JPH09129877A - 半導体装置の製造方法、絶縁ゲート型半導体装置の製造方法および絶縁ゲート型半導体装置 - Google Patents
半導体装置の製造方法、絶縁ゲート型半導体装置の製造方法および絶縁ゲート型半導体装置Info
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- JPH09129877A JPH09129877A JP30506695A JP30506695A JPH09129877A JP H09129877 A JPH09129877 A JP H09129877A JP 30506695 A JP30506695 A JP 30506695A JP 30506695 A JP30506695 A JP 30506695A JP H09129877 A JPH09129877 A JP H09129877A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ソースコンタクト領域をフォトリソグラフィ
によらず自己整合的に形成し、さらなる高集積化を実現
できる半導体装置の製造方法、絶縁ゲート型半導体装置
の製造方法および、そのような方法により製造された絶
縁ゲート型半導体装置を提供することである。 【解決手段】 溝の形成に用いた第1の膜(12)を用
いて溝の表面を覆うような第2の膜(14)を形成し、
第1の膜と第2の膜とを全面エッチバックすることによ
り、エッチングレートの差を利用して第1の膜(12)
のみを除去し、溝に隣接してコンタクトホールを自動的
に開口する。コンタクトホールは自己整合的に形成され
るため、フォトリソグラフィにおける最小パターン寸法
の加工精度で形成できる。第2の膜について層間絶縁膜
として機能するのに十分な膜厚が確保される。さらに、
第1の膜および第2の膜は、半導体基板表面より上側に
位置するものであり、膜形成やその加工時におけるスト
レスは半導体基板に直接に加わらない。
によらず自己整合的に形成し、さらなる高集積化を実現
できる半導体装置の製造方法、絶縁ゲート型半導体装置
の製造方法および、そのような方法により製造された絶
縁ゲート型半導体装置を提供することである。 【解決手段】 溝の形成に用いた第1の膜(12)を用
いて溝の表面を覆うような第2の膜(14)を形成し、
第1の膜と第2の膜とを全面エッチバックすることによ
り、エッチングレートの差を利用して第1の膜(12)
のみを除去し、溝に隣接してコンタクトホールを自動的
に開口する。コンタクトホールは自己整合的に形成され
るため、フォトリソグラフィにおける最小パターン寸法
の加工精度で形成できる。第2の膜について層間絶縁膜
として機能するのに十分な膜厚が確保される。さらに、
第1の膜および第2の膜は、半導体基板表面より上側に
位置するものであり、膜形成やその加工時におけるスト
レスは半導体基板に直接に加わらない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法、絶縁ゲート型半導体装置の製造方法および絶縁ゲー
ト型半導体装置に関する。
法、絶縁ゲート型半導体装置の製造方法および絶縁ゲー
ト型半導体装置に関する。
【0002】本発明は、U溝を用いた、きわめて微細な
縦型のMOSトランジスタやIGBT(Insulat
ed Gate Bipolar Transisto
r)の製造に適用できる。
縦型のMOSトランジスタやIGBT(Insulat
ed Gate Bipolar Transisto
r)の製造に適用できる。
【0003】
【背景技術】縦型MOSトランジスタやIGBTは、高
い駆動能力を備え、かつ基板上の占有面積が少なく高集
積度が得られやすいという点で、今後とも期待できるデ
バイスの1つであり、さらなるデバイスの微細化を図る
べく研究がなされている。
い駆動能力を備え、かつ基板上の占有面積が少なく高集
積度が得られやすいという点で、今後とも期待できるデ
バイスの1つであり、さらなるデバイスの微細化を図る
べく研究がなされている。
【0004】図37〜図45を用いて、本発明前に本願
発明者によって検討された、U溝を用いた縦型MOSト
ランジスタ(以下、UMOSトランジスタという)の製
造プロセスについて簡単に説明する。図37〜図45は
各工程におけるデバイスの断面構造を示している。
発明者によって検討された、U溝を用いた縦型MOSト
ランジスタ(以下、UMOSトランジスタという)の製
造プロセスについて簡単に説明する。図37〜図45は
各工程におけるデバイスの断面構造を示している。
【0005】まず、図37に示すように、n+層50
0,n-層510を有する半導体基板の表面に酸化膜5
40を形成し、続いて、イオン注入による不純物導入と
熱処理により、ボディp層520およびソース層530
を順次に形成する。
0,n-層510を有する半導体基板の表面に酸化膜5
40を形成し、続いて、イオン注入による不純物導入と
熱処理により、ボディp層520およびソース層530
を順次に形成する。
【0006】次に、図38に示すように、トレンチ加工
時のエッチング防止マスクとしてCVD−SiOx膜5
50を成膜する。
時のエッチング防止マスクとしてCVD−SiOx膜5
50を成膜する。
【0007】次に、図39に示すように、フォトリソグ
ラフィ技術を用いてCVD−SiOx膜をパターニング
することにより、開口部560を形成する。
ラフィ技術を用いてCVD−SiOx膜をパターニング
することにより、開口部560を形成する。
【0008】その後、図40に示すように、RIE(リ
アクティブイオンエッチング)によりシリコン基板をエ
ッチングしてトレンチ570を形成する。
アクティブイオンエッチング)によりシリコン基板をエ
ッチングしてトレンチ570を形成する。
【0009】次に、図41に示すように、トレンチの内
壁面を熱酸化してゲート酸化膜580を形成し、その後
不純物をドープしたポリシリコン膜580を成形し、R
IEによるドープドポリシリコンのエッチングとCVD
−SiOx膜を除去することにより、ドープドポリシリ
コン層580をトレンチ内に埋め込む。
壁面を熱酸化してゲート酸化膜580を形成し、その後
不純物をドープしたポリシリコン膜580を成形し、R
IEによるドープドポリシリコンのエッチングとCVD
−SiOx膜を除去することにより、ドープドポリシリ
コン層580をトレンチ内に埋め込む。
【0010】次に、図42に示すように、CVD法によ
り層間絶縁膜590を形成する。
り層間絶縁膜590を形成する。
【0011】次に、図43に示すように、フォトレジス
ト600をパターニングする。
ト600をパターニングする。
【0012】次に、図44に示すように、RIEによる
層間絶縁膜590の加工によりソースコンタクトを形成
し、続いて、図45に示すように、半導体基板の表裏面
にソース電極620およびドレイン電極630を形成す
る。
層間絶縁膜590の加工によりソースコンタクトを形成
し、続いて、図45に示すように、半導体基板の表裏面
にソース電極620およびドレイン電極630を形成す
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明者の検討による
と、上述のプロセスでは、UMOSトランジスタにおけ
るソースコンタクト領域の微細化に限界があることがわ
かった。
と、上述のプロセスでは、UMOSトランジスタにおけ
るソースコンタクト領域の微細化に限界があることがわ
かった。
【0014】ソースコンタクトは、層間絶縁膜をフォト
リソグラフィによりコンタクトパターンを形成し、その
後RIEで加工して形成する。したがって、ソース領域
の寸法はコンタクトパターンの加工精度で決定されるこ
とになる。つまり、先に説明した図43におけるフォト
レジスト600の加工精度により微細化の程度が決まっ
てしまうということである。
リソグラフィによりコンタクトパターンを形成し、その
後RIEで加工して形成する。したがって、ソース領域
の寸法はコンタクトパターンの加工精度で決定されるこ
とになる。つまり、先に説明した図43におけるフォト
レジスト600の加工精度により微細化の程度が決まっ
てしまうということである。
【0015】現実には、ソースコンタクトを形成する場
合には、フォトリソグラフィにおいてゲート領域が層間
絶縁膜で確実に保護されるように合わせ余裕(レイアウ
トマージン)をとる必要があり、結果的に、フォトリソ
グラフィの最小加工寸法の2倍以上でしか加工できない
ことになる。
合には、フォトリソグラフィにおいてゲート領域が層間
絶縁膜で確実に保護されるように合わせ余裕(レイアウ
トマージン)をとる必要があり、結果的に、フォトリソ
グラフィの最小加工寸法の2倍以上でしか加工できない
ことになる。
【0016】本発明は、このような問題点に着目し、ソ
ースコンタクト領域をフォトリソグラフィによらず自己
整合的に形成し、さらなる高集積化を実現できる半導体
装置の製造方法、絶縁ゲート型半導体装置の製造方法お
よび、そのような方法により製造された絶縁ゲート型半
導体装置を提供することにある。
ースコンタクト領域をフォトリソグラフィによらず自己
整合的に形成し、さらなる高集積化を実現できる半導体
装置の製造方法、絶縁ゲート型半導体装置の製造方法お
よび、そのような方法により製造された絶縁ゲート型半
導体装置を提供することにある。
【0017】
(1)請求項1の本発明の半導体装置の製造方法は、半
導体基板上の所望の領域に選択的に第1の膜を形成し、
前記第1の膜をマスクとして、前記半導体基板をエッチ
ングして溝を形成する工程と、前記第1の膜を残存させ
た状態で、前記溝の内部に絶縁層を形成すると共に第1
の導電性材料層を埋め込む工程と、前記第1の膜を基準
として、前記溝の内部に埋め込まれた前記第1の導電性
材料層の表面を覆うように、前記第1の膜よりエッチン
グレートが小さい第2の膜を形成する工程と、前記第1
の膜と第2の膜に対して共通のエッチングを施し、エッ
チングレートの差を利用することにより、前記第2の膜
を残存させた状態で、前記第1の膜を全部除去してその
第1の膜の下に位置していた前記半導体基板の表面を露
出させる工程と、残存している前記第2の膜上および前
記露出した半導体基板の表面上に第2の導電性材料層を
形成し、前記露出した半導体基板の表面と前記第2の導
電性材料層との接続を実現する工程と、を具備すること
を特徴とする。
導体基板上の所望の領域に選択的に第1の膜を形成し、
前記第1の膜をマスクとして、前記半導体基板をエッチ
ングして溝を形成する工程と、前記第1の膜を残存させ
た状態で、前記溝の内部に絶縁層を形成すると共に第1
の導電性材料層を埋め込む工程と、前記第1の膜を基準
として、前記溝の内部に埋め込まれた前記第1の導電性
材料層の表面を覆うように、前記第1の膜よりエッチン
グレートが小さい第2の膜を形成する工程と、前記第1
の膜と第2の膜に対して共通のエッチングを施し、エッ
チングレートの差を利用することにより、前記第2の膜
を残存させた状態で、前記第1の膜を全部除去してその
第1の膜の下に位置していた前記半導体基板の表面を露
出させる工程と、残存している前記第2の膜上および前
記露出した半導体基板の表面上に第2の導電性材料層を
形成し、前記露出した半導体基板の表面と前記第2の導
電性材料層との接続を実現する工程と、を具備すること
を特徴とする。
【0018】本請求項の発明では、セルフアラインを連
続して用いる新規な要素プロセス技術が提供される。
続して用いる新規な要素プロセス技術が提供される。
【0019】つまり、溝の形成に用いた第1の膜を用い
て溝の表面を覆うような第2の膜を形成し、第1の膜と
第2の膜とを全面エッチバックすることにより、エッチ
ングレートの差を利用して第1の膜のみを除去し、溝に
隣接してコンタクトホールを自動的に開口する。コンタ
クトホールは自己整合的に形成されるため、フォトリソ
グラフィにおける最小パターン寸法の加工精度で形成で
きる。したがって、デバイスのさらなる微細化が可能で
ある。
て溝の表面を覆うような第2の膜を形成し、第1の膜と
第2の膜とを全面エッチバックすることにより、エッチ
ングレートの差を利用して第1の膜のみを除去し、溝に
隣接してコンタクトホールを自動的に開口する。コンタ
クトホールは自己整合的に形成されるため、フォトリソ
グラフィにおける最小パターン寸法の加工精度で形成で
きる。したがって、デバイスのさらなる微細化が可能で
ある。
【0020】また、第1の膜と第2の膜のエッチングレ
ートの差を大きくしておけば、第1および第2の膜の膜
厚を厚くしておいても第1の膜のみを完全に除去するの
に問題はない。この場合、第2の膜は層間絶縁膜として
機能するのに十分な膜厚が確保され、デバイスの信頼性
は高い。
ートの差を大きくしておけば、第1および第2の膜の膜
厚を厚くしておいても第1の膜のみを完全に除去するの
に問題はない。この場合、第2の膜は層間絶縁膜として
機能するのに十分な膜厚が確保され、デバイスの信頼性
は高い。
【0021】さらに、第1の膜および第2の膜は、半導
体基板表面より上側に位置するものであり、したがって
膜形成やその加工時におけるストレスは半導体基板に直
接に加わらない。これにより、結晶欠陥の発生等が抑制
され、デバイスの信頼性を確保できる。
体基板表面より上側に位置するものであり、したがって
膜形成やその加工時におけるストレスは半導体基板に直
接に加わらない。これにより、結晶欠陥の発生等が抑制
され、デバイスの信頼性を確保できる。
【0022】(2)請求項2の本発明の半導体装置の製
造方法は、請求項1において、第1の膜は、上層である
シリコン窒化膜と下層であるポリシリコン膜との重ね膜
を少なくとも含んで形成され、また、第2の膜はシリコ
ン酸化膜であることを特徴とする。
造方法は、請求項1において、第1の膜は、上層である
シリコン窒化膜と下層であるポリシリコン膜との重ね膜
を少なくとも含んで形成され、また、第2の膜はシリコ
ン酸化膜であることを特徴とする。
【0023】本請求項では、第1の膜は、ポリシリコン
膜/Si3N4膜の重ね膜を含む積層膜であり、第2の膜
は、第1の膜を構成するSi3N4膜をマスクとした選択
酸化(LOCOS)により形成されるシリコン酸化膜
(フィールド酸化膜)である。
膜/Si3N4膜の重ね膜を含む積層膜であり、第2の膜
は、第1の膜を構成するSi3N4膜をマスクとした選択
酸化(LOCOS)により形成されるシリコン酸化膜
(フィールド酸化膜)である。
【0024】RIEによりエッチングをする場合、シリ
コン酸化膜に対するポリシリコン膜の選択比はきわめて
大きく(例えば1:50)、したがって、全面をエッチ
バックする際、第1の膜のエッチングは速くすすみ、上
述のセルフアラインによるコンタクトホールの形成が可
能となる。
コン酸化膜に対するポリシリコン膜の選択比はきわめて
大きく(例えば1:50)、したがって、全面をエッチ
バックする際、第1の膜のエッチングは速くすすみ、上
述のセルフアラインによるコンタクトホールの形成が可
能となる。
【0025】また、ポリシリコン膜の厚みを調整するこ
とで第1の膜の厚みを調整でき、この第1の膜の膜厚の
範囲で、LOCOSによるフィールド酸化膜の膜厚を確
保できる。したがって、第1の膜の厚みを厚くしておけ
ば、十分な厚みのフィールド酸化膜が得られ、かつ、そ
のフィールド酸化膜の形成時の応力は下地の半導体基板
(溝部)にまで直接には及ばず、よって層間絶縁膜とし
ての信頼性の確保ならびに結晶欠陥の発生を抑制でき
る。
とで第1の膜の厚みを調整でき、この第1の膜の膜厚の
範囲で、LOCOSによるフィールド酸化膜の膜厚を確
保できる。したがって、第1の膜の厚みを厚くしておけ
ば、十分な厚みのフィールド酸化膜が得られ、かつ、そ
のフィールド酸化膜の形成時の応力は下地の半導体基板
(溝部)にまで直接には及ばず、よって層間絶縁膜とし
ての信頼性の確保ならびに結晶欠陥の発生を抑制でき
る。
【0026】(3)請求項3の本発明の絶縁ゲート型半
導体装置の製造方法は、絶縁膜によって半導体基板から
電気的に絶縁されて形成された絶縁ゲートに与える電圧
により、前記半導体基板内のチャネル形成領域における
電荷の誘起を制御してチャネルの形成/非形成を制御す
る絶縁ゲート構造を具備し、その絶縁ゲート構造は、前
記半導体基板内に設けられた溝の内壁面を覆うように形
成されたゲート絶縁膜と、前記溝の内部に埋め込まれた
導電材料からなるゲート層とを含んで構成される絶縁ゲ
ート型半導体装置の製造方法であって、半導体基板の表
面部分において設けられた第1導電型の第1の半導体層
と、この第1の半導体層の下側においてその第1の半導
体層と接するように設けられた第2導電型の第2の半導
体層と、この第2の半導体層の下側においてその第2の
半導体層と接するように設けられた第1導電型の第3の
半導体層とを有する半導体基板の、表面の所望の領域に
おいて選択的に第1の膜を形成する工程と、前記第1の
膜をマスクとして前記半導体基板をエッチングし、前記
第1および第2の半導体層を貫通して前記第3の半導体
層に達する溝を形成する工程と、前記溝の内壁面を覆う
ようにゲート絶縁膜を形成する工程と、前記第1の膜を
残存させた状態で、前記溝の内部に、ゲート層となるポ
リシリコンを埋め込む工程と、前記第1の膜をマスクと
して用いて、前記溝の内部に埋め込まれたポリシリコン
の表面を選択的に酸化し、これによって、前記第1の膜
と隣接し、かつ前記第1の膜よりエッチングレートが小
さい第2の膜を形成する工程と、前記第1の膜と第2の
膜に対して共通のエッチングを施し、エッチングレート
の差を利用することにより、前記第2の膜を残存させた
状態で、前記第1の膜を全部除去してその第1の膜の下
に位置していた前記半導体基板の表面を露出させる工程
と、残存している前記第2の膜上および前記露出した半
導体基板の表面上に電極層を形成し、これにより前記第
2の膜によって前記溝に埋め込まれた前記ゲート層とな
るポリシリコンと前記電極層との電気的絶縁を確保しつ
つ、前記半導体基板の表面部に設けられた前記第1の半
導体層と前記電極層との接続を実現する工程と、を具備
することを特徴とする。
導体装置の製造方法は、絶縁膜によって半導体基板から
電気的に絶縁されて形成された絶縁ゲートに与える電圧
により、前記半導体基板内のチャネル形成領域における
電荷の誘起を制御してチャネルの形成/非形成を制御す
る絶縁ゲート構造を具備し、その絶縁ゲート構造は、前
記半導体基板内に設けられた溝の内壁面を覆うように形
成されたゲート絶縁膜と、前記溝の内部に埋め込まれた
導電材料からなるゲート層とを含んで構成される絶縁ゲ
ート型半導体装置の製造方法であって、半導体基板の表
面部分において設けられた第1導電型の第1の半導体層
と、この第1の半導体層の下側においてその第1の半導
体層と接するように設けられた第2導電型の第2の半導
体層と、この第2の半導体層の下側においてその第2の
半導体層と接するように設けられた第1導電型の第3の
半導体層とを有する半導体基板の、表面の所望の領域に
おいて選択的に第1の膜を形成する工程と、前記第1の
膜をマスクとして前記半導体基板をエッチングし、前記
第1および第2の半導体層を貫通して前記第3の半導体
層に達する溝を形成する工程と、前記溝の内壁面を覆う
ようにゲート絶縁膜を形成する工程と、前記第1の膜を
残存させた状態で、前記溝の内部に、ゲート層となるポ
リシリコンを埋め込む工程と、前記第1の膜をマスクと
して用いて、前記溝の内部に埋め込まれたポリシリコン
の表面を選択的に酸化し、これによって、前記第1の膜
と隣接し、かつ前記第1の膜よりエッチングレートが小
さい第2の膜を形成する工程と、前記第1の膜と第2の
膜に対して共通のエッチングを施し、エッチングレート
の差を利用することにより、前記第2の膜を残存させた
状態で、前記第1の膜を全部除去してその第1の膜の下
に位置していた前記半導体基板の表面を露出させる工程
と、残存している前記第2の膜上および前記露出した半
導体基板の表面上に電極層を形成し、これにより前記第
2の膜によって前記溝に埋め込まれた前記ゲート層とな
るポリシリコンと前記電極層との電気的絶縁を確保しつ
つ、前記半導体基板の表面部に設けられた前記第1の半
導体層と前記電極層との接続を実現する工程と、を具備
することを特徴とする。
【0027】本請求項の発明によれば、ソースコンタク
トは、層間絶縁膜の厚膜化と多層積層膜のRIEによる
加工時の材料のエッチング速度差を利用することによ
り、自己整合的に形成できる。これにより、フォトリソ
グラフィにおける最小パターン寸法の加工精度でソース
コンタクト領域を形成できるため、デバイスの高集積化
およびソース領域の面積低減が可能となり、基板の抵抗
成分も小さくできる。
トは、層間絶縁膜の厚膜化と多層積層膜のRIEによる
加工時の材料のエッチング速度差を利用することによ
り、自己整合的に形成できる。これにより、フォトリソ
グラフィにおける最小パターン寸法の加工精度でソース
コンタクト領域を形成できるため、デバイスの高集積化
およびソース領域の面積低減が可能となり、基板の抵抗
成分も小さくできる。
【0028】また、トレンチゲート表面の層間絶縁膜
は、トレンチを埋め込んだドープポリシリコン表面の酸
化により形成される。この層間絶縁膜の形成膜厚は、多
層積層膜の全体膜厚の範囲で形成できる為、厚膜化が可
能であり、また、シリコン基板を酸化させない為シリコ
ン基板に酸化誘起応力は発生しない。すなわちソースコ
ンタクトを自己整合的に加工する場合のゲート上の層間
絶縁膜の目減りを確保でき、結晶欠陥の発生が抑制でき
る。これにより、きわめて微細で消費電力が小さく、か
つ高信頼度のUMOSを製造することができる。
は、トレンチを埋め込んだドープポリシリコン表面の酸
化により形成される。この層間絶縁膜の形成膜厚は、多
層積層膜の全体膜厚の範囲で形成できる為、厚膜化が可
能であり、また、シリコン基板を酸化させない為シリコ
ン基板に酸化誘起応力は発生しない。すなわちソースコ
ンタクトを自己整合的に加工する場合のゲート上の層間
絶縁膜の目減りを確保でき、結晶欠陥の発生が抑制でき
る。これにより、きわめて微細で消費電力が小さく、か
つ高信頼度のUMOSを製造することができる。
【0029】(4)請求項4に記載の本発明の絶縁ゲー
ト型半導体装置の製造方法は、請求項3において、第1
の膜は、上層であるシリコン窒化膜と下層であるポリシ
リコン膜との重ね膜を少なくとも含んで形成され、ま
た、第2の膜はシリコン酸化膜であることを特徴とす
る。
ト型半導体装置の製造方法は、請求項3において、第1
の膜は、上層であるシリコン窒化膜と下層であるポリシ
リコン膜との重ね膜を少なくとも含んで形成され、ま
た、第2の膜はシリコン酸化膜であることを特徴とす
る。
【0030】請求項2と同じ作用により、ソースコンタ
クトのセルフアラインによる形成が可能である。
クトのセルフアラインによる形成が可能である。
【0031】(5)請求項5に記載の本発明の絶縁ゲー
ト型半導体装置の製造方法は、請求項3における、半導
体基板の表面の所望の領域において選択的に第1の膜を
形成する工程の後に、半導体基板および前記第1の膜を
覆うようにサイドウォール用の膜を形成し、異方性エッ
チングにより前記サイドウォール用の膜を加工して半導
体基板の表面の一部を露出させると共に、前記第1の膜
の側面に前記サイドウォール用の膜を残すことによりサ
イドウォールを形成する工程と、前記サイドウォール用
の膜が除去されて半導体基板の表面の一部が露出した部
分に対し、アルカリエッチング液による半導体基板の異
方性に基づくエッチングを行って傾斜面を含む溝を形成
する工程と、を追加し、かつ、その後、第1の膜および
前記サイドウォールをマスクとして用いてドライエッチ
ングにより前記半導体基板をエッチングし、これによっ
て前記傾斜面を含む溝に連接し、かつ第1および第2の
半導体層を貫通して第3の半導体層に達する溝を形成す
る工程とを具備し、その後、請求項3に記載の、ゲート
絶縁膜の形成工程を含む各工程によって絶縁ゲート型半
導体装置を製造することを特徴とする。
ト型半導体装置の製造方法は、請求項3における、半導
体基板の表面の所望の領域において選択的に第1の膜を
形成する工程の後に、半導体基板および前記第1の膜を
覆うようにサイドウォール用の膜を形成し、異方性エッ
チングにより前記サイドウォール用の膜を加工して半導
体基板の表面の一部を露出させると共に、前記第1の膜
の側面に前記サイドウォール用の膜を残すことによりサ
イドウォールを形成する工程と、前記サイドウォール用
の膜が除去されて半導体基板の表面の一部が露出した部
分に対し、アルカリエッチング液による半導体基板の異
方性に基づくエッチングを行って傾斜面を含む溝を形成
する工程と、を追加し、かつ、その後、第1の膜および
前記サイドウォールをマスクとして用いてドライエッチ
ングにより前記半導体基板をエッチングし、これによっ
て前記傾斜面を含む溝に連接し、かつ第1および第2の
半導体層を貫通して第3の半導体層に達する溝を形成す
る工程とを具備し、その後、請求項3に記載の、ゲート
絶縁膜の形成工程を含む各工程によって絶縁ゲート型半
導体装置を製造することを特徴とする。
【0032】本請求項の製造方法は、請求項3および請
求項4の製造方法の利点の他に、さらに、サイドウォー
ルの形成によって第2の膜の形成の際における横方向の
ストレスが緩和され、かつ、溝の上部がテーパーをもっ
ているためにポリシリコンを埋め込むための成膜ガスを
溝内に導入しやすいという特徴を有する。
求項4の製造方法の利点の他に、さらに、サイドウォー
ルの形成によって第2の膜の形成の際における横方向の
ストレスが緩和され、かつ、溝の上部がテーパーをもっ
ているためにポリシリコンを埋め込むための成膜ガスを
溝内に導入しやすいという特徴を有する。
【0033】特に、第2の膜をLOCOSにより形成す
る際、サイドウォールによってバーズビーク(横方向の
広がり)が減少し、よってソースコンタクト面積の縮小
を防ぐことができる。
る際、サイドウォールによってバーズビーク(横方向の
広がり)が減少し、よってソースコンタクト面積の縮小
を防ぐことができる。
【0034】(6)請求項6の本発明の絶縁ゲート型半
導体装置は、請求項3〜請求項5のいずれかに記載の絶
縁ゲート型半導体装置の製造方法により製造される、第
1の半導体層をソース層とし、第2の半導体層をチャネ
ル形成層とし、溝内に埋め込まれたポリシリコンをゲー
ト層とし、かつ、半導体表面とは反対の位置にある半導
体裏面において設けられた第1導電型の第4の半導体層
をドレイン層として構成される、縦型の絶縁ゲート型半
導体装置である。
導体装置は、請求項3〜請求項5のいずれかに記載の絶
縁ゲート型半導体装置の製造方法により製造される、第
1の半導体層をソース層とし、第2の半導体層をチャネ
ル形成層とし、溝内に埋め込まれたポリシリコンをゲー
ト層とし、かつ、半導体表面とは反対の位置にある半導
体裏面において設けられた第1導電型の第4の半導体層
をドレイン層として構成される、縦型の絶縁ゲート型半
導体装置である。
【0035】請求項3〜請求項5のセルフアラインプロ
セスにより製造された、極めて微細で、低消費電力かつ
高信頼度の縦型のMOSトランジスタである。
セスにより製造された、極めて微細で、低消費電力かつ
高信頼度の縦型のMOSトランジスタである。
【0036】(7)請求項7の本発明の絶縁ゲート型半
導体装置は、請求項3〜請求項5のいずれかに記載の絶
縁ゲート型半導体装置の製造方法により製造される、第
1の半導体層をエミッタ層とし、第2の半導体層をチャ
ネル形成層とし、溝内に埋め込まれたポリシリコンをゲ
ート層とし、かつ、半導体表面とは反対の位置にある半
導体裏面において設けられた第2導電型の第4の半導体
層をコレクタ層として構成される、縦型の絶縁ゲート型
半導体装置である。
導体装置は、請求項3〜請求項5のいずれかに記載の絶
縁ゲート型半導体装置の製造方法により製造される、第
1の半導体層をエミッタ層とし、第2の半導体層をチャ
ネル形成層とし、溝内に埋め込まれたポリシリコンをゲ
ート層とし、かつ、半導体表面とは反対の位置にある半
導体裏面において設けられた第2導電型の第4の半導体
層をコレクタ層として構成される、縦型の絶縁ゲート型
半導体装置である。
【0037】請求項3〜請求項5のセルフアラインプロ
セスにより製造された、極めて微細で、低消費電力かつ
高信頼度の、IGBT(縦型の、バイポーラ・MOS複
合のインバーテッドダーリントントランジスタ)であ
る。
セスにより製造された、極めて微細で、低消費電力かつ
高信頼度の、IGBT(縦型の、バイポーラ・MOS複
合のインバーテッドダーリントントランジスタ)であ
る。
【0038】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【0039】(第1の実施の形態)図2〜図9は本発明
の半導体装置の製造方法(要素プロセス技術)を説明す
るための図であり、それぞれ、各工程におけるデバイス
の断面構造を示している。
の半導体装置の製造方法(要素プロセス技術)を説明す
るための図であり、それぞれ、各工程におけるデバイス
の断面構造を示している。
【0040】まず、図2に示すように、半導体基板(S
i基板)上に第1の膜12を形成する。この膜として
は、後述する第2の膜よりもRIEによるエッチングレ
ートが十分に高いものを使用する(その一例が図1
(a)に示されているが、この点については後述す
る)。
i基板)上に第1の膜12を形成する。この膜として
は、後述する第2の膜よりもRIEによるエッチングレ
ートが十分に高いものを使用する(その一例が図1
(a)に示されているが、この点については後述す
る)。
【0041】続いて、図3に示すように、第1の膜12
をマスクとしてU溝22,24を形成する。
をマスクとしてU溝22,24を形成する。
【0042】次に、図4に示すように、U溝の内壁面を
酸化して酸化膜26,28を形成する。
酸化して酸化膜26,28を形成する。
【0043】次に、図5に示すように、U溝内および第
1の膜12上にポリシリコン層30を形成する。
1の膜12上にポリシリコン層30を形成する。
【0044】次に、図6に示すように、ポリシリコンを
エッチバックし、U溝内にポリシリコン層32,34を
埋め込む。
エッチバックし、U溝内にポリシリコン層32,34を
埋め込む。
【0045】次に、図7に示すように、第1の膜12を
マスクとして用いて選択酸化(LOCOS)を行い、第
2の膜(フィールド酸化膜)14を形成する。この第2
の膜は第1の膜よりも、RIEによるエッチングの進行
が十分に遅いという性質を有している。
マスクとして用いて選択酸化(LOCOS)を行い、第
2の膜(フィールド酸化膜)14を形成する。この第2
の膜は第1の膜よりも、RIEによるエッチングの進行
が十分に遅いという性質を有している。
【0046】次に、図8に示すように、第1の膜12お
よび第2の膜14を同時に、RIEによりエッチング
し、エッチングレートの差を利用して第2の膜14を残
し、一方、第1の膜12を完全に除去する。これによ
り、半導体基板10に対するコンタクトホールが自動的
に形成される。
よび第2の膜14を同時に、RIEによりエッチング
し、エッチングレートの差を利用して第2の膜14を残
し、一方、第1の膜12を完全に除去する。これによ
り、半導体基板10に対するコンタクトホールが自動的
に形成される。
【0047】次に、図9に示すように、電極40を形成
し、半導体基板10との電気的接続をとる。このとき、
第2の膜14は層間絶縁膜として機能する。以上がプロ
セスの概要である。
し、半導体基板10との電気的接続をとる。このとき、
第2の膜14は層間絶縁膜として機能する。以上がプロ
セスの概要である。
【0048】次に、第1図を用いて、エッチングレート
の差(選択比)を利用した、RIEによる半導体基板に
対するコンタクトホールの自動形成工程の具体的内容に
ついて説明する。
の差(選択比)を利用した、RIEによる半導体基板に
対するコンタクトホールの自動形成工程の具体的内容に
ついて説明する。
【0049】図1(a)に示すように、第1の膜は、S
i3N4膜17/ポリシリコン層18/SiO2膜19の
積層体により構成される膜(積層膜)からなっている。
Si3N4膜17は、図7のLOCOSによる第2の膜
(フィールド酸化膜)の形成のためのマスクとしての役
目を果たす。
i3N4膜17/ポリシリコン層18/SiO2膜19の
積層体により構成される膜(積層膜)からなっている。
Si3N4膜17は、図7のLOCOSによる第2の膜
(フィールド酸化膜)の形成のためのマスクとしての役
目を果たす。
【0050】シリコンエッチングのためのエッチャント
を用いたRIEの場合、ポリシリコン層18のエッチン
グレートは、第2の膜(フィールド酸化膜)のエッチン
グレートの約50倍である。したがって、第1の膜のエ
ッチングを速く終了させるのに寄与する。
を用いたRIEの場合、ポリシリコン層18のエッチン
グレートは、第2の膜(フィールド酸化膜)のエッチン
グレートの約50倍である。したがって、第1の膜のエ
ッチングを速く終了させるのに寄与する。
【0051】一方、Si3N4膜17のエッチングレート
は、第2の膜(フィールド酸化膜)とそれほど差がない
ものの、Si3N4膜17の厚みは、第2の膜(フィール
ド酸化膜)の厚みより十分に薄い。同じく第1の膜を構
成する、最下層のSiO2膜19の厚みも第2の膜(フ
ィールド酸化膜)の厚みに比べ十分に薄い。
は、第2の膜(フィールド酸化膜)とそれほど差がない
ものの、Si3N4膜17の厚みは、第2の膜(フィール
ド酸化膜)の厚みより十分に薄い。同じく第1の膜を構
成する、最下層のSiO2膜19の厚みも第2の膜(フ
ィールド酸化膜)の厚みに比べ十分に薄い。
【0052】したがって、第1および第2の膜につい
て、RIEによる全面のエッチバックを行うと、図1
(b)の左側に示すように、第1の膜12については、
エッチングが1−a,1−b,1−cと進行して全部が
除去される一方、図1(b)の右側に示すように、第2
の膜14については、2−a,2−b,2−c(それぞ
れ、1−a,1−b,1−cに対応する)とエッチング
されて目減りはするものの、第1の膜12が完全に除去
された段階でもかなりの厚みを残して残存する。
て、RIEによる全面のエッチバックを行うと、図1
(b)の左側に示すように、第1の膜12については、
エッチングが1−a,1−b,1−cと進行して全部が
除去される一方、図1(b)の右側に示すように、第2
の膜14については、2−a,2−b,2−c(それぞ
れ、1−a,1−b,1−cに対応する)とエッチング
されて目減りはするものの、第1の膜12が完全に除去
された段階でもかなりの厚みを残して残存する。
【0053】このようにして、層間絶縁膜として十分な
厚みの第2の膜14を残し、かつ、U溝に最も近い位置
に、半導体基板に対するコンタクトホールを自動的に形
成することができる。
厚みの第2の膜14を残し、かつ、U溝に最も近い位置
に、半導体基板に対するコンタクトホールを自動的に形
成することができる。
【0054】このように、本実施の形態によれば、コン
タクトホールがセルフアラインで形成されるため、フォ
トリソグラフィにおける最小パターン寸法の加工精度で
形成することが可能となる。したがって、デバイスのさ
らなる微細化が可能である。
タクトホールがセルフアラインで形成されるため、フォ
トリソグラフィにおける最小パターン寸法の加工精度で
形成することが可能となる。したがって、デバイスのさ
らなる微細化が可能である。
【0055】また、第1の膜と第2の膜のエッチングレ
ートの差を大きくしておけば、第1および第2の膜の膜
厚を厚くしておいても第1の膜のみを完全に除去するの
に問題はない。この場合、第2の膜は層間絶縁膜として
機能するのに十分な膜厚が確保され、デバイスの信頼性
は高い。
ートの差を大きくしておけば、第1および第2の膜の膜
厚を厚くしておいても第1の膜のみを完全に除去するの
に問題はない。この場合、第2の膜は層間絶縁膜として
機能するのに十分な膜厚が確保され、デバイスの信頼性
は高い。
【0056】さらに、第1の膜および第2の膜は、半導
体基板表面より上側に位置するものであり、したがって
膜形成やその加工時におけるストレスは半導体基板に直
接に加わらない。これにより、結晶欠陥の発生等が抑制
され、デバイスの信頼性も確保できる。
体基板表面より上側に位置するものであり、したがって
膜形成やその加工時におけるストレスは半導体基板に直
接に加わらない。これにより、結晶欠陥の発生等が抑制
され、デバイスの信頼性も確保できる。
【0057】(第2の実施の形態)次に、本発明を用い
た絶縁ゲート型半導体装置(UMOSトランジスタ)の
製造方法の一例について説明する。
た絶縁ゲート型半導体装置(UMOSトランジスタ)の
製造方法の一例について説明する。
【0058】図10は絶縁ゲート型半導体装置(UMO
Sトランジスタ)の要部の平面レイアウト図であり、図
11は図10におけるA−A線およびB−B線に沿うデ
バイスの断面構造を示す図である。図11において、左
側の図がA−A線に沿うゲート回りの断面図あり、右側
の図がB−B線に沿うU溝近傍の断面図である。また、
図10の(ア)〜(オ)の各位置は、図11の(ア)〜
(オ)の各位置に対応している。
Sトランジスタ)の要部の平面レイアウト図であり、図
11は図10におけるA−A線およびB−B線に沿うデ
バイスの断面構造を示す図である。図11において、左
側の図がA−A線に沿うゲート回りの断面図あり、右側
の図がB−B線に沿うU溝近傍の断面図である。また、
図10の(ア)〜(オ)の各位置は、図11の(ア)〜
(オ)の各位置に対応している。
【0059】図11に示すような構造のUMOSトラン
ジスタが、どのようにして製造されるかについて図12
〜図27を用いて説明する。図12〜図21は、図10
におけるA−A線に沿うデバイスの断面構造を示し、図
22〜図27は、図10におけるB−B線に沿うデバイ
スの断面構造を示している。
ジスタが、どのようにして製造されるかについて図12
〜図27を用いて説明する。図12〜図21は、図10
におけるA−A線に沿うデバイスの断面構造を示し、図
22〜図27は、図10におけるB−B線に沿うデバイ
スの断面構造を示している。
【0060】まず、図12に示すように、n+層10
0,n-層120を有するSi基板上に約50nmの熱
酸化膜(SiO2膜)130を形成後、イオン注入によ
る不純物導入と熱処理により、ソース層(n+)290
およびボディp層280を形成する。
0,n-層120を有するSi基板上に約50nmの熱
酸化膜(SiO2膜)130を形成後、イオン注入によ
る不純物導入と熱処理により、ソース層(n+)290
およびボディp層280を形成する。
【0061】次に、図13に示すように、SiO2膜1
30の上にポリシリコン層140を例えば約500nm
と厚めに形成し、さらに、Si3N4膜150を約200
nm、CVD−SiOx膜160を約250nm、順次
に積み重ねて形成する。これにより、多層積層膜(Si
Ox/Si3N4/PolySi/SiO2)が、形成さ
れる。
30の上にポリシリコン層140を例えば約500nm
と厚めに形成し、さらに、Si3N4膜150を約200
nm、CVD−SiOx膜160を約250nm、順次
に積み重ねて形成する。これにより、多層積層膜(Si
Ox/Si3N4/PolySi/SiO2)が、形成さ
れる。
【0062】次に、図14に示すように、フォトリソグ
ラフィの最小線幅でパターンを形成し、RIEで多層積
層膜(SiOx/Si3N4/PolySi/SiO2)
をエッチングすることにより、開口部300を形成す
る。
ラフィの最小線幅でパターンを形成し、RIEで多層積
層膜(SiOx/Si3N4/PolySi/SiO2)
をエッチングすることにより、開口部300を形成す
る。
【0063】その後、図15に示すように、パターニン
グされた多層積層膜をマスクとして用いて、RIEによ
りトレンチ(U溝)320を形成する。
グされた多層積層膜をマスクとして用いて、RIEによ
りトレンチ(U溝)320を形成する。
【0064】次に、図16に示すように、トレンチ32
0の内壁面を熱酸化することによりゲート酸化膜200
を形成する。
0の内壁面を熱酸化することによりゲート酸化膜200
を形成する。
【0065】その後、図17に示すように、不純物をド
ープしたポリシリコン層(ドープドポリシリコン層)1
70を形成する。このとき、図10のA−A線に沿う部
分の要部の断面構造(ゲート回りの一部の断面構造)
は、図22のようになっている。つまり、多層積層膜
(SiOx膜160,Si3N4膜150,ポリシリコン
150,SiO2膜130)の上部に覆うように、ドー
プドポリシリコン層170が形成されている。
ープしたポリシリコン層(ドープドポリシリコン層)1
70を形成する。このとき、図10のA−A線に沿う部
分の要部の断面構造(ゲート回りの一部の断面構造)
は、図22のようになっている。つまり、多層積層膜
(SiOx膜160,Si3N4膜150,ポリシリコン
150,SiO2膜130)の上部に覆うように、ドー
プドポリシリコン層170が形成されている。
【0066】次に、図23に示すように、ゲート部分に
おいて、Si3N4膜260およびCVD−SiOx膜2
70の重ね膜を所定のパターンで形成する。
おいて、Si3N4膜260およびCVD−SiOx膜2
70の重ね膜を所定のパターンで形成する。
【0067】次に、図18および図24に示すように、
ドープドポリシリコン層170をエッチバックし、溝3
20内にそのドープドポリシリコン層を埋め込む。図1
8に示されるように、半導体基板の表面部にはSi3N4
膜150が残存している。また、図24に示すように、
ゲート部分では、このエッチバックにより段差(L)が
生じる。
ドープドポリシリコン層170をエッチバックし、溝3
20内にそのドープドポリシリコン層を埋め込む。図1
8に示されるように、半導体基板の表面部にはSi3N4
膜150が残存している。また、図24に示すように、
ゲート部分では、このエッチバックにより段差(L)が
生じる。
【0068】次に、図19および図25に示すように、
Si3N4膜150をマスクとしてLOCOSによりフィ
ールド酸化膜210を約600nmの厚みで形成する。
このフィールド酸化膜210は層間絶縁膜として機能す
る。。次に、RIEによる全面のエッチングを行い、多
層積層膜(150,140,130)とフィールド酸化
膜210とのエッチングレートの差を利用して、図20
のように、多層積層膜直下のシリコン基板の表面を露出
させる。これにより、自動的にソースコンタクトが形成
される。つまり、ソースコンタクトの形成は、マスク合
わせなしで、ソース領域上部に形成した多層積層膜をR
IEで除去することにより自己整合的に形成できる。
Si3N4膜150をマスクとしてLOCOSによりフィ
ールド酸化膜210を約600nmの厚みで形成する。
このフィールド酸化膜210は層間絶縁膜として機能す
る。。次に、RIEによる全面のエッチングを行い、多
層積層膜(150,140,130)とフィールド酸化
膜210とのエッチングレートの差を利用して、図20
のように、多層積層膜直下のシリコン基板の表面を露出
させる。これにより、自動的にソースコンタクトが形成
される。つまり、ソースコンタクトの形成は、マスク合
わせなしで、ソース領域上部に形成した多層積層膜をR
IEで除去することにより自己整合的に形成できる。
【0069】すなわち、フィールド酸化膜210とSi
3N4膜150との選択比は約「5」、フィールド酸化膜
(SiO2)210とポリシリコン層140との選択比
は約「70」、フィールド酸化膜(SiO2)210と
SiO2膜130との選択比は約「1」であることか
ら、この3層膜をエッチングする間に、厚いフィールド
酸化膜(SiO2)210は約100nm程度膜減り
し、結果的に約500nmの厚みを残してエッチングが
終了すると同時に、ソースコンタクトが自己整合的に形
成される。
3N4膜150との選択比は約「5」、フィールド酸化膜
(SiO2)210とポリシリコン層140との選択比
は約「70」、フィールド酸化膜(SiO2)210と
SiO2膜130との選択比は約「1」であることか
ら、この3層膜をエッチングする間に、厚いフィールド
酸化膜(SiO2)210は約100nm程度膜減り
し、結果的に約500nmの厚みを残してエッチングが
終了すると同時に、ソースコンタクトが自己整合的に形
成される。
【0070】次に、図26に示すように、ゲート部分に
おいて、ゲートコンタクト250を開口する。
おいて、ゲートコンタクト250を開口する。
【0071】次に、図21および図27に示すように、
アルミニュウム等からなるゲート電極220ならびにソ
ース電極230を形成する。また、半導体基板の裏面に
ドレイン電極240を形成する。
アルミニュウム等からなるゲート電極220ならびにソ
ース電極230を形成する。また、半導体基板の裏面に
ドレイン電極240を形成する。
【0072】このようにして、図10,図11に記載さ
れる構造が完成する。図11や図27からも明らかなよ
うに、完成したデバイスは、ゲート電極部分の直下の多
層膜積層構造(Si3N4/PolySi/SiO2)
が、その後のソースコンタクト形成プロセスで除去され
ないでそのまま残存した構造となる。
れる構造が完成する。図11や図27からも明らかなよ
うに、完成したデバイスは、ゲート電極部分の直下の多
層膜積層構造(Si3N4/PolySi/SiO2)
が、その後のソースコンタクト形成プロセスで除去され
ないでそのまま残存した構造となる。
【0073】このように、本実施の形態によれば、ソー
スコンタクトは、層間絶縁膜の厚膜化と多層積層膜RI
E時の材料のエッチング速度差を利用することにより、
自己整合的に形成可能であり、したがって、フォトリソ
グラフィにおける最小パターン寸法の加工精度でソース
コンタクト領域を形成できるため、デバイスの高集積化
及びソース領域の面積低減が可能となり、基板の抵抗成
分を小さくできる。
スコンタクトは、層間絶縁膜の厚膜化と多層積層膜RI
E時の材料のエッチング速度差を利用することにより、
自己整合的に形成可能であり、したがって、フォトリソ
グラフィにおける最小パターン寸法の加工精度でソース
コンタクト領域を形成できるため、デバイスの高集積化
及びソース領域の面積低減が可能となり、基板の抵抗成
分を小さくできる。
【0074】また、トレンチゲート表面の層間絶縁膜
は、トレンチを埋め込んだドープポリシリコン表面の酸
化により形成される。この層間絶縁膜の形成膜厚は、多
層積層膜の全体膜厚の範囲で形成できる為、厚膜化が可
能であり、また、シリコン基板を酸化させない為シリコ
ン基板に酸化誘起応力は発生しない。すなわちソースコ
ンタクトを自己整合的に加工する場合のゲート上の層間
絶縁膜の目減りを確保でき、結晶欠陥の発生が抑制でき
る。これにより信頼性が高く、消費電力の小さく高性能
なUMOSトランジスタを製造することができる。
は、トレンチを埋め込んだドープポリシリコン表面の酸
化により形成される。この層間絶縁膜の形成膜厚は、多
層積層膜の全体膜厚の範囲で形成できる為、厚膜化が可
能であり、また、シリコン基板を酸化させない為シリコ
ン基板に酸化誘起応力は発生しない。すなわちソースコ
ンタクトを自己整合的に加工する場合のゲート上の層間
絶縁膜の目減りを確保でき、結晶欠陥の発生が抑制でき
る。これにより信頼性が高く、消費電力の小さく高性能
なUMOSトランジスタを製造することができる。
【0075】(第3の実施の形態)次に、本発明を用い
た絶縁ゲート型半導体装置(UMOSトランジスタ)の
製造方法の他の例について、図28〜図35を用いて説
明する。
た絶縁ゲート型半導体装置(UMOSトランジスタ)の
製造方法の他の例について、図28〜図35を用いて説
明する。
【0076】本実施の形態は、(100)面のSi基板
を用いて第2の実施の形態と同様のの工程を実行するに
際し、多層積層膜加工後の側面にCVD膜によるサイド
ウォールを形成する工程と、アルカリエッチング液を用
いてシリコン異方性エッチングによりV溝を形成する工
程を付加することを特徴とする。
を用いて第2の実施の形態と同様のの工程を実行するに
際し、多層積層膜加工後の側面にCVD膜によるサイド
ウォールを形成する工程と、アルカリエッチング液を用
いてシリコン異方性エッチングによりV溝を形成する工
程を付加することを特徴とする。
【0077】以下、具体的に説明する。
【0078】半導体基板に対して図12〜図14までの
工程により処理を施した後、まず、図28に示すよう
に、サイドウォール用CVD−SiOx膜400を形成
する。
工程により処理を施した後、まず、図28に示すよう
に、サイドウォール用CVD−SiOx膜400を形成
する。
【0079】次に、図29に示すように、RIEによる
エッチングを施し、サイドウォール410を形成する。
エッチングを施し、サイドウォール410を形成する。
【0080】次に、図30に示すように、アルカリエッ
チングにより、V溝420を形成する。
チングにより、V溝420を形成する。
【0081】次に、図31に示すように、RIEにより
トレンチ440を形成する。
トレンチ440を形成する。
【0082】次に、図32に示すように、U溝内にドー
プドポリシリコン170の埋め込みを行う。
プドポリシリコン170の埋め込みを行う。
【0083】次に、図33に示すように、ドープドポリ
シリコン170表面を局所酸化し、フィールド酸化膜2
10を形成する。
シリコン170表面を局所酸化し、フィールド酸化膜2
10を形成する。
【0084】次に、図34に示すように、RIEにより
全面をエッチバックし、フィールド酸化膜210を残し
つつ、ソースコンタクトを形成する。
全面をエッチバックし、フィールド酸化膜210を残し
つつ、ソースコンタクトを形成する。
【0085】次に、図35に示すように、半導体基板の
表裏面にソース電極230とドレイン電極240をそれ
ぞれ形成し、デバイスが完成する。
表裏面にソース電極230とドレイン電極240をそれ
ぞれ形成し、デバイスが完成する。
【0086】本実施の形態のデバイスでは、特に、サイ
ドウォール410の存在によって、LOCOSによるフ
ィールド酸化膜210の形成の際における横方向のスト
レスの発生(バーズビークの発生)が緩和され、十分な
ソースコンタクト面積を確保できると共に、アルカリエ
ッチングにより形成されたV溝がテーパーをもっている
ために、ポリシリコンを埋め込むための成膜ガスが溝内
に導入されやすいという特徴を有する。
ドウォール410の存在によって、LOCOSによるフ
ィールド酸化膜210の形成の際における横方向のスト
レスの発生(バーズビークの発生)が緩和され、十分な
ソースコンタクト面積を確保できると共に、アルカリエ
ッチングにより形成されたV溝がテーパーをもっている
ために、ポリシリコンを埋め込むための成膜ガスが溝内
に導入されやすいという特徴を有する。
【0087】(第4の実施の形態)図36(a)は本発
明第4の実施の形態にかかるIGBT(Insulat
ed Gate Bipolar Transisto
r)のデバイスの断面構造を示し、(b)はその等価回
路を示す。
明第4の実施の形態にかかるIGBT(Insulat
ed Gate Bipolar Transisto
r)のデバイスの断面構造を示し、(b)はその等価回
路を示す。
【0088】IGBTは、図11等に示される半導体基
板の最下層のn+型半導体層100を、P+の半導体層1
05に置き換えることにより形成され、図36(b)に
示すように、回路的には、MOSトップのインバーテッ
ドダーリントントランジスタを構成する。
板の最下層のn+型半導体層100を、P+の半導体層1
05に置き換えることにより形成され、図36(b)に
示すように、回路的には、MOSトップのインバーテッ
ドダーリントントランジスタを構成する。
【0089】図36(a)に示すように、溝内に形成さ
れるドープドポリシリコン層170がゲート(G)とな
り、基板表面に形成される電極232がエミッタ電極と
なり、基板裏面に形成される電極242がコレクタ電極
となる。
れるドープドポリシリコン層170がゲート(G)とな
り、基板表面に形成される電極232がエミッタ電極と
なり、基板裏面に形成される電極242がコレクタ電極
となる。
【0090】このようなIGBTも、上述のプロセスに
より、MOSFETと同様に形成可能であり、製造され
たデバイスは高集積、低消費電極で、かつ信頼性が高
い。
より、MOSFETと同様に形成可能であり、製造され
たデバイスは高集積、低消費電極で、かつ信頼性が高
い。
【0091】
【図1】(a),(b)はそれぞれ、本発明の半導体装
置の製造方法の特徴を説明するための図である。
置の製造方法の特徴を説明するための図である。
【図2】本発明の半導体装置の製造方法の第1の工程を
示すデバイスの断面図である。
示すデバイスの断面図である。
【図3】本発明の半導体装置の製造方法の第2の工程を
示すデバイスの断面図である。
示すデバイスの断面図である。
【図4】本発明の半導体装置の製造方法の第3の工程を
示すデバイスの断面図である。
示すデバイスの断面図である。
【図5】本発明の半導体装置の製造方法の第4の工程を
示すデバイスの断面図である。
示すデバイスの断面図である。
【図6】本発明の半導体装置の製造方法の第5の工程を
示すデバイスの断面図である。
示すデバイスの断面図である。
【図7】本発明の半導体装置の製造方法の第6の工程を
示すデバイスの断面図である。
示すデバイスの断面図である。
【図8】本発明の半導体装置の製造方法の第7の工程を
示すデバイスの断面図である。
示すデバイスの断面図である。
【図9】本発明の半導体装置の製造方法の第8の工程を
示すデバイスの断面図である。
示すデバイスの断面図である。
【図10】本発明の絶縁ゲート型半導体装置の要部の平
面レイアウト図である。
面レイアウト図である。
【図11】図10のA−A線ならびにB−B線に沿うデ
バイスの断面構造の一例を示す図である。
バイスの断面構造の一例を示す図である。
【図12】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、第1の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、第1の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
【図13】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、第2の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、第2の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
【図14】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、第3の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、第3の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
【図15】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、第4の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、第4の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
【図16】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、第5の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、第5の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
【図17】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、第6の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、第6の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
【図18】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、第7の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、第7の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
【図19】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、第8の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、第8の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
【図20】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、第9の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、第9の工程に
おける、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造を
示す図である。
【図21】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、第10の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、第10の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
【図22】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、図17に示す
工程における、図10のB−B線に沿うデバイスの断面
構造を示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、図17に示す
工程における、図10のB−B線に沿うデバイスの断面
構造を示す図である。
【図23】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、図17の工程
と図18の工程の中間の工程における、図10のB−B
線に沿うデバイスの断面構造を示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、図17の工程
と図18の工程の中間の工程における、図10のB−B
線に沿うデバイスの断面構造を示す図である。
【図24】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、図18に示す
工程における、図10のB−B線に沿うデバイスの断面
構造を示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、図18に示す
工程における、図10のB−B線に沿うデバイスの断面
構造を示す図である。
【図25】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、図19に示す
工程における、図10のB−B線に沿うデバイスの断面
構造を示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、図19に示す
工程における、図10のB−B線に沿うデバイスの断面
構造を示す図である。
【図26】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、図20の工程
と図21の工程との中間の工程における、図10のB−
B線に沿うデバイスの断面構造を示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、図20の工程
と図21の工程との中間の工程における、図10のB−
B線に沿うデバイスの断面構造を示す図である。
【図27】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の一例を説明するための図であり、図21に示す
工程における、図10のB−B線に沿うデバイスの断面
構造を示す図である。
造方法の一例を説明するための図であり、図21に示す
工程における、図10のB−B線に沿うデバイスの断面
構造を示す図である。
【図28】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の他の例を説明するための図であり、第1の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
造方法の他の例を説明するための図であり、第1の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
【図29】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の他の例を説明するための図であり、第2の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
造方法の他の例を説明するための図であり、第2の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
【図30】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の他の例を説明するための図であり、第3の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
造方法の他の例を説明するための図であり、第3の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
【図31】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の他の例を説明するための図であり、第4の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
造方法の他の例を説明するための図であり、第4の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
【図32】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の他の例を説明するための図であり、第5の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
造方法の他の例を説明するための図であり、第5の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
【図33】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の他の例を説明するための図であり、第6の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
造方法の他の例を説明するための図であり、第6の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
【図34】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の他の例を説明するための図であり、第7の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
造方法の他の例を説明するための図であり、第7の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
【図35】図10および図11に示されるデバイスの製
造方法の他の例を説明するための図であり、第8の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
造方法の他の例を説明するための図であり、第8の工程
における、図10のA−A線に沿うデバイスの断面構造
を示す図である。
【図36】(a)は本発明の製造方法によって製造され
るIGBTのデバイスの断面図を示し、(b)はその等
価回路図である。
るIGBTのデバイスの断面図を示し、(b)はその等
価回路図である。
【図37】本発明前に本発明者によって検討されたUM
OSの製造方法を示す図であり、第1の工程におけるデ
バイスの断面図である。
OSの製造方法を示す図であり、第1の工程におけるデ
バイスの断面図である。
【図38】本発明前に本発明者によって検討されたUM
OSの製造方法を示す図であり、第2の工程におけるデ
バイスの断面図である。
OSの製造方法を示す図であり、第2の工程におけるデ
バイスの断面図である。
【図39】本発明前に本発明者によって検討されたUM
OSの製造方法を示す図であり、第3の工程におけるデ
バイスの断面図である。
OSの製造方法を示す図であり、第3の工程におけるデ
バイスの断面図である。
【図40】本発明前に本発明者によって検討されたUM
OSの製造方法を示す図であり、第4の工程におけるデ
バイスの断面図である。
OSの製造方法を示す図であり、第4の工程におけるデ
バイスの断面図である。
【図41】本発明前に本発明者によって検討されたUM
OSの製造方法を示す図であり、第5の工程におけるデ
バイスの断面図である。
OSの製造方法を示す図であり、第5の工程におけるデ
バイスの断面図である。
【図42】本発明前に本発明者によって検討されたUM
OSの製造方法を示す図であり、第6の工程におけるデ
バイスの断面図である。
OSの製造方法を示す図であり、第6の工程におけるデ
バイスの断面図である。
【図43】本発明前に本発明者によって検討されたUM
OSの製造方法を示す図であり、第7の工程におけるデ
バイスの断面図である。
OSの製造方法を示す図であり、第7の工程におけるデ
バイスの断面図である。
【図44】本発明前に本発明者によって検討されたUM
OSの製造方法を示す図であり、第8の工程におけるデ
バイスの断面図である。
OSの製造方法を示す図であり、第8の工程におけるデ
バイスの断面図である。
【図45】本発明前に本発明者によって検討されたUM
OSの製造方法を示す図であり、第9の工程におけるデ
バイスの断面図である。
OSの製造方法を示す図であり、第9の工程におけるデ
バイスの断面図である。
10 シリコン基板 12 第1の膜(Si3N4膜/ポリシリコン膜/酸化膜
の積層膜) 14 第2の膜(SiO2膜) 17 Si3N4膜 18 ポリシリコン層 19 SiO2膜
の積層膜) 14 第2の膜(SiO2膜) 17 Si3N4膜 18 ポリシリコン層 19 SiO2膜
Claims (7)
- 【請求項1】 半導体基板上の所望の領域に選択的に第
1の膜を形成し、前記第1の膜をマスクとして、前記半
導体基板をエッチングして溝を形成する工程と、 前記第1の膜を残存させた状態で、前記溝の内部に絶縁
層を形成すると共に第1の導電性材料層を埋め込む工程
と、 前記第1の膜を基準として、前記溝の内部に埋め込まれ
た前記第1の導電性材料層の表面を覆うように、前記第
1の膜よりエッチングレートが小さい第2の膜を形成す
る工程と、 前記第1の膜と第2の膜に対して共通のエッチングを施
し、エッチングレートの差を利用することにより、前記
第2の膜を残存させた状態で、前記第1の膜を除去して
その第1の膜の下に位置していた前記半導体基板の表面
を露出させる工程と、 残存している前記第2の膜上および前記露出した半導体
基板の表面上に第2の導電性材料層を形成し、前記露出
した半導体基板の表面と前記第2の導電性材料層との接
続を実現する工程と、を具備することを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1において、第1の膜は、上層で
あるシリコン窒化膜と下層であるポリシリコン膜との重
ね膜を少なくとも含んで形成され、また、第2の膜はシ
リコン酸化膜であることを特徴とする半導体装置の製造
方法。 - 【請求項3】 絶縁膜によって半導体基板から電気的に
絶縁されて形成された絶縁ゲートに与える電圧により、
前記半導体基板内のチャネル形成領域における電荷の誘
起を制御してチャネルの形成/非形成を制御する絶縁ゲ
ート構造を具備し、その絶縁ゲート構造は、前記半導体
基板内に設けられた溝の内壁面を覆うように形成された
ゲート絶縁膜と、前記溝の内部に埋め込まれた導電材料
からなるゲート層とを含んで構成される絶縁ゲート型半
導体装置の製造方法であって、 半導体基板の表面部分において設けられた第1導電型の
第1の半導体層と、この第1の半導体層の下側において
その第1の半導体層と接するように設けられた第2導電
型の第2の半導体層と、この第2の半導体層の下側にお
いてその第2の半導体層と接するように設けられた第1
導電型の第3の半導体層とを有する半導体基板の、表面
の所望の領域において選択的に第1の膜を形成する工程
と、 前記第1の膜をマスクとして前記半導体基板をエッチン
グし、前記第1および第2の半導体層を貫通して前記第
3の半導体層に達する溝を形成する工程と、 前記溝の内壁面を覆うようにゲート絶縁膜を形成する工
程と、 前記第1の膜を残存させた状態で、前記溝の内部に、ゲ
ート層となるポリシリコンを埋め込む工程と、 前記第1の膜をマスクとして用いて、前記溝の内部に埋
め込まれたポリシリコンの表面を選択的に酸化し、これ
によって、前記第1の膜と隣接し、かつ前記第1の膜よ
りエッチングレートが小さい第2の膜を形成する工程
と、 前記第1の膜と第2の膜に対して共通のエッチングを施
し、エッチングレートの差を利用することにより、前記
第2の膜を残存させた状態で、前記第1の膜を全部除去
してその第1の膜の下に位置していた前記半導体基板の
表面を露出させる工程と、 残存している前記第2の膜上および前記露出した半導体
基板の表面上に電極層を形成し、これにより前記第2の
膜によって前記溝に埋め込まれた前記ゲート層となるポ
リシリコンと前記電極層との電気的絶縁を確保しつつ、
前記半導体基板の表面部に設けられた前記第1の半導体
層と前記電極層との接続を実現する工程と、を具備する
ことを特徴とする絶縁ゲート型半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 請求項3において、第1の膜は、上層で
あるシリコン窒化膜と下層であるポリシリコン膜との重
ね膜を少なくとも含んで形成され、また、第2の膜はシ
リコン酸化膜であることを特徴とする絶縁ゲート型半導
体装置の製造方法。 - 【請求項5】 請求項3における、半導体基板の表面の
所望の領域において選択的に第1の膜を形成する工程の
後に、 半導体基板および前記第1の膜を覆うようにサイドウォ
ール用の膜を形成し、異方性エッチングにより前記サイ
ドウォール用の膜を加工して半導体基板の表面の一部を
露出させると共に、前記第1の膜の側面に前記サイドウ
ォール用の膜を残すことによりサイドウォールを形成す
る工程と、 前記サイドウォール用の膜が除去されて半導体基板の表
面の一部が露出した部分に対し、アルカリエッチング液
による半導体基板の異方性に基づくエッチングを行って
傾斜面を含む溝を形成する工程と、を追加し、 かつ、その後、第1の膜および前記サイドウォールをマ
スクとして用いてドライエッチングにより前記半導体基
板をエッチングし、これによって前記傾斜面を含む溝に
連接し、かつ第1および第2の半導体層を貫通して第3
の半導体層に達する溝を形成する工程とを具備し、 その後、請求項3に記載の、ゲート絶縁膜の形成工程を
含む各工程によって絶縁ゲート型半導体装置を製造する
ことを特徴とする絶縁ゲート型半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 請求項3〜請求項5のいずれかに記載の
絶縁ゲート型半導体装置の製造方法により製造される、
第1の半導体層をソース層とし、第2の半導体層をチャ
ネル形成層とし、溝内に埋め込まれたポリシリコンをゲ
ート層とし、かつ、半導体表面とは反対の位置にある半
導体裏面において設けられた第1導電型の第4の半導体
層をドレイン層として構成される、縦型の絶縁ゲート型
半導体装置。 - 【請求項7】 請求項3〜請求項5のいずれかに記載の
絶縁ゲート型半導体装置の製造方法により製造される、
第1の半導体層をエミッタ層とし、第2の半導体層をチ
ャネル形成層とし、溝内に埋め込まれたポリシリコンを
ゲート層とし、かつ、半導体表面とは反対の位置にある
半導体裏面において設けられた第2導電型の第4の半導
体層をコレクタ層として構成される、縦型の絶縁ゲート
型半導体装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP30506695A JPH09129877A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 半導体装置の製造方法、絶縁ゲート型半導体装置の製造方法および絶縁ゲート型半導体装置 |
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|---|---|---|---|
| JP30506695A JPH09129877A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 半導体装置の製造方法、絶縁ゲート型半導体装置の製造方法および絶縁ゲート型半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH09129877A true JPH09129877A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17940715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP30506695A Withdrawn JPH09129877A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 半導体装置の製造方法、絶縁ゲート型半導体装置の製造方法および絶縁ゲート型半導体装置 |
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