JPH0833232B2 - 浴槽湯の保温・浄化装置 - Google Patents

浴槽湯の保温・浄化装置

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JPH0833232B2
JPH0833232B2 JP2309945A JP30994590A JPH0833232B2 JP H0833232 B2 JPH0833232 B2 JP H0833232B2 JP 2309945 A JP2309945 A JP 2309945A JP 30994590 A JP30994590 A JP 30994590A JP H0833232 B2 JPH0833232 B2 JP H0833232B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、浴槽湯を循環させるための循環ポンプと、
該循環ポンプによる循環湯を加熱するためのヒータと、
前記循環湯を浄化するための浄化手段と、循環ポンプに
連なって浴槽内に開口した噴出管とを備える浴槽湯の保
温・浄化装置に関する。
(2)従来の技術 従来、かかる装置は公知であり、循環ポンプで浴槽内
の湯を循環しつつ循環湯を浄化手段で浄化するとともに
ヒータで加熱することにより、浴槽内に適温の清浄湯を
常時ためおくようにしており、噴出管から浴槽内に循環
湯を勢いよく噴出することにより浴槽内でマッサージ効
果が得られるようにしている。
(3)発明が解決しようとする課題 ところで上記従来の斯かる保温・浄化装置では、定容
量の循環ポンプが用いられており、入浴・非入浴に関係
なく常に一定の循環速度で湯が循環するように構成され
ているが、その循環速度を比較的高く設定した場合に
は、噴出管から比較的強い噴流を噴出させることができ
るため、入浴時に十分なマッサージ効果が得られる利点
があるものの、反面、湯の循環速度が高いために浄化手
段に好気性微生物が十分に付着、滞留せず、その微生物
の浄化手段における繁殖を促して清浄化効率を向上させ
ることが難しくなり、その上、非入浴時であるにも拘わ
らず循環ポンプが必要以上に高速運転されるために、作
動音低減や電力節約を図る上で不利である等の欠点があ
る。斯かる欠点を解消するために、湯の循環速度を比較
的低く設定した場合には、噴出管からの噴流が弱く、入
浴時に十分なマッサージ効果が得られなくなる。
更に殺菌効果を得るために噴出管にオゾン発生器を接
続したものもあるが、このオゾンの噴流中への混入は、
入浴時にはむしろ避ける方が良い。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、
入浴時および非入浴時の選択に応じて作動態様を変化さ
せることにより前記相反する問題を一挙に解決した、浴
槽湯の保温・浄化装置を提供することを目的とする。
B.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、請求項の発明は、浴槽
湯を循環させるための循環ポンプと、該循環ポンプによ
る循環湯を加熱するためのヒータと、前記循環湯を浄化
するための、好気性微生物が繁殖可能な浄化手段と、循
環ポンプに連なって浴槽内に開口した噴出管とを備え、
非入浴状態でも前記浴槽内の湯を前記循環ポンプにより
循環しつつ前記浄化手段で浄化し且つ前記ヒータで加熱
することにより、該浴槽内に適温の清浄湯を常時貯溜し
得るようにした浴槽湯の保温・浄化装置において、循環
ポンプは容量を大小に切換可能に構成されており、循環
ポンプの作動を制御する制御装置は、入浴状態および非
入浴状態を選択する選択スイッチと、該選択スイッチで
入浴状態が選択されるのに応じて循環ポンプの容量を大
とする状態ならびに前記選択スイッチで非入浴状態が選
択されるのに応じて循環ポンプの容量を小とする状態を
切換える循環ポンプ容量切換部とを備えることを特徴と
し、また請求項の発明は、浴槽湯を循環させるための
循環ポンプと、該循環ポンプによる循環湯を加熱するた
めのヒータと、前記循環湯を浄化するための、好気性微
生物が繁殖可能な浄化手段と、オゾン発生器とを備え、
循環ポンプに連なって浴槽内に開口するとともに前記オ
ゾン発生器が接続される噴出管とを備え、非入浴状態で
も前記浴槽内の湯を前記循環ポンプにより循環しつつ前
記浄化手段で浄化し且つ前記ヒータで加熱することによ
り、該浴槽内に適温の清浄湯を常時貯溜し得るようにし
た浴槽湯の保温・浄化装置において、循環ポンプは容量
を大小に切換可能に構成されており、循環ポンプおよび
オゾン発生器の作動を制御する制御装置は、入浴状態お
よび非入浴状態を選択する選択スイッチと、該選択スイ
ッチで入浴状態が選択されるのに応じて循環ポンプの容
量を大とする状態ならびに前記選択スイッチで非入浴状
態が選択されるのに応じて循環ポンプの容量を小とする
状態を切換える循環ポンプ容量切換部と、前記選択スイ
ッチで入浴状態が選択されるのに応じてオゾン発生器に
よるオゾン発生を停止する状態ならびに前記選択スイッ
チで非入浴状態が選択されるのに応じてオゾン発生器か
らオゾンを発生させる状態を切換えるオゾン発生切換部
とを備えることを特徴とする。
(2)作用 請求項の上記構成によれば、選択スイッチで入浴状
態が選択されたときには、循環ポンプの容量が大とさ
れ、また選択スイッチで非入浴状態が選択されたときに
は、循環ポンプの容量が小とされる。
また請求項の発明の上記構成によれば、選択スイッ
チで入浴状態が選択されたときには、循環ポンプの容量
が大とされるとともにオゾン発生器でのオゾン発生が停
止され、また選択スイッチで非入浴状態が選択されたと
きには、循環ポンプの容量が小とされるとともにオゾン
が発生して浴槽内への噴流中に混入される。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明す
る。
第1図は本発明装置を設置した状態での浴槽の切欠き
斜視図、第2図は第1図のII−II線拡大断面図であって
第3図のII−II線断面図、第3図は第2図のIII−III線
に沿う後部ケース半体の切欠き正面図、第4図は第3図
のIV矢視方向から見た浄化ケースの底面図、第5図は第
3図のV−V線拡大断面図、第6図は制御装置の構成を
示すブロックダイヤグラム、第7図は制御ボックスの正
面図である。
先ず第1図、第2図、第3図および第4図において、
浴槽VB内の湯を適温に保温しつつ浄化するために、浴槽
VBの内面には硬質合成樹脂から成る浄化ケースCが着脱
可能に装着される。この浄化ケースCは、前部ケース半
体CFおよび後部ケース半体CRを開閉自在に合掌結合させ
て2つ割りの密閉状に形成される。而して前部ケース半
体CFには、その前面中央部に清浄湯を噴出するための噴
出口4が開口されるとともに、下縁両側に吸込口5,5が
開口される。また後部ケース半体CRの背面には複数の吸
盤6…が取付けられ、これらの吸盤6…により後部ケー
ス半体CRすなわち浄化ケースCが浴槽VBの内面に着脱可
能に吸着保持される。さらに後部ケース半体CRの背面に
は、その左右側縁および下縁に沿う略U字状の誘導溝7
が設けられており、浴室外に設置されている制御ボック
スBCから延設されたキャブタイヤケーブル8が前記誘導
溝7に受容され、該キャブタイヤケーブル8の端部は浄
化ケースC内に導入される。
後部ケース半体CRの下部には前方に延びる一対のヒン
ジ片10,10が一体に設けられており、前部ケース半体CF
の下端部は、ヒンジピン11を介して前記ヒンジ片10,10
にそれぞれピン結合される。それにより前部ケース半体
CFは後部ケース半体CRに対してヒンジピン11まわりに上
下に開閉可能となる。
後部ケース半体CRの内面には、複数の左、右横リブ20
…,21…が上下方向に間隔をあけて相互に平行にして一
体にそれぞれ突設されており、それらの左、右横リブ20
…、21…間の中央部で後部ケース半体CRの内面には、
左、右横リブ20…,21…を跨いで縦方向に延びる断面チ
ャンネル状の通路壁部材22が複数のビス23…により固着
される。
また後部ケース半体CR内には、その周壁23と、隔壁1
4,15と、前記通路壁部材22とにより、左、右上部収容ス
ペース16,17と、左、右下部スペース18,19とが画成さ
れ、前記通路構成部材22と後部ケース半体CRの内面との
間に画成される清浄湯通路23は、通路壁部材22の左右縁
部が左、右横リブ20…,21…を跨いでいることにより通
路壁部材22の左右縁部と後部ケース半体CRの内面との間
に形成された入口241…を介して左、右上部収容スペー
ス16,17に連通される。
左、右上部収容スペース16,17には左、右浄化手段
FL,FRが着脱可能にそれぞれ収納され、左下部収容スペ
ース18には循環ポンプPWおよび電線、配管等の線条を集
合連結するコネクタボックス25が収納支持され、右下部
収容スペース19には電気ヒータHEが収納支持される。
左浄化手段FLおよび右浄化手段FRは、左浄化手段FL
方が右浄化手段FRよりも縦方向に長く構成されるが、そ
の基本的構成は同一であるので、右浄化手段FRの構成に
ついて説明すると、この右浄化手段FRは、フィルタユニ
ット26および活性石ユニット27を相互に重合して構成さ
れるものである。フィルタユニット26はステンレス鋼か
ら成る長方形状の枠体28内にグラスファイバ等の繊維フ
ィルタ29を装填して偏平状に形成され、該繊維フィルタ
29は枠体28の表裏両面に平坦状に露出される。而してそ
の繊維フィルタ29は、未清浄湯を濾過する本来のフィル
タ機能に加えて、該フィルタ29内部において後述するよ
うに好気性微生物の繁殖可能な環境を提供する役目も果
たす。また活性石ユニット27は、前記フィルタユニット
26の枠体28と同じく長方形状の枠体30内に麦飯石等の活
性石31を装填するとともに枠体30の表裏両面に金網等の
メッシュ板32を張設して偏平状に構成される。
前記麦飯石等の活性石31は、それを通過する湯中に天
然のミネラルを溶出し、フィルタユニット26では濾過で
きない汚濁物質および有機物質等を吸着分解する機能を
有する。
前記左、右浄化手段FL,FRは、後部ケース半体CRの周
壁13、隔壁14,15および通路壁部材22との間に弾性パッ
キン33…をそれぞれ介装して左、右上部収容スペース1
6,17にそれぞれ収容されるものであり、これらの左、右
浄化手段FL,FRの背面と後部ケース半体CRの内面との間
には、左、右横リブ20…,21…が各浄化手段FL,FRの背
面に当接することにより、複数の偏平な清浄湯室34…が
形成され、それらの清浄湯室34…は前記入口241を介し
て清浄湯通路24に連通される。
前部ケース半体CFの内面には、左、右浄化手段FL,FR
における繊維フィルタ29…の前面に当接する複数のリブ
35…が一体に突設されており、前、後部ケース半体CF
CRを閉じて浄化ケースCを密閉したときに、各リブ35…
は、前部ケース半体CFおよび左、右浄化手段FL,FR間に
偏平な未清浄湯室37…を形成する。
さらに、浄化ケースCの左右両側内部には、吸込口5,
5を前記未清浄湯室37…に連通させる湯流入路38,38が形
成される。
左下部収容スペース18に収納支持された循環ポンプPW
の吸込口40は連結管41を介して清浄湯通路24に連通さ
れ、また循環ポンプPWの吐出口42は噴出管43に接続され
る。而して該噴出管43は前部ケース半体CFの前面中央部
に開口されている噴出口4を貫通して浴槽VB内に開口さ
れている。
右下部収容スペース19内に収納支持されている電気ヒ
ータHEの加熱室45は、浄化ケースC内の湯中に連通され
るとともに可撓パイプ46を介して連結管41に連通され
る。したがって加熱室45内で適温に温められた湯は循環
ポンプPWの吸込系に吸引されることになる。
前記噴出管43の途中にはコネクタボックス25から延設
された接続ホース44が接続される。而して、コネクタボ
ックス25に接続されるキャブタイヤケーブル8内には、
第5図に示すように、複数の電気ケーブルで周囲を囲ま
れたパイプ47が配置されており、前記接続ホース44はコ
ネクタボックス25内で前記パイプ47に接続され、該パイ
プ47は、後述のオゾン発生器50に接続される。
第6図において、前記浄化ケースCには、浴槽VB内の
湯温を検出する温度検出器51と、浴槽VB内の水位を検出
する水位検出器52とが配設されており、循環ポンプPW
電気ヒータHE、前記温度検出器51および前記水位検出器
52にそれぞれ接続されている電線は、キャブタイヤケー
ブル8を介して制御ボックスBC内の制御装置53にそれぞ
れ接続される。また制御ボックスBC内にはオゾン発生器
50も配設される。
オゾン発生器50は、高圧発生部55に接続されたコロナ
放電部56がハウジング57内に形成されたオゾン発生室58
内に収納されて成り、オゾン発生室58はエアフィルタ59
を介して大気に開放されるとともに前記パイプ47に接続
される。而して高圧発生部55を活性化してコロナ放電部
56でコロナ放電を生じさせることによりオゾン発生室58
で発生したオゾンがエアフィルタ59で清浄化された空気
とともにパイプ47および接続ホース44を介して噴出管43
に導かれることになり、キャブタイヤケーブル8内では
パイプ47の周囲の電線で発生する熱により空気が温めら
れることになる。
制御装置53は、循環ポンプPWの容量を切換えるための
循環ポンプ容量切換部61と、オゾン発生部50の作動・停
止を切換えるオゾン発生切換部62と、電気ヒータHEのオ
ン状態およびオフ状態を切換えるヒータオン・オフ切換
部63と、それらの切換部61,62,63に制御信号を与えるた
めのマイクロコンピュータから成る中央処理部CPUと、
入浴状態および非入浴状態を手動で選択する入浴選択ス
イッチ641および非入浴選択スイッチ642と、浴槽VB内の
湯温を設定するための昇温用設定スイッチ651および降
温用設定スイッチ652と、温度表示部66とを備える。
前記温度検出器51は、増幅器67を介して中央処理部CP
Uに接続される。また前記各スイッチ641,642,651,65
2および水位検出器52はバッファ回路68を介して中央処
理部CPUに接続される。
ところで、交流電源には漏電ブレーカ69を介してトラ
ンス70の一次側コイルが接続されており、該トランス70
の二次側コイル70aには電気ヒータHEおよび循環ポンプP
Wが接続される。
循環ポンプPWは、その容量を大小に切換可能に構成さ
れるものである。すなわち循環ポンプPWは、二次側コイ
ル70aの両端間に連なって容量を大とする状態と、二次
側コイル70aの一端とその中間部との間に連なって容量
を小とする状態とを循環ポンプ容量切換部61の働きによ
り切換えられる。該循環ポンプ容量切換部61は、インバ
ータ72、遅延回路73、インバータ74およびリレーコイル
75から成るとともに中央処理部CPUの出力端子71および
直流電源81に接続される直流回路と、遅延回路77、イン
バータ78およびリレーコイル79から成るとともに前記直
流回路に並列に接続される直列回路と、前記リレーコイ
ル75の励磁に応じて導通すべくトランス70における二次
側コイル70aの他端および循環ポンプPW間に介設される
リレースイッチ76と、前記リレーコイル79の励磁に応じ
て導通すべくトランス70における二次側コイル70aの中
間部および循環ポンプPW間に介設されるリレースイッチ
80とを備える。
中央処理部CPUは、入浴選択スイッチ641のオンに応じ
て出力端子71にローレベルの制御信号を出力するととも
に非入浴選択スイッチ642のオンに応じて出力端子71に
ハイレベルの信号を出力するものであり、入浴選択スイ
ッチ641のオン時にはリレーコイル75が励磁されてリレ
ースイッチ76が導通し、トランス70における二次側コイ
ル70aの両端間に循環ポンプPWが接続されて該循環ポン
プPWの容量が大となり、また非入浴選択スイッチ642
オン時にはリレーコイル79が励磁されてリレースイッチ
80が導通し、トランス70における二次側コイル70aの一
端および中間部間に循環ポンプPWが接続されて該循環ポ
ンプPWの容量が小となる。また 遅延回路73,77は、オン・オフ切換時の突入電流を防止
するためのものである。
オゾン発生切換部62は、中央処理部CPUの出力端子82
および直流電源81間に直列に接続されるインバータ83お
よびリレーコイル84と、オゾン発生器50における高圧発
生部55および漏電ブレーカ69間に介設されるリレースイ
ッチ85とを備え、該リレースイッチ85はリレーコイル84
の励磁に応じて導通する。
而して中央処理部CPUは、入浴選択スイッチ641のオン
に応じて出力端子82から一定時間たとえば30分だけ持続
するハイレベルの制御信号を出力し、非入浴選択スイッ
チ642のオン時には、その直後にたとえば15分だけ接続
するローレベルの信号を出力端子82から出力するととも
にその後にはたとえば1時間あたり5分間だけ持続する
ローレベルの信号を繰り返して出力端子82から出力する
ものである。したがって入浴選択スイッチ641のオン時
にはたとえば30分だけ接続してリレーコイル84は消磁さ
れており、その間リレースイッチ85は遮断状態となり、
オゾン発生器50でのオゾン発生が停止される。また非入
浴選択スイッチ642のオン時には、たとえば15分間だけ
リレーコイル84が励磁されるとともにその後にはたとえ
ば1時間あたりたとえば5分だけ持続してリレーコイル
84が励磁され、そのリレーコイル84の励磁に応じてリレ
ースイッチ85が導通してオゾン発生器50からオゾンが供
給されることになる。
ヒータオン・オフ切換部63は、中央処理部CPUの出力
端子87および直流電源81間に直列に接続されるインバー
タ88およびリレーコイル89と、トランス70の二次側コイ
ル70aおよび電気ヒータHE間に介設されるリレースイッ
チ90とを 備え、該リレースイッチ90はリレーコイル89
の励磁に応じて導通する。
而して中央処理部CPUは、昇温用設定スイッチ651およ
び降温用設定スイッチ652で設定される温度と、湯温検
出器51で検出される湯温との差に応じて、電気ヒータHE
による加温を行なうべきときには出力端子87にローレベ
ルの制御信号を出力してリレースイッチ90を導通させ、
前記加温を停止すべきときには出力端子87にハイレベル
の制御信号を出力してリレースイッチ90を遮断させる。
昇温用設定スイッチ651は、設定温度をたとえば1度
ずつ昇温させるための押ボタンスイッチであり、また降
温用設定スイッチ652は、設定温度をたとえば1度ずつ
降温させるための押ボタンスイッチである。一方、温度
表示部66はデータバス91を介して中央処理部CPUに接続
されるものであり、設定温度を表示するための2桁の
「日」の字形7セグメント数字表示部92,93と、それら
の表示部92,93に個別に接続されるデコーダ94,95と、両
デコーダ94,95に共通なラッチ回路96と、測定温度を表
示するための2桁の「日」の字形7セグメント数字表示
部97,98と、それらの表示部97,98に個別に接続されるデ
コーダ99,100と、両デコーダ99,100に共通なラッチ回路
101とを備える。
而して中央処理部CPUは、昇温用設定スイッチ651およ
び降温用設定スイッチ652の手動操作に応じた設定温度
を両数字表示部92,93に表示するための信号をラッチ回
路96に与え、湯温検出器52で検出される湯温を両数字表
示部97,98に表示するための信号をラッチ回路101に与え
る。
さらに水位検出器52から入力される信号に応じて中央
処理部CPUは、浴槽VB内の水位が所定値以下となったと
きには、循環ポンプPW、オゾン発生器50および電気ヒー
タHEの作動を強制的に停止するための信号を出力端子7
1,82,87から出力するように構成される。
第7図において制御ボックスBCの表面には、制御装置
53の交流電源をオン・オフするための電源スイッチ102
と、前記各スイッチ641,642,651,652と、各数字表示
部92,93,97,98と、電気ヒータHEがオン状態であるとき
に点灯するランプ103と、オゾン発生器50がオゾン発生
状態にあるときに点灯するランプ104と、循環ポンプPW
が作動しているときに点灯するランプ105とが配設され
る。
次にこの実施例の作用について説明すると、循環ポン
プPWの作動時に、浴槽VB内の湯は、吸込口5,5から浄化
ケースC内に吸引され、第3図の矢印aで示すように、
左右両側の湯流入路38,38を通って未清浄湯室37へと流
入する。次いで未清浄湯室37の湯は、第2図および第3
図の矢印bで示すように浄化手段FL,FRのフィルタユニ
ット26および活性石ユニット27を通り、繊維フィルタ29
での濾過作用および活性石31による吸着分解作用により
清浄化された清浄湯が清浄湯室34に流れ、さらに第3図
の矢印cで示すように、清浄湯室37から清浄湯通路24へ
と流れた清浄湯は連結管41を経て循環ポンプPWに吸引さ
れる。また循環ポンプPWには電気ヒータHEで加熱された
湯が可撓パイプ46を経て吸入されており、循環ポンプPW
からは適温に加温されるとともに清浄化された湯が吐出
され、噴出管43から浴槽VB内に噴出される。しかも噴出
管43におけるエゼクタ作用により、オゾン発生器50内か
らの空気が噴出管43内に吸引され、噴出管43からは気泡
を包んだ清浄湯が噴出されることになる。
ところで、入浴時に入浴選択スイッチ641をオンする
と、循環ポンプPWの容量が大とされるとともに、たとえ
ば30分間はオゾン発生器50でのオゾン発生が停止され
る。したがって噴出管43からはオゾンを含まない気泡が
勢いよく噴出されることになり、オゾンによる人体への
悪影響を回避しながら充分なマッサージ効果を得ること
ができる、 また入浴後に非入浴選択スイッチ642を選択したとき
には、循環ポンプPWの容量が小に切換られるとともに、
オゾン発生器59ではオゾンが発生することになり、噴出
管43からは比較的弱い噴流がオゾンを含む気泡とともに
浴槽VB内に噴出されることになる。しかも非入浴選択ス
イッチ642を選択した直後には、たとえば15分間だけ持
続してオゾンが浴槽VB内に吹き込まれ、入浴により汚れ
た湯の殺菌が直ちに実行されることになる。
このように非入浴選択スイッチ642の選択により、非
入浴時にはオゾンによる殺菌効果を得ることができると
ともに、循環ポンプPWによる無駄な電力消費を抑えるこ
とができる。また循環ポンプPWの容量が小となることに
より、循環ポンプPWの作動音も低減され、非入浴時の作
動音低下に寄与することができる。しかも浄化手段FL
FRにおける繊維フィルタ29においては、湯の流通速度が
比較的小さくなることにより、好気性微生物の繁殖に好
適な環境を得ることができ、好気性微生物の繁殖を促進
することにより未清浄湯の有機的浄化作用を促進して浄
化効率を向上することができる。
以上の実施例では、浄化手段FL,FR、循環ポンプPW
よび電気ヒータHEを内蔵した浄化ケースCを浴槽VB内に
設置するようにした保温・浄化装置について説明した
が、本発明は、浄化手段FL,FR、循環ポンプPWおよび電
気ヒータHE等を浴槽VB外に設置するようにした保温・浄
化装置についても適用可能である。
C.発明の効果 以上のように請求項の発明によれば、選択スイッチ
で入浴状態が選択されたときには循環ポンプの容量が大
とされ、選択スイッチで非入浴状態が選択されたときに
は循環ポンプの容量が小とされるので、入浴時には、湯
の循環速度が比較的高くなり、噴出管より充分に強い噴
流を噴出させることができて適度なマッサージ効果が得
られる。一方、非入浴時には、湯の循環速度が比較的低
くなって浄化手段に好気性微生物を十分に付着、滞留さ
せることができるから、該微生物の浄化手段における繁
殖が促進されて循環湯の浄化効率の向上に寄与すること
ができ、その上、非入浴時における循環ポンプの消費電
力および作動音の低減が図られるから、非入浴状態でも
循環ポンプが運転されることによる不都合を極力抑える
ことができる。
また請求項の発明によれば、選択スイッチで入浴状
態が選択されたときには循環ポンプの容量が大とされる
とともにオゾン発生器でのオゾン発生が停止され、選択
スイッチで非入浴状態が選択されたときには循環ポンプ
の容量が小とされるとともにオゾン発生器でオゾンが発
生するようにしたので、請求項の前記効果に加えて、
入浴時には、オゾン発生が自動的に停止されてオゾンに
よる人体への悪影響を回避することができ、また非入浴
時には、オゾン発生器より自動的にオゾンを発生させて
該オゾンにより湯の殺菌を行なうことができる。しかも
共通の選択スイッチにより、循環ポンプの容量切換制御
と、オゾン発生器の作動切換制御とを纏めて行うことが
できるから、制御構成の簡素化、延いてはコスト節減や
取扱り性の向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は本
発明装置を設置した状態での浴槽の切欠き斜視図、第2
図は第1図のII−II線拡大断面図であって第3図のII−
II線断面図、第3図は第2図のIII−III線に沿う後部ケ
ース半体の切欠き正面図、第4図は第3図のIV矢視方向
から見た浄化ケースの底面図、第5図は第3図のV−V
線拡大断面図、第6図は制御装置の構成を示すブロック
ダイヤグラム、第7図は制御ボックスの正面図である。 43…噴出管、50…オゾン発生器、53…制御装置、61…循
環ポンプ容量切換部、62…オゾン発生切換部、641,642
…選択スイッチ、FL,FR…浄化手段、HE…ヒータ、PW
循環ポンプ、VB…浴槽

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽湯を循環させるための循環ポンプ
    (PW)と、該循環ポンプ(PW)による循環湯を加熱する
    ためのヒータ(HE)と、前記循環湯を浄化するための、
    好気性微生物が繁殖可能な浄化手段(FL,FR)と、循環
    ポンプ(PW)に連なって浴槽(VB)内に開口した噴出管
    (43)とを備え、非入浴状態でも前記浴槽(VB)内の湯
    を前記循環ポンプ(PW)により循環しつつ前記浄化手段
    (FL,FR)で浄化し且つ前記ヒータ(HE)で加熱するこ
    とにより、該浴槽(VB)内に適温の清浄湯を常時貯溜し
    得るようにした浴槽湯の保温・浄化装置において、 循環ポンプ(PW)は容量を大小に切換可能に構成されて
    おり、循環ポンプ(PW)の作動を制御する制御装置(5
    3)は、入浴状態および非入浴状態を選択する選択スイ
    ッチ(641,642)と、該選択スイッチ(641,642)で入
    浴状態が選択されるのに応じて循環ポンプ(PW)の容量
    を大とする状態ならびに前記選択スイッチ(641,642
    で非入浴状態が選択されるのに応じて循環ポンプ(PW
    の容量を小とする状態を切換える循環ポンプ容量切換部
    (61)とを備えることを特徴とする浴槽湯の保温・浄化
    装置。
  2. 【請求項2】浴槽湯を循環させるための循環ポンプ
    (PW)と、該循環ポンプ(PW)による循環湯を加熱する
    ためのヒータ(HE)と、前記循環湯を浄化するための、
    好気性微生物が繁殖可能な浄化手段(FL,FR)と、オゾ
    ン発生器(50)とを備え、循環ポンプ(PW)に連なって
    浴槽(VB)内に開口するとともに前記オゾン発生器(5
    0)が接続される噴出管(43)とを備え、非入浴状態で
    も前記浴槽(VB)内の湯を前記循環ポンプ(PW)により
    循環しつつ前記浄化手段(FL,FR)で浄化し且つ前記ヒ
    ータ(HE)で加熱することにより、該浴槽(VB)内に適
    温の清浄湯を常時貯溜し得るようにした浴槽湯の保温・
    浄化装置において、 循環ポンプ(PW)は容量を大小に切換可能に構成されて
    おり、循環ポンプ(PW)およびオゾン発生器(50)の作
    動を制御する制御装置(53)は、入浴状態および非入浴
    状態を選択する選択スイッチ(641,642)と、該選択ス
    イッチ(641,642)で入浴状態が選択されるのに応じて
    循環ポンプ(PW)の容量を大とする状態ならびに前記選
    択スイッチ(641,642)で非入浴状態が選択されるのに
    応じて循環ポンプ(PW)の容量を小とする状態を切換え
    る循環ポンプ容量切換部(61)と、前記選択スイッチ
    (641,642)で入浴状態が選択されるのに応じてオゾン
    発生器(50)によるオゾン発生を停止する状態ならびに
    前記選択スイッチ(641,642)で非入浴状態が選択され
    るのに応じてオゾン発生器(50)からオゾンを発生させ
    る状態を切換えるオゾン発生切換部(62)とを備えるこ
    とを特徴とする浴槽湯の保温・浄化装置。
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