JPH09114440A - 画像中間調処理装置 - Google Patents
画像中間調処理装置Info
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- JPH09114440A JPH09114440A JP27318495A JP27318495A JPH09114440A JP H09114440 A JPH09114440 A JP H09114440A JP 27318495 A JP27318495 A JP 27318495A JP 27318495 A JP27318495 A JP 27318495A JP H09114440 A JPH09114440 A JP H09114440A
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Abstract
現により見易く且つ視認性の良好な出力を行う。 【解決手段】原2値画像は、画素変換部11により、画
素値に重み付けされて重み付け多値画像に変換される。
原2値画像は、上シフト反転部12により、画素値が反
転され且つ上方に1ドットぶんシフトされて、反転上シ
フト画像に変換され、下シフト反転部13により、画素
値が反転され且つ下方に1ドットぶんシフトされて、反
転下シフト画像に変換され、右シフト反転部14によ
り、画素値が反転され且つ右方に1ドットぶんシフトさ
れて、反転右シフト画像に変換され、そして左シフト反
転部15により、画素値が反転され且つ左方に1ドット
ぶんシフトされて、反転左シフト画像に変換される。前
記重み付け多値画像から、階調化処理部16が、反転上
シフト画像、反転下シフト画像、反転右シフト画像およ
び反転左シフト画像を減算することにより、これらの画
像データを合成して、中間調を含む中間調画像に階調化
する。
Description
のように2値の画素からなる2値画像の処理に係り、特
に中間調を含む多階調画像として前記2値画像を表現
し、表示および印刷等の出力ドット密度に比して見易く
するための画像中間調処理装置に関する。
(graphical user interface)の発達によるMMI(マ
ンマシンインタフェース:man-machine interface)の
向上が急速に進んでいる。このような流れを受けて、デ
ィスプレイの画面上等にイメージおよび文字等を含む画
像データを様々な大きさで表示し、あるいはプリンタ等
により印刷して出力する機会が増えている。
わゆる白黒の単色表示(モノクローム)で且つ解像度の
低いディスプレイにおいても、多階調表示を行うことが
できるものが、一般化している。例えば、低解像度の液
晶ディスプレイにおいても、ほとんどのものが、白黒等
の2階調のみでなく、中間調を含む8階調あるいは16
階調等の表示を行うことができる。
型のディスプレイ等は、一般的に解像度が低く、むしろ
明確な2値データからなる2値画像の画像データを表示
した場合に、輪郭の凹凸の激しいギザギザの目立ったイ
メージになり、見苦しく且つ視認性が悪くなる傾向があ
る。このような傾向は、特にいわゆるノート型パーソナ
ルコンピュータ等の可搬型機器に多用される液晶ディス
プレイの場合、表示ドットが均一な矩形のドットである
ため顕著である。
ズ(例えば10.5ポイント)の文字すなわちキャラクタ
を、出力装置であるディスプレイおよびプリンタに出力
すると、出力装置の解像度の相違により、実際にディス
プレイに表示される文字画像つまりキャラクタイメージ
と、プリンタでプリントされるキャラクタイメージと
は、異なるドット数により表現される。このため、一般
にプリンタより解像度が低いディスプレイでは、表示さ
れるキャラクタはギザギザの目立つ荒いイメージになっ
てしまう。
れたもので、中間調を含む多階調表現が可能な出力装置
を用いて2値画像を出力するシステムにおいて、原2値
画像(もとの2値画像)を多階調画像に変換して、多階
調表現による出力を行い、見易く且つ視認性の良好な表
現を可能とする画像中間調処理装置を提供することを目
的としている。
中間調処理装置は、原2値画像の各画素に重み付けを行
って、重み付けされた画素値からなる多値画像に変換す
るための画素変換手段と、前記原2値画像を反転し且つ
該原2値画像の画素配列に応じた周囲複数方向にシフト
した複数の移動反転画像をそれぞれ生成するための移動
反転処理手段と、前記画素変換手段で得られる多値画像
と前記移動反転処理手段で得られる複数の移動反転画像
とに基づいて中間調画像を生成するための階調化処理手
段と、前記階調化処理手段により生成された中間調画像
を出力するための画像出力手段とを具備することを特徴
としている〔請求項1〕。
を反転し且つ上、下、左および右の各方向に移動した4
つの移動反転画像をそれぞれ生成する手段であり、前記
階調化処理手段は、前記画素変換手段で得られる多値画
像と前記移動反転処理手段で得られる4つの移動反転画
像とに基づいて中間調画像を生成する手段であってもよ
い〔請求項2〕。
を反転し且つ左上、左下、右上および右下の各方向に移
動した4つの移動反転画像をそれぞれ生成する手段であ
り、前記階調化処理手段は、前記画素変換手段で得られ
る多値画像と前記移動反転処理手段で得られる4つの移
動反転画像とに基づいて中間調画像を生成する手段であ
ってもよい〔請求項3〕。
を反転し且つ上、下、左、右、左上、左下、右上および
右下の各方向に移動した8つの移動反転画像をそれぞれ
生成する手段であり、前記階調化処理手段は、前記画素
変換手段で得られる多値画像と前記移動反転処理手段で
得られる8つの移動反転画像とに基づいて中間調画像を
生成する手段であってもよい〔請求項4〕。
で得られる多値画像と前記移動反転処理手段で得られる
8つの移動反転画像とを前記多値画像に対応する各画素
毎に加算的に合成する手段であってもよい〔請求項
5〕。
は、原2値画像の各画素に重み付けを行って、重み付け
された画素値からなる多値画像に変換するための画素変
換手段と、前記原2値画像をその画素配列に応じた周囲
複数方向にシフトした複数の移動画像をそれぞれ生成す
るための移動処理手段と、前記画素変換手段で得られる
多値画像と前記移動処理手段で得られる複数の移動画像
とに基づいて中間調画像を生成するための階調化処理手
段と、前記階調化処理手段により生成された中間調画像
を出力するための画像出力手段とを具備することを特徴
としている〔請求項6〕。
上、下、左および右の各方向に移動した4つの移動画像
をそれぞれ生成する手段であり、前記階調化処理手段
は、前記画素変換手段で得られる多値画像と前記移動処
理手段で得られる4つの移動画像とに基づいて中間調画
像を生成する手段であってもよい〔請求項7〕。
左上、左下、右上および右下の各方向に移動した4つの
移動画像をそれぞれ生成する手段であり、前記階調化処
理手段は、前記画素変換手段で得られる多値画像と前記
移動処理手段で得られる4つの移動画像とに基づいて中
間調画像を生成する手段であってもよい〔請求項8〕。
上、下、左、右、左上、左下、右上および右下の各方向
に移動した8つの移動画像をそれぞれ生成する手段であ
り、前記階調化処理手段は、前記画素変換手段で得られ
る多値画像と前記移動処理手段で得られる8つの移動画
像とに基づいて中間調画像を生成する手段であってもよ
い〔請求項9〕。
で得られる多値画像と前記移動処理手段で得られる8つ
の移動画像とを前記多値画像に対応する各画素毎に加算
的に合成する手段であってもよい〔請求項10〕。
は、所望の出力サイズのx×y倍の大きさの原2値画像
を生成するための拡大画像生成手段と、前記原2値画像
の各画素に重み付けを行って、重み付けされた画素値か
らなる多値画像に変換するための画素変換手段と、前記
原2値画像を反転し且つ該原2値画像の画素配列に応じ
た周囲複数方向にシフトした複数の移動反転画像をそれ
ぞれ生成するための移動反転処理手段と、前記画素変換
手段で得られる多値画像と前記移動反転処理手段で得ら
れる複数の移動反転画像とに基づいて中間調画像を生成
するための階調化処理手段と、前記階調化処理手段によ
り生成された中間調画像を(1/x)×(1/y)倍の
大きさに縮小するための縮小処理手段と、前記縮小処理
手段により生成された中間調画像を出力するための画像
出力手段とを具備することを特徴としている〔請求項1
1〕。
を反転し且つ上、下、左および右の各方向に移動した4
つの移動反転画像をそれぞれ生成する手段であり、前記
階調化処理手段は、前記画素変換手段で得られる多値画
像と前記移動反転処理手段で得られる4つの移動反転画
像とに基づいて中間調画像を生成する手段であってもよ
い〔請求項12〕。
を反転し且つ左上、左下、右上および右下の各方向に移
動した4つの移動反転画像をそれぞれ生成する手段であ
り、前記階調化処理手段は、前記画素変換手段で得られ
る多値画像と前記移動反転処理手段で得られる4つの移
動反転画像とに基づいて中間調画像を生成する手段であ
ってもよい〔請求項13〕。
を反転し且つ上、下、左、右、左上、左下、右上および
右下の各方向に移動した8つの移動反転画像をそれぞれ
生成する手段であり、前記階調化処理手段は、前記画素
変換手段で得られる多値画像と前記移動反転処理手段で
得られる8つの移動反転画像とに基づいて中間調画像を
生成する手段であってもよい〔請求項14〕。
で得られる多値画像と移動反転処理手段で得られる8つ
の移動反転画像とを前記多値画像に対応する各画素毎に
加算的に合成する手段であってもよい〔請求項15〕。
は、所望の出力サイズのx×y倍の大きさの原2値画像
を生成するための拡大画像生成手段と、前記原2値画像
の各画素に重み付けを行って、重み付けされた画素値か
らなる多値画像に変換するための画素変換手段と、前記
原2値画像をその画素配列に応じた周囲複数方向にシフ
トした複数の移動画像をそれぞれ生成するための移動処
理手段と、前記画素変換手段で得られる多値画像と前記
移動処理手段で得られる複数の移動画像とに基づいて中
間調画像を生成するための階調化処理手段と、前記階調
化処理手段により生成された中間調画像を(1/x)×
(1/y)倍の大きさに縮小するための縮小処理手段
と、前記縮小処理手段により生成された中間調画像を出
力するための画像出力手段とを具備することを特徴とし
ている〔請求項16〕。
上、下、左および右の各方向に移動した4つの移動画像
をそれぞれ生成する手段であり、前記階調化処理手段
は、前記画素変換手段で得られる多値画像と前記移動処
理手段で得られる4つの移動画像とに基づいて中間調画
像を生成する手段であってもよい〔請求項17〕。
左上、左下、右上および右下の各方向に移動した4つの
移動画像をそれぞれ生成する手段であり、前記階調化処
理手段は、前記画素変換手段で得られる多値画像と前記
移動処理手段で得られる4つの移動画像とに基づいて中
間調画像を生成する手段であってもよい〔請求項1
8〕。
上、下、左、右、左上、左下、右上および右下の各方向
に移動した8つの移動画像をそれぞれ生成する手段であ
り、前記階調化処理手段は、前記画素変換手段で得られ
る多値画像と前記移動処理手段で得られる8つの移動画
像とに基づいて中間調画像を生成する手段であってもよ
い〔請求項19〕。
で得られる多値画像と移動処理手段で得られる8つの移
動画像とを前記多値画像に対応する各画素毎に加算的に
合成する手段であってもよい〔請求項20〕。
は、原2値画像の各画素に重み付けを行って、重み付け
された画素値からなる多値画像に変換するための画素変
換手段と、前記多値画像の各画素の周囲の隣接画素に対
応する画素情報に基づいて前記多値画像の画素値を階調
処理して、中間調画像を生成するための階調化処理手段
と、前記階調化処理手段により生成された中間調画像を
出力するための画像出力手段とを具備することを特徴と
している〔請求項21〕。
画素の上、下、左および右の各隣接画素の情報に基づい
て階調化処理を行う手段であってもよい〔請求項2
2〕。前記階調化処理手段は、前記多値画像の各画素の
左上、左下、右上および右下の各隣接画素の情報に基づ
いて階調化処理を行う手段であってもよい〔請求項2
3〕。
画素の上、下、左、右、左上、左下、右上および右下の
各隣接画素の情報に基づいて階調化処理を行う手段であ
ってもよい〔請求項24〕。
画素値が背景画素値である画素の情報に基づいて階調化
処理を行う手段であってもよい〔請求項25〕。本発明
に係る第6の画像中間調処理装置は、所望の出力サイズ
のx×y倍の大きさの原2値画像を生成するための拡大
画像生成手段と、前記原2値画像の各画素に重み付けを
行って、重み付けされた画素値からなる多値画像に変換
するための画素変換手段と、前記多値画像の各画素の周
囲の隣接画素に対応する画素情報に基づいて前記多値画
像の画素値を階調処理して、中間調画像を生成するため
の階調化処理手段と、前記階調化処理手段により生成さ
れた中間調画像を(1/x)×(1/y)倍の大きさに
縮小するための縮小処理手段と、前記縮小処理手段によ
り生成された中間調画像を出力するための画像出力手段
とを具備することを特徴としている〔請求項26〕。
画素の上、下、左および右の各隣接画素の情報に基づい
て階調化処理を行う手段であってもよい〔請求項2
7〕。前記階調化処理手段は、前記多値画像の各画素の
左上、左下、右上および右下の各隣接画素の情報に基づ
いて階調化処理を行う手段であってもよい〔請求項2
8〕。
画素の上、下、左、右、左上、左下、右上および右下の
各隣接画素の情報に基づいて階調化処理を行う手段であ
ってもよい〔請求項29〕。
画素値が背景画素値である画素の情報に基づいて階調化
処理を行う手段であってもよい〔請求項30〕。前記原
2値画像は、文字フォント画像であってもよい〔請求項
31〕。
像の各画素に重み付けを行って、重み付けされた画素値
からなる多値画像に変換し、前記原2値画像を、反転し
または反転せずに、その画素配列に応じた周囲複数方向
にシフトした複数の移動反転画像または複数の移動画像
をそれぞれ生成するとともに、前記多値画像と前記複数
の移動画像とに基づいて中間調画像を生成して、該中間
調画像を出力するので、前記原2値画像の見かけ上の輪
郭線を平滑化するような中間調を含む多階調画像に前記
原2値画像を変換して、見易く且つ良好な視認性が得ら
れるように表現して出力する。
は、予め所望の出力サイズのx×y倍の大きさの原2値
画像を生成してから、前記原2値画像の各画素に重み付
けを行って、重み付けされた画素値からなる多値画像に
変換し、前記原2値画像を、反転しまたは反転せずに、
その画素配列に応じた周囲複数方向にシフトした複数の
移動反転画像または複数の移動画像をそれぞれ生成する
とともに、前記多値画像と前記複数の移動画像とに基づ
いて中間調画像を生成したのち、該中間調画像を(1/
x)×(1/y)倍の大きさに縮小して出力する。
原2値画像の各画素に重み付けを行って、重み付けされ
た画素値からなる多値画像に変換し、前記多値画像の各
画素の周囲の隣接画素に対応する画素情報に基づいて前
記多値画像の画素値を階調処理して、中間調画像を生成
し、該中間調画像を出力する。
置は、予め所望の出力サイズのx×y倍の大きさの原2
値画像を生成してから、前記原2値画像の各画素に重み
付けを行って、重み付けされた画素値からなる多値画像
に変換し、前記多値画像の各画素の周囲の隣接画素に対
応する画素情報に基づいて前記多値画像の画素値を階調
処理して、中間調画像を生成したのち、該中間調画像を
(1/x)×(1/y)倍の大きさに縮小して出力す
る。
間調を含む多階調表現が可能な出力装置を用いて2値画
像を出力するシステムにおいて、原2値画像の見かけ上
の輪郭線を平滑化するような中間調を含む多階調画像に
前記原2値画像を変換して、多階調表現による出力を行
い、見易く且つ視認性の良好な表現を行うことが可能と
なる。
理装置の実施の形態を図面を参照して説明する。
施の形態による画像中間調処理装置の主要部である中間
調処理部の機能構成を示している。
1、上シフト反転部12、下シフト反転部13、右シフ
ト反転部14、左シフト反転部15および階調化処理部
16を備えている。
各画素に重み付けを行う。この画素変換部11による重
み付けの具体的な処理は、例えば、白画素を“0”、黒
画素を“1”とし、これら“0”と“1”との2値で構
成される2値画像に対して、白画素には“0”をそのま
ま割り付け、黒画素には“1”よりも大きい値、この場
合“5”、を割り付ける。
反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドットぶん上に
シフトする。すなわち上シフト反転部12は、与えられ
た2値画像の白画素“0”と黒画素“1”とを入れ換え
た反転2値画像を形成するとともに、その反転2値画像
を1ドットぶん上方にシフトし、さらに最下端の1行を
“1”で満たした2値画像を生成する。
反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドットぶん下に
シフトする。すなわち下シフト反転部13は、与えられ
た2値画像の白画素“0”と黒画素“1”とを入れ換え
た反転2値画像を形成するとともに、その反転2値画像
を1ドットぶん下方にシフトし、さらに最上端の1行を
“1”で満たした2値画像を生成する。
反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドットぶん右に
シフトする。すなわち右シフト反転部14は、与えられ
た2値画像の白画素“0”と黒画素“1”とを入れ換え
た反転2値画像を形成するとともに、その反転2値画像
を1ドットぶん右方にシフトし、さらに最左端の1列を
“1”で満たした2値画像を生成する。
反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドットぶん左に
シフトする。すなわち左シフト反転部15は、与えられ
た2値画像の白画素“0”と黒画素“1”とを入れ換え
た反転2値画像を形成するとともに、その反転2値画像
を1ドットぶん左方にシフトし、さらに最右端の1列を
“1”で満たした2値画像を生成する。
られる多値画像と、上シフト反転部12、下シフト反転
部13、右シフト反転部14および左シフト反転部15
でそれぞれ得られる4つの2値画像とに基づいて中間調
画像を生成する。階調化処理部16は、画素変換部11
で得られる多値画像と、上シフト反転部12、下シフト
反転部13、右シフト反転部14および左シフト反転部
15でそれぞれ得られる4つの2値画像との間で画素単
位の減算処理を行うことにより、これらの画像を加算的
に合成して中間調画像を得る。すなわち、階調化処理部
16は、前記多値画像のある座標位置の画素値“5”を
有する重み付け画素に対し、反転されシフトされた2値
画像の対応する座標位置の画素が“1”である場合、前
記重み付け画素から“1”を減算する。このとき、多値
画像の画素“0”に対しては減算処理を行わない。この
減算処理は、4つの反転されシフトされた2値画像それ
ぞれについて繰り返し行われる。例えば前記多値画像の
画素値“5”に対応する座標位置の4つの2値画像の画
素値が全て“1”であった場合、全ての減算が行われた
結果(5−1−1−1−1=1)の当該画素の画素値は
“1”となる。階調化処理部16により、4つの反転さ
れシフトされた2値画像が全て画素毎に減算された結果
が中間調画像である。
中間調処理装置は、図2に示すように、中間調処理部1
および画像出力装置2を備えて構成される。画像出力装
置2は、画像を多階調表現して出力するディスプレイま
たはプリンタ等であり、この場合、例えば液晶ディスプ
レイのようなディスプレイであるとする。
作の一例について、特に図1に示す中間調処理部1の処
理動作を中心に、図3〜図10を参照して具体的に説明
する。
る白画素と黒画素とからなる原2値画像の一例を示して
いる。原2値画像は、例えば白画素が画素値“0”、黒
画素が画素値“1”で表現されている。
り、画素値“0”の白画素はそのままで、画素値“1”
の黒画素が画素値“5”に重み付けされて、図4のよう
な重み付け多値画像に変換される。
部12により、画素値“0”と画素値“1”とを入れ換
えることにより白黒反転されるとともに、画像全体が図
示上方に1画素すなわち1ドットぶんシフトされて、図
5のような反転上シフト画像に変換される。このとき、
最下端の1行は“1”で満たされる。
により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換えられ
るとともに、画像全体が図示下方に1画素すなわち1ド
ットぶんシフトされて、図6のような反転下シフト画像
に変換される。このとき、最上端の1行は“1”で満た
される。
により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換えられ
るとともに、画像全体が図示右方に1画素すなわち1ド
ットぶんシフトされて、図7のような反転右シフト画像
に変換される。このとき、最左端の1行は“1”で満た
される。
ト反転部15により、画素値“0”と画素値“1”とが
入れ換えられるとともに、画像全体が図示左方に1画素
すなわち1ドットぶんシフトされて、図8のような反転
左シフト画像に変換される。このとき、最右端の1行は
“1”で満たされる。
け多値画像から、階調化処理部16が、上シフト反転部
12、下シフト反転部13、右シフト反転部14および
左シフト反転部15でそれぞれ生成される2値画像から
なる反転上シフト画像(図5)、反転下シフト画像(図
6)、反転右シフト画像(図7)および反転左シフト画
像(図8)を減算することにより、これらの画像データ
を合成して、図9のような中間調を含む中間調画像に階
調化する。すなわち、図9の中間調画像は、重み付け多
値画像の画素値“0”の部分を除く画素値“5”の画素
について、該画素値“5”から、反転上シフト画像、反
転下シフト画像、反転右シフト画像および反転左シフト
画像の画素値“0”または“1”を減算することにより
生成される。
図2に示す画像出力装置2により画素値に応じた階調、
例えば濃度階調、が与えられて出力される。例えば、画
素値“5”の画素は黒100%、画素値“4”の画素は
黒75%、画素値“3”の画素は黒50%、画素値
“2”の画素は黒25%、そして画素値“0”の画素は
黒0%(すなわち白)として表現した出力の一例を図1
0に示す。
凸の凸部が低い階調で表現されることにより、視覚上全
体の輪郭が平滑化され、見易く且つ視認性のよい表示ま
たは印刷等が可能となる。
理部1では、原2値画像の反転画像を上下左右にシフト
して重み付け多値画像から減算して中間調画像を形成す
るようにしたが、上下左右に代えて、左上、左下、右上
および右下の斜め4方向にシフトした反転画像を減算し
て中間調画像を形成するようにしてもよく、これが本発
明の第2の実施の形態である。
画像中間調処理装置の主要部である中間調処理部の機能
構成を示している。図11の中間調処理部1Aは、図1
と同様の機能を有する画素変換部11および階調化処理
部16に加えて、左上シフト反転部17、左下シフト反
転部18、右上シフト反転部19および右下シフト反転
部20を備えている。
2値画像を構成する各画素に重み付けを行う。この画素
変換部11による重み付けの具体的な処理は、例えば、
白画素を“0”、黒画素を“1”として構成される2値
画像に対して、白画素には“0”をそのまま割り付け、
黒画素には“1”よりも大きい“5”を画素値として割
り付ける。
黒反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドットぶん左
上にシフトする。すなわち左上シフト反転部17は、与
えられた2値画像の白画素“0”と黒画素“1”とを入
れ換えた反転2値画像を形成するとともに、その反転2
値画像を1ドットぶん左方にシフトし且つ1ドットぶん
上方にシフトし、さらに最右端および最下端の各1行を
それぞれ“1”で満たした2値画像を生成する。
黒反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドットぶん左
下にシフトする。すなわち左下シフト反転部18は、与
えられた2値画像の白画素“0”と黒画素“1”とを入
れ換えた反転2値画像を形成するとともに、その反転2
値画像を1ドットぶん左方にシフトし且つ1ドットぶん
下方にシフトし、さらに最右端および最上端の各1行を
それぞれ“1”で満たした2値画像を生成する。
黒反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドットぶん右
上にシフトする。すなわち右上シフト反転部19は、与
えられた2値画像の白画素“0”と黒画素“1”とを入
れ換えた反転2値画像を形成するとともに、その反転2
値画像を1ドットぶん右方にシフトし且つ1ドットぶん
上方にシフトし、さらに最左端および最下端の各1行を
それぞれ“1”で満たした2値画像を生成する。
黒反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドットぶん右
下にシフトする。すなわち右下シフト反転部20は、与
えられた2値画像の白画素“0”と黒画素“1”とを入
れ換えた反転2値画像を形成するとともに、その反転2
値画像を1ドットぶん右方にシフトし且つ1ドットぶん
下方にシフトし、さらに最左端および最上端の各1行を
それぞれ“1”で満たした2値画像を生成する。階調化
処理部16は、画素変換部11で得られる多値画像と、
この場合、左上シフト反転部17、左下シフト反転部1
8、右上シフト反転部19および右下シフト反転部20
でそれぞれ得られる4つの2値画像とに基づいて中間調
画像を生成する。階調化処理部16は、画素変換部11
で得られる多値画像と、左上シフト反転部17、左下シ
フト反転部18、右上シフト反転部19および右下シフ
ト反転部20でそれぞれ得られる4つの2値画像との間
で画素単位の減算処理を行うことにより、これらの画像
を加算的に合成して中間調画像を得る。すなわち、階調
化処理部16は、前記多値画像のある座標位置の画素値
“5”を有する重み付け画素に対し、反転されシフトさ
れた2値画像の対応する座標位置の画素が“1”である
場合、前記重み付け画素から“1”を減算する。このと
き、多値画像の画素“0”に対しては減算処理を行わな
い。この減算処理は、4つの反転されシフトされた2値
画像それぞれについて行われる。階調化処理部16によ
り、4つの反転されシフトされた2値画像が全て画素毎
に減算された結果が中間調画像である。
像中間調処理装置は、図2と同様に構成される。この場
合、中間調処理部1に代えて中間調処理部1Aが用いら
れる。
理動作について、図3、図4および図12〜図17を参
照して具体的に説明する。図3は、図11の中間調処理
部1Aに入力される白画素と黒画素とからなる原2値画
像の一例を示している。既に述べたように、原2値画像
は、例えば白画素が画素値“0”、黒画素が画素値
“1”で表現されている。
り、画素値“0”の白画素はそのままで、画素値“1”
の黒画素が画素値“5”に重み付けされて、図4のよう
な重み付け多値画像に変換される。
転部17により、画素値“0”と画素値“1”とを入れ
換えることにより白黒反転されるとともに、画像全体が
図示左方に1ドットぶんシフトされ且つ図示上方に1ド
ットぶんシフトされて、図12のような反転左上シフト
画像に変換される。このとき、最右端および最下端の各
1行は“1”で満たされる。
8により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換えら
れるとともに、画像全体が図示左方に1ドットぶんシフ
トされ且つ図示下方に1ドットぶんシフトされて、図1
3のような反転左下シフト画像に変換される。このと
き、最右端および最上端の各1行は“1”で満たされ
る。
9により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換えら
れるとともに、画像全体が図示右方に1ドットぶんシフ
トされ且つ図示上方に1ドットぶんシフトされて、図1
4のような反転右上シフト画像に変換される。このと
き、最左端および最下端の各1行は“1”で満たされ
る。
フト反転部20により、画素値“0”と画素値“1”と
が入れ換えられるとともに、画像全体が図示右方に1ド
ットぶんシフトされ且つ図示下方に1ドットぶんシフト
されて、図15のような反転右下シフト画像に変換され
る。このとき、最左端および最上端の各1行は“1”で
満たされる。
け多値画像から、左上シフト反転部17、左下シフト反
転部18、右上シフト反転部19および右下シフト反転
部20でそれぞれ生成される2値画像からなる反転左上
シフト画像(図12)、反転左下シフト画像(図1
3)、反転右上シフト画像(図14)および反転右下シ
フト画像(図15)を減算することにより、これらの画
像データを合成して、図16のような中間調を含む中間
調画像に階調化する。すなわち、図16の中間調画像
は、重み付け多値画像の画素値“0”の部分を除く画素
値“5”の画素について、該画素値“5”から、反転左
上シフト画像、反転左下シフト画像、反転右上シフト画
像および反転右下シフト画像の画素値“0”または
“1”を減算することにより生成される。
画像出力装置2により画素値に応じた階調、例えば濃度
階調、が与えられて出力される。例えば、画素値“4”
の画素は黒100%、画素値“3”の画素は黒66%、
画素値“2”の画素は黒33%、そして画素値“0”の
画素は黒0%(すなわち白)として表現した出力の一例
を図17に示す。
凸の凸部が低い階調で表現されることにより、視覚上全
体の輪郭が平滑化され、見易く且つ視認性のよい表示ま
たは印刷等が可能となる。
理部1では、原2値画像の反転画像を上下左右にシフト
して重み付け多値画像から減算して中間調画像を形成
し、図11の階調化処理部1Aでは、原2値画像の反転
画像を左上下および右上下にシフトして重み付け多値画
像から減算して中間調画像を形成するようにしたが、上
下左右の4方向に加えて、左上、左下、右上および右下
の斜め4方向の合計8方向にシフトした反転画像を減算
して中間調画像を形成するようにしてもよく、これが本
発明の第3の実施の形態である。
画像中間調処理装置の主要部である中間調処理部の機能
構成を示している。図18の中間調処理部1Bは、図1
および図11と同様の機能を有する上シフト反転部1
2、下シフト反転部13、右シフト反転部14、左シフ
ト反転部15、左上シフト反転部17、左下シフト反転
部18、右上シフト反転部19および右下シフト反転部
20に加えて、画素変換部21および階調化処理部22
を備えている。
各画素に重み付けを行う。この画素変換部21による重
み付けの具体的な処理は、例えば、白画素を“0”、黒
画素を“1”として構成される2値画像に対して、白画
素には“0”をそのまま割り付け、黒画素には“1”よ
りも大きい“9”を画素値として割り付ける。
3、左シフト反転部14、右シフト反転部15、左上シ
フト反転部17、左下シフト反転部18、右上シフト反
転部19および右下シフト反転部20は、原2値画像を
白黒反転し且つそれぞれ画素座標上で1ドットぶん上、
下、左、右、左上、左下、右上および右下にシフトし
て、シフトによって生ずる空白部を“1”で満たして2
値画像を生成する。
られる多値画像と、この場合、上シフト反転部12、下
シフト反転部13、左シフト反転部14、右シフト反転
部15、左上シフト反転部17、左下シフト反転部1
8、右上シフト反転部19および右下シフト反転部20
でそれぞれ得られる8つの2値画像とに基づいて中間調
画像を生成する。階調化処理部22は、画素変換部21
で得られる多値画像と、上シフト反転部12、下シフト
反転部13、左シフト反転部14、右シフト反転部1
5、左上シフト反転部17、左下シフト反転部18、右
上シフト反転部19および右下シフト反転部20でそれ
ぞれ得られる8つの2値画像との間で画素単位の減算処
理を行うことにより、これらの画像を加算的に合成して
中間調画像を得る。すなわち、階調化処理部22は、前
記多値画像のある座標位置の画素値“9”を有する重み
付け画素に対し、反転されシフトされた2値画像の対応
する座標位置の画素が“1”である場合、前記重み付け
画素から“1”を減算する。このとき、多値画像の画素
“0”に対しては減算処理を行わない。この減算処理
は、8つの反転されシフトされた2値画像それぞれにつ
いて行われる。階調化処理部22により、8つの反転さ
れシフトされた2値画像が全て画素毎に減算された結果
が中間調画像である。
像中間調処理装置は、図2と同様に構成される。この場
合、中間調処理部1に代えて中間調処理部1Bが用いら
れる。
理動作について、図3、図5〜図8、図12〜図15お
よび図19〜図21を参照して具体的に説明する。図3
は、図18の中間調処理部1Bに入力される白画素と黒
画素とからなる原2値画像の一例を示している。先に述
べたように、原2値画像は、例えば白画素が画素値
“0”、黒画素が画素値“1”で表現されている。
り、画素値“0”の白画素はそのままで、画素値“1”
の黒画素が画素値“9”に重み付けされて、図19のよ
うな重み付け多値画像に変換される。
により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換えられ
るとともに、画像全体が図示上方に1画素すなわち1ド
ットぶんシフトされて、図5のような反転上シフト画像
に変換される。このとき、最下端の1行は“1”で満た
される。
により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換えられ
るとともに、画像全体が図示下方に1画素すなわち1ド
ットぶんシフトされて、図6のような反転下シフト画像
に変換される。このとき、最上端の1行は“1”で満た
される。
により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換えられ
るとともに、画像全体が図示右方に1画素すなわち1ド
ットぶんシフトされて、図7のような反転右シフト画像
に変換される。このとき、最左端の1行は“1”で満た
される。
により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換えられ
るとともに、画像全体が図示左方に1画素すなわち1ド
ットぶんシフトされて、図8のような反転左シフト画像
に変換される。このとき、最右端の1行は“1”で満た
される。
7により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換えら
れるとともに、画像全体が図示左方に1ドットぶんシフ
トされ且つ図示上方に1ドットぶんシフトされて、図1
2のような反転左上シフト画像に変換される。このと
き、最右端および最下端の各1行は“1”で満たされ
る。
8により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換えら
れるとともに、画像全体が図示左方に1ドットぶんシフ
トされ且つ図示下方に1ドットぶんシフトされて、図1
3のような反転左下シフト画像に変換される。このと
き、最右端および最上端の各1行は“1”で満たされ
る。
9により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換えら
れるとともに、画像全体が図示右方に1ドットぶんシフ
トされ且つ図示上方に1ドットぶんシフトされて、図1
4のような反転右上シフト画像に変換される。このと
き、最左端および最下端の各1行は“1”で満たされ
る。
フト反転部20により、画素値“0”と画素値“1”と
が入れ換えられるとともに、画像全体が図示右方に1ド
ットぶんシフトされ且つ図示下方に1ドットぶんシフト
されて、図15のような反転右下シフト画像に変換され
る。このとき、最左端および最上端の各1行は“1”で
満たされる。
付け多値画像から、上シフト反転部12、下シフト反転
部13、左シフト反転部14、右シフト反転部15、左
上シフト反転部17、左下シフト反転部18、右上シフ
ト反転部19および右下シフト反転部20でそれぞれ生
成される2値画像からなる反転上シフト画像(図5)、
反転下シフト画像(図6)、反転右シフト画像(図
7)、反転左シフト画像(図8)、反転左上シフト画像
(図12)、反転左下シフト画像(図13)、反転右上
シフト画像(図14)および反転右下シフト画像(図1
5)を減算することにより、これらの画像データを合成
して、図20のような中間調を含む中間調画像に階調化
する。すなわち、図20の中間調画像は、重み付け多値
画像の画素値“0”の部分を除く画素値“9”の画素に
ついて、該画素値“9”から、反転上シフト画像、反転
下シフト画像、反転右シフト画像、反転左シフト画像、
反転左上シフト画像、反転左下シフト画像、反転右上シ
フト画像および反転右下シフト画像の画素値“0”また
は“1”を減算することにより生成される。
画像出力装置2により画素値に応じた階調、例えば濃度
階調、が与えられて出力される。例えば、画素値“8”
の画素は黒100%、画素値“7”の画素は黒80%、
画素値“6”の画素は黒64%、画素値“5”の画素は
黒48%、画素値“4”の画素は黒32%、画素値
“3”の画素は黒16%、そして画素値“0”の画素は
黒0%(すなわち白)として表現した出力の一例を図2
1に示す。
凸の凸部が低い階調として多階調で表現されることによ
り、視覚上全体の輪郭がさらに平滑化され、一層見易く
且つ視認性のよい表示または印刷等が可能となる。
理部1では、原2値画像の反転画像を上下左右にシフト
して重み付け多値画像から減算して中間調画像を形成す
るようにしたが、原2値画像を反転させずに上下左右に
シフトしたシフト画像の画素値“0”の画素を減算して
中間調画像を形成するようにしてもよく、これが本発明
の第4の実施の形態である。
画像中間調処理装置の主要部である中間調処理部の機能
構成を示している。図22の中間調処理部1Cは、図1
と同様の機能を有する画素変換部11に加えて、上シフ
ト処理部23、下シフト処理部24、右シフト処理部2
5、左シフト処理部26および階調化処理部27を備え
ている。
各画素に重み付けを行う。この画素変換部11による重
み付けの具体的な処理は、例えば、白画素を“0”、黒
画素を“1”とし、これら“0”と“1”との2値で構
成される2値画像に対して、白画素には“0”をそのま
ま割り付け、黒画素には“1”よりも大きい値、この場
合“5”、を割り付ける。
座標上で1画素つまり1ドットぶん上にシフトする。す
なわち上シフト処理部23は、与えられた2値画像を1
ドットぶん上方にシフトし、さらに最下端の1行を
“0”で満たした2値画像を生成する。
座標上で1画素つまり1ドットぶん下にシフトする。す
なわち上シフト処理部24は、与えられた2値画像を1
ドットぶん下方にシフトし、さらに最上端の1行を
“0”で満たした2値画像を生成する。
座標上で1画素つまり1ドットぶん右にシフトする。す
なわち右シフト処理部25は、与えられた2値画像を1
ドットぶん右方にシフトし、さらに最左端の1行を
“0”で満たした2値画像を生成する。
座標上で1画素つまり1ドットぶん左にシフトする。す
なわち左シフト処理部26は、与えられた2値画像を1
ドットぶん左方にシフトし、さらに最右端の1行を
“0”で満たした2値画像を生成する。
られる多値画像と、上シフト処理部23、下シフト処理
部24、右シフト処理部25および左シフト処理部26
でそれぞれ得られる4つの2値画像とに基づいて中間調
画像を生成する。階調化処理部27は、画素変換部11
で得られる多値画像に対し、上シフト処理部23、下シ
フト処理部24、右シフト処理部25および左シフト処
理部26でそれぞれ得られる4つの2値画像に基づいて
画素単位の減算処理を行うことにより、これらの画像を
加算的に合成して中間調画像を得る。すなわち、階調化
処理部27は、前記多値画像のある座標位置の画素値
“5”を有する重み付け画素に対し、シフトされた2値
画像の対応する座標位置の画素が“0”である場合、前
記重み付け画素から“1”を減算する。このとき、多値
画像の画素“0”に対しては減算処理を行わない。この
減算処理は、4つのシフトされた2値画像それぞれにつ
いて繰り返し行われる。例えば前記多値画像の画素値
“5”に対応する座標位置の4つの2値画像の画素値が
全て“0”であった場合、全ての減算が行われた結果
(5−1−1−1−1=1)の当該画素の画素値は
“1”となる。階調化処理部27により、4つのシフト
された2値画像が全て画素毎に減算された結果が中間調
画像である。
像中間調処理装置は、図2と同様に構成される。この場
合、中間調処理部1に代えて中間調処理部1Cが用いら
れる。
像中間調処理装置により、図9と同様の中間調画像が生
成され、画素値に応じた階調、例えば濃度階調、が与え
られて出力される。例えば、画素値“5”の画素は黒1
00%、画素値“4”の画素は黒75%、画素値“3”
の画素は黒50%、画素値“2”の画素は黒25%、そ
して画素値“0”の画素は黒0%(すなわち白)として
表現すれば図10のような出力となる。
処理部1Cでは、原2値画像を上下左右にシフトして重
み付け多値画像から減算して中間調画像を形成するよう
にしたが、上下左右に代えて、左上、左下、右上および
右下の斜め4方向にシフトした画像に基づいて減算を行
って中間調画像を形成するようにしてもよく、これが本
発明の第5の実施の形態である。
画像中間調処理装置の主要部である中間調処理部の機能
構成を示している。図23の中間調処理部1Dは、図2
2と同様の機能を有する画素変換部11および階調化処
理部27に加えて、左上シフト処理部28、左下シフト
処理部29、右上シフト処理部30および右下シフト処
理部31を備えている。
2値画像を構成する各画素に重み付けを行う。この画素
変換部11による重み付けの具体的な処理は、例えば、
白画素を“0”、黒画素を“1”として構成される2値
画像に対して、白画素には“0”をそのまま割り付け、
黒画素には“1”よりも大きい“5”を画素値として割
り付ける。
素座標上で1ドットぶん左上にシフトする。すなわち左
上シフト処理部28は、与えられた2値画像を1ドット
ぶん左方にシフトし且つ1ドットぶん上方にシフトし、
さらに最右端および最下端の各1行をそれぞれ“0”で
満たした2値画像を生成する。
素座標上で1ドットぶん左下にシフトする。すなわち左
下シフト処理部29は、与えられた2値画像を1ドット
ぶん左方にシフトし且つ1ドットぶん下方にシフトし、
さらに最右端および最上端の各1行をそれぞれ“0”で
満たした2値画像を生成する。
素座標上で1ドットぶん右上にシフトする。すなわち右
上シフト処理部30は、与えられた2値画像を1ドット
ぶん右方にシフトし且つ1ドットぶん上方にシフトし、
さらに最左端および最下端の各1行をそれぞれ“0”で
満たした2値画像を生成する。
素座標上で1ドットぶん右下にシフトする。すなわち右
下シフト処理部31は、与えられた2値画像を1ドット
ぶん右方にシフトし且つ1ドットぶん下方にシフトし、
さらに最左端および最上端の各1行をそれぞれ“0”で
満たした2値画像を生成する。
られる多値画像と、この場合、左上シフト処理部28、
左下シフト処理部29、右上シフト処理部30および右
下シフト処理部31でそれぞれ得られる4つの2値画像
とに基づいて中間調画像を生成する。階調化処理部27
は、画素変換部11で得られる多値画像と、左上シフト
処理部28、左下シフト処理部29、右上シフト処理部
30および右下シフト処理部31でそれぞれ得られる4
つの2値画像との間で画素単位の減算処理を行うことに
より、これらの画像を加算的に合成して中間調画像を得
る。すなわち、階調化処理部27は、前記多値画像のあ
る座標位置の画素値“5”を有する重み付け画素に対
し、シフトされた2値画像の対応する座標位置の画素が
“0”である場合、前記重み付け画素から“1”を減算
する。このとき、多値画像の画素“0”に対しては減算
処理を行わない。この減算処理は、4つのシフトされた
2値画像それぞれについて行われる。階調化処理部27
により、4つのシフトされた2値画像が全て画素毎に減
算された結果が中間調画像である。
像中間調処理装置は、図2と同様に構成される。この場
合、中間調処理部1に代えて中間調処理部1Dが用いら
れる。
像中間調処理装置により、図16と同様の中間調画像が
生成され、画素値に応じた階調、例えば濃度階調、が与
えられて出力される。例えば、画素値“4”の画素は黒
100%、画素値“3”の画素は黒66%、画素値
“2”の画素は黒33%、そして画素値“0”の画素は
黒0%(すなわち白)として表現すれば図17のような
出力が得られる。
処理部1Cでは、原2値画像を上下左右にシフトして重
み付け多値画像から減算して中間調画像を形成し、図2
3の階調化処理部1Dでは、原2値画像を左上下および
右上下にシフトして重み付け多値画像から減算して中間
調画像を形成するようにしたが、上下左右の4方向に加
えて、左上、左下、右上および右下の斜め4方向の合計
8方向にシフトした画像を減算して中間調画像を形成す
るようにしてもよく、これが本発明の第6の実施の形態
である。
画像中間調処理装置の主要部である中間調処理部の機能
構成を示している。図24の中間調処理部1Eは、図1
8と同様の機能を有する画素変換部21、図22および
図23と同様の機能を有する上シフト処理部23、下シ
フト処理部24、右シフト処理部25、左シフト処理部
26、左上シフト処理部28、左下シフト処理部29、
右上シフト処理部30および右下シフト処理部31に加
えて、階調化処理部32を備えている。
2値画像を構成する各画素に重み付けを行う。この画素
変換部21による重み付けの具体的な処理は、例えば、
白画素を“0”、黒画素を“1”として構成される2値
画像に対して、白画素には“0”をそのまま割り付け、
黒画素には“1”よりも大きい“9”を画素値として割
り付ける。
4、右シフト処理部25、左シフト処理部26、左上シ
フト処理部28、左下シフト処理部29、右上シフト処
理部30および右下シフト処理部31は、原2値画像を
それぞれ画素座標上で1ドットぶん上、下、左、右、左
上、左下、右上および右下にシフトして、シフトによっ
て生ずる空白部を“0”で満たして2値画像を生成す
る。
られる多値画像と、この場合、上シフト処理部23、下
シフト処理部24、右シフト処理部25、左シフト処理
部26、左上シフト処理部28、左下シフト処理部2
9、右上シフト処理部30および右下シフト処理部31
でそれぞれ得られる8つの2値画像とに基づいて中間調
画像を生成する。階調化処理部32は、画素変換部21
で得られる多値画像と、上シフト処理部23、下シフト
処理部24、右シフト処理部25、左シフト処理部2
6、左上シフト処理部28、左下シフト処理部29、右
上シフト処理部30および右下シフト処理部31でそれ
ぞれ得られる8つの2値画像との間で画素単位の減算処
理を行うことにより、これらの画像を加算的に合成して
中間調画像を得る。すなわち、階調化処理部32は、前
記多値画像のある座標位置の画素値“9”を有する重み
付け画素に対し、シフトされた2値画像の対応する座標
位置の画素が“0”である場合、前記重み付け画素から
“1”を減算する。このとき、多値画像の画素“0”に
対しては減算処理を行わない。この減算処理は、8つの
シフトされた2値画像それぞれについて行われる。階調
化処理部32により、8つのシフトされた2値画像が全
て画素毎に減算された結果が中間調画像である。
像中間調処理装置は、図2と同様に構成される。この場
合、中間調処理部1に代えて中間調処理部1Eが用いら
れる。
像中間調処理装置により、図20と同様の中間調画像が
生成され、画素値に応じた階調、例えば濃度階調、が与
えられて出力される。例えば、画素値“8”の画素は黒
100%、画素値“7”の画素は黒80%、画素値
“6”の画素は黒64%、画素値“5”の画素は黒48
%、画素値“4”の画素は黒32%、画素値“3”の画
素は黒16%、そして画素値“0”の画素は黒0%(す
なわち白)として表現すれば図21のような出力が得ら
れる。
実施の形態による画像中間調処理装置の構成を示してい
る。図25に示す画像中間調処理装置は、拡大画像発生
部101、中間調処理部102、縮小処理部103およ
び画像出力装置104を備えて構成される。
ズのx×y倍、例えば2×2倍、の拡大2値画像を出力
する。この拡大2値画像は、例えば文字フォント等の画
像であり、拡大画像発生部101は、いわゆるアウトラ
インフォントのフォントジェネレータのように、画素分
解能すなわちドット密度が拡大により低下することのな
い画像を発生する。
を図2の中間調処理部1とほぼ同様の処理により階調化
して中間調画像とする。縮小処理部103は、中間調処
理部102で階調化された中間調画像を、拡大画像発生
部101の拡大倍率に対応して、(1/x)×(1/
y)倍、この場合(1/2)×(1/2)倍、に縮小し
て縮小中間調画像を生成する。
で生成される縮小中間調画像を多階調表現して出力する
ディスプレイまたはプリンタ等であり、この場合、例え
ば液晶ディスプレイのようなディスプレイであるとす
る。
構成を示している。図25の中間調処理部102は、画
素変換部41、上シフト反転部42、下シフト反転部4
3、右シフト反転部44、左シフト反転部45および階
調化処理部46を備えている。
で発生された前記拡大2値画像を構成する各画素に重み
付けを行う。この画素変換部41による重み付けの具体
的な処理は、例えば、白画素を“0”、黒画素を“1”
とし、これら“0”と“1”との2値で構成される拡大
2値画像に対して、白画素には“0”をそのまま割り付
け、黒画素には“1”よりも大きい値、この場合
“5”、を割り付ける。
を白黒反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドットぶ
ん上にシフトする。すなわち上シフト反転部42は、与
えられた拡大2値画像の白画素“0”と黒画素“1”と
を入れ換えた反転2値画像を形成するとともに、その反
転2値画像を1ドットぶん上方にシフトし、さらに最下
端の1行を“1”で満たした2値画像を生成する。
を白黒反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドットぶ
ん下にシフトする。すなわち下シフト反転部43は、与
えられた拡大2値画像の白画素“0”と黒画素“1”と
を入れ換えた反転2値画像を形成するとともに、その反
転2値画像を1ドットぶん下方にシフトし、さらに最上
端の1行を“1”で満たした2値画像を生成する。
を白黒反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドットぶ
ん右にシフトする。すなわち右シフト反転部44は、与
えられた拡大2値画像の白画素“0”と黒画素“1”と
を入れ換えた反転2値画像を形成するとともに、その反
転2値画像を1ドットぶん右方にシフトし、さらに最左
端の1列を“1”で満たした2値画像を生成する。
を白黒反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドットぶ
ん左にシフトする。すなわち左シフト反転部45は、与
えられた拡大2値画像の白画素“0”と黒画素“1”と
を入れ換えた反転2値画像を形成するとともに、その反
転2値画像を1ドットぶん左方にシフトし、さらに最右
端の1列を“1”で満たした2値画像を生成する。
られる多値画像と、上シフト反転部42、下シフト反転
部43、右シフト反転部44および左シフト反転部45
でそれぞれ得られる4つの2値画像とに基づいて中間調
画像を生成する。すなわち、階調化処理部46は、画素
変換部41で得られる多値画像と、上シフト反転部4
2、下シフト反転部43、右シフト反転部44および左
シフト反転部45でそれぞれ得られる4つの2値画像と
の間で画素単位の減算処理を行うことにより、これらの
画像を加算的に合成して中間調画像を得る。具体的に
は、階調化処理部46は、前記多値画像のある座標位置
の画素値“5”を有する重み付け画素に対し、反転され
シフトされた2値画像の対応する座標位置の画素が
“1”である場合、前記重み付け画素から“1”を減算
する。このとき、多値画像の画素“0”に対しては減算
処理を行わない。この減算処理は、4つの反転されシフ
トされた2値画像それぞれについて繰り返し行われる。
例えば前記多値画像の画素値“5”に対応する座標位置
の4つの2値画像の画素値が全て“1”であった場合、
全ての減算が行われた結果(5−1−1−1−1=1)
の当該画素の画素値は“1”となる。階調化処理部46
により、4つの反転されシフトされた2値画像が全て画
素毎に減算された結果が中間調画像である。
れる中間調画像は、前記拡大2値画像に対応する中間調
画像であるので、図25に示す縮小処理部103によ
り、所望の出力サイズに合わせて縮小されて縮小中間調
画像となる。この縮小中間調画像が画像出力装置104
により出力される。
は、図1の中間調処理部1とおおむね同様である。中間
調処理部102には、拡大画像発生部101から、この
場合2×2倍の拡大2値画像として、図3に示すような
白画素と黒画素とからなる2値画像が与えられる。拡大
2値画像は、例えば白画素が画素値“0”、黒画素が画
素値“1”で表現されている。
より、画素値“0”の白画素はそのままで、画素値
“1”の黒画素が画素値“5”に重み付けされて、図4
のような重み付け多値画像に変換される。
ト反転部42により、画素値“0”と画素値“1”とを
入れ換えることにより白黒反転されるとともに、画像全
体が図示上方に1画素すなわち1ドットぶんシフトされ
て、図5のような反転上シフト画像に変換される。この
とき、最下端の1行は“1”で満たされる。
部43により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換
えられるとともに、画像全体が図示下方に1画素すなわ
ち1ドットぶんシフトされて、図6のような反転下シフ
ト画像に変換される。このとき、最上端の1行は“1”
で満たされる。
部44により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換
えられるとともに、画像全体が図示右方に1画素すなわ
ち1ドットぶんシフトされて、図7のような反転右シフ
ト画像に変換される。このとき、最左端の1行は“1”
で満たされる。
左シフト反転部45により、画素値“0”と画素値
“1”とが入れ換えられるとともに、画像全体が図示左
方に1画素すなわち1ドットぶんシフトされて、図8の
ような反転左シフト画像に変換される。このとき、最右
端の1行は“1”で満たされる。
け多値画像から、上シフト反転部42、下シフト反転部
43、右シフト反転部44および左シフト反転部45で
それぞれ生成される2値画像からなる反転上シフト画像
(図5)、反転下シフト画像(図6)、反転右シフト画
像(図7)および反転左シフト画像(図8)を減算する
ことにより、これらの画像データを合成して、図9のよ
うな中間調を含む中間調画像に階調化する。すなわち、
図9の中間調画像は、重み付け多値画像の画素値“0”
の部分を除く画素値“5”の画素について、該画素値
“5”から、反転上シフト画像、反転下シフト画像、反
転右シフト画像および反転左シフト画像の画素値“0”
または“1”を減算することにより生成される。
図25に示す縮小処理部103に与えられて、(1/
2)×(1/2)倍に縮小され、図27に示すような縮
小中間調画像を得る。この縮小処理部103による(1
/2)×(1/2)倍への縮小は、もとの図9に示す中
間調画像を2×2ドット毎に平均値をとって各画素値と
することにより行う。
により画素値に応じた階調、例えば濃度階調、が与えら
れて出力される。例えば、画素値“4”の画素は黒10
0%、画素値“3”の画素は黒75%、画素値“2”の
画素は黒50%、画素値“1”の画素は黒25%、そし
て画素値“0”の画素は黒0%(すなわち白)として表
現した出力の一例を図28に示す。
精度に平滑化され、見易く且つ視認性のよい表示または
印刷等が可能となる。 〔実施の形態8〕上述した図26の階調化処理部102
では、拡大2値画像の反転画像を上下左右にシフトして
重み付け多値画像から減算して中間調画像を形成するよ
うにしたが、上下左右に代えて、左上、左下、右上およ
び右下の斜め4方向にシフトした反転画像を減算して中
間調画像を形成するようにしてもよく、これが本発明の
第8の実施の形態である。
画像中間調処理装置の主要部である中間調処理部の機能
構成を示している。図29の中間調処理部102Aは、
図26と同様の機能を有する画素変換部41および階調
化処理部46に加えて、左上シフト反転部47、左下シ
フト反転部48、右上シフト反転部49および右下シフ
ト反転部50を備えている。
記拡大2値画像を構成する各画素に重み付けを行う。こ
の画素変換部41による重み付けの具体的な処理は、例
えば、白画素を“0”、黒画素を“1”として構成され
る2値画像に対して、白画素には“0”をそのまま割り
付け、黒画素には“1”よりも大きい“5”を画素値と
して割り付ける。
像を白黒反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドット
ぶん左上にシフトする。すなわち左上シフト反転部47
は、与えられた拡大2値画像の白画素“0”と黒画素
“1”とを入れ換えた反転2値画像を形成するととも
に、その反転2値画像を1ドットぶん左方にシフトし且
つ1ドットぶん上方にシフトし、さらに最右端および最
下端の各1行をそれぞれ“1”で満たした2値画像を生
成する。
像を白黒反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドット
ぶん左下にシフトする。すなわち左下シフト反転部48
は、与えられた拡大2値画像の白画素“0”と黒画素
“1”とを入れ換えた反転2値画像を形成するととも
に、その反転2値画像を1ドットぶん左方にシフトし且
つ1ドットぶん下方にシフトし、さらに最右端および最
上端の各1行をそれぞれ“1”で満たした2値画像を生
成する。
像を白黒反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドット
ぶん右上にシフトする。すなわち右上シフト反転部49
は、与えられた拡大2値画像の白画素“0”と黒画素
“1”とを入れ換えた反転2値画像を形成するととも
に、その反転2値画像を1ドットぶん右方にシフトし且
つ1ドットぶん上方にシフトし、さらに最左端および最
下端の各1行をそれぞれ“1”で満たした2値画像を生
成する。
像を白黒反転し且つ画素座標上で1画素つまり1ドット
ぶん右下にシフトする。すなわち右下シフト反転部50
は、与えられた拡大2値画像の白画素“0”と黒画素
“1”とを入れ換えた反転2値画像を形成するととも
に、その反転2値画像を1ドットぶん右方にシフトし且
つ1ドットぶん下方にシフトし、さらに最左端および最
上端の各1行をそれぞれ“1”で満たした2値画像を生
成する。
られる多値画像と、この場合、左上シフト反転部47、
左下シフト反転部48、右上シフト反転部49および右
下シフト反転部50でそれぞれ得られる4つの2値画像
とに基づいて中間調画像を生成する。階調化処理部46
は、画素変換部41で得られる多値画像と、左上シフト
反転部47、左下シフト反転部48、右上シフト反転部
49および右下シフト反転部50でそれぞれ得られる4
つの2値画像との間で画素単位の減算処理を行うことに
より、これらの画像を加算的に合成して中間調画像を得
る。すなわち、階調化処理部46は、前記多値画像のあ
る座標位置の画素値“5”を有する重み付け画素に対
し、反転されシフトされた2値画像の対応する座標位置
の画素が“1”である場合、前記重み付け画素から
“1”を減算する。このとき、多値画像の画素“0”に
対しては減算処理を行わない。この減算処理は、4つの
反転されシフトされた2値画像それぞれについて行われ
る。階調化処理部46により、4つの反転されシフトさ
れた2値画像が全て画素毎に減算された結果が中間調画
像である。
た画像中間調処理装置は、図25と同様に構成される。
この場合、中間調処理部102に代えて中間調処理部1
02Aが用いられる。中間調処理部102Aで生成され
る中間調画像は、前記拡大2値画像に対応する中間調画
像であるので、図25に示す縮小処理部103により、
所望の出力サイズに合わせて縮小されて縮小中間調画像
となる。この縮小中間調画像が画像出力装置104によ
り出力される。
作は、図26の中間調処理部102とおおむね同様であ
る。中間調処理部102Aには、拡大画像発生部101
から、この場合2×2倍の拡大2値画像として、図3に
示すような白画素と黒画素とからなる2値画像が与えら
れる。拡大2値画像は、例えば白画素が画素値“0”、
黒画素が画素値“1”で表現されている。
1により、画素値“0”の白画素はそのままで、画素値
“1”の黒画素が画素値“5”に重み付けされて、図4
のような重み付け多値画像に変換される。また、図3の
前記拡大2値画像は、左上シフト反転部47により、画
素値“0”と画素値“1”とを入れ換えることにより白
黒反転されるとともに、画像全体が図示左方に1ドット
ぶんシフトされ且つ図示上方に1ドットぶんシフトされ
て、図12のような反転左上シフト画像に変換される。
このとき、最右端および最下端の各1行は“1”で満た
される。
転部48により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ
換えられるとともに、画像全体が図示左方に1ドットぶ
んシフトされ且つ図示下方に1ドットぶんシフトされ
て、図13のような反転左下シフト画像に変換される。
このとき、最右端および最上端の各1行は“1”で満た
される。
転部49により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ
換えられるとともに、画像全体が図示右方に1ドットぶ
んシフトされ且つ図示上方に1ドットぶんシフトされ
て、図14のような反転右上シフト画像に変換される。
このとき、最左端および最下端の各1行は“1”で満た
される。
右下シフト反転部50により、画素値“0”と画素値
“1”とが入れ換えられるとともに、画像全体が図示右
方に1ドットぶんシフトされ且つ図示下方に1ドットぶ
んシフトされて、図15のような反転右下シフト画像に
変換される。このとき、最左端および最上端の各1行は
“1”で満たされる。
け多値画像から、左上シフト反転部47、左下シフト反
転部48、右上シフト反転部49および右下シフト反転
部50でそれぞれ生成される2値画像からなる反転左上
シフト画像(図12)、反転左下シフト画像(図1
3)、反転右上シフト画像(図14)および反転右下シ
フト画像(図15)を減算することにより、これらの画
像データを合成して、図16のような中間調を含む中間
調画像に階調化する。すなわち、図16の中間調画像
は、重み付け多値画像の画素値“0”の部分を除く画素
値“5”の画素について、該画素値“5”から、反転左
上シフト画像、反転左下シフト画像、反転右上シフト画
像および反転右下シフト画像の画素値“0”または
“1”を減算することにより生成される。
図25に示す縮小処理部103に与えられて、(1/
2)×(1/2)倍に縮小され、図30に示すような縮
小中間調画像を得る。この縮小中間調画像は画像出力装
置104により画素値に応じた階調、例えば濃度階調、
が与えられて出力される。例えば、画素値“4”の画素
は黒100%、画素値“3”の画素は黒75%、画素値
“2”の画素は黒50%、画素値“1”の画素は黒25
%、そして画素値“0”の画素は黒0%(すなわち白)
として表現した出力の一例を図31に示す。
処理部102では、拡大2値画像の反転画像を上下左右
にシフトして重み付け多値画像から減算して中間調画像
を形成し、図29の階調化処理部102Aでは、拡大2
値画像の反転画像を左上下および右上下にシフトして重
み付け多値画像から減算して中間調画像を形成するよう
にしたが、上下左右の4方向に加えて、左上、左下、右
上および右下の斜め4方向の合計8方向にシフトした反
転画像を減算して中間調画像を形成するようにしてもよ
く、これが本発明の第9の実施の形態である。
画像中間調処理装置の主要部である中間調処理部の機能
構成を示している。図32の中間調処理部102Bは、
図26および図29と同様の機能を有する上シフト反転
部42、下シフト反転部43、右シフト反転部44、左
シフト反転部45、左上シフト反転部47、左下シフト
反転部48、右上シフト反転部49および右下シフト反
転部50に加えて、画素変換部51および階調化処理部
52を備えている。
成する各画素に重み付けを行う。この画素変換部51に
よる重み付けの具体的な処理は、例えば、白画素を
“0”、黒画素を“1”として構成される2値画像に対
して、白画素には“0”をそのまま割り付け、黒画素に
は“1”よりも大きい“9”を画素値として割り付け
る。
3、左シフト反転部44、右シフト反転部45、左上シ
フト反転部47、左下シフト反転部48、右上シフト反
転部49および右下シフト反転部50は、前記拡大2値
画像を白黒反転し且つそれぞれ画素座標上で1ドットぶ
ん上、下、左、右、左上、左下、右上および右下にシフ
トして、シフトによって生ずる空白部を“1”で満たし
て2値画像を生成する。
られる多値画像と、この場合、上シフト反転部42、下
シフト反転部43、左シフト反転部44、右シフト反転
部45、左上シフト反転部47、左下シフト反転部4
8、右上シフト反転部49および右下シフト反転部50
でそれぞれ得られる8つの2値画像とに基づいて中間調
画像を生成する。階調化処理部52は、画素変換部51
で得られる多値画像と、上シフト反転部42、下シフト
反転部43、左シフト反転部44、右シフト反転部4
5、左上シフト反転部47、左下シフト反転部48、右
上シフト反転部49および右下シフト反転部50でそれ
ぞれ得られる8つの2値画像との間で画素単位の減算処
理を行うことにより、これらの画像を加算的に合成して
中間調画像を得る。すなわち、階調化処理部52は、前
記多値画像のある座標位置の画素値“9”を有する重み
付け画素に対し、反転されシフトされた2値画像の対応
する座標位置の画素が“1”である場合、前記重み付け
画素から“1”を減算する。このとき、多値画像の画素
“0”に対しては減算処理を行わない。この減算処理
は、8つの反転されシフトされた2値画像それぞれにつ
いて行われる。階調化処理部52により、8つの反転さ
れシフトされた2値画像が全て画素毎に減算された結果
が中間調画像である。
た画像中間調処理装置は、図25と同様に構成される。
この場合、中間調処理部102に代えて中間調処理部1
02Bが用いられる。中間調処理部102Bで生成され
る中間調画像は、前記拡大2値画像に対応する中間調画
像であるので、図25に示す縮小処理部103により、
所望の出力サイズに合わせて縮小されて縮小中間調画像
となる。この縮小中間調画像が画像出力装置104によ
り出力される。
の処理動作について、具体的に説明する。中間調処理部
102Bには、拡大画像発生部101から、この場合2
×2倍の拡大2値画像として、図3に示すような白画素
と黒画素とからなる2値画像が与えられる。拡大2値画
像は、例えば白画素が画素値“0”、黒画素が画素値
“1”で表現されている。
1により、画素値“0”の白画素はそのままで、画素値
“1”の黒画素が画素値“9”に重み付けされて、図1
9のような重み付け多値画像に変換される。
部42により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換
えられるとともに、画像全体が図示上方に1画素すなわ
ち1ドットぶんシフトされて、図5のような反転上シフ
ト画像に変換される。このとき、最下端の1行は“1”
で満たされる。
部43により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換
えられるとともに、画像全体が図示下方に1画素すなわ
ち1ドットぶんシフトされて、図6のような反転下シフ
ト画像に変換される。このとき、最上端の1行は“1”
で満たされる。
部44により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換
えられるとともに、画像全体が図示右方に1画素すなわ
ち1ドットぶんシフトされて、図7のような反転右シフ
ト画像に変換される。このとき、最左端の1行は“1”
で満たされる。
部45により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ換
えられるとともに、画像全体が図示左方に1画素すなわ
ち1ドットぶんシフトされて、図8のような反転左シフ
ト画像に変換される。このとき、最右端の1行は“1”
で満たされる。
転部47により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ
換えられるとともに、画像全体が図示左方に1ドットぶ
んシフトされ且つ図示上方に1ドットぶんシフトされ
て、図12のような反転左上シフト画像に変換される。
このとき、最右端および最下端の各1行は“1”で満た
される。
転部48により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ
換えられるとともに、画像全体が図示左方に1ドットぶ
んシフトされ且つ図示下方に1ドットぶんシフトされ
て、図13のような反転左下シフト画像に変換される。
このとき、最右端および最上端の各1行は“1”で満た
される。
転部49により、画素値“0”と画素値“1”とが入れ
換えられるとともに、画像全体が図示右方に1ドットぶ
んシフトされ且つ図示上方に1ドットぶんシフトされ
て、図14のような反転右上シフト画像に変換される。
このとき、最左端および最下端の各1行は“1”で満た
される。
右下シフト反転部50により、画素値“0”と画素値
“1”とが入れ換えられるとともに、画像全体が図示右
方に1ドットぶんシフトされ且つ図示下方に1ドットぶ
んシフトされて、図15のような反転右下シフト画像に
変換される。このとき、最左端および最上端の各1行は
“1”で満たされる。
付け多値画像から、上シフト反転部42、下シフト反転
部43、左シフト反転部44、右シフト反転部45、左
上シフト反転部47、左下シフト反転部48、右上シフ
ト反転部49および右下シフト反転部50でそれぞれ生
成される2値画像からなる反転上シフト画像(図5)、
反転下シフト画像(図6)、反転右シフト画像(図
7)、反転左シフト画像(図8)、反転左上シフト画像
(図12)、反転左下シフト画像(図13)、反転右上
シフト画像(図14)および反転右下シフト画像(図1
5)を減算することにより、これらの画像データを合成
して、図20のような中間調を含む中間調画像に階調化
する。すなわち、図20の中間調画像は、重み付け多値
画像の画素値“0”の部分を除く画素値“9”の画素に
ついて、該画素値“9”から、反転上シフト画像、反転
下シフト画像、反転右シフト画像、反転左シフト画像、
反転左上シフト画像、反転左下シフト画像、反転右上シ
フト画像および反転右下シフト画像の画素値“0”また
は“1”を減算することにより生成される。
図25に示す縮小処理部103に与えられて、(1/
2)×(1/2)倍に縮小され、図33に示すような縮
小中間調画像を得る。この縮小中間調画像は画像出力装
置104により画素値に応じた階調、例えば濃度階調、
が与えられて出力される。例えば、画素値“7”の画素
は黒100%、画素値“5”の画素は黒80%、画素値
“4”の画素は黒60%、画素値“3”の画素は黒50
%、画素値“2”の画素は黒40%、画素値“1”の画
素は黒20%、そして画素値“0”の画素は黒0%(す
なわち白)として表現した出力の一例を図34に示す。
て、「愛」および「A」という文字を出力した場合の例
を図35に示す。図36は、図35と同じ文字につい
て、本発明による処理を施さずに、そのまま出力したも
のである。両者を比較するための図37に図35のイメ
ージを拡大したものを示し、図38に図36のイメージ
を拡大したものを示す。図35および図37のほうが、
図36および図38に比して、輪郭線の凹凸が目立たな
くなっていることがわかる。
化処理部102では、拡大2値画像の反転画像を上下左
右にシフトして重み付け多値画像から減算して中間調画
像を形成するようにしたが、前記拡大2値画像を反転さ
せずに上下左右にシフトしたシフト画像の画素値“0”
の画素を減算して中間調画像を形成するようにしてもよ
く、これが本発明の第10の実施の形態である。
る画像中間調処理装置の主要部である中間調処理部の機
能構成を示している。図39の中間調処理部102C
は、図26と同様の機能を有する画素変換部41に加え
て、上シフト処理部53、下シフト処理部54、右シフ
ト処理部55、左シフト処理部56および階調化処理部
57を備えている。
成する各画素に重み付けを行う。この画素変換部41に
よる重み付けの具体的な処理は、例えば、白画素を
“0”、黒画素を“1”とし、これら“0”と“1”と
の2値で構成される2値画像に対して、白画素には
“0”をそのまま割り付け、黒画素には“1”よりも大
きい値、この場合“5”、を割り付ける。
を画素座標上で1画素つまり1ドットぶん上にシフトす
る。すなわち上シフト処理部53は、与えられた拡大2
値画像を1ドットぶん上方にシフトし、さらに最下端の
1行を“0”で満たした2値画像を生成する。
を画素座標上で1画素つまり1ドットぶん下にシフトす
る。すなわち上シフト処理部54は、与えられた拡大2
値画像を1ドットぶん下方にシフトし、さらに最上端の
1行を“0”で満たした2値画像を生成する。
を画素座標上で1画素つまり1ドットぶん右にシフトす
る。すなわち右シフト処理部55は、与えられた拡大2
値画像を1ドットぶん右方にシフトし、さらに最左端の
1行を“0”で満たした2値画像を生成する。
を画素座標上で1画素つまり1ドットぶん左にシフトす
る。すなわち左シフト処理部56は、与えられた拡大2
値画像を1ドットぶん左方にシフトし、さらに最右端の
1行を“0”で満たした2値画像を生成する。
られる多値画像と、上シフト処理部53、下シフト処理
部54、右シフト処理部55および左シフト処理部56
でそれぞれ得られる4つの2値画像とに基づいて中間調
画像を生成する。階調化処理部57は、画素変換部41
で得られる多値画像に対し、上シフト処理部53、下シ
フト処理部54、右シフト処理部55および左シフト処
理部56でそれぞれ得られる4つの2値画像に基づいて
画素単位の減算処理を行うことにより、これらの画像を
加算的に合成して中間調画像を得る。すなわち、階調化
処理部57は、前記多値画像のある座標位置の画素値
“5”を有する重み付け画素に対し、シフトされた2値
画像の対応する座標位置の画素が“0”である場合、前
記重み付け画素から“1”を減算する。このとき、多値
画像の画素“0”に対しては減算処理を行わない。この
減算処理は、4つのシフトされた2値画像それぞれにつ
いて繰り返し行われる。例えば前記多値画像の画素値
“5”に対応する座標位置の4つの2値画像の画素値が
全て“0”であった場合、全ての減算が行われた結果
(5−1−1−1−1=1)の当該画素の画素値は
“1”となる。階調化処理部57により、4つのシフト
された2値画像が全て画素毎に減算された結果が中間調
画像である。
た画像中間調処理装置は、図25と同様に構成される。
この場合、中間調処理部102に代えて中間調処理部1
02Cが用いられる。
成された中間調画像は、図25に示す縮小処理部103
に与えられて、(1/2)×(1/2)倍に縮小され、
図27に示すような縮小中間調画像となる。この縮小中
間調画像は画像出力装置104により画素値に応じた階
調、例えば濃度階調、が与えられて出力される。例え
ば、画素値“4”の画素は黒100%、画素値“3”の
画素は黒75%、画素値“2”の画素は黒50%、画素
値“1”の画素は黒25%、そして画素値“0”の画素
は黒0%(すなわち白)として表現した出力の一例を図
28に示す。
化処理部102Cでは、拡大2値画像を上下左右にシフ
トして重み付け多値画像から減算して中間調画像を形成
するようにしたが、上下左右に代えて、左上、左下、右
上および右下の斜め4方向にシフトした画像に基づいて
減算を行って中間調画像を形成するようにしてもよく、
これが本発明の第11の実施の形態である。
る画像中間調処理装置の主要部である中間調処理部の機
能構成を示している。図40の中間調処理部102D
は、図39と同様の機能を有する画素変換部41および
階調化処理部57に加えて、左上シフト処理部58、左
下シフト処理部59、右上シフト処理部60および右下
シフト処理部61を備えている。
記拡大2値画像を構成する各画素に重み付けを行う。こ
の画素変換部41による重み付けの具体的な処理は、例
えば、白画素を“0”、黒画素を“1”として構成され
る2値画像に対して、白画素には“0”をそのまま割り
付け、黒画素には“1”よりも大きい“5”を画素値と
して割り付ける。
像を画素座標上で1ドットぶん左上にシフトする。すな
わち左上シフト処理部58は、与えられた拡大2値画像
を1ドットぶん左方にシフトし且つ1ドットぶん上方に
シフトし、さらに最右端および最下端の各1行をそれぞ
れ“0”で満たした2値画像を生成する。
像を画素座標上で1ドットぶん左下にシフトする。すな
わち左下シフト処理部59は、与えられた拡大2値画像
を1ドットぶん左方にシフトし且つ1ドットぶん下方に
シフトし、さらに最右端および最上端の各1行をそれぞ
れ“0”で満たした2値画像を生成する。
像を画素座標上で1ドットぶん右上にシフトする。すな
わち右上シフト処理部60は、与えられた拡大2値画像
を1ドットぶん右方にシフトし且つ1ドットぶん上方に
シフトし、さらに最左端および最下端の各1行をそれぞ
れ“0”で満たした2値画像を生成する。
像を画素座標上で1ドットぶん右下にシフトする。すな
わち右下シフト処理部61は、与えられた拡大2値画像
を1ドットぶん右方にシフトし且つ1ドットぶん下方に
シフトし、さらに最左端および最上端の各1行をそれぞ
れ“0”で満たした2値画像を生成する。
られる多値画像と、この場合、左上シフト処理部58、
左下シフト処理部59、右上シフト処理部60および右
下シフト処理部61でそれぞれ得られる4つの2値画像
とに基づいて中間調画像を生成する。階調化処理部57
は、画素変換部41で得られる多値画像と、左上シフト
処理部58、左下シフト処理部59、右上シフト処理部
60および右下シフト処理部61でそれぞれ得られる4
つの2値画像との間で画素単位の減算処理を行うことに
より、これらの画像を加算的に合成して中間調画像を得
る。すなわち、階調化処理部57は、前記多値画像のあ
る座標位置の画素値“5”を有する重み付け画素に対
し、シフトされた2値画像の対応する座標位置の画素が
“0”である場合、前記重み付け画素から“1”を減算
する。このとき、多値画像の画素“0”に対しては減算
処理を行わない。この減算処理は、4つのシフトされた
2値画像それぞれについて行われる。階調化処理部57
により、4つのシフトされた2値画像が全て画素毎に減
算された結果が中間調画像である。
た画像中間調処理装置は、図25と同様に構成される。
この場合、中間調処理部102に代えて中間調処理部1
02Dが用いられる。中間調処理部102Dで生成され
る中間調画像は、前記拡大2値画像に対応する中間調画
像であるので、図25に示す縮小処理部103により、
所望の出力サイズに合わせて縮小されて縮小中間調画像
となる。この縮小中間調画像が画像出力装置104によ
り出力される。すなわち、中間調処理部102Dで生成
された中間調画像は、縮小処理部103に与えられて、
(1/2)×(1/2)倍に縮小され、図30に示すよ
うな縮小中間調画像を得る。この縮小中間調画像は画像
出力装置104により画素値に応じた階調、例えば濃度
階調、が与えられて出力される。例えば、画素値“4”
の画素は黒100%、画素値“3”の画素は黒75%、
画素値“2”の画素は黒50%、画素値“1”の画素は
黒25%、そして画素値“0”の画素は黒0%(すなわ
ち白)として表現した出力の一例を図31に示す。
化処理部102Cでは、拡大2値画像を上下左右にシフ
トして重み付け多値画像から減算して中間調画像を形成
し、図40の階調化処理部102Dでは、拡大2値画像
を左上下および右上下にシフトして重み付け多値画像か
ら減算して中間調画像を形成するようにしたが、上下左
右の4方向に加えて、左上、左下、右上および右下の斜
め4方向の合計8方向にシフトした画像を減算して中間
調画像を形成するようにしてもよく、これが本発明の第
12の実施の形態である。
る画像中間調処理装置の主要部である中間調処理部の機
能構成を示している。図41の中間調処理部102E
は、図32と同様の機能を有する画素変換部51、図3
9および図40と同様の機能を有する上シフト処理部5
3、下シフト処理部54、右シフト処理部55、左シフ
ト処理部56、左上シフト処理部58、左下シフト処理
部59、右上シフト処理部60および右下シフト処理部
61に加えて、階調化処理部62を備えている。
記拡大2値画像を構成する各画素に重み付けを行う。こ
の画素変換部51による重み付けの具体的な処理は、例
えば、白画素を“0”、黒画素を“1”として構成され
る2値画像に対して、白画素には“0”をそのまま割り
付け、黒画素には“1”よりも大きい“9”を画素値と
して割り付ける。
4、右シフト処理部55、左シフト処理部56、左上シ
フト処理部58、左下シフト処理部59、右上シフト処
理部60および右下シフト処理部61は、前記拡大2値
画像をそれぞれ画素座標上で1ドットぶん上、下、左、
右、左上、左下、右上および右下にシフトして、シフト
によって生ずる空白部を“0”で満たして2値画像を生
成する。
られる多値画像と、この場合、上シフト処理部53、下
シフト処理部54、右シフト処理部55、左シフト処理
部56、左上シフト処理部58、左下シフト処理部5
9、右上シフト処理部60および右下シフト処理部61
でそれぞれ得られる8つの2値画像とに基づいて中間調
画像を生成する。階調化処理部62は、画素変換部51
で得られる多値画像と、上シフト処理部53、下シフト
処理部54、右シフト処理部55、左シフト処理部5
6、左上シフト処理部58、左下シフト処理部59、右
上シフト処理部60および右下シフト処理部61でそれ
ぞれ得られる8つの2値画像との間で画素単位の減算処
理を行うことにより、これらの画像を加算的に合成して
中間調画像を得る。すなわち、階調化処理部62は、前
記多値画像のある座標位置の画素値“9”を有する重み
付け画素に対し、シフトされた2値画像の対応する座標
位置の画素が“0”である場合、前記重み付け画素から
“1”を減算する。このとき、多値画像の画素“0”に
対しては減算処理を行わない。この減算処理は、8つの
シフトされた2値画像それぞれについて行われる。階調
化処理部62により、8つのシフトされた2値画像が全
て画素毎に減算された結果が中間調画像である。
た画像中間調処理装置は、図25と同様に構成される。
この場合、中間調処理部102に代えて中間調処理部1
02Eが用いられる。中間調処理部102Eで生成され
る中間調画像は、前記拡大2値画像に対応する中間調画
像であるので、図25に示す縮小処理部103により、
所望の出力サイズに合わせて縮小されて縮小中間調画像
となる。この縮小中間調画像が画像出力装置104によ
り出力される。
れた中間調画像は、図25に示す縮小処理部103に与
えられて、(1/2)×(1/2)倍に縮小され、図3
3に示すような縮小中間調画像を得る。この縮小中間調
画像は画像出力装置104により画素値に応じた階調、
例えば濃度階調、が与えられて出力される。例えば、画
素値“7”の画素は黒100%、画素値“5”の画素は
黒80%、画素値“4”の画素は黒60%、画素値
“3”の画素は黒50%、画素値“2”の画素は黒40
%、画素値“1”の画素は黒20%、そして画素値
“0”の画素は黒0%(すなわち白)として表現した出
力の一例を図34に示す。
3の実施の形態による画像中間調処理装置の構成を示し
ている。図42に示す画像中間調処理装置は、画素変換
処理部201、階調処理部202および画像出力装置2
03を備えて構成される。
変換部11とほぼ同様に機能し、原2値画像を構成する
各画素に重み付けによる多値化を行って、多値画像を得
る。この画素変換処理部201による重み付けの具体的
な処理は、例えば、白画素を“0”、黒画素を“1”と
し、これら“0”と“1”との2値で構成される2値画
像に対して、白画素には“0”をそのまま割り付け、黒
画素には“1”よりも大きい値、この場合“5”、を割
り付ける。
る上シフト反転部12、下シフト反転部13、右シフト
反転部14、左シフト反転部15および階調化処理部1
6にほぼ相当する処理を行う。すなわち、階調処理部2
02は、画素変換処理部201により多値化された前記
多値画像における黒画素の上下左右に隣接する画素中に
存在する白画素の数を該重み付けされた黒画素の画素値
から減じた値を当該画素の階調画素とする中間調画像を
生成する。各黒画素に対する減算処理は、与えられた多
値画像の全画素に対して行う。
で生成される中間調画像を多階調表現して出力するディ
スプレイまたはプリンタ等であり、この場合、例えば液
晶ディスプレイのようなディスプレイであるとする。
動作の一例について、図43を参照して、具体的に説明
する。画素変換処理部201に入力される原2値画像
は、図3に示すように白画素と黒画素とからなり、例え
ば白画素が画素値“0”、黒画素が画素値“1”で表現
されている。
1により、画素値“0”の白画素はそのままで、画素値
“1”の黒画素が画素値“5”に重み付けされて、図4
のような重み付け多値画像に変換される。
重み付け多値画像は、階調処理部202により、図43
に示すように、階調化すべき被減算画素Aが座標(n,m)
にある時、図示上方に隣接する座標(n,m-1)に位置する
参照画素a、図示右方に隣接する座標(n+1,m)に位置す
る参照画素b、図示下方に隣接する座標(n,m+1)に位置
する参照画素c、図示左方に隣接する座標(n-1,m)に位
置する参照画素dの4つの参照画素から白画素の数をカ
ウントし、前記被減算画素Aの画素値から、カウントさ
れた白画素数を減ずる。すなわち、図4の座標(1,1)の
画素の場合、参照画素a〜dのうち、白画素は座標(1,
0)、(1,2)および(0,1)の3画素となり、したがって5−
3=2より、座標(1,1)の階調画素は、画素値が“2”
となる。
階調化することにより、図9のような中間調を含む中間
調画像が生成される。このようにして生成された中間調
画像は、画像出力装置203により画素値に応じた階
調、例えば濃度階調、が与えられて出力される。例え
ば、画素値“5”の画素は黒100%、画素値“4”の
画素は黒75%、画素値“3”の画素は黒50%、画素
値“2”の画素は黒25%、そして画素値“0”の画素
は黒0%(すなわち白)として表現した出力の一例が図
10に示される。
凸の凸部が低い階調で表現されることにより、視覚上全
体の輪郭が平滑化され、見易く且つ視認性のよい表示ま
たは印刷等が可能となる。
画像を黒画素に重み付けを行った多値画像に変換し、そ
の多値画素の周囲にある白画素数により黒画素の黒レベ
ルを調整して階調化を行うため、画像と背景部の境界の
平滑化を効果的に行うことができる。
4の実施の形態による画像中間調処理装置の構成を示し
ている。図44に示す画像中間調処理装置は、図42と
同様の画素変換処理部201および画像出力装置203
に加えて、図42の階調処理部202とは若干異なる階
調処理部202Aを備えて構成される。
値画像を構成する各画素に重み付けによる多値化を行っ
て、多値画像を得る。この画素変換処理部201による
重み付けの具体的な処理は、例えば、白画素を“0”、
黒画素を“1”とし、これら“0”と“1”との2値で
構成される2値画像に対して、白画素には“0”をその
まま割り付け、黒画素には“1”よりも大きい値、この
場合“5”、を割り付ける。
おける左上シフト反転部17、左下シフト反転部18、
右上シフト反転部19、右下シフト反転部20および階
調化処理部16にほぼ相当する処理を行う。すなわち、
階調処理部202Aは、画素変換処理部201により多
値化された前記多値画像における黒画素の左上、左下、
右上および右下に隣接する画素中に存在する白画素の数
を該重み付けされた黒画素の画素値から減じた値を当該
画素の階調画素とする中間調画像を生成する。各黒画素
に対する減算処理は、与えられた多値画像の全画素に対
して行う。
Aで生成される中間調画像を多階調表現して出力するデ
ィスプレイまたはプリンタ等であり、この場合、例えば
液晶ディスプレイのようなディスプレイであるとする。
動作の一例について、図45を参照して、具体的に説明
する。画素変換処理部201に入力される原2値画像
は、図3に示すように白画素と黒画素とからなり、例え
ば白画素が画素値“0”、黒画素が画素値“1”で表現
されている。
1により、画素値“0”の白画素はそのままで、画素値
“1”の黒画素が画素値“5”に重み付けされて、図4
のような重み付け多値画像に変換される。
重み付け多値画像は、階調処理部202Aにより、図4
5に示すように、階調化すべき被減算画素Aが座標(n,
m)にある時、図示右上方に隣接する座標(n+1,m-1)に位
置する参照画素e、図示右下方に隣接する座標(n+1,m+
1)に位置する参照画素f、図示左下方に隣接する座標(n
-1,m+1)に位置する参照画素g、図示左上方に隣接する
座標(n-1,m-1)に位置する参照画素hの4つの参照画素
から白画素の数をカウントし、前記被減算画素Aの画素
値から、カウントされた白画素数を減ずる。すなわち、
図4の座標(1,1)の画素の場合、参照画素a〜dのう
ち、白画素は座標(2,0)、(0,2)および(0,0)の3画素と
なり、したがって5−3=2より、座標(1,1)の階調画
素は、画素値が“2”となる。
階調化することにより、図16のような中間調を含む中
間調画像が生成される。このようにして生成された中間
調画像は、画像出力装置203により画素値に応じた階
調、例えば濃度階調、が与えられて出力される。例え
ば、画素値“4”の画素は黒100%、画素値“3”の
画素は黒66%、画素値“2”の画素は黒33%、そし
て画素値“0”の画素は黒0%(すなわち白)として表
現した出力の一例が図17に示されている。
重み付けを行った多値画像に変換し、その多値画素の周
囲にある白画素数により黒画素の黒レベルを調整して階
調化を行うことができ、画像と背景部の境界の平滑化を
効果的に行うことができる。
5の実施の形態による画像中間調処理装置の構成を示し
ている。図46に示す画像中間調処理装置は、図42と
同様の画像出力装置203に加えて、図44の画素変換
処理部201および階調処理部202Aとは若干異なる
画素変換処理部201Aおよび階調処理部202Bを備
えて構成される。
2値画像を構成する各画素に重み付けによる多値化を行
って、多値画像を得る。この画素変換処理部201によ
る重み付けの具体的な処理は、例えば、白画素を
“0”、黒画素を“1”とし、これら“0”と“1”と
の2値で構成される2値画像に対して、白画素には
“0”をそのまま割り付け、黒画素には“1”よりも大
きい値、この場合“9”、を割り付ける。
おける上シフト反転部12、下シフト反転部13、右シ
フト反転部14、左シフト反転部15、左上シフト反転
部17、左下シフト反転部18、右上シフト反転部1
9、右下シフト反転部20および階調化処理部22にほ
ぼ相当する処理を行う。すなわち、階調処理部202B
は、画素変換処理部201Aにより多値化された前記多
値画像における黒画素の上、下、左、右、左上、左下、
右上および右下に隣接する画素中に存在する白画素の数
を該重み付けされた黒画素の画素値から減じた値を当該
画素の階調画素とする中間調画像を生成する。各黒画素
に対する減算処理は、与えられた多値画像の全画素に対
して行う。
Bで生成される中間調画像を多階調表現して出力するデ
ィスプレイまたはプリンタ等であり、この場合、例えば
液晶ディスプレイのようなディスプレイであるとする。
動作の一例について、図47を参照して、具体的に説明
する。画素変換処理部201Aに入力される原2値画像
は、図3に示すように白画素と黒画素とからなり、例え
ば白画素が画素値“0”、黒画素が画素値“1”で表現
されている。
1Aにより、画素値“0”の白画素はそのままで、画素
値“1”の黒画素が画素値“9”に重み付けされて、図
19のような重み付け多値画像に変換される。
9の重み付け多値画像は、階調処理部202Bにより、
図47に示すように、階調化すべき被減算画素Aが座標
(n,m)にある時、図示上方に隣接する座標(n,m-1)に位置
する参照画素a、図示右方に隣接する座標(n+1,m)に位
置する参照画素b、図示下方に隣接する座標(n,m+1)に
位置する参照画素c、図示左方に隣接する座標(n-1,m)
に位置する参照画素d、図示右上方に隣接する座標(n+
1,m-1)に位置する参照画素e、図示右下方に隣接する座
標(n+1,m+1)に位置する参照画素f、図示左下方に隣接
する座標(n-1,m+1)に位置する参照画素g、図示左上方
に隣接する座標(n-1,m-1)に位置する参照画素hの8つ
の参照画素から白画素の数をカウントし、前記被減算画
素Aの画素値から、カウントされた白画素数を減ずる。
すなわち、図19の座標(1,1)の画素の場合、参照画素
a〜hのうち、白画素は座標(1,0)、(1,2)、(0,1)、(2,
0)、(0,2)および(0,0)の6画素となり、したがって9−
6=3より、座標(1,1)の階調画素は、画素値が“3”
となる。
て階調化することにより、図20のような中間調を含む
中間調画像が生成される。このようにして生成された中
間調画像は、画像出力装置203により画素値に応じた
階調、例えば濃度階調、が与えられて出力される。例え
ば、画素値“8”の画素は黒100%、画素値“7”の
画素は黒80%、画素値“6”の画素は黒64%、画素
値“5”の画素は黒48%、画素値“4”の画素は黒3
2%、画素値“3”の画素は黒16%、そして画素値
“0”の画素は黒0%(すなわち白)として表現した出
力の一例が図21に示されている。
6の実施の形態による画像中間調処理装置の構成を示し
ている。図48に示す画像中間調処理装置は、拡大画像
発生部301、画素変換処理部302、階調処理部30
3、縮小処理部304および画像出力装置305を備え
て構成される。
ズのx×y倍、例えば2×2倍、の拡大2値画像を出力
する。この拡大2値画像は、例えば文字フォント等の画
像であり、拡大画像発生部301は、いわゆるアウトラ
インフォントのフォントジェネレータのように、画素分
解能すなわちドット密度が拡大により低下することのな
い画像を発生する。
素変換処理部201とほぼ同様に機能し、前記拡大2値
画像を構成する各画素に重み付けによる多値化を行っ
て、多値画像を得る。この画素変換処理部302による
重み付けの具体的な処理は、例えば、白画素を“0”、
黒画素を“1”とし、これら“0”と“1”との2値で
構成される2値画像に対して、白画素には“0”をその
まま割り付け、黒画素には“1”よりも大きい値、この
場合“5”、を割り付ける。
理部202とほぼ同様に機能し、画素変換処理部302
により多値化された前記多値画像における黒画素の上下
左右に隣接する画素中に存在する白画素の数を該重み付
けされた黒画素の画素値から減じた値を当該画素の階調
画素とする中間調画像を生成する。各黒画素に対する減
算処理は、与えられた多値画像の全画素に対して行う。
縮小処理部304は、階調処理部303で階調化された
中間調画像を、拡大画像発生部301の拡大倍率に対応
して、(1/x)×(1/y)倍、この場合(1/2)
×(1/2)倍、に縮小して縮小中間調画像を生成す
る。
で生成される中間調画像を多階調表現して出力するディ
スプレイまたはプリンタ等であり、この場合、例えば液
晶ディスプレイのようなディスプレイであるとする。
動作の一例について、図43を参照して、具体的に説明
する。画素変換処理部302には、拡大画像発生部30
1から、この場合2×2倍の拡大2値画像として、図3
に示すような白画素と黒画素とからなる2値画像が与え
られる。前記拡大2値画像は、図3に示すように白画素
と黒画素とからなり、例えば白画素が画素値“0”、黒
画素が画素値“1”で表現されている。
部302により、画素値“0”の白画素はそのままで、
画素値“1”の黒画素が画素値“5”に重み付けされ
て、図4のような重み付け多値画像に変換される。
重み付け多値画像は、階調処理部303により、図43
に示すように、階調化すべき被減算画素Aが座標(n,m)
にある時、図示上方に隣接する座標(n,m-1)に位置する
参照画素a、図示右方に隣接する座標(n+1,m)に位置す
る参照画素b、図示下方に隣接する座標(n,m+1)に位置
する参照画素c、図示左方に隣接する座標(n-1,m)に位
置する参照画素dの4つの参照画素から白画素の数をカ
ウントし、前記被減算画素Aの画素値から、カウントさ
れた白画素数を減ずる。すなわち、図4の座標(1,1)の
画素の場合、参照画素a〜dのうち、白画素は座標(1,
0)、(1,2)および(0,1)の3画素となり、したがって5−
3=2より、座標(1,1)の階調画素は、画素値が“2”
となる。
階調化することにより、図9のような中間調を含む中間
調画像が生成される。このようにして生成された中間調
画像は、縮小処理部304に与えられて、(1/2)×
(1/2)倍に縮小され、図27に示すような縮小中間
調画像を得る。この縮小処理部304による(1/2)
×(1/2)倍への縮小は、もとの図9に示す中間調画
像を2×2ドット毎に平均値をとって各画素値とするこ
とにより行う。
5により画素値に応じた階調、例えば濃度階調、が与え
られて出力される。例えば、画素値“4”の画素は黒1
00%、画素値“3”の画素は黒75%、画素値“2”
の画素は黒50%、画素値“1”の画素は黒25%、そ
して画素値“0”の画素は黒0%(すなわち白)として
表現した出力の一例を図28に示す。
精度に平滑化され、見易く且つ視認性のよい表示または
印刷等が可能となる。 〔実施の形態17〕図49は本発明の第17の実施の形
態による画像中間調処理装置の構成を示している。図4
9に示す画像中間調処理装置は、図48と同様の拡大画
像発生部301、画素変換処理部302、縮小処理部3
04および画像出力装置305に加えて、図48の階調
処理部303とは若干異なる階調処理部303Aを備え
て構成される。
ズのx×y倍、例えば2×2倍、の拡大2値画像を出力
する。画素変換処理部302は、前記拡大2値画像を構
成する各画素に重み付けによる多値化を行って、多値画
像を得る。この画素変換処理部302による重み付けの
具体的な処理は、例えば、白画素を“0”、黒画素を
“1”とし、これら“0”と“1”との2値で構成され
る2値画像に対して、白画素には“0”をそのまま割り
付け、黒画素には“1”よりも大きい値、この場合
“5”、を割り付ける。
02により多値化された前記多値画像における黒画素の
左上、左下、右上および右下に隣接する画素中に存在す
る白画素の数を該重み付けされた黒画素の画素値から減
じた値を当該画素の階調画素とする中間調画像を生成す
る。各黒画素に対する減算処理は、与えられた多値画像
の全画素に対して行う。
で階調化された中間調画像を、拡大画像発生部301の
拡大倍率に対応して、(1/x)×(1/y)倍、この
場合(1/2)×(1/2)倍、に縮小して縮小中間調
画像を生成する。
で生成される中間調画像を多階調表現して出力する。次
に、図49に示す画像中間調処理装置の動作の一例につ
いて、図45を参照して、具体的に説明する。
部301から、この場合2×2倍の拡大2値画像とし
て、図3に示すような白画素と黒画素とからなる2値画
像が与えられる。前記拡大2値画像は、図3に示すよう
に白画素と黒画素とからなり、例えば白画素が画素値
“0”、黒画素が画素値“1”で表現されている。
部302により、画素値“0”の白画素はそのままで、
画素値“1”の黒画素が画素値“5”に重み付けされ
て、図4のような重み付け多値画像に変換される。
重み付け多値画像は、階調処理部303Aにより、図4
5に示すように、階調化すべき被減算画素Aが座標(n,
m)にある時、図示右上方に隣接する座標(n+1,m-1)に位
置する参照画素e、図示右下方に隣接する座標(n+1,m+
1)に位置する参照画素f、図示左下方に隣接する座標(n
-1,m+1)に位置する参照画素g、図示左上方に隣接する
座標(n-1,m-1)に位置する参照画素hの4つの参照画素
から白画素の数をカウントし、前記被減算画素Aの画素
値から、カウントされた白画素数を減ずる。すなわち、
図4の座標(1,1)の画素の場合、参照画素a〜dのう
ち、白画素は座標(2,0)、(0,2)および(0,0)の3画素と
なり、したがって5−3=2より、座標(1,1)の階調画
素は、画素値が“2”となる。
階調化することにより、図16のような中間調を含む中
間調画像が生成される。このようにして生成された中間
調画像は、縮小処理部304に与えられて、(1/2)
×(1/2)倍に縮小され、図30に示すような縮小中
間調画像を得る。この縮小処理部304による(1/
2)×(1/2)倍への縮小は、もとの図16に示す中
間調画像を2×2ドット毎に平均値をとって各画素値と
することにより行う。
5により画素値に応じた階調、例えば濃度階調、が与え
られて出力される。例えば、画素値“4”の画素は黒1
00%、画素値“3”の画素は黒75%、画素値“2”
の画素は黒50%、画素値“1”の画素は黒25%、そ
して画素値“0”の画素は黒0%(すなわち白)として
表現した出力の一例を図31に示す。
精度に平滑化され、見易く且つ視認性のよい表示または
印刷等が可能となる。 〔実施の形態18〕図50は本発明の第18の実施の形
態による画像中間調処理装置の構成を示している。図5
0に示す画像中間調処理装置は、図48と同様の拡大画
像発生部301、縮小処理部304および画像出力装置
305に加えて、図48の画素変換処理部302および
階調処理部303とは若干異なる画素変換処理部302
Aおよび階調処理部303Bを備えて構成される。
ズのx×y倍、例えば2×2倍、の拡大2値画像を出力
する。画素変換処理部302Aは、前記拡大2値画像を
構成する各画素に重み付けによる多値化を行って、多値
画像を得る。この画素変換処理部302Aによる重み付
けの具体的な処理は、例えば、白画素を“0”、黒画素
を“1”とし、これら“0”と“1”との2値で構成さ
れる2値画像に対して、白画素には“0”をそのまま割
り付け、黒画素には“1”よりも大きい値、この場合
“9”、を割り付ける。
02Aにより多値化された前記多値画像における黒画素
の上、下、左、右、左上、左下、右上および右下に隣接
する画素中に存在する白画素の数を該重み付けされた黒
画素の画素値から減じた値を当該画素の階調画素とする
中間調画像を生成する。各黒画素に対する減算処理は、
与えられた多値画像の全画素に対して行う。
で階調化された中間調画像を、拡大画像発生部301の
拡大倍率に対応して、(1/x)×(1/y)倍、この
場合(1/2)×(1/2)倍、に縮小して縮小中間調
画像を生成する。
で生成される中間調画像を多階調表現して出力する。次
に、図50に示す画像中間調処理装置の動作の一例につ
いて、図47を参照して、具体的に説明する。
生部301から、この場合2×2倍の拡大2値画像とし
て、図3に示すような白画素と黒画素とからなる2値画
像が与えられる。前記拡大2値画像は、図3に示すよう
に白画素と黒画素とからなり、例えば白画素が画素値
“0”、黒画素が画素値“1”で表現されている。
部302Aにより、画素値“0”の白画素はそのまま
で、画素値“1”の黒画素が画素値“9”に重み付けさ
れて、図19のような重み付け多値画像に変換される。
9の重み付け多値画像は、階調処理部303Bにより、
図47に示すように、階調化すべき被減算画素Aが座標
(n,m)にある時、図示上方に隣接する座標(n,m-1)に位置
する参照画素a、図示右方に隣接する座標(n+1,m)に位
置する参照画素b、図示下方に隣接する座標(n,m+1)に
位置する参照画素c、図示左方に隣接する座標(n-1,m)
に位置する参照画素d、図示右上方に隣接する座標(n+
1,m-1)に位置する参照画素e、図示右下方に隣接する座
標(n+1,m+1)に位置する参照画素f、図示左下方に隣接
する座標(n-1,m+1)に位置する参照画素g、図示左上方
に隣接する座標(n-1,m-1)に位置する参照画素hの8つ
の参照画素から白画素の数をカウントし、前記被減算画
素Aの画素値から、カウントされた白画素数を減ずる。
すなわち、図19の座標(1,1)の画素の場合、参照画素
a〜hのうち、白画素は座標(1,0)、(1,2)、(0,1)、(2,
0)、(0,2)および(0,0)の6画素となり、したがって9−
6=3より、座標(1,1)の階調画素は、画素値が“3”
となる。
て階調化することにより、図20のような中間調を含む
中間調画像が生成される。このようにして生成された中
間調画像は、縮小処理部304に与えられて、(1/
2)×(1/2)倍に縮小され、図33に示すような縮
小中間調画像を得る。この縮小処理部304による(1
/2)×(1/2)倍への縮小は、もとの図20に示す
中間調画像を2×2ドット毎に平均値をとって各画素値
とすることにより行う。
5により画素値に応じた階調、例えば濃度階調、が与え
られて出力される。例えば、画素値“7”の画素は黒1
00%、画素値“5”の画素は黒80%、画素値“4”
の画素は黒60%、画素値“3”の画素は黒50%、画
素値“2”の画素は黒40%、画素値“1”の画素は黒
20%、そして画素値“0”の画素は黒0%(すなわち
白)として表現した出力の一例を図34に示す。
原2値画像の各画素に重み付けを行って、重み付けされ
た画素値からなる多値画像に変換し、前記原2値画像
を、反転しまたは反転せずに、その画素配列に応じた周
囲複数方向にシフトした複数の移動反転画像または複数
の移動画像をそれぞれ生成するとともに、前記多値画像
と前記複数の移動画像とに基づいて中間調画像を生成し
て、該中間調画像を出力することにより、原2値画像を
多階調画像に変換して、多階調表現による出力を行い、
見易く且つ視認性の良好な表現を可能とする画像中間調
処理装置を提供することができる。
イズのx×y倍の大きさの原2値画像を生成してから、
前記原2値画像の各画素に重み付けを行って、重み付け
された画素値からなる多値画像に変換し、前記原2値画
像を、反転しまたは反転せずに、その画素配列に応じた
周囲複数方向にシフトした複数の移動反転画像または複
数の移動画像をそれぞれ生成するとともに、前記多値画
像と前記複数の移動画像とに基づいて中間調画像を生成
したのち、該中間調画像を(1/x)×(1/y)倍の
大きさに縮小して出力することにより、原2値画像を多
階調画像に変換して、多階調表現による出力を行い、見
易く且つ視認性の良好な表現を可能とする画像中間調処
理装置を提供することができる。
画素に重み付けを行って、重み付けされた画素値からな
る多値画像に変換し、前記多値画像の各画素の周囲の隣
接画素に対応する画素情報に基づいて前記多値画像の画
素値を階調処理して、中間調画像を生成し、該中間調画
像を出力することにより、原2値画像を多階調画像に変
換して、多階調表現による出力を行い、見易く且つ視認
性の良好な表現を可能とする画像中間調処理装置を提供
することができる。
力サイズのx×y倍の大きさの原2値画像を生成してか
ら、前記原2値画像の各画素に重み付けを行って、重み
付けされた画素値からなる多値画像に変換し、前記多値
画像の各画素の周囲の隣接画素に対応する画素情報に基
づいて前記多値画像の画素値を階調処理して、中間調画
像を生成したのち、該中間調画像を(1/x)×(1/
y)倍の大きさに縮小して出力することにより、原2値
画像を多階調画像に変換して、多階調表現による出力を
行い、見易く且つ視認性の良好な表現を可能とする画像
中間調処理装置を提供することができる。
理装置の主要部である中間調処理部の機能構成を示すブ
ロック図である。
置のシステム構成を示すブロック図である。
データの模式図である。
データの模式図である。
データの模式図である。
データの模式図である。
データの模式図である。
データの模式図である。
データの模式図である。
像データの模式図である。
処理装置の主要部である中間調処理部の機能構成を示す
ブロック図である。
画像データの模式図である。
画像データの模式図である。
画像データの模式図である。
画像データの模式図である。
画像データの模式図である。
画像データの模式図である。
処理装置の主要部である中間調処理部の機能構成を示す
ブロック図である。
画像データの模式図である。
画像データの模式図である。
画像データの模式図である。
処理装置の主要部である中間調処理部の機能構成を示す
ブロック図である。
処理装置の主要部である中間調処理部の機能構成を示す
ブロック図である。
処理装置の主要部である中間調処理部の機能構成を示す
ブロック図である。
処理装置のシステム構成を示すブロック図である。
中間調処理部の機能構成を示すブロック図である。
画像データの模式図である。
画像データの模式図である。
処理装置の主要部である中間調処理部の機能構成を示す
ブロック図である。
画像データの模式図である。
画像データの模式図である。
処理装置の主要部である中間調処理部の機能構成を示す
ブロック図である。
画像データの模式図である。
画像データの模式図である。
出力画像データの図である。
る出力画像データの図である。
す図である。
す図である。
調処理装置の主要部である中間調処理部の機能構成を示
すブロック図である。
調処理装置の主要部である中間調処理部の機能構成を示
すブロック図である。
調処理装置の主要部である中間調処理部の機能構成を示
すブロック図である。
調処理装置のシステム構成を示すブロック図である。
ための画像データの模式図である。
調処理装置のシステム構成を示すブロック図である。
ための画像データの模式図である。
調処理装置のシステム構成を示すブロック図である。
ための画像データの模式図である。
調処理装置のシステム構成を示すブロック図である。
調処理装置のシステム構成を示すブロック図である。
調処理装置のシステム構成を示すブロック図である。
A,102B,102C,102D,102E…中間調
処理部 2,104,203,305…画像出力装置 11,21,41,51…画素変換部 12,42…上シフト反転部 13,43…下シフト反転部 14,44…右シフト反転部 15,45…左シフト反転部 16,22,27,32,46,52,57,62…階
調化処理部 17,47…左上シフト反転部 18,48…左下シフト反転部 19,49…右上シフト反転部 20,50…右下シフト反転部 23,53…上シフト処理部 24,54…下シフト処理部 25,55…右シフト処理部 26,56…左シフト処理部 28,58…左上シフト処理部 29,59…左下シフト処理部 30,60…右上シフト処理部 31,61…右下シフト処理部 101,301…拡大画像発生部 103,304…縮小処理部 201,201A,302,302A…画素変換処理部 202,202A,202B,303,303A,30
3B…階調処理部
Claims (31)
- 【請求項1】 原2値画像の各画素に重み付けを行っ
て、重み付けされた画素値からなる多値画像に変換する
ための画素変換手段と、 前記原2値画像を反転し且つ該原2値画像の画素配列に
応じた周囲複数方向にシフトした複数の移動反転画像を
それぞれ生成するための移動反転処理手段と、 前記画素変換手段で得られる多値画像と前記移動反転処
理手段で得られる複数の移動反転画像とに基づいて中間
調画像を生成するための階調化処理手段と、 前記階調化処理手段により生成された中間調画像を出力
するための画像出力手段とを具備することを特徴とする
画像中間調処理装置。 - 【請求項2】 移動反転処理手段は、原2値画像を反転
し且つ上、下、左および右の各方向に移動した4つの移
動反転画像をそれぞれ生成する手段であり、階調化処理
手段は、画素変換手段で得られる多値画像と前記移動反
転処理手段で得られる4つの移動反転画像とに基づいて
中間調画像を生成する手段であることを特徴とする請求
項1に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項3】 移動反転処理手段は、原2値画像を反転
し且つ左上、左下、右上および右下の各方向に移動した
4つの移動反転画像をそれぞれ生成する手段であり、階
調化処理手段は、画素変換手段で得られる多値画像と前
記移動反転処理手段で得られる4つの移動反転画像とに
基づいて中間調画像を生成する手段であることを特徴と
する請求項1に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項4】 移動反転処理手段は、原2値画像を反転
し且つ上、下、左、右、左上、左下、右上および右下の
各方向に移動した8つの移動反転画像をそれぞれ生成す
る手段であり、階調化処理手段は、画素変換手段で得ら
れる多値画像と前記移動反転処理手段で得られる8つの
移動反転画像とに基づいて中間調画像を生成する手段で
あることを特徴とする請求項1に記載の画像中間調処理
装置。 - 【請求項5】 階調化処理手段は、画素変換手段で得ら
れる多値画像と移動反転処理手段で得られる8つの移動
反転画像とを前記多値画像に対応する各画素毎に加算的
に合成する手段であることを特徴とする請求項2〜4の
いずれか1項に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項6】 原2値画像の各画素に重み付けを行っ
て、重み付けされた画素値からなる多値画像に変換する
ための画素変換手段と、 前記原2値画像をその画素配列に応じた周囲複数方向に
シフトした複数の移動画像をそれぞれ生成するための移
動処理手段と、 前記画素変換手段で得られる多値画像と前記移動処理手
段で得られる複数の移動画像とに基づいて中間調画像を
生成するための階調化処理手段と、 前記階調化処理手段により生成された中間調画像を出力
するための画像出力手段とを具備することを特徴とする
画像中間調処理装置。 - 【請求項7】 移動処理手段は、原2値画像を、上、
下、左および右の各方向に移動した4つの移動画像をそ
れぞれ生成する手段であり、階調化処理手段は、画素変
換手段で得られる多値画像と前記移動処理手段で得られ
る4つの移動画像とに基づいて中間調画像を生成する手
段であることを特徴とする請求項6に記載の画像中間調
処理装置。 - 【請求項8】 移動処理手段は、原2値画像を、左上、
左下、右上および右下の各方向に移動した4つの移動画
像をそれぞれ生成する手段であり、階調化処理手段は、
画素変換手段で得られる多値画像と前記移動処理手段で
得られる4つの移動画像とに基づいて中間調画像を生成
する手段であることを特徴とする請求項6に記載の画像
中間調処理装置。 - 【請求項9】 移動処理手段は、原2値画像を、上、
下、左、右、左上、左下、右上および右下の各方向に移
動した8つの移動画像をそれぞれ生成する手段であり、
階調化処理手段は、画素変換手段で得られる多値画像と
前記移動処理手段で得られる8つの移動画像とに基づい
て中間調画像を生成する手段であることを特徴とする請
求項6に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項10】 階調化処理手段は、画素変換手段で得
られる多値画像と移動処理手段で得られる8つの移動画
像とを前記多値画像に対応する各画素毎に加算的に合成
する手段であることを特徴とする請求項7〜9のいずれ
か1項に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項11】 所望の出力サイズのx×y倍の大きさ
の原2値画像を生成するための拡大画像生成手段と、 前記原2値画像の各画素に重み付けを行って、重み付け
された画素値からなる多値画像に変換するための画素変
換手段と、 前記原2値画像を反転し且つ該原2値画像の画素配列に
応じた周囲複数方向にシフトした複数の移動反転画像を
それぞれ生成するための移動反転処理手段と、 前記画素変換手段で得られる多値画像と前記移動反転処
理手段で得られる複数の移動反転画像とに基づいて中間
調画像を生成するための階調化処理手段と、 前記階調化処理手段により生成された中間調画像を(1
/x)×(1/y)倍の大きさに縮小するための縮小処
理手段と、 前記縮小処理手段により生成された中間調画像を出力す
るための画像出力手段とを具備することを特徴とする画
像中間調処理装置。 - 【請求項12】 移動反転処理手段は、原2値画像を反
転し且つ上、下、左および右の各方向に移動した4つの
移動反転画像をそれぞれ生成する手段であり、階調化処
理手段は、画素変換手段で得られる多値画像と前記移動
反転処理手段で得られる4つの移動反転画像とに基づい
て中間調画像を生成する手段であることを特徴とする請
求項11に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項13】 移動反転処理手段は、原2値画像を反
転し且つ左上、左下、右上および右下の各方向に移動し
た4つの移動反転画像をそれぞれ生成する手段であり、
階調化処理手段は、画素変換手段で得られる多値画像と
前記移動反転処理手段で得られる4つの移動反転画像と
に基づいて中間調画像を生成する手段であることを特徴
とする請求項11に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項14】 移動反転処理手段は、原2値画像を反
転し且つ上、下、左、右、左上、左下、右上および右下
の各方向に移動した8つの移動反転画像をそれぞれ生成
する手段であり、階調化処理手段は、画素変換手段で得
られる多値画像と前記移動反転処理手段で得られる8つ
の移動反転画像とに基づいて中間調画像を生成する手段
であることを特徴とする請求項11に記載の画像中間調
処理装置。 - 【請求項15】 階調化処理手段は、画素変換手段で得
られる多値画像と移動反転処理手段で得られる8つの移
動反転画像とを前記多値画像に対応する各画素毎に加算
的に合成する手段であることを特徴とする請求項12〜
14のいずれか1項に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項16】 所望の出力サイズのx×y倍の大きさ
の原2値画像を生成するための拡大画像生成手段と、 前記原2値画像の各画素に重み付けを行って、重み付け
された画素値からなる多値画像に変換するための画素変
換手段と、 前記原2値画像をその画素配列に応じた周囲複数方向に
シフトした複数の移動画像をそれぞれ生成するための移
動処理手段と、 前記画素変換手段で得られる多値画像と前記移動処理手
段で得られる複数の移動画像とに基づいて中間調画像を
生成するための階調化処理手段と、 前記階調化処理手段により生成された中間調画像を(1
/x)×(1/y)倍の大きさに縮小するための縮小処
理手段と、 前記縮小処理手段により生成された中間調画像を出力す
るための画像出力手段とを具備することを特徴とする画
像中間調処理装置。 - 【請求項17】 移動処理手段は、原2値画像を、上、
下、左および右の各方向に移動した4つの移動画像をそ
れぞれ生成する手段であり、階調化処理手段は、画素変
換手段で得られる多値画像と前記移動処理手段で得られ
る4つの移動画像とに基づいて中間調画像を生成する手
段であることを特徴とする請求項16に記載の画像中間
調処理装置。 - 【請求項18】 移動処理手段は、原2値画像を、左
上、左下、右上および右下の各方向に移動した4つの移
動画像をそれぞれ生成する手段であり、階調化処理手段
は、画素変換手段で得られる多値画像と前記移動処理手
段で得られる4つの移動画像とに基づいて中間調画像を
生成する手段であることを特徴とする請求項16に記載
の画像中間調処理装置。 - 【請求項19】 移動処理手段は、原2値画像を、上、
下、左、右、左上、左下、右上および右下の各方向に移
動した8つの移動画像をそれぞれ生成する手段であり、
階調化処理手段は、画素変換手段で得られる多値画像と
前記移動処理手段で得られる8つの移動画像とに基づい
て中間調画像を生成する手段であることを特徴とする請
求項16に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項20】 階調化処理手段は、画素変換手段で得
られる多値画像と移動処理手段で得られる8つの移動画
像とを前記多値画像に対応する各画素毎に加算的に合成
する手段であることを特徴とする請求項17〜19のい
ずれか1項に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項21】 原2値画像の各画素に重み付けを行っ
て、重み付けされた画素値からなる多値画像に変換する
ための画素変換手段と、 前記多値画像の各画素の周囲の隣接画素に対応する画素
情報に基づいて前記多値画像の画素値を階調処理して、
中間調画像を生成するための階調化処理手段と、 前記階調化処理手段により生成された中間調画像を出力
するための画像出力手段とを具備することを特徴とする
画像中間調処理装置。 - 【請求項22】 階調化処理手段は、多値画像の各画素
の上、下、左および右の各隣接画素の情報に基づいて階
調化処理を行う手段であることを特徴とする請求項21
に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項23】 階調化処理手段は、多値画像の各画素
の左上、左下、右上および右下の各隣接画素の情報に基
づいて階調化処理を行う手段であることを特徴とする請
求項21に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項24】 階調化処理手段は、多値画像の各画素
の上、下、左、右、左上、左下、右上および右下の各隣
接画素の情報に基づいて階調化処理を行う手段であるこ
とを特徴とする請求項21に記載の画像中間調処理装
置。 - 【請求項25】 階調化処理手段は、各隣接画素の画素
値が背景画素値である画素の情報に基づいて階調化処理
を行う手段であることを特徴とする請求項22〜24の
いずれか1項に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項26】 所望の出力サイズのx×y倍の大きさ
の原2値画像を生成するための拡大画像生成手段と、 前記原2値画像の各画素に重み付けを行って、重み付け
された画素値からなる多値画像に変換するための画素変
換手段と、 前記多値画像の各画素の周囲の隣接画素に対応する画素
情報に基づいて前記多値画像の画素値を階調処理して、
中間調画像を生成するための階調化処理手段と、 前記階調化処理手段により生成された中間調画像を(1
/x)×(1/y)倍の大きさに縮小するための縮小処
理手段と、 前記縮小処理手段により生成された中間調画像を出力す
るための画像出力手段とを具備することを特徴とする画
像中間調処理装置。 - 【請求項27】 階調化処理手段は、多値画像の各画素
の上、下、左および右の各隣接画素の情報に基づいて階
調化処理を行う手段であることを特徴とする請求項26
に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項28】 階調化処理手段は、多値画像の各画素
の左上、左下、右上および右下の各隣接画素の情報に基
づいて階調化処理を行う手段であることを特徴とする請
求項26に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項29】 階調化処理手段は、多値画像の各画素
の上、下、左、右、左上、左下、右上および右下の各隣
接画素の情報に基づいて階調化処理を行う手段であるこ
とを特徴とする請求項26に記載の画像中間調処理装
置。 - 【請求項30】 階調化処理手段は、各隣接画素の画素
値が背景画素値である画素の情報に基づいて階調化処理
を行う手段であることを特徴とする請求項27〜29の
いずれか1項に記載の画像中間調処理装置。 - 【請求項31】 原2値画像は、文字フォント画像であ
ることを特徴とする請求項1〜30のいずれか1項に記
載の画像中間調処理装置。
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