JPH0896653A - キーボードスイッチ用弾性材の製造方法 - Google Patents
キーボードスイッチ用弾性材の製造方法Info
- Publication number
- JPH0896653A JPH0896653A JP6252998A JP25299894A JPH0896653A JP H0896653 A JPH0896653 A JP H0896653A JP 6252998 A JP6252998 A JP 6252998A JP 25299894 A JP25299894 A JP 25299894A JP H0896653 A JPH0896653 A JP H0896653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- elastic material
- elastic
- push button
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2215/00—Tactile feedback
- H01H2215/004—Collapsible dome or bubble
- H01H2215/008—Part of substrate or membrane
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2229/00—Manufacturing
- H01H2229/044—Injection moulding
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱可塑性エラストマによる押釦部付きのキー
ボードスイッチ用弾性材の製造に際し、不良品を少くす
る。 【構成】 加熱溶融させた熱可塑性エラストマをインジ
ェクション成型用の成形型10内に注入することによ
り、ベース板部と一体にテーパ状をした薄肉のスカート
状の復帰用弾性部を介して押釦部を一体に備えた弾性材
を成形するに際し、成形型のベース板部成形部11a
と、押釦部成形部11bとにそれぞれ一又は複数のゲー
トスプル12に通じるゲート口を備え、その各ゲート口
から熱可塑性エラストマを注入させる。
ボードスイッチ用弾性材の製造に際し、不良品を少くす
る。 【構成】 加熱溶融させた熱可塑性エラストマをインジ
ェクション成型用の成形型10内に注入することによ
り、ベース板部と一体にテーパ状をした薄肉のスカート
状の復帰用弾性部を介して押釦部を一体に備えた弾性材
を成形するに際し、成形型のベース板部成形部11a
と、押釦部成形部11bとにそれぞれ一又は複数のゲー
トスプル12に通じるゲート口を備え、その各ゲート口
から熱可塑性エラストマを注入させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョンセットや
オーディオ装置のリモートコントロール装置、電卓、そ
の他、携帯電話器等の操作部に使用するキーボードスイ
ッチ用弾性材の製造方法に関する。
オーディオ装置のリモートコントロール装置、電卓、そ
の他、携帯電話器等の操作部に使用するキーボードスイ
ッチ用弾性材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のキーボードスイッチ用弾
性材としては、一枚のベース板部に複数のスイッチの復
帰バネを構成するテーパ状をした薄肉のスカート状をし
た復帰用弾性部を一体に備え、その頂部に押釦部を一体
に備えた構造のものが知られており、近年は、加硫を必
要としない熱可塑性エラストマをもってインジェクショ
ン型成形により製造されたものが開発されている(特開
昭63−92428号公報)。
性材としては、一枚のベース板部に複数のスイッチの復
帰バネを構成するテーパ状をした薄肉のスカート状をし
た復帰用弾性部を一体に備え、その頂部に押釦部を一体
に備えた構造のものが知られており、近年は、加硫を必
要としない熱可塑性エラストマをもってインジェクショ
ン型成形により製造されたものが開発されている(特開
昭63−92428号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の従来のキーボ
ードスイッチ用弾性材のインジェンクション成形におい
ては、その型内における押釦部成形部分の下面中央部分
にゲート口を開口させ、そのゲート口より成形型内の空
間に注入充填させるようにしているため、弾性部である
肉薄のスカート状部分への充填が適切になされないこと
が多く、製品の歩留りが悪く、コスト高となるという問
題があった。
ードスイッチ用弾性材のインジェンクション成形におい
ては、その型内における押釦部成形部分の下面中央部分
にゲート口を開口させ、そのゲート口より成形型内の空
間に注入充填させるようにしているため、弾性部である
肉薄のスカート状部分への充填が適切になされないこと
が多く、製品の歩留りが悪く、コスト高となるという問
題があった。
【0004】またスカート状部分への注入を均等に行わ
せる必要から、押釦部分の底部中央にゲート口が設けら
れているため、製品の押釦底面のスイッチ接触部分に小
凸起からなるゲート跡が残り、これを除去した後に可動
接触部材用の導電材の被着作業をしなければならず、作
業工数が多くなり、コスト高となるという問題があっ
た。 本発明はこのような従来の各問題を解決すること
を目的としてなされたものである。
せる必要から、押釦部分の底部中央にゲート口が設けら
れているため、製品の押釦底面のスイッチ接触部分に小
凸起からなるゲート跡が残り、これを除去した後に可動
接触部材用の導電材の被着作業をしなければならず、作
業工数が多くなり、コスト高となるという問題があっ
た。 本発明はこのような従来の各問題を解決すること
を目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決するための本発明の特徴は、加熱溶融させた熱可塑
性エラストマをインジェクション成型用の成形型内に注
入することにより、ベース板部と一体にテーパ状をした
薄肉のスカート状の復帰用弾性部を介して押釦部を一体
に備えた弾性材を成形するキーボードスイッチ用弾性材
の製造方法において、前記成形型のベース板部成形部
と、押釦部成形部とに一又は複数のゲート口を備え、そ
の各ゲート口から熱可塑性エラストマを注入させるよう
にしたこと(請求項1)、及び上記ベース板部成形部及
び押釦部成形部の各ゲート口を各成形部の内面に膨出さ
せた凸型部に開口させたこと(請求項2)にある。
解決するための本発明の特徴は、加熱溶融させた熱可塑
性エラストマをインジェクション成型用の成形型内に注
入することにより、ベース板部と一体にテーパ状をした
薄肉のスカート状の復帰用弾性部を介して押釦部を一体
に備えた弾性材を成形するキーボードスイッチ用弾性材
の製造方法において、前記成形型のベース板部成形部
と、押釦部成形部とに一又は複数のゲート口を備え、そ
の各ゲート口から熱可塑性エラストマを注入させるよう
にしたこと(請求項1)、及び上記ベース板部成形部及
び押釦部成形部の各ゲート口を各成形部の内面に膨出さ
せた凸型部に開口させたこと(請求項2)にある。
【0006】
【作用】本発明のキーボードスイッチ用弾性材の製造方
法では、ベース板部及び押釦部の両方から溶融エラスト
マを注入するため、材料の充填が素早く、復帰用弾性部
である薄肉のスカート状部分に常に充分で良好な材料の
充填がなされ、不良品の発生が少なく、製品の歩留りが
良くなる。
法では、ベース板部及び押釦部の両方から溶融エラスト
マを注入するため、材料の充填が素早く、復帰用弾性部
である薄肉のスカート状部分に常に充分で良好な材料の
充填がなされ、不良品の発生が少なく、製品の歩留りが
良くなる。
【0007】また、型内に膨出させた凸型部分にゲート
口を設けておくことにより、成形された製品には凸型部
分によって成形される凹部内にゲート口跡が残ることと
なり、従って、スイッチ接触部分やベース板部における
他の部材との接触面にゲート口跡が突出しないため、そ
の除去作業が不要となる。
口を設けておくことにより、成形された製品には凸型部
分によって成形される凹部内にゲート口跡が残ることと
なり、従って、スイッチ接触部分やベース板部における
他の部材との接触面にゲート口跡が突出しないため、そ
の除去作業が不要となる。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施の一例を図面について説明
する。
する。
【0009】図1〜図3は本発明方法によって製造され
る弾性材の一例を示している。この弾性材は平板状をし
たベース板部1の上面側に膨出させた配置に、それぞれ
上方が細いテーパ状をしたスカート状の復帰用弾性部2
を介して多数の押釦部3が所定配置に設けられている。
この弾性材は、ベース板部1及び押釦部3の底面に凹部
4,4……が所定の配置に成形され、その各凹部4内に
小突起状のゲート口跡5,5……が残されている。
る弾性材の一例を示している。この弾性材は平板状をし
たベース板部1の上面側に膨出させた配置に、それぞれ
上方が細いテーパ状をしたスカート状の復帰用弾性部2
を介して多数の押釦部3が所定配置に設けられている。
この弾性材は、ベース板部1及び押釦部3の底面に凹部
4,4……が所定の配置に成形され、その各凹部4内に
小突起状のゲート口跡5,5……が残されている。
【0010】上記の如き弾性材を製造するに際しては、
図4に示す如き成形型10を使用する。
図4に示す如き成形型10を使用する。
【0011】この成形型10は一対の金型10a,10
b間に各成形部、即ち、ベース板部成形部11a,押釦
部成形部11b及び弾性部成形部11cが連続して成形
されている。またこれらの成形部に熱可塑性エラストマ
を充填するためのゲートスプル12がベース板部成形部
11a及び押釦部成形部11bにそれぞれ連通開口され
ており、これらの各ゲートスプル12は、それぞれが通
じるゲート口を各成形部11a,11b内に膨出させた
凸型部13の突出面に開口させている。
b間に各成形部、即ち、ベース板部成形部11a,押釦
部成形部11b及び弾性部成形部11cが連続して成形
されている。またこれらの成形部に熱可塑性エラストマ
を充填するためのゲートスプル12がベース板部成形部
11a及び押釦部成形部11bにそれぞれ連通開口され
ており、これらの各ゲートスプル12は、それぞれが通
じるゲート口を各成形部11a,11b内に膨出させた
凸型部13の突出面に開口させている。
【0012】このように構成される成形型10内に、各
ゲートスプル12,12……より、同時に、もしくは場
合によってはベース板部成形部11aと押釦部成形部1
1bとに時間差をもたせて加熱溶融させた熱可塑性エラ
ストマを注入し、金型10a,10bによる冷却によっ
て固化させ、図1〜図3に示す如きシート状のキーボー
ドスイッチ用弾性材を得る。
ゲートスプル12,12……より、同時に、もしくは場
合によってはベース板部成形部11aと押釦部成形部1
1bとに時間差をもたせて加熱溶融させた熱可塑性エラ
ストマを注入し、金型10a,10bによる冷却によっ
て固化させ、図1〜図3に示す如きシート状のキーボー
ドスイッチ用弾性材を得る。
【0013】
【発明の効果】上述したように本発明のキーボードスイ
ッチ用弾性材の製造方法によれば、成形型内の押釦部成
形部とベース板部成形部に共にゲート口を設け、それぞ
れから熱可塑性エラストマを注入するようにしたことに
より、ベース板部と押釦部間にあるスカート状の弾性部
の成形が常に良好なものとなり、成品の歩留りが高く、
コスト減が図られる。
ッチ用弾性材の製造方法によれば、成形型内の押釦部成
形部とベース板部成形部に共にゲート口を設け、それぞ
れから熱可塑性エラストマを注入するようにしたことに
より、ベース板部と押釦部間にあるスカート状の弾性部
の成形が常に良好なものとなり、成品の歩留りが高く、
コスト減が図られる。
【0014】また、各ゲート口を成形部内に膨出させた
凸型部に開口させたことにより、成品に残るゲート口跡
が凹部内にあることとなり、接点部分や基板表面に直接
接触しなくなるため、ゲート口跡を取り除く仕上げ作業
が不要なものとなる。
凸型部に開口させたことにより、成品に残るゲート口跡
が凹部内にあることとなり、接点部分や基板表面に直接
接触しなくなるため、ゲート口跡を取り除く仕上げ作業
が不要なものとなる。
【図1】本発明方法による製造されるキーボード用弾性
材の一例の部分平面図である。
材の一例の部分平面図である。
【図2】同上の縦断面図である。
【図3】同上の平面図である。
【図4】本発明方法に使用する成形型の一例を示す部分
断面図である。
断面図である。
1 ベース板部 2 復帰用弾性材 3 押釦部 4 凹部 5 口跡 10 成形型 10a,10b 金型 11a ベース板部成形部 11b 押釦部成形部 11c 弾性部成形部 12 ゲートスプル 13 凸型部
Claims (2)
- 【請求項1】 加熱溶融させた熱可塑性エラストマをイ
ンジェクション成型用の成形型内に注入することによ
り、ベース板部と一体にテーパ状をした薄肉のスカート
状の復帰用弾性部を介して押釦部を一体に備えた弾性材
を成形するキーボードスイッチ用弾性材の製造方法にお
いて、 前記成形型のベース板部成形部と、押釦部成形部とに一
又は複数のゲート口を備え、その各ゲート口から熱可塑
性エラストマを注入させるようにしたことを特徴として
なるキーボードスイッチ用弾性材の製造方法。 - 【請求項2】 ベース板部成形部及び押釦部成形部の各
ゲート口を各成形部の内面に膨出させた凸型部に開口さ
せてなる請求項1に記載のキーボードスイッチ用弾性材
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6252998A JPH0896653A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | キーボードスイッチ用弾性材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6252998A JPH0896653A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | キーボードスイッチ用弾性材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896653A true JPH0896653A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17245073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6252998A Pending JPH0896653A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | キーボードスイッチ用弾性材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0896653A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7655878B2 (en) | 2004-07-20 | 2010-02-02 | Polymatech Co., Ltd. | Key sheet and key sheet manufacturing method |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP6252998A patent/JPH0896653A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7655878B2 (en) | 2004-07-20 | 2010-02-02 | Polymatech Co., Ltd. | Key sheet and key sheet manufacturing method |
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