JPH0826857A - デザインコンクリート製品 - Google Patents
デザインコンクリート製品Info
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- JPH0826857A JPH0826857A JP35262892A JP35262892A JPH0826857A JP H0826857 A JPH0826857 A JP H0826857A JP 35262892 A JP35262892 A JP 35262892A JP 35262892 A JP35262892 A JP 35262892A JP H0826857 A JPH0826857 A JP H0826857A
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- coating
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- concrete
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Sewage (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンクリート製品自体にデザイン面を形成す
ることによって現場施工に伴う不都合を解消し、また、
滑り止め作用を有し、併せて塗装部の欠けを防止すると
共に、塗装厚を薄くできるようにする。 【構成】 設置状態で地上に路面として露出する上面が
デザイン面14に形成され、このデザイン面14が、目
地14aによって複数の塗装部14bに区画され、この
塗装部14bは、所定の色彩を持った骨材含有塗料を吹
き付け塗装又は刷毛塗り塗装により塗布して形成され、
その塗装部14bの塗装厚Tが2mm以下に形成されて
いる。
ることによって現場施工に伴う不都合を解消し、また、
滑り止め作用を有し、併せて塗装部の欠けを防止すると
共に、塗装厚を薄くできるようにする。 【構成】 設置状態で地上に路面として露出する上面が
デザイン面14に形成され、このデザイン面14が、目
地14aによって複数の塗装部14bに区画され、この
塗装部14bは、所定の色彩を持った骨材含有塗料を吹
き付け塗装又は刷毛塗り塗装により塗布して形成され、
その塗装部14bの塗装厚Tが2mm以下に形成されて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、設置状態で地上に路面
(自動車等の乗り物や人が通る道路、駐車場や広場や建
物の床面等を含む)として露出するコンクリート面に、
塗装によってデザインが施こされたコンクリート製品に
関する。
(自動車等の乗り物や人が通る道路、駐車場や広場や建
物の床面等を含む)として露出するコンクリート面に、
塗装によってデザインが施こされたコンクリート製品に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、設置状態で地上に路面として露出
するコンクリート面に塗装によってデザインを施したコ
ンクリート製品は見当らない。
するコンクリート面に塗装によってデザインを施したコ
ンクリート製品は見当らない。
【0003】また、従来、コンクリート製品にではな
く、塗装によるデザインを現場施工によって路面に施し
たものは知られている。その施工は、目地を形成する型
紙を路面に貼り付け、その上から塗料をコテ塗りによっ
て塗布し、塗料が乾燥したのち型紙を剥ぎ取るようにし
ていた。これにより、目地によって複数の塗装部に区画
されたデザイン面が路面上に形成される。
く、塗装によるデザインを現場施工によって路面に施し
たものは知られている。その施工は、目地を形成する型
紙を路面に貼り付け、その上から塗料をコテ塗りによっ
て塗布し、塗料が乾燥したのち型紙を剥ぎ取るようにし
ていた。これにより、目地によって複数の塗装部に区画
されたデザイン面が路面上に形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
デザイン面にあっては、現場施工によるため、屋内の施
工に際しては問題はないが、屋外の施工に際しては、雨
等によって施工が全くできなくなるなど、天候に大きく
左右されてしまうという問題があった。
デザイン面にあっては、現場施工によるため、屋内の施
工に際しては問題はないが、屋外の施工に際しては、雨
等によって施工が全くできなくなるなど、天候に大きく
左右されてしまうという問題があった。
【0005】又、塗料の塗布をコテ塗りによって行なっ
ているため、その表面の凸凹が平滑になって摩擦力が低
下し、滑り易くなって、特に雨で濡れた場合には危険を
伴うという問題が生じる。
ているため、その表面の凸凹が平滑になって摩擦力が低
下し、滑り易くなって、特に雨で濡れた場合には危険を
伴うという問題が生じる。
【0006】又、コテ塗りであるため、技術的に塗装厚
を薄くすることが難しく、又、塗りムラを無くすため
に、2度塗りや3度塗りを行なう必要があり、それだけ
手間がかかるし、塗装厚も厚くなって、コスト的にも不
利になるし、また、塗装厚が厚くなった場合、それだけ
塗装部の角が欠け易くなるという問題が生じる。
を薄くすることが難しく、又、塗りムラを無くすため
に、2度塗りや3度塗りを行なう必要があり、それだけ
手間がかかるし、塗装厚も厚くなって、コスト的にも不
利になるし、また、塗装厚が厚くなった場合、それだけ
塗装部の角が欠け易くなるという問題が生じる。
【0007】又、塗装厚が厚くなると、現場打ちでは支
障はないが、コンクリート製品の場合では、その塗装厚
がコンクリート製品の寸法に加算され、製品の寸法規格
に外れてしまうという問題が生じる。
障はないが、コンクリート製品の場合では、その塗装厚
がコンクリート製品の寸法に加算され、製品の寸法規格
に外れてしまうという問題が生じる。
【0008】本発明は、上述のような従来の問題点に着
目し、コンクリート製品自体にデザイン面を形成するこ
とによって現場施工に伴う不都合を解消し、また、滑り
止め作用を有し、併せて塗装部の欠けを防止すると共
に、塗装厚を薄くできるようにしたデザインコンクリー
ト製品を提供することを課題としている。
目し、コンクリート製品自体にデザイン面を形成するこ
とによって現場施工に伴う不都合を解消し、また、滑り
止め作用を有し、併せて塗装部の欠けを防止すると共
に、塗装厚を薄くできるようにしたデザインコンクリー
ト製品を提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のデザインコンクリート製品では、設置状
態で地上に路面として露出するコンクリート面がデザイ
ン面に形成され、このデザイン面が、目地によって複数
の塗装部に区画され、この塗装部は、所定の色彩を持っ
た骨材含有塗料を吹き付け塗装(請求項1)又は刷毛塗
り塗装(請求項2)により塗布して形成され、その塗装
部の塗装厚が2mm以下に形成されている。
めに、本発明のデザインコンクリート製品では、設置状
態で地上に路面として露出するコンクリート面がデザイ
ン面に形成され、このデザイン面が、目地によって複数
の塗装部に区画され、この塗装部は、所定の色彩を持っ
た骨材含有塗料を吹き付け塗装(請求項1)又は刷毛塗
り塗装(請求項2)により塗布して形成され、その塗装
部の塗装厚が2mm以下に形成されている。
【0010】
【作用】まず、本発明のデザインコンクリート製品の製
作方法を説明する。所定に成形されたコンクリート製品
のコンクリート面のうち、設置状態で地上に路面として
露出するコンクリート面に、目地を形成する型(紙板
製、金属板製、合成樹脂板製等を問わない)を載せ、そ
の上から吹き付け又は刷毛塗りによって、所定の色彩を
持った骨材含有塗料を塗装する。そして、その塗装が乾
燥したのち、型を取り外せば、目地によって複数の塗装
部に区画されたデザイン面がコンクリート面上に形成さ
れる。
作方法を説明する。所定に成形されたコンクリート製品
のコンクリート面のうち、設置状態で地上に路面として
露出するコンクリート面に、目地を形成する型(紙板
製、金属板製、合成樹脂板製等を問わない)を載せ、そ
の上から吹き付け又は刷毛塗りによって、所定の色彩を
持った骨材含有塗料を塗装する。そして、その塗装が乾
燥したのち、型を取り外せば、目地によって複数の塗装
部に区画されたデザイン面がコンクリート面上に形成さ
れる。
【0011】そして、施工に際しては、デザイン面とな
るコンクリート面が、設置状態で地上に路面として露出
するように、このデザインコンクリート製品を設置する
ものである。
るコンクリート面が、設置状態で地上に路面として露出
するように、このデザインコンクリート製品を設置する
ものである。
【0012】このデザインコンクリート製品は、コンク
リート製品自身のコンクリート面がデザイン面に形成さ
れているため、このデザインコンクリート製品を施工す
れば、それと同時に、路面上にデザイン面を施工するこ
とができる。従って、デザイン面を現場で施工する手間
が全くなくなる。
リート製品自身のコンクリート面がデザイン面に形成さ
れているため、このデザインコンクリート製品を施工す
れば、それと同時に、路面上にデザイン面を施工するこ
とができる。従って、デザイン面を現場で施工する手間
が全くなくなる。
【0013】又、塗装部の塗料として骨材含有塗料が用
いられ、この骨材含有塗料が吹き付け塗装又は刷毛塗り
塗装により塗布されている。この骨材含有塗料は、骨材
を合成樹脂に混合したものあり、この骨材によって塗料
自体にザラ付きがあり、又、これを吹き付け又は刷毛塗
りによって塗装するため、その塗装状態で表面にザラ付
きが生じる。従って、このザラ付きによって塗装部に滑
り止めの作用を持たせることができる。
いられ、この骨材含有塗料が吹き付け塗装又は刷毛塗り
塗装により塗布されている。この骨材含有塗料は、骨材
を合成樹脂に混合したものあり、この骨材によって塗料
自体にザラ付きがあり、又、これを吹き付け又は刷毛塗
りによって塗装するため、その塗装状態で表面にザラ付
きが生じる。従って、このザラ付きによって塗装部に滑
り止めの作用を持たせることができる。
【0014】又、吹き付け又は刷毛塗りによる塗装であ
るため、一度塗りだけでムラなく塗装することができ
る。従って、塗装厚を薄くできる。そして、この塗装厚
を2mmに限定したのは、塗装厚を薄くすれば、それだ
け塗装手間が簡単になるし、コスト的に有利になる。ま
た、骨材含有塗料が耐摩耗性に優れているため、塗装厚
を2mm以下と薄くしても塗料の摩滅による剥げを防止
できる。また、塗装厚が厚くなると塗装部の角が欠けや
すくなるが、塗装厚を2mm以下と薄くすれば、塗装部
の欠けを防止できる。また、コンクリート製品の寸法規
格が一般にプラスマイナス2mmの誤差を認めているこ
とに対応したもので、これらを達成するために、本発明
では、吹き付け塗装により塗装面を形成したのである。
るため、一度塗りだけでムラなく塗装することができ
る。従って、塗装厚を薄くできる。そして、この塗装厚
を2mmに限定したのは、塗装厚を薄くすれば、それだ
け塗装手間が簡単になるし、コスト的に有利になる。ま
た、骨材含有塗料が耐摩耗性に優れているため、塗装厚
を2mm以下と薄くしても塗料の摩滅による剥げを防止
できる。また、塗装厚が厚くなると塗装部の角が欠けや
すくなるが、塗装厚を2mm以下と薄くすれば、塗装部
の欠けを防止できる。また、コンクリート製品の寸法規
格が一般にプラスマイナス2mmの誤差を認めているこ
とに対応したもので、これらを達成するために、本発明
では、吹き付け塗装により塗装面を形成したのである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により詳述す
る。図1は第1実施例のデザインコンクリート製品を示
す斜視図である。
る。図1は第1実施例のデザインコンクリート製品を示
す斜視図である。
【0016】この実施例では、側溝用ブロック1及びこ
れに使用されるコンクリート蓋2,2をデザインコンク
リート製品の本体として用いている。
れに使用されるコンクリート蓋2,2をデザインコンク
リート製品の本体として用いている。
【0017】この側溝用ブロック1は、左右の側壁1
1,11の両端上部が梁部12,12によって連結され
ることによって、上面の中央部分に開口部13が形成さ
れると共に、底面が開口したコンクリートブロックに形
成されている。
1,11の両端上部が梁部12,12によって連結され
ることによって、上面の中央部分に開口部13が形成さ
れると共に、底面が開口したコンクリートブロックに形
成されている。
【0018】又、この側溝ブロック1は、図3に示すよ
うに、その設置状態で、上面が地上Gに路面として露出
するように施工されるもので、この上面がデザイン面1
4に形成されている。
うに、その設置状態で、上面が地上Gに路面として露出
するように施工されるもので、この上面がデザイン面1
4に形成されている。
【0019】前記デザイン面14は、目地14aによっ
て複数の塗装部14bに区画されている。実施例では、
長方形の塗装部14bを目地14aによる間隔を保持し
て千鳥状に交互に配設したデザインで、その目地14a
が開口部13の口縁13aにかかるように形成されてい
る。これは、目地14aに溜った水が、その目地14a
を水の通り道として開口部13に流れ込むようにするた
めである。
て複数の塗装部14bに区画されている。実施例では、
長方形の塗装部14bを目地14aによる間隔を保持し
て千鳥状に交互に配設したデザインで、その目地14a
が開口部13の口縁13aにかかるように形成されてい
る。これは、目地14aに溜った水が、その目地14a
を水の通り道として開口部13に流れ込むようにするた
めである。
【0020】そして、前記塗装部14bは、所定の色彩
(実施例ではレンガ色)を持った骨材含有塗料をスプレ
ー装置を用いた吹き付け塗装により塗布して形成され、
図2に示すように、その塗装部14bの塗装厚Tが2m
m以下に形成されている。
(実施例ではレンガ色)を持った骨材含有塗料をスプレ
ー装置を用いた吹き付け塗装により塗布して形成され、
図2に示すように、その塗装部14bの塗装厚Tが2m
m以下に形成されている。
【0021】なお、前記骨材含有塗料としては、例え
ば、セラミック系細骨材や天然石細骨材(ガーネット)
等をアクリル系樹脂やメチルメタアクリレート樹脂に混
合したものが用いられ、無機系顔料によって着色されて
いるため変色はない。
ば、セラミック系細骨材や天然石細骨材(ガーネット)
等をアクリル系樹脂やメチルメタアクリレート樹脂に混
合したものが用いられ、無機系顔料によって着色されて
いるため変色はない。
【0022】次に、前記デザイン面14の製作方法を説
明する。所定に成形された側溝用ブロック1のコンクリ
ート面のうち、設置状態で地上Gに路面として露出する
上面に、目地14aを形成する型(実施例では金属板
製)をのせる。次に、その上からスプレー装置によっ
て、骨材含有塗料を吹き付け塗装する。そして、その塗
装が乾燥したのち、型を取り外せば、図1に示すよう
に、目地14aによって複数の塗装部14aに区画され
たデザイン面14が上面に形成される。
明する。所定に成形された側溝用ブロック1のコンクリ
ート面のうち、設置状態で地上Gに路面として露出する
上面に、目地14aを形成する型(実施例では金属板
製)をのせる。次に、その上からスプレー装置によっ
て、骨材含有塗料を吹き付け塗装する。そして、その塗
装が乾燥したのち、型を取り外せば、図1に示すよう
に、目地14aによって複数の塗装部14aに区画され
たデザイン面14が上面に形成される。
【0023】尚、前記製作方法において、骨材含有塗料
を吹き付け塗装したのち、塗料が乾燥する前に、その上
面を刷毛引きしてもよい。この刷毛によって表面に筋が
生じ、この筋によって、より一層の滑り止め効果を得る
ことができる。
を吹き付け塗装したのち、塗料が乾燥する前に、その上
面を刷毛引きしてもよい。この刷毛によって表面に筋が
生じ、この筋によって、より一層の滑り止め効果を得る
ことができる。
【0024】そして、上面にデザイン面14を形成した
側溝用ブロック1の施工に際しては、図3に示すよう
に、デザイン面14となる上面が、その設置状態で地上
Gに路面として露出するようにして、通常の施工方法に
従って設置するものである。
側溝用ブロック1の施工に際しては、図3に示すよう
に、デザイン面14となる上面が、その設置状態で地上
Gに路面として露出するようにして、通常の施工方法に
従って設置するものである。
【0025】このように、実施例の側溝用ブロック1
は、それ自身の上面がデザイン面14に形成されている
ため、この側溝用ブロック1を施工すれば、それと同時
に、路面上にデザイン面14を施工することができる。
従って、デザイン面14を現場で施工する手間が全くな
くなる。
は、それ自身の上面がデザイン面14に形成されている
ため、この側溝用ブロック1を施工すれば、それと同時
に、路面上にデザイン面14を施工することができる。
従って、デザイン面14を現場で施工する手間が全くな
くなる。
【0026】又、塗装部14bの塗料として骨材含有塗
料が用いられ、この骨材含有塗料が吹き付け塗装により
塗布されている。この骨材含有塗料は、細骨材を合成樹
脂に混合したものあり、この骨材によって塗料自体にザ
ラ付きがあり、又、これを吹き付けによって塗装するた
め、その塗装状態で表面にザラ付きが生じる。従って、
このザラ付きによって塗装部14bに滑り止めの作用を
持たせることができる。
料が用いられ、この骨材含有塗料が吹き付け塗装により
塗布されている。この骨材含有塗料は、細骨材を合成樹
脂に混合したものあり、この骨材によって塗料自体にザ
ラ付きがあり、又、これを吹き付けによって塗装するた
め、その塗装状態で表面にザラ付きが生じる。従って、
このザラ付きによって塗装部14bに滑り止めの作用を
持たせることができる。
【0027】又、吹き付けによる塗装であるため、一度
塗りだけでムラなく塗装することができる。従って、塗
装厚Tを薄くできる。そして、この塗装厚Tを2mmに
限定したのは、塗装厚Tを薄くすれば、それだけ塗装手
間が簡単になるし、コスト的に有利になる。また、骨材
含有塗料が耐摩耗性に優れているため、塗装厚Tを2m
m以下と薄くしても塗料の摩滅による剥げを防止でき
る。また、塗装厚Tが厚くなると、塗装部14の角が欠
けやすくなるが、塗装厚Tを2mm以下と薄くすれば、
塗装部14の欠けを防止できる。また、側溝用ブロック
1(コンクリート製品)の寸法規格が一般にプラスマイ
ナス2mmの誤差を認めていることに対応したもので、
これらを達成するために、吹き付け塗装により塗装面1
4を形成したのである。
塗りだけでムラなく塗装することができる。従って、塗
装厚Tを薄くできる。そして、この塗装厚Tを2mmに
限定したのは、塗装厚Tを薄くすれば、それだけ塗装手
間が簡単になるし、コスト的に有利になる。また、骨材
含有塗料が耐摩耗性に優れているため、塗装厚Tを2m
m以下と薄くしても塗料の摩滅による剥げを防止でき
る。また、塗装厚Tが厚くなると、塗装部14の角が欠
けやすくなるが、塗装厚Tを2mm以下と薄くすれば、
塗装部14の欠けを防止できる。また、側溝用ブロック
1(コンクリート製品)の寸法規格が一般にプラスマイ
ナス2mmの誤差を認めていることに対応したもので、
これらを達成するために、吹き付け塗装により塗装面1
4を形成したのである。
【0028】前記コンクリート蓋2は、側溝用ブロック
1の開口部13に嵌め込む状態に設置されるもので、そ
の設置状態で、上面が側溝用ブロック1の上面と均一面
となって地上Gに路面として露出する。
1の開口部13に嵌め込む状態に設置されるもので、そ
の設置状態で、上面が側溝用ブロック1の上面と均一面
となって地上Gに路面として露出する。
【0029】そして、この上面が、目地24aによって
複数の塗装部24bに区画されたデザイン面24に形成
されている。このデザイン面24は、側溝用ブロック1
の上面に形成したデザイン面14と同様の製作方法によ
って同様に形成されているため、その説明を省略する。
尚、側溝用ブロック1のデザイン面14と、コンクリー
ト蓋2のデザイン面24とは、両デザイン面14,24
に統一性を持たせて連続させたり、全く異なるデザイン
に形成したり、或いは両者のデザイン面14,24の色
を同一にしたり、異ならせたりすることができる。
複数の塗装部24bに区画されたデザイン面24に形成
されている。このデザイン面24は、側溝用ブロック1
の上面に形成したデザイン面14と同様の製作方法によ
って同様に形成されているため、その説明を省略する。
尚、側溝用ブロック1のデザイン面14と、コンクリー
ト蓋2のデザイン面24とは、両デザイン面14,24
に統一性を持たせて連続させたり、全く異なるデザイン
に形成したり、或いは両者のデザイン面14,24の色
を同一にしたり、異ならせたりすることができる。
【0030】次に、図4は第2実施例のデザインコンク
リート製品の施工状態を示す斜視断面図である。
リート製品の施工状態を示す斜視断面図である。
【0031】この実施例では、車道の路肩に設けられる
L字溝を構成するための平板ブロック3及び縁石ブロッ
ク4をデザインコンクリート製品の本体として用いてい
る。
L字溝を構成するための平板ブロック3及び縁石ブロッ
ク4をデザインコンクリート製品の本体として用いてい
る。
【0032】前記平板ブロック3は、平板状のコンクリ
ートブロックである。そして、その設置状態で、上面が
地上Gに路面として露出するように施工されるもので、
この上面がデザイン面34に形成されている。尚、図中
5はベースコンクリートで、現場打ち施工されており、
このベースコンクリート5の上に前記平板ブロック3が
設置される。
ートブロックである。そして、その設置状態で、上面が
地上Gに路面として露出するように施工されるもので、
この上面がデザイン面34に形成されている。尚、図中
5はベースコンクリートで、現場打ち施工されており、
このベースコンクリート5の上に前記平板ブロック3が
設置される。
【0033】前記縁石ブロック4は、断面略台形のコン
クリートブロックである。そして、その設置状態で、上
面及び側面が地上Gに路面として露出するように施工さ
れるもので、この上面及び側面が連続したデザイン面4
4に形成されている。
クリートブロックである。そして、その設置状態で、上
面及び側面が地上Gに路面として露出するように施工さ
れるもので、この上面及び側面が連続したデザイン面4
4に形成されている。
【0034】前記平板ブロック3及び縁石ブロック4の
デザイン面14,24は、第1実施例で示したデザイン
面14と同様に、目地34a及び目地44aによって複
数の塗装部34b及び塗装部44bに区画されている。
デザイン面14,24は、第1実施例で示したデザイン
面14と同様に、目地34a及び目地44aによって複
数の塗装部34b及び塗装部44bに区画されている。
【0035】そして、前記塗装部34b及び塗装部44
bは、所定の色彩(実施例では淡緑色)を持った骨材含
有塗料を刷毛塗り塗装により塗布して形成されている。
この刷毛塗り塗装に際しては、刷毛を引く方向に筋が生
じるもので、この筋によって、より一層の滑り止め効果
が得られる。この場合、筋の方向は任意であるが、路面
の通行方向と直交する方向に形成すると滑り止め効果が
高くなる。尚、その他の構成及び作用は第1実施例と同
様になるため、その説明を省略する。
bは、所定の色彩(実施例では淡緑色)を持った骨材含
有塗料を刷毛塗り塗装により塗布して形成されている。
この刷毛塗り塗装に際しては、刷毛を引く方向に筋が生
じるもので、この筋によって、より一層の滑り止め効果
が得られる。この場合、筋の方向は任意であるが、路面
の通行方向と直交する方向に形成すると滑り止め効果が
高くなる。尚、その他の構成及び作用は第1実施例と同
様になるため、その説明を省略する。
【0036】以上、本発明の実施例を図面により説明し
たが、本発明の具体的な構成は前記実施例に限定される
ものではなく、例えば、デザインコンクリート製品とし
ては、実施例以外に、U字側溝ブロックを本体とし、そ
の側壁の上面にデザイン面を形成したもの、ボックス型
側溝ブロック(管渠)を本体とし、その上面にデザイン
面を形成したもの等、コンクリート製品を本体とし、そ
の設置状態で地上に路面として露出するコンクリート面
がデザイン面に形成されたものであればよい。
たが、本発明の具体的な構成は前記実施例に限定される
ものではなく、例えば、デザインコンクリート製品とし
ては、実施例以外に、U字側溝ブロックを本体とし、そ
の側壁の上面にデザイン面を形成したもの、ボックス型
側溝ブロック(管渠)を本体とし、その上面にデザイン
面を形成したもの等、コンクリート製品を本体とし、そ
の設置状態で地上に路面として露出するコンクリート面
がデザイン面に形成されたものであればよい。
【0037】又、デザイン面のデザインについても、丸
形や角形等の模様、直線や曲線、そのほか絵模様等を単
独あるいは組み合わせてデザインしてもよいし、その色
彩についても特に限定はない。
形や角形等の模様、直線や曲線、そのほか絵模様等を単
独あるいは組み合わせてデザインしてもよいし、その色
彩についても特に限定はない。
【0038】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のデザ
インコンクリート製品にあっては、コンクリート製品自
体にデザイン面を形成したため、デザイン面を現場施工
で形成することに伴う不都合を解消できる。
インコンクリート製品にあっては、コンクリート製品自
体にデザイン面を形成したため、デザイン面を現場施工
で形成することに伴う不都合を解消できる。
【0039】また、塗料として骨材含有塗料を用い、こ
れを吹き付け(請求項1)又は刷毛塗り(請求項2)に
よって塗装するため、その塗装状態で表面にザラ付きが
生じ、このザラ付きによって塗装部に滑り止めの作用を
持たせることができるし、骨材含有塗料が耐摩耗性に優
れているため、塗装厚を2mm以下と薄くしても塗料の
摩滅による剥げを防止できる。
れを吹き付け(請求項1)又は刷毛塗り(請求項2)に
よって塗装するため、その塗装状態で表面にザラ付きが
生じ、このザラ付きによって塗装部に滑り止めの作用を
持たせることができるし、骨材含有塗料が耐摩耗性に優
れているため、塗装厚を2mm以下と薄くしても塗料の
摩滅による剥げを防止できる。
【0040】又、吹き付け又は刷毛塗りによる塗装であ
るため、塗装厚を2mm以下に薄くできる。そして、こ
の塗装厚を2mmに限定したので、塗装手間が簡単にな
ると共に、コスト的に有利になり、また、塗装部の欠け
を防止できるし、コンクリート製品の寸法規格内に納め
ることができるという効果が得られる。
るため、塗装厚を2mm以下に薄くできる。そして、こ
の塗装厚を2mmに限定したので、塗装手間が簡単にな
ると共に、コスト的に有利になり、また、塗装部の欠け
を防止できるし、コンクリート製品の寸法規格内に納め
ることができるという効果が得られる。
【図1】第1実施例のデザインコンクリート製品を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】そのデザインコンクリート製品に形成された塗
装部の拡大断面図である。
装部の拡大断面図である。
【図3】そのデザインコンクリート製品の設置状態を示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】第2実施例のデザインコンクリート製品の設置
状態を示す断面斜視図である。
状態を示す断面斜視図である。
1 側溝用ブロック(コンクリート製品) 2 コンクリート蓋(コンクリート製品) 14 デザイン面 14a 目地 14b 塗装部 T 塗装厚
Claims (2)
- 【請求項1】 設置状態で地上に路面として露出するコ
ンクリート面がデザイン面に形成され、 このデザイン面が、目地によって複数の塗装部に区画さ
れ、 この塗装部は、所定の色彩を持った骨材含有塗料を吹き
付け塗装により塗布して形成され、 その塗装部の塗装厚が2mm以下に形成されていること
を特徴としたデザインコンクリート製品。 - 【請求項2】 設置状態で地上に路面として露出するコ
ンクリート面がデザイン面に形成され、 このデザイン面が、目地によって複数の塗装部に区画さ
れ、 この塗装部は、所定の色彩を持った骨材含有塗料を刷毛
塗り塗装により塗布して形成され、 その塗装部の塗装厚が2mm以下に形成されていること
を特徴としたデザインコンクリート製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4352628A JP2767017B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | デザインコンクリート製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4352628A JP2767017B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | デザインコンクリート製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826857A true JPH0826857A (ja) | 1996-01-30 |
| JP2767017B2 JP2767017B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=18425347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4352628A Expired - Fee Related JP2767017B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | デザインコンクリート製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2767017B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430101U (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-11 | ||
| JPH04131161A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-01 | Washi Chuetsu Board Kk | 目地部を有する化粧板用基材の製造方法 |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP4352628A patent/JP2767017B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430101U (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-11 | ||
| JPH04131161A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-01 | Washi Chuetsu Board Kk | 目地部を有する化粧板用基材の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2767017B2 (ja) | 1998-06-18 |
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