JPH0899593A - 車両のステアリングホイール - Google Patents
車両のステアリングホイールInfo
- Publication number
- JPH0899593A JPH0899593A JP6261199A JP26119994A JPH0899593A JP H0899593 A JPH0899593 A JP H0899593A JP 6261199 A JP6261199 A JP 6261199A JP 26119994 A JP26119994 A JP 26119994A JP H0899593 A JPH0899593 A JP H0899593A
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- Japan
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- steering wheel
- pin
- absorber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、ステアリングホイールに
おいて、衝撃力の入力方向に対して吸収材の吸収方向を
異ならしめ、ステアリングホイールの深さを小さくし、
設計の自由度を大きくし、また、重量を低減し、しか
も、ステアリング振動を小さくすることにある。 【構成】 このため、この発明は、吸収材をステアリン
グホイールスポークにスクリュ及びスプリングによって
浮動支持して設け、ステアリングホイールスポークには
ピンの一端側を固着して設け、ピンの対向する位置の吸
収材にはピンの他端側を挿通する長孔を設け、長孔を前
記吸収材に前記ピン側から離間するに従って先細りに形
成している。
おいて、衝撃力の入力方向に対して吸収材の吸収方向を
異ならしめ、ステアリングホイールの深さを小さくし、
設計の自由度を大きくし、また、重量を低減し、しか
も、ステアリング振動を小さくすることにある。 【構成】 このため、この発明は、吸収材をステアリン
グホイールスポークにスクリュ及びスプリングによって
浮動支持して設け、ステアリングホイールスポークには
ピンの一端側を固着して設け、ピンの対向する位置の吸
収材にはピンの他端側を挿通する長孔を設け、長孔を前
記吸収材に前記ピン側から離間するに従って先細りに形
成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のステアリング
ホイールに係り、特にステアリングホイールの深さを小
にするとともにエネルギ吸収効果を向上し得る車両のス
テアリングホイールに関する。
ホイールに係り、特にステアリングホイールの深さを小
にするとともにエネルギ吸収効果を向上し得る車両のス
テアリングホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】車両のステアリングホイールにおいて
は、衝突時等に乗員の安全を守るために、衝突時の衝撃
力のエネルギを吸収する吸収材を備えたものがある。
は、衝突時等に乗員の安全を守るために、衝突時の衝撃
力のエネルギを吸収する吸収材を備えたものがある。
【0003】この吸収材を備えたステアリングホイール
としては、例えば、図7、8に示すものがある。即ち、
図7、8において、102はステアリングホイールであ
る。このステアリングホイール102は、略中央部位に
ステアリングシャフト(図示せず)に取付けられるコア
部104を有している。このコア部104には、ボスプ
レート106が設けられている。このボスプレート10
6は、放射状に延長して握り部108に連結されてい
る。ボスプレート106には、衝突時のエネルギを吸収
する吸収材110が設けられている。この吸収材110
は、例えば、板金プレス成形品である。吸収材110の
上面には、ホーンスイッチを兼ねたパッド112が係合
されている。このパッド112は、硬質樹脂で一体成形
して構成されたもの、あるいは、硬質樹脂の芯材に軟質
樹脂の表皮材を被覆して構成されたものである。
としては、例えば、図7、8に示すものがある。即ち、
図7、8において、102はステアリングホイールであ
る。このステアリングホイール102は、略中央部位に
ステアリングシャフト(図示せず)に取付けられるコア
部104を有している。このコア部104には、ボスプ
レート106が設けられている。このボスプレート10
6は、放射状に延長して握り部108に連結されてい
る。ボスプレート106には、衝突時のエネルギを吸収
する吸収材110が設けられている。この吸収材110
は、例えば、板金プレス成形品である。吸収材110の
上面には、ホーンスイッチを兼ねたパッド112が係合
されている。このパッド112は、硬質樹脂で一体成形
して構成されたもの、あるいは、硬質樹脂の芯材に軟質
樹脂の表皮材を被覆して構成されたものである。
【0004】この図7、8に示すステアリングホイール
102にあっては、パッド112に軸線方向から衝撃力
が加わると、そのエネルギによって吸収材110が変形
しながらその衝撃を吸収するものである。なお、吸収材
110としては、板金プレス成形したものに代えて、硬
質発泡樹脂の固まりとしたもの等がある。
102にあっては、パッド112に軸線方向から衝撃力
が加わると、そのエネルギによって吸収材110が変形
しながらその衝撃を吸収するものである。なお、吸収材
110としては、板金プレス成形したものに代えて、硬
質発泡樹脂の固まりとしたもの等がある。
【0005】また、このような吸収材を備えたステアリ
ングホイールとしては、例えば、特開昭61−6034
9号公報に開示されている。この公報に記載のものは、
少なくとも略矩形形状の頂板と該頂板の縁部から対向し
て略直角方向かつ下方に延びる2つの側板とを有するプ
レート構造体と、頂板と2つの側板とで画成される空間
部の横断面を対角方向に延び両端がプレート構造体に取
付けられた補強部材とを備えたものである。
ングホイールとしては、例えば、特開昭61−6034
9号公報に開示されている。この公報に記載のものは、
少なくとも略矩形形状の頂板と該頂板の縁部から対向し
て略直角方向かつ下方に延びる2つの側板とを有するプ
レート構造体と、頂板と2つの側板とで画成される空間
部の横断面を対角方向に延び両端がプレート構造体に取
付けられた補強部材とを備えたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のステ
アリングホイールにあっては、吸収材がステアリングホ
イールの軸線方向に変形しながらエネルギを吸収するの
で、最大のエネルギ吸収効果を得るには、吸収材がいわ
ゆる「底着き」しないことが必要である。
アリングホイールにあっては、吸収材がステアリングホ
イールの軸線方向に変形しながらエネルギを吸収するの
で、最大のエネルギ吸収効果を得るには、吸収材がいわ
ゆる「底着き」しないことが必要である。
【0007】このため、ステアリングホイールは、軸線
方向に大きくならざるを得ず、つまり、深くならざるを
得ない。従って、ステアリングホイールの設計(意匠)
上の大きな制約となり、ステアリングホイールの設計の
自由度が小さく、また、重量が増加し、しかも、ステア
リング振動が大きくなるという不都合があった。
方向に大きくならざるを得ず、つまり、深くならざるを
得ない。従って、ステアリングホイールの設計(意匠)
上の大きな制約となり、ステアリングホイールの設計の
自由度が小さく、また、重量が増加し、しかも、ステア
リング振動が大きくなるという不都合があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、吸収材をステアリングホ
イールスポークにスクリュ及びスプリングによって浮動
支持して設け、前記ステアリングホイールスポークには
ピンの一端側を固着して設け、このピンの対向する位置
の前記吸収材には前記ピンの他端側を挿通する長孔を設
け、この長孔を前記吸収材に前記ピン側から離間するに
従って先細りに形成したことを特徴とする。
述の不都合を除去するために、吸収材をステアリングホ
イールスポークにスクリュ及びスプリングによって浮動
支持して設け、前記ステアリングホイールスポークには
ピンの一端側を固着して設け、このピンの対向する位置
の前記吸収材には前記ピンの他端側を挿通する長孔を設
け、この長孔を前記吸収材に前記ピン側から離間するに
従って先細りに形成したことを特徴とする。
【0009】
【作用】この発明の構成によれば、ステアリングホイー
ルのパッドに衝撃力が加わると、吸収材が長孔内におい
てピンによって押し広げられながら変形しこの長孔部位
の吸収材の変形に伴ってそのエネルギが吸収され、これ
により、衝撃力の入力方向に対して吸収材の吸収方向が
異なり、よって、ステアリングホイールの深さを小さく
することができ、この結果、ステアリングホイールの設
計の自由度を大きくし、また、重量を低減し、しかも、
ステアリング振動を小さくすることができる。
ルのパッドに衝撃力が加わると、吸収材が長孔内におい
てピンによって押し広げられながら変形しこの長孔部位
の吸収材の変形に伴ってそのエネルギが吸収され、これ
により、衝撃力の入力方向に対して吸収材の吸収方向が
異なり、よって、ステアリングホイールの深さを小さく
することができ、この結果、ステアリングホイールの設
計の自由度を大きくし、また、重量を低減し、しかも、
ステアリング振動を小さくすることができる。
【0010】また、エネルギ吸収位置を各ステアリング
ホイールスポーク上に分散させることができ、パッド上
の任意の位置で安定したエネルギ吸収効果を得ることが
できる。
ホイールスポーク上に分散させることができ、パッド上
の任意の位置で安定したエネルギ吸収効果を得ることが
できる。
【0011】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜6は、この発明の実施例
を示すものである。図5、6において、2は車両のステ
アリングホイール、4はパッドである。このパッド4
は、鋼板製の芯材6とこの芯材6に被覆された軟質樹脂
製の表皮材8とからなる。
且つ具体的に説明する。図1〜6は、この発明の実施例
を示すものである。図5、6において、2は車両のステ
アリングホイール、4はパッドである。このパッド4
は、鋼板製の芯材6とこの芯材6に被覆された軟質樹脂
製の表皮材8とからなる。
【0012】ステアリングホイール2は、ステアリング
シャフト(図示せず)に取付けられるコア部10を有し
ている。
シャフト(図示せず)に取付けられるコア部10を有し
ている。
【0013】このコア部10には、ステアリングホイー
ルスポーク12と裏側カバー14とが設けられている。
ルスポーク12と裏側カバー14とが設けられている。
【0014】ステアリングホイールスポーク12は、所
定に曲げ変形され、握り部16に連結されている。
定に曲げ変形され、握り部16に連結されている。
【0015】また、このステアリングホイールスポーク
12には、衝撃力のエネルギを吸収する吸収材として機
能するパッド4の芯材6がスクリュ18及びスプリング
たるコイルスプリング20によって浮動支持される。こ
の芯材6は、ステアリングホイールスポーク12の所定
に変形された部位と略平行に配設される。
12には、衝撃力のエネルギを吸収する吸収材として機
能するパッド4の芯材6がスクリュ18及びスプリング
たるコイルスプリング20によって浮動支持される。こ
の芯材6は、ステアリングホイールスポーク12の所定
に変形された部位と略平行に配設される。
【0016】スクリュ18は、図1、2に示す如く、芯
材6に形成した一定の幅W1 のスクリュ用長孔22に挿
通され、先端側のねじ部18bがステアリングホイール
スポーク12のねじ孔24に螺着される。スクリュ用長
孔22は、図2に示す如く、スクリュ18を挿通すべく
所定幅W1 に形成されている。スクリュ18のスクリュ
頭部18aと芯材6間には、ワッシャ26が介設されて
いる。
材6に形成した一定の幅W1 のスクリュ用長孔22に挿
通され、先端側のねじ部18bがステアリングホイール
スポーク12のねじ孔24に螺着される。スクリュ用長
孔22は、図2に示す如く、スクリュ18を挿通すべく
所定幅W1 に形成されている。スクリュ18のスクリュ
頭部18aと芯材6間には、ワッシャ26が介設されて
いる。
【0017】コイルスプリング20は、スクリュ18に
外装され、芯材6とステアリングホイールスポーク12
間に配設される。
外装され、芯材6とステアリングホイールスポーク12
間に配設される。
【0018】これにより、吸収材として機能する芯材6
は、ステアリングホイールスポーク12に浮動支持され
る。
は、ステアリングホイールスポーク12に浮動支持され
る。
【0019】このスクリュ18よりも外方のステアリン
グホイールスポーク12には、ピン28の一端側である
ピン頭部28aが固着される。このピン28は、高い剛
性を有しており、スクリュ18と略平行に配置され、ス
テアリングホイールスポーク12のピン用孔30に挿通
され、他端側が芯材6側に指向している。
グホイールスポーク12には、ピン28の一端側である
ピン頭部28aが固着される。このピン28は、高い剛
性を有しており、スクリュ18と略平行に配置され、ス
テアリングホイールスポーク12のピン用孔30に挿通
され、他端側が芯材6側に指向している。
【0020】このピン28の対向する位置の芯材6に
は、ピン28の他端側を挿通する長孔であるピン用長孔
32が設けられる。このピン用長孔32は、前記スクリ
ュ用長孔22に連設され、このピン28の位置において
ピン28の他端側を挿通すべくスクリュ用長孔22の幅
W1 よりも少許大きな幅W2 に形成されている。
は、ピン28の他端側を挿通する長孔であるピン用長孔
32が設けられる。このピン用長孔32は、前記スクリ
ュ用長孔22に連設され、このピン28の位置において
ピン28の他端側を挿通すべくスクリュ用長孔22の幅
W1 よりも少許大きな幅W2 に形成されている。
【0021】しかし、このピン用長孔32は、図2に示
す如く、ピン28側から離間するに従って、つまり、握
り部16側に指向して漸次幅が小さくなるように、先細
りに形成されている。従って、このピン用長孔32は、
ピン28側で幅W2 であり、終にはこの幅W2 よりも小
なる幅W3 で、且つ、長さL1 に形成される。
す如く、ピン28側から離間するに従って、つまり、握
り部16側に指向して漸次幅が小さくなるように、先細
りに形成されている。従って、このピン用長孔32は、
ピン28側で幅W2 であり、終にはこの幅W2 よりも小
なる幅W3 で、且つ、長さL1 に形成される。
【0022】また、このピン用長孔32には、小なる幅
W3 側で、この幅W3 よりも小なる幅W4 で且つ所定長
さL2 のスリット34が芯材6に形成されて連設され
る。
W3 側で、この幅W3 よりも小なる幅W4 で且つ所定長
さL2 のスリット34が芯材6に形成されて連設され
る。
【0023】前記ピン28の他端側には、芯材6に当接
する係止部36が設けられている。
する係止部36が設けられている。
【0024】また、スクリュ18よりも内側でステアリ
ングホイールスポーク12には、スポーク側ホーン接点
38aが設けられている。このスポーク側ホーン接点3
8aに対向する芯材6には、芯材側ホーン接点38bが
設けられている。このスポーク側ホーン接点38aと芯
材側ホーン接点38bとは、ホーンスイッチ38を構成
するものである。
ングホイールスポーク12には、スポーク側ホーン接点
38aが設けられている。このスポーク側ホーン接点3
8aに対向する芯材6には、芯材側ホーン接点38bが
設けられている。このスポーク側ホーン接点38aと芯
材側ホーン接点38bとは、ホーンスイッチ38を構成
するものである。
【0025】次に、この実施例の作用を説明する。
【0026】図3に示す如く、軸線方向でパッド4に強
い衝撃力が加わると、芯材6は、ピン用長孔32におい
てピン28によって押し広げられながら変形し、このピ
ン用長孔32部位の変形に伴って衝撃力のエネルギを吸
収する。そして、さらに、ピン用長孔32の端部位がピ
ン28に接触してから以後に、芯材6は、ピン28によ
ってスリット34に沿って切裂かれながら、エネルギを
吸収する(図4参照)。
い衝撃力が加わると、芯材6は、ピン用長孔32におい
てピン28によって押し広げられながら変形し、このピ
ン用長孔32部位の変形に伴って衝撃力のエネルギを吸
収する。そして、さらに、ピン用長孔32の端部位がピ
ン28に接触してから以後に、芯材6は、ピン28によ
ってスリット34に沿って切裂かれながら、エネルギを
吸収する(図4参照)。
【0027】この結果、衝撃力の入力方向に対して吸収
材である芯材6の吸収方向を異ならしめることができ、
つまり、衝撃が軸線方向にあると、吸収方向が軸線方向
に対して略直角方向(横方向)になるので、ステアリン
グホイール2の深さを従来のものよりも小さくすること
ができる。
材である芯材6の吸収方向を異ならしめることができ、
つまり、衝撃が軸線方向にあると、吸収方向が軸線方向
に対して略直角方向(横方向)になるので、ステアリン
グホイール2の深さを従来のものよりも小さくすること
ができる。
【0028】このように、ステアリングホイール2の深
さを小さくしてもエネルギの吸収が大きいので、ステア
リングホイール2の設計(意匠)の自由度を大きくする
ことができ、また、重量を低減し、しかも、ステアリン
グ振動を小さくすることができる。
さを小さくしてもエネルギの吸収が大きいので、ステア
リングホイール2の設計(意匠)の自由度を大きくする
ことができ、また、重量を低減し、しかも、ステアリン
グ振動を小さくすることができる。
【0029】また、従来、吸収材の中心と中心から離れ
た位置とでは衝撃力のエネルギの吸収効率が大きく異な
っていたが、この実施例によれば、衝撃力のエネルギの
吸収位置を各ステアリングホイールスポーク12上に分
散させることができ、つまり、ステアリングホイールス
ポーク12の本数に対応した複数の箇所に衝撃力のエネ
ルギの吸収位置を分散させ、パッド4上の任意の位置で
安定したエネルギ吸収効果を得ることができる。
た位置とでは衝撃力のエネルギの吸収効率が大きく異な
っていたが、この実施例によれば、衝撃力のエネルギの
吸収位置を各ステアリングホイールスポーク12上に分
散させることができ、つまり、ステアリングホイールス
ポーク12の本数に対応した複数の箇所に衝撃力のエネ
ルギの吸収位置を分散させ、パッド4上の任意の位置で
安定したエネルギ吸収効果を得ることができる。
【0030】更に、吸収材を芯材6としたことにより、
吸収材を別途に不要とし、部品点数を低減し、構成を簡
単とし、しかも、廉価とすることができる。
吸収材を別途に不要とし、部品点数を低減し、構成を簡
単とし、しかも、廉価とすることができる。
【0031】
【発明の効果】以上詳細な説明から明かなようにこの発
明によれば、吸収材をステアリングホイールスポークに
スクリュ及びスプリングによって浮動支持して設け、ス
テアリングホイールスポークにはピンの一端側を固着し
て設け、ピンの対向する位置の吸収材にはピンの他端側
を挿通する長孔を設け、長孔を前記吸収材に前記ピン側
から離間するに従って先細りに形成したことにより、衝
撃力の入力方向に対して吸収材の吸収方向が異なり、よ
って、ステアリングホイールの深さを小さくすることが
でき、この結果、ステアリングホイールの設計の自由度
を大きくし、また、重量を低減し、しかも、ステアリン
グ振動を小さくし得る。
明によれば、吸収材をステアリングホイールスポークに
スクリュ及びスプリングによって浮動支持して設け、ス
テアリングホイールスポークにはピンの一端側を固着し
て設け、ピンの対向する位置の吸収材にはピンの他端側
を挿通する長孔を設け、長孔を前記吸収材に前記ピン側
から離間するに従って先細りに形成したことにより、衝
撃力の入力方向に対して吸収材の吸収方向が異なり、よ
って、ステアリングホイールの深さを小さくすることが
でき、この結果、ステアリングホイールの設計の自由度
を大きくし、また、重量を低減し、しかも、ステアリン
グ振動を小さくし得る。
【0032】また、エネルギ吸収位置を各ステアリング
ホイールスポーク上に分散させることができ、パッド上
の任意の位置で安定したエネルギ吸収効果を得る。
ホイールスポーク上に分散させることができ、パッド上
の任意の位置で安定したエネルギ吸収効果を得る。
【0033】更に、吸収材をパッドの芯材としたことに
より、吸収材を別途に不要とし、部品点数を低減し、構
成を簡単とし、しかも、廉価とし得る。
より、吸収材を別途に不要とし、部品点数を低減し、構
成を簡単とし、しかも、廉価とし得る。
【図1】ステアリングホイールの拡大断面図である。
【図2】ステアリングホイールの一部拡大平面図であ
る。
る。
【図3】衝撃力が作用したステアリングホイールの拡大
断面図である。
断面図である。
【図4】衝撃力が作用したステアリングホイールの一部
拡大平面図である。
拡大平面図である。
【図5】ステアリングホイールの平面図である。
【図6】ステアリングホイールの断面図である。
【図7】従来のステアリングホイールの平面図である。
【図8】従来のステアリングホイールの断面図である。
2 ステアリングホイール 4 パッド 6 芯材 12 ステアリングホイールスポーク 16 握り部 18 スクリュ 20 スプリング 28 ピン 32 ピン用長孔 34 スリット 38 ホーンスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 吸収材をステアリングホイールスポーク
にスクリュ及びスプリングによって浮動支持して設け、
前記ステアリングホイールスポークにはピンの一端側を
固着して設け、このピンの対向する位置の前記吸収材に
は前記ピンの他端側を挿通する長孔を設け、この長孔を
前記吸収材に前記ピン側から離間するに従って先細りに
形成したことを特徴とする車両のステアリングホイー
ル。 - 【請求項2】 前記吸収材は、パッドの芯材であること
を特徴とする請求項1に記載の車両のステアリングホイ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26119994A JP3475520B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 車両のステアリングホイール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26119994A JP3475520B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 車両のステアリングホイール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0899593A true JPH0899593A (ja) | 1996-04-16 |
| JP3475520B2 JP3475520B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=17358524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26119994A Expired - Fee Related JP3475520B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 車両のステアリングホイール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3475520B2 (ja) |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP26119994A patent/JP3475520B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3475520B2 (ja) | 2003-12-08 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |