センサ(S−T)35のセンサ群、及
び、籾供給調節弁39aの全閉鎖状態を検出するシヤッ
タセンサ39,回転選別筒11の回転数を検出する回転
センサ40,籾供給調節弁39aの開度を検出するポテ
ンショメ−タからなる弁開度センサ41,回転選別筒1
1の穀粒掬い上げ状態を検出するトラジスタ・オ−プン
コレクタ式の飛散センサ42,運転/停止スイッチ43
のセンサ群が、信号変換回路36を経由して、夫れ夫れ
制御部25に接続されている。
【0013】また、制御部25から信号変換回路36を
経由して、籾摺選別機を駆動する主モ−タ44,籾摺ロ
−ル3,3のロ−ル間隙を調節するロ−ル間隙調節モ−
タ45,籾供給調節弁39aの開度を調節するシヤッタ
開度調節モ−タ46,回転選別筒11の回転数を調節す
る円筒回転調節モ−タ47,通信機器48が、夫れ夫れ
接続されており、また、制御部25には、文字,数字等
を表示する表示管49,回転選別筒11の回転数を表示
する円筒回転数表示装置50,電流表示LED51,L
ED表示装置52,ブザ−53が、夫れ夫れ接続されて
いる。
【0014】次に、図5に示すコントロ−ルパネル54
について説明する。コントロ−ルパネル54には、例え
ば蛍光表示管方式の表示管49,円筒回転数表示装置5
0,電流表示LED51,籾有無の表示部・シヤッタ開
閉表示部・ロ−ル展開表示部・異常の有無を表示するL
ED表示部52a,自動運転あるいは手動運転の別を表
示するLED表示部52b,ロ−ル展開を表示するLE
D表示部52c,自動/手動スイッチ30,脱ぷ率下ス
イッチ27,脱ぷ率上スイッチ26,円筒回転低スイッ
チ29,円筒回転高スイッチ28,表示切替スイッチ3
1が設けられている。
【0015】次に、CPU25の制御内容について説明
する。 まず、自動/手動スイッチ30を自動側に選択し、運
転/停止スイッチ43を運転側に操作する。すると、主
モ−タ44がONし、籾摺選別機の回転各部が駆動され
る。次いで、最初に籾摺ロ−ル3,3の初期間隙設定制
御に移行する。CPU25からのロ−ル間隙の開指令信
号がロ−ル間隙調節モ−タ45に出力されて、籾摺ロ−
ル3,3の間隙が所定時間開調節され、負荷電流センサ
32が検出負荷電流値の変化しないロ−ルの非接触状態
を検出すると、ロ−ル間隙の閉指令信号が出力され、ロ
−ル間隙が閉調節される。次いで、負荷電流センサ32
が負荷電流値の増加を検出し、籾摺ロ−ル3,3の微接
触を確認すると、次いで、ロ−ル間隙の開指令信号が出
力されて、ロ−ル間隙調節モ−タ45が所定時間開調節
され、所定の初期間隙(例えば、1mm)に調節設定が
される。 次いで、籾供給調節弁39aの初期開度(通常作業時
よりも小開度)に調節するシヤッタ開度初期設定制御に
移行する。CPU25からシヤッタ開度調節モ−タ46
に開指令信号が出力されて、籾供給調節弁39aを所定
の弁開度(例えば、10mm)に開ける初期開度設定がな
され、籾摺作業が開始される。次いで、籾供給調節弁3
9aを調節用のレバ−(図示省略)の供給量調節設定位
置まで調節する弁開度指令信号が出力されて、籾供給調
節弁39aが設定能率弁開度に対応した位置に変更調節
される。
【0016】次いで、負荷電流センサ32及び弁開度
センサ41の検出情報が所定時間毎に制御部25に入力
され、これらの検出値が所定値内に落ち着き、安定した
か否か判断される。そして、安定すると、負荷電流値基
準によるロ−ル間隙制御に移行する。すると、負荷電流
センサ32の検出負荷電流値が制御部25に送られて、
制御基準負荷電流値と検出負荷電流値が比較され、検出
負荷電流値が制御基準負荷電流値より高い(あるいは、
低い)場合には、ロール間隙調節モータ45に開(ある
いは閉)指令信号が出力されて、籾摺ロール3,3の間
隙が所定量開側(あるいは閉側)に調節され、検出負荷
電流値の制御基準負荷電流値への復帰が図られる。ま
た、検出負荷電流値が制御基準負荷電流値の範囲内の
時、制御指令信号は出されず、そのままのロ−ル間隙を
維持しながら、籾摺作業がされる。
【0017】次に、前記のような負荷電流値基準によ
る籾摺ロ−ル間隙制御の開始並びに終了制御について説
明する。弁開度センサ41及び負荷電流センサ32の検
出結果により、籾ホッパ2の籾の有無を検出する構成で
あり、この検出結果により負荷電流値基準による籾摺ロ
−ル間隙制御の開始並びに終了制御がなされる。即ち、
弁開度センサ41が籾供給調節弁39aの開を検出する
と共に、負荷電流センサ32が負荷電流値の増を検出す
ると、籾ホッパ2が開けられて、籾が籾摺ロ−ル3,3
に供給されて負荷が増大し籾摺作業状態になったと判断
し、前記の負荷電流値基準による籾摺ロ−ル間隙制御が
開始される。
【0018】また、前記の負荷電流値基準による籾摺ロ
−ル間隙制御時に、負荷電流センサ32の負荷電流値の
減少検出に関連し、籾摺ロ−ル3,3の間隙が閉調節さ
れたにもかかわらず、負荷電流センサ32の負荷電流値
の増加検出がされない場合には、弁開度センサ41が籾
供給調節弁39aの開状態を検出していても、籾ホッパ
2内に籾が無くなり、穀粒が供給されない状態と判断
し、負荷電流値基準による籾摺ロ−ル間隙制御を中止
し、籾摺ロ−ル3,3の間隙をそのままの間隙、あるい
は、所定量開調節した後の間隙にて保持する。
【0019】なお、この制御を脱ぷ率基準による籾摺ロ
−ル間隙制御のものに応用してもよい。従来技術は、籾
ホッパ2内の籾の有無を検出するグレンセンサを設け
て、籾有り検出で、且つ、弁開度センサ41の開検出
で、負荷電流値基準による籾摺ロ−ル間隙の制御を開始
する構成であつた。このような構成では、グレンセンサ
が籾無しの検出状態で故障した場合には、籾摺ロ−ル間
隙制御の開始ができず、また、籾有りの検出状態で故障
をすると、籾摺作業終了時にも籾が有るとの判断で、籾
摺ロ−ル3,3の間隙が閉調節され、籾摺ロ−ルが摩耗
しやすいという欠点があつた。
【0020】しかし、前記構成とすることにより、籾ホ
ッパ2の籾の有無を弁開度センサ41及び負荷電流セン
サ32の検出結果により検出することができ、グレンセ
ンサを省略したものでありながら、負荷電流値基準制御
の開始及び終了制御を行うことができ、コストダウンも
図ることができる。 籾摺ロ−ル3,3の間隙が一挙に開けられたロ−ル展
開状態を検出するロ−ル展開センサを省略し、負荷電流
センサ32の検出結果により、ロ−ル展開手段の操作状
態を検出しようとするものである。即ち、籾摺作業中
に、負荷電流センサ32の検出負荷電流値が大幅に減少
すると、ロ−ル展開手段が展開されて、籾摺ロ−ルの間
隙が一挙に大きく開かれた状態と判断し、また、検出負
荷電流値が大幅に増加すると、籾摺ロ−ルの間隙が展開
状態から閉鎖された籾摺状態に復帰したと判断する構成
である。
【0021】従来装置にあっては、特別のロ−ル展開セ
ンサを設けて、ロ−ル展開手段の操作を検出し、籾摺ロ
−ル間隙制御の中断・待機・開始制御をしていた。この
場合には、ロ−ル展開センサが開路状態で故障をする
と、ロ−ル間隙制御を開始できず、また、閉路状態で故
障すると、ロ−ル展開時も制御が継続しているので、ロ
−ル展開の終了操作をすると、籾摺ロ−ルが圧接状態と
なり、籾の損傷が発生したり、過負荷となり籾摺ロ−ル
の回転が停止するという不具合が発生することがあっ
た。しかし、前記構成とすることにより、ロ−ル展開セ
ンサの機能を負荷電流センサ32により果たすことがで
きて、センサの個数を減少しながら、従来装置の欠点を
解消し、籾摺ロ−ル間隙制御の開始・中断・待機制御を
円滑にすることができる。
【0022】弁開度センサ41の検出結果により、オ
ペレ−タによる籾供給調節弁39aの手動操作状態を判
断し、負荷電流値基準による籾摺ロ−ル間隙制御の開始
並びに終了制御がなされる。即ち、弁開度センサ41が
籾摺作業中において、例えば、弁開度50〜60%から
0%に急激に変更されると、オペレ−タが手動操作で籾
供給調節弁39aを閉鎖したものと判断し、前記の負荷
電流値基準による籾摺ロ−ル間隙制御を中断し、籾摺ロ
−ルの間隙をそのままの間隙、あるいは、所定間隙開調
節した後の間隙に保持する中断・待機状態に移行する。
【0023】また、弁開度センサ41の検出状態が、例
えば、弁開度0%から5〜10%以上に急激に変化し、
且つ、負荷電流センサ32が負荷電流値の増加を検出す
ると、手動で籾供給調節弁39aが開調節されたが、籾
ホッパ2に籾の無い状態と判断して、籾摺ロ−ルの間隙
制御の待機状態に移行し、次いで、籾ホッパ2に籾が供
給されて、籾摺ロ−ル3,3に供給され、負荷電流セン
サ32が負荷電流値の増加を検出すると、この時点から
負荷電流基準による籾摺ロ−ル間隙制御が再開される。
従って、必要以上の籾摺ロ−ルの摩耗及び過負荷を防止
できる。
【0024】次に、負荷電流値基準に基づく制御基準
値の補正手段について説明する。制御部25には、入力
インタ−フエイスを経由して、運転時間を計時する計時
装置(図示省略)が接続されており、また、制御部25
には出力インタ−フエイスを経由して、制御基準変更回
路(図示省略)がEEPROM57に接続されている。
籾摺ロ−ル3,3で籾摺作業が開始されると、所定の負
荷電流値以上の運転時間が前記計時装置で計時され、制
御部25に入力されて、記憶部に記憶される。すると、
所定時間経過する毎に、所定の計算式で補正率が算出さ
れる。即ち、「(1500時間−運転時間/5)÷15
00時間」で補正率を計算し、制御基準値に計算された
補正値を除して得られた数値を、補正制御基準値とす
る。すると、所定運転時間毎に、制御基準変更回路を経
由して、EEPROM57に送られて、制御基準値が書
替え記憶されると共に、新たな制御基準値で負荷電流値
制御がされる。
【0025】しかして、所定時間毎に、前記負荷電流値
基準で行われる籾摺ロ−ル間隙制御の制御基準値が、順
次減少するように補正され、補正制御基準値により籾摺
ロ−ル間隙の制御が行われる。従って、籾摺ロ−ルの摩
耗によるロ−ル間隙の閉めすぎが少なくなり、玄米の損
傷を防止できる。
【0026】次に、図1及び図2の作用について説明す
る。籾ホッパ2に張り込まれた籾は、一対の籾摺ロ−ル
3,3に供給されて籾摺される。籾摺された摺出米は、
下方の摺落米風選路4に供給されて風選され、軽い籾殻
類は吸引排塵機5,排塵筒6を経て機外に排出され、ま
た、重い玄米および籾の混合米は、下方の摺落米受樋7
に落下選別される。次いで、摺落米受樋7に落下選別さ
れた混合米は、混合米揚穀機8で揚穀されて、混合米ホ
ッパ9に供給され、更に、供給樋14内を搬送始端部か
ら搬送終端部に向けて搬送されて、回転選別筒11の選
別始端側に供給される。
【0027】回転選別筒11の選別始端側に供給された
混合米は、内周面の壷穴に嵌入して掬い上げられながら
選別され、小形の玄米は高く掬い上げられて玄米樋16
に落下選別され、また、大形の籾及び一部の玄米は低く
掬い上げられて、供給樋14に落下選別される。このよ
うにして、玄米樋16に選別された玄米は、玄米樋16
内を玄米ラセン15で回転選別筒11の選別終端側に搬
送され、次いで、玄米流下筒17,玄米流穀板18を経
由して風選されながら玄米受樋19に落下し、更に、玄
米揚穀機20を経由して機外に取り出される。
【0028】また、供給樋14に落下した混合米は、供
給ラセン13で搬送されて回転選別筒11の選別始端側
に供給されて再選別され、また、回転選別筒11内を選
別終端側に流動した選別済みの穀粒は、籾受樋21に落
下し、更に、籾揚穀機22,籾還元ホッパ23を経由し
て、籾摺ロ−ル3,3に還元されて、再度の籾摺がされ
る。
【0029】
【発明の作用効果】このように、この発明は、籾ホッパ
2からの籾摺ロ−ル3,3への籾供給状態の弁開度セン
サ41での検出結果、及び、籾摺ロ−ル3,3の籾摺負
荷の負荷電流センサ32での検出結果から、籾ホッパ2
内の籾の有無を判別することができ、検出手段の減少及
びコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】籾摺選別機の切断側面図
【図2】籾摺選別機の切断背面図
【図3】ブロック図
【図4】ブロック図
【図5】パネルの正面図
【符号の説明】
1 籾摺部 2 籾ホッパ 3 籾摺ロ−ル 4 摺出米風選部 5 吸引排塵機 6 排塵筒 7 摺出米受樋 8 混合米揚穀機 9 混合米ホッパ 10 選別ケ−ス 11 回転選別筒 12 駆動ロ−ラ 13 供給ラセン 14 供給樋 15 玄米ラセン 16 玄米樋 17 玄米流下筒 18 玄米流穀板 19 玄米受樋 20 玄米揚穀機 21 籾受樋 22 籾揚穀機 23 籾還元ホッパ 25 制御部 26 脱ぷ率上スイッチ 27 脱ぷ率下スイッチ 28 円筒回転高スイッチ 29 円筒回転低スイッチ 30 自動/手動スイッチ 31 表示切替スイッチ 32 負荷電流センサ 33 電源電圧センサ 34 電源周波数センサ(R−T) 35 電源周波数センサ(S−T) 36 信号変換回路 39 シヤッタセンサ 39a 籾供給調節弁 40 回転センサ 41 弁開度センサ 42 飛散センサ 43 運転/停止スイッチ 44 主モ−タ 45 ロ−ル間隙調節モ−タ 46 シヤッタ開度調節モ−タ 47 円筒回転調節モ−タ 48 通信機器 49 表示管 50 円筒回転数表示装置 51 電流表示LED 52 LED表示装置 53 ブザ− 54 コントロ−ルパネル 57 EEPROM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾摺をする一対の籾摺ロ−ル3,3
    と、籾摺ロ−ル3,3への供給用籾を収納する籾ホッパ
    2と、籾摺ロ−ル3,3を駆動する主モ−タ44と、負
    荷電流値基準あるいは脱ぷ率基準で一対の籾摺ロ−ル
    3,3の間隙を開閉調節するロ−ル間隙調節モ−タ45
    と、主モ−タ44の負荷電流値を検出する負荷電流セン
    サ32を有する籾摺選別機において、 籾ホッパ2の供給籾量を検出する弁開度センサ41及び
    主モ−タ44の負荷電流値を検出する負荷電流センサ3
    2の検出結果に基づき、籾ホッパ2内の籾の有無を検出
    する籾ホッパ穀粒有無検出手段とからなる籾摺選別機の
    検出装置。
JP1716695A 1995-02-03 1995-02-03 籾摺選別機の検出装置 Pending JPH08206606A (ja)

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WO2017022514A1 (ja) * 2015-08-06 2017-02-09 株式会社サタケ 籾摺機における脱ぷロールの焼損防止装置

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