JPH0885126A - 発泡成形装置及び発泡成形方法 - Google Patents
発泡成形装置及び発泡成形方法Info
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- JPH0885126A JPH0885126A JP6247072A JP24707294A JPH0885126A JP H0885126 A JPH0885126 A JP H0885126A JP 6247072 A JP6247072 A JP 6247072A JP 24707294 A JP24707294 A JP 24707294A JP H0885126 A JPH0885126 A JP H0885126A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 インサートのセットを迅速,容易且つ確実に
して、クラッキング充填を実施できる発泡成形装置及び
発泡成形方法を提供する。 【構成】 金型のキャビティC内へ気送充填された発泡
性樹脂ビーズBを加熱融着して発泡成形品を造る発泡成
形装置において、一端が軸支され、水平姿勢より上方へ
回動開放し得る上型1、この上型1を回動させる回転駆
動手段2と、水平姿勢の前記上型1に対し所定間隙dを
つくって下方の原位置に水平姿勢で配設される下型3
と、この下型3を前記原位置と水平姿勢の上型1に密接
する型締め位置との間で上下動させ得る昇降駆動手段4
とを備える。
して、クラッキング充填を実施できる発泡成形装置及び
発泡成形方法を提供する。 【構成】 金型のキャビティC内へ気送充填された発泡
性樹脂ビーズBを加熱融着して発泡成形品を造る発泡成
形装置において、一端が軸支され、水平姿勢より上方へ
回動開放し得る上型1、この上型1を回動させる回転駆
動手段2と、水平姿勢の前記上型1に対し所定間隙dを
つくって下方の原位置に水平姿勢で配設される下型3
と、この下型3を前記原位置と水平姿勢の上型1に密接
する型締め位置との間で上下動させ得る昇降駆動手段4
とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発泡性樹脂ビーズ(以
下、単に発泡ビーズという)から発泡成形品を造る発泡
成形装置及び発泡成形方法に関し、特にインサート等が
組込まれる発泡成形品の製造に適するものである。
下、単に発泡ビーズという)から発泡成形品を造る発泡
成形装置及び発泡成形方法に関し、特にインサート等が
組込まれる発泡成形品の製造に適するものである。
【0002】
【従来の技術】インサート(芯材や補強材)の周囲をク
ッション層で覆った発泡成形品は、アームレスト,ヘッ
ドレスト,コンソールボックス等、各種の自動車内装品
などに使用されている。斯る発泡成形品は、例えば図6
に示すように、左右の金型81,82がつくるキャビテ
ィC内へ充填ガン14で発泡ビーズBを気送充填し、そ
の後、各金型81,82の蒸気室81a,82aからキ
ャビティC内へ蒸気供給し発泡ビーズBを熱融着させて
造られる。そして、発泡ビーズBの気送充填に際して
は、図示のごとく左右の金型81,82の合せ面に3〜
5mm程度の間隙dを開け、この間隙から搬送エアを逃
しながら発泡ビーズを充填し、充填後、型閉じすること
で成形品での薄肉部や端末部に相当する隅々にまで発泡
ビーズを行きわたらせるクラッキング法が一般に採られ
ている。このクラッキング充填法の採用によって、発泡
ビーズの充填率を向上させ、欠肉,充填不良,寸法バラ
ツキを解消してきたのである。
ッション層で覆った発泡成形品は、アームレスト,ヘッ
ドレスト,コンソールボックス等、各種の自動車内装品
などに使用されている。斯る発泡成形品は、例えば図6
に示すように、左右の金型81,82がつくるキャビテ
ィC内へ充填ガン14で発泡ビーズBを気送充填し、そ
の後、各金型81,82の蒸気室81a,82aからキ
ャビティC内へ蒸気供給し発泡ビーズBを熱融着させて
造られる。そして、発泡ビーズBの気送充填に際して
は、図示のごとく左右の金型81,82の合せ面に3〜
5mm程度の間隙dを開け、この間隙から搬送エアを逃
しながら発泡ビーズを充填し、充填後、型閉じすること
で成形品での薄肉部や端末部に相当する隅々にまで発泡
ビーズを行きわたらせるクラッキング法が一般に採られ
ている。このクラッキング充填法の採用によって、発泡
ビーズの充填率を向上させ、欠肉,充填不良,寸法バラ
ツキを解消してきたのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、インサート
成形を行う場合は、発泡ビーズの充填に先立ってキャビ
ティ内にインサートをセットしなければならず、図6の
ような横開き式の金型ではインサートの固定が難しかっ
た。この種の成形装置を用いると、型締め時にセットし
たインサートがずれてしまい金型を破損することもあっ
た。また、金型が上下方向に開く縦開き方式では、イン
サートの固定は容易であるものの、金型の上下動をガイ
ドする成形機の支柱が障害となって、インサートのセッ
トがしづらくなっていた。一方、下型81に対して上型
82がヒンジ軸83周りに上方回動して型開きするヒン
ジタイプの金型によれば(図7)、インサートの固定が
容易で且つそのセット作業も楽に行い得た。しかし、図
7から判るように上型82開放時の上型82,下型81
との間隙Eが自由端より固定端へ向けて漸次小さくなっ
て一様でないため、自由端側では発泡ビーズが飛び出し
バリが出やすく、固定端側に近づくと欠肉現象が散見さ
れた。加えて、固定端側では充填不良による強度不足に
陥り、自由端側では逆に過充填で融着し難い状態をつく
ってクラッキング充填法の採用は事実上不能になってい
た。
成形を行う場合は、発泡ビーズの充填に先立ってキャビ
ティ内にインサートをセットしなければならず、図6の
ような横開き式の金型ではインサートの固定が難しかっ
た。この種の成形装置を用いると、型締め時にセットし
たインサートがずれてしまい金型を破損することもあっ
た。また、金型が上下方向に開く縦開き方式では、イン
サートの固定は容易であるものの、金型の上下動をガイ
ドする成形機の支柱が障害となって、インサートのセッ
トがしづらくなっていた。一方、下型81に対して上型
82がヒンジ軸83周りに上方回動して型開きするヒン
ジタイプの金型によれば(図7)、インサートの固定が
容易で且つそのセット作業も楽に行い得た。しかし、図
7から判るように上型82開放時の上型82,下型81
との間隙Eが自由端より固定端へ向けて漸次小さくなっ
て一様でないため、自由端側では発泡ビーズが飛び出し
バリが出やすく、固定端側に近づくと欠肉現象が散見さ
れた。加えて、固定端側では充填不良による強度不足に
陥り、自由端側では逆に過充填で融着し難い状態をつく
ってクラッキング充填法の採用は事実上不能になってい
た。
【0004】本発明は上記問題点を解決するもので、イ
ンサート等のセットを迅速,容易且つ確実にして、クラ
ッキング充填を実施できる発泡成形装置及び発泡成形方
法を提供することを目的とする。
ンサート等のセットを迅速,容易且つ確実にして、クラ
ッキング充填を実施できる発泡成形装置及び発泡成形方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本第一発明の発泡成形装置は、金型のキャビティ内へ気
送充填された発泡性樹脂ビーズを加熱融着して発泡成形
品を造る発泡成形装置において、一端が軸支され、水平
姿勢より上方へ回動開放し得る上型と、この上型を回動
させる回転駆動手段と、水平姿勢の前記上型に対し所定
間隙をつくって下方の原位置に水平姿勢で配設される下
型と、この下型を前記原位置と水平姿勢の上型に密接す
る型締め位置との間で上下動させ得る昇降駆動手段とを
備えている。ここで、「原位置」とは、水平姿勢に配し
た上型より下方の所定場所で、上型との間にクラッキン
グ充填用の狭隙をつくって配設される下型の位置をい
う。また、本第二発明の発泡成形装置は、第一発明に、
更に前記上型を水平姿勢に保持するストッパ台と、該ス
トッパ台上で進退動自在にスライドし、進出時に前記上
型に係合して上型の上方回動を阻止する規制部材とを具
備させている。本第三発明の発泡成形装置は、第一発明
又は第二発明で、上型の一端に支持アームを突設してこ
れを支軸に回動自在に結合し、該支軸周りの支持アーム
結合部に形成したスプロケットをチェーンにより駆動源
に連結して前記回転駆動手段を構成するものである。
本第一発明の発泡成形装置は、金型のキャビティ内へ気
送充填された発泡性樹脂ビーズを加熱融着して発泡成形
品を造る発泡成形装置において、一端が軸支され、水平
姿勢より上方へ回動開放し得る上型と、この上型を回動
させる回転駆動手段と、水平姿勢の前記上型に対し所定
間隙をつくって下方の原位置に水平姿勢で配設される下
型と、この下型を前記原位置と水平姿勢の上型に密接す
る型締め位置との間で上下動させ得る昇降駆動手段とを
備えている。ここで、「原位置」とは、水平姿勢に配し
た上型より下方の所定場所で、上型との間にクラッキン
グ充填用の狭隙をつくって配設される下型の位置をい
う。また、本第二発明の発泡成形装置は、第一発明に、
更に前記上型を水平姿勢に保持するストッパ台と、該ス
トッパ台上で進退動自在にスライドし、進出時に前記上
型に係合して上型の上方回動を阻止する規制部材とを具
備させている。本第三発明の発泡成形装置は、第一発明
又は第二発明で、上型の一端に支持アームを突設してこ
れを支軸に回動自在に結合し、該支軸周りの支持アーム
結合部に形成したスプロケットをチェーンにより駆動源
に連結して前記回転駆動手段を構成するものである。
【0006】本第四発明の発泡成形方法は、原位置で水
平姿勢で配設される下型に対し、一端が軸支された上型
を側方に配するよう型開状態に上方回動して、下型へイ
ンサート等をセットした後、該上型を水平姿勢に戻し、
下型の原位置と該上型との間に所定間隙を設けてキャビ
ティ内に発泡性樹脂ビーズを気送充填し、次いで、下型
を原位置から上動させ閉型とし、その後、上記発泡性樹
脂ビーズを加熱融着しインサートとの一体発泡成形品を
造ることを特徴とする。
平姿勢で配設される下型に対し、一端が軸支された上型
を側方に配するよう型開状態に上方回動して、下型へイ
ンサート等をセットした後、該上型を水平姿勢に戻し、
下型の原位置と該上型との間に所定間隙を設けてキャビ
ティ内に発泡性樹脂ビーズを気送充填し、次いで、下型
を原位置から上動させ閉型とし、その後、上記発泡性樹
脂ビーズを加熱融着しインサートとの一体発泡成形品を
造ることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係る発泡成形装置及び発泡成形方法に
よれば、上型を側方位置へ回動させると、下型の上方を
覆う障害物(上型)が取り除かれ、また、縦開きタイプ
における成形機の支柱等もないので、原位置で水平姿勢
にある下型へインサートを難なく且つ確実にセットでき
るようになる。そして、インサートをセットした後、上
型を水平姿勢へ戻し、原位置にある下型との間に所定間
隙を設けてキャビティ内へ発泡ビーズを気送充填する
と、上記間隙が搬送空気の逃げ路になるので、発泡ビー
ズをキャビティ内に効率的に充填できる。その後、下型
を上型に密接するまで上動させ型締めし、発泡ビーズを
加熱融着させることで、インサートと一体の発泡成形品
が得られる。更に、第二発明のように、上型を水平姿勢
に保持するストッパ台と、この上型に係合して上型の回
動を阻止する規制部材とを更に設けると、水平姿勢にあ
る上型の定位置確保が簡単にして精度よく実現でき、ま
た、上型が規制部材で上向きの回動が阻止されるので、
下型を上動させるだけで型締めが可能になる。
よれば、上型を側方位置へ回動させると、下型の上方を
覆う障害物(上型)が取り除かれ、また、縦開きタイプ
における成形機の支柱等もないので、原位置で水平姿勢
にある下型へインサートを難なく且つ確実にセットでき
るようになる。そして、インサートをセットした後、上
型を水平姿勢へ戻し、原位置にある下型との間に所定間
隙を設けてキャビティ内へ発泡ビーズを気送充填する
と、上記間隙が搬送空気の逃げ路になるので、発泡ビー
ズをキャビティ内に効率的に充填できる。その後、下型
を上型に密接するまで上動させ型締めし、発泡ビーズを
加熱融着させることで、インサートと一体の発泡成形品
が得られる。更に、第二発明のように、上型を水平姿勢
に保持するストッパ台と、この上型に係合して上型の回
動を阻止する規制部材とを更に設けると、水平姿勢にあ
る上型の定位置確保が簡単にして精度よく実現でき、ま
た、上型が規制部材で上向きの回動が阻止されるので、
下型を上動させるだけで型締めが可能になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて詳述する。 (1)発泡成形装置 図1〜図5は、本発明に係る発泡成形装置の一実施例を
示す。図1は発泡成形装置の部分断面正面図、図2は図
1の部分断面側面図、図3〜図5は成形工程を示す発泡
成形装置の部分断面正面図である。発泡成形装置は、上
型1と、この上型1を回動させる回転駆動手段2と、下
型3と、下型3を上下動させる昇降駆動手段4と、上型
1を水平姿勢に保持するストッパ台63と、このストッ
パ台63上に設けられる規制部材64とを主構成要素と
する。
示す。図1は発泡成形装置の部分断面正面図、図2は図
1の部分断面側面図、図3〜図5は成形工程を示す発泡
成形装置の部分断面正面図である。発泡成形装置は、上
型1と、この上型1を回動させる回転駆動手段2と、下
型3と、下型3を上下動させる昇降駆動手段4と、上型
1を水平姿勢に保持するストッパ台63と、このストッ
パ台63上に設けられる規制部材64とを主構成要素と
する。
【0009】下型3は、内部に蒸気室を形成したフレー
ム31と、このフレーム31の上面に固設される金型3
2とからなる。金型32には、上記蒸気室に連通するコ
アベント(図示せず)が適切な箇所に複数設けられてい
る。上記フレーム31は、前後(図2の左右)に配した
高さ調整用支柱33によりベース板34上に支持され
る。そして、常態では、金型32,フレーム31,高さ
調整用支柱33の自重でこのベース板34の周縁下面が
下限ストッパ61に当接することで、下型3を水平姿勢
に配して図1に示すような原位置に位置決めする構成と
している。
ム31と、このフレーム31の上面に固設される金型3
2とからなる。金型32には、上記蒸気室に連通するコ
アベント(図示せず)が適切な箇所に複数設けられてい
る。上記フレーム31は、前後(図2の左右)に配した
高さ調整用支柱33によりベース板34上に支持され
る。そして、常態では、金型32,フレーム31,高さ
調整用支柱33の自重でこのベース板34の周縁下面が
下限ストッパ61に当接することで、下型3を水平姿勢
に配して図1に示すような原位置に位置決めする構成と
している。
【0010】上型1は内部に蒸気室を形成したフレーム
11と、このフレーム11の下面に固設される金型12
と、上記フレーム11の一端より斜め下方へ突出する支
持アーム13とからなる。金型12にも、フレーム11
がつくる蒸気室に連通するコアベント(図示せず)が複
数設けられている。支持アーム13は、その先端が水平
に配した支軸5に回動自在に結合する。上記支軸5は基
台7上に設けた図略の架台に支持される。符号14は、
予備発泡された発泡ビーズBをキャビティC内に送り込
む充填ガンを示す。発泡ビーズBのホッパー(図示せ
ず)を開け、搬送エアを吹込むと、搬送エアに同伴して
発泡ビーズBが充填ガン14からキャビティC内に飛び
出すようになっている(図5)。
11と、このフレーム11の下面に固設される金型12
と、上記フレーム11の一端より斜め下方へ突出する支
持アーム13とからなる。金型12にも、フレーム11
がつくる蒸気室に連通するコアベント(図示せず)が複
数設けられている。支持アーム13は、その先端が水平
に配した支軸5に回動自在に結合する。上記支軸5は基
台7上に設けた図略の架台に支持される。符号14は、
予備発泡された発泡ビーズBをキャビティC内に送り込
む充填ガンを示す。発泡ビーズBのホッパー(図示せ
ず)を開け、搬送エアを吹込むと、搬送エアに同伴して
発泡ビーズBが充填ガン14からキャビティC内に飛び
出すようになっている(図5)。
【0011】前記支持アーム13の支軸5との結合部は
回転駆動手段2を構成するスプロケット24となってお
り、このスプロケット24に懸架されたチェーン23が
基台7上の油圧モータ(駆動原)の出力軸21に設けた
スプロケット22に至っている。そうして、出力軸21
を正転させると、上型1全体が支軸5を中心に上方へ回
動開放するしくみである。ここで、回転駆動手段2にス
プロケット22,24、チェーン23を使用したのは、
油圧モータの回転を正確に伝えるためである。これらに
代え歯付きプーリ,歯付きベルト等を用いてもよい。
回転駆動手段2を構成するスプロケット24となってお
り、このスプロケット24に懸架されたチェーン23が
基台7上の油圧モータ(駆動原)の出力軸21に設けた
スプロケット22に至っている。そうして、出力軸21
を正転させると、上型1全体が支軸5を中心に上方へ回
動開放するしくみである。ここで、回転駆動手段2にス
プロケット22,24、チェーン23を使用したのは、
油圧モータの回転を正確に伝えるためである。これらに
代え歯付きプーリ,歯付きベルト等を用いてもよい。
【0012】図1の上型1は、フレーム11他端(支持
アーム13取付けと反対側)の下面がストッパ台63に
当接して水平姿勢に保持される。ストッパ台63は頑強
な架台構成になっている。符号64は上記ストッパ台6
3上を進退動自在にスライドする規制部材64を示す。
この規制部材64は鉤状フック部を有し規制部材が進出
すると、図1のように鉤状フック部が上型1に係合し上
型1の上方への回動を阻止する構成である。そして、斯
る状態下で、前記上型1の金型12と原位置にある下型
3の金型31とでキャビティCを形成すると共に、金型
12,32の合わせ面にクラッキング用間隙d(3mm
〜10mm)が形成されるようにしている。この間隙d
はキャビティC内へ発泡ビーズBを気送充填する際、同
伴エアを逃がすために設けられる。尚、上記間隙dは、
狭過ぎると、発泡ビーズBの搬送エアの排気が悪くな
り、発泡ビーズBの充填率が向上しない。逆に、間隙d
が広過ぎると、ギャップから発泡ビーズBが飛び出しバ
リとなる。こうしたことから、発泡ビーズBの粒径等も
加味しながら間隙dの値が決められることになる。間隙
dの調整は、前記下限ストッパ61にスペーサを差し挾
むことで行われる。
アーム13取付けと反対側)の下面がストッパ台63に
当接して水平姿勢に保持される。ストッパ台63は頑強
な架台構成になっている。符号64は上記ストッパ台6
3上を進退動自在にスライドする規制部材64を示す。
この規制部材64は鉤状フック部を有し規制部材が進出
すると、図1のように鉤状フック部が上型1に係合し上
型1の上方への回動を阻止する構成である。そして、斯
る状態下で、前記上型1の金型12と原位置にある下型
3の金型31とでキャビティCを形成すると共に、金型
12,32の合わせ面にクラッキング用間隙d(3mm
〜10mm)が形成されるようにしている。この間隙d
はキャビティC内へ発泡ビーズBを気送充填する際、同
伴エアを逃がすために設けられる。尚、上記間隙dは、
狭過ぎると、発泡ビーズBの搬送エアの排気が悪くな
り、発泡ビーズBの充填率が向上しない。逆に、間隙d
が広過ぎると、ギャップから発泡ビーズBが飛び出しバ
リとなる。こうしたことから、発泡ビーズBの粒径等も
加味しながら間隙dの値が決められることになる。間隙
dの調整は、前記下限ストッパ61にスペーサを差し挾
むことで行われる。
【0013】符号4aはベース板34と基台7との間に
配設される昇降駆動手段4たるエアバック4aを示す。
エアバック4aとして、ここでは住友電工株式会社製の
スミマウント型番19型を使用した。上型1を水平姿勢
にし、且つ規制部材64を進出させ上型1の回動を阻止
してエアバック4aが作動すれば、下型3を上記原位置
から上型1に密着する型締め位置まで押し上げる。エア
バック4aの作動に伴う下型3の昇降ストロークがクラ
ッキング充填のクリアランス,すなわち間隙dとなって
いる。符号62は、下型3が上動して型締め位置に配さ
れたとき、ベース板34の周縁上面と当接するようにし
た上限ストッパ62を示す。この上限ストッパ62は、
エアバック4aの作動による型締めで、万一、過圧力が
加わるようなことがあっても、上型1,下型3の損壊を
防ぐために設けられている。
配設される昇降駆動手段4たるエアバック4aを示す。
エアバック4aとして、ここでは住友電工株式会社製の
スミマウント型番19型を使用した。上型1を水平姿勢
にし、且つ規制部材64を進出させ上型1の回動を阻止
してエアバック4aが作動すれば、下型3を上記原位置
から上型1に密着する型締め位置まで押し上げる。エア
バック4aの作動に伴う下型3の昇降ストロークがクラ
ッキング充填のクリアランス,すなわち間隙dとなって
いる。符号62は、下型3が上動して型締め位置に配さ
れたとき、ベース板34の周縁上面と当接するようにし
た上限ストッパ62を示す。この上限ストッパ62は、
エアバック4aの作動による型締めで、万一、過圧力が
加わるようなことがあっても、上型1,下型3の損壊を
防ぐために設けられている。
【0014】その他の発泡成形装置の構成、例えば下型
3に設けられるエジェクトピンは、図示しないが、通常
の発泡成形型と同様とする。また、上型1及び下型3の
各フレーム11,31には、通常の発泡成形に必要な蒸
気室に至る蒸気配管,冷却水配管,ドレン配管等が接続
されるが、これらも図示を省略する。
3に設けられるエジェクトピンは、図示しないが、通常
の発泡成形型と同様とする。また、上型1及び下型3の
各フレーム11,31には、通常の発泡成形に必要な蒸
気室に至る蒸気配管,冷却水配管,ドレン配管等が接続
されるが、これらも図示を省略する。
【0015】(2)発泡成形方法 次に、上記発泡成形装置を使用した発泡成形方法につい
て述べる。まず、製造に先立ち、規制部材64が進出し
て上型1をロックし、上型1の上動を阻止した状態にあ
るときは、上型1の回動に先だってこれを解除する。下
型3は、ベース板34を下限ストッパ61に当接させて
原位置に水平姿勢で配設しておく。そして、回転駆動手
段2を使って水平姿勢にある上型1(図1)を上方へ回
動開放させる(図3)。回転駆動手段2に係る油圧モー
タが作動して出力軸21からの伝達を受け、上型1が垂
直姿勢をやや越えた側方に配される(開状態)。
て述べる。まず、製造に先立ち、規制部材64が進出し
て上型1をロックし、上型1の上動を阻止した状態にあ
るときは、上型1の回動に先だってこれを解除する。下
型3は、ベース板34を下限ストッパ61に当接させて
原位置に水平姿勢で配設しておく。そして、回転駆動手
段2を使って水平姿勢にある上型1(図1)を上方へ回
動開放させる(図3)。回転駆動手段2に係る油圧モー
タが作動して出力軸21からの伝達を受け、上型1が垂
直姿勢をやや越えた側方に配される(開状態)。
【0016】斯る状態を確保して、インサートTのセッ
ト工程へと入る。下型3は開放状態にあり、発泡成形品
の部分品になる表皮材SやインサートT等を金型32に
セットする。ここで、発泡成形装置が上下に動く縦開き
方式によれば、成形機の支柱が邪魔でインサートTの取
付作業がしづらい状況にあるが、ここでは、図3のよう
に上型1が側面移動しているので、インサートT等を迅
速,容易且つ確実に下型3へセットできる。更に、縦開
き方式であればインサートTを下型にしかセットできな
いが、図3のごとく上型1の金型12へもインサートT
(鎖線)のセットが可能になっている。
ト工程へと入る。下型3は開放状態にあり、発泡成形品
の部分品になる表皮材SやインサートT等を金型32に
セットする。ここで、発泡成形装置が上下に動く縦開き
方式によれば、成形機の支柱が邪魔でインサートTの取
付作業がしづらい状況にあるが、ここでは、図3のよう
に上型1が側面移動しているので、インサートT等を迅
速,容易且つ確実に下型3へセットできる。更に、縦開
き方式であればインサートTを下型にしかセットできな
いが、図3のごとく上型1の金型12へもインサートT
(鎖線)のセットが可能になっている。
【0017】その後、回転駆動手段2を作動させ、上型
1を水平姿勢に戻す(図4の矢印)。フレーム11の端
部がストッパ台63に当接することで、上型1は水平姿
勢になる。上型1の水平姿勢の確保後、規制部材64を
スライド進出させ、その鉤状フック部を上型1に係合し
て上型1の上方回動を阻止する。こうして、下型3の金
型32内に表皮材S,インサートTのセットを完了さ
せ、下型3の原位置と上型1との間にクラッキング充填
用の間隙dを設けた状態をつくる。
1を水平姿勢に戻す(図4の矢印)。フレーム11の端
部がストッパ台63に当接することで、上型1は水平姿
勢になる。上型1の水平姿勢の確保後、規制部材64を
スライド進出させ、その鉤状フック部を上型1に係合し
て上型1の上方回動を阻止する。こうして、下型3の金
型32内に表皮材S,インサートTのセットを完了さ
せ、下型3の原位置と上型1との間にクラッキング充填
用の間隙dを設けた状態をつくる。
【0018】しかる後、充填ガン14を使ってキャビテ
ィC内へ発泡ビーズBを気送充填する。両金型12,3
2の当り面に間隙dをつくったクラッキング充填法が確
保され、発泡ビーズBを搬送したエアは、金型12,3
2に設けたコアベントから排出されるだけでなく、間隙
dから逃散してキャビティCの狭隙部(発泡成形品の薄
肉形成部)にも発泡ビーズBが難なく入り込んでいく
(図5)。従って、発泡ビーズBを用いた発泡成形にお
ける充填不良,欠肉等が解消される。発泡ビーズBに
は、発泡ガスが含浸された粒状のポリプロピレンを45
倍の倍率に一次発泡させたものが使用された(鐘淵化学
工業株式会社製,商品名「カネカエペランPP4
5」)。
ィC内へ発泡ビーズBを気送充填する。両金型12,3
2の当り面に間隙dをつくったクラッキング充填法が確
保され、発泡ビーズBを搬送したエアは、金型12,3
2に設けたコアベントから排出されるだけでなく、間隙
dから逃散してキャビティCの狭隙部(発泡成形品の薄
肉形成部)にも発泡ビーズBが難なく入り込んでいく
(図5)。従って、発泡ビーズBを用いた発泡成形にお
ける充填不良,欠肉等が解消される。発泡ビーズBに
は、発泡ガスが含浸された粒状のポリプロピレンを45
倍の倍率に一次発泡させたものが使用された(鐘淵化学
工業株式会社製,商品名「カネカエペランPP4
5」)。
【0019】所定量の発泡ビーズBの充填をし終える
と、エアバック4aを作動させ下型3を上動させる。エ
アバック4aの膨らみによって、下型3は規制部材64
にロックされた上型1へ密着し型締め状態を確保する。
その後、前述のコアベントを通じてキャビティC内へ3
Kg/cm2 の低圧蒸気(温度:約143℃)を流す。
この蒸気の導入によって、発泡ビーズBは加熱融着し
て、所望の発泡成形品へと変化する。加熱融着を終え、
発泡成形品が形づくられたら、冷却工程(金型12,3
2を水冷却後、20秒放冷)を経て脱型することで、所
望の発泡成形品が取出せるようになる。
と、エアバック4aを作動させ下型3を上動させる。エ
アバック4aの膨らみによって、下型3は規制部材64
にロックされた上型1へ密着し型締め状態を確保する。
その後、前述のコアベントを通じてキャビティC内へ3
Kg/cm2 の低圧蒸気(温度:約143℃)を流す。
この蒸気の導入によって、発泡ビーズBは加熱融着し
て、所望の発泡成形品へと変化する。加熱融着を終え、
発泡成形品が形づくられたら、冷却工程(金型12,3
2を水冷却後、20秒放冷)を経て脱型することで、所
望の発泡成形品が取出せるようになる。
【0020】(3)実施例の効果 上記態様の発泡成形装置及び発泡成形方法によれば、上
型1は支軸5を中心に回動する機構で、上型1が開状態
のときは下型3の上に上型1はなく側方に位置する。従
って、インサートTをセットするのに何の障害物も存在
せず、その作業を迅速に行なえる。そして、下型3にイ
ンサートTをセットするので、セットし易く且つズレも
ない。また、下型3に表皮材S,インサートTを配して
上型1を水平姿勢に戻し、発泡ビーズBの充填後、下型
3を上昇させることで、クラッキング充填操作ができる
ので、発泡成形品の薄肉部域まで発泡ビーズBがスムー
ズに入り込んでいくようになる。上型1は下方回動させ
ストッパ台63に当接すれば、自動的に水平姿勢が確保
され、更に、ベース板34を下限ストッパ61に保持さ
せておくだけで、金型12,32間に間隙dを形成して
クラッキング充填操作を可能にする。そして、クラッキ
ング充填操作後に下型3を上昇させ、次の型締め操作に
移行するのであるが、解決課題に応じて上型1をヒンジ
開き、下型3を上下移動と両方の型を機能的に可動させ
る構成としているので、発泡成形装置の機構を複雑化さ
せることなくインサートTのセット位置を容易且つ確実
にして、クラッキング充填を実施できるようになってい
る。加えて、上型1はストッパ台63に単に載置(当
接)するだけで、水平姿勢が確保され、この状態で規制
部材64が上型1に係合すると、定位置での上型1の固
定化が図られるので、クラッキング充填操作を終えた
後、下型3を上動しさえすれば次の型締め操作を難なく
達成できる。また、上型1の回転駆動手段2をスプロケ
ット22,24、チェーン23とすることで、確実な動
力伝達構成になっている。
型1は支軸5を中心に回動する機構で、上型1が開状態
のときは下型3の上に上型1はなく側方に位置する。従
って、インサートTをセットするのに何の障害物も存在
せず、その作業を迅速に行なえる。そして、下型3にイ
ンサートTをセットするので、セットし易く且つズレも
ない。また、下型3に表皮材S,インサートTを配して
上型1を水平姿勢に戻し、発泡ビーズBの充填後、下型
3を上昇させることで、クラッキング充填操作ができる
ので、発泡成形品の薄肉部域まで発泡ビーズBがスムー
ズに入り込んでいくようになる。上型1は下方回動させ
ストッパ台63に当接すれば、自動的に水平姿勢が確保
され、更に、ベース板34を下限ストッパ61に保持さ
せておくだけで、金型12,32間に間隙dを形成して
クラッキング充填操作を可能にする。そして、クラッキ
ング充填操作後に下型3を上昇させ、次の型締め操作に
移行するのであるが、解決課題に応じて上型1をヒンジ
開き、下型3を上下移動と両方の型を機能的に可動させ
る構成としているので、発泡成形装置の機構を複雑化さ
せることなくインサートTのセット位置を容易且つ確実
にして、クラッキング充填を実施できるようになってい
る。加えて、上型1はストッパ台63に単に載置(当
接)するだけで、水平姿勢が確保され、この状態で規制
部材64が上型1に係合すると、定位置での上型1の固
定化が図られるので、クラッキング充填操作を終えた
後、下型3を上動しさえすれば次の型締め操作を難なく
達成できる。また、上型1の回転駆動手段2をスプロケ
ット22,24、チェーン23とすることで、確実な動
力伝達構成になっている。
【0021】尚、本発明においては、前記実施例に示す
ものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種
々変更できる。上型1,回転駆動手段2,下型3,昇降
駆動手段4,ストッパ台63,規制部材64等の形状,
大きさ等は実施例に限定することなく目的に応じて対処
できる。発泡原料には、液状ウレタン,チップウレタン
の他、ポリエチレン,ポリプロピレン等のポリオレフィ
ン系樹脂発泡ビーズ及びポリスチレン樹脂発泡ビーズな
どを用いることができる。
ものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種
々変更できる。上型1,回転駆動手段2,下型3,昇降
駆動手段4,ストッパ台63,規制部材64等の形状,
大きさ等は実施例に限定することなく目的に応じて対処
できる。発泡原料には、液状ウレタン,チップウレタン
の他、ポリエチレン,ポリプロピレン等のポリオレフィ
ン系樹脂発泡ビーズ及びポリスチレン樹脂発泡ビーズな
どを用いることができる。
【0022】
【発明の効果】以上のごとく、本発明の発泡成形装置及
び発泡成形方法によれば、インサート等のセットを迅
速,容易且つ確実にして、クラッキング充填を実施でき
るので、作業性向上,製品の歩留り向上に優れた効果を
発揮する。
び発泡成形方法によれば、インサート等のセットを迅
速,容易且つ確実にして、クラッキング充填を実施でき
るので、作業性向上,製品の歩留り向上に優れた効果を
発揮する。
【図1】本発明の一実施例を示す発泡成形装置の部分断
面正面図である。
面正面図である。
【図2】発泡成形装置の部分断面側面図である。
【図3】成形工程を示す発泡成形装置の部分断面正面図
である。
である。
【図4】成形工程を示す発泡成形装置の部分断面正面図
である。
である。
【図5】成形工程を示す発泡成形装置の部分断面正面図
である。
である。
【図6】従来の発泡成形装置の概略全体断面図である。
【図7】従来の発泡成形装置の金型部の概略断面図であ
る。
る。
1 上型 12 金型 13 支持アーム 2 回転駆動手段 22 スプロケット 23 チェーン 24 スプロケット 3 下型 32 金型 4 昇降駆動手段 63 ストッパ台 64 規制部材
フロントページの続き (72)発明者 森田 晴夫 愛知県安城市藤井町東長先8番地1 株式 会社イノアックコーポレーション桜井事業 所内
Claims (4)
- 【請求項1】 金型のキャビティ内へ気送充填された発
泡性樹脂ビーズを加熱融着して発泡成形品を造る発泡成
形装置において、一端が軸支され、水平姿勢より上方へ
回動開放し得る上型(1)と、該上型を回動させる回転
駆動手段(2)と、水平姿勢の前記上型に対し所定間隙
をつくって下方の原位置に水平姿勢で配設される下型
(3)と、該下型を前記原位置と水平姿勢の上型に密接
する型締め位置との間で上下動させ得る昇降駆動手段
(4)とを備えることを特徴とする発泡成形装置。 - 【請求項2】 前記上型を水平姿勢に保持するストッパ
台(63)と、該ストッパ台上で進退動自在にスライド
し、進出時に前記上型に係合して上型の上方回動を阻止
する規制部材(64)とを更に具備する請求項1記載の
発泡成形装置。 - 【請求項3】 前記上型の一端に支持アームを突設して
これを支軸に回動自在に結合し、該支軸周りの支持アー
ム結合部に形成したスプロケットをチェーンにより駆動
源に連結して前記回転駆動手段を構成した請求項1又は
2記載の発泡成形装置。 - 【請求項4】 原位置で水平姿勢で配設される下型に対
し、一端が軸支された上型を側方に配するよう型開状態
に上方回動して、下型へインサート等をセットした後、
該上型を水平姿勢に戻し、下型の原位置と該上型との間
に所定間隙を設けてキャビティ内に発泡性樹脂ビーズを
気送充填し、次いで、下型を原位置から上動させ閉型と
し、その後、上記発泡性樹脂ビーズを加熱融着しインサ
ートとの一体発泡成形品を造ることを特徴とする発泡成
形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6247072A JPH0885126A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 発泡成形装置及び発泡成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6247072A JPH0885126A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 発泡成形装置及び発泡成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0885126A true JPH0885126A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=17158017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6247072A Pending JPH0885126A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 発泡成形装置及び発泡成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0885126A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101479562B1 (ko) * | 2014-10-06 | 2015-01-07 | 주식회사 에이앤피 | 인서트물을 갖는 발포성형용 금형장치 |
| CN118647497A (zh) * | 2022-03-17 | 2024-09-13 | 株式会社Jsp | 热塑性树脂发泡颗粒成形体的制造方法 |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP6247072A patent/JPH0885126A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101479562B1 (ko) * | 2014-10-06 | 2015-01-07 | 주식회사 에이앤피 | 인서트물을 갖는 발포성형용 금형장치 |
| CN118647497A (zh) * | 2022-03-17 | 2024-09-13 | 株式会社Jsp | 热塑性树脂发泡颗粒成形体的制造方法 |
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