JPH09163564A - 電線用クランプ - Google Patents
電線用クランプInfo
- Publication number
- JPH09163564A JPH09163564A JP31654795A JP31654795A JPH09163564A JP H09163564 A JPH09163564 A JP H09163564A JP 31654795 A JP31654795 A JP 31654795A JP 31654795 A JP31654795 A JP 31654795A JP H09163564 A JPH09163564 A JP H09163564A
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- Japan
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- clamp
- electric wire
- cap
- tightening rod
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電線用クランプを電線に取付ける作業を短時間
で容易に行うことができる電線用クランプを提供する。 【解決手段】電線を把持するクランプ本体13とクラン
プキャップ15とを貫通した締付けロッド23を該締付
けロッド23の軸線方向に伸縮部23Bを設けて伸縮自
在に形成し、締付けロッドを伸ばした状態にすればクラ
ンプ本体とクランプキャップとで緩く電線を把持するこ
とができ、一方締付けロッドを縮めた状態にすれば強固
にクランプ本体とクランプキャップとで強固に電線を把
持することができるように構成したものである。
で容易に行うことができる電線用クランプを提供する。 【解決手段】電線を把持するクランプ本体13とクラン
プキャップ15とを貫通した締付けロッド23を該締付
けロッド23の軸線方向に伸縮部23Bを設けて伸縮自
在に形成し、締付けロッドを伸ばした状態にすればクラ
ンプ本体とクランプキャップとで緩く電線を把持するこ
とができ、一方締付けロッドを縮めた状態にすれば強固
にクランプ本体とクランプキャップとで強固に電線を把
持することができるように構成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線を把持するク
ランプ本体とクランプキャップとをこれらを貫通した締
付けロッドを利用して締付けてなる電線用クランプに関
するものである。
ランプ本体とクランプキャップとをこれらを貫通した締
付けロッドを利用して締付けてなる電線用クランプに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、架空電線(架空送電線や架空地
線等)にはスペーサ、捻じれ防止ダンパー、相間スペー
サ等が電線用クランプによって取付けられている。電線
用クランプとしては種々の構造のものがあるが、その中
に、クランプ本体とクランプキャップとをこれらを貫通
した締付けロッドを利用して締付けるように構成した電
線用クランプがある。
線等)にはスペーサ、捻じれ防止ダンパー、相間スペー
サ等が電線用クランプによって取付けられている。電線
用クランプとしては種々の構造のものがあるが、その中
に、クランプ本体とクランプキャップとをこれらを貫通
した締付けロッドを利用して締付けるように構成した電
線用クランプがある。
【0003】このような電線用クランプの一例を図4な
いし図7を参照して説明する。すなわち、この電線用ク
ランプは、電線11を把持するクランプ本体13とクラ
ンプキャップ15とを備えている。このクランプ本体1
3とクランプキャップ15は図5に示すように電線把持
溝17、19の片側でヒンジ部20により開閉可能に結
合され、反対側で締付けロッド23、コイルバネ25、
偏心カム27などから構成される締付け機構21により
締付けられるようになっている。
いし図7を参照して説明する。すなわち、この電線用ク
ランプは、電線11を把持するクランプ本体13とクラ
ンプキャップ15とを備えている。このクランプ本体1
3とクランプキャップ15は図5に示すように電線把持
溝17、19の片側でヒンジ部20により開閉可能に結
合され、反対側で締付けロッド23、コイルバネ25、
偏心カム27などから構成される締付け機構21により
締付けられるようになっている。
【0004】締付け機構21の締付けロッド23は、ク
ランプ本体13を貫通しており、その一端にクランプキ
ャップ15の開放端側と係合するT形係合部29(図
6、図7参照)を有し、他端に軸ピン31により偏心カ
ム27を回動可能に取付けた構造となっている。またコ
イルバネ25は座金33と共に、その中に締付けロッド
23を通した状態で、偏心カム27とクランプ本体13
の間に配置されている。
ランプ本体13を貫通しており、その一端にクランプキ
ャップ15の開放端側と係合するT形係合部29(図
6、図7参照)を有し、他端に軸ピン31により偏心カ
ム27を回動可能に取付けた構造となっている。またコ
イルバネ25は座金33と共に、その中に締付けロッド
23を通した状態で、偏心カム27とクランプ本体13
の間に配置されている。
【0005】クランプキャップ15の開放端側には、締
付けロッド23のT形係合部29が、電線と直角方向に
向くと通過できる切り込み(または長孔)35と、電線
11と平行方向に向くと引っ掛かるストッパー壁37と
が形成されている。つまり、クランプキャップ15は、
締付けロッド23のT形係合部29を電線11と直角方
向に向けておくと開閉可能であり、閉じた状態で締付け
ロッド23を90°回転させるとT形係合部29がスト
ッパー壁37に引っ掛かり、それ以上回転しないように
なっている。
付けロッド23のT形係合部29が、電線と直角方向に
向くと通過できる切り込み(または長孔)35と、電線
11と平行方向に向くと引っ掛かるストッパー壁37と
が形成されている。つまり、クランプキャップ15は、
締付けロッド23のT形係合部29を電線11と直角方
向に向けておくと開閉可能であり、閉じた状態で締付け
ロッド23を90°回転させるとT形係合部29がスト
ッパー壁37に引っ掛かり、それ以上回転しないように
なっている。
【0006】また、偏心カム27は軸ピン31を中心と
して回動し、図6のようにコイルバネ25を圧縮する状
態と、図7のようにコイルバネ25を圧縮しない状態を
とることができる。偏心カム27は図4に示すようにU
形のもので、その屈曲部には回動操作用の穴41が形成
されている。
して回動し、図6のようにコイルバネ25を圧縮する状
態と、図7のようにコイルバネ25を圧縮しない状態を
とることができる。偏心カム27は図4に示すようにU
形のもので、その屈曲部には回動操作用の穴41が形成
されている。
【0007】次にこの電線用クランプで電線を把持する
手順を説明する。まず偏心カム27を図7のようにコイ
ルバネ25を圧縮しない状態にしておき、締付けロッド
23を回転させてT形係合部29を長穴35と同方向に
向け、クランプキャップ15を開く。次にクランプ本体
13とクランプキャップ15の間に電線11を入れ、ク
ランプキャップ15を閉じた後、締付けロッド23を9
0°回転させて、T形係合部29をクランプキャップ1
5に係合させる。
手順を説明する。まず偏心カム27を図7のようにコイ
ルバネ25を圧縮しない状態にしておき、締付けロッド
23を回転させてT形係合部29を長穴35と同方向に
向け、クランプキャップ15を開く。次にクランプ本体
13とクランプキャップ15の間に電線11を入れ、ク
ランプキャップ15を閉じた後、締付けロッド23を9
0°回転させて、T形係合部29をクランプキャップ1
5に係合させる。
【0008】次に図7に示すように偏心カム27の穴4
1に操作棒43を差し込み、矢印P方向に180°回転
させる。すると図5および図6に示すように偏心カム2
7がコイルバネ25を圧縮するので、その反発力により
クランプ本体13とクランプキャップ15が締付けら
れ、電線11を強固に把持することになる。
1に操作棒43を差し込み、矢印P方向に180°回転
させる。すると図5および図6に示すように偏心カム2
7がコイルバネ25を圧縮するので、その反発力により
クランプ本体13とクランプキャップ15が締付けら
れ、電線11を強固に把持することになる。
【0009】上記のクランプ本体とクランプキャップを
締付けて電線11を強固に把持する操作は、電線に吊り
下げられて電線上を移動する宙乗器に人が乗って電線上
を移動し、所定位置で宙乗器を止めて、その位置で偏心
カムを操作することにより行なっている。
締付けて電線11を強固に把持する操作は、電線に吊り
下げられて電線上を移動する宙乗器に人が乗って電線上
を移動し、所定位置で宙乗器を止めて、その位置で偏心
カムを操作することにより行なっている。
【0010】しかしながら、電線用クランプの取付け作
業は不安定な電線上での作業であるために作業性が悪い
という問題があった。また一つの送電線路に取付ける電
線用クランプの数は非常に多く、特に4導体以上の多導
体送電線路で使用するスペーサは、一個のスペーサに送
電線の数と同じ4個以上の電線用クランプがあるので取
付け作業に多くの時間を要するという問題があった。
業は不安定な電線上での作業であるために作業性が悪い
という問題があった。また一つの送電線路に取付ける電
線用クランプの数は非常に多く、特に4導体以上の多導
体送電線路で使用するスペーサは、一個のスペーサに送
電線の数と同じ4個以上の電線用クランプがあるので取
付け作業に多くの時間を要するという問題があった。
【0011】そこで、まず鉄塔付近で、クランプ本体と
クランプキャップとで電線を緩く把持し、しかる後クラ
ンプ本体とクランプキャップとを電線上を滑らせて所定
位置まで移動させ、最後に前記コイルバネを圧縮状態に
することにより該コイルバネの反発力を利用してクラン
プ本体とクランプキャップとを電線に固着する電線用ク
ランプの取付け方法が提案されている。
クランプキャップとで電線を緩く把持し、しかる後クラ
ンプ本体とクランプキャップとを電線上を滑らせて所定
位置まで移動させ、最後に前記コイルバネを圧縮状態に
することにより該コイルバネの反発力を利用してクラン
プ本体とクランプキャップとを電線に固着する電線用ク
ランプの取付け方法が提案されている。
【0012】このような電線用クランプの取付け方法に
よれば、クランプ本体とクランプキャップとで電線を緩
く把持する作業を、電線が揺れ難い鉄塔付近で行うこと
ができるのでその作業を短時間で行うことができ、また
クランプ本体とクランプキャップとを電線上を滑らせて
所定位置まで移動させた後は、コイルバネを圧縮状態に
する操作のみを行えばよいのでその作業も短時間で行う
ことができるという利点がある。
よれば、クランプ本体とクランプキャップとで電線を緩
く把持する作業を、電線が揺れ難い鉄塔付近で行うこと
ができるのでその作業を短時間で行うことができ、また
クランプ本体とクランプキャップとを電線上を滑らせて
所定位置まで移動させた後は、コイルバネを圧縮状態に
する操作のみを行えばよいのでその作業も短時間で行う
ことができるという利点がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の電線用ク
ランプを使用して上記作業を行おうとすると、従来の電
線用クランプは、締付けロッドに取付けた偏心カムを回
転させてコイルバネを圧縮する構造であるので、鉄塔付
近で、クランプ本体とクランプキャップとで電線を緩く
把持することが困難であるという問題があった。すなわ
ち、偏心カムを回転させるとコイルバネが圧縮されるた
め、これに伴ってクランプ本体とクランプキャップとは
電線を強固に把持してしまい、電線を緩く把持すること
が困難である。一方電線を緩く把持するために偏心カム
を回転させない状態にしておくと、締付けロッドのT形
係合部がクランプキャップから外れてしまい、このため
に電線上を滑らせて所定位置まで移動させることが困難
になるという問題が生じるものである。
ランプを使用して上記作業を行おうとすると、従来の電
線用クランプは、締付けロッドに取付けた偏心カムを回
転させてコイルバネを圧縮する構造であるので、鉄塔付
近で、クランプ本体とクランプキャップとで電線を緩く
把持することが困難であるという問題があった。すなわ
ち、偏心カムを回転させるとコイルバネが圧縮されるた
め、これに伴ってクランプ本体とクランプキャップとは
電線を強固に把持してしまい、電線を緩く把持すること
が困難である。一方電線を緩く把持するために偏心カム
を回転させない状態にしておくと、締付けロッドのT形
係合部がクランプキャップから外れてしまい、このため
に電線上を滑らせて所定位置まで移動させることが困難
になるという問題が生じるものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
みてなされたもので、クランプ本体とクランプキャップ
とで電線を緩く把持することが容易である電線用クラン
プを提供するものである。
みてなされたもので、クランプ本体とクランプキャップ
とで電線を緩く把持することが容易である電線用クラン
プを提供するものである。
【0015】本発明に係る電線用クランプは、電線を把
持するクランプ本体とクランプキャップとを、これらを
貫通した締付けロッドを利用して締付けてなる電線用ク
ランプにおいて、前記締付けロッドを、該締付けロッド
の軸線方向に長さ調節自在に形成したことを特徴とする
ものである。
持するクランプ本体とクランプキャップとを、これらを
貫通した締付けロッドを利用して締付けてなる電線用ク
ランプにおいて、前記締付けロッドを、該締付けロッド
の軸線方向に長さ調節自在に形成したことを特徴とする
ものである。
【0016】電線を把持するクランプ本体とクランプキ
ャップとを貫通した締付けロッドを該締付けロッドの軸
線方向に長さ調節自在に形成すると、締付けロッドを伸
ばした状態にすればクランプ本体とクランプキャップと
で緩く電線を把持することができ、一方締付けロッドを
縮めた状態にすれば強固にクランプ本体とクランプキャ
ップとで強固に電線を把持することができる。
ャップとを貫通した締付けロッドを該締付けロッドの軸
線方向に長さ調節自在に形成すると、締付けロッドを伸
ばした状態にすればクランプ本体とクランプキャップと
で緩く電線を把持することができ、一方締付けロッドを
縮めた状態にすれば強固にクランプ本体とクランプキャ
ップとで強固に電線を把持することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して詳
細に説明する。図1ないし図3は本発明に係る電線用ク
ランプの一実施例を示すものである。なお前述の図4な
いし図7と同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
細に説明する。図1ないし図3は本発明に係る電線用ク
ランプの一実施例を示すものである。なお前述の図4な
いし図7と同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0018】本発明に係る電線用クランプは、締付けロ
ッド23がその軸線方向に長さ調節自在に形成されてい
る。すなわち締付けロッド23は、図3に示すように一
端側にT形係合部29を有し、他端側に伸縮部23Bが
形成されたものである。伸縮部23Bは締付けロッド本
体23Aの軸線方向に設けられたボルト孔23Cと、該
ボルト孔23Cに螺合するボルト部23Dとからなって
いる。したがって、ボルト孔23Cにボルト部23Dを
螺合させ、その螺合長さを変えることにより締付けロッ
ド23の長さを変えることができる。この締付けロッド
23の伸縮長さは、伸ばした状態では、クランプ本体と
クランプキャップとで緩く電線を把持することができる
長さ、また縮めた状態ではクランプ本体とクランプキャ
ップとで強固に電線を把持することができる長さに選定
しておくものである。
ッド23がその軸線方向に長さ調節自在に形成されてい
る。すなわち締付けロッド23は、図3に示すように一
端側にT形係合部29を有し、他端側に伸縮部23Bが
形成されたものである。伸縮部23Bは締付けロッド本
体23Aの軸線方向に設けられたボルト孔23Cと、該
ボルト孔23Cに螺合するボルト部23Dとからなって
いる。したがって、ボルト孔23Cにボルト部23Dを
螺合させ、その螺合長さを変えることにより締付けロッ
ド23の長さを変えることができる。この締付けロッド
23の伸縮長さは、伸ばした状態では、クランプ本体と
クランプキャップとで緩く電線を把持することができる
長さ、また縮めた状態ではクランプ本体とクランプキャ
ップとで強固に電線を把持することができる長さに選定
しておくものである。
【0019】次に、上記構成の締付けロッド23を使用
した電線用クランプで電線に取付ける方法について説明
する。まず鉄塔付近で以下の作業を行う。まずロッド2
3を伸ばした状態にしておき、締付けロッド23のT形
係合部29を長穴35と同方向に向け、クランプキャッ
プ15を開く。次にクランプ本体13とクランプキャッ
プ15の間に電線11を入れ、クランプキャップ15を
閉じた後、締付けロッド23を90°回転させて、T形
係合部29をクランプキャップ15に係合させる。かか
る状態において、クランプ本体13とクランプキャップ
15とは緩く電線11を把持している。クランプ本体1
3およびクランプキャップ15と電線11の外径との隙
間は、3mm以上あることが好ましい。
した電線用クランプで電線に取付ける方法について説明
する。まず鉄塔付近で以下の作業を行う。まずロッド2
3を伸ばした状態にしておき、締付けロッド23のT形
係合部29を長穴35と同方向に向け、クランプキャッ
プ15を開く。次にクランプ本体13とクランプキャッ
プ15の間に電線11を入れ、クランプキャップ15を
閉じた後、締付けロッド23を90°回転させて、T形
係合部29をクランプキャップ15に係合させる。かか
る状態において、クランプ本体13とクランプキャップ
15とは緩く電線11を把持している。クランプ本体1
3およびクランプキャップ15と電線11の外径との隙
間は、3mm以上あることが好ましい。
【0020】次にクランプ本体13とクランプキャップ
15とを電線11上を移動させて所定の位置に位置させ
る。この作業は宙乗器に乗った人がスペーサ等を移動さ
せることにより容易に行うことができる。なお、クラン
プ本体13とクランプキャップ15とを電線11上を移
動させる際、電線11に傷が付くのを防止するために、
電線11とクランプ本体13およびクランプキャップ1
5との間に、硬質プラスチック等で作った円筒状の保護
体を介在させておくことが好ましい。
15とを電線11上を移動させて所定の位置に位置させ
る。この作業は宙乗器に乗った人がスペーサ等を移動さ
せることにより容易に行うことができる。なお、クラン
プ本体13とクランプキャップ15とを電線11上を移
動させる際、電線11に傷が付くのを防止するために、
電線11とクランプ本体13およびクランプキャップ1
5との間に、硬質プラスチック等で作った円筒状の保護
体を介在させておくことが好ましい。
【0021】クランプ本体13とクランプキャップ15
とを電線11上を移動させて所定の位置に位置させた後
は、締付けロッド23のボルト部23Dを締付ける(図
2参照)。これによって、コイルバネ25を圧縮状態に
保持することができる。コイルバネ25が圧縮状態にな
ると、その圧縮反発力によって、クランプ本体13とク
ランプキャップ15とが電線11を強固に把持し、クラ
ンプ本体13とクランプキャップ15とが電線11上を
動かなくなる。
とを電線11上を移動させて所定の位置に位置させた後
は、締付けロッド23のボルト部23Dを締付ける(図
2参照)。これによって、コイルバネ25を圧縮状態に
保持することができる。コイルバネ25が圧縮状態にな
ると、その圧縮反発力によって、クランプ本体13とク
ランプキャップ15とが電線11を強固に把持し、クラ
ンプ本体13とクランプキャップ15とが電線11上を
動かなくなる。
【0022】なお、本発明に係る電線用クランプは、コ
イルバネを設けず、締付けロッドで直接クランプ本体と
クランプキャップとを締付けるようにしてもよい。また
締付けロッドの伸縮部の形状もネジ形状に限定するもの
ではなく、長さ調節自在になる形状であればよい。
イルバネを設けず、締付けロッドで直接クランプ本体と
クランプキャップとを締付けるようにしてもよい。また
締付けロッドの伸縮部の形状もネジ形状に限定するもの
ではなく、長さ調節自在になる形状であればよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る電線用クラ
ンプは、軸線方向に長さ調節自在に形成した締付けロッ
ドを使用するために、締付けロッドを伸ばした状態にす
ればクランプ本体とクランプキャップとで緩く電線を把
持することができ、一方締付けロッドを縮めた状態にす
れば強固にクランプ本体とクランプキャップとで強固に
電線を把持することができる。したがって、鉄塔付近
で、クランプ本体とクランプキャップとで電線を緩く把
持することができるので、その取付け作業を容易に短時
間で行うことができる。
ンプは、軸線方向に長さ調節自在に形成した締付けロッ
ドを使用するために、締付けロッドを伸ばした状態にす
ればクランプ本体とクランプキャップとで緩く電線を把
持することができ、一方締付けロッドを縮めた状態にす
れば強固にクランプ本体とクランプキャップとで強固に
電線を把持することができる。したがって、鉄塔付近
で、クランプ本体とクランプキャップとで電線を緩く把
持することができるので、その取付け作業を容易に短時
間で行うことができる。
【図1】本発明に係る電線用クランプの一実施形態を示
す平面図。
す平面図。
【図2】図1の正面図
【図3】締付けロッドの一実施形態を示す正面図。
【図4】従来の電線用クランプの平面図。
【図5】図4の正面図。
【図6】図5のA−A線における断面図。
【図7】図6のコイルバネの非圧縮状態を示す断面図。
11 電線 13 クランプ本体 15 クランプキャップ 17、19 電線把持溝 20 ヒンジ部 21 締付け機構 23 締付けロッド 23B 伸縮部 25 コイルバネ 27 偏心カム 29 T型係合部
フロントページの続き (72)発明者 渡邊 友行 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 電線を把持するクランプ本体とクランプ
キャップとを、これらを貫通した締付けロッドを利用し
て締付けてなる電線用クランプにおいて、前記締付けロ
ッドを、該締付けロッドの軸線方向に長さ調節自在に形
成したことを特徴とする電線用クランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31654795A JPH09163564A (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 電線用クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31654795A JPH09163564A (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 電線用クランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09163564A true JPH09163564A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18078318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31654795A Pending JPH09163564A (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 電線用クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09163564A (ja) |
-
1995
- 1995-12-05 JP JP31654795A patent/JPH09163564A/ja active Pending
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