JPH0825334B2 - 感熱記録体の製造方法 - Google Patents
感熱記録体の製造方法Info
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- JPH0825334B2 JPH0825334B2 JP62216127A JP21612787A JPH0825334B2 JP H0825334 B2 JPH0825334 B2 JP H0825334B2 JP 62216127 A JP62216127 A JP 62216127A JP 21612787 A JP21612787 A JP 21612787A JP H0825334 B2 JPH0825334 B2 JP H0825334B2
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- Japan
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- color
- recording medium
- layer
- smoothness
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 (A)産業上の利用分野 本発明は、無色ないし淡色の発色剤と該発色剤と熱時
反応して呈色する呈色剤とを発色成分として含有する感
熱記録体に関し、特に平滑性に優れた均一で安定した塗
層構造を有し、かつファクシミリ等の記録機械的性に優
れた感熱記録体の製造方法に関する。
反応して呈色する呈色剤とを発色成分として含有する感
熱記録体に関し、特に平滑性に優れた均一で安定した塗
層構造を有し、かつファクシミリ等の記録機械的性に優
れた感熱記録体の製造方法に関する。
(B)従来の技術 発色剤と該発色剤と熱時反応して呈色する呈色剤を含
有する発色層を設けた感熱記録体は、比較的安価であ
り、また記録機械がコンパクトでかつその保守も容易で
あることから、ファクシミリやプリンター等の記録媒体
として幅広い分野に利用されている。最近ではファクシ
ミリの小型化、高速化に伴い、低エネルギーで高速記録
の可能な感熱記録体が要望されるに至っている。
有する発色層を設けた感熱記録体は、比較的安価であ
り、また記録機械がコンパクトでかつその保守も容易で
あることから、ファクシミリやプリンター等の記録媒体
として幅広い分野に利用されている。最近ではファクシ
ミリの小型化、高速化に伴い、低エネルギーで高速記録
の可能な感熱記録体が要望されるに至っている。
感熱記録体の高速記録性即ち動的感度を向上させる方
法の一つとして、発色層中の発色剤や呈色剤よりも低温
度で溶融し、両者または一方を溶解する物質(即ち感度
向上剤)を添加する方法が知られており、種々の感度向
上剤が用いられている。しかしながらこれらの感度向上
剤を添加して動的感度を向上させるためには、多量に添
加する必要があるが、多量に添加すると感熱ヘッドへの
カス付着やスティッキングを生ずるという問題がある。
法の一つとして、発色層中の発色剤や呈色剤よりも低温
度で溶融し、両者または一方を溶解する物質(即ち感度
向上剤)を添加する方法が知られており、種々の感度向
上剤が用いられている。しかしながらこれらの感度向上
剤を添加して動的感度を向上させるためには、多量に添
加する必要があるが、多量に添加すると感熱ヘッドへの
カス付着やスティッキングを生ずるという問題がある。
動的感度を向上させるもう一つの方法としては、感熱
発色層中の発色に寄与しない成分、例えば充填剤や結着
剤の含有量を少なくして発色成分の密度を上げる方法が
ある。しかしこの方法では、感熱ヘッドへのカス付着が
増大するため、支持体と発色層の間に吸油量の多きな充
填剤を含有するアンダーコート層を設ける等の改良も行
われている。しかしながら、この方法でも従来の発色層
塗工方法を用いる限り、満足すべき結果は得られていな
い。例えばエアーナイフコーティング法では、発色層塗
液を低濃度で塗工するため、塗工時に塗液中の結着剤が
アンダーコート層に吸収されやすく、かつアンダーコー
ト層の塗りムラにより吸収ムラを生じ、均一で平滑性に
優れた発色層は得られない。一方、ブレードコーティン
グ法では、高濃度の塗液を使用できる長所はあるが、ブ
レード刃の高剪断力の下で引っかき筋いわゆるストリー
クを生じる欠点を有する。
発色層中の発色に寄与しない成分、例えば充填剤や結着
剤の含有量を少なくして発色成分の密度を上げる方法が
ある。しかしこの方法では、感熱ヘッドへのカス付着が
増大するため、支持体と発色層の間に吸油量の多きな充
填剤を含有するアンダーコート層を設ける等の改良も行
われている。しかしながら、この方法でも従来の発色層
塗工方法を用いる限り、満足すべき結果は得られていな
い。例えばエアーナイフコーティング法では、発色層塗
液を低濃度で塗工するため、塗工時に塗液中の結着剤が
アンダーコート層に吸収されやすく、かつアンダーコー
ト層の塗りムラにより吸収ムラを生じ、均一で平滑性に
優れた発色層は得られない。一方、ブレードコーティン
グ法では、高濃度の塗液を使用できる長所はあるが、ブ
レード刃の高剪断力の下で引っかき筋いわゆるストリー
クを生じる欠点を有する。
また記録機械適性に関しては、従来から感熱ヘツドと
感熱記録体表面との密着性を高めるために、感熱記録体
製造に際して、スーパーカレンダー、グロスカレンダー
等により発色層表面の平滑化処理が一般的に行われてい
るが、単にスーパーカレンダー処理等によって発色層表
面の平滑度を高めても、満足すべき動的感度が得られな
いばかりでなく、圧力による地肌カブリやスティッキン
グを生じさせる結果となり、自然性に欠けた感熱記録体
になる。
感熱記録体表面との密着性を高めるために、感熱記録体
製造に際して、スーパーカレンダー、グロスカレンダー
等により発色層表面の平滑化処理が一般的に行われてい
るが、単にスーパーカレンダー処理等によって発色層表
面の平滑度を高めても、満足すべき動的感度が得られな
いばかりでなく、圧力による地肌カブリやスティッキン
グを生じさせる結果となり、自然性に欠けた感熱記録体
になる。
(C)発明が解決しようとする問題点 かかる現状に鑑み、本発明者等は上記欠点を解消し、
バランスのとれた品質適性を有する感熱記録体について
鋭意研究した結果、ロールブレードコーティング法で支
持体上に発色層を設ける際、該発色表面のJIS−B0601法
に基づく表面粗さRaと印刷平滑度Rp値を特定の領域に限
定して調整することによって、カレンダー処理の程度が
軽度でも平滑性に優れた均一で安定した塗層構造を有
し、かつ記録機械適性に優れた感熱記録体を得ることに
成功したものである。
バランスのとれた品質適性を有する感熱記録体について
鋭意研究した結果、ロールブレードコーティング法で支
持体上に発色層を設ける際、該発色表面のJIS−B0601法
に基づく表面粗さRaと印刷平滑度Rp値を特定の領域に限
定して調整することによって、カレンダー処理の程度が
軽度でも平滑性に優れた均一で安定した塗層構造を有
し、かつ記録機械適性に優れた感熱記録体を得ることに
成功したものである。
(D)問題点を解決するための手段 本発明は、発色剤及び該発色剤と熱時反応して呈色す
る呈色剤を含有する発色層を設けた感熱記録体の製造方
法において、発色層をロールブレードコーティング法で
支持体上に設ける際、該発色層表面のJIS−B0601法に基
づく表面粗さが1.0μm以下であり、かつ加圧力が5kg/c
m2の時の印刷平滑度Rpが7.8μm以下になるように調整
することにより達成できる。
る呈色剤を含有する発色層を設けた感熱記録体の製造方
法において、発色層をロールブレードコーティング法で
支持体上に設ける際、該発色層表面のJIS−B0601法に基
づく表面粗さが1.0μm以下であり、かつ加圧力が5kg/c
m2の時の印刷平滑度Rpが7.8μm以下になるように調整
することにより達成できる。
本発明における表面粗さRaは、JIS−B0601法に基づき
測定されるもので、Raは中心線平均粗さを意味し、下記
一般式のごとく定義される。
測定されるもので、Raは中心線平均粗さを意味し、下記
一般式のごとく定義される。
(L:測定長さ、y=f(X):粗さ曲線) なお測定は、測定誤差を小さくするために触針式三次
元表面粗さ解析装置(小坂研究所製SPA−11型)を用い
て行い、表面粗さRaを求めた。
元表面粗さ解析装置(小坂研究所製SPA−11型)を用い
て行い、表面粗さRaを求めた。
かかる条件で測定された発色層表面の表面粗さRaが、
1.0〜1.2μmより大きくなると、感熱記録体を感熱ヘッ
ドに押し当てるプラテンの圧力を調節しても、もはや満
足すべき動的感度は得られない。従って本発明の感熱記
録体の発色層表面の表面粗さRaは0.6〜1.0μmである。
1.0〜1.2μmより大きくなると、感熱記録体を感熱ヘッ
ドに押し当てるプラテンの圧力を調節しても、もはや満
足すべき動的感度は得られない。従って本発明の感熱記
録体の発色層表面の表面粗さRaは0.6〜1.0μmである。
動的感度という点では、発色層表面の表面粗さRaを小
さくすればする程、得られるように思われるが、本発明
者等の検討によれば表面粗さRaをあまりに小さくする
と、感熱ヘッドへのカス付着やスティキング等の記録機
械適性が低下し、動的感度も低下することが明らかとな
った。そのため、動的感度、記録機械適性等においてバ
ランスのとれた高品質を有する感熱記録体について、さ
らに鋭意研究した結果、上記の如き特定の表面粗さRaを
有する感熱記録体の表面の印刷平滑度がかかる品質バラ
ンスをとる上で極めて重要な要件となっていることを見
いだした。即ち、発色層表面の加圧力5Kg/cm2の時の印
刷平滑度Rpが7.8μmより大きいと、例え表面粗さRaが
1.0μm以下であっても品質バランスがくずれ、動的感
度、記録機械適性共に良好な感熱記録体を得ることがで
きないことが明らかになった。
さくすればする程、得られるように思われるが、本発明
者等の検討によれば表面粗さRaをあまりに小さくする
と、感熱ヘッドへのカス付着やスティキング等の記録機
械適性が低下し、動的感度も低下することが明らかとな
った。そのため、動的感度、記録機械適性等においてバ
ランスのとれた高品質を有する感熱記録体について、さ
らに鋭意研究した結果、上記の如き特定の表面粗さRaを
有する感熱記録体の表面の印刷平滑度がかかる品質バラ
ンスをとる上で極めて重要な要件となっていることを見
いだした。即ち、発色層表面の加圧力5Kg/cm2の時の印
刷平滑度Rpが7.8μmより大きいと、例え表面粗さRaが
1.0μm以下であっても品質バランスがくずれ、動的感
度、記録機械適性共に良好な感熱記録体を得ることがで
きないことが明らかになった。
而して本発明の感熱記録体は、上記の如き特定の表面
粗さRaを有するのみならず、加圧力5Kg/cm2の時の印刷
平滑度Rpが4.0〜7.8μmとなるように調整される。
粗さRaを有するのみならず、加圧力5Kg/cm2の時の印刷
平滑度Rpが4.0〜7.8μmとなるように調整される。
なお本発明において発色層表面の印刷平滑度Rpは、印
刷平滑度試験機(東洋精機製作所製、光学接触率測定装
置マイクロポトグラフ)によって測定されるもので、Rp
は基準平面(プリズム)に圧着した試料表面のくぼみの
平均深さに比例した量を与えるものである。更に詳しく
は、日本印刷学会論文集第17巻第3号(1978)、日本印
刷学会第60回春季研究発表会(1978)等に発表されてい
るように、Rp値の測定はまず波長(λ)を変えた時に得
られる入射光量に対する透過光量の比、即ち光学接触率
(F(λ))の各々の値を求め、次式で近似した指数関
数式に代入して最小二常法によりF0とkを求める。
刷平滑度試験機(東洋精機製作所製、光学接触率測定装
置マイクロポトグラフ)によって測定されるもので、Rp
は基準平面(プリズム)に圧着した試料表面のくぼみの
平均深さに比例した量を与えるものである。更に詳しく
は、日本印刷学会論文集第17巻第3号(1978)、日本印
刷学会第60回春季研究発表会(1978)等に発表されてい
るように、Rp値の測定はまず波長(λ)を変えた時に得
られる入射光量に対する透過光量の比、即ち光学接触率
(F(λ))の各々の値を求め、次式で近似した指数関
数式に代入して最小二常法によりF0とkを求める。
F(λ)=F0+(1−F0)(1−e−kλ)……〔1〕 F0は紙がプリズムに物理的に接触している面積の割合
で、kは紙の形状分布に関する定数である。Rp値は次式
で与えられ、 Rp=(1−F(λ))dλ ……(2) 〔1〕式を〔2〕式に代入するとRpは、 Rp=(1−F0)/k となるから、先に求めたF0とkからRp値が得られる。
で、kは紙の形状分布に関する定数である。Rp値は次式
で与えられ、 Rp=(1−F(λ))dλ ……(2) 〔1〕式を〔2〕式に代入するとRpは、 Rp=(1−F0)/k となるから、先に求めたF0とkからRp値が得られる。
本発明者等は、かかる発色層を形成するための塗工方
式としてロールブレードコーティング法が、高濃度の塗
液を支持体上に塗工する上でストリークの発生がなく、
かつ塗液中の結着剤の吸収ムラを生じることがないた
め、最適の方法であることも鋭意研究の結果、見いだし
た。ロールブレードコーティング法は、バーコーティン
グ法とも呼ばれ、ロッドにより塗工量の計量と平滑化を
行い、目的に応じて平滑な丸棒(プレーンロール)、ワ
イヤーを巻いたロッド、溝を彫りつけたロッドの3種の
ロッドを使い分けることができ、本発明には平滑化効果
の優れた丸棒が好ましい。
式としてロールブレードコーティング法が、高濃度の塗
液を支持体上に塗工する上でストリークの発生がなく、
かつ塗液中の結着剤の吸収ムラを生じることがないた
め、最適の方法であることも鋭意研究の結果、見いだし
た。ロールブレードコーティング法は、バーコーティン
グ法とも呼ばれ、ロッドにより塗工量の計量と平滑化を
行い、目的に応じて平滑な丸棒(プレーンロール)、ワ
イヤーを巻いたロッド、溝を彫りつけたロッドの3種の
ロッドを使い分けることができ、本発明には平滑化効果
の優れた丸棒が好ましい。
本発明の発色層に含有する発色剤としては、通常ロイ
コ染料と呼ばれるトリフェニルメタン系及びフルオラン
系のラクトン化合物を使用することができる。トリフェ
ニルメタン系化合物としては、3,3−ビス(p−ジメチ
ルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタリド、3,
3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、3
−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(1,2−ジメ
チルアミノインドール−3−イル)フタリド等が挙げら
れ、フルオラン系化合物として、2−アニリノ−3−メ
チル−6−ジメチルアミノフルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−(メチルシクロヘキシルアミノ)フル
オラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(エチルイソ
ベンジルアミノ)フルオラン、2−(p−クロロアニリ
ノ)−3−メチル−6−ジエチルアミノフルオラン、2
−(p−フルオロアニリノ)−3−メチル−6−ジエチ
ルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−
(p−トルイジノエチルアミノ)フルオラン等が挙げら
れ、これらの発色剤は単独もしくは混合して用いられ
る。
コ染料と呼ばれるトリフェニルメタン系及びフルオラン
系のラクトン化合物を使用することができる。トリフェ
ニルメタン系化合物としては、3,3−ビス(p−ジメチ
ルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタリド、3,
3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、3
−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(1,2−ジメ
チルアミノインドール−3−イル)フタリド等が挙げら
れ、フルオラン系化合物として、2−アニリノ−3−メ
チル−6−ジメチルアミノフルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−(メチルシクロヘキシルアミノ)フル
オラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(エチルイソ
ベンジルアミノ)フルオラン、2−(p−クロロアニリ
ノ)−3−メチル−6−ジエチルアミノフルオラン、2
−(p−フルオロアニリノ)−3−メチル−6−ジエチ
ルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−
(p−トルイジノエチルアミノ)フルオラン等が挙げら
れ、これらの発色剤は単独もしくは混合して用いられ
る。
また発色剤と熱時反応して呈色する呈色剤としては、
p−オクチルフェノール、p−tert−ブチルフェノー
ル、1,1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン2,2
−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1−ビ
ス(p−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、4,4′
−チオビスフェノール、4,4′−スルホニルジフェノー
ル、ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スル
ホン、ノボラック型フェノール樹脂、p−ヒドロキシ安
息香酸エステル、4−ヒドロキシフタル酸ジメチル、5
−ヒドロキシイソフタル酸エチル、3,5−ジ−tert−ブ
チルサリチル酸及びその金属塩、3,5−ジ−α−メチル
ベンジルサリチル酸及びその金属塩等が挙げられる。
p−オクチルフェノール、p−tert−ブチルフェノー
ル、1,1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン2,2
−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1−ビ
ス(p−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、4,4′
−チオビスフェノール、4,4′−スルホニルジフェノー
ル、ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スル
ホン、ノボラック型フェノール樹脂、p−ヒドロキシ安
息香酸エステル、4−ヒドロキシフタル酸ジメチル、5
−ヒドロキシイソフタル酸エチル、3,5−ジ−tert−ブ
チルサリチル酸及びその金属塩、3,5−ジ−α−メチル
ベンジルサリチル酸及びその金属塩等が挙げられる。
一方、発色剤と呈色剤を支持体上に結合支持させるた
めの結着剤としては、ポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メ
チルセルロース、カルボキシ変性ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸、デンプン及
びその誘導体、カゼイン、ゼラチン、スチレン−無水マ
レイン酸共重合体のアルカリ塩等の水溶性高分子化合物
及び前記水不溶性樹脂の水性エマルジョン等が挙げられ
る。
めの結着剤としては、ポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メ
チルセルロース、カルボキシ変性ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸、デンプン及
びその誘導体、カゼイン、ゼラチン、スチレン−無水マ
レイン酸共重合体のアルカリ塩等の水溶性高分子化合物
及び前記水不溶性樹脂の水性エマルジョン等が挙げられ
る。
感度向上剤としては、ステアリン酸アミド等の高級脂
肪酸アミド、p−ベンジルオキシ安息香酸ベンジル、テ
レフタル酸ジベンジル、ジフェニルスルホン、2−ベン
ジルオキシナフタレン等が挙げられる。
肪酸アミド、p−ベンジルオキシ安息香酸ベンジル、テ
レフタル酸ジベンジル、ジフェニルスルホン、2−ベン
ジルオキシナフタレン等が挙げられる。
充填剤としては、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、酸化チタン、酸化亜鉛、シリカ、水酸化アルミニウ
ム、水酸化亜鉛、硫酸バリウム、クレー、タルク、表面
処理した炭酸カルシウムやシリカの無機系微粉末の他、
尿素−ホルマリン樹脂、ポリスチレン樹脂等の有機系微
粉末を挙げることができる。
ム、酸化チタン、酸化亜鉛、シリカ、水酸化アルミニウ
ム、水酸化亜鉛、硫酸バリウム、クレー、タルク、表面
処理した炭酸カルシウムやシリカの無機系微粉末の他、
尿素−ホルマリン樹脂、ポリスチレン樹脂等の有機系微
粉末を挙げることができる。
その他の添加物質としては、ステアリン酸亜鉛、ステ
アリン酸カルシウム等の滑剤、各種の界面活性剤、消泡
剤等が必要に応じて加えられる。
アリン酸カルシウム等の滑剤、各種の界面活性剤、消泡
剤等が必要に応じて加えられる。
感熱発色層を設ける支持体としては、紙、合成紙、フ
ィルム等が用いられるが、本発明には平滑性の優れたも
のが好ましい。また必要に応じて支持体上に焼成カオリ
ン、シリカのような吸油量の大きい充填剤をスチレンブ
タジエンラテックス、デンプン、ポリビニルアルコール
等の結着剤と共に塗工してアンダーコート層を設けたも
のを使用することができる。
ィルム等が用いられるが、本発明には平滑性の優れたも
のが好ましい。また必要に応じて支持体上に焼成カオリ
ン、シリカのような吸油量の大きい充填剤をスチレンブ
タジエンラテックス、デンプン、ポリビニルアルコール
等の結着剤と共に塗工してアンダーコート層を設けたも
のを使用することができる。
なお発色層を形成する塗液の支持体への塗工量は、特
に限定されるものではないが、通常乾燥重量で2〜15g/
m2、好ましくは3〜12g/m2の範囲である。また形成され
た発色層は、必要に応じてスーパーカレンダー等によっ
て表面処理されるが、もちろん発色層表面の表面粗さRa
及び印刷平滑度Rpが本発明の特定の値になるような範囲
で処理されるものである。
に限定されるものではないが、通常乾燥重量で2〜15g/
m2、好ましくは3〜12g/m2の範囲である。また形成され
た発色層は、必要に応じてスーパーカレンダー等によっ
て表面処理されるが、もちろん発色層表面の表面粗さRa
及び印刷平滑度Rpが本発明の特定の値になるような範囲
で処理されるものである。
(F)実施例 以下に本発明をさらに具体的に説明するために実施例
を示すが、もちろんこれらに限定されるものではない。
また実施例中の部及び%は、特に断らない限り重量部及
び重量%を示す。
を示すが、もちろんこれらに限定されるものではない。
また実施例中の部及び%は、特に断らない限り重量部及
び重量%を示す。
実施例1 下記組成から成る混合物を、それぞれ平均粒径が2μ
m以下となるようにサンドミルで分散してA液、B液、
C液を調整した。
m以下となるようにサンドミルで分散してA液、B液、
C液を調整した。
(A) 2−アニリノ−3−メチル−6−ジエチルアミノフルオ
ラン 10部 10%ヒドロキシエチルセルロース水溶液 5部 水 15部 (B) ビスフェノールA 20部 10%ポリビニルアルコール水溶液 20部 水 60部 (C) ステアリン酸亜鉛 10部 炭酸カルシウム 40部 5%メチルセルロース水溶液 50部 水 50部 次にA液を6部、B液を20部、C液を20部、10%ポリ
ビニルアルコール水溶液を30部、20%ステアリン酸アマ
イドエマルジョン(中京油脂製、商品名ハイドリンM−
7)を25部混合撹拌して感熱塗液を調整した。なおこの
塗液の濃度は22%、粘土は200cpsであった。
ラン 10部 10%ヒドロキシエチルセルロース水溶液 5部 水 15部 (B) ビスフェノールA 20部 10%ポリビニルアルコール水溶液 20部 水 60部 (C) ステアリン酸亜鉛 10部 炭酸カルシウム 40部 5%メチルセルロース水溶液 50部 水 50部 次にA液を6部、B液を20部、C液を20部、10%ポリ
ビニルアルコール水溶液を30部、20%ステアリン酸アマ
イドエマルジョン(中京油脂製、商品名ハイドリンM−
7)を25部混合撹拌して感熱塗液を調整した。なおこの
塗液の濃度は22%、粘土は200cpsであった。
上記塗液をロールブレードコーティング法(プレーン
ロール10mmφ140rpm)により、コーター速度300m/mの条
件で、焼成カオリン100部とスチレンブタジエンラテッ
クス10部とから成るアンダーコート層(塗工量8g/m2)
を有する50g/m2の上質紙上に、乾燥後の塗工量が5g/m2
となるように塗工乾燥した。得られた感熱記録体のカレ
ンダー未処理での発色層の表面粗さRaは、0.86μm、加
圧力5Kg/cm2の時の印刷平滑度Rpは、7.69μmで、また
ベック平滑度は200秒であった。
ロール10mmφ140rpm)により、コーター速度300m/mの条
件で、焼成カオリン100部とスチレンブタジエンラテッ
クス10部とから成るアンダーコート層(塗工量8g/m2)
を有する50g/m2の上質紙上に、乾燥後の塗工量が5g/m2
となるように塗工乾燥した。得られた感熱記録体のカレ
ンダー未処理での発色層の表面粗さRaは、0.86μm、加
圧力5Kg/cm2の時の印刷平滑度Rpは、7.69μmで、また
ベック平滑度は200秒であった。
この感度記録体を市販のファクシミリ(松下電送製、
パナファックスUF−7)で印字した時、得られた印字濃
度(D)は1.24であり、またスティッキングも全く見ら
れなかった。
パナファックスUF−7)で印字した時、得られた印字濃
度(D)は1.24であり、またスティッキングも全く見ら
れなかった。
実施例2 実施例1で得られた感熱記録体に、線圧40Kg/cmで軽
度のカレンダー処理を行い、ベック平滑度400秒の感熱
記録体を得た。得られた感熱記録体の発色層の表面粗さ
Raは0.64μm、加圧力5Kg/cm2の時の印刷平滑度Rpは4.9
1μmであった。また圧力カブリはほとんど認められな
かった。
度のカレンダー処理を行い、ベック平滑度400秒の感熱
記録体を得た。得られた感熱記録体の発色層の表面粗さ
Raは0.64μm、加圧力5Kg/cm2の時の印刷平滑度Rpは4.9
1μmであった。また圧力カブリはほとんど認められな
かった。
この感熱記録体を市販のファクシミリで印字した時、
得られた印字濃度(D)は1.29であり、またスティッキ
ングも全く見られなかった。
得られた印字濃度(D)は1.29であり、またスティッキ
ングも全く見られなかった。
比較例1 実施例1と同様にして調整した塗液に、水を加えて濃
度16%、粘土100cpsの塗液を得た。
度16%、粘土100cpsの塗液を得た。
この塗液をエアーナイフコーティングによって、コー
ター速度200m/mの条件で実施例1と同じアンダーコート
層を有する上質紙上に乾燥後の塗工量が5g/m2となるよ
うに塗工乾燥した。得られた感熱記録体のカレンダー未
処理での発色層の表面粗さRaは、1.38μm、加圧力5Kg/
cm2の時の印刷平滑度Rpは、17.63μmで、ベック平滑度
は100秒であった。
ター速度200m/mの条件で実施例1と同じアンダーコート
層を有する上質紙上に乾燥後の塗工量が5g/m2となるよ
うに塗工乾燥した。得られた感熱記録体のカレンダー未
処理での発色層の表面粗さRaは、1.38μm、加圧力5Kg/
cm2の時の印刷平滑度Rpは、17.63μmで、ベック平滑度
は100秒であった。
この感熱記録体を市販のファクシミリで印字した時、
得られた印字濃度(D)は、1.01であった。また印字部
に塗液の吸収ムラにより生じたと思われる印字ムラがあ
り、同時にスティッキングも見られた。
得られた印字濃度(D)は、1.01であった。また印字部
に塗液の吸収ムラにより生じたと思われる印字ムラがあ
り、同時にスティッキングも見られた。
比較例2 比較例1で得られた感熱記録体に線圧80Kg/cmでカレ
ンダー処理を行い、ベック平滑度420秒の感熱記録体を
得た。得られた記録体の発色層の表面粗さRaは、0.74μ
m、加圧力5Kg/cm2の時の印刷平滑度Rpは、5.23μmで
あったが、圧力カブリが顕著に見られた。
ンダー処理を行い、ベック平滑度420秒の感熱記録体を
得た。得られた記録体の発色層の表面粗さRaは、0.74μ
m、加圧力5Kg/cm2の時の印刷平滑度Rpは、5.23μmで
あったが、圧力カブリが顕著に見られた。
この感熱記録体を市販のファクシミリで印字した時、
得られた印字濃度(D)は1.24であったが、印字部に塗
液の吸収ムラにより生じたと思われる印字ムラがあり、
同時にスティッキングも見られた。
得られた印字濃度(D)は1.24であったが、印字部に塗
液の吸収ムラにより生じたと思われる印字ムラがあり、
同時にスティッキングも見られた。
(G)発明の効果 実施例から明らかなように、本発明による感熱記録体
の製造方法により得られた感熱記録体は、均一で平滑な
発色層を有することにより軽度のカレンダー処理で優れ
た動的感度を得ることができるため、圧力カブリもな
く、また記録機械適性も優れていることから、品質バラ
ンスのとれた感熱記録体を得る上で非常に有用な発明と
いうことができる。
の製造方法により得られた感熱記録体は、均一で平滑な
発色層を有することにより軽度のカレンダー処理で優れ
た動的感度を得ることができるため、圧力カブリもな
く、また記録機械適性も優れていることから、品質バラ
ンスのとれた感熱記録体を得る上で非常に有用な発明と
いうことができる。
Claims (1)
- 【請求項1】発色剤及び該発色剤と熱時反応して呈色す
る呈色剤を含有する発色層を設けた感熱記録体の製造方
法において、発色層をロールブレードコーティング法で
支持体上に設ける際、該発色層表面のJIS−B0601法に基
づく表面粗さRaが0.6〜1.0μmであり、かつ加圧力が5k
g/cm2の時の印刷平滑度Rpが4.0〜7.8μmになるように
調整することを特徴とする感熱記録体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62216127A JPH0825334B2 (ja) | 1987-08-28 | 1987-08-28 | 感熱記録体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62216127A JPH0825334B2 (ja) | 1987-08-28 | 1987-08-28 | 感熱記録体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6456584A JPS6456584A (en) | 1989-03-03 |
| JPH0825334B2 true JPH0825334B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=16683682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62216127A Expired - Fee Related JPH0825334B2 (ja) | 1987-08-28 | 1987-08-28 | 感熱記録体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825334B2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-28 JP JP62216127A patent/JPH0825334B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6456584A (en) | 1989-03-03 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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