JPH0888997A - ステップモータ駆動装置及びヘッド移動装置 - Google Patents
ステップモータ駆動装置及びヘッド移動装置Info
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- JPH0888997A JPH0888997A JP23270595A JP23270595A JPH0888997A JP H0888997 A JPH0888997 A JP H0888997A JP 23270595 A JP23270595 A JP 23270595A JP 23270595 A JP23270595 A JP 23270595A JP H0888997 A JPH0888997 A JP H0888997A
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 47
- 230000004886 head movement Effects 0.000 claims 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ステップモータのヒステリシスを低減する。
【解決手段】ステップモータ停止時にコイルに供給する
励磁電流を強弱切り換えて微小振動を発生させる。
励磁電流を強弱切り換えて微小振動を発生させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフロッピーディスク
等の磁気記録装置に用いられる磁気へッドの移動装置に
関する。
等の磁気記録装置に用いられる磁気へッドの移動装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に磁気記録装置のへッド移動装置に
はステップモータが多く使用されており、特にフロッピ
ーディスクの様なトラック密度の小さな記録装置ではほ
とんどステップモータだけと言って良い。しかしステッ
プモータにはヒステリシスを持った位置誤差が存在し、
負荷の微妙な差や停止に至るまでの移動方向の正逆及び
移動速度の違いによって停止時にトラック位置誤差を発
生して信頼性を低下させてしまう。このヒステリシスを
小さくするには高価なステップモータを用いたり、大き
な駆動電流を余計に流す等の手段でなく、ステップモー
タ停止時の特殊な制御モードによって低減させる方法で
も可能である。一例として実開昭60−160096の
従来例では停止時に前後の相へ振動させるモードが提案
されている。
はステップモータが多く使用されており、特にフロッピ
ーディスクの様なトラック密度の小さな記録装置ではほ
とんどステップモータだけと言って良い。しかしステッ
プモータにはヒステリシスを持った位置誤差が存在し、
負荷の微妙な差や停止に至るまでの移動方向の正逆及び
移動速度の違いによって停止時にトラック位置誤差を発
生して信頼性を低下させてしまう。このヒステリシスを
小さくするには高価なステップモータを用いたり、大き
な駆動電流を余計に流す等の手段でなく、ステップモー
タ停止時の特殊な制御モードによって低減させる方法で
も可能である。一例として実開昭60−160096の
従来例では停止時に前後の相へ振動させるモードが提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来例
のように停止時にステップモータの励磁相を前後に振動
させる方式は非常にクリティカルであってステップモー
タの品種を選定した上で最も効果的な時間間隔で振動さ
せないと効果が得られない。又不適切な時間パターンの
場合逆効果となってヒステリシスを増加させる危険性が
ある。よって上記の問題によってステップモータの励磁
相切換え手段をIC化する時汎用化が困難となる。更に
他の問題点として停止時の振動パターンを各々最終的な
停止相の組み合わせに対して用意しておく必要があり振
動パターンを形成する記憶部(ROM)が複雑になる。
上発明は上記問題点を解決するもので、クリティカルで
ない特性でヒステリシスを低減し、比較的容易に構成で
きるへッド移動用の制御回路の実現を目的とする。
のように停止時にステップモータの励磁相を前後に振動
させる方式は非常にクリティカルであってステップモー
タの品種を選定した上で最も効果的な時間間隔で振動さ
せないと効果が得られない。又不適切な時間パターンの
場合逆効果となってヒステリシスを増加させる危険性が
ある。よって上記の問題によってステップモータの励磁
相切換え手段をIC化する時汎用化が困難となる。更に
他の問題点として停止時の振動パターンを各々最終的な
停止相の組み合わせに対して用意しておく必要があり振
動パターンを形成する記憶部(ROM)が複雑になる。
上発明は上記問題点を解決するもので、クリティカルで
ない特性でヒステリシスを低減し、比較的容易に構成で
きるへッド移動用の制御回路の実現を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために停止相の前後の相へ振動させる様な大きな
回転角度を取らず最終目的の停止位置を中心として1ス
テップ分の数分の1の間で振動させるものである。一般
的にステップモータは4相2励磁のステップモータが用
いられ4ステップで1周期を成すと共に2つのコイルが
励磁されて停止する。本発明はこの最終的に停止する2
つのコイルを各々独立して強弱励磁の制御を行なうのを
特徴とする。
決するために停止相の前後の相へ振動させる様な大きな
回転角度を取らず最終目的の停止位置を中心として1ス
テップ分の数分の1の間で振動させるものである。一般
的にステップモータは4相2励磁のステップモータが用
いられ4ステップで1周期を成すと共に2つのコイルが
励磁されて停止する。本発明はこの最終的に停止する2
つのコイルを各々独立して強弱励磁の制御を行なうのを
特徴とする。
【0005】
【作用】以上の本発明の構成に於てはステップモータは
目的とするトラックにへッドを送った後、最終的に停止
する励磁相に固定されたまま2つのコイルの励磁力のバ
ランスを強弱→弱強と変えられる。これによリステップ
モータは目的の停止位置を中心とし大き過ぎない範囲で
往復した後、最終的には2つのコイルの励磁をバランス
させて整定動作を終了し、ヒステリシスが除かれて停止
する。
目的とするトラックにへッドを送った後、最終的に停止
する励磁相に固定されたまま2つのコイルの励磁力のバ
ランスを強弱→弱強と変えられる。これによリステップ
モータは目的の停止位置を中心とし大き過ぎない範囲で
往復した後、最終的には2つのコイルの励磁をバランス
させて整定動作を終了し、ヒステリシスが除かれて停止
する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の詳細な説明を実施例
に基づいて行なう。
に基づいて行なう。
【0007】図1は本発明の実施例になるへッド移動装
置の回路図である。1と2はステップモータの二つの巻
線で各々2つの相コイルを有し中問点は電源端子とな
る。3は上位装置よりの移動指令であるSTEPとその
時の移動方向指令であるDIRを受けて、ステップモー
タの励磁相信号と励磁の強弱信号を形成する励磁制御回
路である。4〜7は3の励磁相信号出力φA 〜φD を受
けてステップモータコイルの相切換えを行なうドライ
バ、8と9は3の強弱信号出力PA 、PB を受けてステ
ップモータ駆動トランジスタ10と11を駆動するドラ
イバである。励磁が強の時はトランジスタ10と11が
ONし、弱の時は制限抵抗13と16を通して励磁され
る。12と15はべース抵抗、14と17はトラノジス
タのスイッチング時のノイズ吸収コンデンサである。
置の回路図である。1と2はステップモータの二つの巻
線で各々2つの相コイルを有し中問点は電源端子とな
る。3は上位装置よりの移動指令であるSTEPとその
時の移動方向指令であるDIRを受けて、ステップモー
タの励磁相信号と励磁の強弱信号を形成する励磁制御回
路である。4〜7は3の励磁相信号出力φA 〜φD を受
けてステップモータコイルの相切換えを行なうドライ
バ、8と9は3の強弱信号出力PA 、PB を受けてステ
ップモータ駆動トランジスタ10と11を駆動するドラ
イバである。励磁が強の時はトランジスタ10と11が
ONし、弱の時は制限抵抗13と16を通して励磁され
る。12と15はべース抵抗、14と17はトラノジス
タのスイッチング時のノイズ吸収コンデンサである。
【0008】信号DIRとSTEPが入力されるとトラ
ンジスタ10、11共にONし、φA 〜φD が順次切換
わってステップモータは回転する。STEP信号が入力
されなくなるとφA とφC のうち何れかとφB とφD の
うち何れかの計2つの相信号に固定される。そしてPA
とPB が交互に切換わってステップモーターコイル1と
2が小さな振動を行ない最終的にPA 、PB 共に強励磁
となって整定が終了し、その後PA 、PB 共にOFFし
て弱励磁となって保持モードに入いる。従来の一般的な
ステップモータ駆動手段に比べてトランジスタ10、1
1が別系列となリステップモータコイル1と2を別個に
励磁を強弱切換えできる構成になっている。
ンジスタ10、11共にONし、φA 〜φD が順次切換
わってステップモータは回転する。STEP信号が入力
されなくなるとφA とφC のうち何れかとφB とφD の
うち何れかの計2つの相信号に固定される。そしてPA
とPB が交互に切換わってステップモーターコイル1と
2が小さな振動を行ない最終的にPA 、PB 共に強励磁
となって整定が終了し、その後PA 、PB 共にOFFし
て弱励磁となって保持モードに入いる。従来の一般的な
ステップモータ駆動手段に比べてトランジスタ10、1
1が別系列となリステップモータコイル1と2を別個に
励磁を強弱切換えできる構成になっている。
【0009】図2はステップモータ相φA 〜φD の切換
えが成される様子を示した相切換え説明図である。二重
丸はPA 又はPB により強励礎されているのを示し、一
重丸は弱励磁を示す。1トラックの移動はステップモー
タの1ステップによって成され点線の左側はトラック0
0からトラック01への移動、右側はトラック02から
トラック01への移動を示している。T1 は最終移動の
タイミング、T2 〜T6 は整定時の各強弱切換えのタイ
ミングを表わしている。図2に於てはトラック01へ移
動後、φC の強励磁→φB の強励磁を2回繰り返し、T
6 に於てφC とφB が共に強励磁されて次に保持モード
へ移行する。
えが成される様子を示した相切換え説明図である。二重
丸はPA 又はPB により強励礎されているのを示し、一
重丸は弱励磁を示す。1トラックの移動はステップモー
タの1ステップによって成され点線の左側はトラック0
0からトラック01への移動、右側はトラック02から
トラック01への移動を示している。T1 は最終移動の
タイミング、T2 〜T6 は整定時の各強弱切換えのタイ
ミングを表わしている。図2に於てはトラック01へ移
動後、φC の強励磁→φB の強励磁を2回繰り返し、T
6 に於てφC とφB が共に強励磁されて次に保持モード
へ移行する。
【0010】図3は図2の相切換え説明図によって示さ
れた動作でステップモータの回転変化が行なわれている
様子を示した回転変化図である。最終的にはトラック0
0、トラック02のどちらからトラック01へ移動して
も正確にヒステリシスなく整定されている。
れた動作でステップモータの回転変化が行なわれている
様子を示した回転変化図である。最終的にはトラック0
0、トラック02のどちらからトラック01へ移動して
も正確にヒステリシスなく整定されている。
【0011】図4は図1の励磁制御回路3を詳細に表わ
した回路である。Dタイプのフリップ・フロップ(以下
FFとする)21、22と排他オアゲート23、24は
励磁相信号φA 〜φD を形成する。一方、STEP信号
によりスタートし、クロック信号CKにより順次タイミ
ングT1 〜T6 を形成するタイマ20とゲート25〜3
5によって励磁の強弱信号PA とPB が形成される。R
OMを用いる必要もなく単純にわずかなゲートだけで構
成可能となっている。
した回路である。Dタイプのフリップ・フロップ(以下
FFとする)21、22と排他オアゲート23、24は
励磁相信号φA 〜φD を形成する。一方、STEP信号
によりスタートし、クロック信号CKにより順次タイミ
ングT1 〜T6 を形成するタイマ20とゲート25〜3
5によって励磁の強弱信号PA とPB が形成される。R
OMを用いる必要もなく単純にわずかなゲートだけで構
成可能となっている。
【0012】図5は図4のタイマ20の出力T1 〜T6
を示すタイミングチャート図である。タイマ20はST
EP信号が入力される毎に初期化されるので一定間隔で
STEP信号が継続的に入力されればT1 が保持され、
従ってPA とPB も強励磁で継続される事になる。
を示すタイミングチャート図である。タイマ20はST
EP信号が入力される毎に初期化されるので一定間隔で
STEP信号が継続的に入力されればT1 が保持され、
従ってPA とPB も強励磁で継続される事になる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように本発明は比較的簡単な
回路構成でもってステップモータのヒステリシスを低減
でき位置精度の良いへッド移動装置を実現する事ができ
る。そして本発明に於ては、ステップモータの特性にあ
まり左右されずにヒステリシス低減の振動モードのタイ
ミングが設定できるので汎用性に富み、IC化が容易で
ある。又本発明の他の利点としてステップモータの回転
が遅い場合、つまりSTEP入力の間隔が長い場合には
ステップモータは動きが滑らかで無くなって発生する騒
音問題の低減が可能となる。何故ならばSTEP入力後
一定時問が経過すると励磁が弱となるモードに入るため
ステップモータのパワーも弱まって騒音の源となる自由
振動の振巾も小さくなる事による。以上本発明によれば
高価なステップモータを使用しなくても特性の良いへッ
ド移動装置が得られ、多大な効果を生ずる事ができる。
回路構成でもってステップモータのヒステリシスを低減
でき位置精度の良いへッド移動装置を実現する事ができ
る。そして本発明に於ては、ステップモータの特性にあ
まり左右されずにヒステリシス低減の振動モードのタイ
ミングが設定できるので汎用性に富み、IC化が容易で
ある。又本発明の他の利点としてステップモータの回転
が遅い場合、つまりSTEP入力の間隔が長い場合には
ステップモータは動きが滑らかで無くなって発生する騒
音問題の低減が可能となる。何故ならばSTEP入力後
一定時問が経過すると励磁が弱となるモードに入るため
ステップモータのパワーも弱まって騒音の源となる自由
振動の振巾も小さくなる事による。以上本発明によれば
高価なステップモータを使用しなくても特性の良いへッ
ド移動装置が得られ、多大な効果を生ずる事ができる。
【図1】 本発明の実施例であるへッド移動装置の回路
図である。
図である。
【図2】 図1の動作を説明する相切換え説明図であ
る。
る。
【図3】 本発明の効果を表わすステップモータの回転
変化図である。
変化図である。
【図4】 図1の励磁制御回路3の詳細な回路図。
【図5】 図4中のタイマ20のタイミングチャートで
ある。
ある。
1、2・・・・ステップモータコイル 4〜9・・・・ドライバ 10、11・・励磁の強弱駆動トランジスタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ステップモータ駆動装置及びヘッド移
動装置
動装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフロッピーディスク
等の磁気記録装置に用いられるステップモータ駆動装置
及びこれを用いた磁気へッドの移動装置に関する。
等の磁気記録装置に用いられるステップモータ駆動装置
及びこれを用いた磁気へッドの移動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に磁気記録装置のへッド移動装置に
はステップモータが多く使用されており、特にフロッピ
ーディスクの様なトラック密度の小さな記録装置ではほ
とんどステップモータだけと言って良い。しかしステッ
プモータにはヒステリシスを持った位置誤差が存在し、
負荷の微妙な差や停止に至るまでの移動方向の正逆及び
移動速度の違いによって停止時にトラック位置誤差を発
生して信頼性を低下させてしまう。このヒステリシスを
小さくするには高価なステップモータを用いたり、大き
な駆動電流を余計に流す等の手段でなく、ステップモー
タ停止時の特殊な制御モードによって低減させる方法で
も可能である。一例として実開昭60−160096の
従来例では停止時に前後の相へ振動させるモードが提案
されている。
はステップモータが多く使用されており、特にフロッピ
ーディスクの様なトラック密度の小さな記録装置ではほ
とんどステップモータだけと言って良い。しかしステッ
プモータにはヒステリシスを持った位置誤差が存在し、
負荷の微妙な差や停止に至るまでの移動方向の正逆及び
移動速度の違いによって停止時にトラック位置誤差を発
生して信頼性を低下させてしまう。このヒステリシスを
小さくするには高価なステップモータを用いたり、大き
な駆動電流を余計に流す等の手段でなく、ステップモー
タ停止時の特殊な制御モードによって低減させる方法で
も可能である。一例として実開昭60−160096の
従来例では停止時に前後の相へ振動させるモードが提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来例
のように停止時にステップモータの励磁相を前後に振動
させる方式は非常にクリティカルであってステップモー
タの品種を選定した上で最も効果的な時間間隔で振動さ
せないと効果が得られない。又不適切な時間パターンの
場合逆効果となってヒステリシスを増加させる危険性が
ある。よって上記の問題によってステップモータの励磁
相切換え手段をIC化する時汎用化が困難となる。更に
他の問題点として停止時の振動パターンを各々最終的な
停止相の組み合わせに対して用意しておく必要があり振
動パターンを形成する記憶部(ROM)が複雑になる。
上発明は上記問題点を解決するもので、クリティカルで
ない特性でヒステリシスを低減し、比較的容易に構成で
きるへッド移動用の制御回路の実現を目的とする。
のように停止時にステップモータの励磁相を前後に振動
させる方式は非常にクリティカルであってステップモー
タの品種を選定した上で最も効果的な時間間隔で振動さ
せないと効果が得られない。又不適切な時間パターンの
場合逆効果となってヒステリシスを増加させる危険性が
ある。よって上記の問題によってステップモータの励磁
相切換え手段をIC化する時汎用化が困難となる。更に
他の問題点として停止時の振動パターンを各々最終的な
停止相の組み合わせに対して用意しておく必要があり振
動パターンを形成する記憶部(ROM)が複雑になる。
上発明は上記問題点を解決するもので、クリティカルで
ない特性でヒステリシスを低減し、比較的容易に構成で
きるへッド移動用の制御回路の実現を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために停止相の前後の相へ振動させる様な大きな
回転角度を取らず最終目的の停止位置を中心として1ス
テップ分の数分の1の間で振動させるものである。一般
的にステップモータは4相2励磁のステップモータが用
いられ4ステップで1周期を成すと共に2つのコイルが
励磁されて停止する。本発明はこの最終的に停止する2
つのコイルを各々独立して強弱励磁の制御を行なうのを
特徴とする。
決するために停止相の前後の相へ振動させる様な大きな
回転角度を取らず最終目的の停止位置を中心として1ス
テップ分の数分の1の間で振動させるものである。一般
的にステップモータは4相2励磁のステップモータが用
いられ4ステップで1周期を成すと共に2つのコイルが
励磁されて停止する。本発明はこの最終的に停止する2
つのコイルを各々独立して強弱励磁の制御を行なうのを
特徴とする。
【0005】
【作用】以上の本発明の構成に於てはステップモータは
目的とするトラックにへッドを送った後、最終的に停止
する励磁相に固定されたまま2つのコイルの励磁力のバ
ランスを強弱→弱強と変えられる。これによリステップ
モータは目的の停止位置を中心とし大き過ぎない範囲で
往復した後、最終的には2つのコイルの励磁をバランス
させて整定動作を終了し、ヒステリシスが除かれて停止
する。
目的とするトラックにへッドを送った後、最終的に停止
する励磁相に固定されたまま2つのコイルの励磁力のバ
ランスを強弱→弱強と変えられる。これによリステップ
モータは目的の停止位置を中心とし大き過ぎない範囲で
往復した後、最終的には2つのコイルの励磁をバランス
させて整定動作を終了し、ヒステリシスが除かれて停止
する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明の実施例になるへッド移動装
置の回路図である。1と2はステップモータの二つの巻
線で、各々2つの相コイルを有し、中問点は電源端子と
なる。3は上位装置よりの移動指令信号STEPとその
時の移動方向指令信号DIRを受けて、ステップモータ
の励磁相信号と励磁の強弱信号を形成する励磁制御回路
である。4〜7は3の励磁相信号出力φA 〜φD を受け
てステップモータコイルの相切換えを行なうドライバ、
8と9は3の強弱信号出力PA 、PB を受けてステップ
モータ駆動トランジスタ10と11を駆動するドライバ
である。励磁が強の時はトランジスタ10と11がON
し、弱の時は制限抵抗13と16を通して励磁される。
12と15はべース抵抗、14と17はトランジスタの
スイッチング時のノイズ吸収コンデンサである。
置の回路図である。1と2はステップモータの二つの巻
線で、各々2つの相コイルを有し、中問点は電源端子と
なる。3は上位装置よりの移動指令信号STEPとその
時の移動方向指令信号DIRを受けて、ステップモータ
の励磁相信号と励磁の強弱信号を形成する励磁制御回路
である。4〜7は3の励磁相信号出力φA 〜φD を受け
てステップモータコイルの相切換えを行なうドライバ、
8と9は3の強弱信号出力PA 、PB を受けてステップ
モータ駆動トランジスタ10と11を駆動するドライバ
である。励磁が強の時はトランジスタ10と11がON
し、弱の時は制限抵抗13と16を通して励磁される。
12と15はべース抵抗、14と17はトランジスタの
スイッチング時のノイズ吸収コンデンサである。
【0008】信号DIRとSTEPが入力されるとトラ
ンジスタ10、11共にONし、φA 〜φD が順次切換
わってステップモータは回転する。信号STEPが入力
されなくなるとφA とφC のうち何れかとφB とφD の
うち何れかの計2つの相信号に固定される。そしてPA
とPB が交互に切換わってステップモーターコイル1と
2が小さな振動を行ない最終的にPA 、PB 共に強励磁
となって整定が終了し、その後PA 、PB 共にOFFし
て弱励磁となって保持モードに入る。従来の一般的なス
テップモータ駆動手段に比べてトランジスタ10、11
が別系列となり、ステップモータコイル1と2を別個に
励磁を強弱切換えできる構成になっている。
ンジスタ10、11共にONし、φA 〜φD が順次切換
わってステップモータは回転する。信号STEPが入力
されなくなるとφA とφC のうち何れかとφB とφD の
うち何れかの計2つの相信号に固定される。そしてPA
とPB が交互に切換わってステップモーターコイル1と
2が小さな振動を行ない最終的にPA 、PB 共に強励磁
となって整定が終了し、その後PA 、PB 共にOFFし
て弱励磁となって保持モードに入る。従来の一般的なス
テップモータ駆動手段に比べてトランジスタ10、11
が別系列となり、ステップモータコイル1と2を別個に
励磁を強弱切換えできる構成になっている。
【0009】図2はステップモータ相φA 〜φD の切換
えがなされる様子を示した相切換え説明図である。二重
丸はPA 又はPB により強励磁されている状態を示し、
一重丸は弱励磁を示す。1トラックの移動はステップモ
ータの1ステップによって成され点線の左側はトラック
00からトラック01への移動、右側はトラック02か
らトラック01への移動を示している。T1 は最終移動
のタイミング、T2 〜T6 は整定時の各強弱切換えのタ
イミングを表わしている。図2には、磁気ヘッドをトラ
ック01へ移動後、φC の強励磁→φB の強励磁が2回
繰り返され、T6 に於てφC とφB が共に強励磁された
後、保持モードへ移行する様子が示されている。保持モ
ードでは、φCとφB共に弱励磁電流が供給されている
ため、ステップモータの回転が遅い場合、つまり信号S
TEPの入力の間隔が長い場合にステップモータの動き
が滑らかで無くなって発生する騒音問題の低減が可能と
なる。これは、信号STEP入力後一定時問が経過する
と励磁が弱となるモードに入るため、ステップモータの
パワーが弱まって騒音の源となる自由振動の振巾が小さ
くなる事による。
えがなされる様子を示した相切換え説明図である。二重
丸はPA 又はPB により強励磁されている状態を示し、
一重丸は弱励磁を示す。1トラックの移動はステップモ
ータの1ステップによって成され点線の左側はトラック
00からトラック01への移動、右側はトラック02か
らトラック01への移動を示している。T1 は最終移動
のタイミング、T2 〜T6 は整定時の各強弱切換えのタ
イミングを表わしている。図2には、磁気ヘッドをトラ
ック01へ移動後、φC の強励磁→φB の強励磁が2回
繰り返され、T6 に於てφC とφB が共に強励磁された
後、保持モードへ移行する様子が示されている。保持モ
ードでは、φCとφB共に弱励磁電流が供給されている
ため、ステップモータの回転が遅い場合、つまり信号S
TEPの入力の間隔が長い場合にステップモータの動き
が滑らかで無くなって発生する騒音問題の低減が可能と
なる。これは、信号STEP入力後一定時問が経過する
と励磁が弱となるモードに入るため、ステップモータの
パワーが弱まって騒音の源となる自由振動の振巾が小さ
くなる事による。
【0010】図3は、図2に示された相切換え駆動によ
ってステップモータの回転変化が行なわれている様子を
示した説明図である。最終的にはトラック00、トラッ
ク02のどちらからトラック01へ移動しても正確にヒ
ステリシスなく整定されている。
ってステップモータの回転変化が行なわれている様子を
示した説明図である。最終的にはトラック00、トラッ
ク02のどちらからトラック01へ移動しても正確にヒ
ステリシスなく整定されている。
【0011】図4は、図1の励磁制御回路3を詳細に表
わした回路図である。Dタイプのフリップ・フロップ2
1、22と排他オアゲート23、24は励磁相信号φA
〜φD を形成する。一方、信号STEPの入力によりス
タートし、クロック信号CKにより順次タイミングT1
〜T6 を形成するタイマ20とゲート25〜35によっ
て、励磁の強弱信号PA とPB が形成される。ROMを
用いる必要もなく単純にわずかなゲートだけで構成可能
となっている。
わした回路図である。Dタイプのフリップ・フロップ2
1、22と排他オアゲート23、24は励磁相信号φA
〜φD を形成する。一方、信号STEPの入力によりス
タートし、クロック信号CKにより順次タイミングT1
〜T6 を形成するタイマ20とゲート25〜35によっ
て、励磁の強弱信号PA とPB が形成される。ROMを
用いる必要もなく単純にわずかなゲートだけで構成可能
となっている。
【0012】図5は、図4のタイマ20の出力T1 〜T
6 を示すタイミングチャート図である。タイマ20はS
TEP信号が入力される毎に初期化されるので、一定間
隔で信号STEPが継続的に入力されればT1 が保持さ
れ、従ってPA とPB も強励磁で継続される事になる。
6 を示すタイミングチャート図である。タイマ20はS
TEP信号が入力される毎に初期化されるので、一定間
隔で信号STEPが継続的に入力されればT1 が保持さ
れ、従ってPA とPB も強励磁で継続される事になる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように本発明のステップモー
タ駆動装置によれば、簡単な回路構成でもってステップ
モータのヒステリシスを低減でき、位置精度の良いへッ
ド移動装置を実現する事ができる。また、本発明のステ
ップモータ駆動装置によれば、ステップモータの特性に
あまり左右されずにヒステリシス低減の振動モードのタ
イミングが設定できるので汎用性に富み、IC化が容易
である。よって、高価なステップモータを使用しなくて
も特性の良いへッド移動装置を得ることができる。
タ駆動装置によれば、簡単な回路構成でもってステップ
モータのヒステリシスを低減でき、位置精度の良いへッ
ド移動装置を実現する事ができる。また、本発明のステ
ップモータ駆動装置によれば、ステップモータの特性に
あまり左右されずにヒステリシス低減の振動モードのタ
イミングが設定できるので汎用性に富み、IC化が容易
である。よって、高価なステップモータを使用しなくて
も特性の良いへッド移動装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明ステップモータ駆動装置の実施の形態
を示す回路図。
を示す回路図。
【図2】 図1の回路を用いてステップモータを駆動す
る際の相切換え説明図。
る際の相切換え説明図。
【図3】 本発明のステップモータ駆動装置によってス
テップモータの回転変化が行われている様子を示す説明
図。
テップモータの回転変化が行われている様子を示す説明
図。
【図4】 図1の励磁制御回路3の詳細な回路図。
【図5】 図4中のタイマ20のタイミングチャート。
【符号の説明】 1、2・・・・ステップモータコイル 4〜9・・・・ドライバ 10、11・・励磁の強弱駆動トランジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 へッド移動用のステップモータ、該ステ
ップモータコイルの相を切換えてステップモータを可逆
回転させる励磁相切換手段、ステップモータコイルへの
励磁を強弱に切換えてステップモータを駆動するステッ
プモータ駆動手段より成るへッド移動装置に於て、 ステップモータの停止時に前記ステップモータ駆動手段
の励磁強弱の切換えをステップモータコイル毎に異なる
パターンで行なって整定する事を特徴とするへッド移動
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7232705A JP2674581B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | ステップモータ駆動装置及びヘッド移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7232705A JP2674581B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | ステップモータ駆動装置及びヘッド移動装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62309234A Division JP2576877B2 (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | ステップモータ駆動装置及びヘッド移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0888997A true JPH0888997A (ja) | 1996-04-02 |
| JP2674581B2 JP2674581B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=16943493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7232705A Expired - Lifetime JP2674581B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | ステップモータ駆動装置及びヘッド移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2674581B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01152998A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-15 | Seiko Epson Corp | ステップモータ駆動装置及びヘッド移動装置 |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP7232705A patent/JP2674581B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01152998A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-15 | Seiko Epson Corp | ステップモータ駆動装置及びヘッド移動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2674581B2 (ja) | 1997-11-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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