JPH0821738B2 - ガス放電装置用放電電極 - Google Patents

ガス放電装置用放電電極

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JPH0821738B2
JPH0821738B2 JP4327087A JP4327087A JPH0821738B2 JP H0821738 B2 JPH0821738 B2 JP H0821738B2 JP 4327087 A JP4327087 A JP 4327087A JP 4327087 A JP4327087 A JP 4327087A JP H0821738 B2 JPH0821738 B2 JP H0821738B2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/02Constructional details
    • H01S3/03Constructional details of gas laser discharge tubes
    • H01S3/038Electrodes, e.g. special shape, configuration or composition

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、ガス放電装置の放電電極に関する。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
ガス放電装置を有する装置、例えば3軸直交型のレー
ザ発振装置では、一対の放電電極間にレーザ媒質たるガ
スを通過させ、このガスを介して所定の放電を行ってい
る。
ここに、この種の放電電極としては、平板状の絶縁基
板に多数のピン状電極を植設したものが良く用いられて
いる。
しかしながら、従来の放電電極は、例えば、2枚の平
板状放電電極を対向配設した形のものであったため、放
電空間における電界Eと密度ρとの比E/ρがガス流の入
口と出口とで異なっており、放電効率ηを低下させてい
るという問題があった。
即ち、周知の通り、放電効率ηは、電界Eと密度ρと
の比E/ρに影響されるものである。又、放電空間を流れ
るガスは、空間入口と出口とで大きな温度差(例えば、
100℃)を生じている。従って、ガスは放電空間の入口
と出口とで密度ρ変化を生じており、前記E/ρを変化さ
せている。
よって、従来の放電電極では、放電効率ηは、上流を
100%とすれば下流側が100%より小さな値となり、中間
位置を100%とすれば上流側及び下流側が100より小さな
値となり、全体を100%とすることができなかったので
ある。
〔発明の要約〕
この発明の目的は放電効率が全体的に良好なガス放電
用の放電電極を提供することである。
上記目的を達成するため、この発明では、放電空間に
おける電界Eとガス密度ρの比E/ρを放電空間の各所に
おいて一定とした。
〔発明の実施例〕
第1図に示すように、レーザ発振装置1は円筒状のレ
ーザ容器3内にレーザ発振要素を内蔵して構成されてい
る。レーザ容器3の右側面には、電源線5、CO2,He,N2
等混合ガスの給気管7及び排気管9、内部冷給用の冷却
排水管11等が接続されている。レーザ容器3の左側面に
はレーザ光線LBの出力窓13が形成されている。
第2図および第3図に示すように、レーザ容器3の内
部上方には多数のピン状電極15を備えた上下一対の平板
状の放電電極17,19が上下に所定間隔をおいて容器3の
長手方向に沿って設けられている。この放電電極17,19
はガス流Aに対し、第4図に誇張して示したように、所
定の勾配を持って配設されている。即ち、下方の放電電
極19は、上方の放電電極17に対し、角度θだけ開かれて
配設されている。この角度θは、この実施例では、3゜
〜5゜程度とされている。
放電電極17,19の下方には、第2図において反時計方
向回りのガス流Aを作るブロワー21が設けられている。
ブロワー21と、前記上下一対の放電電極17,19が形成
する放電空間Bとの間には、ガス冷却用の熱交換器23,2
5が設けられている。又、レーザ容器3の内部にはガス
流Aを円滑化するための流れ制御板27,29,31が設けられ
ている。
第3図に示すように、レーザ容器3の内部の長手方向
両端には、一対のフォールデイングミラー33,35が対向
して配設されている。
又、電気電源線5は電気系コントローラ37に接続され
ており、ガス給気管7はガス給気コントローラ39に接続
されており、ガス排気管9はガス排気コントローラ41に
それぞれ接続されている。
レーザ容器3内にはガス給気コントローラ39およびガ
ス排気コントローラ41によって、CO2,He,N2ガスが適宜
の割合で、例えば45Torrの圧力で封入されている。そし
て、この混合ガスはブロワー21によってガス流Aとな
り、レーザ容器3内で強制的に循環されている。
ここに、ガス流Aの方向にY軸をとり、これと直交す
る放電方向をX軸にとり、これらX,Y軸と直交する方向
(共振方向)をZ軸にとる。
第4図において、前記熱交換器23を介して放電空間の
始端位置Y1に到達したガス流Aは、比較的低い温度(例
えば30℃)となっている。ところが、このガス流Aは放
電空間Bで加熱され、放電空間Bの終端位置Y2では相当
高い温度(例えば130℃)となる。従って、ガス密度ρ
(Y)はYに略比例して低くなる。
そこで、本例では、図示の如く、下方の放電電極19を
上方の放電電極17に対し角度θだけ傾けた。この角度θ
は、第5図に示したように、放電空間Bの始端Y1と終端
Y2とで電界E(Y)とガス密度ρ(Y)との比E(Y)
/ρ(Y)が略一定となるように定めたものである。
従って、本例では、電界E(Y)と密度ρ(Y)との
比E(Y)/ρ(Y)の値がYの値に関係なく一定とな
り、放電効率ηもこの値に関係なく一定のものとなり、
全体効率ηを向上させることが可能となる。
言い換えれば、放電空間の始端Y1での放電効率ηを10
0%としたならば、放電空間の終端Y2での放電効率ηも1
00%とすることができ、全体の放電効率を略100%とす
ることが可能となる。
なお、上記例では、上方の放電電極17に対し、下方の
放電電極19を傾斜させたが、上方の放電電極を、又は、
上下両方の放電電極を傾斜させることにより放電空間の
全領域に亘りE/ρを略一定とすることができることは勿
論である。
又、上記例では、放電電極17,19を相互に傾斜させる
例を示したが、放電電極17,19の各ピン状電極15に印加
する電圧VをYの関数として変化させ、電界Eとガス密
度ρとの比E/ρを一定する構成も可能である。
更に、上記例では平らな平板状の放電電極の例を示し
たが、放電電極は、ガス流Aを円滑化するためにガス流
Aに沿って円弧状に曲げられた基板を有する放電電極で
あっても良い。この場合、一対の円弧状基板のそれぞれ
にピン状電極が植設され、両基板間にガス流Aが円滑に
流される。そこで、両基板間の間隔を下流側で広くし、
ガス流Aに対し、電界Eと密度との比E/ρが各所で一定
となるようにすれば、円滑なガス流内で高効率のガス放
電が行われるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ガス放電装置を有するレーザ発振装置の外観
を示す斜視図である。 第2図は第1図のII−II矢視断面図である。 第3図は上記レーザ発振装置の長手方向に沿った断面図
である。 第4図はこの発明の一実施例に係る放電電極の正面図で
ある。 第5図はガス流軸(Y)に対する電界Eとガス密度ρと
の比E/ρを示す説明図である。 1……レーザ発振装置、3……レーザ容器 15……ピン状電極、17,19……放電電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放電空間における電界Eとガス密度ρとの
    比E/ρを放電空間の各所において一定とするよう構成し
    たことを特徴とするガス放電装置用放電電極。
  2. 【請求項2】基板上に多数のピン状電極を備えた一対の
    平板状放電電極を、ガス流入口よりガス流出口側の方が
    間隔が広くなるよう対向配設したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のガス放電装置用放電電極。
JP4327087A 1986-03-20 1987-02-27 ガス放電装置用放電電極 Expired - Fee Related JPH0821738B2 (ja)

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US84160086A 1986-03-20 1986-03-20
US841600 2010-07-22

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JPS62219980A JPS62219980A (ja) 1987-09-28
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06105808B2 (ja) * 1987-09-30 1994-12-21 オ−クマ株式会社 ガスレーザ発振装置
JP2757198B2 (ja) * 1989-01-30 1998-05-25 三菱電機株式会社 ガスレーザ装置

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JPS62219980A (ja) 1987-09-28

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