JPH0915738A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0915738A
JPH0915738A JP15962495A JP15962495A JPH0915738A JP H0915738 A JPH0915738 A JP H0915738A JP 15962495 A JP15962495 A JP 15962495A JP 15962495 A JP15962495 A JP 15962495A JP H0915738 A JPH0915738 A JP H0915738A
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Shigeru Tanaka
茂 田中
Takehisa Ono
剛久 大野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 写真フィルムをためておくために必要なスペ
ースによって装置のサイズが大きくなることを防止し、
ロール状写真フィルムの装填を確実且つ簡単に行う。 【構成】 ネガキャリア48では、往路時にネガフィル
ム12を間欠搬送して画像コマを開口部50に位置決め
して測光を行い、読取ヘッド58A、58Bにより他の
画像コマの磁気情報を読み取る。一方、復路時には巻取
リール90に回収された1巻のネガフィルム12が搬送
路上を定速搬送して、記録ヘッド60により磁気トラッ
クに測光で得られた情報を記録する。また、巻取リール
90に一端を固定された可撓性のローディングベルト9
2が備えられ、ローディングベルト92の供給リール4
4側の端部には、クランパ94が備えられ、供給リール
44に装填されたネガフィルム12の先端部をクランプ
して追従搬送可能にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像読取装置に係り、特
に現像済みの写真フィルムの画像を測光して読み取り、
露光演算結果を活用する画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、写真フィルム上の画像をスキャ
ナで読み取りビデオカラーアナライザで露光補正データ
を得て、これをLSIカード等に記録している。
【0003】しかし、写真プリントを要求する顧客には
写真フィルムのみを返還するため、LSIカード等に記
録された露光量等の露光補正データを活用することがで
きないため、後日、再注文時にその情報を用いて露光を
行うことができず、同時プリント時と同一の露光量で焼
付けされた写真プリントを得ることができない場合があ
る。
【0004】これを改良するために、写真フィルムの磁
気記録層に同時プリント時の露光補正データを記録して
おき、再注文時にその情報を用いて露光することが提案
されている。これを実現可能な画像読取装置には、2つ
のネガキャリアを備え、写真フィルムの搬送方向上流側
に備えられたネガキャリアにおいて磁気記録を読み取
り、読み取られた磁気データと測光とにより得られた露
光補正データを、写真フィルムの搬送方向下流側に備え
られたネガキャリアにおいて記録することができる装置
がある。
【0005】しかし、再注文時に再利用することができ
る露光補正データは写真フィルム1件分の測光の後でな
いと決定できない。このため、上記の画像読取装置で
は、測光を行った後、測光値から得られる露光補正デー
タを記録するまでの間に写真フィルム1件分の搬送長を
設けることが必要となる。
【0006】また、このような画像読取装置に適用され
る写真フィルムは、ロール状の形態を採るため、先端部
(リーダ部)を搬送経路に沿って通して行く方式では、
先端部のカールや折れのためにジャム(詰まり)が発生
しやすく、これを解消するために搬送路上にいくつかの
ガイドを配設する必要があった。
【0007】従って、この装置では2つのネガキャリア
間で写真フィルムをためるスペースを確保するために画
像読取装置が大きくなると共に搬送経路が複雑になり、
写真フィルムが装填しにくく、また延長された搬送長を
装置内部に設け、又はジャム解消のために搬送路上にガ
イドを配設することにより搬送部周りの構造が複雑化
し、装置全体の小型化を図ることができないという欠点
がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮して成されたもので、写真フィルムをためておくため
に必要なスペースによって装置のサイズが大きくなるこ
とを防止し、ロール状写真フィルムの装填を確実且つ簡
単に行うことができる画像読取装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像読取
装置は、磁気記録層を有し、送出側リールと巻取側リー
ルとの間に掛け渡された写真フィルム上に記録された画
像を測光して画像を読み取る画像読取装置において、前
記送出側リールに装填されたロール状の前記写真フィル
ムの先端を前記巻取側リールへ向けて案内し、案内され
た該写真フィルムの先端を巻取側リールに取り付けられ
た芯材へ係止することにより、該写真フィルムを搬送ス
タンバイ状態にするオートローディング手段と、前記ス
タンバイ状態となった前記写真フィルムを往路で間欠搬
送させ、復路で定速搬送させる搬送手段と、前記写真フ
ィルムの搬送を案内すると共に、往路における間欠搬送
時に該写真フィルム上の画像を測光位置へ位置決めする
キャリアと、前記送出側リールと前記キャリアとの間に
配置され、前記写真フィルムの送出側リールの芯材から
の送出量と前記キャリアからの送出量との差を吸収する
ように搬送長を変更するリザーバ部と、前記キャリアに
おける前記測光位置よりも前記写真フィルム搬送方向上
流側に備えられ、前記写真フィルムが前記キャリア上で
間欠搬送するときに前記写真フィルムの磁気記録層から
情報を読み取る磁気情報読取手段と、前記キャリアに備
えられ、往路での間欠搬送による測光が終了した前記写
真フィルムの復路での定速搬送時に前記写真フィルムの
磁気記録層に前記測光によって得られた情報を記録する
磁気情報記録手段と、を有することを特徴としている。
【0010】請求項2記載の画像読取装置は、磁気記録
層を有し、写真フィルムを送出側リールと巻取側リール
との間で引き出し又は巻き取るように搬送すると共に該
写真フィルム上に記録された画像を測光して画像を読み
取る画像読取装置において、前記写真フィルムの所定の
搬送経路に沿って予め配置され、その一端が巻取側リー
ルに接続され、他端が送出側リール近傍に配置される長
尺部材と、前記長尺部材の他端と送出側リールに装填さ
れた前記写真フィルムの先端部とを接離可能な接合部材
と、を備え、該写真フィルムの処理終了時にこの写真フ
ィルムを送出側リールに巻取り、前記接合部材による接
合を解除するローディング手段を有することを特徴とし
ている。
【0011】
【作用】請求項1記載の画像読取装置によれば、送出側
リールと巻取側リールとの間に掛け渡された写真フィル
ムを往路で間欠搬送してキャリア上の測光位置よりも上
流側に備えられた磁気情報読取手段によって磁気記録層
から情報を読み取った後に測光を行う。また写真フィル
ム上の磁気記録層を復路で定速搬送して同一キャリアに
備えられた磁気情報記録手段により、測光によって得ら
れた情報を記録する。
【0012】これにより、ロール状写真フィルム1巻分
の画像に対する測光が全て終了した後に、搬送方向を反
転して、復路において定速搬送して写真フィルム1巻分
の測光により得られた情報を写真フィルムの磁気記録層
に記録することができる。従って、少なくとも写真フィ
ルム1件分の測光による情報を記録するまでに必要とさ
れた時間差が、ロール状写真フィルム1巻分を先に測光
することによって相殺され、写真フィルムの搬送長を変
更することなく測光と測光による情報の記録とを1工程
で行うことができる。また往路において測光し、測光が
終了した写真フィルムに対して復路において磁気情報を
記録するために、キャリアを1つにすることができ、装
置構成を簡略化することができる。そのため、測光と測
光により得られた情報の記録とを連続して行い、写真フ
ィルムをためるスペースを設けないで写真フィルムを容
易にスタンバイ状態にすると共に装置の小型化を図るこ
とができる。また、部品数の減少によりメンテナンスに
かかる手間を省くことができる。
【0013】請求項2記載の画像読取装置によれば、予
め搬送経路上に沿って配置された長尺部材の一端に写真
フィルムの先端を接合した状態で、送出側リールを写真
フィルム巻取方向に回転すれば、写真フィルムは長尺部
材に追従して所定の搬送経路に配置することができる。
【0014】また、処理が終了したとき(送出側リール
に写真フィルムが殆ど全て巻き取られた状態)には、写
真フィルムを送出側リールに巻き戻した状態で接合部材
による長尺部材と写真フィルムとの接合を解除する。こ
れにより、次の写真フィルムの処理のときに長尺部材を
当初のスタンバイ状態に維持しておくことができる。
【0015】従って、写真フィルムの先端部の形状の影
響から先端部のみを搬送部に搬送させる際に生じること
があったジャム(詰まり)を解消することができる。ま
た、写真フィルムをスタンバイ状態にするためのローラ
等の搬送部周りの構造を単純化することができ、またジ
ャム率を低下させてロール状写真フィルムの装填を確実
且つ簡単にすることができる。
【0016】
【実施例】以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0017】図1及び図2には本発明が適用可能なスキ
ャナ10が示されている。ここで図1は、スキャナ10
の搬送部42を中心とした概略全体図であり、図2はそ
の概略構成図である。スキャナ10には、測光専用の光
源部20と、ネガフィルム12上に記録された画像の画
像情報を読取解析するセンサ部30と、ネガフィルム1
2を搬送する搬送部42とが備えられている。図2左側
(図1では左上)に備えられた供給リール44には、コ
アに沿って層状に巻き取られたネガフィルム12が装填
されている。このネガフィルム12が搬送部42を搬送
し、搬送部42途中に設けられたネガキャリア48を通
過して図2右側(図1では右上)に備えられた巻取リー
ル46に巻き取られるようになっている。
【0018】スキャナ10に適用可能なネガフィルム1
2は、図3に示されるように、長手方向に沿って所定間
隔で画像が記録された多数の画像コマ12Aが設けられ
ている。このネガフィルム12は、図3に示されるネガ
フィルム12が複数本接合されてロール状になったもの
である。このネガフィルム12は、幅方向の所定の一端
に各画像コマ12Aの位置に合わせてパーフォレーショ
ン14が形成されており、これによるネガフィルム12
の表裏が判別すると共に、画像コマ12Aの位置を判別
することができるようになっている。
【0019】それぞれのパーフォレーション14の間で
画像コマ12Aに隣接する位置には、磁気情報が記録さ
れる磁気トラック16が設けられている。
【0020】この磁気トラック16は、巻き取られた状
態で外側となるネガフィルム12の裏面に形成されてお
り、各画像コマ12Aに記録された画像の撮影時の情
報、プリント処理を行うときのプリントサイズ、露光条
件等の種々の情報が記録される。なお、パーフォレーシ
ョン14と反対側の端部に設けられている磁気トラック
16には、主にカメラ等の撮影装置によって撮影時の情
報が記録されている。またネガフィルム12には、パー
フォレーション16が形成された側と反対側の端部にD
Xコードを示すバーコード18が記録され、ネガフィル
ム12を特定できるようになっている。
【0021】スキャナ10に備えられた測光専用の光源
部20には、ハロゲンランプ、リフレクタによって構成
される光源22が備えられている。光源22から照射さ
れる光線の光路Lに、C(シアン)、M(マゼンタ)、
Y(イエロー)の各色のカットフィルタ及び光量の調節
に用いられるNDフィルタから構成されるフィルタ部2
4が配設されている。フィルタ部24の各フィルタは、
ドライバ26からの信号に応じて、光路L上へ挿入又は
離脱する。
【0022】フィルタ部24の図2下方の光路Lには、
光拡散筒28を挟んで後述するネガキャリア48が配設
されている。ネガキャリア48は、長尺状のネガフィル
ム12を所定位置に位置決めすると共に、搬送ローラ5
2及びこれの対向する抑えローラ54によって挟持する
ようになっている。また搬送ローラ52は、供給リール
44から巻取リール46へ向かう往路搬送時には間欠搬
送を行い、巻取リール46から供給リール44へ向かう
復路搬送時には定速搬送するようになっている。
【0023】ネガキャリア48の図2下方の光路L上に
は、露光演算用センサ32が配置されている。露光演算
用センサ32は256×256のマトリクス状に配列さ
れた画素から成るCCD素子により構成されている。露
光演算用センサ32は露光演算部33に接続され、この
CCD素子により撮像された画像のデータが演算される
ようになっている。演算された露光値は、露光演算部3
3に接続された情報処理部80(図5参照)へ入力する
ようになっている。また、露光演算用センサ32は、光
源22側にネガフィルム12及びプリント用ペーパーの
特性に合わせた図示しないフィルタを有している。
【0024】ネガキャリア48と露光演算用センサ32
との間にはレンズ34及びプリズム36が配置されてい
る。レンズ34は、光路Lに沿って移動可能となってお
り、これにより引伸倍率を変更することができる。
【0025】プリズム36は、ネガフィルム12の透過
画像を通過及び反射させるようになっている。反射され
た透過画像は、ビデオセンサ38に到達するようになっ
ている。ビデオセンサ38は640×480画素のCC
Dセンサによって構成されており、ネガフィルム12上
の画像を撮像するようになっている。また、ビデオセン
サ38は画像処理部39を介してモニタ40に接続さ
れ、このCCD素子により撮像された画像を、モニタ4
0から入力された補正値により補正することができるよ
うになっている。また、画像処理部39は情報処理部8
0に接続されており(図5参照)、補正された画像情報
が情報処理部80へ入力するようになっている。
【0026】次に図4を参照してネガキャリア48を説
明する。搬送部42に備えられたネガキャリア48の中
央部には、光源部20の光軸Lが通過する位置に開口部
50が設けられ、光軸Lがネガキャリア48を通過する
際に開口部50に位置決めされたネガフィルム12の画
像コマ12Aを透過して、センサ部30に到達できるよ
うになっている。また、ネガキャリア48には、搬送路
56が配設されており、搬送路56の幅寸法はネガフィ
ルム12の幅寸法に適合するようになっている。
【0027】ネガキャリア48の開口部50よりもネガ
フィルム12の搬送方向上流側の搬送路56上の幅方向
両端部に、各々一対の読取ヘッド58A、58Bが備え
られている。読取ヘッド58A、58Bは、搬送路56
上にネガフィルム12が配置されて搬送されたときに、
ネガフィルム12の幅方向両側に設けられた磁気トラッ
ク16(図3参照)と摺接して、磁気トラック16に記
録された磁気情報を読み取るようになっている。読取ヘ
ッド58Aは画像コマ12Aの一方の磁気トラック16
に記録されている再注文の際に読み取る焼付情報を読み
取り、読取ヘッド58Bは、画像コマ12Aの他方の磁
気トラックに記録されているカメラ情報を読み取るよう
になっている。
【0028】読取ヘッド58A、58Bは、測光用の開
口部50に画像コマ12Aが位置決めされたとき、隣接
する画像コマ12A間の間に配置される。これによりネ
ガフィルム12が画像コマ12Aの測光のために供給リ
ール44から巻取リール46へ向けて(往路搬送)間欠
搬送する場合には、測光終了後の1画像コマ分の搬送に
よって、1画像コマ分の磁気情報を読み取ることができ
るようになっている。
【0029】ネガキャリア48の搬送路56の略中央に
記録ヘッド60が配置されている。記録ヘッド60は、
読取ヘッド58Aと同一側の搬送路56の端部に備えら
れ、記録ヘッド60は情報処理部80に接続されている
(図5参照)。記録ヘッド60はネガフィルム12が復
路搬送時において定速搬送するときに、ネガフィルム1
2の磁気トラック16と摺接して、測光により得られた
露光補正データを記録するようになっている。これによ
り、往路において測光されて得られた露光補正データを
記録ヘッド60により記録し、記録されたデータは、再
注文時に同一側に備えられた読取ヘッド58Aにより読
み取り、再利用することができるようになっている。
【0030】ネガキャリア48において、読取ヘッド5
8A、58Bよりも更にネガフィルム搬送方向上流側の
搬送路56上には、複数のセンサ62により構成されて
いる光学センサ部64が備えられている。これにより、
ネガフィルム12のスプライス部分を検出してネガフィ
ルム1件分を特定し、ネガフィルム12に形成されたパ
ーフォレーション14を検出して画像コマ12Aを特定
すると共に、各々の画像コマ12Aを正確に開口部50
へ配置させるようになっている。また、センサ62はネ
ガフィルム12上のバーコード18を検出してネガフィ
ルム12を特定し、記録されている画像コマ12Aの画
像濃度を測定して画像コマ12Aのサイズと先頭画像コ
マ12A及び最終画像コマ12Aを検出することができ
るようになっている。
【0031】開口部50よりもネガフィルム12の搬送
方向下流側の搬送路56上には、搬送ローラ52が配置
されており、対向する抑えローラ54(図2参照)と共
にネガフィルム12を挟持して所定の搬送量で搬送する
ようになっている。搬送ローラ52は、図示しない搬送
制御部を介して情報処理部80に接続されており、往路
搬送時には画像コマ12Aが開口部50に位置決めでき
るようにネガフィルム12を間欠搬送し、復路搬送時に
は、1巻分のネガフィルム12を定速搬送するようにな
っている。
【0032】これにより、ネガキャリア48では、ネガ
フィルム12が供給されると、往路時にネガフィルム1
2を搬送ローラ52により間欠搬送して画像コマ12A
を開口部50に位置決めし、位置決めされた画像コマの
画像に対して光源部20からの光線による測光を行う。
また、間欠搬送の際には他の画像コマ12Aについて光
学センサ部64により各種の光学情報を読み取ると共に
読取ヘッド58A、58Bにより磁気情報を読み取るよ
うになっている。一方、復路時には巻取リール46に回
収された1巻のネガフィルム12が搬送路56上を定速
搬送して、一定速度で記録ヘッド60と摺接して磁気ト
ラックに測光で得られた情報を記録するようになってい
る。
【0033】ネガフィルム12を搬送する搬送部42に
は、複数の固定ローラ66と複数のリザーバローラ68
A、68Bとが備えられている(なお、図2では一部の
固定ローラ66は省略してあり、また各ローラの位置に
ついても概略的に示されている)。
【0034】リザーバローラ68A、68Bは、2つの
固定ローラ66間に各々配置される(図1参照)と共に
図示しないローディング制御部に接続されており、ロー
ディング制御部からの指示に従い、所定の移動路に従っ
て位置を移動するようになっている。
【0035】リザーバローラ68Aは、供給リール44
とネガキャリア48の間に配置され、移動路を一方から
他方へ移動(図1において矢印Rで表示)する際にネガ
フィルム12を押し出してリザーバ70を形成し、供給
リール44のブレーキを制御するようになっている。ま
た供給リール44からのネガフィルム12の送出量とネ
ガキャリア48での搬送量によって移動路を移動して、
リザーバ70の大きさを変更し、ネガフィルム12に過
度の張力がかからないようにしている。
【0036】一方、リザーバローラ68Bは、ネガキャ
リア48と巻取リール46との間に配置され、移動路を
一方から他方へ移動(図1において矢印Sで表示)する
際にネガフィルム12を押し出してリザーバ72を形成
し、巻取リール46の動作可否を決定するようになって
いる。またネガキャリア48からのネガフィルム12の
送出量と巻取リール48へのネガフィルム12の巻取量
によって移動路を移動して、リザーバ72の大きさを変
更し、ネガフィルム12に過度の張力がかからないよう
にしている。
【0037】これらのリザーバローラ68は、全てオー
トローディング時には、所定の移動路の初期位置(図1
において各々点線で表示)に配置している。ここでオー
トローディングとは、ネガフィルム12を供給リール4
4に装填した直後に、ネガキャリア48において最初の
ネガフィルム12の最初の画像コマ12Aを測光状態に
するまでの所定の定速搬送をいう。
【0038】搬送部42には、移動可能なオートローデ
ィング用搬送ローラ74、76が備えられ、供給リール
44にネガフィルム12が装填されると、これを感知し
て対応する固定ローラ66へ向かって所定の移動路を移
動するようになっている。これにより、オートローディ
ング用搬送ローラ74、76は、ネガフィルム12が供
給リール44に装填されてネガフィルム12の先端部が
引き出されると、移動路を移動して固定ローラ66と共
にネガフィルム12を挟持し、所定の定速搬送を行うよ
うになっている。オートローディング用搬送ローラ76
は、リーダ巻付機構78と一体化しており、オートロー
ディング時に巻取リール46に対するネガフィルム12
の巻取を補助するようになっている。
【0039】図5に示されるように、情報処理部80は
ネガキャリア48の読取ヘッド58A、58B、露光演
算部33及び画像処理部39に接続され、ネガフィルム
12上の画像コマ12Aに記録された画像の情報が入力
するようになっている。また情報処理部80はネガキャ
リア48の記録ヘッド60に接続され、読取ヘッド58
A、58Bにより磁気トラック16から読み出されると
共に測光により得られた画像の情報に基づく露光補正デ
ータを記録ヘッド60へ出力するようになっている。情
報処理80には図示しないメモリが備えられ、測光によ
り得られたネガフィルム12の露光補正データを記憶す
ることができるようになっている。これにより、ネガフ
ィルム12に記録された磁気情報を読み出すことができ
ると共に、露光補正データを記録ヘッド60により磁気
トラック16へ記録できるようになっている。
【0040】スキャナ10には、図示しないローディン
グ制御部が備えられ、ローディング制御部は、オートロ
ーディング用搬送ローラ74、76及びリザーバローラ
68A、68Bに接続されている。ローディング制御部
は、供給リール44にネガフィルム12が装填されたこ
とを感知すると、オートローディング用搬送ローラ7
4、76に対して所定の位置への移動を指示してオート
ローディングを開始するようになっている。一方オート
ローディング用搬送ローラ74、76の移動に所定時間
遅れて、ネガフィルム12が搬送を開始して固定ローラ
66の間にネガフィルム12が巻き掛けられると、ロー
ディング制御部はリザーバローラ68に移動を指示して
リザーバ70、72を形成させるようになっている。
【0041】次に本実施例の作用を、図6を参照して説
明する。スキャナ10の一端に設けられた供給リール4
4に長尺状の現像済みのネガフィルム12を装填する
と、ステップ100において、ネガフィルム12の先端
を引き出し、オートローディング用搬送ローラ74、7
6が移動して対応する固定ローラ66と共にオートロー
ディングを開始する。オートローディングが開始されて
ネガフィルム12が搬送し、固定ローラ66の間を通過
すると、ローディング制御部からの指示によりリザーバ
ローラ68が移動路を移動し、リザーバ70、72を形
成する。
【0042】オートローディングによりネガフィルム1
2が搬送し光学センサ部64によって画像コマ12Aの
位置を示すパーフォレーション14が検出されると、ス
テップ102において、搬送ローラ52によって間欠搬
送が行われ、ステップ104において、画像コマ12A
に対応する磁気トラック16上に記録された磁気情報の
読取が指示される。
【0043】磁気情報の読取が行われると、ステップ1
06において、磁気情報を読み取られた画像コマ12A
をネガキャリア48の開口部50に位置決めして測光を
行う。測光は、光源22による画像コマ12A上の画像
の透過画像を、露光演算用センサ32及びビデオセンサ
38を介して各々露光演算部33及び画像処理部39に
入力することによって行われる。これにより、適正な露
光が行われるように露光補正値が演算される。
【0044】1画像コマ12Aに対する測光が完了する
と、ステップ108において、1件分のネガフィルム1
2の画像コマ12Aに対する測光が終了したか否かが判
断される。1件分のネガフィルム12に対する測光が終
了していない場合には、判断は否定されてステップ10
6に戻り、次の画像の測光が行われる。
【0045】1件分のネガフィルム12の画像コマ12
Aに対する測光が終了すると、ステップ110におい
て、読み取られた磁気情報及び測光の結果に基づいて、
露光補正値が決定される。
【0046】1件分のネガフィルム12の画像に対する
露光補正値が決定されると、ステップ112において、
供給リール44に装填された1巻のネガフィルム12に
おける最後の画像コマ12Aに対する測光が完了したか
否かが判断される。1巻のネガフィルム12に対する測
光が完了していない場合には、ステップ106に戻り、
各画像コマ12Aに対する測光と、ネガフィルム1件分
の露光補正値の演算が、1巻のネガフィルム12に対し
て終了するまでに繰り返される。
【0047】1巻のネガフィルム12に対して測光が終
了した場合には判断は肯定されて、ステップ114に移
行する。ステップ114では、最後の画像コマ12Aが
ネガキャリア48の搬送路56上の記録ヘッド60を通
過して、復路における定速搬送により画像コマ12Aの
磁気トラック16上を記録ヘッド60が所定の速度で摺
接できる記録可能位置までネガフィルム12を搬送す
る。
【0048】記録可能位置までの搬送が完了すると、ス
テップ116において、最後の画像コマ12Aを含む1
件分の露光補正値を記録するための準備が完了したか否
かが判断される。最後の画像コマ12Aに対する露光補
正値は、測光の直後に記録されることになるため、最初
に記録が実行される画像コマ12Aが記録可能位置への
搬送を完了したときに、対応するネガフィルム12の露
光補正値が決定されていない場合には判断は否定され
る。
【0049】ネガフィルム12の記録可能位置までの搬
送が完了し、記録する露光補正値が決定されると判断は
肯定されると、ステップ118において、搬送方向の反
転が指示され、ステップ120において復路搬送である
定速搬送が指示されると、ネガフィルム12がネガキャ
リア48の搬送路56上を定速搬送する。
【0050】定速搬送を開始すると、ステップ122に
おいて、各画像コマ12Aに対応する露光補正値の、記
録ヘッド60による磁気記録が指示される。
【0051】各画像コマ12Aに対する露光補正値の磁
気記録が指示され、対応する磁気トラック16への記録
が行われると、ステップ124において、1巻のネガフ
ィルム12の最後の画像コマ12Aに対して対応する露
光補正値が記録されたか否かが判断される。最後の画像
コマ12Aに対する磁気記録が終了してない場合には判
断は否定されてステップ122に戻り、各画像コマ12
Aに対する磁気情報の記録が繰り返される。
【0052】最後の画像コマ12Aに対する露光補正値
の磁気記録が終了すると、ステップ126において、1
巻のネガフィルム12が全て供給リール44に回収され
たか否かが判断される。1巻のネガフィルム12が全て
供給リール44に回収された場合には判断は肯定された
一連の処理を終了する。
【0053】これにより、1つのネガキャリア48にお
いて、往路での間欠搬送による測光と復路での定速搬送
による磁気記録とを行うことができ、装置自体の構成を
簡略化すると共に露光演算結果等の露光補正情報を対応
するネガフィルム12に記録することによって再注文の
際に活用することができる。
【0054】次の図7を参照して本実施例の変形例を説
明する。図7に示されるように、スキャナ200は、図
7右側に備えられた巻取リール90に一端を固定された
可撓性のローディングベルト92を備えている。ローデ
ィングベルト92は、巻取リール90から引き出されて
搬送部46を通って、供給リール44の手前に至る長さ
を有し、ローディングベルト92の肉厚寸法は、ネガフ
ィルム12よりも大きく、ネガキャリア48における搬
送ローラ52と抑えローラ54とによって挟持可能な大
きさになっている。
【0055】ローディングベルト92の他端であって供
給リール44側の端部には、スキャナ10の搬送部46
に搬送可能な大きさを有するクランパ94が備えられ、
供給リール44に装填されたネガフィルム12の先端部
をクランプすることができるようになっている。
【0056】供給リール44側に配置された固定ローラ
66に対向する位置に、固定ローラ66と共にローディ
ングベルト92を挟持し、ローディングベルト92の位
置を固定するストッパ96が配置している。これにより
供給リール44側に引き出されたローディングベルト9
2の位置を固定するようにしている。ローディングベル
ト92が搬送部46上を移動するときには、固定ローラ
66とは反対側に所定の移動路を移動して、ローディン
グベルト92に対する位置の固定を解除することができ
るようになっている。
【0057】これにより、予めローディングベルト92
をリザーバ70、72を含む搬送部46を通過させ、ロ
ーディングベルト92の供給リール44側端部に備えら
れたクランパ94でネガフィルム12の先端部をクラン
プし、この状態のままで巻取リール90への巻取を開始
すると、ローディングベルト92が搬送部46を通過す
ると共にこれに追従してネガフィルム12が搬送部46
を通過できるようになっている。
【0058】スキャナ200の搬送部46は、ネガキャ
リア48の他に、前述のストッパ94と複数の固定ロー
ラ及びリザーバローラ68A、68Bとから構成されて
いる。リザーバローラ68A、68Bは、供給リール4
4及び巻取リール90とネガキャリア48との間にリザ
ーバ70、72を形成し、リザーバ70、72を通過す
るネガフィルム12に過度の張力がかからないように移
動路を移動して調整している。本実施例では、ローディ
ングベルト92が予めリザーバ70、72を形成するよ
うに巻きかけられるので、ネガフィルム12の肉厚方向
にネガフィルム12の搬送経路を横切るように移動する
必要がない。
【0059】次に本実施例の作用を説明する。一端を巻
取リール90に固定されたローディングベルト92をリ
ザーバ70、72を通過して、巻取リール90からネガ
キャリア48を経て供給リール44近くまで引出すと、
ストッパ96が移動路を固定ローラ66に向かって移動
し、固定ローラ66と共にローディングベルト92を挟
持して、ローディングベルト92の位置を固定し、使用
可能状態にする。
【0060】ローディングベルト92が使用可能状態に
なると、供給リール44からネガフィルム12の先端部
を引き出して、ローディングベルト92の先端部に備え
られたクランパ94でネガフィルム12の先端部をクラ
ンプする。
【0061】ネガフィルム12の先端部をクランプした
ローディングベルト92は、クランプしたままで巻取リ
ール90への巻取りを開始する。
【0062】ローディングベルト92は、通過した搬送
部46を戻りながら巻取リール90に巻き取られる。こ
れに伴ってローディングベルト92の供給リール44側
先端部にクランプされたネガフィルム12は、供給リー
ル44から搬送部46へ引き出される。
【0063】ローディングベルト92の巻取を完了する
と、ローディングベルト92の通過した搬送部46を辿
って巻取リール90までネガフィルム12が搬送部46
を通過し、そのまま巻取リール90に巻き取られてスタ
ンバイ状態となる。ここでネガフィルム12は間欠搬送
して、ネガキャリア48において測光を行う。
【0064】ネガフィルム12の測光が完了したとき
は、ネガフィルム12の殆どが巻取リール90に巻き取
られている。各ネガフィルム12に対応する全ての露光
補正データが決定され、記録ヘッド60によるネガフィ
ルム12の磁気トラック16への記録が可能となると、
ネガフィルム12の搬送方向が反転して復路における定
速搬送が行われ、露光補正データがネガフィルム12の
対応する画像コマ12Aに対して記録される。
【0065】巻取リール90に巻き取られていたネガフ
ィルム12は、引き出されて復路を定速搬送して、ネガ
キャリア12における記録ヘッド60により磁気記録さ
れながら供給リール44へ巻き取られる。
【0066】ネガフィルム12の定速搬送が終了する
と、処理開始時にネガフィルム12の先端部をクランプ
した箇所と略等しい位置で搬送が停止され、クランパ9
6を外すことによって、ネガフィルム12はローディン
グベルト92から開放される。
【0067】これにより、オートローディングに必要と
なっていた各種のガイド等を使用することなく、ネガフ
ィルム12を搬送部46に通すことができ、ネガフィル
ム12のスキャナへの装填を容易にすると共に装置を簡
略化することができる。また、ネガフィルム12よりも
肉厚なローディングベルト92を用いることによりネガ
フィルム12の先端部をローラ等により傷めることがな
く、ジャム率を低下させてネガフィルム12を確実に且
つ簡単に搬送部46を通すことができる。
【0068】なお、本実施例では、ローディングベルト
92の供給リール44側先端部にネガフィルム12の先
端部をクランプしてローディングベルト92とネガフィ
ルム12とを接合することができるクランパ94を設け
たが、これに限定されない。ローディングベルト92と
ネガフィルム12とを接合することができるものであれ
ば、他のものであっても同様の効果を得ることができ
る。
【0069】例えば、ネガフィルム12の先端部とロー
ディングベルト92の供給リール44側先端部とに各々
設けられ、これらを組み合わせることによってローディ
ングベルト92とネガフィルム12の先端部とを接合す
る引掛け手段がある。これにより、搬送部46内部での
搬送中にローディングベルト92とネガフィルム12と
が分離することを一層防止することができる。このよう
な引掛け手段としてはフック部材を挙げることができ
る。
【0070】また、一方に突起部を設け他方に開口部を
設けて、突起部を開口部に係止することによって接合可
能にする係止手段を例示することができる。突起部とこ
れが通過可能な開口部とを各々有する2つの板材とその
間に配設されたヒンジ部とから構成され、一方の板材の
突起部に、ネガフィルム12側に設けられた開口部と他
の板材の開口部とを貫通させて係合状態を保持し、ネガ
フィルム12とローディングベルト92とを接合状態に
する部材であってもよい。
【0071】更に、ネガフィルム12の先端部が挿入可
能な挿入孔を有し、挿入孔の内部に設けられると共に挿
入物の引出し方向に対して摩擦圧が増大するような向き
に配向した板バネを有し、挿入孔に挿入されたネガフィ
ルム12を板バネによって抑止することによってネガフ
ィルム12とローディングベルト92とを接合する板バ
ネ手段であってもよい。
【0072】この他の例としては、ネガフィルム12を
傷めることなく接着及び剥離することができる粘着性シ
ールや接着剤等の接着手段を挙げることができる。これ
によりネガフィルム12とローディングベルト92とを
張りつけることによって接合状態にすることができ、ネ
ガフィルム12に対して物理的に傷が付くことを防止す
ることができる。またネガフィルム12の画像コマ12
A記録部分とローディングベルト92とを超音波ウェル
ダ等を用いて化学的に接合状態にして確実な接合状態を
保持するようにしてもよい。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、写
真フィルムをためておくために必要なスペースによって
装置のサイズが大きくなることを防止し、ロール状写真
フィルムの装填を確実且つ簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るスキャナの概略全体図である。
【図2】本実施例に係るスキャナの概略構成図である。
【図3】本発明に適用可能なネガフィルムの平面図であ
る。
【図4】本実施例に係るネガキャリアの搬送路の周辺概
略図である。
【図5】本実施例に係るスキャナのシステム構成概略図
である。
【図6】本実施例に係るスキャナの測光及び磁気記録処
理を示すフローチャートである。
【図7】本実施例に係る他のスキャナの概略全体図であ
る。
【符号の説明】
10 スキャナ(画像読取装置) 12 ネガフィルム 44 供給リール(送出側リール) 46 巻取リール(巻取側リール) 48 ネガキャリア(キャリア) 52 搬送ローラ(搬送手段) 58A、58B 読取ヘッド(磁気情報読取手段) 60 記録ヘッド(磁気情報記録手段) 78 リザーバローラ 74、76 オートローディング用搬送ローラ(オート
ローディング手段) 80 情報処理部 90 巻取リール(巻取側リール) 92 ローディングベルト(長尺部材) 94 クランパ(接合部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録層を有し、送出側リールと巻取
    側リールとの間に掛け渡された写真フィルム上に記録さ
    れた画像を測光して画像を読み取る画像読取装置におい
    て、 前記送出側リールに装填されたロール状の前記写真フィ
    ルムの先端を前記巻取側リールへ向けて案内し、案内さ
    れた該写真フィルムの先端を巻取側リールに取り付けら
    れた芯材へ係止することにより、該写真フィルムを搬送
    スタンバイ状態にするオートローディング手段と、 前記スタンバイ状態となった前記写真フィルムを往路で
    間欠搬送させ、復路で定速搬送させる搬送手段と、 前記写真フィルムの搬送を案内すると共に、往路におけ
    る間欠搬送時に該写真フィルム上の画像を測光位置へ位
    置決めするキャリアと、 前記送出側リールと前記キャリアとの間に配置され、前
    記写真フィルムの送出側リールの芯材からの送出量と前
    記キャリアからの送出量との差を吸収するように搬送長
    を変更するリザーバ部と、 前記キャリアにおける前記測光位置よりも前記写真フィ
    ルム搬送方向上流側に備えられ、前記写真フィルムが前
    記キャリア上で間欠搬送するときに前記写真フィルムの
    磁気記録層から情報を読み取る磁気情報読取手段と、 前記キャリアに備えられ、往路での間欠搬送による測光
    が終了した前記写真フィルムの復路での定速搬送時に前
    記写真フィルムの磁気記録層に前記測光によって得られ
    た情報を記録する磁気情報記録手段と、 を有する画像読取装置。
  2. 【請求項2】 磁気記録層を有し、写真フィルムを送出
    側リールと巻取側リールとの間で引き出し又は巻き取る
    ように搬送すると共に該写真フィルム上に記録された画
    像を測光して画像を読み取る画像読取装置において、 前記写真フィルムの所定の搬送経路に沿って予め配置さ
    れ、その一端が巻取側リールに接続され、他端が送出側
    リール近傍に配置される長尺部材と、前記長尺部材の他
    端と送出側リールに装填された前記写真フィルムの先端
    部とを接離可能な接合部材と、を備え、該写真フィルム
    の処理終了時にこの写真フィルムを送出側リールに巻取
    り、前記接合部材による接合を解除するローディング手
    段を有することを特徴とする画像読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5880819A (en) * 1995-06-29 1999-03-09 Fuji Photo Film Co., Ltd. Photographic film loading method, photographic film conveying apparatus, and image reading apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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