JPH0824469B2 - 茎稈結束装置のダブルクラッチ防止構造 - Google Patents
茎稈結束装置のダブルクラッチ防止構造Info
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- JPH0824469B2 JPH0824469B2 JP774890A JP774890A JPH0824469B2 JP H0824469 B2 JPH0824469 B2 JP H0824469B2 JP 774890 A JP774890 A JP 774890A JP 774890 A JP774890 A JP 774890A JP H0824469 B2 JPH0824469 B2 JP H0824469B2
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- clutch
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ハーベスタにおける排ワラ束を更に複数
束まとめて結束する排ワラ結束装置やコンバインの排ワ
ラ結束装置に利用される茎稈結束装置に関する。
束まとめて結束する排ワラ結束装置やコンバインの排ワ
ラ結束装置に利用される茎稈結束装置に関する。
ハーベスタの排ワラ結束装置として、従来、特開昭59
−232024号として開示されたものがあり、その要部が第
3図(公開公報の第2図に相当する)に示されている。
−232024号として開示されたものがあり、その要部が第
3図(公開公報の第2図に相当する)に示されている。
この排ワラ結束装置は、集束空間(S)の下側に位置
するケース内に、掻込みパッカー(4)を常時駆動する
パッカー駆動軸(10)、紐供給用のニードル(図示せ
ず)を間欠駆動するニードル駆動軸(11)、及びドア軸
(12)が配備されるとともに、集束空間(S)の図外上
方に結節機構及び放出アームを配備した構造となってお
り、前記ドア軸(12)のケース外突出部に備えた集束圧
感知用のドア(6)に設定値以上の集束圧が働くとドア
軸(12)のケース内部分に固着したクラッチ起動アーム
(21)が時計回りに回動され、このクラッチ起動アーム
(21)に長孔ピン連係したクラッチ起動子(22)が集束
圧設定用のバネ(25)を圧縮しながら支点(23)を中心
に反時計回りに揺動され、このクラッチ起動子(22)の
反時計回りの揺動によってニードル駆動軸(11)上に備
えた1回転クラッチ(13)が入り操作されてニードル駆
動軸(11)が回転駆動され、ニードル駆動軸(11)の回
転が図示しないチェーン伝動機構によって図外上方の結
節部に伝達されて、結節機構や放出アームがニードルに
よる紐供給作動に同調して、駆動されるようになってい
る。そして、前記1回転クラッチ(13)は、ニードル駆
動軸(11)に固着したディスクカム(14)、このディス
クカム(14)に支点(16)を中心に揺動自在に枢支され
るとともにバネ(17)で反時計回りに揺動付勢された伝
動アーム(15)、及び前記パッカー駆動軸(10)にギヤ
連動連結されて反時計回りに常時回転しているギヤ(1
8)上に設けた伝動用突起(20)とから構成されてい
て、クラッチ切り状態では伝動アーム(15)がクラッチ
起動子(22)の爪(22a)に係止されてバネ(17)に抗
して相対的に時計回りに回動され、伝動アーム(15)先
端の伝動ローラ(15a)が前記伝動用突起(20)の回動
軌跡から内方に外れた位置に退避されている。そして、
上記のように設定値以上の集束圧感知によってクラッチ
起動子(22)が反時計回りに回動して爪(22a)が伝動
アーム(15)から外れると伝動アーム(15)はバネ(1
7)によって反時計回りに回動して伝動ローラ(15a)が
伝動用突起(20)の軌跡内に入り、伝動ローラ(15a)
が伝動用突起(20)に接当押圧されることでディスクカ
ム(14)が反時計回りに駆動開始され、これによって1
回転クラッチ(13)が入り状態となる。
するケース内に、掻込みパッカー(4)を常時駆動する
パッカー駆動軸(10)、紐供給用のニードル(図示せ
ず)を間欠駆動するニードル駆動軸(11)、及びドア軸
(12)が配備されるとともに、集束空間(S)の図外上
方に結節機構及び放出アームを配備した構造となってお
り、前記ドア軸(12)のケース外突出部に備えた集束圧
感知用のドア(6)に設定値以上の集束圧が働くとドア
軸(12)のケース内部分に固着したクラッチ起動アーム
(21)が時計回りに回動され、このクラッチ起動アーム
(21)に長孔ピン連係したクラッチ起動子(22)が集束
圧設定用のバネ(25)を圧縮しながら支点(23)を中心
に反時計回りに揺動され、このクラッチ起動子(22)の
反時計回りの揺動によってニードル駆動軸(11)上に備
えた1回転クラッチ(13)が入り操作されてニードル駆
動軸(11)が回転駆動され、ニードル駆動軸(11)の回
転が図示しないチェーン伝動機構によって図外上方の結
節部に伝達されて、結節機構や放出アームがニードルに
よる紐供給作動に同調して、駆動されるようになってい
る。そして、前記1回転クラッチ(13)は、ニードル駆
動軸(11)に固着したディスクカム(14)、このディス
クカム(14)に支点(16)を中心に揺動自在に枢支され
るとともにバネ(17)で反時計回りに揺動付勢された伝
動アーム(15)、及び前記パッカー駆動軸(10)にギヤ
連動連結されて反時計回りに常時回転しているギヤ(1
8)上に設けた伝動用突起(20)とから構成されてい
て、クラッチ切り状態では伝動アーム(15)がクラッチ
起動子(22)の爪(22a)に係止されてバネ(17)に抗
して相対的に時計回りに回動され、伝動アーム(15)先
端の伝動ローラ(15a)が前記伝動用突起(20)の回動
軌跡から内方に外れた位置に退避されている。そして、
上記のように設定値以上の集束圧感知によってクラッチ
起動子(22)が反時計回りに回動して爪(22a)が伝動
アーム(15)から外れると伝動アーム(15)はバネ(1
7)によって反時計回りに回動して伝動ローラ(15a)が
伝動用突起(20)の軌跡内に入り、伝動ローラ(15a)
が伝動用突起(20)に接当押圧されることでディスクカ
ム(14)が反時計回りに駆動開始され、これによって1
回転クラッチ(13)が入り状態となる。
そして、ディスクカム(14)が略180°回転すると、
パッカー駆動軸(10)に遊嵌したバネ受けブラケット
(24)のカムフォロア(24a)がディスクカム(14)の
凹部(14a)に入り込んで、集束圧設定用バネ(25)の
固定端が後退し、クラッチ起動子(22)は支点(23)を
中心に大きく反時計回りに回動するとともに、これに伴
ってドア(6)が大きく後退して集束空間(S)が後方
に開放され、集束排ワラの通過が許される。
パッカー駆動軸(10)に遊嵌したバネ受けブラケット
(24)のカムフォロア(24a)がディスクカム(14)の
凹部(14a)に入り込んで、集束圧設定用バネ(25)の
固定端が後退し、クラッチ起動子(22)は支点(23)を
中心に大きく反時計回りに回動するとともに、これに伴
ってドア(6)が大きく後退して集束空間(S)が後方
に開放され、集束排ワラの通過が許される。
又、排ワラ放出の後、ディスクカム(14)の円形カム
面によってカムフォロア(24a)が押圧されてバネ受け
ブラケット(24)が再び元のバネ受け姿勢に戻されて集
束圧設定用バネ(25)が圧縮されると、クラッチ起動子
(22)及びドア(6)が元の位置に復帰され、クラッチ
起動子(22)の爪(22a)が伝動アーム(15)を係止可
能な位置に待機される。そして、ディスクカム(14)と
共に1回転(前進)してきた伝動アーム(15)が前記爪
(22a)に係止されながら前進し続けることによって相
対的に伝動アーム(15)はバネ(17)に抗して支点(2
3)を中心に時計回りに揺動され、伝動ローラ(15a)が
伝動用突起(20)から外れてこの突起(20)からディス
クカム(14)への伝動が断たれ、これによって1回転ク
ラッチ(13)が切り状態となる。
面によってカムフォロア(24a)が押圧されてバネ受け
ブラケット(24)が再び元のバネ受け姿勢に戻されて集
束圧設定用バネ(25)が圧縮されると、クラッチ起動子
(22)及びドア(6)が元の位置に復帰され、クラッチ
起動子(22)の爪(22a)が伝動アーム(15)を係止可
能な位置に待機される。そして、ディスクカム(14)と
共に1回転(前進)してきた伝動アーム(15)が前記爪
(22a)に係止されながら前進し続けることによって相
対的に伝動アーム(15)はバネ(17)に抗して支点(2
3)を中心に時計回りに揺動され、伝動ローラ(15a)が
伝動用突起(20)から外れてこの突起(20)からディス
クカム(14)への伝動が断たれ、これによって1回転ク
ラッチ(13)が切り状態となる。
以上のように構成され作動する1回転クラッチ(13)
には次のようなトラブルの発生する可能性がある。
には次のようなトラブルの発生する可能性がある。
つまり、ディスクカム(14)によってクラッチ起動子
(22)が元の位置に復帰され、ドア(6)が集束空間開
放位置から元の茎稈受止め位置に戻される作動は相対高
速で行われるものであるために、ドア(6)が自らの復
帰反動で再び集束圧感知方向へ後退変位することがあ
り、この後退変位の間に伝動アーム(15)が元の位置に
達すると、爪(22a)による係止を受けることなく通過
してしまい、1回転クラッチ(13)が入り状態のままに
なり、引続きニードル駆動軸(11)の駆動が続行され
る。いわゆるダブルクラッチ現象が発生し、結束トラブ
ルがもたらされる。
(22)が元の位置に復帰され、ドア(6)が集束空間開
放位置から元の茎稈受止め位置に戻される作動は相対高
速で行われるものであるために、ドア(6)が自らの復
帰反動で再び集束圧感知方向へ後退変位することがあ
り、この後退変位の間に伝動アーム(15)が元の位置に
達すると、爪(22a)による係止を受けることなく通過
してしまい、1回転クラッチ(13)が入り状態のままに
なり、引続きニードル駆動軸(11)の駆動が続行され
る。いわゆるダブルクラッチ現象が発生し、結束トラブ
ルがもたらされる。
この現象は、ドア(6)の質量が大きいほど発生しや
すく、集束空間(S)が大きくて大型のドア(6)を使
用するハーベスタ用の排ワラ結束装置やコンバインの排
ワラ結束装置で発生しやすいものとなっている。
すく、集束空間(S)が大きくて大型のドア(6)を使
用するハーベスタ用の排ワラ結束装置やコンバインの排
ワラ結束装置で発生しやすいものとなっている。
そこで、従来の結束装置では次のような手段を付加す
ることで上記ダブルクラッチ現象を阻止するようにして
いた。
ることで上記ダブルクラッチ現象を阻止するようにして
いた。
第3図中に示すように、伝動用突起(20)を備えて常
時回転している前記ギヤ(18)に咬合する同径のギヤ
(40)を設け、このギヤ(40)上に接当カム(33)を設
けるとともに、前記ドア軸(12)に固設したクラッチ駆
動アーム(21)の基部に牽制アーム(34)を連設し、ド
ア(6)が茎稈受止め位置に強制復帰された時点付近で
は接当カム(33)が牽制アーム(34)に対向してドア軸
(12)の集束圧感知方向への後退回動が接当阻止され、
かつ、1回転クラッチ(13)が切れた状態では接当カム
(33)が牽制アーム(34)から外れてドア(6)による
集束圧感知が可能となるように構成することで、前記ダ
ブルクラッチ現象を阻止するようにしていた。
時回転している前記ギヤ(18)に咬合する同径のギヤ
(40)を設け、このギヤ(40)上に接当カム(33)を設
けるとともに、前記ドア軸(12)に固設したクラッチ駆
動アーム(21)の基部に牽制アーム(34)を連設し、ド
ア(6)が茎稈受止め位置に強制復帰された時点付近で
は接当カム(33)が牽制アーム(34)に対向してドア軸
(12)の集束圧感知方向への後退回動が接当阻止され、
かつ、1回転クラッチ(13)が切れた状態では接当カム
(33)が牽制アーム(34)から外れてドア(6)による
集束圧感知が可能となるように構成することで、前記ダ
ブルクラッチ現象を阻止するようにしていた。
上記牽制手段によって一応の成果は得られるのである
が、必ずしも完全にダブルクラッチ現象を阻止できない
場合があった。
が、必ずしも完全にダブルクラッチ現象を阻止できない
場合があった。
つまり、結束した排ワラを強制放出する放出アームや
これの駆動部材の質量が大きいと、これの慣性によって
ニードル駆動軸(11)が先行回動する現象が発生し、こ
れによって定速回動している接当カム(33)が牽制アー
ム(34)に対して遅れてタイミングがずれてしまい、適
切に復帰反動によるドア後退を接当牽制ができなくなる
場合があることが判明した。そしてこのタイミングのず
れは大型で大重量の放出アームが用いられるハーベスタ
用の排ワラ結束装置で特に発生しやすいものであった。
これの駆動部材の質量が大きいと、これの慣性によって
ニードル駆動軸(11)が先行回動する現象が発生し、こ
れによって定速回動している接当カム(33)が牽制アー
ム(34)に対して遅れてタイミングがずれてしまい、適
切に復帰反動によるドア後退を接当牽制ができなくなる
場合があることが判明した。そしてこのタイミングのず
れは大型で大重量の放出アームが用いられるハーベスタ
用の排ワラ結束装置で特に発生しやすいものであった。
本発明は、従来のダブルクラッチ阻止用の牽制手段に
見られた上記不具合を解消することを目的とするもので
ある。
見られた上記不具合を解消することを目的とするもので
ある。
上記目的を達成するために、本発明においては、集束
圧感知用のドア(6)の後退変位に基づいてクラッチ入
り操作される1回転クラッチ(13)を介してニードル駆
動軸(11)を間欠駆動するとともに、このニードル駆動
軸(11)に結節機構(7)及び放出アーム(8)を駆動
する結節部駆動軸(27)を同調連動させてある茎稈結束
装置のダブルクラッチ防止構造であって、前記ニードル
駆動軸(11)に同調して間欠的に回転駆動される牽制用
回転体(32)に接当カム(33)を設け、前記ドア(6)
が集束空間開放位置から元の茎稈受止め位置に強制復帰
された時点では前記ドア(6)を備えたドア軸(12)の
集束圧感知方向への後退回動を前記接当カム(33)によ
って接当阻止し、前記1回転クラッチ(13)が切り作動
した時点では前記接当カム(33)による接当牽制を解除
してドア軸(12)の後退回動を許容するように、前記接
当カム(33)を形成してあることを特徴とする。
圧感知用のドア(6)の後退変位に基づいてクラッチ入
り操作される1回転クラッチ(13)を介してニードル駆
動軸(11)を間欠駆動するとともに、このニードル駆動
軸(11)に結節機構(7)及び放出アーム(8)を駆動
する結節部駆動軸(27)を同調連動させてある茎稈結束
装置のダブルクラッチ防止構造であって、前記ニードル
駆動軸(11)に同調して間欠的に回転駆動される牽制用
回転体(32)に接当カム(33)を設け、前記ドア(6)
が集束空間開放位置から元の茎稈受止め位置に強制復帰
された時点では前記ドア(6)を備えたドア軸(12)の
集束圧感知方向への後退回動を前記接当カム(33)によ
って接当阻止し、前記1回転クラッチ(13)が切り作動
した時点では前記接当カム(33)による接当牽制を解除
してドア軸(12)の後退回動を許容するように、前記接
当カム(33)を形成してあることを特徴とする。
上記特徴構成によると、1回転クラッチ(13)が切ら
れる前に結束部の放出アーム(8)等による慣性でこれ
に同調連動したニードル駆動軸(11)が先行回動されて
も、接当カム(33)を備えた牽制用回転体(32)はニー
ドル駆動軸(11)に同調して回動するために、ドア
(6)の復帰に対して接当カム(33)が遅れることなく
牽制アーム(34)に作用することになる。
れる前に結束部の放出アーム(8)等による慣性でこれ
に同調連動したニードル駆動軸(11)が先行回動されて
も、接当カム(33)を備えた牽制用回転体(32)はニー
ドル駆動軸(11)に同調して回動するために、ドア
(6)の復帰に対して接当カム(33)が遅れることなく
牽制アーム(34)に作用することになる。
以上説明したように、本発明によれば接当カムを備え
た回転体を合理的に駆動することで、放出アーム等の慣
性による牽制ミスを回避して確実にダブルクラッチを防
止することができるようになった。
た回転体を合理的に駆動することで、放出アーム等の慣
性による牽制ミスを回避して確実にダブルクラッチを防
止することができるようになった。
以下、本発明に係る茎稈装置をハーベスタの排ワラ結
束装置に利用した場合の実施例を図面に基づいて説明す
る。
束装置に利用した場合の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第2図にハーベスタの排ワラ搬出部の正面が示されて
おり、図において(1)は脱穀装置、(2)はフィード
チェーン、(3)は本発明に係る茎稈結束装置としての
排ワラ結束装置である。
おり、図において(1)は脱穀装置、(2)はフィード
チェーン、(3)は本発明に係る茎稈結束装置としての
排ワラ結束装置である。
この排ワラ結束装置(3)は束抜きされた後の排ワラ
束を数個づつ結束して放出するものであり、フィードチ
ェーン(2)の終端に臨む集束空間(S)の下側に掻込
みパッカー(4)、紐供給用のニードル(5)が配備さ
れるとともに、集束空間(S)の後部が集束圧感知用の
ドア(6)で閉塞され、又、集束空間(S)の上側にノ
ッタ・ビル方式の結節機構(7)及びクランク駆動され
る放出アーム(8)からなる結節部(9)が備えられて
いる。
束を数個づつ結束して放出するものであり、フィードチ
ェーン(2)の終端に臨む集束空間(S)の下側に掻込
みパッカー(4)、紐供給用のニードル(5)が配備さ
れるとともに、集束空間(S)の後部が集束圧感知用の
ドア(6)で閉塞され、又、集束空間(S)の上側にノ
ッタ・ビル方式の結節機構(7)及びクランク駆動され
る放出アーム(8)からなる結節部(9)が備えられて
いる。
第1図は前記排ワラ結束装置(3)の内部を示す正面
図であって、(10)は前記掻込みパッカー(4)を常時
駆動するパッカー駆動軸、(11)はニードル(5)を間
欠駆動するニードル駆動軸、(12)はドア(6)を固着
したドア軸、(13)は1回転クラッチ、(14)はニード
ル駆動軸(11)に固着したディスクカム、(15)はディ
スクカム(14)上に支点(16)を中心に揺動自在に枢支
した伝動アーム、(15a)はその先端に備えた伝動ロー
ラ、(17)は伝動アーム付勢用のバネ、(18)はパッカ
ー駆動軸(10)のギヤ(19)に咬合してニードル駆動軸
(11)上で常時遊嵌駆動されているギヤ、(20)はこの
ギヤ(18)に備えた伝動用突起、(21)はドア軸(12)
に連結したクラッチ起動アーム、(22)は支点(23)を
中心に揺動自在にケース側に枢支されるとともに、前記
クラッチ起動アーム(21)に長孔ピン連係されたクラッ
チ起動子、(22a)はこれに備えられた爪、(24)はパ
ッカー駆動軸(10)に遊嵌したバネ受けブラケット、
(25)はこのブラケット(24)に後端を支持されてクラ
ッチ起動子(22)に作用する集束圧設定用の圧縮バネ、
(24a)はバネ受けブラケット(24)に備えたカムフォ
ロアであり、前記1回転クラッチ(13)の作用は先に説
明したした従来の構造と動揺であるので、ここでの説明
は省略する。
図であって、(10)は前記掻込みパッカー(4)を常時
駆動するパッカー駆動軸、(11)はニードル(5)を間
欠駆動するニードル駆動軸、(12)はドア(6)を固着
したドア軸、(13)は1回転クラッチ、(14)はニード
ル駆動軸(11)に固着したディスクカム、(15)はディ
スクカム(14)上に支点(16)を中心に揺動自在に枢支
した伝動アーム、(15a)はその先端に備えた伝動ロー
ラ、(17)は伝動アーム付勢用のバネ、(18)はパッカ
ー駆動軸(10)のギヤ(19)に咬合してニードル駆動軸
(11)上で常時遊嵌駆動されているギヤ、(20)はこの
ギヤ(18)に備えた伝動用突起、(21)はドア軸(12)
に連結したクラッチ起動アーム、(22)は支点(23)を
中心に揺動自在にケース側に枢支されるとともに、前記
クラッチ起動アーム(21)に長孔ピン連係されたクラッ
チ起動子、(22a)はこれに備えられた爪、(24)はパ
ッカー駆動軸(10)に遊嵌したバネ受けブラケット、
(25)はこのブラケット(24)に後端を支持されてクラ
ッチ起動子(22)に作用する集束圧設定用の圧縮バネ、
(24a)はバネ受けブラケット(24)に備えたカムフォ
ロアであり、前記1回転クラッチ(13)の作用は先に説
明したした従来の構造と動揺であるので、ここでの説明
は省略する。
又、第1図中の(26)はニードル駆動軸(11)に固着
した出力スプロケット、(27)は結節部(9)に備えた
結節機構(7)及び放出アーム(8)を駆動する結節部
駆動軸、(28)はこの軸(27)に取付けした入力スプロ
ケットであり、前記出力スプロケット(26)と入力スプ
ロケット(28)が第1チェーン(29)、2段の中間スプ
ロケット(30)、及び第2チェーン(31)を介して連動
連結され、結節部駆動軸(27)がニードル駆動軸(11)
によって同調駆動されるようになっている。
した出力スプロケット、(27)は結節部(9)に備えた
結節機構(7)及び放出アーム(8)を駆動する結節部
駆動軸、(28)はこの軸(27)に取付けした入力スプロ
ケットであり、前記出力スプロケット(26)と入力スプ
ロケット(28)が第1チェーン(29)、2段の中間スプ
ロケット(30)、及び第2チェーン(31)を介して連動
連結され、結節部駆動軸(27)がニードル駆動軸(11)
によって同調駆動されるようになっている。
以上の構成は基本的は従来と変わるところはなく、本
発明においては、ダブルクラッチ防止構造を次のように
構成している。
発明においては、ダブルクラッチ防止構造を次のように
構成している。
つまり、前記第2チェーン(31)の弛み側経路に前記
出力スプロケット(26)と同径のスプロケット(32)が
咬合され、ニードル駆動軸(11)と同調回転するように
設けられるとともに、このスプロケット(32)に接当カ
ム(33)が設けられている。
出力スプロケット(26)と同径のスプロケット(32)が
咬合され、ニードル駆動軸(11)と同調回転するように
設けられるとともに、このスプロケット(32)に接当カ
ム(33)が設けられている。
他方、前記ドア軸(12)からは牽制アーム(34)が延
出され、その先端ローラ(34a)が特定位相にある接当
カム(33)に接当するよう構成されている。そして、こ
の接当アーム(33)は、ドア(6)が集束空間開放位置
から強制的に元の茎稈受止め位置に復帰された時点付近
において前記牽制アーム(34)の反時計回りの回動、つ
まりドア軸(12)の集束圧感知方向への後退回動を接当
阻止してダブルクラッチ現象の発生を阻止し、又、1回
転クラッチ(13)が完全に切られた状態では、前記接当
牽制が解除されて、ドア軸(12)の後退回動を許して集
束圧感知が行われるよう構成してある。
出され、その先端ローラ(34a)が特定位相にある接当
カム(33)に接当するよう構成されている。そして、こ
の接当アーム(33)は、ドア(6)が集束空間開放位置
から強制的に元の茎稈受止め位置に復帰された時点付近
において前記牽制アーム(34)の反時計回りの回動、つ
まりドア軸(12)の集束圧感知方向への後退回動を接当
阻止してダブルクラッチ現象の発生を阻止し、又、1回
転クラッチ(13)が完全に切られた状態では、前記接当
牽制が解除されて、ドア軸(12)の後退回動を許して集
束圧感知が行われるよう構成してある。
これによると、ニードル駆動軸(11)と接当カム(3
3)と常に同調されるために、ニードル駆動軸(11)が
放出アーム(8)の慣性等によって前記ギヤ(18)に対
して先行回転したとしても接当カム(33)による牽制作
用は適切なタイミングで発揮されることになる。
3)と常に同調されるために、ニードル駆動軸(11)が
放出アーム(8)の慣性等によって前記ギヤ(18)に対
して先行回転したとしても接当カム(33)による牽制作
用は適切なタイミングで発揮されることになる。
尚、ニードル駆動軸(11)にギヤ連動されて該軸(1
1)と同調して間欠回転されるギヤを別途設けて、この
ギヤに前記接当カム(33)を備えても同様の機能を得る
ことができ、ニードル駆動軸(11)に同調して間欠回転
する前記スプロケット(32)やギヤをして牽制用回転体
と総称する。
1)と同調して間欠回転されるギヤを別途設けて、この
ギヤに前記接当カム(33)を備えても同様の機能を得る
ことができ、ニードル駆動軸(11)に同調して間欠回転
する前記スプロケット(32)やギヤをして牽制用回転体
と総称する。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
第1図及び第2図は本発明に係る茎稈結束装置のダブル
クラッチ防止構造の実施例を示し、第1図は茎稈結束装
置の内部を示す正面図、第2図はハーベスタの排ワラ処
理部を示す正面図である。又、第3図は従来例のケース
内部を示す要部正面図である。 (6)……ドア、(7)……結節機構、(8)……放出
アーム、(11)……ニードル駆動軸、(12)……ドア
軸、(13)……1回転クラッチ、(32)……牽制用回転
体、(33)……接当カム、(34)……牽制アーム。
クラッチ防止構造の実施例を示し、第1図は茎稈結束装
置の内部を示す正面図、第2図はハーベスタの排ワラ処
理部を示す正面図である。又、第3図は従来例のケース
内部を示す要部正面図である。 (6)……ドア、(7)……結節機構、(8)……放出
アーム、(11)……ニードル駆動軸、(12)……ドア
軸、(13)……1回転クラッチ、(32)……牽制用回転
体、(33)……接当カム、(34)……牽制アーム。
Claims (1)
- 【請求項1】集束圧感知用のドア(6)の後退変位に基
づいてクラッチ入り操作される1回転クラッチ(13)を
介してニードル駆動軸(11)を間欠駆動するとともに、
このニードル駆動軸(11)に結節機構(7)及び放出ア
ーム(8)を駆動する結節部駆動軸(27)を同調連動さ
せてある茎稈結束装置のダブルクラッチ防止構造であっ
て、前記ニードル駆動軸(11)に同調して間欠的に回転
駆動される牽制用回転体(32)に接当カム(33)を設
け、前記ドア(6)が集束空間開放位置から元の茎稈受
止め位置に強制復帰された時点では前記ドア(6)を備
えたドア軸(12)の集束圧感知方向への後退回動を前記
接当カム(33)によって接当阻止し、前記1回転クラッ
チ(13)が切り作動した時点では前記接当カム(33)に
よる接当牽制を解除してドア軸(12)の後退回動を許容
するように、前記接当カム(33)を形成してあることを
特徴とする茎稈結束装置のダブルクラッチ防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP774890A JPH0824469B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 茎稈結束装置のダブルクラッチ防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP774890A JPH0824469B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 茎稈結束装置のダブルクラッチ防止構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03210122A JPH03210122A (ja) | 1991-09-13 |
| JPH0824469B2 true JPH0824469B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=11674322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP774890A Expired - Lifetime JPH0824469B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 茎稈結束装置のダブルクラッチ防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824469B2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP774890A patent/JPH0824469B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03210122A (ja) | 1991-09-13 |
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