JPH08207612A - 自動変速機のセレクト装置 - Google Patents
自動変速機のセレクト装置Info
- Publication number
- JPH08207612A JPH08207612A JP3432795A JP3432795A JPH08207612A JP H08207612 A JPH08207612 A JP H08207612A JP 3432795 A JP3432795 A JP 3432795A JP 3432795 A JP3432795 A JP 3432795A JP H08207612 A JPH08207612 A JP H08207612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- select lever
- automatic transmission
- passenger
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セレクトレバーを運転席シートと助手席シー
トの間に配設した自動変速機搭載の車両において、セレ
クトレバーが、車室内の乗員の移動に邪魔にならないよ
うにする。 【構成】 セレクトレバー1を、もっとも前方に倒して
パーキング「P」の位置にしたときのセレクトレバー1
の上面となる部分が、運転席ならびに助手席のシートの
座部6,7の高さに略等しくなるようにした。また、セ
レクトレバー1を倒したときにその上部となる部分を平
坦面10に形成した。これにより、セレクトレバー1を
パーキング位置にしたときに、いわゆるウオークスルー
が容易に行われることになる。
トの間に配設した自動変速機搭載の車両において、セレ
クトレバーが、車室内の乗員の移動に邪魔にならないよ
うにする。 【構成】 セレクトレバー1を、もっとも前方に倒して
パーキング「P」の位置にしたときのセレクトレバー1
の上面となる部分が、運転席ならびに助手席のシートの
座部6,7の高さに略等しくなるようにした。また、セ
レクトレバー1を倒したときにその上部となる部分を平
坦面10に形成した。これにより、セレクトレバー1を
パーキング位置にしたときに、いわゆるウオークスルー
が容易に行われることになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機を搭載した
自動車に適用する、自動変速機のセレクト装置に関する
ものである。
自動車に適用する、自動変速機のセレクト装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動変速機を搭載した自動車において
は、変速位置の切換えを行うセレクトレバーを、運転席
と助手席の間に配設することが多い(実開平5−623
19号公報等参照)。このようにセレクトレバーを運転
席と助手席の間に設けると、このセレクトレバーは運転
席と助手席の間から突出するので、運転席から助手席
に、あるいはこれとは逆に移動するとき(いわゆるウオ
ークスルー)に邪魔になる。そこでセレクトレバーをス
テアリングホイールのコラム部やインストルメントパネ
ル部に設けることにより室内での移動を容易にした自動
車もあるが、車室内の横幅寸法に制約がある軽自動車な
どにおいては、セレクトレバーをステアリングホイール
のコラム部やインストルメントパネルに配設すると、エ
アコンやオーディオの配設場所に制約を与えることにな
るとともに、エアコンの空気吹出口の邪魔をしてしまう
ことになる。
は、変速位置の切換えを行うセレクトレバーを、運転席
と助手席の間に配設することが多い(実開平5−623
19号公報等参照)。このようにセレクトレバーを運転
席と助手席の間に設けると、このセレクトレバーは運転
席と助手席の間から突出するので、運転席から助手席
に、あるいはこれとは逆に移動するとき(いわゆるウオ
ークスルー)に邪魔になる。そこでセレクトレバーをス
テアリングホイールのコラム部やインストルメントパネ
ル部に設けることにより室内での移動を容易にした自動
車もあるが、車室内の横幅寸法に制約がある軽自動車な
どにおいては、セレクトレバーをステアリングホイール
のコラム部やインストルメントパネルに配設すると、エ
アコンやオーディオの配設場所に制約を与えることにな
るとともに、エアコンの空気吹出口の邪魔をしてしまう
ことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたものであり、とくに車室内の横幅寸法に
制約がある軽自動車などにおいても何らの影響を与える
ことがなく、車室内の乗員の移動が容易に行えるように
するとともに、シートの背部(バックレスト)を倒して
仮眠をするときなどにも有利な構造を提供しようとする
ものである。
鑑みてなされたものであり、とくに車室内の横幅寸法に
制約がある軽自動車などにおいても何らの影響を与える
ことがなく、車室内の乗員の移動が容易に行えるように
するとともに、シートの背部(バックレスト)を倒して
仮眠をするときなどにも有利な構造を提供しようとする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、基部に設けた
軸を支点にして回動し、該回動により変速位置の切換え
を行うセレクトレバーを設けた自動変速機のセレクト装
置において、前記セレクトレバーを、もっとも前方に倒
してパーキング位置にしたときのセレクトレバーの上面
となる部分が、運転席ならびに助手席シートの座部の高
さに略等しくなるようにして運転席と助手席の間に配設
すると共に、該セレクトレバーをパーキング位置にした
ときに上部となる部分を平坦面に形成したことを特徴と
する自動変速機のセレクト装置である。
軸を支点にして回動し、該回動により変速位置の切換え
を行うセレクトレバーを設けた自動変速機のセレクト装
置において、前記セレクトレバーを、もっとも前方に倒
してパーキング位置にしたときのセレクトレバーの上面
となる部分が、運転席ならびに助手席シートの座部の高
さに略等しくなるようにして運転席と助手席の間に配設
すると共に、該セレクトレバーをパーキング位置にした
ときに上部となる部分を平坦面に形成したことを特徴と
する自動変速機のセレクト装置である。
【0005】
【作用】このような構成としたことにより、停車あるい
は駐車時にセレクトレバーをパーキング位置にすると、
セレクトレバーは十分に倒れて運転席ならびに助手席シ
ートの座部の高さに略等しくなるから、車室内の乗員の
移動が容易に行えることになる。そしてセレクトレバー
は、この状態にしたときに上部となる部分が平坦面に形
成されていることから、さらに良好な状態を確保するこ
とができることになる。
は駐車時にセレクトレバーをパーキング位置にすると、
セレクトレバーは十分に倒れて運転席ならびに助手席シ
ートの座部の高さに略等しくなるから、車室内の乗員の
移動が容易に行えることになる。そしてセレクトレバー
は、この状態にしたときに上部となる部分が平坦面に形
成されていることから、さらに良好な状態を確保するこ
とができることになる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
ついて説明する。1はセレクトレバーであり、基部に設
けた軸2(図5参照)を支点にして回動し、ケーブル3
を押し引きすることにより、図示しない制御機構を介し
て自動変速機の変速位置(変速段)を切換えるものであ
る。切換位置としては、駐車時に使用するパーキングの
「P」、後退させるときのリバースの「R」、中立位置
のニュートラルの「N」、第2速の「2」および第1速
の「L」を有するものが普通である。セレクトレバー1
のグリップ部4には押釦5が設けられており、後退モー
ドや第1速モードへの切換え時に操作するようになって
いる。
ついて説明する。1はセレクトレバーであり、基部に設
けた軸2(図5参照)を支点にして回動し、ケーブル3
を押し引きすることにより、図示しない制御機構を介し
て自動変速機の変速位置(変速段)を切換えるものであ
る。切換位置としては、駐車時に使用するパーキングの
「P」、後退させるときのリバースの「R」、中立位置
のニュートラルの「N」、第2速の「2」および第1速
の「L」を有するものが普通である。セレクトレバー1
のグリップ部4には押釦5が設けられており、後退モー
ドや第1速モードへの切換え時に操作するようになって
いる。
【0007】セレクトレバー1の上方部分は、運転席シ
ートの座部6と助手席シートの座部7との間に設けられ
たセンターコンソール8の孔9から突出している。前述
した回動中心となる軸2は、このセンターコンソール8
の下部に位置する。セレクトレバー1のグリップ部4の
形状は、セレクトレバー1をもっとも前方に倒してパー
キングの位置にしたとき(図1に示す状態)にその上面
となる部分が、運転席ならびに助手席シートの座部6,
7の高さに略等しくなるようにしてあり、かつ、そのと
きに上部となる部分が平坦面10に形成されている(図
2参照)。
ートの座部6と助手席シートの座部7との間に設けられ
たセンターコンソール8の孔9から突出している。前述
した回動中心となる軸2は、このセンターコンソール8
の下部に位置する。セレクトレバー1のグリップ部4の
形状は、セレクトレバー1をもっとも前方に倒してパー
キングの位置にしたとき(図1に示す状態)にその上面
となる部分が、運転席ならびに助手席シートの座部6,
7の高さに略等しくなるようにしてあり、かつ、そのと
きに上部となる部分が平坦面10に形成されている(図
2参照)。
【0008】セレクトレバー1の傾倒角度は、図5に示
すように、第1速の「L」の位置から後退の「R」の位
置までは等間隔で比較的狭い範囲に並べられており、
「R」の位置から駐車の「P」の位置までは他に比べて
大きな間隔(角度)となっている。これは、セレクトレ
バー1の回動中心となる軸2の位置を、従来のものより
低くして回動量を大きくすることにより実現することが
できる。また、自動変速機の操作系としては、自動変速
機内の油圧機構の弁(マニュアルバルブ)を調整するこ
とにより行うことができる。
すように、第1速の「L」の位置から後退の「R」の位
置までは等間隔で比較的狭い範囲に並べられており、
「R」の位置から駐車の「P」の位置までは他に比べて
大きな間隔(角度)となっている。これは、セレクトレ
バー1の回動中心となる軸2の位置を、従来のものより
低くして回動量を大きくすることにより実現することが
できる。また、自動変速機の操作系としては、自動変速
機内の油圧機構の弁(マニュアルバルブ)を調整するこ
とにより行うことができる。
【0009】図示するようにセレクトレバー1は、上部
のグリップ部4の部分がその下部に対して適当な角度屈
折しており、パーキングの位置にしたときに、グリップ
部4の上面となる部分が平坦になるようにしてある。グ
リップ部4の材質は硬度のある合成樹脂であることが多
いが、その表面に適度の柔らかさを有する皮革あるいは
レザー等の表皮材を張り、必要に応じて内部にクッショ
ン材を介装するのがよい。
のグリップ部4の部分がその下部に対して適当な角度屈
折しており、パーキングの位置にしたときに、グリップ
部4の上面となる部分が平坦になるようにしてある。グ
リップ部4の材質は硬度のある合成樹脂であることが多
いが、その表面に適度の柔らかさを有する皮革あるいは
レザー等の表皮材を張り、必要に応じて内部にクッショ
ン材を介装するのがよい。
【0010】このように構成された自動変速機のセレク
ト装置においても、走行のための変速レンジの切換操作
などにおいては従来の自動車と変わるところがない。パ
ーキングの位置にしたときにセレクトレバー1が大きく
倒れることのみが相違する。したがって駐車時において
セレクトレバー1をパーキングの位置にしたときにはグ
リップ部4がシートの高さに略等しくなるので、ウオー
クスルーが容易に行えることになる。
ト装置においても、走行のための変速レンジの切換操作
などにおいては従来の自動車と変わるところがない。パ
ーキングの位置にしたときにセレクトレバー1が大きく
倒れることのみが相違する。したがって駐車時において
セレクトレバー1をパーキングの位置にしたときにはグ
リップ部4がシートの高さに略等しくなるので、ウオー
クスルーが容易に行えることになる。
【0011】図3および図4に示すものは本発明の他の
実施例である。この実施例が図1および図2に示すもの
と相違する点は、セレクトレバー1のグリップ部4の形
状と押釦5の位置が異なることである。この実施例にお
けるグリップ部4は、横幅寸法をできる限り大きくして
ある。そして操作性を良好にするために押釦5をグリッ
プ部4の下方に設けてある。この実施例においても、パ
ーキングの位置でグリップ部4が大きく倒れ、その上面
がシートの座部6,7の高さに略等しくなることにおい
て先の実施例と変わるところはない。
実施例である。この実施例が図1および図2に示すもの
と相違する点は、セレクトレバー1のグリップ部4の形
状と押釦5の位置が異なることである。この実施例にお
けるグリップ部4は、横幅寸法をできる限り大きくして
ある。そして操作性を良好にするために押釦5をグリッ
プ部4の下方に設けてある。この実施例においても、パ
ーキングの位置でグリップ部4が大きく倒れ、その上面
がシートの座部6,7の高さに略等しくなることにおい
て先の実施例と変わるところはない。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
た自動変速機のセレクト装置であるから、駐車のために
セレクトレバーをパーキングの位置にすると前方に大き
く倒れてシートの座部と同程度の高さになり、しかもそ
の上面が平坦に形成されていることから、運転席と助手
席のシート間での移動に邪魔にならないことになる。ま
た、シートの座部を倒したときにも両シートの間に突出
することがないので、仮眠をとるときにも都合がよいこ
とになる。そして、セレクトレバーをステアリングホイ
ールのコラム部やインストルメントパネル部に設けたも
ののように、エアコンやオーディオの配設場所に制約を
与えたり、エアコンの空気吹出口の邪魔になるというよ
うなことがない。
た自動変速機のセレクト装置であるから、駐車のために
セレクトレバーをパーキングの位置にすると前方に大き
く倒れてシートの座部と同程度の高さになり、しかもそ
の上面が平坦に形成されていることから、運転席と助手
席のシート間での移動に邪魔にならないことになる。ま
た、シートの座部を倒したときにも両シートの間に突出
することがないので、仮眠をとるときにも都合がよいこ
とになる。そして、セレクトレバーをステアリングホイ
ールのコラム部やインストルメントパネル部に設けたも
ののように、エアコンやオーディオの配設場所に制約を
与えたり、エアコンの空気吹出口の邪魔になるというよ
うなことがない。
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】図1のうちのセレクトレバー部分を示す斜視図
である。
である。
【図3】本発明の他の実施例の斜視図である。
【図4】図2のうちのセレクトレバー部分を示す斜視図
である。
である。
【図5】セレクトレバーの作動角度を示す模式図であ
る。
る。
1 セレクトレバー 2 軸 4 グリップ部 5 押釦 6 シートの座部 7 シートの座部 8 センターコンソール 10 平坦面
Claims (1)
- 【請求項1】 基部に設けた軸を支点にして回動し、該
回動により変速位置の切換えを行うセレクトレバーを設
けた自動変速機のセレクト装置において、前記セレクト
レバーを、もっとも前方に倒してパーキング位置にした
ときのセレクトレバーの上面となる部分が、運転席なら
びに助手席シートの座部の高さに略等しくなるようにし
て運転席と助手席の間に配設すると共に、該セレクトレ
バーをパーキング位置にしたときに上部となる部分を平
坦面に形成したことを特徴とする自動変速機のセレクト
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3432795A JPH08207612A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 自動変速機のセレクト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3432795A JPH08207612A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 自動変速機のセレクト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08207612A true JPH08207612A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12411068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3432795A Pending JPH08207612A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 自動変速機のセレクト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08207612A (ja) |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP3432795A patent/JPH08207612A/ja active Pending
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