JPH09126655A - 乾燥機のセンサ異常処理装置 - Google Patents
乾燥機のセンサ異常処理装置Info
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- JPH09126655A JPH09126655A JP28368895A JP28368895A JPH09126655A JP H09126655 A JPH09126655 A JP H09126655A JP 28368895 A JP28368895 A JP 28368895A JP 28368895 A JP28368895 A JP 28368895A JP H09126655 A JPH09126655 A JP H09126655A
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、穀物の乾燥装置に関し、センサ異
常時に通風運転による穀物乾燥を可能にして穀物のムレ
防止を行わせようとするものである。 【構成】穀物を循環させながら乾燥させる乾燥機におい
て、乾燥制御に関連するセンサを乾燥機のCPUに接続
する一方、センサの異常を報知する報知手段を設け、上
記センサが異常を起こしたときにその異常が乾燥運転に
支障のないものであれば運転操作スイッチ操作を受け入
れる制御部を設けている。
常時に通風運転による穀物乾燥を可能にして穀物のムレ
防止を行わせようとするものである。 【構成】穀物を循環させながら乾燥させる乾燥機におい
て、乾燥制御に関連するセンサを乾燥機のCPUに接続
する一方、センサの異常を報知する報知手段を設け、上
記センサが異常を起こしたときにその異常が乾燥運転に
支障のないものであれば運転操作スイッチ操作を受け入
れる制御部を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、乾燥機のセンサ異常
処理装置に関するものである。
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、この種の装置にあっては、乾燥機の
CPUに、例えば、熱風温度センサ、外気温度センサ、
排風温度センサ等の種々のセンサを接続して穀物乾燥中
の温度の監視を行なうようにしている。
CPUに、例えば、熱風温度センサ、外気温度センサ、
排風温度センサ等の種々のセンサを接続して穀物乾燥中
の温度の監視を行なうようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来装置においては、温度センサが異常を示したときに
乾燥機の全ての制御が停止状態におかれるために、通風
運転状態にして穀物を乾かしたり、穀物を排出したりす
ることが全くできず、作業性が悪いという不具合があっ
た。
従来装置においては、温度センサが異常を示したときに
乾燥機の全ての制御が停止状態におかれるために、通風
運転状態にして穀物を乾かしたり、穀物を排出したりす
ることが全くできず、作業性が悪いという不具合があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は前記問題点に
鑑みて提案するものであり、このため、次のような技術
的手段を講じた。即ち、循環する穀物に対して熱風を浴
びせながら穀物を乾燥させ、目標水分値に達すると乾燥
を停止させるよう構成してなる乾燥機において、乾燥制
御に必要な各種センサを乾燥機のCPUに接続すると共
に、このCPUにセンサの異常を報知する報知手段を接
続して設け、センサ異常が乾燥運転に支障のないもので
あれば運転操作スイッチの指令を受け入れる制御部を設
けたことを特徴とする乾燥機のセンサ異常処理装置の構
成とする。
鑑みて提案するものであり、このため、次のような技術
的手段を講じた。即ち、循環する穀物に対して熱風を浴
びせながら穀物を乾燥させ、目標水分値に達すると乾燥
を停止させるよう構成してなる乾燥機において、乾燥制
御に必要な各種センサを乾燥機のCPUに接続すると共
に、このCPUにセンサの異常を報知する報知手段を接
続して設け、センサ異常が乾燥運転に支障のないもので
あれば運転操作スイッチの指令を受け入れる制御部を設
けたことを特徴とする乾燥機のセンサ異常処理装置の構
成とする。
【0005】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて、この発
明の実施例を説明する。まず、構成から説明すると、1
は穀物乾燥機の機枠で、この機枠1内には上部から貯留
タンク2、乾燥室3、集穀室4を縦設し、このうち、乾
燥室3はバ−ナ5を有するバ−ナ胴に通じる熱風室6と
吸引ファン7を有するファン胴に通じる排風室8との間
に穀物流下通路9、9を形成してなり、各流下通路9、
9の下部に設ける繰出バルブ10、10の一定回転によ
り所定量毎に流下する穀物に熱風を浴びせて乾燥する構
成である。
明の実施例を説明する。まず、構成から説明すると、1
は穀物乾燥機の機枠で、この機枠1内には上部から貯留
タンク2、乾燥室3、集穀室4を縦設し、このうち、乾
燥室3はバ−ナ5を有するバ−ナ胴に通じる熱風室6と
吸引ファン7を有するファン胴に通じる排風室8との間
に穀物流下通路9、9を形成してなり、各流下通路9、
9の下部に設ける繰出バルブ10、10の一定回転によ
り所定量毎に流下する穀物に熱風を浴びせて乾燥する構
成である。
【0006】そして、上記機枠1外部には集穀室4の一
側に集めた穀物を貯留タンク2に揚上還元する昇穀機1
1を立設している。この昇穀機11は内部上下一対の駆
動プ−リ12と被動プ−リとの間にバケットベルト13
を巻き回しする構成であり、集穀室4下部に横設する下
部移送螺旋14により一側へ移送された乾燥穀物を掬い
上げ上部に移送できる構成としている。
側に集めた穀物を貯留タンク2に揚上還元する昇穀機1
1を立設している。この昇穀機11は内部上下一対の駆
動プ−リ12と被動プ−リとの間にバケットベルト13
を巻き回しする構成であり、集穀室4下部に横設する下
部移送螺旋14により一側へ移送された乾燥穀物を掬い
上げ上部に移送できる構成としている。
【0007】この昇穀機11で掬われ上部で投てきされ
る穀物は投げ口開口部15を介して上部移送螺旋16を
設ける移送樋17の始端側に案内される。そして、上部
移送螺旋16で水平移送される穀物は貯留タンク2の中
央上部に配設する回転拡散盤18に案内され貯留タンク
2内に拡散落下される構成としている。
る穀物は投げ口開口部15を介して上部移送螺旋16を
設ける移送樋17の始端側に案内される。そして、上部
移送螺旋16で水平移送される穀物は貯留タンク2の中
央上部に配設する回転拡散盤18に案内され貯留タンク
2内に拡散落下される構成としている。
【0008】前記昇穀機11、上部移送螺旋16及び下
部移送螺旋14からなる穀物循環系は、昇穀機11枠の
上部側壁に固定する昇降機モ−タ19により回転連動す
る。該モ−タ19駆動軸には2本の駆動ベルト20、2
1をもって上部移送螺旋16の軸22と昇穀機11のバ
ケットベルト13を巻回する前記駆動プ−リ12の軸2
3を直接回転連動する。
部移送螺旋14からなる穀物循環系は、昇穀機11枠の
上部側壁に固定する昇降機モ−タ19により回転連動す
る。該モ−タ19駆動軸には2本の駆動ベルト20、2
1をもって上部移送螺旋16の軸22と昇穀機11のバ
ケットベルト13を巻回する前記駆動プ−リ12の軸2
3を直接回転連動する。
【0009】そして上記昇穀機11の適宜高さの位置に
おける側壁24にはサンプル粒を取り込んでこれを圧砕
しながらその電気抵抗値を求め、これから穀粒水分値に
換算処理する公知の水分計26を取り付けている。図3
はコントロ−ルパネル部分の正面図であるが、この図の
構成について説明する。47は張込スイッチ、48は乾
燥スイッチ、49は排出スイッチ、50は停止スイッチ
である。
おける側壁24にはサンプル粒を取り込んでこれを圧砕
しながらその電気抵抗値を求め、これから穀粒水分値に
換算処理する公知の水分計26を取り付けている。図3
はコントロ−ルパネル部分の正面図であるが、この図の
構成について説明する。47は張込スイッチ、48は乾
燥スイッチ、49は排出スイッチ、50は停止スイッチ
である。
【0010】51は穀物種類を選択する穀物種類設定ス
イッチ、52は張込量を設定する張込量設定スイッチ、
53は水分設定スイッチである。54は熱風温度や乾燥
残時間、水分値を表示する7セグメント式の表示画面、
55、56はタイマ−スイッチであり、スイッチ55を
押すと乾燥時間が長く、スイッチ56を押すと乾燥時間
が短くなるように時間が変更される。
イッチ、52は張込量を設定する張込量設定スイッチ、
53は水分設定スイッチである。54は熱風温度や乾燥
残時間、水分値を表示する7セグメント式の表示画面、
55、56はタイマ−スイッチであり、スイッチ55を
押すと乾燥時間が長く、スイッチ56を押すと乾燥時間
が短くなるように時間が変更される。
【0011】符号57は設定水分値を補正する水分補正
スイッチ、58は緊急停止用のスイッチである。次に図
4に基づいて制御系のブロック図について説明する。制
御部であるCPU60には熱風温度センサ61、外気温
度センサ62、排風温度センサ63が接続され、更に昇
穀機11を駆動する昇降機モ−タ19、繰出バルブ10
を駆動するバルブモ−タ65、排塵機を駆動するモ−タ
66、スロワを駆動するスロワモ−タ67が接続されて
いる。
スイッチ、58は緊急停止用のスイッチである。次に図
4に基づいて制御系のブロック図について説明する。制
御部であるCPU60には熱風温度センサ61、外気温
度センサ62、排風温度センサ63が接続され、更に昇
穀機11を駆動する昇降機モ−タ19、繰出バルブ10
を駆動するバルブモ−タ65、排塵機を駆動するモ−タ
66、スロワを駆動するスロワモ−タ67が接続されて
いる。
【0012】またCPU60には水分計26が接続され
ると共に、水分計26が接続されているかどうかを検出
する水分計判定用の検出器69が接続されている。CP
U60には更に、イグナイタ38、バ−ナの燃料をコン
トロ−ルする電磁バルブ39、バ−ナへの一次吸入空気
をコントロ−ルするバ−ナモ−タ40等が接続されてい
る。符号70は各種デ−タを記憶する不揮発メモリであ
る。
ると共に、水分計26が接続されているかどうかを検出
する水分計判定用の検出器69が接続されている。CP
U60には更に、イグナイタ38、バ−ナの燃料をコン
トロ−ルする電磁バルブ39、バ−ナへの一次吸入空気
をコントロ−ルするバ−ナモ−タ40等が接続されてい
る。符号70は各種デ−タを記憶する不揮発メモリであ
る。
【0013】次にこの発明に係るセンサ異常の処理につ
いて図5のフロ−チャ−トに基づいて説明する。この発
明の特徴はセンサ異常があっても、各運転に影響しない
異常であれば運転スイッチ操作を受け付けるようにした
点である。乾燥機が作動しているときであって温度セン
サ61,62,63に異常がなければ通常の運転スイッ
チの受け付け処理を行なう(ステップS1,S2,S
3)。
いて図5のフロ−チャ−トに基づいて説明する。この発
明の特徴はセンサ異常があっても、各運転に影響しない
異常であれば運転スイッチ操作を受け付けるようにした
点である。乾燥機が作動しているときであって温度セン
サ61,62,63に異常がなければ通常の運転スイッ
チの受け付け処理を行なう(ステップS1,S2,S
3)。
【0014】即ち、各種温度センサ61,62,63に
異常がなければ運転スイッチである張込スイッチ47、
乾燥スイッチ48、排出スイッチ49等の操作を受け入
れる。そして、もしも異常が検出されると前記表示画面
54に異常表示を行なう(ステップS4)。このとき、
張込スイッチ47が押されたら穀物の張り込みを開始し
(ステップS5,S6)、乾燥スイッチ48が押された
場合は通風乾燥のみ可能とし(ステップS7、S8、S
9)、排出スイッチ49が押されたときには穀粒の排出
を行なう(ステップS10,S11)。
異常がなければ運転スイッチである張込スイッチ47、
乾燥スイッチ48、排出スイッチ49等の操作を受け入
れる。そして、もしも異常が検出されると前記表示画面
54に異常表示を行なう(ステップS4)。このとき、
張込スイッチ47が押されたら穀物の張り込みを開始し
(ステップS5,S6)、乾燥スイッチ48が押された
場合は通風乾燥のみ可能とし(ステップS7、S8、S
9)、排出スイッチ49が押されたときには穀粒の排出
を行なう(ステップS10,S11)。
【0015】穀粒の張り込み運転中に温度センサ61、
62、63が異常を検出したときには異常報知をすると
共に、バ−ナの燃焼には関係しないので張込運転は継続
させる(ステップS12,S13,S14)。通風運転
中に温度センサ61、62、63が異常を検出したとき
には前記と同様異常報知し、通風運転は継続させる(ス
テップS15,S16,S17)。バ−ナを燃焼させて
乾燥制御している最中に温度センサ61、62、63が
異常を検出したときには、そのまま乾燥制御をさせると
危険であるから、異常報知したあと乾燥運転を停止さ
せ、あるいはバ−ナの燃焼を停止させた通風運転状態に
して穀物乾燥処理を行なう(ステップS18,S19,
S20)。排出運転中に温度センサ61、62、63が
異常を検出したときには異常報知し、排出運転は続行さ
せる(ステップS21,S22,S23)。
62、63が異常を検出したときには異常報知をすると
共に、バ−ナの燃焼には関係しないので張込運転は継続
させる(ステップS12,S13,S14)。通風運転
中に温度センサ61、62、63が異常を検出したとき
には前記と同様異常報知し、通風運転は継続させる(ス
テップS15,S16,S17)。バ−ナを燃焼させて
乾燥制御している最中に温度センサ61、62、63が
異常を検出したときには、そのまま乾燥制御をさせると
危険であるから、異常報知したあと乾燥運転を停止さ
せ、あるいはバ−ナの燃焼を停止させた通風運転状態に
して穀物乾燥処理を行なう(ステップS18,S19,
S20)。排出運転中に温度センサ61、62、63が
異常を検出したときには異常報知し、排出運転は続行さ
せる(ステップS21,S22,S23)。
【0016】以上のように、バ−ナを用いた乾燥運転の
み規制して張込運転、通風運転、排出運転は可能である
から温度センサの異常があっても刈り取ってきた穀物を
張り込み、通風運転によって穀物のムレを防止した後に
乾燥機から排出させることはできるようになり、この結
果、温度センサ異常があっても最低限度の処理のみ行な
えるため作業性が著しく向上する。
み規制して張込運転、通風運転、排出運転は可能である
から温度センサの異常があっても刈り取ってきた穀物を
張り込み、通風運転によって穀物のムレを防止した後に
乾燥機から排出させることはできるようになり、この結
果、温度センサ異常があっても最低限度の処理のみ行な
えるため作業性が著しく向上する。
【0017】次の図6乃至図12に基づいて乾燥機の他
の改良部分について説明する。図1で説明した乾燥機に
は水分計26が装着されていたが、水分計26がない廉
価型の乾燥機もあり、図6はその場合の乾燥運転と通風
運転とについて説明したものである。水分計26が装着
されているかどうかをマイコンであるCPU60が読み
込み、作業モ−ドがバ−ナを用いた乾燥作業であって、
しかもタイマ−設定もされていないときには自動的にタ
イマ−を3時間にセットして乾燥を開始し、3時間が経
過したら乾燥制御が停止されるようにしている。バ−ナ
を用いない通風運転の場合であって、タイマ−設定され
ていないときには停止スイッチ50が押されるまで通風
運転がなされる。従来は、水分計なしの乾燥機において
は、タイマ−設定をしないと乾燥制御ができなかった
が、この改良装置の場合にはタイマ−設定されていなく
ても自動的にタイマ−が3時間にセットされて乾燥運転
が可能となる。
の改良部分について説明する。図1で説明した乾燥機に
は水分計26が装着されていたが、水分計26がない廉
価型の乾燥機もあり、図6はその場合の乾燥運転と通風
運転とについて説明したものである。水分計26が装着
されているかどうかをマイコンであるCPU60が読み
込み、作業モ−ドがバ−ナを用いた乾燥作業であって、
しかもタイマ−設定もされていないときには自動的にタ
イマ−を3時間にセットして乾燥を開始し、3時間が経
過したら乾燥制御が停止されるようにしている。バ−ナ
を用いない通風運転の場合であって、タイマ−設定され
ていないときには停止スイッチ50が押されるまで通風
運転がなされる。従来は、水分計なしの乾燥機において
は、タイマ−設定をしないと乾燥制御ができなかった
が、この改良装置の場合にはタイマ−設定されていなく
ても自動的にタイマ−が3時間にセットされて乾燥運転
が可能となる。
【0018】図7のフロ−チャ−トは水分計26がない
乾燥機においては水分計26に関する設定と表示を牽制
するようにしたものである。水分計がないにもかかわら
ず、その水分計に関する設定や表示を可能にすると作業
者が誤操作、誤認識する恐れがあるため、設定及び表示
ができないようにしている。図8のフロ−チャ−トはタ
イマ−設定に関して作業モ−ドを変更したときにはタイ
マ−設定をキャンセルするようにしたものである。
乾燥機においては水分計26に関する設定と表示を牽制
するようにしたものである。水分計がないにもかかわら
ず、その水分計に関する設定や表示を可能にすると作業
者が誤操作、誤認識する恐れがあるため、設定及び表示
ができないようにしている。図8のフロ−チャ−トはタ
イマ−設定に関して作業モ−ドを変更したときにはタイ
マ−設定をキャンセルするようにしたものである。
【0019】タイマ−設定した後に通風運転から熱風乾
燥に、あるいはその逆の場合、タイマ−設定された時間
が終了してしまい、作業が途中で終わってしまう恐れが
あるが、この改良ソフトはそのような不具合が生じない
ようにタイマ−設定そのものをキャンセルするようにし
ている。従って、乾燥時間をタイマ−設定した後に張込
運転しているときや、張込運転中に乾燥時間を設定し、
その後に乾燥運転に切り替えたときには乾燥運転移行の
段階でタイマ−設定値をクリアし、所期値(この実施例
では3時間)に戻すようにしている。
燥に、あるいはその逆の場合、タイマ−設定された時間
が終了してしまい、作業が途中で終わってしまう恐れが
あるが、この改良ソフトはそのような不具合が生じない
ようにタイマ−設定そのものをキャンセルするようにし
ている。従って、乾燥時間をタイマ−設定した後に張込
運転しているときや、張込運転中に乾燥時間を設定し、
その後に乾燥運転に切り替えたときには乾燥運転移行の
段階でタイマ−設定値をクリアし、所期値(この実施例
では3時間)に戻すようにしている。
【0020】図9のフロ−チャ−トは設定スイッチ入力
の牽制について説明したものである。従来、乾燥作業中
に瞬時停電があったり、電源コンセントが引き抜かれた
ときに、設定スイッチ(例えば穀物種類設定スイッチ、
張込量設定スイッチ等)が押されたとCPU60が認識
してしまい設定値が変更されてしまうことがあった。そ
こで、この改良ソフトではそのような設定値の書替が行
なわれないようにした。乾燥機において、通常操作され
ない緊急停止スイッチ58が押されたり、全部の操作ス
イッチが押された状態(全入力ラインがL状態になる)
をCPU60が検出したときは、設定スイッチが押され
ても設定スイッチ処理を牽制するようにしている。
の牽制について説明したものである。従来、乾燥作業中
に瞬時停電があったり、電源コンセントが引き抜かれた
ときに、設定スイッチ(例えば穀物種類設定スイッチ、
張込量設定スイッチ等)が押されたとCPU60が認識
してしまい設定値が変更されてしまうことがあった。そ
こで、この改良ソフトではそのような設定値の書替が行
なわれないようにした。乾燥機において、通常操作され
ない緊急停止スイッチ58が押されたり、全部の操作ス
イッチが押された状態(全入力ラインがL状態になる)
をCPU60が検出したときは、設定スイッチが押され
ても設定スイッチ処理を牽制するようにしている。
【0021】図10のフロ−チャ−トは設定スイッチの
処理に代えてモ−ド移行を牽制するようにしたものであ
る。乾燥機には、運転モ−ド(張込、乾燥、排出等)、
システム設定モ−ド(本機モ−タの定格電流の補正、穀
物種類による設定温度の補正、ファンの入切等)、メモ
リクリアモ−ド、点検モ−ド(センサチェック、アナロ
グ入力チェック、デジタル入力チェック、モ−タ単体チ
ェック)、バ−ナ調整モ−ド等のいくつかの制御モ−ド
が存在しているが、これらいずれかのモ−ドに移行でき
る条件が揃っていても、瞬時停電や全入力ラインがL状
態(全部の操作スイッチが押されたとCPUが認識する
状態)になったときにはモ−ド移行を牽制している。
処理に代えてモ−ド移行を牽制するようにしたものであ
る。乾燥機には、運転モ−ド(張込、乾燥、排出等)、
システム設定モ−ド(本機モ−タの定格電流の補正、穀
物種類による設定温度の補正、ファンの入切等)、メモ
リクリアモ−ド、点検モ−ド(センサチェック、アナロ
グ入力チェック、デジタル入力チェック、モ−タ単体チ
ェック)、バ−ナ調整モ−ド等のいくつかの制御モ−ド
が存在しているが、これらいずれかのモ−ドに移行でき
る条件が揃っていても、瞬時停電や全入力ラインがL状
態(全部の操作スイッチが押されたとCPUが認識する
状態)になったときにはモ−ド移行を牽制している。
【0022】図11は設定スイッチ処理の牽制やモ−ド
移行を禁じる方法に代えて不揮発メモリへの設定値の書
き込みを禁止するようにしている。図12は設定温度補
正の仕方について説明したものである。乾燥機に張り込
まれる穀物の量によって乾燥設定温度(ベ−ス設定温
度)が決まるが、先に説明したシステム設定モ−ドにす
れば、そのベ−ス設定温度が補正できるようにしてい
る。この実施例では、システム設定モ−ドへの移行は乾
燥機の停止中に停止スイッチ50を押しながら同時に張
込スイッチ47を押すとシステム設定モ−ドに切り換わ
る。システム設定モ−ドに移行後、排出スイッチ49を
押すと0°、3°、−3°、0°という順番で補正温度
の値が切り換わる。
移行を禁じる方法に代えて不揮発メモリへの設定値の書
き込みを禁止するようにしている。図12は設定温度補
正の仕方について説明したものである。乾燥機に張り込
まれる穀物の量によって乾燥設定温度(ベ−ス設定温
度)が決まるが、先に説明したシステム設定モ−ドにす
れば、そのベ−ス設定温度が補正できるようにしてい
る。この実施例では、システム設定モ−ドへの移行は乾
燥機の停止中に停止スイッチ50を押しながら同時に張
込スイッチ47を押すとシステム設定モ−ドに切り換わ
る。システム設定モ−ドに移行後、排出スイッチ49を
押すと0°、3°、−3°、0°という順番で補正温度
の値が切り換わる。
【0023】補正温度を選択後、停止スイッチ50を押
すと不揮発メモリにその補正された温度が書き込まれ、
システム設定が完了する。停止スイッチ50を押しなが
らタイマ−減のスイッチ56を押すと不揮発メモリに書
き込まれているデ−タの内容が所期化される。従来は、
穀物の乾燥状態に応じて、例えば穀物が乾き難いときは
乾燥温度を上昇させるために張込量設定を増大させる方
向に操作し、反対に乾き易いときは張込量を減じる方向
に操作していたが、この改良装置においては張込量設定
を行なうことなく対応できる特徴がある。
すと不揮発メモリにその補正された温度が書き込まれ、
システム設定が完了する。停止スイッチ50を押しなが
らタイマ−減のスイッチ56を押すと不揮発メモリに書
き込まれているデ−タの内容が所期化される。従来は、
穀物の乾燥状態に応じて、例えば穀物が乾き難いときは
乾燥温度を上昇させるために張込量設定を増大させる方
向に操作し、反対に乾き易いときは張込量を減じる方向
に操作していたが、この改良装置においては張込量設定
を行なうことなく対応できる特徴がある。
【0024】図12のフロ−チャ−トを簡単に説明する
と、張込量設定NO.(図3の張込スイッチ47を操
作)によって基本設定温度を読み込む(ステップ♯
1)。ついで、外気温度センサ63の値を読み込んで温
度補正を行ない(ステップ♯2)、ベ−ス設定温度を決
定する(ステップ♯3)。システム設定モ−ドによって
設定温度補正を行なう場合には前記排出スイッチ49を
押して0°C、+3°C、−3°Cの範囲で補正温度を
選択する(ステップ♯4)。また、穀物種類による設定
温度の補正は麦に対しては設定温度+0°C、小麦・裸
麦に対しては設定温度+8°C、大麦に対しては設定温
度+4°C、の範囲で補正できるようにしている(ステ
ップ♯5)。
と、張込量設定NO.(図3の張込スイッチ47を操
作)によって基本設定温度を読み込む(ステップ♯
1)。ついで、外気温度センサ63の値を読み込んで温
度補正を行ない(ステップ♯2)、ベ−ス設定温度を決
定する(ステップ♯3)。システム設定モ−ドによって
設定温度補正を行なう場合には前記排出スイッチ49を
押して0°C、+3°C、−3°Cの範囲で補正温度を
選択する(ステップ♯4)。また、穀物種類による設定
温度の補正は麦に対しては設定温度+0°C、小麦・裸
麦に対しては設定温度+8°C、大麦に対しては設定温
度+4°C、の範囲で補正できるようにしている(ステ
ップ♯5)。
【0025】
【発明の効果】この発明は前記の如く構成したので、以
下のような技術的効果を奏する。即ち、循環する穀物に
対して熱風を浴びせながら穀物を乾燥させ、目標水分値
に達すると乾燥を停止させるよう構成してなる乾燥機に
おいて、乾燥制御に必要な各種センサを乾燥機のCPU
に接続すると共に、このCPUにセンサの異常を報知す
る報知手段を接続して設け、センサ異常が乾燥運転に支
障のないものであれば運転操作スイッチの指令を受け入
れる制御部を設けたを設けたものであるから、センサ異
常があってもバ−ナを用いない通風運転だけは可能とな
り、穀物のムレ防止に寄与できると共に、穀物の排出は
行なえるため、操作性が向上する特徴を有する。
下のような技術的効果を奏する。即ち、循環する穀物に
対して熱風を浴びせながら穀物を乾燥させ、目標水分値
に達すると乾燥を停止させるよう構成してなる乾燥機に
おいて、乾燥制御に必要な各種センサを乾燥機のCPU
に接続すると共に、このCPUにセンサの異常を報知す
る報知手段を接続して設け、センサ異常が乾燥運転に支
障のないものであれば運転操作スイッチの指令を受け入
れる制御部を設けたを設けたものであるから、センサ異
常があってもバ−ナを用いない通風運転だけは可能とな
り、穀物のムレ防止に寄与できると共に、穀物の排出は
行なえるため、操作性が向上する特徴を有する。
【図1】乾燥機本体の正面図である。
【図2】乾燥機本体の正面断面図である。
【図3】コントロ−ルパネルの正面図である。
【図4】制御ブロック図である。
【図5】センサ異常時の運転制御に関するフロ−チャ−
トである。
トである。
【図6】水分計の装着の有無に応じてタイマ−設定され
る乾燥制御に関するフロ−チャ−トである。
る乾燥制御に関するフロ−チャ−トである。
【図7】水分計がない乾燥機の水分設定及び表示を禁止
する設定表示処理のフロ−チャ−トである。
する設定表示処理のフロ−チャ−トである。
【図8】タイマ−運転処理に関するフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図9】設定スイッチの入力牽制処理に関するフロ−チ
ャ−トである。
ャ−トである。
【図10】モ−ド移行を牽制するフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図11】不揮発メモリ記憶牽制処理に関するフロ−チ
ャ−トである。
ャ−トである。
【図12】設定温度補正に関するフロ−チャ−トであ
る。
る。
1 機枠 2 貯溜タンク 3 乾燥室 4 集穀室 6 熱風室 7 吸引ファン 9 穀物流下通路 10 繰出バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上路 仁志 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】循環する穀物に対して熱風を浴びせながら
穀物を乾燥させ、目標水分値に達すると乾燥を停止させ
るよう構成してなる乾燥機において、乾燥制御に必要な
各種センサを乾燥機のCPUに接続すると共に、このC
PUにセンサの異常を報知する報知手段を接続して設
け、センサ異常が乾燥運転に支障のないものであれば運
転操作スイッチの指令を受け入れる制御部を設けたこと
を特徴とする乾燥機のセンサ異常処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28368895A JPH09126655A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 乾燥機のセンサ異常処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28368895A JPH09126655A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 乾燥機のセンサ異常処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09126655A true JPH09126655A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17668794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28368895A Pending JPH09126655A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 乾燥機のセンサ異常処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09126655A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007155147A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Kaneko Agricult Mach Co Ltd | 穀物乾燥装置における乾燥制御方法 |
| JP2018151122A (ja) * | 2017-03-13 | 2018-09-27 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥機 |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP28368895A patent/JPH09126655A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007155147A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Kaneko Agricult Mach Co Ltd | 穀物乾燥装置における乾燥制御方法 |
| JP2018151122A (ja) * | 2017-03-13 | 2018-09-27 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥機 |
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