JPH085487Y2 - エンドレスベルト状電子写真用感光体 - Google Patents
エンドレスベルト状電子写真用感光体Info
- Publication number
- JPH085487Y2 JPH085487Y2 JP1990019136U JP1913690U JPH085487Y2 JP H085487 Y2 JPH085487 Y2 JP H085487Y2 JP 1990019136 U JP1990019136 U JP 1990019136U JP 1913690 U JP1913690 U JP 1913690U JP H085487 Y2 JPH085487 Y2 JP H085487Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endless belt
- resin
- layer
- belt
- guide member
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、金属製エンドレスベルト上に電子写真用感
光体層を有するエンドレスベルト状電子写真用感光体に
関する。
光体層を有するエンドレスベルト状電子写真用感光体に
関する。
〔従来技術〕 従来から、エンドレスベルト状電子写真用感光体が駆
動ローラや支持ローラの所定位置からずれないようにエ
ンドレスベルトにガイド部材が付設されている。
動ローラや支持ローラの所定位置からずれないようにエ
ンドレスベルトにガイド部材が付設されている。
例えば、実開昭61-182566号においては、エンドレス
ベルトの両端側にローラの外側端に当接して周回するガ
イド部材を設けることが提案されている。この公報の考
案の詳細な説明および第1図から明らかなとおり、この
考案のガイド部材はベルト端部の裏面のみならず、側面
および表面まで覆うように付設されることになる。この
ような形状のエンドレスベルト状感光体が複写機等のク
リーニング部材を当接すると、表面にまで付設されたガ
イド部材の感光面に接する部分にトナー、紙粉等が集積
し、クリーニング不良や現像不良をおこす。
ベルトの両端側にローラの外側端に当接して周回するガ
イド部材を設けることが提案されている。この公報の考
案の詳細な説明および第1図から明らかなとおり、この
考案のガイド部材はベルト端部の裏面のみならず、側面
および表面まで覆うように付設されることになる。この
ような形状のエンドレスベルト状感光体が複写機等のク
リーニング部材を当接すると、表面にまで付設されたガ
イド部材の感光面に接する部分にトナー、紙粉等が集積
し、クリーニング不良や現像不良をおこす。
また、実開昭63-148967号においては、第4図に明示
されているとおり、ガイド部材が感光体ベルトの端部よ
りも内側の裏面に付設されている。このような付設の仕
方をしたとき、エンドレスベルトとしてすぐれているニ
ッケルベルトを使用した場合、ニッケルベルトの端部が
露出しているため取扱い上危険であると共に、ニッケル
ベルト搬送時にニッケルベルトに割れなどの破損が生じ
やすい。
されているとおり、ガイド部材が感光体ベルトの端部よ
りも内側の裏面に付設されている。このような付設の仕
方をしたとき、エンドレスベルトとしてすぐれているニ
ッケルベルトを使用した場合、ニッケルベルトの端部が
露出しているため取扱い上危険であると共に、ニッケル
ベルト搬送時にニッケルベルトに割れなどの破損が生じ
やすい。
そこで、本考案の目的は、 (1) ニッケルベルトを使用するときの安全性の向
上、 (2) 繰り返し使用時におけるニッケルベルトの割れ
の防止 (3) クリーニング不良、現像不良等に基因する異常
画像の発生防止 にある。
上、 (2) 繰り返し使用時におけるニッケルベルトの割れ
の防止 (3) クリーニング不良、現像不良等に基因する異常
画像の発生防止 にある。
本考案は、金属製エンドレスベルトの表面側に感光層
が設けられ、裏面側にはガイド部材が設けられたエンド
レスベルト状電子写真用感光体において、前記ガイド部
材の端部が、前記金属製エンドレスベルト端部の側面は
覆うが前記感光体の表面高さよりは食み出さないように
付設されていることを特徴とするものである。
が設けられ、裏面側にはガイド部材が設けられたエンド
レスベルト状電子写真用感光体において、前記ガイド部
材の端部が、前記金属製エンドレスベルト端部の側面は
覆うが前記感光体の表面高さよりは食み出さないように
付設されていることを特徴とするものである。
第1図、第2図を参照して本考案を詳細に説明する。
第1図において、感光体は支持体1、感光層2及びガ
イド部材3から構成されている。ガイド部材3の端部は
感光体の端部より外側に突き出し、かつ、感光体端部の
裏面および側面を覆うように構成されている。この突き
出し量は1〜10mmが好ましい。ガイド部材3の厚さは0.
3〜5mmが好適である。ガイド部材3の材質としてはウレ
タンゴム、ポリエステル、ポリエチレン等の可撓性を有
するものが好ましい。ガイド部材3は接着剤又は両面接
着テープ等を介して支持体1に接着されてもよい。
イド部材3から構成されている。ガイド部材3の端部は
感光体の端部より外側に突き出し、かつ、感光体端部の
裏面および側面を覆うように構成されている。この突き
出し量は1〜10mmが好ましい。ガイド部材3の厚さは0.
3〜5mmが好適である。ガイド部材3の材質としてはウレ
タンゴム、ポリエステル、ポリエチレン等の可撓性を有
するものが好ましい。ガイド部材3は接着剤又は両面接
着テープ等を介して支持体1に接着されてもよい。
第2図は、従来例を示したものであり、ガイド部材5
は感光体端部から数mm内側の裏面に設けられている。
は感光体端部から数mm内側の裏面に設けられている。
次に本考案における感光体について説明する。
感光体は電荷発生物質、電荷輸送物質及び結着樹脂を
適当な溶媒に分散して塗布した単層型感光体又は支持体
上に電荷発生層、電荷輸送層を設けた積層型感光体であ
ってもよい。
適当な溶媒に分散して塗布した単層型感光体又は支持体
上に電荷発生層、電荷輸送層を設けた積層型感光体であ
ってもよい。
必要に応じて支持体と感光層の間に下引層又は感光層
上に保護層を設けてもよい。
上に保護層を設けてもよい。
支持体としては特開昭52-36016号公報に開示されたシ
ームレスニッケルベルト等が用いられる。シームレスニ
ッケルベルトの厚さは10〜200μm好ましくは20〜50μ
mである。
ームレスニッケルベルト等が用いられる。シームレスニ
ッケルベルトの厚さは10〜200μm好ましくは20〜50μ
mである。
単層型電子写真感光体において、感光層はCdS、CdS
e、Se、色素増感されたZnOなどの無機光導粉体やフタロ
シアニン、アゾ系顔料、インジゴ系顔料、ペリレン系顔
料等の有機顔料、ポリビニルカルバゾール、オキサゾー
ル系誘導体、トリフェニルアミン誘導体、ピラゾリン、
フェニルヒドラゾン類、α−スチルベン誘導体等の電荷
輸送物質及び結着剤樹脂を適当な有機溶媒に分散した塗
工液を塗布して製造される。
e、Se、色素増感されたZnOなどの無機光導粉体やフタロ
シアニン、アゾ系顔料、インジゴ系顔料、ペリレン系顔
料等の有機顔料、ポリビニルカルバゾール、オキサゾー
ル系誘導体、トリフェニルアミン誘導体、ピラゾリン、
フェニルヒドラゾン類、α−スチルベン誘導体等の電荷
輸送物質及び結着剤樹脂を適当な有機溶媒に分散した塗
工液を塗布して製造される。
電荷発生層、電荷輸送層から成る積層型電子写真感光
体において、電荷発生層は電荷発生物質のみから形成さ
れていても、あるいは電荷発生物質がバインダー中に均
一に分散されて形成されていてもよい。電荷発生物質
は、従って、これら成分を適当な溶媒中に分散し、これ
を下引き層上に塗布し、乾燥することにより、形成され
る。
体において、電荷発生層は電荷発生物質のみから形成さ
れていても、あるいは電荷発生物質がバインダー中に均
一に分散されて形成されていてもよい。電荷発生物質
は、従って、これら成分を適当な溶媒中に分散し、これ
を下引き層上に塗布し、乾燥することにより、形成され
る。
電荷発生物質としては、例えばシーアイピグメントブ
ルー25〔カラーインデックス(CI 21180)〕、シーアイ
ピグメントレッド41(CI 21200)、シーアイアシッドレ
ッド52(CI 45100)〕、シーアイベーシックレッド3
(CI 45210)などの他に、ポリフィリン骨格を有するフ
タロシアニン系顔料、カルバゾール骨格を有するアゾ顔
料(特開昭53-95033号公報に記載)、スチルベン骨格を
有するアゾ顔料(特開昭53-138229号公報に記載)、ジ
スチリルベンゼン骨格を有するアゾ顔料(特開昭53-133
455号公報に記載)、トリフェニルアミン骨格を有する
アゾ顔料(特開昭53-132547号公報に記載)、ジベンゾ
チオフェン骨格を有するアゾ顔料(特開昭54-21728号公
報に記載)、オキサジアゾール骨格を有するアゾ顔料
(特開昭54-12742号公報に記載)、フルオレノン骨格を
有するアゾ顔料(特開昭54-22834号公報に記載)、ビス
スチルベン骨格を有するアゾ顔料(特開昭54-17733号公
報に記載、ジスチリルオキサジアゾール骨格を有するア
ゾ顔(特開昭54-2129号公報に記載)、ジスチリルカル
バゾール骨格を有するアゾ顔料(特開昭54-17734号公報
に記載)、カルバゾール骨格を有するトリスアゾ顔料
(特開昭57-195767号公報、同57-195758号公報に記載)
等、更にはシーアイピグメントブルー16(CI 74100)等
のフタロシアニン系顔料、シーアイバットブラウン5
(CI 73410)、シーアイバットダイ(CI 73030)等のイ
ンジゴ系顔料、アルゴスカーレッドB(バイオレット社
製)、インダンスレンスカーレットR(バイエル社製)
等のベリレン系顔料、スクエアリック顔料等の有機顔
料:Se、Se合金、Cds、アモルファスSi等の無機顔料を使
用することができる。
ルー25〔カラーインデックス(CI 21180)〕、シーアイ
ピグメントレッド41(CI 21200)、シーアイアシッドレ
ッド52(CI 45100)〕、シーアイベーシックレッド3
(CI 45210)などの他に、ポリフィリン骨格を有するフ
タロシアニン系顔料、カルバゾール骨格を有するアゾ顔
料(特開昭53-95033号公報に記載)、スチルベン骨格を
有するアゾ顔料(特開昭53-138229号公報に記載)、ジ
スチリルベンゼン骨格を有するアゾ顔料(特開昭53-133
455号公報に記載)、トリフェニルアミン骨格を有する
アゾ顔料(特開昭53-132547号公報に記載)、ジベンゾ
チオフェン骨格を有するアゾ顔料(特開昭54-21728号公
報に記載)、オキサジアゾール骨格を有するアゾ顔料
(特開昭54-12742号公報に記載)、フルオレノン骨格を
有するアゾ顔料(特開昭54-22834号公報に記載)、ビス
スチルベン骨格を有するアゾ顔料(特開昭54-17733号公
報に記載、ジスチリルオキサジアゾール骨格を有するア
ゾ顔(特開昭54-2129号公報に記載)、ジスチリルカル
バゾール骨格を有するアゾ顔料(特開昭54-17734号公報
に記載)、カルバゾール骨格を有するトリスアゾ顔料
(特開昭57-195767号公報、同57-195758号公報に記載)
等、更にはシーアイピグメントブルー16(CI 74100)等
のフタロシアニン系顔料、シーアイバットブラウン5
(CI 73410)、シーアイバットダイ(CI 73030)等のイ
ンジゴ系顔料、アルゴスカーレッドB(バイオレット社
製)、インダンスレンスカーレットR(バイエル社製)
等のベリレン系顔料、スクエアリック顔料等の有機顔
料:Se、Se合金、Cds、アモルファスSi等の無機顔料を使
用することができる。
バインダー樹脂としては、ポリアミド、ポリウレタ
ン、ポリエステル、エポキシ樹脂、、ポリケトン、ポリ
カーボネート、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、ポリビ
ニルブチラール、ポリビニルホルマール、ポリビニルケ
トン、ポリスチレン、ポリ−N−ビニルカルバゾール、
ポリアクリルアミドなどが用いられる。
ン、ポリエステル、エポキシ樹脂、、ポリケトン、ポリ
カーボネート、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、ポリビ
ニルブチラール、ポリビニルホルマール、ポリビニルケ
トン、ポリスチレン、ポリ−N−ビニルカルバゾール、
ポリアクリルアミドなどが用いられる。
バインダー樹脂の量は電荷発生物質100重量部に対し
5〜100重量部、好ましくは10〜50重量部が適当であ
る。
5〜100重量部、好ましくは10〜50重量部が適当であ
る。
ここで用いられる溶媒としてはテトラヒドロフラン、
シクロヘキサノン、ジオキサン、ジクロロエタン、シク
ロヘキサン、メチルエチルケトン、1,1,2−トリクロロ
エタン、1,1,2,2−テトラクロロエタン、ジクロロメタ
ン、エチルセロソルブ等又はこれらの混合溶媒が好まし
い。
シクロヘキサノン、ジオキサン、ジクロロエタン、シク
ロヘキサン、メチルエチルケトン、1,1,2−トリクロロ
エタン、1,1,2,2−テトラクロロエタン、ジクロロメタ
ン、エチルセロソルブ等又はこれらの混合溶媒が好まし
い。
電荷発生層の平均膜厚は0.01〜2μm、好ましくは0.
1〜1μm程度である。
1〜1μm程度である。
電荷輸送層は電荷移動物質、バインダー樹脂及び必要
ならば可塑剤、レベリング剤を適当な溶媒に溶解し、こ
れを電荷発生層上に塗布し乾燥することにより形成され
る。
ならば可塑剤、レベリング剤を適当な溶媒に溶解し、こ
れを電荷発生層上に塗布し乾燥することにより形成され
る。
電荷輸送物質としてはポリ−N−ビニルカルバゾール
及びその誘導体、ポリ−γ−カルバゾリルエチルグルタ
メート及びその誘導体、ピレン−ホルムアルデヒド縮合
物及びその誘導体、ポリビニルピレン、ポリビニルフェ
ナントレン、オキサゾール誘導体、オキサジアゾール誘
導体、イミダゾール誘導体、トリフェニルアミン誘導
体、9−(P−ジエチルアミノスチリル)アントラセ
ン、1,1−ビス(4−ジベンジルアミノフェニル)プロ
パン、スチリルアントラセン、スチリルピラゾリン、フ
ェニルヒドラゾン類、α−スチルベン誘導体等の電子供
与性物質が挙げられる。
及びその誘導体、ポリ−γ−カルバゾリルエチルグルタ
メート及びその誘導体、ピレン−ホルムアルデヒド縮合
物及びその誘導体、ポリビニルピレン、ポリビニルフェ
ナントレン、オキサゾール誘導体、オキサジアゾール誘
導体、イミダゾール誘導体、トリフェニルアミン誘導
体、9−(P−ジエチルアミノスチリル)アントラセ
ン、1,1−ビス(4−ジベンジルアミノフェニル)プロ
パン、スチリルアントラセン、スチリルピラゾリン、フ
ェニルヒドラゾン類、α−スチルベン誘導体等の電子供
与性物質が挙げられる。
バインダー樹脂としてはポリスチレン、スチレン−ア
クリロニトリル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合
体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリエステ
ル、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリアクリレート樹脂、フェノキシ樹脂、ポリカ
ーボネート、酢酸セルロース樹脂、エチルセルロース樹
脂、ポリビニルブチラール、ポリビニルホルマール、ポ
リビニルトルエン、ポリ−N−ビニルカルバゾール、ア
クリル樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、メラミン
樹脂、ウレタン樹脂、フェノール樹脂、アルキッド樹脂
等の熱可塑性又は熱硬化性樹脂が挙げられる。
クリロニトリル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合
体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリエステ
ル、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリアクリレート樹脂、フェノキシ樹脂、ポリカ
ーボネート、酢酸セルロース樹脂、エチルセルロース樹
脂、ポリビニルブチラール、ポリビニルホルマール、ポ
リビニルトルエン、ポリ−N−ビニルカルバゾール、ア
クリル樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、メラミン
樹脂、ウレタン樹脂、フェノール樹脂、アルキッド樹脂
等の熱可塑性又は熱硬化性樹脂が挙げられる。
電荷輸送量を形成するための溶剤としてはテトラヒド
ロフラン、ジオキサン、トルエン、モノクロルベンゼ
ン、1,2−ジクロロエタン、シクロヘキサノン、塩化メ
チレン、1,1,2−トリクロロエタン、1,1,2,2−テトラク
ロロエタン及びこれらの混合溶剤が好ましい。電荷輸送
層の膜厚は10〜100μm、好ましくは20〜40μmであ
る。
ロフラン、ジオキサン、トルエン、モノクロルベンゼ
ン、1,2−ジクロロエタン、シクロヘキサノン、塩化メ
チレン、1,1,2−トリクロロエタン、1,1,2,2−テトラク
ロロエタン及びこれらの混合溶剤が好ましい。電荷輸送
層の膜厚は10〜100μm、好ましくは20〜40μmであ
る。
下引層はポリアミド、ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルアセタール、ポリビニルブチラール、ポリビニルメ
チルエーテル、ポリビニルポロリドン、ポリ−N−ビニ
ルイミダゾール、エチルセルロース、ニトロセルロー
ス、エチレン−アクリル酸コポリマー、カゼイン、ゼラ
チン等の熱可塑性樹脂、フェノール、尿素樹脂、メラミ
ン、アニリン、アルキッド、不飽和ポリエステル、エポ
キシ等の熱硬化性樹脂及びこれらの樹脂に酸化チタン、
酸化亜鉛、酸化インジウム、酸化アンチモン、酸化スズ
等の無機顔料が分散されたものから構成される。
ニルアセタール、ポリビニルブチラール、ポリビニルメ
チルエーテル、ポリビニルポロリドン、ポリ−N−ビニ
ルイミダゾール、エチルセルロース、ニトロセルロー
ス、エチレン−アクリル酸コポリマー、カゼイン、ゼラ
チン等の熱可塑性樹脂、フェノール、尿素樹脂、メラミ
ン、アニリン、アルキッド、不飽和ポリエステル、エポ
キシ等の熱硬化性樹脂及びこれらの樹脂に酸化チタン、
酸化亜鉛、酸化インジウム、酸化アンチモン、酸化スズ
等の無機顔料が分散されたものから構成される。
ここで用いられる溶媒はシクロヘキサン、ベンゼン、
トルエン、キシレン、ジクロロメタン、1,1−ジクロロ
エタン、1,2−ジクロロエタン、1,1,2−トリクロロエタ
ン、1,1,2,2−テトラクロロエタン、モノクロルベンゼ
ン、メタノール、エタノール、ブタノール、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、メチル−n−アミ
ルケトン、メチル−n−ブチルケトン、ジエチルケト
ン、メチル−n−プロピルケトン、シクロヘキサノン、
メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソル
ブ、酢酸エチル、酢酸ブチル、ジオキサン、テトラヒド
ロフラン等が好ましい。
トルエン、キシレン、ジクロロメタン、1,1−ジクロロ
エタン、1,2−ジクロロエタン、1,1,2−トリクロロエタ
ン、1,1,2,2−テトラクロロエタン、モノクロルベンゼ
ン、メタノール、エタノール、ブタノール、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、メチル−n−アミ
ルケトン、メチル−n−ブチルケトン、ジエチルケト
ン、メチル−n−プロピルケトン、シクロヘキサノン、
メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソル
ブ、酢酸エチル、酢酸ブチル、ジオキサン、テトラヒド
ロフラン等が好ましい。
下引層の膜厚は0.1〜10μm、好ましくは0.3〜5μm
程度である。
程度である。
また、電荷輸送層上に保護層を設けても良い。
保護層は結着剤樹脂中に金属又は金属酸化物の超微粉
末を分散した層である。結着剤樹脂としては可視及び赤
外光に対して実質上透明で電気絶縁性、機械的強度、接
着性に優れたものが望ましい。例えば、ポリエステル樹
脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキ
シ樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体、シリコーン樹脂、アルキッド樹脂、メラミン樹脂、
フェノール樹脂、ポリビニルクロライド樹脂、環化ブタ
ジエンゴム、フッ素樹脂等を用いることができる。金属
粉末としては、金、銀、アルミニウム、鉄、銅、ニッケ
ル、金属酸化物としては酸化亜鉛、酸化チタン、酸化ス
ズ、酸化ビスマス、酸化アンチモン、酸化インジウム等
が使用できる。
末を分散した層である。結着剤樹脂としては可視及び赤
外光に対して実質上透明で電気絶縁性、機械的強度、接
着性に優れたものが望ましい。例えば、ポリエステル樹
脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキ
シ樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体、シリコーン樹脂、アルキッド樹脂、メラミン樹脂、
フェノール樹脂、ポリビニルクロライド樹脂、環化ブタ
ジエンゴム、フッ素樹脂等を用いることができる。金属
粉末としては、金、銀、アルミニウム、鉄、銅、ニッケ
ル、金属酸化物としては酸化亜鉛、酸化チタン、酸化ス
ズ、酸化ビスマス、酸化アンチモン、酸化インジウム等
が使用できる。
保護層の結着樹脂と金属又は金属酸化物の組成比は材
料の組み合せによっても異なるが、結着剤樹脂100重量
部に対し金属あるいは金属酸化物を5〜500重量部の範
囲で用いる。
料の組み合せによっても異なるが、結着剤樹脂100重量
部に対し金属あるいは金属酸化物を5〜500重量部の範
囲で用いる。
保護層の膜厚は必要に応じて0.5〜30μmの間に設定
することができる。
することができる。
本考案のエンドレスベルト感光体は浸漬塗工、スプレ
ー塗工、カーテン塗工等の塗工法で作成される。例とし
てスプレー塗工について第4図に従い説明する。
ー塗工、カーテン塗工等の塗工法で作成される。例とし
てスプレー塗工について第4図に従い説明する。
第3図において、ニッケル、エンドレスベルトはベル
ト支持具7に取り付けられる。ベルト支持具7は水平に
装架され中心軸8のプーリ9に巻き付けられたベルト10
を回動することにより一定方向に定速で回転するように
なっており、このようなベルト支持具7にスプレーガン
11が近接設置されている。スプレーガン11は台12をベル
ト支持具7の長手方向に平行に設置したねじ等のスキャ
ン装置13に装置し、先端の噴出ノズル14の所にキャリア
ガスが導くパイプ15が配管されると共に塗布液タンク16
からの塗布液パイプ17が配管されて、噴出ノズル14から
のキャリアガスの噴射で塗布液を吸引して一緒に噴出す
るように構成されており、パイプ15にはガス圧調節弁18
が取り付けられている。
ト支持具7に取り付けられる。ベルト支持具7は水平に
装架され中心軸8のプーリ9に巻き付けられたベルト10
を回動することにより一定方向に定速で回転するように
なっており、このようなベルト支持具7にスプレーガン
11が近接設置されている。スプレーガン11は台12をベル
ト支持具7の長手方向に平行に設置したねじ等のスキャ
ン装置13に装置し、先端の噴出ノズル14の所にキャリア
ガスが導くパイプ15が配管されると共に塗布液タンク16
からの塗布液パイプ17が配管されて、噴出ノズル14から
のキャリアガスの噴射で塗布液を吸引して一緒に噴出す
るように構成されており、パイプ15にはガス圧調節弁18
が取り付けられている。
エンドレスベルトの塗布は、ベルト支持具7をエンド
レスベルトを取り付けた状態で回転し、スキャン装置13
でスプレーガンをスキャンしながらガス圧調節弁18で調
節されたキャリアガスと共に塗布液タンク16内の塗布液
を噴出してエンドレスベルトに吹き付けることにより行
なわれる。
レスベルトを取り付けた状態で回転し、スキャン装置13
でスプレーガンをスキャンしながらガス圧調節弁18で調
節されたキャリアガスと共に塗布液タンク16内の塗布液
を噴出してエンドレスベルトに吹き付けることにより行
なわれる。
実施例1 酸化チタン(A−100石原産業製) 160g アルキッド樹脂 32g (ベッコライトM-6404-50-S第日本インキ製) メラミン樹脂(スーパーベッカミン、 17.8g L-117-60第日本インキ製) メチルエチルケトン(関東化学製) 101.4g からなる混合物をボールミルポットに取りミル部材とし
てφ10アルミナボールを使用し、24時間ボールミリング
した後、さらにメチルエチルケトン155.6gを加えて1時
間ミリングした。
てφ10アルミナボールを使用し、24時間ボールミリング
した後、さらにメチルエチルケトン155.6gを加えて1時
間ミリングした。
ミリングした後、ミルベースを取り出し、固形分濃度
が15wt%メチルエチルケトン/シクロヘキサン=30/70
になるようにメチルエチルケトン、シクロヘキサンを加
えて希釈、撹拌して下引層塗工液を調整した。
が15wt%メチルエチルケトン/シクロヘキサン=30/70
になるようにメチルエチルケトン、シクロヘキサンを加
えて希釈、撹拌して下引層塗工液を調整した。
この塗工液を第3図のスプレー塗工装置を用いて電鋳
法により作成したニッケルシームレスベルト(周長400m
m、幅300mm、厚さ30μm)に下記のスプレー条件で膜厚
3μmの下引層を塗工し150℃で20分間加熱乾燥を行っ
た。
法により作成したニッケルシームレスベルト(周長400m
m、幅300mm、厚さ30μm)に下記のスプレー条件で膜厚
3μmの下引層を塗工し150℃で20分間加熱乾燥を行っ
た。
下引層スプレー条件 スプレー圧力 3kg/cm2 スプレーノズル支持体間距離 100mm 支持体回転数 50rpm スプレーノズルスキャン速度 4mm/sec 塗工液吐出量 3cc/分 スキャン回数 2回 一方、次の組成 トリスアゾ顔料(I)(リコー製) 125g ブチラール樹脂(XYHL UCC社製) 2.1g シクロヘキサノン(関東化学製) 182.5g からなる混合物をボールミルポットに取りφ10SUSボー
ルを使用し、48時間ボールミリングした後、さらにシク
ロヘキサノン300gを加えて1時間ミリングした。ミリン
グした後、ミルベースを取り出し固形分濃度が0.9wt%
になるようにシクロヘキサノンを加えて希釈、撹拌して
電荷発生層形成用塗工液を調整した。
ルを使用し、48時間ボールミリングした後、さらにシク
ロヘキサノン300gを加えて1時間ミリングした。ミリン
グした後、ミルベースを取り出し固形分濃度が0.9wt%
になるようにシクロヘキサノンを加えて希釈、撹拌して
電荷発生層形成用塗工液を調整した。
この塗工液を下引層と同様に下記のスプレー条件で膜
厚0.1μmの電荷発生層を塗工し、130℃で20分間加熱乾
燥を行なった。
厚0.1μmの電荷発生層を塗工し、130℃で20分間加熱乾
燥を行なった。
電荷発生層スプレー塗工条件 スプレー圧力 3kg/cm2 スプレーノズル支持体間距離 120mm 支持体回転数 70rpm スプレーノズルスキャン速度 5mm/sec 塗工液吐出量 2.2cc/分 スキャン回数 7回 続いて次の組成 電荷輸送物質(II)(リコー製) 7g ポリカーボネート樹脂(C−1400帝人化成製) 10g シリコンオイル(KF-50信越化学製) 0.002g テトラヒドロフラン(関東化学製) 83g シクロヘキサノン(関東化学製) 150g の電荷輸送層塗工液を調整し、下引層、電荷発生層と同
様に下記のスプレー塗工条件で膜厚25μmの電荷輸送層
を塗工し160℃で60分間加熱乾燥を行った。
様に下記のスプレー塗工条件で膜厚25μmの電荷輸送層
を塗工し160℃で60分間加熱乾燥を行った。
電荷輸送層スプレー塗工条件 スプレー圧力 1.5kg/cm2 スプレーノズル支持体間距離 80mm 支持体回転数 60rpm スプレーノズルスキャン速度 5mm/sec 塗工液吐出量 14cc/分 スキャン回数 8回 このようにして作成した感光体の両端部裏面に第1図に
示したガイド(幅6mm、たゞし幅5mmの個所までの厚さは
0.800mm、残りの幅1mmの部分は厚さ0.806mm、長さ398m
m、材質:ウレタンゴム)を用意し、アクリレート系の
接着剤を用いて接着した。この時ニッケルベルトより外
側に食み出しているガイドの厚みは1mmであり、この部
分の高さは感光層と同程度とした。
示したガイド(幅6mm、たゞし幅5mmの個所までの厚さは
0.800mm、残りの幅1mmの部分は厚さ0.806mm、長さ398m
m、材質:ウレタンゴム)を用意し、アクリレート系の
接着剤を用いて接着した。この時ニッケルベルトより外
側に食み出しているガイドの厚みは1mmであり、この部
分の高さは感光層と同程度とした。
比較例 実施例1と全く同様な感光体の両端部裏面に第2図に
示したガイド(幅4mm、厚さ0.8mm、材質:ウレタンゴ
ム)を両面接着テープ(NO500日東電工製)を用いてガ
イドの端がニッケルベルト端部より約1mm内側になるよ
うに貼付した。
示したガイド(幅4mm、厚さ0.8mm、材質:ウレタンゴ
ム)を両面接着テープ(NO500日東電工製)を用いてガ
イドの端がニッケルベルト端部より約1mm内側になるよ
うに貼付した。
実施例1〜2、比較例の感光体を静電式ファクシミリ
(RIFAX5101S リコー製)の改造機に取り付けて画像評
価を行なった。表1に結果を示す。
(RIFAX5101S リコー製)の改造機に取り付けて画像評
価を行なった。表1に結果を示す。
第1図は、本考案のエンドレスベルト状電子写真感光体
の端部断面図であり、第2図は従来例の同端部断面図で
あり、第3図は、本考案の感光体の製造に使用する塗工
装置の1例を示す斜視図である。 1……エンドレスベルト(支持体) 2……感光層、3,5……ガイド部材 7……ベルト支持具、8……中心軸 9……プーリ、10……ベルト 11……スプレーガン、12……台 13……スキャン装置、14……噴出ノズル 15……パイプ、16……塗布液タンク 17……塗布液パイプ、18……ガス圧調節弁
の端部断面図であり、第2図は従来例の同端部断面図で
あり、第3図は、本考案の感光体の製造に使用する塗工
装置の1例を示す斜視図である。 1……エンドレスベルト(支持体) 2……感光層、3,5……ガイド部材 7……ベルト支持具、8……中心軸 9……プーリ、10……ベルト 11……スプレーガン、12……台 13……スキャン装置、14……噴出ノズル 15……パイプ、16……塗布液タンク 17……塗布液パイプ、18……ガス圧調節弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 相磯 いづみ 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)考案者 猪狩 聰 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (56)参考文献 実開 昭61−182566(JP,U) 実開 昭55−17005(JP,U) 実開 昭61−2310(JP,U) 実開 昭56−122849(JP,U) 実開 昭63−148967(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】金属製エンドレスベルトの表面側に感光層
が設けられ、裏面側にはガイド部材が設けられたエンド
レスベルト状電子写真用感光体において、前記ガイド部
材の端部が、前記金属製エンドレスベルトの端部より外
側に食み出し、かつ前記金属製エンドレスベルト端部の
側面は覆うが前記感光体の表面高さよりは食み出さない
ように付設されていることを特徴とするエンドレスベル
ト状電子写真用感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990019136U JPH085487Y2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | エンドレスベルト状電子写真用感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990019136U JPH085487Y2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | エンドレスベルト状電子写真用感光体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03110465U JPH03110465U (ja) | 1991-11-13 |
| JPH085487Y2 true JPH085487Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31522273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990019136U Expired - Lifetime JPH085487Y2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | エンドレスベルト状電子写真用感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085487Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517005U (ja) * | 1978-07-14 | 1980-02-02 | ||
| JPS612310U (ja) * | 1984-06-09 | 1986-01-09 | カシオ計算機株式会社 | エンドレスベルトの駆動機構 |
| JPS61182566U (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-14 |
-
1990
- 1990-02-27 JP JP1990019136U patent/JPH085487Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03110465U (ja) | 1991-11-13 |
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