JPH0840132A - テールゲートリフタ - Google Patents
テールゲートリフタInfo
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- JPH0840132A JPH0840132A JP20133994A JP20133994A JPH0840132A JP H0840132 A JPH0840132 A JP H0840132A JP 20133994 A JP20133994 A JP 20133994A JP 20133994 A JP20133994 A JP 20133994A JP H0840132 A JPH0840132 A JP H0840132A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】トラックの後部に設置されるテールゲートリフ
タに設置されるキャスターストッパを簡単な構造にす
る。 【構成】キャスタの滑落を防止するキャスターストッパ
2をプラットフォーム1面から出入自在に設けたテール
ゲートリフタであって、第1の弾性手段は突出位置と収
納位置の両位置にキャスターストッパを位置させるよう
に弾性力を該ストッパに作用させ、第2の弾性手段はキ
ャスターストッパが収納位置をとる時該第1の弾性手段
の弾撥力よりも大きな力でキャスターストッパを突出位
置に押し圧するように作用する。セレクタの作用によ
り、積み荷作業時に操作者が突出させたキャスタースト
ッパは、キャスタがこれを踏み越えて引込めても第2の
弾性手段により自動的に突出してキャスタをストップさ
せる。
タに設置されるキャスターストッパを簡単な構造にす
る。 【構成】キャスタの滑落を防止するキャスターストッパ
2をプラットフォーム1面から出入自在に設けたテール
ゲートリフタであって、第1の弾性手段は突出位置と収
納位置の両位置にキャスターストッパを位置させるよう
に弾性力を該ストッパに作用させ、第2の弾性手段はキ
ャスターストッパが収納位置をとる時該第1の弾性手段
の弾撥力よりも大きな力でキャスターストッパを突出位
置に押し圧するように作用する。セレクタの作用によ
り、積み荷作業時に操作者が突出させたキャスタースト
ッパは、キャスタがこれを踏み越えて引込めても第2の
弾性手段により自動的に突出してキャスタをストップさ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラック荷台の後部等
に設置されたテールゲートリフタの構造に関し、特にキ
ャスターストッパに特徴を有するテールゲートリフタに
関する。
に設置されたテールゲートリフタの構造に関し、特にキ
ャスターストッパに特徴を有するテールゲートリフタに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、荷台上にコンテナを取付けたトラ
ックを用いて各種の貨物を輸送している。このコンテナ
に対する積み荷の荷役作業の効率化、迅速化を図るた
め、コンテナの後部にテールゲートリフタを取付けてい
る。このテールゲートリフタには積み荷を載置するプラ
ットフォームが設けられており、積み荷を載せたプラッ
トフォームを昇降させて、荷役作業を行なっている。こ
のプラットフォームが地上にある時、これを傾斜させて
積み荷を載せたキャスタの滑動を助ける。しかしなが
ら、キャスタを載置したまま不用意にプラットフォーム
を傾斜せしめると、キャスタが自走を始めて地上を暴走
したりプラットフォームから転落する危険がある。ま
た、プラットフォームがコンテナの床面と同じ高さにあ
り、荷を積んだキャスタをコンテナからプラットフォー
ム上に移す場合、キャスタがプラットフォームを滑り、
地上に転落する危険性がある。そこで、通常はプラット
フォーム上でのキャスタの暴走を防ぐため、プラットフ
ォーム上にキャスターストッパを設ける。
ックを用いて各種の貨物を輸送している。このコンテナ
に対する積み荷の荷役作業の効率化、迅速化を図るた
め、コンテナの後部にテールゲートリフタを取付けてい
る。このテールゲートリフタには積み荷を載置するプラ
ットフォームが設けられており、積み荷を載せたプラッ
トフォームを昇降させて、荷役作業を行なっている。こ
のプラットフォームが地上にある時、これを傾斜させて
積み荷を載せたキャスタの滑動を助ける。しかしなが
ら、キャスタを載置したまま不用意にプラットフォーム
を傾斜せしめると、キャスタが自走を始めて地上を暴走
したりプラットフォームから転落する危険がある。ま
た、プラットフォームがコンテナの床面と同じ高さにあ
り、荷を積んだキャスタをコンテナからプラットフォー
ム上に移す場合、キャスタがプラットフォームを滑り、
地上に転落する危険性がある。そこで、通常はプラット
フォーム上でのキャスタの暴走を防ぐため、プラットフ
ォーム上にキャスターストッパを設ける。
【0003】図20は従来から用いられているテールゲ
ートリフタを示す斜視図であり、図21はその使用状態
を示す説明図である。これらの図において100はトラ
ックであり、その後部101にはコンテナ102が固定
されている。コンテナ102の後壁は巻き上げ鎧戸式の
開閉部103となっている。コンテナ102の下部下側
にはテールゲートリフタ104が設けられている。テー
ルゲートリフタ104は、トラック100の後部下側で
揺動自在な2本の腕105が設けられ、その先端にはプ
ラットフォーム106が取付けられている。該プラット
フォーム106の先端にはキャスターストッパ107が
設けられている。
ートリフタを示す斜視図であり、図21はその使用状態
を示す説明図である。これらの図において100はトラ
ックであり、その後部101にはコンテナ102が固定
されている。コンテナ102の後壁は巻き上げ鎧戸式の
開閉部103となっている。コンテナ102の下部下側
にはテールゲートリフタ104が設けられている。テー
ルゲートリフタ104は、トラック100の後部下側で
揺動自在な2本の腕105が設けられ、その先端にはプ
ラットフォーム106が取付けられている。該プラット
フォーム106の先端にはキャスターストッパ107が
設けられている。
【0004】図21において、実線にて示すテールゲー
トリフタ104の位置はこれを地上に降ろした状態を示
し、2点鎖線の位置はプラットフォーム106をコンテ
ナの床面と同じ高さに保持した状態を示し、1点鎖線の
状態はプラットフォーム106をコンテナ102の後壁
面に跳ね上げた状態を示している。図20に示すよう
に、テールゲートリフタ104のプラットフォーム10
6が実線の状態あるいは2点鎖線の状態にある時、これ
に載置されているキャスタ108の車輪はキャスタース
トッパ107と当接し、キャスタ108の滑落を防止し
ている。このようなテールゲートリフタのプラットフォ
ーム106は、図21に示すように荷役作業ごとに上下
動させ、プラットフォーム106上を滑動させるので、
出来るだけ厚みが少なく、傾斜の緩やかな板状のもので
形成されている。さらにキャスターストッパ107は、
プラットフォーム106の有効面積を大きくとるため、
これの先端部に設置する必要がある。
トリフタ104の位置はこれを地上に降ろした状態を示
し、2点鎖線の位置はプラットフォーム106をコンテ
ナの床面と同じ高さに保持した状態を示し、1点鎖線の
状態はプラットフォーム106をコンテナ102の後壁
面に跳ね上げた状態を示している。図20に示すよう
に、テールゲートリフタ104のプラットフォーム10
6が実線の状態あるいは2点鎖線の状態にある時、これ
に載置されているキャスタ108の車輪はキャスタース
トッパ107と当接し、キャスタ108の滑落を防止し
ている。このようなテールゲートリフタのプラットフォ
ーム106は、図21に示すように荷役作業ごとに上下
動させ、プラットフォーム106上を滑動させるので、
出来るだけ厚みが少なく、傾斜の緩やかな板状のもので
形成されている。さらにキャスターストッパ107は、
プラットフォーム106の有効面積を大きくとるため、
これの先端部に設置する必要がある。
【0005】このようなキャスターストッパとしては、
実開平4−23534号公報に示されるような装置が従
来用いられてきた。その断面図を図22に示す。図22
はプラットフォーム106の先端部分を示す部分断面図
である。図22から分かるように従来のキャスタースト
ッパ107は、プラットフォーム106先端部上面に凹
部109を設け、その凹部109内に断面略L字型のキ
ャスターストッパ107を、その根元を回動自在に軸支
し(110)、かつ凹部109の底面とキャスタースト
ッパ107裏面との間にトーションバー111を設け、
キャスターストッパ107を常時上方向に跳ね上げるよ
うにバイアスしている。そして、このキャスターストッ
パ107を使用しない状態では、トーションバー111
のバイアス力に抗してキャスターストッパ107を引っ
込め、ロック材112によりこれが開かないようにロッ
クしておく。また、使用時にはロック材112を回動
し、ロックを外して図23に示すようにキャスタースト
ッパ107を跳ね上げ、キャスタの車輪113がプラッ
トフォーム106から転がり落ちるのを防止すると共
に、コンテナに荷物を積載するため、キャスタを図23
の右方向からプラットフォーム106上に転動させる場
合は、キャスターストッパ107がキャスタの車輪11
3で押され、プラットフォームの凹部109内に引込む
ことによりキャスターの車輪113の転動の障害となら
ないようになっている。なお、図22及び図23におい
て、114および115は、キャスターストッパ107
が回動してこれの先端が凹部109の底面と衝突する時
の衝撃を吸収したり、あるいは衝撃音の発生を防止する
ためのダンパーである。
実開平4−23534号公報に示されるような装置が従
来用いられてきた。その断面図を図22に示す。図22
はプラットフォーム106の先端部分を示す部分断面図
である。図22から分かるように従来のキャスタースト
ッパ107は、プラットフォーム106先端部上面に凹
部109を設け、その凹部109内に断面略L字型のキ
ャスターストッパ107を、その根元を回動自在に軸支
し(110)、かつ凹部109の底面とキャスタースト
ッパ107裏面との間にトーションバー111を設け、
キャスターストッパ107を常時上方向に跳ね上げるよ
うにバイアスしている。そして、このキャスターストッ
パ107を使用しない状態では、トーションバー111
のバイアス力に抗してキャスターストッパ107を引っ
込め、ロック材112によりこれが開かないようにロッ
クしておく。また、使用時にはロック材112を回動
し、ロックを外して図23に示すようにキャスタースト
ッパ107を跳ね上げ、キャスタの車輪113がプラッ
トフォーム106から転がり落ちるのを防止すると共
に、コンテナに荷物を積載するため、キャスタを図23
の右方向からプラットフォーム106上に転動させる場
合は、キャスターストッパ107がキャスタの車輪11
3で押され、プラットフォームの凹部109内に引込む
ことによりキャスターの車輪113の転動の障害となら
ないようになっている。なお、図22及び図23におい
て、114および115は、キャスターストッパ107
が回動してこれの先端が凹部109の底面と衝突する時
の衝撃を吸収したり、あるいは衝撃音の発生を防止する
ためのダンパーである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにキャスタ
ーストッパは、断面高さが低く、また埃や雨水にさらさ
れるため簡単な構造で確実な作動を必要とする。さらに
上記のような従来のキャスターストッパは、テールゲー
トリフタのプラットフォームに設けた凹部にこれを格納
するに際し、これを凹部に収容しておくための係止装置
を必要とする。そして、この係止装置は、キャスタース
トッパの開こうとする反力を押さえるため少なくとも両
端に2個以上必要であり、1個の係止装置で係止しても
固定されない側が浮き上がり平坦にならないという問題
があった。
ーストッパは、断面高さが低く、また埃や雨水にさらさ
れるため簡単な構造で確実な作動を必要とする。さらに
上記のような従来のキャスターストッパは、テールゲー
トリフタのプラットフォームに設けた凹部にこれを格納
するに際し、これを凹部に収容しておくための係止装置
を必要とする。そして、この係止装置は、キャスタース
トッパの開こうとする反力を押さえるため少なくとも両
端に2個以上必要であり、1個の係止装置で係止しても
固定されない側が浮き上がり平坦にならないという問題
があった。
【0007】本発明は、上述のような従来の欠点を改善
しようとするものであり、その目的は、積み荷作業の時
にはキャスターストッパが常時突出しかつキャリアがこ
れを越える時には凹部内に退避し、荷降ろし作業時には
作業者が自発的に足でキャスターストッパを凹部から出
し入れできると共に、キャスターストッパを凹部に収容
している時に係止装置が不要であるようなテールゲート
リフタを提供することにある。
しようとするものであり、その目的は、積み荷作業の時
にはキャスターストッパが常時突出しかつキャリアがこ
れを越える時には凹部内に退避し、荷降ろし作業時には
作業者が自発的に足でキャスターストッパを凹部から出
し入れできると共に、キャスターストッパを凹部に収容
している時に係止装置が不要であるようなテールゲート
リフタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、キャスタの滑落を防止するキャス
ターストッパをプラットフォーム面から出入自在に設け
たテールゲートリフタにおいて、プラットフォーム面に
設けたキャスターストッパ収納用の凹部と、該凹部内に
収容され、キャスタを制止する突出位置とキャスタを通
過させる収納位置をとるキャスターストッパと、前記キ
ャスターストッパを突出位置と収納位置の両位置にそれ
ぞれ保持せしめる第1の弾性手段と、前記キャスタース
トッパが収納位置をとる時該第1の弾性手段の弾撥力よ
りも大きな力でキャスターストッパを突出位置に押し圧
する第2の弾性手段と、前記第2の弾性手段の力をキャ
スターストッパに及ばせるか否かを選択するセレクタ手
段と、を具備してなるテールゲートリフタが提供され
る。
め、本発明によれば、キャスタの滑落を防止するキャス
ターストッパをプラットフォーム面から出入自在に設け
たテールゲートリフタにおいて、プラットフォーム面に
設けたキャスターストッパ収納用の凹部と、該凹部内に
収容され、キャスタを制止する突出位置とキャスタを通
過させる収納位置をとるキャスターストッパと、前記キ
ャスターストッパを突出位置と収納位置の両位置にそれ
ぞれ保持せしめる第1の弾性手段と、前記キャスタース
トッパが収納位置をとる時該第1の弾性手段の弾撥力よ
りも大きな力でキャスターストッパを突出位置に押し圧
する第2の弾性手段と、前記第2の弾性手段の力をキャ
スターストッパに及ばせるか否かを選択するセレクタ手
段と、を具備してなるテールゲートリフタが提供され
る。
【0009】
【作用】第1の弾性手段は、キャスタを制止する突出位
置とキャスタを通過させる収納位置の両極端位置にキャ
スターストッパを位置させるように弾性力を該ストッパ
に作用させ、第2の弾性手段は、キャスターストッパが
収納位置をとる時該第1の弾性手段の弾撥力よりも大き
な力でキャスターストッパを突出位置に押し圧するよう
に作用する。積み荷作業時にはセレクタを作用させ、荷
降ろし作業時にはこれを作用させない。したがって、積
み荷作業時に操作者が突出させたキャスターストッパ
は、キャスタがこれを踏み越えて引込めても第2の弾性
手段により自動的に突出してキャスタをストップさせ
る。荷降ろし作業時にはキャスターストッパを突出させ
ておけばキャスターストッパは突出位置に保持されてキ
ャスタをストップさせ、キャスターストッパを引込めて
おけばキャスターストッパは引込まれた位置に保持させ
る。
置とキャスタを通過させる収納位置の両極端位置にキャ
スターストッパを位置させるように弾性力を該ストッパ
に作用させ、第2の弾性手段は、キャスターストッパが
収納位置をとる時該第1の弾性手段の弾撥力よりも大き
な力でキャスターストッパを突出位置に押し圧するよう
に作用する。積み荷作業時にはセレクタを作用させ、荷
降ろし作業時にはこれを作用させない。したがって、積
み荷作業時に操作者が突出させたキャスターストッパ
は、キャスタがこれを踏み越えて引込めても第2の弾性
手段により自動的に突出してキャスタをストップさせ
る。荷降ろし作業時にはキャスターストッパを突出させ
ておけばキャスターストッパは突出位置に保持されてキ
ャスタをストップさせ、キャスターストッパを引込めて
おけばキャスターストッパは引込まれた位置に保持させ
る。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について図面を用いて詳細に
説明する。図1はキャスターストッパを設けたプラット
フォームの一部を示す上面図であり、図2はキャスター
ストッパを開いた状態を示す部分断面図であり、図3は
キャスターストッパを閉じた状態を示す部分断面図であ
る。図1ないし図3において、1はプラットフォームで
あり、その先端1’の近くには、従来例と同様にキャス
ターストッパ2が、プラットフォーム1に設けられた凹
部3内においてその軸承部4を中心として回動自在に軸
承されている。凹部3の内部には、U字型の断面形状を
有するばね受け5が設けられ、またキャスターストッパ
2の先端にもU字型の断面形状を有するばね受け6が設
けられる。両方のばね受け5、6間には、ほぼ楕円形に
折曲された線状ばね7が圧縮されて挿入されている。図
4に示すように、凹部3の底面には板ばね8が取付けら
れ、キャスターストッパ2が閉じられた時、その先端が
キャスターストッパ2の裏面と少しの間隔を保持するよ
うに構成されている。したがって、板ばね8は、図4に
示す状態ではキャスターストッパ2を上方にバイアス出
来ない。なお、この板ばね8を第2の弾性手段とする。
キャスターストッパ2には、その長手方向にスライドで
きるスライダ9(図4におけるB円内に示されている)
が設けられる。該スライダ9は図5に拡大して示すよう
に、上部ボタン10を有し、その中心を上部から下部方
向に向かってねじ11が挿通しており、ねじ11の先端
には押し圧部12がねじ止めされている。押し圧部12
の上方は楕円形に形成されていて、キャスターストッパ
2に明けられた細長状のスライド穴13に嵌め込まれ
る。また、上部ボタン10とキャスターストッパ2の上
面間にはクッション材14と摺動材15が間挿され、ス
ライダ9の摺動動作に摩擦力を加える。図4に示す16
はキャスターストッパ2の側端部に設けられたペダルで
あり、その先端を足先で踏むと、キャスターストッパ2
は開方向に付勢される。
説明する。図1はキャスターストッパを設けたプラット
フォームの一部を示す上面図であり、図2はキャスター
ストッパを開いた状態を示す部分断面図であり、図3は
キャスターストッパを閉じた状態を示す部分断面図であ
る。図1ないし図3において、1はプラットフォームで
あり、その先端1’の近くには、従来例と同様にキャス
ターストッパ2が、プラットフォーム1に設けられた凹
部3内においてその軸承部4を中心として回動自在に軸
承されている。凹部3の内部には、U字型の断面形状を
有するばね受け5が設けられ、またキャスターストッパ
2の先端にもU字型の断面形状を有するばね受け6が設
けられる。両方のばね受け5、6間には、ほぼ楕円形に
折曲された線状ばね7が圧縮されて挿入されている。図
4に示すように、凹部3の底面には板ばね8が取付けら
れ、キャスターストッパ2が閉じられた時、その先端が
キャスターストッパ2の裏面と少しの間隔を保持するよ
うに構成されている。したがって、板ばね8は、図4に
示す状態ではキャスターストッパ2を上方にバイアス出
来ない。なお、この板ばね8を第2の弾性手段とする。
キャスターストッパ2には、その長手方向にスライドで
きるスライダ9(図4におけるB円内に示されている)
が設けられる。該スライダ9は図5に拡大して示すよう
に、上部ボタン10を有し、その中心を上部から下部方
向に向かってねじ11が挿通しており、ねじ11の先端
には押し圧部12がねじ止めされている。押し圧部12
の上方は楕円形に形成されていて、キャスターストッパ
2に明けられた細長状のスライド穴13に嵌め込まれ
る。また、上部ボタン10とキャスターストッパ2の上
面間にはクッション材14と摺動材15が間挿され、ス
ライダ9の摺動動作に摩擦力を加える。図4に示す16
はキャスターストッパ2の側端部に設けられたペダルで
あり、その先端を足先で踏むと、キャスターストッパ2
は開方向に付勢される。
【0011】次に、キャスターストッパ2の開閉と線状
ばね7の圧縮・伸張状態の関係について説明する。な
お、これらの弾性作用部材を第1の弾性手段という。図
6における(a)の状態は、キャスターストッパ2がプ
ラットフォーム1の凹部3内に格納された状態を示し、
この状態ではばね受け5と6を結んだ線状ばね7の中心
線は軸承部4の中心点4’の上側にあり、線状ばね7の
反発力はキャスターストッパ2を閉じる方向に作用す
る。図6における(b)の状態は線状ばね7の中心線上
に軸承部4の中心点4’が位置し、キャスターストッパ
2は、所謂デッドポイントに位置する。図6における
(c)の状態は、キャスターストッパ2が突出された状
態を示し、この状態では線状ばね7の中心線はは軸承部
4の中心点4’の下側にあり、線状ばね7の反発力はキ
ャスターストッパ2をプラットフォーム1の表面から突
出させる方向に作用する。
ばね7の圧縮・伸張状態の関係について説明する。な
お、これらの弾性作用部材を第1の弾性手段という。図
6における(a)の状態は、キャスターストッパ2がプ
ラットフォーム1の凹部3内に格納された状態を示し、
この状態ではばね受け5と6を結んだ線状ばね7の中心
線は軸承部4の中心点4’の上側にあり、線状ばね7の
反発力はキャスターストッパ2を閉じる方向に作用す
る。図6における(b)の状態は線状ばね7の中心線上
に軸承部4の中心点4’が位置し、キャスターストッパ
2は、所謂デッドポイントに位置する。図6における
(c)の状態は、キャスターストッパ2が突出された状
態を示し、この状態では線状ばね7の中心線はは軸承部
4の中心点4’の下側にあり、線状ばね7の反発力はキ
ャスターストッパ2をプラットフォーム1の表面から突
出させる方向に作用する。
【0012】図7は上記実施例のうち、キャスタースト
ッパ2とその周辺部分を分解して示した説明図である。
図7において、17は消音用クッションであり、キャス
ターストッパ2の先端部分でプラットフォームの凹部壁
面と接触する部分に設けられた嵌合用の凹部に嵌合され
る。18は回転軸の軸受であり、軸承部4に挿入され
る。7a、7bおよび7cは線状ばね7の具体的な形状
の変形例を示したものである。
ッパ2とその周辺部分を分解して示した説明図である。
図7において、17は消音用クッションであり、キャス
ターストッパ2の先端部分でプラットフォームの凹部壁
面と接触する部分に設けられた嵌合用の凹部に嵌合され
る。18は回転軸の軸受であり、軸承部4に挿入され
る。7a、7bおよび7cは線状ばね7の具体的な形状
の変形例を示したものである。
【0013】次に、本発明の実施例動作を説明する。ま
ず、テールゲートリフタを使用せずこれを車両に積載し
たコンテナの後壁面に沿わせている状態では、図4に示
すように、スライダ9は右側に寄せられていて、その押
し圧部12は板ばね8の先端と離れている。したがっ
て、板ばね8のバイアス力はキャスターストッパ2に及
ばず、該キャスターストッパ2をプラットフォーム1の
凹部3内に押し込まれた状態では、線状ばね7の拡張力
により、キャスターストッパ2が凹部3内に引込まれた
状態すなわち図6における(a)の状態に保持される。
ず、テールゲートリフタを使用せずこれを車両に積載し
たコンテナの後壁面に沿わせている状態では、図4に示
すように、スライダ9は右側に寄せられていて、その押
し圧部12は板ばね8の先端と離れている。したがっ
て、板ばね8のバイアス力はキャスターストッパ2に及
ばず、該キャスターストッパ2をプラットフォーム1の
凹部3内に押し込まれた状態では、線状ばね7の拡張力
により、キャスターストッパ2が凹部3内に引込まれた
状態すなわち図6における(a)の状態に保持される。
【0014】積み荷の荷おろしを行なう時には、キャス
ターストッパ2を図21の2点鎖線の位置迄開いてプラ
ットフォームをコンテナの床面に揃えた後、操作者がペ
ダル16を踏む。この動作でキャスターストッパ2は回
動し、図6における(b)の状態を越えて(c)の状態
に至る。この状態では、線状ばね7の中心線は軸承部4
の中心点4’の下側を通っているので、キャスタースト
ッパ2は開いた状態が保持される。この状態からコンテ
ナの内部にある積み荷をキャスタに積み替え、これをプ
ラットフォーム1上に引き出すと、キャスタの車輪は該
キャスターストッパ2に当接してプラットフォームから
の滑落が防止できる。そしてプラットフォームを地上迄
降下させ、プラットフォーム1をチルトさせた後、操作
者がキャスターストッパ2を踏みつけ、これを凹部3内
に引き込め、図6の(a)の状態に保持させると、キャ
スターは積み荷と共にプラットフォームを滑り降りて積
み荷降ろしができる。
ターストッパ2を図21の2点鎖線の位置迄開いてプラ
ットフォームをコンテナの床面に揃えた後、操作者がペ
ダル16を踏む。この動作でキャスターストッパ2は回
動し、図6における(b)の状態を越えて(c)の状態
に至る。この状態では、線状ばね7の中心線は軸承部4
の中心点4’の下側を通っているので、キャスタースト
ッパ2は開いた状態が保持される。この状態からコンテ
ナの内部にある積み荷をキャスタに積み替え、これをプ
ラットフォーム1上に引き出すと、キャスタの車輪は該
キャスターストッパ2に当接してプラットフォームから
の滑落が防止できる。そしてプラットフォームを地上迄
降下させ、プラットフォーム1をチルトさせた後、操作
者がキャスターストッパ2を踏みつけ、これを凹部3内
に引き込め、図6の(a)の状態に保持させると、キャ
スターは積み荷と共にプラットフォームを滑り降りて積
み荷降ろしができる。
【0015】地上からコンテナへの荷積みを行なう場合
は、プラットフォームをチルトさせペダル16を踏んで
キャスターストッパ2を起こした状態でスライダ9を図
4に示す位置から足で左方向にスライドさせる。この状
態を図8とする。キャスターストッパ2をこの状態に保
持させておき、積み荷をキャスタに積み、地上からプラ
ットフォーム1上に移動させる。この時キャスタの前輪
はキャスターストッパ2を踏み越える。したがって、該
キャスターストッパ2は図8の状態から図9の状態を経
て図10の状態に至る。この時、スライダ9の押し圧部
12は、図11に示すように板ばね8の先端を下まで押
し込む。キャスタの前輪がキャスターストッパ2を踏み
越えると、板ばね8はスライダ9の押し圧部12を押し
上げる。板ばね8の押し上げ力は線状ばね7によりキャ
スターストッパ2を凹部3内に保持しておく力よりも強
いので、キャスターストッパ2は図8の状態に復帰す
る。したがって、操作者がキャスタから手を離しても、
前輪がキャスターストッパ2に当接して、これの暴走を
防ぐ。さらにキャスタをプラットフォーム上に押し上げ
ると、キャスタの後輪がキャスターストッパ2を踏み越
えるが、この時も前輪が踏み越えた時と同様に作用す
る。
は、プラットフォームをチルトさせペダル16を踏んで
キャスターストッパ2を起こした状態でスライダ9を図
4に示す位置から足で左方向にスライドさせる。この状
態を図8とする。キャスターストッパ2をこの状態に保
持させておき、積み荷をキャスタに積み、地上からプラ
ットフォーム1上に移動させる。この時キャスタの前輪
はキャスターストッパ2を踏み越える。したがって、該
キャスターストッパ2は図8の状態から図9の状態を経
て図10の状態に至る。この時、スライダ9の押し圧部
12は、図11に示すように板ばね8の先端を下まで押
し込む。キャスタの前輪がキャスターストッパ2を踏み
越えると、板ばね8はスライダ9の押し圧部12を押し
上げる。板ばね8の押し上げ力は線状ばね7によりキャ
スターストッパ2を凹部3内に保持しておく力よりも強
いので、キャスターストッパ2は図8の状態に復帰す
る。したがって、操作者がキャスタから手を離しても、
前輪がキャスターストッパ2に当接して、これの暴走を
防ぐ。さらにキャスタをプラットフォーム上に押し上げ
ると、キャスタの後輪がキャスターストッパ2を踏み越
えるが、この時も前輪が踏み越えた時と同様に作用す
る。
【0016】その後、プラットフォームを水平に保持し
た後、これをコンテナの床面と同じ高さまで上昇させ、
キャスタをコンテナ内に滑動させた後、スライダ9を図
4に示す状態に移動し、キャスターストッパ2を回動さ
せてこれを図6の(a)状態に保持した後、プラットフ
ォームを回動させてコンテナの後壁に沿わせる。
た後、これをコンテナの床面と同じ高さまで上昇させ、
キャスタをコンテナ内に滑動させた後、スライダ9を図
4に示す状態に移動し、キャスターストッパ2を回動さ
せてこれを図6の(a)状態に保持した後、プラットフ
ォームを回動させてコンテナの後壁に沿わせる。
【0017】図12の(a)〜(c)は前記キャスター
ストッパ2にペダル16をボルト19により取付けた本
発明の実施例である。このキャスターストッパ2を足で
踏むことにより、キャスターストッパ2を簡単に突出さ
せることが出来るようになる。キャスターストッパ2に
は消音用クッション材20を装着する。また、キャスタ
ーストッパ2とプラットフォーム1の軸承部4の近傍に
は、塵埃侵入除けが設けられている。すなわちキャスタ
ーストッパ2の根元にはその長手方向に溝21が設けら
れ、またプラットフォーム1側にはこれに嵌入する突条
22が設けられる。この構造により、キャスターストッ
パ2がプラットフォーム1の凹部3に入り込んでいる
時、この軸承部からの塵埃の侵入は防止できる。このほ
か、塵埃侵入除けの構造として、図2、図3などに示す
ように、キャスターストッパ2の後端にゴムあるいは軟
質合成樹脂シートからなる払拭板23を取り付ける構造
をとっても良い。
ストッパ2にペダル16をボルト19により取付けた本
発明の実施例である。このキャスターストッパ2を足で
踏むことにより、キャスターストッパ2を簡単に突出さ
せることが出来るようになる。キャスターストッパ2に
は消音用クッション材20を装着する。また、キャスタ
ーストッパ2とプラットフォーム1の軸承部4の近傍に
は、塵埃侵入除けが設けられている。すなわちキャスタ
ーストッパ2の根元にはその長手方向に溝21が設けら
れ、またプラットフォーム1側にはこれに嵌入する突条
22が設けられる。この構造により、キャスターストッ
パ2がプラットフォーム1の凹部3に入り込んでいる
時、この軸承部からの塵埃の侵入は防止できる。このほ
か、塵埃侵入除けの構造として、図2、図3などに示す
ように、キャスターストッパ2の後端にゴムあるいは軟
質合成樹脂シートからなる払拭板23を取り付ける構造
をとっても良い。
【0018】上記実施例において、板ばね8の力をキャ
スターストッパ2の開口力に寄与せしめるか否かの選択
をスライダ9により行なわせていたが、図13に示す実
施例では、回転軸24をキャスターストッパ2に回動自
在に設けて表面側から操作者が回転できるように構成し
ておき、該回転軸24の先端には押し圧部25を設けて
おく。そして板ばね8の力をキャスターストッパ2の開
口力に寄与せしめる時には回転軸24を回転させて押し
圧部25を板ばね8先端の真上に位置させ、板ばね8の
力をキャスターストッパ2の開口力に寄与せしめない時
には、回転軸24を回転させて押し圧部25を板ばね8
から外すようにする。図14に示す実施例では、回転体
26をキャスターストッパ2に回動自在に軸承し、板ば
ね8の力をキャスターストッパ2の開口力に寄与せしめ
る時には回転体26の先端を回転させてこれを板ばね8
先端の真上に位置させ、板ばね8の力をキャスタースト
ッパ2の開口力に寄与せしめない時には、回転体26を
回転させてこれを板ばね8から外すようにする。そし
て、スライダ9と、図13に示す回動機構と、図14に
示す回転体26とを総称してセレクタと呼ぶことにす
る。
スターストッパ2の開口力に寄与せしめるか否かの選択
をスライダ9により行なわせていたが、図13に示す実
施例では、回転軸24をキャスターストッパ2に回動自
在に設けて表面側から操作者が回転できるように構成し
ておき、該回転軸24の先端には押し圧部25を設けて
おく。そして板ばね8の力をキャスターストッパ2の開
口力に寄与せしめる時には回転軸24を回転させて押し
圧部25を板ばね8先端の真上に位置させ、板ばね8の
力をキャスターストッパ2の開口力に寄与せしめない時
には、回転軸24を回転させて押し圧部25を板ばね8
から外すようにする。図14に示す実施例では、回転体
26をキャスターストッパ2に回動自在に軸承し、板ば
ね8の力をキャスターストッパ2の開口力に寄与せしめ
る時には回転体26の先端を回転させてこれを板ばね8
先端の真上に位置させ、板ばね8の力をキャスタースト
ッパ2の開口力に寄与せしめない時には、回転体26を
回転させてこれを板ばね8から外すようにする。そし
て、スライダ9と、図13に示す回動機構と、図14に
示す回転体26とを総称してセレクタと呼ぶことにす
る。
【0019】上記実施例では、キャスターストッパ2を
開くため、図1において点線で示すように、板ばね8を
凹部3の底部に設けていたが、この板ばね8が中央に位
置しているため、面積専有率が大きく、面積効率が悪
い。そこで、次の実施例では、板ばね8の代わりにトー
ションばねを用いる。図15は該トーションばねを示す
上面図である。図において27は鋼線からなるトーショ
ンばねである。このトーションばね27は一端が直角方
向に曲げられていて、固定部28が形成されている。ト
ーションばね27の他方端はトーションばね27の軸方
向に対して90度に折曲され、かつ固定部28の軸方向
に対してほぼ45度に折曲されていて、この部分はトー
ションばね係止板31となる。
開くため、図1において点線で示すように、板ばね8を
凹部3の底部に設けていたが、この板ばね8が中央に位
置しているため、面積専有率が大きく、面積効率が悪
い。そこで、次の実施例では、板ばね8の代わりにトー
ションばねを用いる。図15は該トーションばねを示す
上面図である。図において27は鋼線からなるトーショ
ンばねである。このトーションばね27は一端が直角方
向に曲げられていて、固定部28が形成されている。ト
ーションばね27の他方端はトーションばね27の軸方
向に対して90度に折曲され、かつ固定部28の軸方向
に対してほぼ45度に折曲されていて、この部分はトー
ションばね係止板31となる。
【0020】次に、トーションばね27の凹部3への取
付について説明する。該トーションばね27は図15に
示すように、凹部3の底面3’上に載置される。そし
て、固定部28の両脇にはこれを両側から挟み付けるよ
うにトーションばね拘束板29及び29がねじ止めされ
ている。該トーションばね拘束板29、29の厚みはほ
ぼトーションばね27の線径と同じに形成されている。
図16に示すように、凹部3の底面3’上には角度規制
部32が設けられている。この角度規制部32はV字状
の窪みが形成され、その中にトーションばね27が押し
込まれ固定部28側はトーションばね拘束板29により
該窪みに押し付けられて軸承されており、加圧部30側
はトーションばね拘束板29と同じに作られたトーショ
ンばね係止板31により角度規制部32のV字状の窪み
に押し付けられて軸承されていると同時に、加圧部30
は角度規制部32により抑え込まれた状態になる。した
がって、トーションばね27には捩れ方向のバイアス力
が付加される。図17はキャスターストッパ2が押し込
まれ、さらにセレクタの押し圧部12が加圧部30を押
圧した状態を示している。
付について説明する。該トーションばね27は図15に
示すように、凹部3の底面3’上に載置される。そし
て、固定部28の両脇にはこれを両側から挟み付けるよ
うにトーションばね拘束板29及び29がねじ止めされ
ている。該トーションばね拘束板29、29の厚みはほ
ぼトーションばね27の線径と同じに形成されている。
図16に示すように、凹部3の底面3’上には角度規制
部32が設けられている。この角度規制部32はV字状
の窪みが形成され、その中にトーションばね27が押し
込まれ固定部28側はトーションばね拘束板29により
該窪みに押し付けられて軸承されており、加圧部30側
はトーションばね拘束板29と同じに作られたトーショ
ンばね係止板31により角度規制部32のV字状の窪み
に押し付けられて軸承されていると同時に、加圧部30
は角度規制部32により抑え込まれた状態になる。した
がって、トーションばね27には捩れ方向のバイアス力
が付加される。図17はキャスターストッパ2が押し込
まれ、さらにセレクタの押し圧部12が加圧部30を押
圧した状態を示している。
【0021】図18はトーションばねのねじり角と仕事
量の関係を示す説明図である。図17では、横軸にねじ
り角をとり、縦軸にばね力すなわちトルクをとってい
る。図17から分かるように、取付時にトーションばね
にバイアスを負荷せしめ、この状態からトーションばね
をさらに捩ると、フリーな状態から捩るよりもトーショ
ンばねに大きな仕事をさせることができる。言い替えれ
ば、小型のトーションばねを用いることができる。な
お、図19はトーションばねのばね力をキャスタースト
ッパ2に作用させないようにした状態を示している。こ
のような状態をとった時、トーションばね力が閉まった
キャスターストッパ2に作用しないように、加圧部30
の先端とキャスターストッパ2との間に隙間Sを設けて
おく。
量の関係を示す説明図である。図17では、横軸にねじ
り角をとり、縦軸にばね力すなわちトルクをとってい
る。図17から分かるように、取付時にトーションばね
にバイアスを負荷せしめ、この状態からトーションばね
をさらに捩ると、フリーな状態から捩るよりもトーショ
ンばねに大きな仕事をさせることができる。言い替えれ
ば、小型のトーションばねを用いることができる。な
お、図19はトーションばねのばね力をキャスタースト
ッパ2に作用させないようにした状態を示している。こ
のような状態をとった時、トーションばね力が閉まった
キャスターストッパ2に作用しないように、加圧部30
の先端とキャスターストッパ2との間に隙間Sを設けて
おく。
【0022】以上、本発明を上述の複数個の実施例によ
って説明したが、ペダルやセレクタをキャスターストッ
パの両端に設けること、また第1と第2の弾性手段は、
キャスターストッパの両端を含めた数箇所に設けるこ
と、キャスターストッパをプラットフォーム上で並行に
複数条設けること、キャスタストッパがプラットフォー
ム上で1線上に複数個並べて設けられていることなど、
本発明の主旨の範囲内で種々の変形や応用が可能であ
り、これらの変形や応用を本発明の範囲から排除するも
のではない。
って説明したが、ペダルやセレクタをキャスターストッ
パの両端に設けること、また第1と第2の弾性手段は、
キャスターストッパの両端を含めた数箇所に設けるこ
と、キャスターストッパをプラットフォーム上で並行に
複数条設けること、キャスタストッパがプラットフォー
ム上で1線上に複数個並べて設けられていることなど、
本発明の主旨の範囲内で種々の変形や応用が可能であ
り、これらの変形や応用を本発明の範囲から排除するも
のではない。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
プラットフォーム面に設けたキャスターストッパ収納用
の凹部と、該凹部内に収容され、キャスタを制止する突
出位置とキャスタを通過させる収納位置をとるキャスタ
ーストッパと、前記キャスターストッパを突出位置と収
納位置の両位置にそれぞれ保持せしめる第1の弾性手段
と、前記キャスターストッパが収納位置をとる時該第1
の弾性手段の弾撥力よりも大きな力でキャスターストッ
パを突出位置に押し圧する第2の弾性手段と、前記第2
の弾性手段の力をキャスターストッパに及ばせるか否か
を選択するセレクタ手段とを設けているので、係止手段
を設けることなくキャスタストッパを凹部内に収納する
ことができ、積み荷作業時にはセレクタを作用させ、荷
降ろし作業時にはこれを作用させない。したがって、積
み荷作業時に操作者が突出させたキャスターストッパ
は、キャスタがこれを踏み越えて引込めても第2の弾性
手段により自動的に突出してキャスタをストップさせ
る。荷降ろし作業時にはキャスターストッパを突出させ
ておけばキャスターストッパは突出位置に保持されてキ
ャスタをストップさせ、キャスターストッパを引込めて
おけばキャスターストッパは引込まれた位置に保持させ
る。このほか、塵埃侵入除けを設けているので、キャス
ターストッパ近辺からの凹部への塵埃の侵入を防止でき
る。
プラットフォーム面に設けたキャスターストッパ収納用
の凹部と、該凹部内に収容され、キャスタを制止する突
出位置とキャスタを通過させる収納位置をとるキャスタ
ーストッパと、前記キャスターストッパを突出位置と収
納位置の両位置にそれぞれ保持せしめる第1の弾性手段
と、前記キャスターストッパが収納位置をとる時該第1
の弾性手段の弾撥力よりも大きな力でキャスターストッ
パを突出位置に押し圧する第2の弾性手段と、前記第2
の弾性手段の力をキャスターストッパに及ばせるか否か
を選択するセレクタ手段とを設けているので、係止手段
を設けることなくキャスタストッパを凹部内に収納する
ことができ、積み荷作業時にはセレクタを作用させ、荷
降ろし作業時にはこれを作用させない。したがって、積
み荷作業時に操作者が突出させたキャスターストッパ
は、キャスタがこれを踏み越えて引込めても第2の弾性
手段により自動的に突出してキャスタをストップさせ
る。荷降ろし作業時にはキャスターストッパを突出させ
ておけばキャスターストッパは突出位置に保持されてキ
ャスタをストップさせ、キャスターストッパを引込めて
おけばキャスターストッパは引込まれた位置に保持させ
る。このほか、塵埃侵入除けを設けているので、キャス
ターストッパ近辺からの凹部への塵埃の侵入を防止でき
る。
【図1】本発明の第1の実施例を示す部分上面図であ
る。
る。
【図2】プラットフォームの部分断面図である。
【図3】プラットフォームの部分断面図である。
【図4】スライダ部分の部分断面図である。
【図5】スライダの断面図である。
【図6】キャスターストッパの動作説明図である。
【図7】要部の分解断面図である。
【図8】キャスターストッパの動作説明図である。
【図9】キャスターストッパの動作説明図である。
【図10】キャスターストッパの動作説明図である。
【図11】スライダ部分の部分断面図である。
【図12】ペダルの別の実施例を示す説明図である。
【図13】セレクタの別の実施例を示す斜視図である。
【図14】セレクタのさらに別の実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図15】トーションばねの正面図である。
【図16】トーションばねの取付け状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図17】トーションばねの動作説明図である。
【図18】トーションばねの動作説明図である。
【図19】トーションばねの動作説明図である。
【図20】従来例の斜視図である。
【図21】従来例の動作説明図である。
【図22】従来例のキャスターストッパの断面図であ
る。
る。
【図23】従来例のキャスターストッパの動作説明図で
ある。
ある。
1・・・・・プラットフォーム 1’・・・・先端 2・・・・・キャスターストッパ 3・・・・・凹部 4・・・・・軸承部 4’・・・・中心点 5・・・・・ばね受け 6・・・・・ばね受け 7・・・・・線状ばね 8・・・・・板ばね 9・・・・・スライダ 10・・・・・上部ボタン 11・・・・・ねじ 12・・・・・押し圧部 13・・・・・スライド穴 14・・・・・クッション材 15・・・・・摺動材 16・・・・・ペダル 17・・・・・消音用クッション 18・・・・・軸受 19・・・・・ボルト 20・・・・・クッション材 21・・・・・溝 22・・・・・突条 23・・・・・払拭板 24・・・・・回転軸 25・・・・・押し圧部 26・・・・・回転体 27・・・・・トーションばね 28・・・・・固定部 29・・・・・トーションばね拘束板 30・・・・・加圧板 31・・・・・トーションばね係止板 32・・・・・角度規制部 33・・・・・軸受板 100・・・・・トラック 101・・・・・後部 102・・・・・コンテナ 103・・・・・開閉部 104・・・・・テールゲートリフタ 105・・・・・腕 106・・・・・プラットフォーム 107・・・・・キャスターストッパ 108・・・・・キャスタ 109・・・・・凹部 110・・・・・軸支 111・・・・・トーションバー 112・・・・・ロック材 113・・・・・車輪 114・・・・・ダンパー 115・・・・・ダンパー
Claims (8)
- 【請求項1】キャスタの滑落を防止するキャスタースト
ッパをプラットフォーム面から出入自在に設けたテール
ゲートリフタにおいて、 プラットフォーム面に設けたキャスターストッパ収納用
の凹部と、 該凹部内に収容され、キャスタを制止する突出位置とキ
ャスタを通過させる収納位置をとるキャスターストッパ
と、 前記キャスターストッパを突出位置と収納位置の両位置
にそれぞれ保持せしめる第1の弾性手段と、 前記キャスターストッパが収納位置をとる時該第1の弾
性手段の弾撥力よりも大きな力でキャスターストッパを
突出位置に押し圧する第2の弾性手段と、 前記第2の弾性手段の力をキャスターストッパに及ばせ
るか否かを選択するセレクタ手段と、を具備してなるテ
ールゲートリフタ。 - 【請求項2】前記キャスターストッパに固定されたペダ
ルを少なくとも1個有することを特徴とする請求項1に
記載のテールゲートリフタ。 - 【請求項3】前記キャスターストッパはプラットホーム
の横幅いっぱいに設けられ、少なくともその両端に第1
及び第2の弾性手段が形成されてなることを特徴とする
請求項1に記載のテールゲートリフタ。 - 【請求項4】前記キャスターストッパはプラットフォー
ムの最先端部に形成されていることを特徴とする請求項
1に記載のテールゲートリフタ。 - 【請求項5】前記キャスタストッパはプラットフォーム
上で1線上に複数個並べて設けられていることを特徴と
する請求項1に記載のテールゲートリフタ。 - 【請求項6】前記キャスタストッパはプラットフォーム
上において並行に複数ライン設けられていることを特徴
とする請求項1に記載のテールゲートリフタ。 - 【請求項7】前記第2の弾性手段は、トーションばねか
らなることを特徴とする請求項1に記載のテールゲート
リフタ。 - 【請求項8】前記キャスターストッパの軸承部近辺に
は、該軸承部からの塵埃の侵入を防止する塵埃侵入除け
を設けたことを特徴とする請求項1に記載のテールゲー
トリフタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20133994A JPH0840132A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | テールゲートリフタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20133994A JPH0840132A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | テールゲートリフタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840132A true JPH0840132A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16439391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20133994A Pending JPH0840132A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | テールゲートリフタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0840132A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09263172A (ja) * | 1996-03-28 | 1997-10-07 | Shinmeiwa Auto Eng Kk | 車輪止め装置 |
| JP2011116355A (ja) * | 2009-11-07 | 2011-06-16 | Mitsubishi Alum Co Ltd | 貨物運搬車両の可動荷受け台 |
-
1994
- 1994-08-03 JP JP20133994A patent/JPH0840132A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09263172A (ja) * | 1996-03-28 | 1997-10-07 | Shinmeiwa Auto Eng Kk | 車輪止め装置 |
| JP2011116355A (ja) * | 2009-11-07 | 2011-06-16 | Mitsubishi Alum Co Ltd | 貨物運搬車両の可動荷受け台 |
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