JPH09149569A - 固定子およびその固定子を用いた回転電機並びに固定子の組立方法 - Google Patents
固定子およびその固定子を用いた回転電機並びに固定子の組立方法Info
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- JPH09149569A JPH09149569A JP7305521A JP30552195A JPH09149569A JP H09149569 A JPH09149569 A JP H09149569A JP 7305521 A JP7305521 A JP 7305521A JP 30552195 A JP30552195 A JP 30552195A JP H09149569 A JPH09149569 A JP H09149569A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】小形軽量で特性の良好な回転電機用の固定子を
提供する 【課題を解決する手段】 固定子鉄心3Aは背部積層鉄
心片310と歯部積層鉄心片320からなり、鉄心片3
10は、径方向に所定幅の環状としその内周に切欠き3
1bを等間隔に設けた鉄心片31を所定数積層し、鉄心
片320は、所定幅の長方形状としその長手方向一端に
切欠き31bと係合する凸部32bと、反対端の幅方向
両側に舌片32cとを設けた鉄心片32を所定数積層
し、切欠き31bに凸部32bを係合し、係合させた鉄
心片320の長手方向の縁部と、隣接する鉄心片320
の長手方向の縁部と、鉄心片310の内周縁部とで、固
定子コイル3Bを収納すスロット3Cを形成するもので
ある。
提供する 【課題を解決する手段】 固定子鉄心3Aは背部積層鉄
心片310と歯部積層鉄心片320からなり、鉄心片3
10は、径方向に所定幅の環状としその内周に切欠き3
1bを等間隔に設けた鉄心片31を所定数積層し、鉄心
片320は、所定幅の長方形状としその長手方向一端に
切欠き31bと係合する凸部32bと、反対端の幅方向
両側に舌片32cとを設けた鉄心片32を所定数積層
し、切欠き31bに凸部32bを係合し、係合させた鉄
心片320の長手方向の縁部と、隣接する鉄心片320
の長手方向の縁部と、鉄心片310の内周縁部とで、固
定子コイル3Bを収納すスロット3Cを形成するもので
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定子鉄心及びそ
の固定子鉄心を用いた回転電機並びにその固定子鉄心の
組立て方法に係り、特に、誘導電動機や同期機など比較
的小容量の汎用電動機に関するものである。
の固定子鉄心を用いた回転電機並びにその固定子鉄心の
組立て方法に係り、特に、誘導電動機や同期機など比較
的小容量の汎用電動機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】比較的小容量の汎用誘導電動機などの回
転電機について、図7を参照して説明する。図7は、従
来の回転電機の一部断面図を含む全体構成説明図、図8
は従来の回転電機の固定子の断面図である。図7におい
ては、上半分は断面図、下半分は外形図となっている。
図示する如く、1は、ハウジングで、枠体或いはフレー
ムとも呼ばれ、鋳鉄など鉄系材料の鋳造によりほぼ筒状
に作られ、電動機の外被を構成している。1aは放熱フ
ィンで、軸方向に伸びた短冊状をなし、ハウジング1と
一体鋳造され、その外周面の全面に放射状に形成されて
いる。2A、2Bはエンドブラケットであり、別名を軸
受ブラケットとも呼ばれ、電動機回転軸6(後述)の両
端の軸受4A、4Bを収納し、ハウジング1の両端に各
々インロー嵌合して取付けられるようになっている。
転電機について、図7を参照して説明する。図7は、従
来の回転電機の一部断面図を含む全体構成説明図、図8
は従来の回転電機の固定子の断面図である。図7におい
ては、上半分は断面図、下半分は外形図となっている。
図示する如く、1は、ハウジングで、枠体或いはフレー
ムとも呼ばれ、鋳鉄など鉄系材料の鋳造によりほぼ筒状
に作られ、電動機の外被を構成している。1aは放熱フ
ィンで、軸方向に伸びた短冊状をなし、ハウジング1と
一体鋳造され、その外周面の全面に放射状に形成されて
いる。2A、2Bはエンドブラケットであり、別名を軸
受ブラケットとも呼ばれ、電動機回転軸6(後述)の両
端の軸受4A、4Bを収納し、ハウジング1の両端に各
々インロー嵌合して取付けられるようになっている。
【0003】図8に示すように、3′は固定子であり、
けい素鋼板の薄板積層でつくられた固定子鉄心3A′
と、この固定子鉄心3A′の内周部に多数個設けられて
いるスロット3Cとからコアを形成し、前記スロット3
Cに巻回された固定子コイル3Bとで構成されている。
5は回転子であり、回転軸6を有し、この回転軸6がエ
ンドブラケット2A、2Bの軸受4A、4Bにより回転
自在に保持されることにより、固定子3内の所定の位置
で、この固定子3に対向した位置で回転するように構成
されている。
けい素鋼板の薄板積層でつくられた固定子鉄心3A′
と、この固定子鉄心3A′の内周部に多数個設けられて
いるスロット3Cとからコアを形成し、前記スロット3
Cに巻回された固定子コイル3Bとで構成されている。
5は回転子であり、回転軸6を有し、この回転軸6がエ
ンドブラケット2A、2Bの軸受4A、4Bにより回転
自在に保持されることにより、固定子3内の所定の位置
で、この固定子3に対向した位置で回転するように構成
されている。
【0004】そして、このような従来の電動機では、予
め固定子3′をハウジング1の内側に挿入して、その内
周壁に取付けておき、その後、この固定子3′内に回転
子5を挿入し、次いで回転軸6に軸受4A、4Bが嵌合
するようにして、ハウジング1の両端にそれぞれエンド
ブラケット2A、2Bをインロー嵌合させ、軸方向に向
かう複数本のボルト(図示せず)により、ハウジング1
に固着して取付け、組立てられるようになっている。
め固定子3′をハウジング1の内側に挿入して、その内
周壁に取付けておき、その後、この固定子3′内に回転
子5を挿入し、次いで回転軸6に軸受4A、4Bが嵌合
するようにして、ハウジング1の両端にそれぞれエンド
ブラケット2A、2Bをインロー嵌合させ、軸方向に向
かう複数本のボルト(図示せず)により、ハウジング1
に固着して取付け、組立てられるようになっている。
【0005】前記回転軸6は、その一端側(図示では右
側)がエンドブラケット2Aの軸受4Bを挿通して外部
に突出し、出力軸を形成し、他端側(図示では左側)は
エンドブラケット2Aの軸受4Aから突出した部分に外
部冷却扇9(以下、外ファンという)が取付けられてい
る。10はエンドカバーで、外ファン9を覆うカバーを
形成している。そして、このエンドカバー10には、外
気を外ファン9で取り込むための開孔10a(以下、通
風入口という)が設けられている。
側)がエンドブラケット2Aの軸受4Bを挿通して外部
に突出し、出力軸を形成し、他端側(図示では左側)は
エンドブラケット2Aの軸受4Aから突出した部分に外
部冷却扇9(以下、外ファンという)が取付けられてい
る。10はエンドカバーで、外ファン9を覆うカバーを
形成している。そして、このエンドカバー10には、外
気を外ファン9で取り込むための開孔10a(以下、通
風入口という)が設けられている。
【0006】また、この開孔10aの反対側は、開放し
た円筒形若しくは異形の円筒形に形成され、これにより
エンドブラケット2A及びハウジング1の外径部との間
に径方向の隙間部からなる通風出口10bが形成される
ようになっている。従って、回転子5により外ファン9
が回転されると、エンドカバー10の通風入口10aか
ら外気が吸い込まれ、隙間部10bから吹き出されるよ
うになり、これによりエンドブラケット2Aと、ハウジ
ング1及びエンドブラケット2Bの外部表面に外気が通
風し、冷却作用が得られるようになっている。
た円筒形若しくは異形の円筒形に形成され、これにより
エンドブラケット2A及びハウジング1の外径部との間
に径方向の隙間部からなる通風出口10bが形成される
ようになっている。従って、回転子5により外ファン9
が回転されると、エンドカバー10の通風入口10aか
ら外気が吸い込まれ、隙間部10bから吹き出されるよ
うになり、これによりエンドブラケット2Aと、ハウジ
ング1及びエンドブラケット2Bの外部表面に外気が通
風し、冷却作用が得られるようになっている。
【0007】回転子5は、上記したように、回転軸6の
ハウジング1内で固定子2と対向する位置に取付けられ
ており、この回転子5には、図示してない二次導体バー
と、エンドリング7が設けられており、さらに、このエ
ンドリング7と一体的に内部冷却扇8(以下、内ファン
という)が形成されている。この内ファン8は、エンド
リング7の両端面から軸方向に突設された複数の羽根ブ
レードからなり、電動機内部での空気の循環を図り、冷
却作用が得られるようにしている。
ハウジング1内で固定子2と対向する位置に取付けられ
ており、この回転子5には、図示してない二次導体バー
と、エンドリング7が設けられており、さらに、このエ
ンドリング7と一体的に内部冷却扇8(以下、内ファン
という)が形成されている。この内ファン8は、エンド
リング7の両端面から軸方向に突設された複数の羽根ブ
レードからなり、電動機内部での空気の循環を図り、冷
却作用が得られるようにしている。
【0008】すなわち、内ファン8により起こされた空
気流は、回転子5、エンドリング7、固定子コイル3B
及び固定子鉄心3A′の両端面を冷却しながら通過した
後、ハウジング1に比して比較的温度上昇の低いエンド
ブラケット2A、2Bの内面に沿って通過するときに放
熱が得られるようになっているのである。
気流は、回転子5、エンドリング7、固定子コイル3B
及び固定子鉄心3A′の両端面を冷却しながら通過した
後、ハウジング1に比して比較的温度上昇の低いエンド
ブラケット2A、2Bの内面に沿って通過するときに放
熱が得られるようになっているのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般の回転
電機にあっては、小形軽量化が常に大きな命題である。
回転電機の寸法を決定する因子は多数あるが、その内の
最も重要な因子は、風損以外の諸損失が熱に変じ、この
熱により機内の温度上昇である。前記温度上昇は諸損失
の発熱量と冷却による放熱量の平衡によって定まる。そ
こで、ハウジングとしてアルミニウムやアルミニウム合
金等により形成することが知られている。すなわち、回
転電機の小形軽量化が要請された場合、ハウジングの材
料として、軽くかつ熱伝導率のよいアルミニウムやアル
ミニウム合金材、因みに、比重は鋼の約1/3、ヤング
率は約1/3、比熱は約2倍、熱伝導率は約3倍などの
非鉄金属を用い、回転電機の内部で発生する熱をハウジ
ングに良好に伝達することにより冷却を改善し、これに
より、ハウジング自体の軽量化と共に、回転電機全体と
しての小形軽量化を得ることを図るものである。
電機にあっては、小形軽量化が常に大きな命題である。
回転電機の寸法を決定する因子は多数あるが、その内の
最も重要な因子は、風損以外の諸損失が熱に変じ、この
熱により機内の温度上昇である。前記温度上昇は諸損失
の発熱量と冷却による放熱量の平衡によって定まる。そ
こで、ハウジングとしてアルミニウムやアルミニウム合
金等により形成することが知られている。すなわち、回
転電機の小形軽量化が要請された場合、ハウジングの材
料として、軽くかつ熱伝導率のよいアルミニウムやアル
ミニウム合金材、因みに、比重は鋼の約1/3、ヤング
率は約1/3、比熱は約2倍、熱伝導率は約3倍などの
非鉄金属を用い、回転電機の内部で発生する熱をハウジ
ングに良好に伝達することにより冷却を改善し、これに
より、ハウジング自体の軽量化と共に、回転電機全体と
しての小形軽量化を得ることを図るものである。
【0010】しかし、上記従来技術は、回転電機の軽量
化については、それなりの成果を得ることができるが、
小形化に伴う特性の改善についてまで充分な配慮がされ
ているとは言えず、以下の問題があった。まず、第一
に、回転電機を小形化すると、一般に温度上昇より出力
が押さえられ、その特性が従来より低下する傾向にあ
り、特に最大出力や停動トルク(最大トルク)が低下す
る。一方これらの低下を防ごうとすると、励磁電流を増
やさねばならず、磁束密度が大となり、鉄損が増え、そ
の力率や効率が悪くなるという問題があった。
化については、それなりの成果を得ることができるが、
小形化に伴う特性の改善についてまで充分な配慮がされ
ているとは言えず、以下の問題があった。まず、第一
に、回転電機を小形化すると、一般に温度上昇より出力
が押さえられ、その特性が従来より低下する傾向にあ
り、特に最大出力や停動トルク(最大トルク)が低下す
る。一方これらの低下を防ごうとすると、励磁電流を増
やさねばならず、磁束密度が大となり、鉄損が増え、そ
の力率や効率が悪くなるという問題があった。
【0011】また、一般に回転電機を小形化にするに
は、回転子と固定子とを小にする方法があるが、回転子
を小にする方法は容積比が小さくならないため、固定子
を小さくするのが効果的である。その場合、固定子外径
を小さくして同一トルクを出力するためには、起磁力を
同一にしなければならない。つまり、磁気装荷を変える
ことなく、回転電機を構成する必要がある。換言すれ
ば、固定子で発生する磁束量を減少することなく、しか
も固定子の単位面積当たりの磁束量(以下磁束密度とい
う)を一定に保つことが重要である。
は、回転子と固定子とを小にする方法があるが、回転子
を小にする方法は容積比が小さくならないため、固定子
を小さくするのが効果的である。その場合、固定子外径
を小さくして同一トルクを出力するためには、起磁力を
同一にしなければならない。つまり、磁気装荷を変える
ことなく、回転電機を構成する必要がある。換言すれ
ば、固定子で発生する磁束量を減少することなく、しか
も固定子の単位面積当たりの磁束量(以下磁束密度とい
う)を一定に保つことが重要である。
【0012】しかしながら、磁束量が小形化する以前と
同一の状態で、固定子の容積が小さくなっているので、
磁束密度は以前より増加することとなり、そのため、磁
束密度の飽和を招く結果、磁束密度が一定以上の大きさ
とならず、回転電機の特性が低下することになる。そこ
で、固定子が小さくなっても磁束密度が飽和しないよう
に磁気装荷を変えることなく構成するために、固定子に
おける磁路各部の面積を小形化する前の面積と同等とな
るように確保する必要がある。その結果、固定子のスロ
ット面積が減少するので、当該スロットに固定子コイル
を、小型化以前のようには収納することができなくなる
という問題があった。
同一の状態で、固定子の容積が小さくなっているので、
磁束密度は以前より増加することとなり、そのため、磁
束密度の飽和を招く結果、磁束密度が一定以上の大きさ
とならず、回転電機の特性が低下することになる。そこ
で、固定子が小さくなっても磁束密度が飽和しないよう
に磁気装荷を変えることなく構成するために、固定子に
おける磁路各部の面積を小形化する前の面積と同等とな
るように確保する必要がある。その結果、固定子のスロ
ット面積が減少するので、当該スロットに固定子コイル
を、小型化以前のようには収納することができなくなる
という問題があった。
【0013】この問題は、従来では固定子コイルを固定
子、回転子間に働く電磁力より機械的に保護するため、
スロットはその入り口が狭いセミクローズ型となってお
り、そのため、狭い開口溝から一本ずつ挿入していたの
で、当該スロット内では不規則な配列となり、そのた
め、コイルの収納割合がスロット容積に匹敵する程度に
はならず、例えば容積比(以下、占積率という)では6
0%台に留まり、コイル収納に限度を生じるということ
であつた。
子、回転子間に働く電磁力より機械的に保護するため、
スロットはその入り口が狭いセミクローズ型となってお
り、そのため、狭い開口溝から一本ずつ挿入していたの
で、当該スロット内では不規則な配列となり、そのた
め、コイルの収納割合がスロット容積に匹敵する程度に
はならず、例えば容積比(以下、占積率という)では6
0%台に留まり、コイル収納に限度を生じるということ
であつた。
【0014】従って、さらに小形化を図るためには、上
述の如くスロット面積が減少する場合には、コイルの収
納数が従来より減り巻回数が減少することから、一層励
磁電流を増加させなければならず、磁束密度がさらに増
加してしまい、磁束密度の飽和特性上支障がさらに増大
するという問題があった。
述の如くスロット面積が減少する場合には、コイルの収
納数が従来より減り巻回数が減少することから、一層励
磁電流を増加させなければならず、磁束密度がさらに増
加してしまい、磁束密度の飽和特性上支障がさらに増大
するという問題があった。
【0015】本発明の第一の目的は、上記従来技術の問
題点を解決するためになされたものであり、回転電機を
小形軽量化しても、コイル占積率を確実に高めることが
できると共に、良好な特性を得ることが可能となる固定
子を提供することにある。また、本発明の第二の目的
は、上記固定子を備えた電動機特性が良好とな回転電機
を提供することにある。さらに、本発明の第三の目的
は、固定子コイルの挿入が容易であり、コイル占積率が
高く、良好な特性を得ることができる固定子の組立て方
法を提供することにある。
題点を解決するためになされたものであり、回転電機を
小形軽量化しても、コイル占積率を確実に高めることが
できると共に、良好な特性を得ることが可能となる固定
子を提供することにある。また、本発明の第二の目的
は、上記固定子を備えた電動機特性が良好とな回転電機
を提供することにある。さらに、本発明の第三の目的
は、固定子コイルの挿入が容易であり、コイル占積率が
高く、良好な特性を得ることができる固定子の組立て方
法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るため、第一の発明に係る固定子の構成は、回転電機の
ハウジングの内周壁に取付けられ、磁性体からなる薄板
を所定枚数積層して形成される固定子鉄心と、当該固定
子鉄心の内周部に固定子コイルを収納した各スロットを
有する固定子において、前記固定子鉄心は背部と歯部と
に分割され、前記背部を、複数の係合部が等間隔に内周
部に設けられた所定幅の環状形薄板を所定枚数積層して
形成し、前記歯部を、長手方向の一端に前記係合部と係
合する他の係合部と、当該係合部の反対端の幅方向両側
に舌片部とを設けた所定幅の長方形状薄板を所定枚数積
層して形成し、前記各スロットは、前記複数の係合部に
前記他の係合部をそれぞれ係着させて、前記背部と前記
歯部とを接合させ、前記歯部の長手方向の縁部と、隣接
する他の歯部の長手方向の縁部と、前記背部の内周部と
で形成されることを特徴とするものである。
るため、第一の発明に係る固定子の構成は、回転電機の
ハウジングの内周壁に取付けられ、磁性体からなる薄板
を所定枚数積層して形成される固定子鉄心と、当該固定
子鉄心の内周部に固定子コイルを収納した各スロットを
有する固定子において、前記固定子鉄心は背部と歯部と
に分割され、前記背部を、複数の係合部が等間隔に内周
部に設けられた所定幅の環状形薄板を所定枚数積層して
形成し、前記歯部を、長手方向の一端に前記係合部と係
合する他の係合部と、当該係合部の反対端の幅方向両側
に舌片部とを設けた所定幅の長方形状薄板を所定枚数積
層して形成し、前記各スロットは、前記複数の係合部に
前記他の係合部をそれぞれ係着させて、前記背部と前記
歯部とを接合させ、前記歯部の長手方向の縁部と、隣接
する他の歯部の長手方向の縁部と、前記背部の内周部と
で形成されることを特徴とするものである。
【0017】第一の発明に係る固定子の他の構成は、上
記固定子において、前記固定子鉄心は、前記背部を第一
と第二と第三との鉄心を軸方向に積層した構造とし、前
記第一と第三の背部は複数の係合部を等間隔に内周部に
設けて形成し、前記第二の背部はフラットな内周面を設
けて形成し、前記歯部は、前記第一と第三の背部との係
合する部分には前記背部の係合部と係合する他の係合部
を設け、前記第二の背部と係合する部分には前記背部の
フラット面と当接するフラット面を設けたことを特徴と
するものである。
記固定子において、前記固定子鉄心は、前記背部を第一
と第二と第三との鉄心を軸方向に積層した構造とし、前
記第一と第三の背部は複数の係合部を等間隔に内周部に
設けて形成し、前記第二の背部はフラットな内周面を設
けて形成し、前記歯部は、前記第一と第三の背部との係
合する部分には前記背部の係合部と係合する他の係合部
を設け、前記第二の背部と係合する部分には前記背部の
フラット面と当接するフラット面を設けたことを特徴と
するものである。
【0018】第二の発明に係る回転電機の構成は、ハウ
ジングの内周壁に取付けられ、磁性体からなる薄板を所
定枚数積層して形成される固定子鉄心と、当該固定子鉄
心の内周部に固定子コイルを収納した各スロットを有す
る固定子を用いた回転電機において、上記のいずれかの
固定子を用いたことを特徴とするものである。
ジングの内周壁に取付けられ、磁性体からなる薄板を所
定枚数積層して形成される固定子鉄心と、当該固定子鉄
心の内周部に固定子コイルを収納した各スロットを有す
る固定子を用いた回転電機において、上記のいずれかの
固定子を用いたことを特徴とするものである。
【0019】第三の発明に係る固定子鉄心の組立て方法
の構成は、回転電機のハウジングの内周壁に取り付けら
れ、磁性体の背部と複数の歯部とから形成される薄板を
所定枚数積層し、その内周部に当該背部と当該複数の歯
部とから各スロットを形成した固定子鉄心と、前記各ス
ロットに固定子コイルを収納させる固定子の組立て方法
において、前記背部を、複数の係合部が内周に等間隔に
設けられた所定幅を有する環状形薄板を所定枚数積層し
て形成させ、前記歯部を、長手方向の先端部には前記係
合部と係合する他の係合部とその反対端の幅方向両側に
舌片部とを設けた所定幅の長方形状薄板を所定枚数積層
して形成させ、次ぎに、前記背部の隣接する係合部間の
環状形の径中心方向所定位置にそれぞれ所定形状の固定
子コイルを環状に配置し、次ぎに、前記歯部の他の係合
部を前記背部の複数の係合部にそれぞれ係合させて、前
記歯部の長手方向の縁部と、隣接する他の歯部の長手方
向の縁部と、前記背部の内周部とで前記固定子コイルを
収納するスロット部をそれぞれ形成することを特徴とす
るものである。
の構成は、回転電機のハウジングの内周壁に取り付けら
れ、磁性体の背部と複数の歯部とから形成される薄板を
所定枚数積層し、その内周部に当該背部と当該複数の歯
部とから各スロットを形成した固定子鉄心と、前記各ス
ロットに固定子コイルを収納させる固定子の組立て方法
において、前記背部を、複数の係合部が内周に等間隔に
設けられた所定幅を有する環状形薄板を所定枚数積層し
て形成させ、前記歯部を、長手方向の先端部には前記係
合部と係合する他の係合部とその反対端の幅方向両側に
舌片部とを設けた所定幅の長方形状薄板を所定枚数積層
して形成させ、次ぎに、前記背部の隣接する係合部間の
環状形の径中心方向所定位置にそれぞれ所定形状の固定
子コイルを環状に配置し、次ぎに、前記歯部の他の係合
部を前記背部の複数の係合部にそれぞれ係合させて、前
記歯部の長手方向の縁部と、隣接する他の歯部の長手方
向の縁部と、前記背部の内周部とで前記固定子コイルを
収納するスロット部をそれぞれ形成することを特徴とす
るものである。
【0020】上記発明の構成をより詳しく説明する。上
記発明の固定子では、上述の如き、固定子鉄心を構成す
る場合、予めスロットとなる空間部に固定子コイルを収
納し、背部積層鉄心の切欠き部に径方向に沿って歯部鉄
心片が挿入されたときに、歯部鉄心片の歯部と、隣接す
る歯部鉄心片の歯部と、背部積層鉄心の内周とでなす空
間部でスロットを形成させ、その形成されたスロット内
に固定子コイルが収納された形態としたものである。そ
のため、従来技術のように、固定子コイルをスロット入
口の狭い開口部より圧入することが不要になるので、前
記スロット内において固定子コイルの導体を多数本にわ
たり収納させるようにしたものである。
記発明の固定子では、上述の如き、固定子鉄心を構成す
る場合、予めスロットとなる空間部に固定子コイルを収
納し、背部積層鉄心の切欠き部に径方向に沿って歯部鉄
心片が挿入されたときに、歯部鉄心片の歯部と、隣接す
る歯部鉄心片の歯部と、背部積層鉄心の内周とでなす空
間部でスロットを形成させ、その形成されたスロット内
に固定子コイルが収納された形態としたものである。そ
のため、従来技術のように、固定子コイルをスロット入
口の狭い開口部より圧入することが不要になるので、前
記スロット内において固定子コイルの導体を多数本にわ
たり収納させるようにしたものである。
【0021】しかも、各歯部鉄心片を径方向に背部積層
鉄心と係合すれば、固定子コイルが収納されたスロット
を有する固定子を形成できるので、多数本の導体からな
る固定子コイルを逐次各スロット内に圧入する従来技術
に比較すると、多数の固定子コイルの収納を極めて容易
に行うことができ、スロットの面積が小形化しているに
も拘らず、スロット内におけるコイル占積率を確実に高
めるようにしたものである。
鉄心と係合すれば、固定子コイルが収納されたスロット
を有する固定子を形成できるので、多数本の導体からな
る固定子コイルを逐次各スロット内に圧入する従来技術
に比較すると、多数の固定子コイルの収納を極めて容易
に行うことができ、スロットの面積が小形化しているに
も拘らず、スロット内におけるコイル占積率を確実に高
めるようにしたものである。
【0022】また、回転電機では、上述の如き固定子鉄
心を備え、当該固定子鉄心により、スロット内における
コイル占積率を高めることができるので、固定子外径を
小さくすると共に、スロット容積が小さくなっても、回
転電機の磁気装荷を変えることがなく、小形軽量化する
にも拘らず、力率や効率等が低下することがなく、電気
特性やトルク特性の良好な回転電機を得るにしたもので
ある。
心を備え、当該固定子鉄心により、スロット内における
コイル占積率を高めることができるので、固定子外径を
小さくすると共に、スロット容積が小さくなっても、回
転電機の磁気装荷を変えることがなく、小形軽量化する
にも拘らず、力率や効率等が低下することがなく、電気
特性やトルク特性の良好な回転電機を得るにしたもので
ある。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図6により説明する。図1は、本発明の一実施の形
態に係る固定子を用いた誘導電動機の説明図、図2は、
本発明の一実施の形態に係る固定子の略示説明図、図3
は、図2の固定子を構成する鉄心片と固定子コイルとの
組立て説明図、図4は、図3の固定子鉄心と固定子コイ
ルとを組み立てた固定子の説明図、図5は、本発明の他
の一実施の形態に係る固定子の略示説明図、図6は、本
発明のさらに他の一実施の形態に係る固定子の略示説明
図である。
乃至図6により説明する。図1は、本発明の一実施の形
態に係る固定子を用いた誘導電動機の説明図、図2は、
本発明の一実施の形態に係る固定子の略示説明図、図3
は、図2の固定子を構成する鉄心片と固定子コイルとの
組立て説明図、図4は、図3の固定子鉄心と固定子コイ
ルとを組み立てた固定子の説明図、図5は、本発明の他
の一実施の形態に係る固定子の略示説明図、図6は、本
発明のさらに他の一実施の形態に係る固定子の略示説明
図である。
【0024】〔実施の形態 1〕図1に示す誘導電動機
は、固定子3及び固定子鉄心3Aが従来の誘導電動機と
相異するのみであるので、構造の詳細な再度説明は煩瑣
となるので省略し、本実施の形態と関係する部分を簡単
に説明する。図示する如く、ハウジング1の内周壁に固
定子3が取付けられ、当該固定子3は、けい素鋼板など
の磁性材を軸方向に所定枚数積層されることによって形
成された固定子鉄心3Aと、前記固定子鉄心3Aのスロ
ット3C内に収納された固定子コイル3Bとを有してい
る。
は、固定子3及び固定子鉄心3Aが従来の誘導電動機と
相異するのみであるので、構造の詳細な再度説明は煩瑣
となるので省略し、本実施の形態と関係する部分を簡単
に説明する。図示する如く、ハウジング1の内周壁に固
定子3が取付けられ、当該固定子3は、けい素鋼板など
の磁性材を軸方向に所定枚数積層されることによって形
成された固定子鉄心3Aと、前記固定子鉄心3Aのスロ
ット3C内に収納された固定子コイル3Bとを有してい
る。
【0025】図2に示すように、固定子鉄心3Aは、そ
の構成する鉄心片を環状形状の背部積層鉄心片310
と、歯部長方形状の歯部積層鉄心片320との二種類に
分割して形成され、前記積層鉄心片310の環状形内縁
部に、前記多数の積層鉄心片320が係合、配置される
ことにより構成されている。
の構成する鉄心片を環状形状の背部積層鉄心片310
と、歯部長方形状の歯部積層鉄心片320との二種類に
分割して形成され、前記積層鉄心片310の環状形内縁
部に、前記多数の積層鉄心片320が係合、配置される
ことにより構成されている。
【0026】図3では前記に背部積層鉄心片310は図
示しないが、その構成する鉄心片31を図示しているの
で、これを参照して説明する。図示する如く、鉄心31
は、径方向に所定の幅を有する背部31aが形成され、
前記背部31aの内周に複数の切欠き凹部31bが設け
られている。前記複数の切欠き凹部31bは、所定の等
間隔に鉄心片31の内環部の周面縁端より凹状に切り込
まれて形成されている。そして、このような鉄心片31
を軸方向に所定の枚数積層することにより、背部積層鉄
心310が形成される。
示しないが、その構成する鉄心片31を図示しているの
で、これを参照して説明する。図示する如く、鉄心31
は、径方向に所定の幅を有する背部31aが形成され、
前記背部31aの内周に複数の切欠き凹部31bが設け
られている。前記複数の切欠き凹部31bは、所定の等
間隔に鉄心片31の内環部の周面縁端より凹状に切り込
まれて形成されている。そして、このような鉄心片31
を軸方向に所定の枚数積層することにより、背部積層鉄
心310が形成される。
【0027】同様に、図3では前記に歯部積層鉄心片3
20は図示しないが、その構成する鉄心片32を図示し
ているので、これを参照して説明する。図示するよう
に、歯部長方形状の鉄心片32は、所定幅を有する歯部
32aが長手方向に形成され、前記歯部32aの一端の
幅方向の両側には舌片32cが突設され、その他端に凸
部32bは突設されている。
20は図示しないが、その構成する鉄心片32を図示し
ているので、これを参照して説明する。図示するよう
に、歯部長方形状の鉄心片32は、所定幅を有する歯部
32aが長手方向に形成され、前記歯部32aの一端の
幅方向の両側には舌片32cが突設され、その他端に凸
部32bは突設されている。
【0028】そして、この長方形状の鉄心片32も軸方
向に所定枚数積層することにより、長方形状の積層鉄心
320が形成される。前記歯部積層鉄心320は、前記
背部積層鉄心310の内周縁にある切欠き凹部31b
に、固定子3の中心部側から当該固定子3の径方向に向
かって挿入したとき、前記各鉄心片320の凸部32b
が、前記鉄心片310の各切欠き凹部31bと係合する
ことによって互いに組付けられ、積層鉄心片320の隣
接する各歯部32aの長手方向の側縁によってスロット
3Cを形成するようになる。
向に所定枚数積層することにより、長方形状の積層鉄心
320が形成される。前記歯部積層鉄心320は、前記
背部積層鉄心310の内周縁にある切欠き凹部31b
に、固定子3の中心部側から当該固定子3の径方向に向
かって挿入したとき、前記各鉄心片320の凸部32b
が、前記鉄心片310の各切欠き凹部31bと係合する
ことによって互いに組付けられ、積層鉄心片320の隣
接する各歯部32aの長手方向の側縁によってスロット
3Cを形成するようになる。
【0029】その状態のとき、前記長方形状の積層鉄心
片320が、前記背部積層鉄心310の切欠き凹部31
bの間隔毎に列設されることになる。また、スロット3
Cもそれぞれの隣接する積層鉄心片320の間隔とな
る。図示しないが、固定子コイル3Bは、予め、スロッ
ト3C内に収納し得る形状となるようにコイル片に成形
されている。
片320が、前記背部積層鉄心310の切欠き凹部31
bの間隔毎に列設されることになる。また、スロット3
Cもそれぞれの隣接する積層鉄心片320の間隔とな
る。図示しないが、固定子コイル3Bは、予め、スロッ
ト3C内に収納し得る形状となるようにコイル片に成形
されている。
【0030】上記の如く構成されている本実施の形態の
固定子の組立て方法に図3、4を参照して説明する。ま
ず、固定子鉄心3Aの組込みに際しては、予め成形され
た所定個数の固定子コイル3Bを、図示しない治具によ
り所定の角度で所定の位置に環状形に配列保持し、その
固定子コイル3Bに対し、鉄心片31が積層されている
図示しない背部積層鉄心310を外周方向から図示しな
いインデックス等の移動手段によって移動させ、前記積
層鉄心310の切欠き凹部31bの両側に、図3の矢印
で示す如く、所定形状の固定子コイル3Bを位置決めす
る。そののち、鉄心片32が積層されている図示しない
歯部積層鉄心320を、固定子コイル3B、背部積層鉄
心310の径方向の中心から図3の矢印で示す如く、図
示しない移動手段により径方向に沿って移動させる。
固定子の組立て方法に図3、4を参照して説明する。ま
ず、固定子鉄心3Aの組込みに際しては、予め成形され
た所定個数の固定子コイル3Bを、図示しない治具によ
り所定の角度で所定の位置に環状形に配列保持し、その
固定子コイル3Bに対し、鉄心片31が積層されている
図示しない背部積層鉄心310を外周方向から図示しな
いインデックス等の移動手段によって移動させ、前記積
層鉄心310の切欠き凹部31bの両側に、図3の矢印
で示す如く、所定形状の固定子コイル3Bを位置決めす
る。そののち、鉄心片32が積層されている図示しない
歯部積層鉄心320を、固定子コイル3B、背部積層鉄
心310の径方向の中心から図3の矢印で示す如く、図
示しない移動手段により径方向に沿って移動させる。
【0031】図4に示す如く、背部積層鉄心310の切
欠き凹部31bに、歯部積層鉄心320の凸部32bを
挿入し係合させると、背部積層鉄心310の切欠き凹部
31b間の内周縁部と、歯部積層鉄心320の歯部32
aと、隣接する歯部積層鉄心320の歯部32aとで形
成されるスロット3C内に、前記固定子コイル3Bを収
納することができる。
欠き凹部31bに、歯部積層鉄心320の凸部32bを
挿入し係合させると、背部積層鉄心310の切欠き凹部
31b間の内周縁部と、歯部積層鉄心320の歯部32
aと、隣接する歯部積層鉄心320の歯部32aとで形
成されるスロット3C内に、前記固定子コイル3Bを収
納することができる。
【0032】このように、固定子鉄心3Aの組込みを、
従来は先にスロットを形成し、次ぎに固定子コイル3B
を挿入していたが、本発明は先に固定子コイル3Bを位
置決めして配設し、次ぎに固定子コイル3Bを囲繞する
スロット3Cを形成するものである。また、一般にこの
ように固定子につぎ目を生ずる分割構造とすると、つぎ
目における漏洩磁束が問題となるが、本実施の形態では
つぎ目のギャツプは、μ程度であるので問題とはならな
い。
従来は先にスロットを形成し、次ぎに固定子コイル3B
を挿入していたが、本発明は先に固定子コイル3Bを位
置決めして配設し、次ぎに固定子コイル3Bを囲繞する
スロット3Cを形成するものである。また、一般にこの
ように固定子につぎ目を生ずる分割構造とすると、つぎ
目における漏洩磁束が問題となるが、本実施の形態では
つぎ目のギャツプは、μ程度であるので問題とはならな
い。
【0033】従って、予め成形した固定子コイル3B
を、固定子鉄心3Aを分割形成した背部鉄心310と歯
部鉄心320とを組付けるだけで、スロット3Cに固定
子コイル3Bの収納が容易、かつ的確に行うことができ
る。そのため、従来技術のように、固定子コイル3Bを
スロット内に圧入することが不要になるので、スロット
内において固定子コイル3Bを多数本にわたり収納させ
ることができる。
を、固定子鉄心3Aを分割形成した背部鉄心310と歯
部鉄心320とを組付けるだけで、スロット3Cに固定
子コイル3Bの収納が容易、かつ的確に行うことができ
る。そのため、従来技術のように、固定子コイル3Bを
スロット内に圧入することが不要になるので、スロット
内において固定子コイル3Bを多数本にわたり収納させ
ることができる。
【0034】しかも、積層鉄心のスロット3C用各切欠
き部31b間に配列保持した固定子コイル3B間に対
し、歯部鉄心片32を固定子3の中心側から径方向に移
動して挿入すれば固定子鉄心3Aを形成できるので、多
数本の導体からなる固定子コイルをスロットに、一本づ
つ圧入する従来技術に比較すると、固定子コイルの収納
を極めて容易に行うことができる。
き部31b間に配列保持した固定子コイル3B間に対
し、歯部鉄心片32を固定子3の中心側から径方向に移
動して挿入すれば固定子鉄心3Aを形成できるので、多
数本の導体からなる固定子コイルをスロットに、一本づ
つ圧入する従来技術に比較すると、固定子コイルの収納
を極めて容易に行うことができる。
【0035】従って、スロット3Cの面積が小形化して
いるにも拘らず、スロット内におけるコイル占積率を確
実に高めることができる。また、従来技術では、固定子
鉄心3Aの内面に僅かな幅の入り口溝を設けたスロット
3C内にコイルを導き収納することから、前記溝幅は一
本のコイルの径寸法に支配されており、そのため、回転
電機の特性を改良するため、溝幅を任意に選択すること
に制限されていた。しかし、上述の如く、背部鉄心片3
1に歯部鉄心片32を挿入、係合すれば固定子コイル3
Bを収納できることとなるので、従来技術のように溝幅
に制限されることがなくなり、回転電機の設計の裕度が
大きくなり、最適を設計することが可能となる。
いるにも拘らず、スロット内におけるコイル占積率を確
実に高めることができる。また、従来技術では、固定子
鉄心3Aの内面に僅かな幅の入り口溝を設けたスロット
3C内にコイルを導き収納することから、前記溝幅は一
本のコイルの径寸法に支配されており、そのため、回転
電機の特性を改良するため、溝幅を任意に選択すること
に制限されていた。しかし、上述の如く、背部鉄心片3
1に歯部鉄心片32を挿入、係合すれば固定子コイル3
Bを収納できることとなるので、従来技術のように溝幅
に制限されることがなくなり、回転電機の設計の裕度が
大きくなり、最適を設計することが可能となる。
【0036】さらに、歯部鉄心片32の歯部32bの先
端には舌片32cが形成され、当該舌片32cによりス
ロット3Cの幅より狭い開口部を形成しているので、固
定子コイル3Bの導体がスロット3C内から外部に出る
おそれが全くないばかりでなく、舌片32cと周方向に
隣接する鉄心片32の32cとの間のギャップを小さく
できるので、回転したときに発生する騒音を低減するこ
ともできる。
端には舌片32cが形成され、当該舌片32cによりス
ロット3Cの幅より狭い開口部を形成しているので、固
定子コイル3Bの導体がスロット3C内から外部に出る
おそれが全くないばかりでなく、舌片32cと周方向に
隣接する鉄心片32の32cとの間のギャップを小さく
できるので、回転したときに発生する騒音を低減するこ
ともできる。
【0037】本実施の形態は、上記図2、3、4で説明
した実施例に限らず、多くの変形例が考えられる。図5
を参照して、他のの実施例について説明する。図5にお
いて、固定子鉄心3Aは、図3で説明した背部鉄心片3
1を三分割し、扇形状の鉄心片33を形成し、当該鉄心
片33を軸方向に積層するときに、前記分割部33cの
つぎ目が夫々一致しないよう任意の角度にずらして積層
したものである。
した実施例に限らず、多くの変形例が考えられる。図5
を参照して、他のの実施例について説明する。図5にお
いて、固定子鉄心3Aは、図3で説明した背部鉄心片3
1を三分割し、扇形状の鉄心片33を形成し、当該鉄心
片33を軸方向に積層するときに、前記分割部33cの
つぎ目が夫々一致しないよう任意の角度にずらして積層
したものである。
【0038】また、図示する如く、前記扇形状の鉄心片
33の切欠き凹部33bは、くさび状形に形成する。歯
部鉄心片34は、図3で説明したものと同様に適宣の幅
を有する長方形の歯部34aを有し、長手方向の一端に
は、同じく舌片34cを形成する。この歯部鉄心片34
は、前記鉄心33の切欠き凹部33bに、挿入係合する
ことにより、歯部鉄心片34の歯部34aと隣接する歯
部鉄心片の歯部34aとによってスロット3Cを形成す
るようにしている。従って、固定子コイルは、図2、
3、4の実施例と同様に、先に所定位置に配置しておけ
ば、前記スロット3Cに容易に収納することができる。
また、図5の実施例によると背部鉄心片33を軸方向に
積層する際、分割部33cを周方向にずらして形成して
いることから、鉄心の背部を分割する影響が軽減する効
果が得られる。また、鉄心片同志の係合箇所が軸方向に
みて、同一線上とはならず、交差して周方向に配列され
るため、鉄心片の積層状態を堅固にすることができる。
33の切欠き凹部33bは、くさび状形に形成する。歯
部鉄心片34は、図3で説明したものと同様に適宣の幅
を有する長方形の歯部34aを有し、長手方向の一端に
は、同じく舌片34cを形成する。この歯部鉄心片34
は、前記鉄心33の切欠き凹部33bに、挿入係合する
ことにより、歯部鉄心片34の歯部34aと隣接する歯
部鉄心片の歯部34aとによってスロット3Cを形成す
るようにしている。従って、固定子コイルは、図2、
3、4の実施例と同様に、先に所定位置に配置しておけ
ば、前記スロット3Cに容易に収納することができる。
また、図5の実施例によると背部鉄心片33を軸方向に
積層する際、分割部33cを周方向にずらして形成して
いることから、鉄心の背部を分割する影響が軽減する効
果が得られる。また、鉄心片同志の係合箇所が軸方向に
みて、同一線上とはならず、交差して周方向に配列され
るため、鉄心片の積層状態を堅固にすることができる。
【0039】〔実施の形態 2〕次ぎに、図6を参照し
て、本発明に係る固定子の他の実施の形態を説明する。
図6に示す実施の形態では、背部積層鉄心片を軸方向に
三分割し、そのうち、二個の積層鉄心片33には切欠き
凹部33bを設け、他の一つの積層鉄心片33'には切
欠き凹部33bを設けないで形成し、これらを図示矢印
に示すように、軸方向に二個の積層鉄心片33を上下に
して他の一つの積層鉄心片33'を挾み、三層に積層し
て構成したものである。一方、歯部積層鉄心片34にお
いても、当該歯部積層鉄心片34に、背部積層鉄心片3
3との係合用の凸部34bを備えた34aと前記凸部3
4bを備えない歯部積層鉄心片34'とを設ける。これ
ら歯部積層鉄心片34を軸方向に積層する際、背部積層
鉄心片33'と対応する部分には歯部積層鉄心片34'が
挿入されるように積層して構成し、図示しないが固定子
コイルを配置後、図示矢印に示すように歯部積層鉄心片
34を移動し、背部積層鉄心片33、33’に係合させ
て固定子を形成する。この実施の形態は、係合部に複雑
な形状を要しないので、鉄心の組付けが簡単になる。
て、本発明に係る固定子の他の実施の形態を説明する。
図6に示す実施の形態では、背部積層鉄心片を軸方向に
三分割し、そのうち、二個の積層鉄心片33には切欠き
凹部33bを設け、他の一つの積層鉄心片33'には切
欠き凹部33bを設けないで形成し、これらを図示矢印
に示すように、軸方向に二個の積層鉄心片33を上下に
して他の一つの積層鉄心片33'を挾み、三層に積層し
て構成したものである。一方、歯部積層鉄心片34にお
いても、当該歯部積層鉄心片34に、背部積層鉄心片3
3との係合用の凸部34bを備えた34aと前記凸部3
4bを備えない歯部積層鉄心片34'とを設ける。これ
ら歯部積層鉄心片34を軸方向に積層する際、背部積層
鉄心片33'と対応する部分には歯部積層鉄心片34'が
挿入されるように積層して構成し、図示しないが固定子
コイルを配置後、図示矢印に示すように歯部積層鉄心片
34を移動し、背部積層鉄心片33、33’に係合させ
て固定子を形成する。この実施の形態は、係合部に複雑
な形状を要しないので、鉄心の組付けが簡単になる。
【0040】
【発明の効果】以上、詳細述べたように、第一の発明に
係る固定子の構成によれば、積層鉄心片を移動するだけ
で当該積層鉄心片の係合部に、固定子コイルを夫々収納
し得るスロットを形成するようにしたので、従来技術の
ように、固定子コイルをスロット内に圧入することが不
要となり、前記スロット内において固定子コイルの導体
を多数本にわたり収納させることができる。しかも、各
積層鉄心片を移動して各スロットと固定子を形成できる
ことにより、固定子コイルの収納を極めて容易に行うこ
とができる結果、スロットの面積が小形化しても、スロ
ット内におけるコイル占積率を確実に高める効果があ
る。また、第二の発明に係る回転電機の構成によれば、
上述の如き固定子鉄心を備え、当該固定子鉄心により、
スロット内におけるコイル占積率を高めることができる
ので、固定子外径を小さくすると共にスロット容積が小
さくなっても、回転電機の磁気装荷を変えることがな
く、力率や効率等が低下することがなく、電気特性やト
ルク特性の良好な回転電機を得る効果がある。また、第
三の発明に係る固定子の組立て方法は、まず、固定子コ
イルを所定の位置に環状に配置し、そののち、各積層鉄
心片を移動し、各スロットと固定子を形成させるので、
固定子コイルの挿入が容易であり、コイル占積率が高
く、良好な特性を有する固定子を組立てる効果がある。
係る固定子の構成によれば、積層鉄心片を移動するだけ
で当該積層鉄心片の係合部に、固定子コイルを夫々収納
し得るスロットを形成するようにしたので、従来技術の
ように、固定子コイルをスロット内に圧入することが不
要となり、前記スロット内において固定子コイルの導体
を多数本にわたり収納させることができる。しかも、各
積層鉄心片を移動して各スロットと固定子を形成できる
ことにより、固定子コイルの収納を極めて容易に行うこ
とができる結果、スロットの面積が小形化しても、スロ
ット内におけるコイル占積率を確実に高める効果があ
る。また、第二の発明に係る回転電機の構成によれば、
上述の如き固定子鉄心を備え、当該固定子鉄心により、
スロット内におけるコイル占積率を高めることができる
ので、固定子外径を小さくすると共にスロット容積が小
さくなっても、回転電機の磁気装荷を変えることがな
く、力率や効率等が低下することがなく、電気特性やト
ルク特性の良好な回転電機を得る効果がある。また、第
三の発明に係る固定子の組立て方法は、まず、固定子コ
イルを所定の位置に環状に配置し、そののち、各積層鉄
心片を移動し、各スロットと固定子を形成させるので、
固定子コイルの挿入が容易であり、コイル占積率が高
く、良好な特性を有する固定子を組立てる効果がある。
【図1】本発明の一実施の形態に係る固定子を用いた誘
導電動機の説明図である。
導電動機の説明図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る固定子の略示説明
図である。
図である。
【図3】図2の固定子を構成する鉄心片と固定子コイル
との組立て説明図である。
との組立て説明図である。
【図4】図3の固定子鉄心と固定子コイルとを組み立て
た固定子の説明図である。
た固定子の説明図である。
【図5】本発明の他の一実施の形態に係る固定子の略示
説明図である。
説明図である。
【図6】本発明のさらに他の一実施の形態に係る固定子
の略示分解図である。
の略示分解図である。
【図7】従来の回転電機の一部断面図を含む全体説明図
である。
である。
【図8】従来の回転電機の固定子の断面図である。
1…ハウジング、1a…放熱フィン、2A、2B…エン
ドブラケット、3…固定子、3A…固定子鉄心、3B…
固定子コイル、3C…スロット、31、33、33'…
背部積層鉄心片、31a,33a…背部、31b、33
b…切欠き凹部、32、34、34'…歯部積層鉄心
片、32a、34a…歯部、32b、34b…凸部、3
2c、34c…舌片、33c…分割部、4A、4B…軸
受、5…回転子、6…回転軸、7…エンドリング、8…
内ファン、9…外ファン、10…エンドカバー、10a
…通風口、10b…通風出口、310、320…積層鉄
心
ドブラケット、3…固定子、3A…固定子鉄心、3B…
固定子コイル、3C…スロット、31、33、33'…
背部積層鉄心片、31a,33a…背部、31b、33
b…切欠き凹部、32、34、34'…歯部積層鉄心
片、32a、34a…歯部、32b、34b…凸部、3
2c、34c…舌片、33c…分割部、4A、4B…軸
受、5…回転子、6…回転軸、7…エンドリング、8…
内ファン、9…外ファン、10…エンドカバー、10a
…通風口、10b…通風出口、310、320…積層鉄
心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関根 次雄 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 清水 泉 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 遠藤 幸郎 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 井原 松利 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 岩田 竜一 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 竹田 高広 千葉県習志野市東習志野町7丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内
Claims (4)
- 【請求項1】 回転電機のハウジングの内周壁に取付け
られ、磁性体からなる薄板を所定枚数積層して形成され
る固定子鉄心と、当該固定子鉄心の内周部に固定子コイ
ルを収納した各スロットを有する固定子において、 前記固定子鉄心は背部と歯部とに分割され、前記背部
を、複数の係合部が等間隔に内周部に設けられた所定幅
の環状形薄板を所定枚数積層して形成し、 前記歯部を、長手方向の一端に前記係合部と係合する他
の係合部と、当該係合部の反対端の幅方向両側に舌片部
とを設けた所定幅の長方形状薄板を所定枚数積層して形
成し、 前記各スロットは、前記複数の係合部に前記他の係合部
をそれぞれ係着させて、前記背部と前記歯部とを接合さ
せ、前記歯部の長手方向の縁部と、隣接する他の歯部の
長手方向の縁部と、前記背部の内周部とで形成されるこ
とを特徴とする固定子。 - 【請求項2】 請求項1記載の固定子において、 前記固定子鉄心は、前記背部を第一と第二と第三との鉄
心を軸方向に積層した構造とし、前記第一と第三の背部
は複数の係合部を等間隔に内周部に設けて形成し、前記
第二の背部はフラットな内周面を設けて形成し、 前記歯部は、前記第一と第三の背部との係合する部分に
は前記背部の係合部と係合する他の係合部を設け、前記
第二の背部と係合する部分には前記背部のフラット面と
当接するフラット面を設けたことを特徴とする固定子。 - 【請求項3】 ハウジングの内周壁に取付けられ、磁性
体からなる薄板を所定枚数積層して形成される固定子鉄
心と、当該固定子鉄心の内周部に固定子コイルを収納し
た各スロットを有する固定子を用いた回転電機におい
て、請求項1または2記載のいずれかの固定子を用いた
ことを特徴とする回転電機。 - 【請求項4】 回転電機のハウジングの内周壁に取り付
けられ、磁性体の背部と複数の歯部とから形成される薄
板を所定枚数積層し、その内周部に当該背部と当該複数
の歯部とから各スロットを形成した固定子鉄心と、前記
各スロットに固定子コイルを収納させる固定子の組立て
方法において、 前記背部を、複数の係合部が内周に等間隔に設けられた
所定幅を有する環状形薄板を所定枚数積層して形成さ
せ、前記歯部を、長手方向の先端部には前記係合部と係
合する他の係合部とその反対端の幅方向両側に舌片部と
を設けた所定幅の長方形状薄板を所定枚数積層して形成
させ、 次ぎに、前記背部の隣接する係合部間で環状形の径中心
方向所定位置にそれぞれ所定形状の固定子コイルを環状
に配置し、 次ぎに、前記歯部の他の係合部を前記背部の複数の係合
部にそれぞれ係合させて、前記歯部の長手方向の縁部
と、隣接する他の歯部の長手方向の縁部と、前記背部の
内周部とで前記固定子コイルを収納するスロット部をそ
れぞれ形成することを特徴とする固定子組立て方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7305521A JPH09149569A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 固定子およびその固定子を用いた回転電機並びに固定子の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7305521A JPH09149569A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 固定子およびその固定子を用いた回転電機並びに固定子の組立方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09149569A true JPH09149569A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17946155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7305521A Pending JPH09149569A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 固定子およびその固定子を用いた回転電機並びに固定子の組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09149569A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007116886A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Chuan Yao Machinery & Electric Corp | 回転電気機械用の鉄心及びその組み立て方法 |
| CN101764437A (zh) * | 2008-12-25 | 2010-06-30 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 电机的组合定子结构 |
| CN108361348A (zh) * | 2018-03-23 | 2018-08-03 | 中国科学院工程热物理研究所 | 一种圆弧端齿结构以及带有该圆弧端齿结构的动力涡轮 |
| WO2022249828A1 (ja) * | 2021-05-28 | 2022-12-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ステータ及びステータ製造方法 |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP7305521A patent/JPH09149569A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007116886A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Chuan Yao Machinery & Electric Corp | 回転電気機械用の鉄心及びその組み立て方法 |
| CN101764437A (zh) * | 2008-12-25 | 2010-06-30 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 电机的组合定子结构 |
| CN108361348A (zh) * | 2018-03-23 | 2018-08-03 | 中国科学院工程热物理研究所 | 一种圆弧端齿结构以及带有该圆弧端齿结构的动力涡轮 |
| CN108361348B (zh) * | 2018-03-23 | 2023-11-17 | 中国科学院工程热物理研究所 | 一种圆弧端齿结构以及带有该圆弧端齿结构的动力涡轮 |
| WO2022249828A1 (ja) * | 2021-05-28 | 2022-12-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ステータ及びステータ製造方法 |
| JPWO2022249828A1 (ja) * | 2021-05-28 | 2022-12-01 | ||
| US12609575B2 (en) | 2021-05-28 | 2026-04-21 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Stator with core having busbars having integrally molded insulating resin |
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